JPH01186726A - 磁気近接センサ - Google Patents
磁気近接センサInfo
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- JPH01186726A JPH01186726A JP922388A JP922388A JPH01186726A JP H01186726 A JPH01186726 A JP H01186726A JP 922388 A JP922388 A JP 922388A JP 922388 A JP922388 A JP 922388A JP H01186726 A JPH01186726 A JP H01186726A
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- sensitivity
- magnet
- switch
- reed switches
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims abstract description 41
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 33
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/28—Means for indicating the position, e.g. end of stroke
- F15B15/2815—Position sensing, i.e. means for continuous measurement of position, e.g. LVDT
- F15B15/2861—Position sensing, i.e. means for continuous measurement of position, e.g. LVDT using magnetic means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Actuator (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空圧シリンダ、油圧シリンダ等の流体圧シリ
ンダのピストンの位置をシリンダの外から検出したり、
コンベヤにより搬送されて来る物品の接近を検出したり
するのに用いる磁気近接センサに関する。
ンダのピストンの位置をシリンダの外から検出したり、
コンベヤにより搬送されて来る物品の接近を検出したり
するのに用いる磁気近接センサに関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来、こ
の種の磁気近接センサを、例えば、流体圧シリンダのピ
ストン位置検出装置として使用する場合に、シリンダチ
ューブ内の所定位置にあるピストンに正しく対応する位
置においてシリンダチューブの外周に固定し、ピストン
がその近傍の一定範囲に接近したときに検知出力を生ず
るようにするには、磁気抵抗素子等からなる2個の磁気
センサを永久磁石を取り付けたピストンの移動方向に位
置をずらして配置するとともに、その2個の磁気センサ
の検出感度を等しく調整しておき、この検出装置をシリ
ンダチューブ上においてピストンの移動方向に摺動させ
て、両方の電圧比較器の出力が共にONレベルとなった
ときに発光ダイオードを点灯させることによりピストン
の永久磁石が2個の磁気センサの中間点を中心とする一
定の最適範囲にあることを確認して検出装置をその位置
に固定し、いずれか一方の電圧比較器の出方がONレベ
ルとなったときに検知出力を生じさせたり他の発光ダイ
オードを点灯させたりするようになっていた。
の種の磁気近接センサを、例えば、流体圧シリンダのピ
ストン位置検出装置として使用する場合に、シリンダチ
ューブ内の所定位置にあるピストンに正しく対応する位
置においてシリンダチューブの外周に固定し、ピストン
がその近傍の一定範囲に接近したときに検知出力を生ず
るようにするには、磁気抵抗素子等からなる2個の磁気
センサを永久磁石を取り付けたピストンの移動方向に位
置をずらして配置するとともに、その2個の磁気センサ
の検出感度を等しく調整しておき、この検出装置をシリ
ンダチューブ上においてピストンの移動方向に摺動させ
て、両方の電圧比較器の出力が共にONレベルとなった
ときに発光ダイオードを点灯させることによりピストン
の永久磁石が2個の磁気センサの中間点を中心とする一
定の最適範囲にあることを確認して検出装置をその位置
に固定し、いずれか一方の電圧比較器の出方がONレベ
ルとなったときに検知出力を生じさせたり他の発光ダイ
オードを点灯させたりするようになっていた。
しかしながら、このように2giの磁気センサを用いる
と回路が複雑化して大型になるためコスト高となり、か
つ、両センサの感度が等しくなるように調整する必要が
あって調整コストが高くなるという欠点があった。
と回路が複雑化して大型になるためコスト高となり、か
つ、両センサの感度が等しくなるように調整する必要が
あって調整コストが高くなるという欠点があった。
そこで、1個の磁気センサを基準電圧が互いに異なるレ
ベルに設定された2個の電圧比較器に接続し、基準電圧
が高レベルの電圧比較器がONレベルとなったときに発
光ダイオードを点灯させることによりピストンが一定の
最適範囲にあることを確認するとともに、基準電圧が低
レベルの電圧比較器がONレベルとなったときに検知出
力を生じさせ、かつ他の色の発光ダイオードを点灯させ
るようにしたセンサが提案され、これは、磁気センサが
1個であるため、小型で回路が簡単となってコストが低
減され、かつ、磁気センサの感度調整が不要となって調
整コストが低減されるという利点があるが、電圧比較器
を2個使用することから、その基準電圧の調整に時間を
要し、回路の単純化及び調整コストの低減を必ずしも十
分に達成し得ないという点が改良の余地があった。 問
題点を解決するための手段 本発明の磁気近接センサは、このような問題点を解決す
るための手段として、感度が互いに異なり、または、被
検出物である磁石との距離が互いに異なる2個のリード
スイッチを電源に対して並列接続し、その各リードスイ
ッ≠の閉成により発光体が点灯し、または、検知信号が
出力される回路構成とした。
ベルに設定された2個の電圧比較器に接続し、基準電圧
が高レベルの電圧比較器がONレベルとなったときに発
光ダイオードを点灯させることによりピストンが一定の
最適範囲にあることを確認するとともに、基準電圧が低
レベルの電圧比較器がONレベルとなったときに検知出
力を生じさせ、かつ他の色の発光ダイオードを点灯させ
るようにしたセンサが提案され、これは、磁気センサが
1個であるため、小型で回路が簡単となってコストが低
減され、かつ、磁気センサの感度調整が不要となって調
整コストが低減されるという利点があるが、電圧比較器
を2個使用することから、その基準電圧の調整に時間を
要し、回路の単純化及び調整コストの低減を必ずしも十
分に達成し得ないという点が改良の余地があった。 問
題点を解決するための手段 本発明の磁気近接センサは、このような問題点を解決す
るための手段として、感度が互いに異なり、または、被
検出物である磁石との距離が互いに異なる2個のリード
スイッチを電源に対して並列接続し、その各リードスイ
ッ≠の閉成により発光体が点灯し、または、検知信号が
出力される回路構成とした。
発明の作用及び効果
本発明は上記構成になり、被検出物である磁石の接近に
より2個のリードスイッチに作用する磁界が次第に強く
なり、2個のリードスイッチに感度の差があるときは高
感度の方が、また、磁石との距離に差があるときは近い
方が、夫々、先に閉成し、磁石がさらに接近すると、低
感度の方、または距離の遠い方も、夫々、閉成し、逆に
、磁石が次第に遠のいてゆくときは、まず、低感度また
は磁石との距離が遠い方が開成し、その後に、高感度ま
たは距離の近い方が開成するのであって、例えば、低感
度または磁石との距離が遠い方のリードスイッチが閉成
したときに発光体を点灯させることにより、被検出物が
最も近い一定範囲にあることを目視により確認すること
ができるとともに、高感度または磁石との距離が近い方
のリードスイッチが閉成したときに被検出物が一定の検
知範囲にあることを信号として出力し、または他の発光
体を点灯させることができるのであり、リードスイッチ
は感度毎に分別して市販されているから、磁気抵抗素子
のように感度調整を行なう必要がなく、また、リードス
イッチの出力は0N−OFFであるので電圧比較器を用
いる必要がなく、回路が簡略化されてコスト低減を図る
ことができる効果がある。
より2個のリードスイッチに作用する磁界が次第に強く
なり、2個のリードスイッチに感度の差があるときは高
感度の方が、また、磁石との距離に差があるときは近い
方が、夫々、先に閉成し、磁石がさらに接近すると、低
感度の方、または距離の遠い方も、夫々、閉成し、逆に
、磁石が次第に遠のいてゆくときは、まず、低感度また
は磁石との距離が遠い方が開成し、その後に、高感度ま
たは距離の近い方が開成するのであって、例えば、低感
度または磁石との距離が遠い方のリードスイッチが閉成
したときに発光体を点灯させることにより、被検出物が
最も近い一定範囲にあることを目視により確認すること
ができるとともに、高感度または磁石との距離が近い方
のリードスイッチが閉成したときに被検出物が一定の検
知範囲にあることを信号として出力し、または他の発光
体を点灯させることができるのであり、リードスイッチ
は感度毎に分別して市販されているから、磁気抵抗素子
のように感度調整を行なう必要がなく、また、リードス
イッチの出力は0N−OFFであるので電圧比較器を用
いる必要がなく、回路が簡略化されてコスト低減を図る
ことができる効果がある。
実施例
以下、本発明を流体圧シリンダのピストン位置検出用の
センサとして使用した実施例を添付図面に基いて説明す
る。
センサとして使用した実施例を添付図面に基いて説明す
る。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、第1図
において、lはアルミニウム、非磁製ステンレス鋼等の
非磁性材料からなるシリンダチューブであって、その中
に、ピストンロッド3に結合された同じく非磁性材料か
らなるピストン2が緊密かっ摺動自由に嵌装され、その
外周の中央部に形成された溝にリング形の永久磁石4が
嵌着されている。シリンダチューブlの外周の所定の位
置には検出ヘッド5が図示しない締付具により固定され
ており、この検出ヘッド5は合成樹脂製のケ、−ス6内
に基板7が収められ、この基板7の下面に感度の高い第
1のリードスイッチ8aと感度の低い第2のリードスイ
ッチ8bが、シリンダチューブIの軸心Xと平行に、か
つ、第2図に示すように、その軸心Xから等距離の位置
に並列して固定されており、基板7の上面には制御回路
9が配設され、その回路中に組み込まれた赤色発光ダイ
オード10aと緑色発光ダイオードIObの発光部がケ
ース6の上面に突出している。
において、lはアルミニウム、非磁製ステンレス鋼等の
非磁性材料からなるシリンダチューブであって、その中
に、ピストンロッド3に結合された同じく非磁性材料か
らなるピストン2が緊密かっ摺動自由に嵌装され、その
外周の中央部に形成された溝にリング形の永久磁石4が
嵌着されている。シリンダチューブlの外周の所定の位
置には検出ヘッド5が図示しない締付具により固定され
ており、この検出ヘッド5は合成樹脂製のケ、−ス6内
に基板7が収められ、この基板7の下面に感度の高い第
1のリードスイッチ8aと感度の低い第2のリードスイ
ッチ8bが、シリンダチューブIの軸心Xと平行に、か
つ、第2図に示すように、その軸心Xから等距離の位置
に並列して固定されており、基板7の上面には制御回路
9が配設され、その回路中に組み込まれた赤色発光ダイ
オード10aと緑色発光ダイオードIObの発光部がケ
ース6の上面に突出している。
制御回路9は第3図に示すように、十電源と一電源の間
に、高感度の第1のリードスイッチ8aを介設した高感
度ライン11と低感度の第2のリードスイッチ8bを介
設した低感度ライン12が並列接続され、高感度ライン
11には赤色発光ダイオード10aとダイオード14と
抵抗15が直列に介設されているとともに、これら3個
の素子10a、14.15と並列に、ツェナーダイオー
ド16とダイオード17を直列接続した定電圧回路18
と逆向きのダイオード19が接続されており、低感度ラ
イン12には緑色発光ダイオード10bと抵抗21が直
列に介設されているとともにこれら2個の素子10b、
21と並列に、ツェナーダイオード22を介設した定電
圧回路23が接続されている。
に、高感度の第1のリードスイッチ8aを介設した高感
度ライン11と低感度の第2のリードスイッチ8bを介
設した低感度ライン12が並列接続され、高感度ライン
11には赤色発光ダイオード10aとダイオード14と
抵抗15が直列に介設されているとともに、これら3個
の素子10a、14.15と並列に、ツェナーダイオー
ド16とダイオード17を直列接続した定電圧回路18
と逆向きのダイオード19が接続されており、低感度ラ
イン12には緑色発光ダイオード10bと抵抗21が直
列に介設されているとともにこれら2個の素子10b、
21と並列に、ツェナーダイオード22を介設した定電
圧回路23が接続されている。
次に本実施例の作動を説明する。ピストン2の接近によ
り永久磁石4により形成されてリードスイッチ8a、8
bに作用する磁界が次第に強くなると、まず、第4図(
1)に示すように、高感度の第1のリードスイッチ8a
が閉成し、高感度ライン11が導通するため、第4図(
3)に示すように赤色発光ダイオ−、ド10aが点灯す
る。ピストン2がさらに接近したリードスイッチ8a1
8bに作用する磁界がさらに強くなると、第4図(2)
に示すように低感度の第2のリードスイッチ8bも閉成
してビ感度ラインI2が導通し、緑色発光ダイオード1
0bが点灯するのであるが、高感度ライン11の定電圧
回路18にはツェナーダイオード16にダイオード17
が接続され、また、赤色発光ダイオード10aにもダイ
オード14が直列接続されていて、高感度ライン11の
方が低感度ライン12より負荷電圧が高いから、大部分
の電流が低感度ライン12側へ流れ、緑色発光ダイオー
ドlObの点灯と同時に赤色発光ダイオード10aが消
灯する。ピストン2がさらに一方向へ移動することによ
り永久磁石4がリードスイッチ8a、8bの中心を通過
して次第に遠ざかると、リードスイッチ8a、8bに作
用する磁界が次第に弱くなり、まず、低感度の第2のリ
ードスイッチ8bが開成して低感度ライン12が遮断さ
れるため、緑色発光ダイオード10bが消灯し、すると
、電流は全て高感度ライン11に流れるため赤色発光ダ
イオード10aが再び点灯し、ピストン2がさらに遠ざ
かる高感度の第1のリードスイッチ8aも開成して高感
度ライン11も遮断され、赤色発光ダイオード10aも
消灯する。
り永久磁石4により形成されてリードスイッチ8a、8
bに作用する磁界が次第に強くなると、まず、第4図(
1)に示すように、高感度の第1のリードスイッチ8a
が閉成し、高感度ライン11が導通するため、第4図(
3)に示すように赤色発光ダイオ−、ド10aが点灯す
る。ピストン2がさらに接近したリードスイッチ8a1
8bに作用する磁界がさらに強くなると、第4図(2)
に示すように低感度の第2のリードスイッチ8bも閉成
してビ感度ラインI2が導通し、緑色発光ダイオード1
0bが点灯するのであるが、高感度ライン11の定電圧
回路18にはツェナーダイオード16にダイオード17
が接続され、また、赤色発光ダイオード10aにもダイ
オード14が直列接続されていて、高感度ライン11の
方が低感度ライン12より負荷電圧が高いから、大部分
の電流が低感度ライン12側へ流れ、緑色発光ダイオー
ドlObの点灯と同時に赤色発光ダイオード10aが消
灯する。ピストン2がさらに一方向へ移動することによ
り永久磁石4がリードスイッチ8a、8bの中心を通過
して次第に遠ざかると、リードスイッチ8a、8bに作
用する磁界が次第に弱くなり、まず、低感度の第2のリ
ードスイッチ8bが開成して低感度ライン12が遮断さ
れるため、緑色発光ダイオード10bが消灯し、すると
、電流は全て高感度ライン11に流れるため赤色発光ダ
イオード10aが再び点灯し、ピストン2がさらに遠ざ
かる高感度の第1のリードスイッチ8aも開成して高感
度ライン11も遮断され、赤色発光ダイオード10aも
消灯する。
したがって、赤色発光ダイオード10aと緑色発光ダイ
オード10bの点灯状態によりピストン2の位置を検出
することができ、また、ピストン2が所定の位置にある
ときに、緑色発光ダイオード10bが点灯した状態で検
出ヘッドをシリンダチューブlに固定することにより、
最適位置にセットすることができる。
オード10bの点灯状態によりピストン2の位置を検出
することができ、また、ピストン2が所定の位置にある
ときに、緑色発光ダイオード10bが点灯した状態で検
出ヘッドをシリンダチューブlに固定することにより、
最適位置にセットすることができる。
本実施例においては、高感度ライン11に逆向きのダイ
オード19を並列接続したから交流電源によっても作動
させることができる。
オード19を並列接続したから交流電源によっても作動
させることができる。
また、本実施例では、ピストン2の接近を第4図(3)
に示すように発光ダイオード10aS 10bの点滅に
より表示するようにしただけであるが、高感度ラインI
Iまたは低感度ライン12から出力端子を取り出してシ
ーケンサ−等に接続するようにしてもよい。
に示すように発光ダイオード10aS 10bの点滅に
より表示するようにしただけであるが、高感度ラインI
Iまたは低感度ライン12から出力端子を取り出してシ
ーケンサ−等に接続するようにしてもよい。
次に、本発明の第2実施例を第5図及び第6図に基いて
説明すると、本実施例の検出ヘッド20は、縦長の合成
樹脂製のケース21内の側壁に基板22が固定され、そ
の曲面の下部に感度の等しい2個のリードスイッチ24
a、24bが上下に並列して取付けられており、制御回
路9の回路構成は前記第1実施例と全く同一であり、2
個のリードスイッチ24a、24bの感度は同一である
が、下段のリードスイッチ24aはシリンダチューブi
に近接していて、ピストン2に取付けた永久磁石4の移
動経路に近く、その永久磁石4の形成する磁界の影響を
強く受けるのに対し、上段のリードスイッチ24bは、
永久磁石4の移動経路から離れていて作用する磁界が弱
いから、ピストン2に取付けられた永久磁石4が遠隔位
置から次第に接近して来ると、まず下段のリードスイッ
チ24aに所定の強さの磁界が作用して閉成し、さらに
接近すると上段のリードスイッチ24bにも所定の強さ
の磁界が作用して閉成し、逆に、ピストン2が遠ざかる
ときは上段のリードスイッチ24bが先に開成し、次い
で下段のリードスイッチ24aが開成するのであって、
その作用を前記第!実施例と比較すると、本第2実施例
の下段のす−ドスイッチ24aが第1実施例の高感度の
リードスイッチ10aに相当し、本第2実施例の上段の
リードスイッチ24bは第1実施例の低感度のリードス
イッチtabに相当するのであって、その作用は前記第
1実施例と全く同一である。
説明すると、本実施例の検出ヘッド20は、縦長の合成
樹脂製のケース21内の側壁に基板22が固定され、そ
の曲面の下部に感度の等しい2個のリードスイッチ24
a、24bが上下に並列して取付けられており、制御回
路9の回路構成は前記第1実施例と全く同一であり、2
個のリードスイッチ24a、24bの感度は同一である
が、下段のリードスイッチ24aはシリンダチューブi
に近接していて、ピストン2に取付けた永久磁石4の移
動経路に近く、その永久磁石4の形成する磁界の影響を
強く受けるのに対し、上段のリードスイッチ24bは、
永久磁石4の移動経路から離れていて作用する磁界が弱
いから、ピストン2に取付けられた永久磁石4が遠隔位
置から次第に接近して来ると、まず下段のリードスイッ
チ24aに所定の強さの磁界が作用して閉成し、さらに
接近すると上段のリードスイッチ24bにも所定の強さ
の磁界が作用して閉成し、逆に、ピストン2が遠ざかる
ときは上段のリードスイッチ24bが先に開成し、次い
で下段のリードスイッチ24aが開成するのであって、
その作用を前記第!実施例と比較すると、本第2実施例
の下段のす−ドスイッチ24aが第1実施例の高感度の
リードスイッチ10aに相当し、本第2実施例の上段の
リードスイッチ24bは第1実施例の低感度のリードス
イッチtabに相当するのであって、その作用は前記第
1実施例と全く同一である。
第1図は本発明の第1実施例の縦平面図、第2図は第1
図A−A線断面図、第3図は制御回路の構成図、第4図
は2個のリードスイッチの開閉状態と2個の発光ダイオ
ードの点滅状態を示す線図、第5図は第2実施例の縦断
面図、第6図は第5図B−n線断面図である。 lニジリンダチューブ 2:ピストン 4:永久磁石
5:検出ヘッド 8a、8b、24a。 24b=リードスイツチ 9:制御回路 10a、10
b:発光ダイオード 11:高感度ライン I2:低感
度ライン 18.23:定電圧回路
図A−A線断面図、第3図は制御回路の構成図、第4図
は2個のリードスイッチの開閉状態と2個の発光ダイオ
ードの点滅状態を示す線図、第5図は第2実施例の縦断
面図、第6図は第5図B−n線断面図である。 lニジリンダチューブ 2:ピストン 4:永久磁石
5:検出ヘッド 8a、8b、24a。 24b=リードスイツチ 9:制御回路 10a、10
b:発光ダイオード 11:高感度ライン I2:低感
度ライン 18.23:定電圧回路
Claims (1)
- 感度が互いに異なり、または、被検出物である磁石との
距離が互いに異なる2個のリードスイッチを電源に対し
て並列接続し、該各リードスイッチの閉成により発光体
が点灯し、または、検知信号が出力される回路構成とし
たことを特徴とする磁気近接センサ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009223A JP2529329B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 磁気近接センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009223A JP2529329B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 磁気近接センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186726A true JPH01186726A (ja) | 1989-07-26 |
JP2529329B2 JP2529329B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=11714424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63009223A Expired - Lifetime JP2529329B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 磁気近接センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529329B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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