JPH01242516A - 養毛剤、養毛シャンプー及び養毛促進剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ この発明は、養毛剤、養毛シャンプー及び養−毛促進剤
に１対シ、更に詳しくはポリソルベート、ビタミンＡ、
Ｄ、Ｅ、界面活性剤、アルコールとを含有するのでベト
付かず、優れた発毛、ｋ毛効果を有し、局所的に有効で
、口や身体に副作用がなく、又皮膚刺激性が全くなく、
安全性が高い養毛剤、同じくポリソルベート、ビタミン
Ａ、Ｄ、［等を含有する養毛シャンプー及びビタミンＥ
＝）−コフエロール等を含有する養毛促進剤に関する。

［従来の技術］ 男性型脱毛症には多くの種類の養毛剤が提案されている
が、卓効を発揮する養毛剤はいまだ見られない。

［発明が解決しようとする課題１ 男性型脱毛症の原図は、（ａ）男性ホルモンの過剰蓄積
、（Ｉ））毛根、皮脂腺等の器官に於ける男性ホルモン
の活性化、（Ｃ）頭皮の毛細血管への血流量の低下、（
ｄ）皮脂の分泌過剰、過酸化物の生成、４ｍ菌の繁殖等
による頭皮の異常、（ｅ）遺伝的素置、（ｒ）ストレス
等にによる神経症、（ｇ）疾病による影秤、（ｈ）老化
等が挙げられている。

そこで男性型脱毛症の治療と育毛には、頭皮の血行を促
進したり、上げ細胞を活性化したり、開度の脂質の分泌
を抑制する薬剤を組合わせたものや、毛髪の栄養成分で
あるアミノ酸やビタミン類を配合するもの、男性ホルモ
ンを抑制するもの等が提案されている。

又公知の養毛剤は、アルコ−ルを基剤にしたものが多く
、従って製造後相当長期間経つと容易に分解変質する大
きな欠点がある。

そして公知の養毛剤は、塗布方法が厄介だったり、塗布
が多い割には実質的発毛、養毛効果が少なく、頭皮や毛
髪にベト付くものが多かった。

し課題を解決するための手段］ 前述の目的を達成するため、この発明に於いては。

ポリソルベート８０、ポリソルベート６０、ビオチン、
ニコチン酸、メチルパラベン、天然香料、界面活性剤、
アルコールとを含有する養毛剤により発毛、養毛させ、
ポリソルベート、ビタミンＡ、Ｄ−Ｅ等を含有する養毛
シャンプーにより養毛を促進し、更にビタミンＥ、トコ
フェロール等を含有する養毛促進剤により養毛を促進す
るものであり、その特徴は水を基剤とし、しかも従来の
養毛剤の様にべ１・付かす、確実な発毛、養毛作用を有
する養毛剤、養毛シャンプー及びに養毛促進剤を提供す
るものである。

更にこの発明は、長期間でも殆ど変質せず、禿げや脱毛
に優れた効果を有する養毛剤、養毛シャンプー及び養毛
促進剤を提供するものである。

そしてこの発明の養毛剤に含有されるポリソルベート８
０は、本来界面活性剤であり、従来食品添加剤としても
使用されていたが、その養毛作用は全く知られていなか
った。

この発明に係る養毛剤は、ポリソルベート８０、ポリソ
ルベート６０の他に、製薬上許容される添加剤及び他の
薬剤を添加した混合物の形で使用するものとする。

前述の通りの成分を含有する養毛剤は、常法に従ってヘ
ヤートニック、ヘヤーロージョン、ヘヤークリーム等の
性状又は剤型に調整出来る。

この養毛剤に含有されるビオチンは、炭酸同化作用の機
能低下を回復させ、ナイアシンは、頭皮の血行を促進さ
せ、メチル・パラベンは、変質防止剤であり、ヒアルロ
ン酸は、皮膚細胞に対する軟化剤として作用し、１１毛
、養毛効果を有する。即ち頭皮を軟化してその状態を改
善し、上前の周囲の細胞を軟化するものである。従って
主剤の浸透を助長し、その部分の皮膚末梢血管を拡張し
て値打を増やし、育毛、養毛効果を発揮するものである
。そして高い粘稠性を有する場合は、ｍ菌の侵入や毒物
の浸透を防ぐ効果をもたらす。

又アルファ・ビサボロールは、カミツレ花抽出液内の有
効成分であり、沈静効果と抗炎症効果とを有する。

養毛シャンプーに含有されるオレフィンサルフェ一部は
、浸透作用を有し、カミツレ花抽出液は、浸遥消炎作用
を有し、コカミド１０ピル・ベタインは、安定剤の一種
であり、養毛シャンプーの試活材として作用し、ケラチ
ン・アミノ蛋白は、毛髪の成分の一部となり、コンフリ
ー・アラントインは、成長促進、外（８治癒促進作用を
有する。

更にトバンテノールは、毛髪成長促進作用を有し、グリ
セリンは、湿潤剤、粘滑剤として皮膚に外用される。

そしてジョジョバ油は、飽和高級アルコールの一種であ
り、　ＰＡＢ八は、（Ｐ−アミノ安、Ｑ、香酸）は、防
カビ剤として作用し、核酸は、細胞内で蛋白質の合成に
寄与する。

他方葉酸は、ビタミンＢ複合体の一種であり、アミノ酸
の定星を実施する場合の培養液に微生物のビタミンとし
て添加されるものであり、養毛促進効果を有する。

養毛促進剤に含有されるニコチン酸トコフェロールは、
頭皮の血行促進により養毛促進効果を有し、タカノール
は、アミノビニール化合物で、代謝を助ｉして発毛、養
毛を促進させる。

［３用コ この発明の養毛剤に含有されるポリソルベート８０．６
０は、頭皮の皮膚末梢血管を拡張して血行を増やし、育
毛、養毛効果を発揮毛細面管への血行を増加させ、毛根
、皮脂腺等の器官に於ける男性ホルモンの活性化とコレ
ステロールを抑え、養毛作用を高めるものである。

その結果養毛剤のポリソルベート８０．６０．ビオチン
、ナイアシン、界面活性剤、ヒアルロン酸並びに５・〜
１０′１の有機溶剤、養毛シャンプーのオレフィンサル
フェート、カミツレ花抽出液、コカミドプロピル・ベタ
イン並びに養毛１足進剤のアミノ７１９２２００ｃｏｍ
ｐｌｅｘ　、ヒタミンＦ、ニコチン酸Ｉ〜コフエロール
、タカノール並びヒアルロン酸等により相乗効果的にｆ
（毛、養毛作用を促進する。

［実施例］ この発明の養毛剤の実施例を詳述するが、この成分は重
Ｖ％を示すものとする。

ポリソルベート８０　　　　　　　．１７０００ポリン
ルベート６０　　　　　　　　　、０８０００ビオチン
　　　　　　　　　　　　０００５０ナイアシン　　　
　　　　　　　０００５０メチル・パラベン　　　　　
　　、　００３００天然香料　　　　　　　　　　　、
　０００５０アルコール　　　　　　　　　　　、　０
５００Ｇヒアルロン酸　　　　　　　　　　００００１
アルフア・ビサボロール　　　　００００５実施例２ 次の処方で常法によって養毛シャンプーを製造した。

精製軟水　　　　　　　　　　　５５６９オレフインサ
ルフエート　　　　　２０００カミツレ花抽出液　　　
　　　　　０５００ゲル状アロエ　　　　　　　　　、
０５００コカミドプロピル・ベタイン　　０９５０グリ
セリン　　　　　　　　　０１５０ジコジジバ油　　　
　　　　　　０００２支芽油　　　　　　　　　　　　
０００２Ｐ−アミノ安、Ｑ、香酸　　　　　　　　００
０２ビタミンＡ　、Ｄ　、Ｅ　　　　　　　　、０００
５ビオチン　　　　　　　　　　　、　００３０ポリソ
ルベー）　８０　　　　　　　　　、００２５核酸（Ｒ
ＮＡ−ＤＮＡ）　　　　　　　　　、　０００１葉酸　
　　　　　　　　　　　　　　　０００１メチル・パラ
ベン　　　　　　　００３００天然香料　　　　　　　
　　　　、０１２５実施例３ 次の処方で常法によって養毛促進剤を製造した。

植物グリセリン　　　　　　　　、９８７４６アミノ酸
２２００ｃｏ曽ｐｌｅｘ　　　　　　　、　００５００
ビタミンＥニコチン酸 トコフェロール　　　００７５０ タカノール　　　　　　　　　　、　００００２ヒアル
ロン酸　　　　　　　　　　００００２治験例１ この養毛剤、養毛シャンプー、養毛促進剤を男性型脱毛
型患者１０名により養毛効果を実施した。その「ヒト頭
髪成長促進効果試験法」を次に示す。

３５歳の男性被検者は過去１０年にわたって、徐々に頭
髪が薄くなっていた。

先ず養毛シャンプーにより頭皮と頭髪とをシャンプーし
、乾燥後養毛剤を手掌に数ｈ４とって毎日頭皮に塗擦し
た。

所要に応じ養毛剤を塗布後、養毛促進剤を手掌に数滴と
り、−週間数回頭皮に塗擦した。

それを９０目継続した結果、前述の成分の相乗効果によ
り、顕著な育毛、養毛効果が得られた。

養毛剤に有機溶剤としてエタノール５ｚを添加しなので
頭皮や毛髪にベト付かず、アルコールを基剤とせず、水
を基剤としたので長１用間保存しても全く変質せず、安
定であって、その商品価値は極めて高５ゝパ： ぞしてこの発明に係る養毛剤、養毛シャンプー及び養毛
促進剤は、局所的に極めて有効で、全身的に全く副作用
がなく、目や皮膚刺激性もなく、安全性が高いものであ
る。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ポリソルベート８０、ポリソルベート６０とを主
   成分とし、これにビオチン、ナイアシン、界面活性剤、
   ヒアルロン酸並びに５〜１０％の有機溶剤を添加して成
   る養毛剤。（２）蒸溜軟水、オレフィンサルフェート、
   カミツレ花抽出液、コカミドプロピル・ベタイン、グリ
   セリン、ビオチン、ポリソルベート８０並びにメチル・
   パラベンとから成る養毛シャンプー。 （３）植物グリセリン、アミノ酸２２００ｃｏｍｐｌｅ
   ｘ、ビタミンＥ、ニコチン酸トコフェロール、タカノー
   ル並びにヒアルロン酸とから成る養毛促進剤。