JPH01237243A - 車両の可動カウルカバー - Google Patents
車両の可動カウルカバーInfo
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- JPH01237243A JPH01237243A JP63063895A JP6389588A JPH01237243A JP H01237243 A JPH01237243 A JP H01237243A JP 63063895 A JP63063895 A JP 63063895A JP 6389588 A JP6389588 A JP 6389588A JP H01237243 A JPH01237243 A JP H01237243A
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- Japan
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- cowl cover
- opening
- wiper
- cowl
- vehicle
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/0402—Wipers or the like, e.g. scrapers completely or partially concealed in a cavity
- B60S1/0405—Wipers or the like, e.g. scrapers completely or partially concealed in a cavity the cavity being equipped with a movable cover
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は空力特性及び外観の向上環のために、フロン
トウィンド前方のカウルボックスに設けられる、車両の
可動カウルカバーに関するものであるゆ (従来の技術) 車両において、フロントウィンドの前端下方に設けられ
ているカウルボックス内にワイパーを収納し、このカウ
ルボックスの上方開口部に、ワイパー作動時に開くカウ
ルカバーを設けて、空力特性及び外観の向上を図るよう
にしたものが知られている。(例えば特公昭48−91
28号公報)一方、ワイパーは高速走行時にフロントウ
ィンド上の風速上昇により、ワイパーに風圧が作用して
ワイパーが浮き上がって払拭能力が低下するといった問
題があった。
トウィンド前方のカウルボックスに設けられる、車両の
可動カウルカバーに関するものであるゆ (従来の技術) 車両において、フロントウィンドの前端下方に設けられ
ているカウルボックス内にワイパーを収納し、このカウ
ルボックスの上方開口部に、ワイパー作動時に開くカウ
ルカバーを設けて、空力特性及び外観の向上を図るよう
にしたものが知られている。(例えば特公昭48−91
28号公報)一方、ワイパーは高速走行時にフロントウ
ィンド上の風速上昇により、ワイパーに風圧が作用して
ワイパーが浮き上がって払拭能力が低下するといった問
題があった。
(発明の目的)
この発明は、カウルカバーの開度を車速に応じて可変と
し、高速走行時のフロントウィンド上の風速上昇を抑え
てワイパーの浮き上がりを防止するようにした、車両の
可動カウルカバーを提供することを目的とするものであ
る。
し、高速走行時のフロントウィンド上の風速上昇を抑え
てワイパーの浮き上がりを防止するようにした、車両の
可動カウルカバーを提供することを目的とするものであ
る。
(発明の構成)
上記の目的を達するためのこの発明は車体に開閉自在に
取り付けられ、エンジンルームの上方を被覆するボンネ
ットの後端と、車体に支持されたフロントウィンドの前
端との間に、該フロントウィンドの前端部下方に設けら
れているカウルボックスの上方開口部を開閉自在に被覆
して車幅方向に配設される可動カウルカバーにおいて、
該カウルカバーは、開放時後傾状態となり、その後端が
上記ボンネット面より上方に位置するように開閉操作す
る操作手段を介して車体に支持されるとともに、上記操
作手段を駆動する駆動手段を備え、上記カウルカバーの
開放時の開度を、低速走行時は小さく、高速走行となる
に従って大きくなる可変とした車両のカウルカバーであ
る。
取り付けられ、エンジンルームの上方を被覆するボンネ
ットの後端と、車体に支持されたフロントウィンドの前
端との間に、該フロントウィンドの前端部下方に設けら
れているカウルボックスの上方開口部を開閉自在に被覆
して車幅方向に配設される可動カウルカバーにおいて、
該カウルカバーは、開放時後傾状態となり、その後端が
上記ボンネット面より上方に位置するように開閉操作す
る操作手段を介して車体に支持されるとともに、上記操
作手段を駆動する駆動手段を備え、上記カウルカバーの
開放時の開度を、低速走行時は小さく、高速走行となる
に従って大きくなる可変とした車両のカウルカバーであ
る。
上記の構成により、低速走行時で、ワイパーの風速によ
る浮き上がりのない状態では、カウルカバーの開度の小
さくして、カウルカバーの開きによる前方視界障害を防
止するとともに、高速走行時には、比較的遠方を見て運
転するものであり、近くの視界障害はあまり問題となら
ないことがら、カウルカバーの開きを大きくして、フロ
ントウィンド面に当たる空気の流れを変え、フロントウ
ィンド上の風速を低減させてワイパーの受ける風圧上昇
を阻止してワイパーの浮き上がりを防止することができ
る。
る浮き上がりのない状態では、カウルカバーの開度の小
さくして、カウルカバーの開きによる前方視界障害を防
止するとともに、高速走行時には、比較的遠方を見て運
転するものであり、近くの視界障害はあまり問題となら
ないことがら、カウルカバーの開きを大きくして、フロ
ントウィンド面に当たる空気の流れを変え、フロントウ
ィンド上の風速を低減させてワイパーの受ける風圧上昇
を阻止してワイパーの浮き上がりを防止することができ
る。
(実施例)
以下この発明を、図面に示す実施例にもとづいて詳細説
明する。
明する。
第1実施例
第1図乃至第8図は第1実施例を示すもので、(1)は
ボンネットで、車体に開閉自在に取り付けて、エンジン
ルームの上方を被覆している。(2)はフロントウィン
ドで、車体に支持されてその前端部下方にはカウルボッ
クス(3)が車幅方向に長く設けである。(4)はカウ
ルカバーで、カウルボックス(3)の上部の、ボンネッ
ト(1)の後端と、フロントウィンド(2)の前端との
間の開口部を開閉自在に被覆して車幅方向に長く配設し
である。このカウルカバー(4)の後端部には第2図及
び第4図に示す如く、シールラバー(4a)が設けてあ
り、カウルカバー(4)を閉じたときフロントウィンド
(2)に接する際の緩iJiと密着とを果たしている。
ボンネットで、車体に開閉自在に取り付けて、エンジン
ルームの上方を被覆している。(2)はフロントウィン
ドで、車体に支持されてその前端部下方にはカウルボッ
クス(3)が車幅方向に長く設けである。(4)はカウ
ルカバーで、カウルボックス(3)の上部の、ボンネッ
ト(1)の後端と、フロントウィンド(2)の前端との
間の開口部を開閉自在に被覆して車幅方向に長く配設し
である。このカウルカバー(4)の後端部には第2図及
び第4図に示す如く、シールラバー(4a)が設けてあ
り、カウルカバー(4)を閉じたときフロントウィンド
(2)に接する際の緩iJiと密着とを果たしている。
(5)は取付座で、カウルボックス(3)内の車幅方向
の両端部近傍に一対に設けられていて、カウルカバー(
4)を開閉自在に支持するブラケット(6)の下端を取
り付けである。このブラケット(6)の頂部と、カウル
カバー(4)の裏面に設けたカウルカバーブラケット(
7)とが回動自在に軸着(8)されており、さらにブラ
ケット(6)には、第2図及び第3図に示す如く、カウ
ルカバー(4)を開閉するための駆動手段たる制御モー
タ(9)と、この制御モータ(9)の出力軸に取り付け
られたピニオンθ0)及び、このピニオンqOに噛み合
ってカウルカバー(4)の開閉をつかさどる操作手段た
るラックバ−(10とが、ボックス(121に装着され
て一体化したものを回動自在に支持されており、ラック
バー00の上端は、カウルカバー(4)の裏面に設けた
カウルカバーブラケットa3)に回動自在に軸着0句さ
れている05)は制御モータ(9)を電子制御するコン
トローラ、QfDは駆動輪等から車速を検出する電磁ピ
ックアップ式の車速検出センサ、07)はカウルカバー
(4)の開閉状態を検出する、開度検出センサであって
、車速検出センサ0ω及び開度検出センサ07)からの
上方をコントローラθつに入力し、このコントローラ0
5)が制御モータ(9)を制御するものである。
の両端部近傍に一対に設けられていて、カウルカバー(
4)を開閉自在に支持するブラケット(6)の下端を取
り付けである。このブラケット(6)の頂部と、カウル
カバー(4)の裏面に設けたカウルカバーブラケット(
7)とが回動自在に軸着(8)されており、さらにブラ
ケット(6)には、第2図及び第3図に示す如く、カウ
ルカバー(4)を開閉するための駆動手段たる制御モー
タ(9)と、この制御モータ(9)の出力軸に取り付け
られたピニオンθ0)及び、このピニオンqOに噛み合
ってカウルカバー(4)の開閉をつかさどる操作手段た
るラックバ−(10とが、ボックス(121に装着され
て一体化したものを回動自在に支持されており、ラック
バー00の上端は、カウルカバー(4)の裏面に設けた
カウルカバーブラケットa3)に回動自在に軸着0句さ
れている05)は制御モータ(9)を電子制御するコン
トローラ、QfDは駆動輪等から車速を検出する電磁ピ
ックアップ式の車速検出センサ、07)はカウルカバー
(4)の開閉状態を検出する、開度検出センサであって
、車速検出センサ0ω及び開度検出センサ07)からの
上方をコントローラθつに入力し、このコントローラ0
5)が制御モータ(9)を制御するものである。
08)はワイパーで、カウルボックス(3)内の車幅方
向のほぼ中央部に設けたワイパースイッチl−09)に
回動自在に取り付けられており、ワイパー駆動手段(図
示省略)により駆動されるものである。ワイパーブラケ
ット09とフロントウィンド(2)との間にはワイパー
08)をフロントウィンド(2)に案内するワイパーガ
イド+2(lが設けである。このワイパーθ0は使用し
ないときは第4図に示す如くカウルボックス(3)内に
収容されており、使用時にはワイパースイッチ(図示省
略)のONに同調してひらくカウルカバー(4)が開い
た後、第5図に示す如くフロントウィンド(2)を払拭
するものである。
向のほぼ中央部に設けたワイパースイッチl−09)に
回動自在に取り付けられており、ワイパー駆動手段(図
示省略)により駆動されるものである。ワイパーブラケ
ット09とフロントウィンド(2)との間にはワイパー
08)をフロントウィンド(2)に案内するワイパーガ
イド+2(lが設けである。このワイパーθ0は使用し
ないときは第4図に示す如くカウルボックス(3)内に
収容されており、使用時にはワイパースイッチ(図示省
略)のONに同調してひらくカウルカバー(4)が開い
た後、第5図に示す如くフロントウィンド(2)を払拭
するものである。
以上の構成により、ワイパー08)の起動に同調して開
かれるカウルカバー(4)は、制御モータ(9)により
回転するピニオン00)が、ラックバー00を押り上げ
ることにより第2図仮想線に示す如く軸着(8)を中心
として軸着04)を押し上げて、カウルカバー(4)を
回動させ、後端部のシールラバー(4a)がフロントウ
ィンド(2)より離脱して後傾状態となり、フロントウ
ィンド(2)との間に形成された間隙(21)からワイ
パーθ印が出て、フロントウィンド(2)を払拭するも
のである。
かれるカウルカバー(4)は、制御モータ(9)により
回転するピニオン00)が、ラックバー00を押り上げ
ることにより第2図仮想線に示す如く軸着(8)を中心
として軸着04)を押し上げて、カウルカバー(4)を
回動させ、後端部のシールラバー(4a)がフロントウ
ィンド(2)より離脱して後傾状態となり、フロントウ
ィンド(2)との間に形成された間隙(21)からワイ
パーθ印が出て、フロントウィンド(2)を払拭するも
のである。
ワイパー00の作動を停止すると、第4図の状態にワイ
パー側かカウルボックス(3)内に収容されてカウルカ
バー(4)は「開」と逆に作動して閉じる。
パー側かカウルボックス(3)内に収容されてカウルカ
バー(4)は「開」と逆に作動して閉じる。
二〇カウルカバー(4)の開度を車速に応じて加減する
点がこの発明の要旨とする処であり、フロントウィンド
(2)上の風速は通常車速に比例するものであって、高
速走行時にフロントウィンド(2)上の風速が上昇する
ことにより生じるワイパー側の浮き上がりを防止するた
めに、高速走行時に、カウルカバー(4)の開度(α)
を大きく開いて、第6図に一点鎖線で示す如く風の流れ
方向を直接フロントウィンド(2)に強く当たらないよ
う上向に変えることにより、フロントウィンド(2)上
の風速を低減するものである。
点がこの発明の要旨とする処であり、フロントウィンド
(2)上の風速は通常車速に比例するものであって、高
速走行時にフロントウィンド(2)上の風速が上昇する
ことにより生じるワイパー側の浮き上がりを防止するた
めに、高速走行時に、カウルカバー(4)の開度(α)
を大きく開いて、第6図に一点鎖線で示す如く風の流れ
方向を直接フロントウィンド(2)に強く当たらないよ
う上向に変えることにより、フロントウィンド(2)上
の風速を低減するものである。
第7図に車速(V)に対応するフロントウィンド(2)
上の風速(0)と、カウルカバー(4)の開度(α)と
をグラフで示し、車速(vl)時のフロントウィンド(
2)上の風速を(Ql)とし、これ以上に車速か上がっ
て、フロントウィンド(2)上の風速(Q)が2点鎖線
で示すように上昇した場合ワイパー08)が風圧により
浮き上がる可能性があるものとし、一方、カウルカバー
(4)の開度が(Ql)点でワイパー08)の作動に必
要な開度を保っており、さらに(α2)点まで大きく開
いて、風の流れ方向を変えることにより、フロントウィ
ンド(2)上の風速の上昇を阻止する作用をなすもので
、カウルカバー(4)の開度(α1)を少なくとも風速
(Ql)を越えない位置に設定すれば、車速の(vl)
以上の上昇に従ってカウルカバー(4)を(α1)以上
に開いて行けば、フロントウィンド(2)上の風速を(
Ql)以上に上昇させないで、すくなくとも横ばい状態
に保つことができる。カウルカバー(4)の開度が最大
の(α2)に達すれば車速かさらに(v2)以上に上昇
してもフロントウィンド(2)上の風速(0)の上昇は
起こらないように構成される。
上の風速(0)と、カウルカバー(4)の開度(α)と
をグラフで示し、車速(vl)時のフロントウィンド(
2)上の風速を(Ql)とし、これ以上に車速か上がっ
て、フロントウィンド(2)上の風速(Q)が2点鎖線
で示すように上昇した場合ワイパー08)が風圧により
浮き上がる可能性があるものとし、一方、カウルカバー
(4)の開度が(Ql)点でワイパー08)の作動に必
要な開度を保っており、さらに(α2)点まで大きく開
いて、風の流れ方向を変えることにより、フロントウィ
ンド(2)上の風速の上昇を阻止する作用をなすもので
、カウルカバー(4)の開度(α1)を少なくとも風速
(Ql)を越えない位置に設定すれば、車速の(vl)
以上の上昇に従ってカウルカバー(4)を(α1)以上
に開いて行けば、フロントウィンド(2)上の風速を(
Ql)以上に上昇させないで、すくなくとも横ばい状態
に保つことができる。カウルカバー(4)の開度が最大
の(α2)に達すれば車速かさらに(v2)以上に上昇
してもフロントウィンド(2)上の風速(0)の上昇は
起こらないように構成される。
カウルカバー(4)の開閉は、車速検出センサ06)お
よび、カウルカバーの開度検出センサ0′7)からの信
号を入力して電子制御を行うコントローラ0$によって
制御されるもので、次にコントローラaωの制御フロー
チャートを第8図により説明する。スタート後先ず(イ
)においてイグニションスイッチ(図示省略)がONか
OFFかを点検し、OFFならそのまま「リターン」に
進み、ONの場合(ロ)に進んで、ワイパースイッチ(
図示省略)のON、OFFを点検し、ONなら(ハ)に
進んでカウルカバー(4)の開閉用駆動手段たる制御モ
ータ(9)を「開」作動態勢に切り替える。続いて(ニ
)に進んで車速検出センサ00が検出した車速(V)が
0が否かを点検し、O(停車中)であれば直接「リター
ン」に進み、車速(V)がOでない(走行中)のときは
(ホ)に進んで、カウルカバー(4)の開度(α)を車
速に適応させるべく計算する。かくしてカウルカバー(
4)の適正な開度(α)が計算されたら、(へ)に進ん
で車速に応じた適正な開度(α)にカウルカバー(4)
を開いて動作を終了し、「リターン」に進んで次に備え
る。
よび、カウルカバーの開度検出センサ0′7)からの信
号を入力して電子制御を行うコントローラ0$によって
制御されるもので、次にコントローラaωの制御フロー
チャートを第8図により説明する。スタート後先ず(イ
)においてイグニションスイッチ(図示省略)がONか
OFFかを点検し、OFFならそのまま「リターン」に
進み、ONの場合(ロ)に進んで、ワイパースイッチ(
図示省略)のON、OFFを点検し、ONなら(ハ)に
進んでカウルカバー(4)の開閉用駆動手段たる制御モ
ータ(9)を「開」作動態勢に切り替える。続いて(ニ
)に進んで車速検出センサ00が検出した車速(V)が
0が否かを点検し、O(停車中)であれば直接「リター
ン」に進み、車速(V)がOでない(走行中)のときは
(ホ)に進んで、カウルカバー(4)の開度(α)を車
速に適応させるべく計算する。かくしてカウルカバー(
4)の適正な開度(α)が計算されたら、(へ)に進ん
で車速に応じた適正な開度(α)にカウルカバー(4)
を開いて動作を終了し、「リターン」に進んで次に備え
る。
上記の(ロ)においてワイパースイッチがOFFであれ
ば(ト)に進んで車速検出センサ06)が検出した車速
がOか否かを点検し、車速(V)があるとき(走行中)
は(チ)に進んでカウルカバー(4)の開閉駆動手段た
る制御モータ(9)を「閉」作動態勢に切替える。続い
て(す)に進んで開度検出センサ07)が検出したカウ
ルカバー(4)の「開」が「閉」かを点検し、r間」で
あれば(ヌ)に進んでカウルカバー(4)を閉じた後「
リターン」に進み、「閉」であれば直接「リターン」に
進む。
ば(ト)に進んで車速検出センサ06)が検出した車速
がOか否かを点検し、車速(V)があるとき(走行中)
は(チ)に進んでカウルカバー(4)の開閉駆動手段た
る制御モータ(9)を「閉」作動態勢に切替える。続い
て(す)に進んで開度検出センサ07)が検出したカウ
ルカバー(4)の「開」が「閉」かを点検し、r間」で
あれば(ヌ)に進んでカウルカバー(4)を閉じた後「
リターン」に進み、「閉」であれば直接「リターン」に
進む。
第2実施例
本発明の別の実施例を第9図〜第11図にもとづいて説
明する。
明する。
この第2実施例において、前記第1実施例と同一機能を
有する部材には第1実施例と同一の符号を付し、その説
明を省略する。
有する部材には第1実施例と同一の符号を付し、その説
明を省略する。
カウルボックス(3)の後方の車幅方向の両端部近傍に
それぞれヒンジブラケット(51)が設けられ、このヒ
ンジブラケット(51)の後部にはボンネット(1)の
後端部の車幅方向の両端部近傍からそれぞれ後方に延設
されたボンネットヒンジバー(52)の後端部が回動自
在に軸着されて、ボンネット(1)の開閉のためのヒン
ジ(53)が構成されている。
それぞれヒンジブラケット(51)が設けられ、このヒ
ンジブラケット(51)の後部にはボンネット(1)の
後端部の車幅方向の両端部近傍からそれぞれ後方に延設
されたボンネットヒンジバー(52)の後端部が回動自
在に軸着されて、ボンネット(1)の開閉のためのヒン
ジ(53)が構成されている。
カウルカバー(4)の裏面の前部に設けたカウルカバー
ブラケット(7)に、前部開閉リンク(54)の上端部
が回動自在に軸着(8)され、この前部開閉リンク(5
4)の中間部は、ボンネットヒンジバー(52)に回動
自在に軸着(55)され、下端部には従動ロッド(56
)の一端が回動自在に軸着(57)され、従動ロッド(
56)の他端はヒンジブラケット(51)に下端部を回
動自在に軸着(58)されている連結リンク(59)の
上端部前方側に回動自在に軸着(60)されている、連
結リンク(59)の上端部後方側には、前後方向に延設
された駆動ロッド(61)の後端部が回動自在に軸着(
62)されている、この駆動ロッド(61)の前端部は
、カウル駆動モータ(63)により減速駆動されるウオ
ームギヤ(64)にクランク機構を構成して連結されて
いる。
ブラケット(7)に、前部開閉リンク(54)の上端部
が回動自在に軸着(8)され、この前部開閉リンク(5
4)の中間部は、ボンネットヒンジバー(52)に回動
自在に軸着(55)され、下端部には従動ロッド(56
)の一端が回動自在に軸着(57)され、従動ロッド(
56)の他端はヒンジブラケット(51)に下端部を回
動自在に軸着(58)されている連結リンク(59)の
上端部前方側に回動自在に軸着(60)されている、連
結リンク(59)の上端部後方側には、前後方向に延設
された駆動ロッド(61)の後端部が回動自在に軸着(
62)されている、この駆動ロッド(61)の前端部は
、カウル駆動モータ(63)により減速駆動されるウオ
ームギヤ(64)にクランク機構を構成して連結されて
いる。
カウルカバー(4)の裏面の後部に設けたカウルカバー
ブラケット0■には後部開閉リンク(65)の上端部が
回動自在に軸着04され、この後部開閉リンク(65)
の下端部は、ボンネットヒンジバー(52)の側面に取
り付けたスライダー(70)に回動自在に連結されてい
る。このスライダー(70)は第11図に示す如く、箱
形の本体(71)と蓋(72)とで形成される内部空間
に、スライドピース(73)が装嵌されており、このス
ライドピース(73)には、’12ff(72)に設け
た長大窓(74)から突出する連結軸(75)が突設さ
れていて、この連結軸(75)に上記した後部開閉リン
ク(65)の下端を回動自在に連結している。またスラ
イドピース(73)にはワイヤー(76)の一端が固着
されており、このワイヤー(76)に挿通してコイルス
プリング(77)とスプリング受(78)とが設けてあ
り、このコイルスプリング(77)とスプリング受(7
8)とは、本体(71)の内部空間に収まっていて、ス
ライドピース(73)を前方側に付勢しており、ワイヤ
ー(76)は本体(71)の後部から引き出されて、カ
ウルボックス(3)の外部でアクチュエータ(79)に
連結されており、このアクチュエータ(79)がワイヤ
ー(76)の引張りと緩めとをつかさどり、その作動は
カウル駆動モータ(63)と連動するものでコントロー
ラθつにより前記第1実施例と同様にカウルカバー(4
)の開閉を制御するもので、このコントローラ面には車
速検出センサqωと開度検出センサ07)とが接続され
ている。
ブラケット0■には後部開閉リンク(65)の上端部が
回動自在に軸着04され、この後部開閉リンク(65)
の下端部は、ボンネットヒンジバー(52)の側面に取
り付けたスライダー(70)に回動自在に連結されてい
る。このスライダー(70)は第11図に示す如く、箱
形の本体(71)と蓋(72)とで形成される内部空間
に、スライドピース(73)が装嵌されており、このス
ライドピース(73)には、’12ff(72)に設け
た長大窓(74)から突出する連結軸(75)が突設さ
れていて、この連結軸(75)に上記した後部開閉リン
ク(65)の下端を回動自在に連結している。またスラ
イドピース(73)にはワイヤー(76)の一端が固着
されており、このワイヤー(76)に挿通してコイルス
プリング(77)とスプリング受(78)とが設けてあ
り、このコイルスプリング(77)とスプリング受(7
8)とは、本体(71)の内部空間に収まっていて、ス
ライドピース(73)を前方側に付勢しており、ワイヤ
ー(76)は本体(71)の後部から引き出されて、カ
ウルボックス(3)の外部でアクチュエータ(79)に
連結されており、このアクチュエータ(79)がワイヤ
ー(76)の引張りと緩めとをつかさどり、その作動は
カウル駆動モータ(63)と連動するものでコントロー
ラθつにより前記第1実施例と同様にカウルカバー(4
)の開閉を制御するもので、このコントローラ面には車
速検出センサqωと開度検出センサ07)とが接続され
ている。
以上の構成において、ワイパー側を作動させるためにワ
イパースイッチ(図示省略)ONと連動して、カウル駆
動モータ(63)を起動させると、第10図に示すよう
にウオームギヤ(64)が回転して駆動ロッド(61)
がA矢の方向に移動し、これによって連結リンク(59
)が軸着(58)を中心としてC矢の方向に回動し、従
動ロッド(56)がB矢の方向に移動して、前部開閉リ
ンク(54)の下端の軸着(57)を作用点とし、中間
の軸着(55)を中心として、前部開閉リンク(54)
をD矢の方向に回動し、同時に後部開閉リンク(65)
もカウルカバー(4)を介して前部開閉リンク(54)
と同調して下端のスライダー(70)との連結点を中心
としてE矢の方向に回動して、カウルカバー(4)を上
方及び前方に移動させて、後端部のシールラバー(4a
)がフロントウィンド(2)から離脱し、カウルカバー
(4)が開いてワイパーq8)の作動を可能にする。
イパースイッチ(図示省略)ONと連動して、カウル駆
動モータ(63)を起動させると、第10図に示すよう
にウオームギヤ(64)が回転して駆動ロッド(61)
がA矢の方向に移動し、これによって連結リンク(59
)が軸着(58)を中心としてC矢の方向に回動し、従
動ロッド(56)がB矢の方向に移動して、前部開閉リ
ンク(54)の下端の軸着(57)を作用点とし、中間
の軸着(55)を中心として、前部開閉リンク(54)
をD矢の方向に回動し、同時に後部開閉リンク(65)
もカウルカバー(4)を介して前部開閉リンク(54)
と同調して下端のスライダー(70)との連結点を中心
としてE矢の方向に回動して、カウルカバー(4)を上
方及び前方に移動させて、後端部のシールラバー(4a
)がフロントウィンド(2)から離脱し、カウルカバー
(4)が開いてワイパーq8)の作動を可能にする。
さらに、前記の第1実施例と同様に高速走行時のワイパ
ー00の浮き上がりを防止するためにカウルカバー(4
)の後部をさらに高(持ち上げて空気の流れを変え、フ
ロントウィンド(2)上の風速を低減させるために、ア
クチエエータ(79)を作動させてワイヤー(76)を
後方に引くと、スライドピース(73)がコイルスプリ
ング(77)を圧縮しながら後方に移動するため、連結
軸(75)が長大窓(74)に添って後方に移動するた
め、この連結軸(75)に連結している後部開閉リンク
(65)の下端部が後方に移動することにより、この後
部開閉リンク(65)のE矢の方向の回転角を一層大き
くして、上端とカウルカバー(4)の後部との軸着(1
4)をさらに高く持ち上げるため、カウルカバー(4)
は後端が上向の後傾状態となり高速走行時の空気の流れ
方向を第6図に示すと同様に変えて、フロントウィンド
(2)上の風速を低減させることができるものである。
ー00の浮き上がりを防止するためにカウルカバー(4
)の後部をさらに高(持ち上げて空気の流れを変え、フ
ロントウィンド(2)上の風速を低減させるために、ア
クチエエータ(79)を作動させてワイヤー(76)を
後方に引くと、スライドピース(73)がコイルスプリ
ング(77)を圧縮しながら後方に移動するため、連結
軸(75)が長大窓(74)に添って後方に移動するた
め、この連結軸(75)に連結している後部開閉リンク
(65)の下端部が後方に移動することにより、この後
部開閉リンク(65)のE矢の方向の回転角を一層大き
くして、上端とカウルカバー(4)の後部との軸着(1
4)をさらに高く持ち上げるため、カウルカバー(4)
は後端が上向の後傾状態となり高速走行時の空気の流れ
方向を第6図に示すと同様に変えて、フロントウィンド
(2)上の風速を低減させることができるものである。
カウルカバー(4)を閉じるのは上記の「開」と反対の
動作による。
動作による。
以上のカウルカバー(4)の開閉の制御は第1実施例と
同様にコントローラ(15)により行われる。
同様にコントローラ(15)により行われる。
尚この第2実施例では、ワイパーGO)の図示を省略し
たが、第1実施例で図示したものと同様である。
たが、第1実施例で図示したものと同様である。
又、第1実施例では1本のワイパーのものを図示したが
、2本のワイパーであってもよい。
、2本のワイパーであってもよい。
(発明の効果)
以上説明したこの発明に係る車両のカウルカバーによれ
ば、カウルカバーの開きを車速に応じて可変としたこと
により、低速走行時にはカウルカバーの開度を、ワイパ
ーの作動に支障のない程度に小さくして、カウルカバー
が前方視界の障害とならないようにするとともに、高速
走行時には遠方を見ての運転となるため、近くの前方視
界障害は余り問題とならないことから、カウルカバーを
大きく開いて、走行によって生じる空気の流れを直接フ
ロントウィンドにあてないように変えることでフロント
ウィンド上の風速を低減して、高速走行時の風速上昇に
よって生じるワイパーの浮き上がりを阻止して、払拭機
能の低下を防止することができるものである。
ば、カウルカバーの開きを車速に応じて可変としたこと
により、低速走行時にはカウルカバーの開度を、ワイパ
ーの作動に支障のない程度に小さくして、カウルカバー
が前方視界の障害とならないようにするとともに、高速
走行時には遠方を見ての運転となるため、近くの前方視
界障害は余り問題とならないことから、カウルカバーを
大きく開いて、走行によって生じる空気の流れを直接フ
ロントウィンドにあてないように変えることでフロント
ウィンド上の風速を低減して、高速走行時の風速上昇に
よって生じるワイパーの浮き上がりを阻止して、払拭機
能の低下を防止することができるものである。
第1図から第8図まではこの発明の第1実施例を示し、
第1図はカウルカバ一部分を示した車両の斜視図、第2
図は第1図■−■線拡大断面図、第3図はカウルカバー
の開閉装置の詳細斜視図、第4図及び第5図は第1図[
1−I[[線における拡大断面図で、第4図はワイパー
不作動時、第5図はワイパー作動時を示す図、第6図は
高速走行時にカウルカバーの開きによって空気の流れを
変えた状態を示す図、第7図は、フロントウィンド上の
風速とカウルカバーの開度の関係を示すグラフ、第8図
はカウルカバー開閉の制御を示すフローチャート、第9
図から第11図は別の第2実施例を示す図で、第9図、
第10図は第1図■−■腺拡大断面図で、第9図はカウ
ルカバーを閉じた状態を示し、第1O図はカウルカバー
を開いた状態を示す図、第11図はスライダーの詳細図
である。 1・・ボンネット 2・・フロントウィンド3・・カ
ウルボックス 4・・カウルカバー 5・・取付座 6・・ブラケット 9・・制御モータ(駆動手段) 10・・ビニオン(駆動手段) 11・・ランクバー(操作手段) 15・・コントローラ(駆動手段) 16・・車速検出センサ 17・・開度検出センサ 18・・ワイパー51・・
ヒンジブラケット 52・・ボンネットヒンジバー 53・・ヒンジ 54・・前部開閉リンク(操作手段) 56・・従動ロッド(操作手段) 59・・連結リンク(操作手段) 61・・駆動ロッド(操作手段) 63・・カウル駆動モータ(駆動手段)64・・ウオー
ムギヤ(gA駆動手段 65・・後部開閉リンク(操作手段) 70・・スライダー(操作手段) 79・・アクチュエータ(駆動手段) 第1図
第1図はカウルカバ一部分を示した車両の斜視図、第2
図は第1図■−■線拡大断面図、第3図はカウルカバー
の開閉装置の詳細斜視図、第4図及び第5図は第1図[
1−I[[線における拡大断面図で、第4図はワイパー
不作動時、第5図はワイパー作動時を示す図、第6図は
高速走行時にカウルカバーの開きによって空気の流れを
変えた状態を示す図、第7図は、フロントウィンド上の
風速とカウルカバーの開度の関係を示すグラフ、第8図
はカウルカバー開閉の制御を示すフローチャート、第9
図から第11図は別の第2実施例を示す図で、第9図、
第10図は第1図■−■腺拡大断面図で、第9図はカウ
ルカバーを閉じた状態を示し、第1O図はカウルカバー
を開いた状態を示す図、第11図はスライダーの詳細図
である。 1・・ボンネット 2・・フロントウィンド3・・カ
ウルボックス 4・・カウルカバー 5・・取付座 6・・ブラケット 9・・制御モータ(駆動手段) 10・・ビニオン(駆動手段) 11・・ランクバー(操作手段) 15・・コントローラ(駆動手段) 16・・車速検出センサ 17・・開度検出センサ 18・・ワイパー51・・
ヒンジブラケット 52・・ボンネットヒンジバー 53・・ヒンジ 54・・前部開閉リンク(操作手段) 56・・従動ロッド(操作手段) 59・・連結リンク(操作手段) 61・・駆動ロッド(操作手段) 63・・カウル駆動モータ(駆動手段)64・・ウオー
ムギヤ(gA駆動手段 65・・後部開閉リンク(操作手段) 70・・スライダー(操作手段) 79・・アクチュエータ(駆動手段) 第1図
Claims (1)
- 車体に開閉自在に取り付けられ、エンジンルームの上方
を被覆するボンネットの後端と、車体に支持されたフロ
ントウインドの前端との間に、カウルボックスの上方を
開閉自在に被覆して車幅方向に配設される可動カウルカ
バーにおいて、該カウルカバーは、開放時後傾状態とな
り、その後端が上記ボンネツト面より上方に位置するよ
うに開閉操作する操作手段を介して車体に支持されると
ともに、上記操作手段を駆動する駆動手段を備え、上記
カウルカバーの開度を車速に応じて可変に構成したこと
を特徴とする、車両の可動カウルカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63063895A JPH01237243A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 車両の可動カウルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63063895A JPH01237243A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 車両の可動カウルカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237243A true JPH01237243A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13242492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63063895A Pending JPH01237243A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 車両の可動カウルカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01237243A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0699788A (ja) * | 1991-03-29 | 1994-04-12 | Oi Seisakusho Co Ltd | 自動車用のワイパー格納装置 |
EP1245466A1 (de) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Joachim Büse | Schutzklappe für Scheibenwischer |
KR100422680B1 (ko) * | 1996-12-28 | 2004-05-17 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 공기 유입구 |
KR101526738B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-06-05 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 카울탑 커버 가변 구동장치 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP63063895A patent/JPH01237243A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0699788A (ja) * | 1991-03-29 | 1994-04-12 | Oi Seisakusho Co Ltd | 自動車用のワイパー格納装置 |
KR100422680B1 (ko) * | 1996-12-28 | 2004-05-17 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 공기 유입구 |
EP1245466A1 (de) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Joachim Büse | Schutzklappe für Scheibenwischer |
KR101526738B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-06-05 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 카울탑 커버 가변 구동장치 |
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