JPH01168419A - 型締力調整方式 - Google Patents
型締力調整方式Info
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- JPH01168419A JPH01168419A JP62327517A JP32751787A JPH01168419A JP H01168419 A JPH01168419 A JP H01168419A JP 62327517 A JP62327517 A JP 62327517A JP 32751787 A JP32751787 A JP 32751787A JP H01168419 A JPH01168419 A JP H01168419A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/7653—Measuring, controlling or regulating mould clamping forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形機の型締力を一定に維持する型締力
調整方式に関する。
調整方式に関する。
従来の技術
射出成形機の型締力とは、搭載した金型がロックアツプ
された状態で金型に作用する圧縮力であり、この圧縮力
は可動プラテンに装着されたコアプレートと固定プラテ
ンに装着された主11ビテイプレートとが間隙なく密着
した状態、即ち、金型タッヂ位置から、更に、可動プラ
テンを固定プラテンの方向に微小移動させることによっ
て得られ、その圧縮力は可動プラテンの微小移動が完了
した状態、即ち、ロックアツプ位置において弾性材料か
ら成るタイバーに生ずる内部応力に等しく、この時タイ
バーには微小な伸びが生ずる。従って、型締力はロック
アツプhに生ずるタイバーの伸びによって一義的に決定
される値であり、実際に型締力を調整する場合には、金
型タッチ位置からロックアツプ位置に至るプラテンの微
小な移動量、即ち、追込み吊を変化させてタイバーの伸
びを調整することで行う。
された状態で金型に作用する圧縮力であり、この圧縮力
は可動プラテンに装着されたコアプレートと固定プラテ
ンに装着された主11ビテイプレートとが間隙なく密着
した状態、即ち、金型タッヂ位置から、更に、可動プラ
テンを固定プラテンの方向に微小移動させることによっ
て得られ、その圧縮力は可動プラテンの微小移動が完了
した状態、即ち、ロックアツプ位置において弾性材料か
ら成るタイバーに生ずる内部応力に等しく、この時タイ
バーには微小な伸びが生ずる。従って、型締力はロック
アツプhに生ずるタイバーの伸びによって一義的に決定
される値であり、実際に型締力を調整する場合には、金
型タッチ位置からロックアツプ位置に至るプラテンの微
小な移動量、即ち、追込み吊を変化させてタイバーの伸
びを調整することで行う。
従って、成形作業時に型締力を設定する場合に必要とな
るアークは、追込みはと追込みを開始する金型タッチ位
置だけでよく、一般に、射出成形機に金型を搭載し型厚
調整を行って金型タッチ位置を検出した後、追込みMを
設定し、以下、設定された追込み口に従って型締動作を
行わせることとなる。
るアークは、追込みはと追込みを開始する金型タッチ位
置だけでよく、一般に、射出成形機に金型を搭載し型厚
調整を行って金型タッチ位置を検出した後、追込みMを
設定し、以下、設定された追込み口に従って型締動作を
行わせることとなる。
発明が解決しようとする問題点
ところが、金型タッチ位置は型厚によって決定される値
であって、温度変化によって生ずる金型の膨張、収縮に
より刻々と変化するが、射出成形機に設定された金型タ
ッチ位置と追込み但は型厚調整時にセットされた一定の
値であるため、金型の温度が型厚調整時に比べて低下し
た場合には型締力が不足する一方、金型の温度が型#調
整時に比べて上昇した場合には型締力が増加し、型締力
を一定に保てないという問題があった。
であって、温度変化によって生ずる金型の膨張、収縮に
より刻々と変化するが、射出成形機に設定された金型タ
ッチ位置と追込み但は型厚調整時にセットされた一定の
値であるため、金型の温度が型厚調整時に比べて低下し
た場合には型締力が不足する一方、金型の温度が型#調
整時に比べて上昇した場合には型締力が増加し、型締力
を一定に保てないという問題があった。
従来、このような問題に対処するためには、金型の温度
が熱平衡状態となって型厚が安定した後、型厚調整を行
って金型タッチ位置を検出するようにしていたので、型
温の変化が成形条件に影響を与えないような樹脂を用い
る場合であっても、射出成形機に金型を搭載し直ちに成
形作業を開始するようなことは不可能であった。
が熱平衡状態となって型厚が安定した後、型厚調整を行
って金型タッチ位置を検出するようにしていたので、型
温の変化が成形条件に影響を与えないような樹脂を用い
る場合であっても、射出成形機に金型を搭載し直ちに成
形作業を開始するようなことは不可能であった。
又、金型の温度が熱平衡状態となった後も外気の温度変
化等が影響するため、金型の湿度を常に一定に保つこと
は困難であり、例えば、長時間に亘って射出成形機の無
人運転を行った場合等、外気温の影響で型温に変化が生
じ型締力が変わるために成形不良をおこすような事故も
あった。
化等が影響するため、金型の湿度を常に一定に保つこと
は困難であり、例えば、長時間に亘って射出成形機の無
人運転を行った場合等、外気温の影響で型温に変化が生
じ型締力が変わるために成形不良をおこすような事故も
あった。
そこで、本発明の目的は、射出成形機の型締力を常に一
定に維持する型締力調整方式を提供することにある。
定に維持する型締力調整方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、金型温度を検出する型温検出手段を設け、型
厚調整時に、金型タッチ位置、金型の厚み及びそのとき
の金型湿度を検出し記憶し、成形サイクル開始後は、各
成形サイクル毎に上記型温検出手段より金型の温度を検
出し、該検出した金型温度を上記記憶した金型温度と金
型の厚みより成形サイクル毎の金型の厚みを求め、該金
型の厚みより設定型締力を発生する可動プラテン位置を
求め、該位置へ移動させて設定型締力を発生させるよう
に構成することによって上記問題点を解決した。
厚調整時に、金型タッチ位置、金型の厚み及びそのとき
の金型湿度を検出し記憶し、成形サイクル開始後は、各
成形サイクル毎に上記型温検出手段より金型の温度を検
出し、該検出した金型温度を上記記憶した金型温度と金
型の厚みより成形サイクル毎の金型の厚みを求め、該金
型の厚みより設定型締力を発生する可動プラテン位置を
求め、該位置へ移動させて設定型締力を発生させるよう
に構成することによって上記問題点を解決した。
作用
射出成形機に新しい金型を搭載したとぎ行われる型厚調
整時に、金型タッヂ位置、金型の厚み及びそのときの金
型の温度を検出し、記憶しておき、各成形サイクル毎に
L記型渇検出手段より検出された金型温度と上記記憶し
た金型温度の差より金型のa脹爪を求め、各サイクルに
おける金型の厚みを求める。そして、この金型の厚みよ
り、設定型締力を発生させる可動プラテン位置を求める
。
整時に、金型タッヂ位置、金型の厚み及びそのときの金
型の温度を検出し、記憶しておき、各成形サイクル毎に
L記型渇検出手段より検出された金型温度と上記記憶し
た金型温度の差より金型のa脹爪を求め、各サイクルに
おける金型の厚みを求める。そして、この金型の厚みよ
り、設定型締力を発生させる可動プラテン位置を求める
。
即ち、求められた金型の厚みより金型タッチ位置を補正
して実際に金型がタッチする位置を求めて設定型締力を
発生する移動量、即ち、追込みmだけ可動プラテンを移
動させるか、又、求められた型厚より追込み聞を補正し
、型厚調整時に求められた金型タッチ位置より補正した
追込み債だけ可動プラテンを移動させて型締力を与える
。
して実際に金型がタッチする位置を求めて設定型締力を
発生する移動量、即ち、追込みmだけ可動プラテンを移
動させるか、又、求められた型厚より追込み聞を補正し
、型厚調整時に求められた金型タッチ位置より補正した
追込み債だけ可動プラテンを移動させて型締力を与える
。
実施例
以下、本発明の一実施例について説明する。
第2図は電動式射出成形機の要部を示す図で該第2図に
おいて、符号3はリアプラテン、符号8は固定プラテン
であり、両プラテン間は弾性材料から成るタイバー5.
5によって連結されている。
おいて、符号3はリアプラテン、符号8は固定プラテン
であり、両プラテン間は弾性材料から成るタイバー5.
5によって連結されている。
リアプラテン3に固設されたクランプ軸用のサーボモー
タ2のモータ軸にはボールネジ4が固着され、該ボール
ネジ4の回転により可動プラテン6をタイバー5,5に
沿って開動させ、型閉じ。
タ2のモータ軸にはボールネジ4が固着され、該ボール
ネジ4の回転により可動プラテン6をタイバー5,5に
沿って開動させ、型閉じ。
型開き、型締、型厚調整の各動作を行わせるよう構成さ
れている。なお、第2図においては、射出成形法のクラ
ンプ軸に関するものだけを示しているが、射出軸、スク
リュー回転軸、エジェクタ軸等は従来と同様の構成を有
する。符号7は可動プラテン6に装着されたコアプレー
ト7aと固定プラテン8に装着されたキャビティプレー
ト7bとから成る金型であり、コアプレート7aとキャ
ビティプレート7bにはそれぞれ型温測定手段の一部を
構成する熱雷対9a、9bが装着され、各熱雷対の出力
端子はA/D変換器16を介して入力回路17に接続さ
れている。
れている。なお、第2図においては、射出成形法のクラ
ンプ軸に関するものだけを示しているが、射出軸、スク
リュー回転軸、エジェクタ軸等は従来と同様の構成を有
する。符号7は可動プラテン6に装着されたコアプレー
ト7aと固定プラテン8に装着されたキャビティプレー
ト7bとから成る金型であり、コアプレート7aとキャ
ビティプレート7bにはそれぞれ型温測定手段の一部を
構成する熱雷対9a、9bが装着され、各熱雷対の出力
端子はA/D変換器16を介して入力回路17に接続さ
れている。
又、制御系要部を示すブロック図において、符号13は
NC用のマイクロプロセッサ(以下、CPUという)、
符号22はプログラマブルマシンコントローラ(以下、
PMCという)用のCPUである。PMC用CPU22
には射出成形機のシーケンス動作を制御するシーケンス
プログラム等を記憶したROM23が接続され、又、デ
ータの一時記憶等に利用されるRAM24が接続されて
いる。NC用CPU13には、射出成形機を全体的に制
御する管理プログラムを記憶したROM14及び射出用
、クランプ用、スクリュー回転用。
NC用のマイクロプロセッサ(以下、CPUという)、
符号22はプログラマブルマシンコントローラ(以下、
PMCという)用のCPUである。PMC用CPU22
には射出成形機のシーケンス動作を制御するシーケンス
プログラム等を記憶したROM23が接続され、又、デ
ータの一時記憶等に利用されるRAM24が接続されて
いる。NC用CPU13には、射出成形機を全体的に制
御する管理プログラムを記憶したROM14及び射出用
、クランプ用、スクリュー回転用。
エジェクタ用等の各軸サーボモータを駆動制御するサー
ボ回路10がサーボインタフェース11を介して接続さ
れている。なお、第2図では、クランプ軸用のサーボモ
ータ2のサーボ回路10のみを示しており、該サーボモ
ータ2にはモータの回転を検出するバルスコーダ1が装
着され、サーボ回路10に信号入力されるよう接続され
ている。
ボ回路10がサーボインタフェース11を介して接続さ
れている。なお、第2図では、クランプ軸用のサーボモ
ータ2のサーボ回路10のみを示しており、該サーボモ
ータ2にはモータの回転を検出するバルスコーダ1が装
着され、サーボ回路10に信号入力されるよう接続され
ている。
また、符号15は不揮発性の共有RAMで、射出成形機
の各動作を制御するNCプログラム等を記憶するメモリ
部と後述する金型の膨張率等の各種設定値、パラメータ
、マクロ変数用のメモリ部を有する。符号18はバスア
ービタコントローラ(以下、BACという)で、NC用
CPL113及びPMC用CPU22.共有RAM15
.入力回路17.出力回路21の各バスが接続され、更
にオペレータパネルコントローラ19(以下、OPCと
いう)を介してCR7表示装置付き手動データ入力装置
(以下、CRT/MDIという)20が接続され、該B
AC18によって使用するバスが制御されるようになっ
ている。符号12は、NC用CPU13にバス接続され
たRAMでデータの一時記憶等に利用されるものである
。
の各動作を制御するNCプログラム等を記憶するメモリ
部と後述する金型の膨張率等の各種設定値、パラメータ
、マクロ変数用のメモリ部を有する。符号18はバスア
ービタコントローラ(以下、BACという)で、NC用
CPL113及びPMC用CPU22.共有RAM15
.入力回路17.出力回路21の各バスが接続され、更
にオペレータパネルコントローラ19(以下、OPCと
いう)を介してCR7表示装置付き手動データ入力装置
(以下、CRT/MDIという)20が接続され、該B
AC18によって使用するバスが制御されるようになっ
ている。符号12は、NC用CPU13にバス接続され
たRAMでデータの一時記憶等に利用されるものである
。
以上のような構成において、射出成形機は共有RAM1
5に格納された射出成形機の各動作を制御するNCプロ
グラム及びROM23に格納されているシーケンスプロ
グラムにより、PMC用CPU22がシーケンス制御を
行いながら、NC用CPU13が射出成形機の制御を行
うため、射出成形機の各軸のサーボ回路10ヘサーボイ
ンタフエース11を介してパルス分配し、射出成形機を
制御するもので、各軸のサーボ回路10は、サーボイン
タフェース11を介して受けた分配パルスからバルスコ
ーダ1からのバ′ルスを減じ、指令位置に対する現在位
置のエラー量を出力するエラーレジスタによって、現在
位置と指令位置とを比較し、サーボモータに流す電流を
制御し、出力トルクを制御するようになっている。
5に格納された射出成形機の各動作を制御するNCプロ
グラム及びROM23に格納されているシーケンスプロ
グラムにより、PMC用CPU22がシーケンス制御を
行いながら、NC用CPU13が射出成形機の制御を行
うため、射出成形機の各軸のサーボ回路10ヘサーボイ
ンタフエース11を介してパルス分配し、射出成形機を
制御するもので、各軸のサーボ回路10は、サーボイン
タフェース11を介して受けた分配パルスからバルスコ
ーダ1からのバ′ルスを減じ、指令位置に対する現在位
置のエラー量を出力するエラーレジスタによって、現在
位置と指令位置とを比較し、サーボモータに流す電流を
制御し、出力トルクを制御するようになっている。
以上の構成において、新しい金型を搭載した場合には、
CRT/MD I 20より型締力(型締力より型締力
付与移動〕をPMCrt’1CPtJ、22で計算して
いない場合は型締力付6移fJlffl)を設定したあ
と、第1図(a)に示1J型厚調整処理を行う。
CRT/MD I 20より型締力(型締力より型締力
付与移動〕をPMCrt’1CPtJ、22で計算して
いない場合は型締力付6移fJlffl)を設定したあ
と、第1図(a)に示1J型厚調整処理を行う。
PMC用CPtJ22は、まず、従来と同様に、金型タ
ッチ位置検出処理を行い、タップ−位置Pをタッチ位置
記憶レジスタR(p)に記憶する(ステップ5ol)。
ッチ位置検出処理を行い、タップ−位置Pをタッチ位置
記憶レジスタR(p)に記憶する(ステップ5ol)。
次に、求められたタッチ位置pと固定プラテン8に可動
プラテン6が接する位置より金型の厚さeを求め型厚デ
ータ記憶レジスタR(c)に記憶する(ステップ302
)。なJ3、第2図中左方向を可動プラテン6の座標系
のプラス方向とする。
プラテン6が接する位置より金型の厚さeを求め型厚デ
ータ記憶レジスタR(c)に記憶する(ステップ302
)。なJ3、第2図中左方向を可動プラテン6の座標系
のプラス方向とする。
又、固定プラテン8に可動プラテン6が接する位置を可
動プラテン6の原点とする座標系を設定した場合には、
タッチ位置pが型厚eを示すことになるので、型厚eを
ステップS02で記憶する必要がない。
動プラテン6の原点とする座標系を設定した場合には、
タッチ位置pが型厚eを示すことになるので、型厚eを
ステップS02で記憶する必要がない。
次に、熱雷対9a、9bによって測定されA/D変換器
16を介してデジタル化され入力回路17、BA018
を介して共有RAM15に記憶されたコアプレート7a
及びキャビティプレート7bの現在の型11HT1.T
2を読込み(ステップ5O3)、コアプレート7aの型
GT1とキャビティプレート7bの型温T2を基に単純
平均を算出して金型7の現在の型温Tpと見做し、金型
7の型温を記憶する型温記憶第ルジスタR(Tp:に記
憶する(ステップ804)。
16を介してデジタル化され入力回路17、BA018
を介して共有RAM15に記憶されたコアプレート7a
及びキャビティプレート7bの現在の型11HT1.T
2を読込み(ステップ5O3)、コアプレート7aの型
GT1とキャビティプレート7bの型温T2を基に単純
平均を算出して金型7の現在の型温Tpと見做し、金型
7の型温を記憶する型温記憶第ルジスタR(Tp:に記
憶する(ステップ804)。
このようにして、型厚調整処理は終了する。
そして、成形サイクルが開始されると、第1図(b)に
示すフローチャートの型厚データ修正処理を、成形サイ
クルの終了毎に行う。PMC用CPtJ22は、まず、
熱雷対9a、9bによって測定されA/D変換器16を
介してデジタル化され入力回路17.BA018を介し
て共有RΔM15に記憶されたコアプレート7a及びキ
ャビティプレート7bの現在の型ITn1.Tn2を読
込み(ステップ510)、コアプレート7aの型1Tn
1とキャビティプレート7bの型mTn2を基に単純平
均を算出して金型7の現在の型温Tnと見做し、金型7
の型温を記憶する型温記憶第2レジスタR(Tn)に記
憶する(ステップ511)。
示すフローチャートの型厚データ修正処理を、成形サイ
クルの終了毎に行う。PMC用CPtJ22は、まず、
熱雷対9a、9bによって測定されA/D変換器16を
介してデジタル化され入力回路17.BA018を介し
て共有RΔM15に記憶されたコアプレート7a及びキ
ャビティプレート7bの現在の型ITn1.Tn2を読
込み(ステップ510)、コアプレート7aの型1Tn
1とキャビティプレート7bの型mTn2を基に単純平
均を算出して金型7の現在の型温Tnと見做し、金型7
の型温を記憶する型温記憶第2レジスタR(Tn)に記
憶する(ステップ511)。
次に、今回測定し記憶された金型7の型温Tnから前回
の成形サイクル時に測定し記憶された金型7の型温Tp
(始めは第3図ステップSO4で設定された型温Tp)
を減じた値、即ち、前回の成形サイクルから今回の成形
サイクルに至る間の金型7の温度変化量ΔTを演算し、
金型7の温度変化mを記憶する湿度変化旦記憶レジスタ
R(ΔT)に記憶する〈ステップ512)。
の成形サイクル時に測定し記憶された金型7の型温Tp
(始めは第3図ステップSO4で設定された型温Tp)
を減じた値、即ち、前回の成形サイクルから今回の成形
サイクルに至る間の金型7の温度変化量ΔTを演算し、
金型7の温度変化mを記憶する湿度変化旦記憶レジスタ
R(ΔT)に記憶する〈ステップ512)。
次に、ステップ812で求めた前回の成形1ナイクルか
ら今回の成形サイクルに至る間の金型7の温度変化量Δ
丁が[0]であるか否かを判別しくステップ513)、
金型7の温度変化量ΔT≠0であって、前回の成形サイ
クルから今回の成形サイクルに至る間に金型7に温度変
化が生じていれば、型厚データ記憶レジスタR(e)に
記憶された型厚データeと金型7の温度変化mΔTと予
め設定された金型7の熱膨張係数にとを乗じ、前回の成
形サイクルから今回の成形サイクルに至る間に生じた金
型7の膨張吊Δeを演算し、金型7の#玉量Δ0を記憶
する膨張量記憶レジスタR(Δe)に記憶する(ステッ
プ514)。なお、lll脹mΔeの値にはm度変化吊
Δ1の符号に従属する正負があり、その符号が[−]で
あれば膨膨張Δeが収縮を示す値であることは言うまで
もない。
ら今回の成形サイクルに至る間の金型7の温度変化量Δ
丁が[0]であるか否かを判別しくステップ513)、
金型7の温度変化量ΔT≠0であって、前回の成形サイ
クルから今回の成形サイクルに至る間に金型7に温度変
化が生じていれば、型厚データ記憶レジスタR(e)に
記憶された型厚データeと金型7の温度変化mΔTと予
め設定された金型7の熱膨張係数にとを乗じ、前回の成
形サイクルから今回の成形サイクルに至る間に生じた金
型7の膨張吊Δeを演算し、金型7の#玉量Δ0を記憶
する膨張量記憶レジスタR(Δe)に記憶する(ステッ
プ514)。なお、lll脹mΔeの値にはm度変化吊
Δ1の符号に従属する正負があり、その符号が[−]で
あれば膨膨張Δeが収縮を示す値であることは言うまで
もない。
次に、前回の成形サイクルにおいて設定若しくは修正さ
れた型厚データeにステップ814で求めた前回の成形
サイクルから今回の成形サイクルに至る間に生じた金型
7の膨rS■Δeを加えて型厚データを修正し、型厚デ
ータを記憶する型厚データ記憶レジスタR(e)にセッ
トする(ステップ515)。又、タッチ位置を記憶する
タッチ位置記憶レジスタR(p)の値に上記膨張aΔe
を加算して該タッチ位置記憶レジスタR(p)に記憶す
る(ステップ816)。なお、可動プラテン6が固定プ
ラテン8に接する位置を可動プラテン6の座標系原点と
した場合は、型厚Cとタッチ位置pとが等しいので、タ
ッチ位置記憶レジスタR(p)と型厚データ記憶レジス
タR(e)の値は等しく、ステップS15.ステップ8
16はどちらか一方でよく、レジスタR(e)又はR(
p)は、型厚データかつタッチ位置を記憶するものとな
る。次に、これまで前回の成形サイクルにおける型温を
記憶していた型温記憶第ルジスタR(Tp)に今回の成
形サイクルにおける型温を記憶した型温記憶第2レジス
タR(Tn)の値をセットする(ステップ517)。
れた型厚データeにステップ814で求めた前回の成形
サイクルから今回の成形サイクルに至る間に生じた金型
7の膨rS■Δeを加えて型厚データを修正し、型厚デ
ータを記憶する型厚データ記憶レジスタR(e)にセッ
トする(ステップ515)。又、タッチ位置を記憶する
タッチ位置記憶レジスタR(p)の値に上記膨張aΔe
を加算して該タッチ位置記憶レジスタR(p)に記憶す
る(ステップ816)。なお、可動プラテン6が固定プ
ラテン8に接する位置を可動プラテン6の座標系原点と
した場合は、型厚Cとタッチ位置pとが等しいので、タ
ッチ位置記憶レジスタR(p)と型厚データ記憶レジス
タR(e)の値は等しく、ステップS15.ステップ8
16はどちらか一方でよく、レジスタR(e)又はR(
p)は、型厚データかつタッチ位置を記憶するものとな
る。次に、これまで前回の成形サイクルにおける型温を
記憶していた型温記憶第ルジスタR(Tp)に今回の成
形サイクルにおける型温を記憶した型温記憶第2レジス
タR(Tn)の値をセットする(ステップ517)。
このようにして、1成形サイクルが終了し、次の成形サ
イクルが開始される前に金型7の型温を測定し記憶し温
度変化による型厚変化に対応した新しい金型タッチ位置
pが記憶されているので、このタッチ位置記憶レジスタ
R(p)に記憶されたタッチ位置まで、従来と同様の金
型タッチ処理を行い、その後設定型締力付与のロックア
ツプ処理を行い、以後、射出、保圧、冷却、li′lハ
の成形サイクルの処理を行う。そして、次の成形リーイ
クルでも同様にタッチ位置記憶レジスタに記憶された新
しい金型タッチ位置pに基づいて金型タッチ処理を行い
、以後、同様の処理を行うこととなる。
イクルが開始される前に金型7の型温を測定し記憶し温
度変化による型厚変化に対応した新しい金型タッチ位置
pが記憶されているので、このタッチ位置記憶レジスタ
R(p)に記憶されたタッチ位置まで、従来と同様の金
型タッチ処理を行い、その後設定型締力付与のロックア
ツプ処理を行い、以後、射出、保圧、冷却、li′lハ
の成形サイクルの処理を行う。そして、次の成形リーイ
クルでも同様にタッチ位置記憶レジスタに記憶された新
しい金型タッチ位置pに基づいて金型タッチ処理を行い
、以後、同様の処理を行うこととなる。
即ち、成形サイクル毎に実行される上述の型厚データ修
正処理において、前回の成形サイクルから今回の成形サ
イクルに至る間の金型7の温度変化MΔTと前回の成形
サイクルで設定若しくは修正された型厚データと金型7
の熱膨張係数にとに基づいて、現時点における実際の型
P′J−及びタッチ位置が修正される。上述したように
、成形サイクルの型締処理において追込みを開始する位
置、叩ら、金型タラグル位置は金型の湿度変化に伴って
自動的に補正されるため、型厚調整終了時に設定された
追込み足を変更することなく、型締力を常に一定に保つ
ことができる。
正処理において、前回の成形サイクルから今回の成形サ
イクルに至る間の金型7の温度変化MΔTと前回の成形
サイクルで設定若しくは修正された型厚データと金型7
の熱膨張係数にとに基づいて、現時点における実際の型
P′J−及びタッチ位置が修正される。上述したように
、成形サイクルの型締処理において追込みを開始する位
置、叩ら、金型タラグル位置は金型の湿度変化に伴って
自動的に補正されるため、型厚調整終了時に設定された
追込み足を変更することなく、型締力を常に一定に保つ
ことができる。
なお、上述の型厚データ修正処理を実行覆るタイミング
は型締処理実行以前であればどこでもよいが型閉開始直
前に行われることが最適である。
は型締処理実行以前であればどこでもよいが型閉開始直
前に行われることが最適である。
なお、この実施例では金型タッチ位「りを補正すること
で型締力を一定に保つようにしているが、金型タッチ位
置を補正するかわりに金型の局限4Δeを用いて追込み
量を補正するようにしてもよい。この場合、ステップ8
16の代りに、型締力設定値より得られる金型タッチ位
置からの可動プラテン追込みfuLを記憶するレジスタ
の値にステップ814で求めた膨張量へ〇を減算(L−
Δe)して追込みff1Lを求め上記レジスタに記憶す
るようにすればよい。
で型締力を一定に保つようにしているが、金型タッチ位
置を補正するかわりに金型の局限4Δeを用いて追込み
量を補正するようにしてもよい。この場合、ステップ8
16の代りに、型締力設定値より得られる金型タッチ位
置からの可動プラテン追込みfuLを記憶するレジスタ
の値にステップ814で求めた膨張量へ〇を減算(L−
Δe)して追込みff1Lを求め上記レジスタに記憶す
るようにすればよい。
又、上記実施例では、直圧式の型締装置の例を示したが
、トグル式型締装胃の場合には、型厚変化伍Δeに応じ
てリアプラテン3の位置を補正するようにすればよい。
、トグル式型締装胃の場合には、型厚変化伍Δeに応じ
てリアプラテン3の位置を補正するようにすればよい。
更に、上記実施例においては、ステップS12からステ
ップ817の処理において、前回の成形サイクル時に測
定した型温ど今回の成形り゛ビクル時に測定した型温と
の差を求め、前回の成形サイクルから今回の成形サイク
ル間に局限した金型の局限QΔeを求めて、前回の成形
サイクル時の型厚にこの膨張昂Δeを加尊し型厚eを求
めるようにしたが、型厚調整処理で求めた型温Tpと各
成形サイクル時に測定した型WJTnとの差6丁を求め
、この差6丁と型厚調整処理時に求めた型厚○(ステッ
プ802)より、各成形サイクル時の金型膨服旦Δeを
求めて、各成形サイクル時の型厚eを求めるようにして
もよい。しかし、この場合、型厚調整処理時に求めた型
厚Tpより一度型厚が変化し、その後変化がない場合で
も、常に膨脹mΔeを求めて各サイクル時の型厚を求め
ねばならないので、第1図(b)に示した実施例より処
理時間がかかることとなる。
ップ817の処理において、前回の成形サイクル時に測
定した型温ど今回の成形り゛ビクル時に測定した型温と
の差を求め、前回の成形サイクルから今回の成形サイク
ル間に局限した金型の局限QΔeを求めて、前回の成形
サイクル時の型厚にこの膨張昂Δeを加尊し型厚eを求
めるようにしたが、型厚調整処理で求めた型温Tpと各
成形サイクル時に測定した型WJTnとの差6丁を求め
、この差6丁と型厚調整処理時に求めた型厚○(ステッ
プ802)より、各成形サイクル時の金型膨服旦Δeを
求めて、各成形サイクル時の型厚eを求めるようにして
もよい。しかし、この場合、型厚調整処理時に求めた型
厚Tpより一度型厚が変化し、その後変化がない場合で
も、常に膨脹mΔeを求めて各サイクル時の型厚を求め
ねばならないので、第1図(b)に示した実施例より処
理時間がかかることとなる。
発明の効果
本発明によれば、金型の温度変化に関係なく型締力が常
に一定に保たれるので、射出成形機に搭載した金型が熱
平衡の状態に達して金型の寸法が安定するのを持って型
厚調整を行う必要はなくなり、金型温度の変化が成形条
件に影響を与えないような樹脂を用いて成形作業を行う
場合であれば、射出成形機に金型を搭載して型厚調整を
行った後、直ちに成形作業を開始することができ作業の
能率が向上する。
に一定に保たれるので、射出成形機に搭載した金型が熱
平衡の状態に達して金型の寸法が安定するのを持って型
厚調整を行う必要はなくなり、金型温度の変化が成形条
件に影響を与えないような樹脂を用いて成形作業を行う
場合であれば、射出成形機に金型を搭載して型厚調整を
行った後、直ちに成形作業を開始することができ作業の
能率が向上する。
又、外気の温度変化等の外的要因によって金型に温度変
化が生じた場合であっても、型締力は常に一定に保たれ
るので、例えば、長時間に亘って射出成形機の無人運転
を行っている最中に気温が低下して金型が収縮した場合
であっても、従来のように型締力が低下することはなく
、パリ発生等の重大な事故を未然に防止することが可能
となり無人運転による成形作業の信頼性が向上する。
化が生じた場合であっても、型締力は常に一定に保たれ
るので、例えば、長時間に亘って射出成形機の無人運転
を行っている最中に気温が低下して金型が収縮した場合
であっても、従来のように型締力が低下することはなく
、パリ発生等の重大な事故を未然に防止することが可能
となり無人運転による成形作業の信頼性が向上する。
第1図(a)は本発明の一実施例における型厚調整処理
のツーチャート、第1図(b)は型厚データ修正処理を
示すフローチャート、第2図は同実施例のブロック図で
ある。 1・・・バルスコーダ、2・・・クランプ軸用サーボモ
ータ、3・・・リアプラテン、4・・・ボールネジ、5
・・・タイバー、6・・・可動プラテン、7・・・金型
、7a・・・コアプレート、7b・・・キャビティプレ
ート、8・・・固定プラテン、9a、9b・・・熱電対
、10・・・サーボ回路、11・・・ザーポインタフェ
ース、12.24・・・RAM、13・・・NG用マイ
クロプロセッサ、14.23・・・ROM、15・・・
共有RAM。 16・・・A/D変換器、17・・・入力回路、18・
・・バスアービタコントローラ、1つ・・・オペレータ
コントロールパネル、20・・・CRT表示装置付きf
動データ入力装置、21・・・出力回路、22・・・プ
ログラマブルマシンコントローラ用cpu。 特訂出願人 ファナック株式会社 第 1 図(a)
のツーチャート、第1図(b)は型厚データ修正処理を
示すフローチャート、第2図は同実施例のブロック図で
ある。 1・・・バルスコーダ、2・・・クランプ軸用サーボモ
ータ、3・・・リアプラテン、4・・・ボールネジ、5
・・・タイバー、6・・・可動プラテン、7・・・金型
、7a・・・コアプレート、7b・・・キャビティプレ
ート、8・・・固定プラテン、9a、9b・・・熱電対
、10・・・サーボ回路、11・・・ザーポインタフェ
ース、12.24・・・RAM、13・・・NG用マイ
クロプロセッサ、14.23・・・ROM、15・・・
共有RAM。 16・・・A/D変換器、17・・・入力回路、18・
・・バスアービタコントローラ、1つ・・・オペレータ
コントロールパネル、20・・・CRT表示装置付きf
動データ入力装置、21・・・出力回路、22・・・プ
ログラマブルマシンコントローラ用cpu。 特訂出願人 ファナック株式会社 第 1 図(a)
Claims (3)
- (1)金型温度を検出する型温検出手段を設け、型厚調
整時に、金型タッチ位置、金型の厚み及びそのときの金
型温度を検出し記憶し、成形サイクル開始後は、各成形
サイクル毎に上記型温検出手段より金型の温度を検出し
、該検出した金型温度を上記記憶した金型温度と金型の
厚みより成形サイクル毎の金型の厚みを求め、該金型の
厚みより設定型締力を発生する可動プラテン位置を求め
、該位置へ移動させて設定型締力を発生させるようにし
た型締力調整方式。 - (2)上記各サイクル毎に求めた金型の厚みより金型タ
ッチ位置を補正し、該補正した金型タッチ位置より設定
型締力を発生させる移動量だけ可動プラテンを移動させ
て設定型締力を発生させるようにした特許請求の範囲第
1項記載の型締力調整方式。 - (3)上記各サイクル毎に設けた金型の厚みと型厚調整
時に求めた金型の厚みの差より、設定型締力を発生させ
る移動量を補正し、型厚調整時に求めた金型タッチ位置
より上記補正した移動量だけ可動プラテンを移動させ設
定型締力を発生させるようにした特許請求の範囲第1項
記載の型締力調整方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327517A JPH01168419A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 型締力調整方式 |
US07/340,008 US4966738A (en) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Mold clamping force adjustment method |
PCT/JP1988/001186 WO1989006185A1 (en) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Adjustment of mold clamping force |
EP88910113A EP0426844B1 (en) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Adjustment of mold clamping force |
DE88910113T DE3884227T2 (de) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Regelung der klemmkraft einer giessform. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327517A JPH01168419A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 型締力調整方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168419A true JPH01168419A (ja) | 1989-07-03 |
Family
ID=18200002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327517A Pending JPH01168419A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 型締力調整方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4966738A (ja) |
EP (1) | EP0426844B1 (ja) |
JP (1) | JPH01168419A (ja) |
DE (1) | DE3884227T2 (ja) |
WO (1) | WO1989006185A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06297530A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-10-25 | Niigata Eng Co Ltd | 射出成形機の型締力測定方法及びその装置 |
JP2013094990A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出装置、成形機、射出装置の制御方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4411651C1 (de) * | 1994-04-02 | 1995-04-27 | Karl Hehl | Vorrichtung zur drehsicheren Festlegung eines Kugelrollspindelmechanismus |
US5582782A (en) * | 1995-03-01 | 1996-12-10 | Kato; Kazuo | Method of stopping a die of an injection molding machine and a die clamping apparatus |
US5753153A (en) * | 1996-01-02 | 1998-05-19 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Method for mold clamping units |
USRE37827E1 (en) * | 1996-11-06 | 2002-09-03 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | High speed locking clamp |
US5922372A (en) * | 1996-11-06 | 1999-07-13 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | High speed locking clamp |
US5928685A (en) * | 1997-12-23 | 1999-07-27 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | High speed locking clamp |
US6093361A (en) * | 1998-07-31 | 2000-07-25 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Clamp system and method |
JP4261473B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2009-04-30 | 住友重機械工業株式会社 | 成形方法及び成形機 |
DE102006002296B3 (de) * | 2006-01-18 | 2007-07-26 | Dr. Boy Gmbh & Co. Kg | Regelsystem sowie Regelverfahren für Spritzgießmaschinen |
JP5596105B2 (ja) * | 2012-11-09 | 2014-09-24 | ファナック株式会社 | 射出成形機の型厚調整装置 |
Citations (2)
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JPS6232020A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Toshiba Mach Co Ltd | トグル式型締装置における型締力制御方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59146825A (ja) * | 1983-02-12 | 1984-08-22 | Japan Steel Works Ltd:The | トグル式射出成形機の型締力温度補償装置 |
JPS6375316U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-19 | ||
US4849151A (en) * | 1986-12-19 | 1989-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of molding plastic and injection compression molding apparatus using elongatable tie bars |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62327517A patent/JPH01168419A/ja active Pending
-
1988
- 1988-11-24 DE DE88910113T patent/DE3884227T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-24 US US07/340,008 patent/US4966738A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-24 EP EP88910113A patent/EP0426844B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-24 WO PCT/JP1988/001186 patent/WO1989006185A1/ja active IP Right Grant
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4330019Y1 (ja) * | 1965-07-02 | 1968-12-09 | ||
JPS6232020A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Toshiba Mach Co Ltd | トグル式型締装置における型締力制御方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0426844B1 (en) | 1993-09-15 |
WO1989006185A1 (en) | 1989-07-13 |
EP0426844A1 (en) | 1991-05-15 |
DE3884227D1 (de) | 1993-10-21 |
DE3884227T2 (de) | 1994-01-13 |
EP0426844A4 (en) | 1990-08-07 |
US4966738A (en) | 1990-10-30 |
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