JPH01194959A - 塗装ブース - Google Patents
塗装ブースInfo
- Publication number
- JPH01194959A JPH01194959A JP63016481A JP1648188A JPH01194959A JP H01194959 A JPH01194959 A JP H01194959A JP 63016481 A JP63016481 A JP 63016481A JP 1648188 A JP1648188 A JP 1648188A JP H01194959 A JPH01194959 A JP H01194959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- booth
- robot
- painting
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title abstract description 15
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title abstract description 15
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 35
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塗装ロボットによりワークを塗装するための
塗装ブースに関する。
塗装ブースに関する。
(従来の技術)
第2図に示す如く塗装ブース30内の床面31に架台3
2及びフロア33を介してロポッ)Rを設置したもの、
或いは先端に塗装ガンを装着したアームのみを塗装ブー
ス内に挿入する特開昭61−222566号公報が知ら
れている。
2及びフロア33を介してロポッ)Rを設置したもの、
或いは先端に塗装ガンを装着したアームのみを塗装ブー
ス内に挿入する特開昭61−222566号公報が知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題)
ロボットを塗装ブース内の床面に設置する場合は床面に
設置するスペースを確保しなければならず塗装ブースが
大きくなってしまう、また塗装ブースは塗料の飛散防止
の為、塗装ブースの上部から下部の床面に向って空気を
供給しているが、ロボットが塗装ブース内にあると、こ
の空気の流れを乱してしまうという問題がある。これは
特にロボットを塗装ブース内の床面に設置するとその影
響は大きい。
設置するスペースを確保しなければならず塗装ブースが
大きくなってしまう、また塗装ブースは塗料の飛散防止
の為、塗装ブースの上部から下部の床面に向って空気を
供給しているが、ロボットが塗装ブース内にあると、こ
の空気の流れを乱してしまうという問題がある。これは
特にロボットを塗装ブース内の床面に設置するとその影
響は大きい。
また、先端に塗装ガンを装着したアームのみをブース内
に挿入する場合は床面にロボットを設置するよりは塗装
ブースを小型化することができるが、ロボットの作動範
囲を有効に発揮することができない問題がある。
に挿入する場合は床面にロボットを設置するよりは塗装
ブースを小型化することができるが、ロボットの作動範
囲を有効に発揮することができない問題がある。
(課題を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本発明、塗装ロボットを塗装ブ
ースの内側壁面に壁掛式に設置した。
ースの内側壁面に壁掛式に設置した。
(作用)
塗装ロボットを塗装ブースの内側壁面に壁掛式に、装置
したので塗装ブースの床面をふさぐことがない。
したので塗装ブースの床面をふさぐことがない。
(実施例)
以rに本発明の実施例を添付図面に基づいて説1す1す
る。
る。
第1図は本発明の塗装ブースの正面図である。
塗装ブースlは上部2、下部3及び左右の内壁面4L
、4Rから成り、左右の内壁面4L 、 4Rは塗装ロ
ボットRを左右両側に壁掛式に設置するため柱5で構成
されている。塗装ロボットRは従来の摂関i型ロボット
でも良いが、−側について説明すれば特に第1図に示す
如き固定ベース6に矢印7方向に傾動自在に連結された
下腕8と矢印9方向に傾動自在な上腕10との連結部1
1の上腕10か下腕8のいずれかに矢印12方向に旋回
自在な旋回手段を備えたものが好ましい、第1図では下
腕8に旋回手段を備えている。更に上腕lOの先端に矢
印13方向に回転自在な前腕14とこの前腕14の先端
に3軸を備える手首15が設けられている。従って7軸
のロボットとなる。
、4Rから成り、左右の内壁面4L 、 4Rは塗装ロ
ボットRを左右両側に壁掛式に設置するため柱5で構成
されている。塗装ロボットRは従来の摂関i型ロボット
でも良いが、−側について説明すれば特に第1図に示す
如き固定ベース6に矢印7方向に傾動自在に連結された
下腕8と矢印9方向に傾動自在な上腕10との連結部1
1の上腕10か下腕8のいずれかに矢印12方向に旋回
自在な旋回手段を備えたものが好ましい、第1図では下
腕8に旋回手段を備えている。更に上腕lOの先端に矢
印13方向に回転自在な前腕14とこの前腕14の先端
に3軸を備える手首15が設けられている。従って7軸
のロボットとなる。
そして手首15の3軸中の1軸に塗装ガン16を装着し
ている。尚、固定ベース6は塗装ブースlの内壁に沿っ
てスライドさせても良い、また塗装ブースlの上?B2
には不図示の送風タクトが配備され上部2から下部3の
下方に設けられた不図示の排気装置に向って空気を供給
している。そして塗装ブースlのほぼ中央の架台17上
にコンベア18により被塗装物であるワークWが搬送さ
れてくる。
ている。尚、固定ベース6は塗装ブースlの内壁に沿っ
てスライドさせても良い、また塗装ブースlの上?B2
には不図示の送風タクトが配備され上部2から下部3の
下方に設けられた不図示の排気装置に向って空気を供給
している。そして塗装ブースlのほぼ中央の架台17上
にコンベア18により被塗装物であるワークWが搬送さ
れてくる。
以上のように構成した塗装ブースの作用について以下に
説明する。
説明する。
塗装ロボットRを壁掛式に設置したので塗装ブース1の
床面である下部3をふさぐものが無いので塗料の飛散防
止用の空気がスムースに流れる。また、塗装ロボットR
の上腕lOあるいは下腕8のいずれかに矢印12方向に
旋回自在な旋回手段を設けることにより塗装作業にとっ
て好ましい姿勢でワークWを塗装する。
床面である下部3をふさぐものが無いので塗料の飛散防
止用の空気がスムースに流れる。また、塗装ロボットR
の上腕lOあるいは下腕8のいずれかに矢印12方向に
旋回自在な旋回手段を設けることにより塗装作業にとっ
て好ましい姿勢でワークWを塗装する。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、塗装ロボットを壁
掛式に設置したことにより塗装ブースを小型化できるこ
とはもちろんのこと、ブース床面をふさぐものがないの
で塗料飛散防止用の空気の流れを乱さないため、塗料の
飛散によるワーク及びロボットの汚れを防止することが
できる。
掛式に設置したことにより塗装ブースを小型化できるこ
とはもちろんのこと、ブース床面をふさぐものがないの
で塗料飛散防止用の空気の流れを乱さないため、塗料の
飛散によるワーク及びロボットの汚れを防止することが
できる。
第1図は本発明の塗装ブースの正面図、第2図は従来の
塗装ブースの正面図である。 尚、図面中、lは塗装ブース、2はブースの上部、3は
ブースの下部、4Lは左内側壁面、4Rは右内側壁面、
5は柱、6は固定ベース、Rは塗装ロボット、Wはワー
クである。
塗装ブースの正面図である。 尚、図面中、lは塗装ブース、2はブースの上部、3は
ブースの下部、4Lは左内側壁面、4Rは右内側壁面、
5は柱、6は固定ベース、Rは塗装ロボット、Wはワー
クである。
Claims (1)
- 被塗装物を塗装ロボットにより塗装するための塗装ブー
スにおいて、前記塗装ロボットを塗装ブースの内側壁面
に壁掛式に設置することを特徴とする塗装ブース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016481A JPH01194959A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 塗装ブース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016481A JPH01194959A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 塗装ブース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194959A true JPH01194959A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11917478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63016481A Pending JPH01194959A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 塗装ブース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01194959A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08323272A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動車塗装ラインにおけるロボットの配置方法および配置構造 |
JP2005040791A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-17 | Abb Ab | 塗装装置 |
JP2011506084A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-03 | アーベーベー・アーゲー | 塗装ロボットの配置 |
JP2013006235A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Yaskawa Electric Corp | 塗装システム |
JP2014061589A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-04-10 | Fanuc Robotics America Inc | ロボット塗装装置 |
CN104525412A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-22 | 苏州欣航微电子有限公司 | 一种电动自行车辐条覆膜装置 |
DE102004064236B3 (de) * | 2003-07-18 | 2018-11-08 | Abb Schweiz Ag | Roboter |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP63016481A patent/JPH01194959A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7429298B2 (en) | 2003-07-18 | 2008-09-30 | Abb As | Painting system |
JP4698978B2 (ja) * | 2003-07-18 | 2011-06-08 | エービービー・エーエス | 塗装装置 |
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US8939106B2 (en) | 2011-06-24 | 2015-01-27 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Painting system |
US9782789B2 (en) | 2012-09-10 | 2017-10-10 | Fanuc America Corporation | Robotic apparatus for painting |
JP2018167394A (ja) * | 2012-09-10 | 2018-11-01 | ファナック アメリカ コーポレイション | ロボット塗装装置 |
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