JPH01145430A - シフト補助装置 - Google Patents
シフト補助装置Info
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- JPH01145430A JPH01145430A JP62303233A JP30323387A JPH01145430A JP H01145430 A JPH01145430 A JP H01145430A JP 62303233 A JP62303233 A JP 62303233A JP 30323387 A JP30323387 A JP 30323387A JP H01145430 A JPH01145430 A JP H01145430A
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- remote control
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- cam groove
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/21—Control means for engine or transmission, specially adapted for use on marine vessels
- B63H21/213—Levers or the like for controlling the engine or the transmission, e.g. single hand control levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/04—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G7/00—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with one single controlled member; Details thereof
- G05G7/02—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with one single controlled member; Details thereof characterised by special provisions for conveying or converting motion, or for acting at a distance
- G05G7/04—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with one single controlled member; Details thereof characterised by special provisions for conveying or converting motion, or for acting at a distance altering the ratio of motion or force between controlling member and controlled member as a function of the position of the controlling member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
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- Y10T74/20049—Transmission controlled by flexible cable
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、船舶推進機等におけるシフト補助装置に関す
る。
る。
(従来の技術)
例えば、船舶推進機の駆動ユニットの前後進切換機構と
して、エンジン出力によって互いに逆方向に回転する前
進用ギヤと後進用ギヤとに対してドッグクララjを選択
的に噛合せしめることにより前後進の切換えを行なうも
のが多い。この場合、前、後進用ギヤの何れか一方にド
ッグクラッチが噛み合った状態から切換操作を行なうと
、ドッグクラッチがそのギヤに噛み合ったまま抜けにく
いことがあり、このため、斯かる場合にエンジンの駆動
トルクを瞬間的に減少させるシフト補助装置が提案され
ている。
して、エンジン出力によって互いに逆方向に回転する前
進用ギヤと後進用ギヤとに対してドッグクララjを選択
的に噛合せしめることにより前後進の切換えを行なうも
のが多い。この場合、前、後進用ギヤの何れか一方にド
ッグクラッチが噛み合った状態から切換操作を行なうと
、ドッグクラッチがそのギヤに噛み合ったまま抜けにく
いことがあり、このため、斯かる場合にエンジンの駆動
トルクを瞬間的に減少させるシフト補助装置が提案され
ている。
上記シフト補助装置の一例を第5図に示すが、該装置は
、シフト操作レバー110を操作することによってリモ
コンケーブル111を介してアーム121を揺動せしめ
、該アーム121にドライブケーブル112の一端を連
結するとともに、このドライブケーブル112の他端を
前後進切換機構14、lのクラッチ142に連結して前
記アーム121の揺動、即ちシフト操作レバー110の
動きをクラッチ142の前後進及び中立の切換動作に連
動せしめ、更に、ドライブケーブル112のアウターチ
ューブ113を偏心プレート129に固定し、該偏心プ
レート129の回動によってエンジンの点火を制御する
失火作動スイッチ170を作動させるように構成したも
のである。
、シフト操作レバー110を操作することによってリモ
コンケーブル111を介してアーム121を揺動せしめ
、該アーム121にドライブケーブル112の一端を連
結するとともに、このドライブケーブル112の他端を
前後進切換機構14、lのクラッチ142に連結して前
記アーム121の揺動、即ちシフト操作レバー110の
動きをクラッチ142の前後進及び中立の切換動作に連
動せしめ、更に、ドライブケーブル112のアウターチ
ューブ113を偏心プレート129に固定し、該偏心プ
レート129の回動によってエンジンの点火を制御する
失火作動スイッチ170を作動させるように構成したも
のである。
而して、第5図に示す状態からシフト操作レバー110
を操作してクラッチ142を中立位置にする場合に該ク
ラッチ142が抜けないときには、ドライブケーブル1
12に撓みが生じ、これに伴って可撓性のアウターチュ
ーブ113も撓むため、偏心プレート129か回動して
失火作動スイッチ170が作動し、これによってエンジ
ンが失火してエンジンの駆動トルクが瞬間的に減少し、
以てクラッチがギヤから円滑に中立位置に開放される。
を操作してクラッチ142を中立位置にする場合に該ク
ラッチ142が抜けないときには、ドライブケーブル1
12に撓みが生じ、これに伴って可撓性のアウターチュ
ーブ113も撓むため、偏心プレート129か回動して
失火作動スイッチ170が作動し、これによってエンジ
ンが失火してエンジンの駆動トルクが瞬間的に減少し、
以てクラッチがギヤから円滑に中立位置に開放される。
しかしながら、上記従来のシフト補助装置にあっては、
リモコンケーブル111はその長さがドライブケーブル
112のそれに比して相当長く、且つ船体の隙間を縫っ
て配索されるために複数の曲げを有して“おり、このた
め、リモコンケーブル111のアクタ−チューブとイン
ナーチューブ間に相対的な遊びが生じる。そして、この
遊びは、長時間の使用に伴うアウターチューブとインナ
ーチューブの摩耗によって増大する。従って、この遊び
が大きくなると、シフト操作レバー110の操作によっ
て生ずるリモコンケーブル111のストロークがこの遊
びによって吸収されてしまい、アーム121を回動させ
て前後進の切換操作(シフト操作)をなすことができな
くなるという問題が生じる。
リモコンケーブル111はその長さがドライブケーブル
112のそれに比して相当長く、且つ船体の隙間を縫っ
て配索されるために複数の曲げを有して“おり、このた
め、リモコンケーブル111のアクタ−チューブとイン
ナーチューブ間に相対的な遊びが生じる。そして、この
遊びは、長時間の使用に伴うアウターチューブとインナ
ーチューブの摩耗によって増大する。従って、この遊び
が大きくなると、シフト操作レバー110の操作によっ
て生ずるリモコンケーブル111のストロークがこの遊
びによって吸収されてしまい、アーム121を回動させ
て前後進の切換操作(シフト操作)をなすことができな
くなるという問題が生じる。
そこで、第6図に示すように、アーム221に長孔22
7を形成し、該長孔227にドライブケーブル212の
とポットを係合せしめることが行なわれている。つまり
、アーム221の支点からリモコンケーブル211、ド
ライブケーブル212の各ピボット点までの距離を図示
の如くそれぞれRr、Rdとすれば、ドライブケーブル
212のピボット点が図示a位置にあるときには、リモ
コンケーブル211のストローク文に対するドライブケ
ーブル212のストロークLは次式にて求められる。
7を形成し、該長孔227にドライブケーブル212の
とポットを係合せしめることが行なわれている。つまり
、アーム221の支点からリモコンケーブル211、ド
ライブケーブル212の各ピボット点までの距離を図示
の如くそれぞれRr、Rdとすれば、ドライブケーブル
212のピボット点が図示a位置にあるときには、リモ
コンケーブル211のストローク文に対するドライブケ
ーブル212のストロークLは次式にて求められる。
然るに、前記遊びが大きくなって上式にて求められるス
トロークしかシフト操作に不十分な値となると、ドライ
ブケーブル212のピボット点を図示a′位置に移して
アーム221の支点からドライブケーブル212のピボ
ット点までの距離なRd′(>Rd)とすれば、ドライ
ブケーブル212のストロークを次式; にて求められるL′(>L)に拡大することかでき、こ
れによって遊びの増大に対処することができる。
トロークしかシフト操作に不十分な値となると、ドライ
ブケーブル212のピボット点を図示a′位置に移して
アーム221の支点からドライブケーブル212のピボ
ット点までの距離なRd′(>Rd)とすれば、ドライ
ブケーブル212のストロークを次式; にて求められるL′(>L)に拡大することかでき、こ
れによって遊びの増大に対処することができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしなから、上記方法によっても、現実にはリモコン
ケーブル211が摩耗するためにシフト不可部な状態が
生じ、その都度リモコンケーブル211のピボット点を
移す必要があるか、このピボット点がアーム221に形
成した。長孔227の限度に達すると、最早調整が不可
部となってシフト操作をすることができないという問題
かある。
ケーブル211が摩耗するためにシフト不可部な状態が
生じ、その都度リモコンケーブル211のピボット点を
移す必要があるか、このピボット点がアーム221に形
成した。長孔227の限度に達すると、最早調整が不可
部となってシフト操作をすることができないという問題
かある。
特に、長さが長く、曲げ回数の多いリモコンケーブルに
あっては、遊び量か大きく、調整頻度か高く、且つシフ
ト不能に陥る時期か早い。
あっては、遊び量か大きく、調整頻度か高く、且つシフ
ト不能に陥る時期か早い。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、長期間に亘って:JJ整作業を要することな
く、安定してシフト操作を行なうことができるシフト補
助装置を提供するにある。
する処は、長期間に亘って:JJ整作業を要することな
く、安定してシフト操作を行なうことができるシフト補
助装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成すべく本発明は、シフト操作レバーの操
作によってリモコンケーブルを介してアームな回動せし
め、リモコンケーブルのストロークをアームにてドライ
ブケーブルのストロークに変換して所要のシフト操作を
なすとともに、所要の場合に回動する偏心プレートによ
って駆動される失火作動スイッチを含んで構成されるシ
フト補助装置において、前記アームを2部材A、Bで構
成し、部材Aの一端には前記リモコンケーブルを連結し
1部材Bの一端には前記ドライブケーブルを連結すると
ともに、部材Aにその両端部に等半径部を有するカム溝
を形成し、該カム溝に部材Bの一部を係合せしめるよう
にしたことを特徴とする。
作によってリモコンケーブルを介してアームな回動せし
め、リモコンケーブルのストロークをアームにてドライ
ブケーブルのストロークに変換して所要のシフト操作を
なすとともに、所要の場合に回動する偏心プレートによ
って駆動される失火作動スイッチを含んで構成されるシ
フト補助装置において、前記アームを2部材A、Bで構
成し、部材Aの一端には前記リモコンケーブルを連結し
1部材Bの一端には前記ドライブケーブルを連結すると
ともに、部材Aにその両端部に等半径部を有するカム溝
を形成し、該カム溝に部材Bの一部を係合せしめるよう
にしたことを特徴とする。
(作用)
而して、シフト操作レバーを操作すれば、リモコンケー
ブルを介してアームの部材Aか回動せしめられ、この部
材Aの回動によって該部材Aのカム溝にその一部が係合
する部材Bが同方向に回動せしめられる。そして、この
部材Bの回動によってこれにその一端が連結されたドラ
イブケーブルかストロークして前後進切換機構に力を伝
え、これによって所要のシフト操作がなされる。
ブルを介してアームの部材Aか回動せしめられ、この部
材Aの回動によって該部材Aのカム溝にその一部が係合
する部材Bが同方向に回動せしめられる。そして、この
部材Bの回動によってこれにその一端が連結されたドラ
イブケーブルかストロークして前後進切換機構に力を伝
え、これによって所要のシフト操作がなされる。
然るに、部材Aに形成した上記カム溝の両端部には等半
径部が設けられているため1部材Bの一部かこの等半径
部に係合する範囲においては、部材Bは不動であワて、
このとき部材Aの回動(リモコンケーブルのストローク
)は部材Bに伝わらない、従って、部材Bがカム溝の等
半径部に係合する範囲に対応する部材Aの回動角、つま
りはリモコンケーブルの対応するストローク(部材Bが
不動のままの状態でリモコンケーブルが動き得るストロ
ーク)が該リモコンケーブルの遊び量に等しくなるまで
は従来要していたピボット点の調整が不要となり、この
結果、長期間に亘って調整作業を要することなく、安定
してシフト操作を行なうことができる。尚、当該シフト
補助装置においても、従来のものと同様に前後進切換機
構のクラッチが抜けない場合には、偏心プレートが回動
して失火作動スイッチが作動し、これによってエンジン
の駆動トルクが瞬間的に減少せしめられる。
径部が設けられているため1部材Bの一部かこの等半径
部に係合する範囲においては、部材Bは不動であワて、
このとき部材Aの回動(リモコンケーブルのストローク
)は部材Bに伝わらない、従って、部材Bがカム溝の等
半径部に係合する範囲に対応する部材Aの回動角、つま
りはリモコンケーブルの対応するストローク(部材Bが
不動のままの状態でリモコンケーブルが動き得るストロ
ーク)が該リモコンケーブルの遊び量に等しくなるまで
は従来要していたピボット点の調整が不要となり、この
結果、長期間に亘って調整作業を要することなく、安定
してシフト操作を行なうことができる。尚、当該シフト
補助装置においても、従来のものと同様に前後進切換機
構のクラッチが抜けない場合には、偏心プレートが回動
して失火作動スイッチが作動し、これによってエンジン
の駆動トルクが瞬間的に減少せしめられる。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
先ず、本発明装置を備える船内外機の概略構成を第4図
に基づいて説明するに、同図中、lは船体30内に設置
されたエンジンであり、船体30外には駆動ユニット4
0が設置されている。又、シフト操作レバーlOは不図
示の操舵室に設けられており、該シフト操作レバー10
はリモコンケーブル11を介して前記エンジンlの側壁
に設置された本発明に係るシフト補助装置2oのアーム
21に連結されている。そして、このシフト補助装置2
0のアーム21からはドライブケーブル12か延出され
ており、該ドライブケーブル12は前記駆動ユニット4
0内に設けられた前後進切換機構41のクラッチ42に
シフトアーム43を介して連結されている。
に基づいて説明するに、同図中、lは船体30内に設置
されたエンジンであり、船体30外には駆動ユニット4
0が設置されている。又、シフト操作レバーlOは不図
示の操舵室に設けられており、該シフト操作レバー10
はリモコンケーブル11を介して前記エンジンlの側壁
に設置された本発明に係るシフト補助装置2oのアーム
21に連結されている。そして、このシフト補助装置2
0のアーム21からはドライブケーブル12か延出され
ており、該ドライブケーブル12は前記駆動ユニット4
0内に設けられた前後進切換機構41のクラッチ42に
シフトアーム43を介して連結されている。
ところで、前記エンジンlの出力軸2の後端にはベベル
ギヤ44か結着されており、該ベベルギヤ44には前進
用ギヤ45と後進用ギヤ46とか噛合している。そして
、これら前、後進用ギヤ45.46は前後進切換機構4
1の下方へ延出するドライブシャフト47に対して遊嵌
されており、これらは前記クラッチ42の選択的1−合
によってドライブシャフト47と共に一体に回転する。
ギヤ44か結着されており、該ベベルギヤ44には前進
用ギヤ45と後進用ギヤ46とか噛合している。そして
、これら前、後進用ギヤ45.46は前後進切換機構4
1の下方へ延出するドライブシャフト47に対して遊嵌
されており、これらは前記クラッチ42の選択的1−合
によってドライブシャフト47と共に一体に回転する。
又、ドライブシャフト47にはベベルギヤ48.49を
介してプロペラ50が連結されている。
介してプロペラ50が連結されている。
尚、第4図中、60は前記シフト補助装2t20の後述
するスイッチからの信号を受けてエンジンlの駆動トル
クを減少させるコントロールユニットである。
するスイッチからの信号を受けてエンジンlの駆動トル
クを減少させるコントロールユニットである。
ここで、前記シフト補助装置20の構成の詳細を第1図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図中、21は前記アームであって、該アーム21は
2部材A、Bにて構成されている。即ち1部材Aはその
中間部を軸22にて回動自在に枢着されており、その一
端には前記リモコンケーブル11の端部が結着されてい
る。又、この部材Aの他端には所定の形状を有するカム
w!t23が形成されており、該カム溝23の両端部に
は所定長さの等半径部23a、23bか設けられている
。
2部材A、Bにて構成されている。即ち1部材Aはその
中間部を軸22にて回動自在に枢着されており、その一
端には前記リモコンケーブル11の端部が結着されてい
る。又、この部材Aの他端には所定の形状を有するカム
w!t23が形成されており、該カム溝23の両端部に
は所定長さの等半径部23a、23bか設けられている
。
他方、部材Bはその下端を軸24にて回動自在に枢着さ
れており、その下端部からはアーム25が二股状に分岐
しており、該アーム25の先部には、部材Aに形成され
た前記カム@23に係合するローラー26が結着されて
いる。又、この部材Bの一端(上端)には長孔27が形
成されており、該長孔27には前記ドライブケーブル1
2の端部が連結されている。尚、上記ローラー26のカ
ム溝23との係合点は、軸24とドライブケーブル12
の連結点との間の距離を2分する点に一致せしめられて
いる。
れており、その下端部からはアーム25が二股状に分岐
しており、該アーム25の先部には、部材Aに形成され
た前記カム@23に係合するローラー26が結着されて
いる。又、この部材Bの一端(上端)には長孔27が形
成されており、該長孔27には前記ドライブケーブル1
2の端部が連結されている。尚、上記ローラー26のカ
ム溝23との係合点は、軸24とドライブケーブル12
の連結点との間の距離を2分する点に一致せしめられて
いる。
又、第1図に示すように、上記アーム21の近傍には軸
28を中心として回動する偏心プレート29が設けられ
ており、該偏心プレート29には前記ドライブケーブル
12のアウターチューブ13が結着されている。更に、
偏心プレート29の近傍には失火作動スイッチ70が設
けられており、該失火作動スイッチ70は前記コントロ
ールユニット60に電気的に接続される固定接点70a
と、偏心プレート29の端面に形成された凹溝29aに
係合して偏心プレート29の回動によって上記固定接点
70aに接合する可動接点70bとで構成される。
28を中心として回動する偏心プレート29が設けられ
ており、該偏心プレート29には前記ドライブケーブル
12のアウターチューブ13が結着されている。更に、
偏心プレート29の近傍には失火作動スイッチ70が設
けられており、該失火作動スイッチ70は前記コントロ
ールユニット60に電気的に接続される固定接点70a
と、偏心プレート29の端面に形成された凹溝29aに
係合して偏心プレート29の回動によって上記固定接点
70aに接合する可動接点70bとで構成される。
次にシフト補助装2120の作用を説明する。
第1図に示す状態では前後進切換機構41のクラッチ4
2は中立状態にあり、この状態からシフト操作レバーl
Oを操作してリモコンケーブル11を介してアーム21
の部材Aを:jS2図に示すように角度θ、たけ時計方
向に回動せしめれば。
2は中立状態にあり、この状態からシフト操作レバーl
Oを操作してリモコンケーブル11を介してアーム21
の部材Aを:jS2図に示すように角度θ、たけ時計方
向に回動せしめれば。
該部材Aのカム溝23に係合する部材Bが同方向へ所定
角度だけ回動し、該部材Bにその一端か結着されたドラ
イブケーブル12がストロークして前後進切換機構41
のクラッチ42が前進用ギヤ45に噛合し、この結果、
プロペラ50が正転して船体30が前進せしめられる。
角度だけ回動し、該部材Bにその一端か結着されたドラ
イブケーブル12がストロークして前後進切換機構41
のクラッチ42が前進用ギヤ45に噛合し、この結果、
プロペラ50が正転して船体30が前進せしめられる。
他方、シフト操作レバーlOを上記とは逆方向に操作し
て部材Aを第3図に示すように角度θ2だけ反時計方向
に回動せしめれば、前記と同様に部材Bが同方向に所定
角度だけ回動し、これによって前後進切換機構41のク
ラッチ42が後進用ギヤ46に噛合し、この結果、プロ
ペラ50が逆転して船体30が後進せしめられる。
て部材Aを第3図に示すように角度θ2だけ反時計方向
に回動せしめれば、前記と同様に部材Bが同方向に所定
角度だけ回動し、これによって前後進切換機構41のク
ラッチ42が後進用ギヤ46に噛合し、この結果、プロ
ペラ50が逆転して船体30が後進せしめられる。
然るに、部材Aに形成したカム溝23の両端部には等半
径部23a、23bか設けられているため、部材Bのロ
ーラー26がこの等半径部23a、23bに係合する範
囲においては該部材Bは不動であって、このとき部材A
はこの状態を保ったまま前進シフト、後進シフト状態に
おいて更に角度Δθ1.Δθまたけ回動し得る(第2図
、第3図参照)、従って1部材Aにその一端か結着され
たリモコンケーブル11か部材Aの上記角度Δθ1.Δ
02の回動に見合う量6文、。
径部23a、23bか設けられているため、部材Bのロ
ーラー26がこの等半径部23a、23bに係合する範
囲においては該部材Bは不動であって、このとき部材A
はこの状態を保ったまま前進シフト、後進シフト状態に
おいて更に角度Δθ1.Δθまたけ回動し得る(第2図
、第3図参照)、従って1部材Aにその一端か結着され
たリモコンケーブル11か部材Aの上記角度Δθ1.Δ
02の回動に見合う量6文、。
ΔIL2だけストロークしても部材Bは不動であって、
前後進切換機構41には力は伝わらない、換言すれば、
リモコンケーブル11に前後進シフト操作に対して最大
ΔM+、Δ文、の量の遊びが生ずるまでは何ら′m整作
業を要することなく、長期に亘って、前後進のシフト操
作を安定して、且つ、確実に行なうことかできる。尚、
本実施例においては、ドライブケーブル12を部材Bの
長孔27に係合しているため、該リモコンケーブル11
の遊び量が上記Δ1..Δ文、の値を超えた場合には、
従来と同様にこのドライブケーブル12のピボット点の
調整を行なうことて対処し得る。
前後進切換機構41には力は伝わらない、換言すれば、
リモコンケーブル11に前後進シフト操作に対して最大
ΔM+、Δ文、の量の遊びが生ずるまでは何ら′m整作
業を要することなく、長期に亘って、前後進のシフト操
作を安定して、且つ、確実に行なうことかできる。尚、
本実施例においては、ドライブケーブル12を部材Bの
長孔27に係合しているため、該リモコンケーブル11
の遊び量が上記Δ1..Δ文、の値を超えた場合には、
従来と同様にこのドライブケーブル12のピボット点の
調整を行なうことて対処し得る。
ところで、本実施例に係るシフト補助装置20において
も従来のものと同様に前後進切換機構41のクラッチ4
2が抜けない場合には、偏心プレート29が軸28を中
心に回動して失火作動スイッチ70か作動し、コントロ
ールユニウド60に信号が送られてエンジンlが失火せ
しめられてその駆動トルクか減少せしめられる。
も従来のものと同様に前後進切換機構41のクラッチ4
2が抜けない場合には、偏心プレート29が軸28を中
心に回動して失火作動スイッチ70か作動し、コントロ
ールユニウド60に信号が送られてエンジンlが失火せ
しめられてその駆動トルクか減少せしめられる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、シフト操作
レバーの操作によってリモコンケーブルを介してアーム
な回動せしめ、リモコンケーブルのストロークをアーム
にてドライブケーブルのストロークに変換して所要のシ
フト操作をなすとともに、所要の場合に回動する偏心プ
レートによって駆動される失火作動スイッチを含んで構
成されるシフト補助装置において、前記アームを2部材
A、Bて構成し1部材Aの一端には前記リモコンケーブ
ルを連結し1部材Bの一端には前記ドライフケ−プルを
連結するとともに、部材Aにその両端部に等半径部を有
するカム溝を形成し、該カム溝に部材Bの一部を係合せ
しめるようにしたため、部材Bがカム溝の等半径部に係
合する範囲に対応する部材Aの回動角、つまりはリモコ
ンケーブルの対応するストローク(部材Bが不動のまま
の状態てリモコンケーブルが動き得るストローク)が該
リモコンケーブルの遊び量に等しくなるまでは従来要し
ていたピボット点の調整か不要となり、こめ結果、長期
間に亘って調整作業を要することなく、安定してシフト
操作を行なうことができるという効果が得られる。
レバーの操作によってリモコンケーブルを介してアーム
な回動せしめ、リモコンケーブルのストロークをアーム
にてドライブケーブルのストロークに変換して所要のシ
フト操作をなすとともに、所要の場合に回動する偏心プ
レートによって駆動される失火作動スイッチを含んで構
成されるシフト補助装置において、前記アームを2部材
A、Bて構成し1部材Aの一端には前記リモコンケーブ
ルを連結し1部材Bの一端には前記ドライフケ−プルを
連結するとともに、部材Aにその両端部に等半径部を有
するカム溝を形成し、該カム溝に部材Bの一部を係合せ
しめるようにしたため、部材Bがカム溝の等半径部に係
合する範囲に対応する部材Aの回動角、つまりはリモコ
ンケーブルの対応するストローク(部材Bが不動のまま
の状態てリモコンケーブルが動き得るストローク)が該
リモコンケーブルの遊び量に等しくなるまでは従来要し
ていたピボット点の調整か不要となり、こめ結果、長期
間に亘って調整作業を要することなく、安定してシフト
操作を行なうことができるという効果が得られる。
第1図は本発明に係るシフト補助装置の構成図、第2図
及び第3図は同シフト補助装置の作用説明図、第4図は
同シフト補助装置を備える船内外機の模式図、第5図は
従来のシフト補助装置の構成図、第6図はシフト補助装
置の別の従来例を示す図である。 l・・・エンジン、11・・・リモコンケーブル、12
・・・ドライブケーブル、20・・・シフト補助装置、
21−・・アーム、23−・・カム溝、23a、23b
−等半径部、29−・・偏心プレート、40−・・駆動
ユニット、41・・・前後進切換機構、60・・・コン
トロールユニット、フ0・・・失火作動スイッチ、A、
B−・・アーム部材。
及び第3図は同シフト補助装置の作用説明図、第4図は
同シフト補助装置を備える船内外機の模式図、第5図は
従来のシフト補助装置の構成図、第6図はシフト補助装
置の別の従来例を示す図である。 l・・・エンジン、11・・・リモコンケーブル、12
・・・ドライブケーブル、20・・・シフト補助装置、
21−・・アーム、23−・・カム溝、23a、23b
−等半径部、29−・・偏心プレート、40−・・駆動
ユニット、41・・・前後進切換機構、60・・・コン
トロールユニット、フ0・・・失火作動スイッチ、A、
B−・・アーム部材。
Claims (1)
- シフト操作レバーの操作によってリモコンケーブルを
介してアームを回動せしめ、リモコンケーブルのストロ
ークをアームにてドライブケーブルのストロークに変換
して所要のシフト操作をなすとともに、所要の場合に回
動する偏心プレートによって駆動される失火作動スイッ
チを含んで構成されるシフト補助装置において、前記ア
ームを2部材A、Bで構成し、部材Aの一端には前記リ
モコンケーブルを連結し、部材Bの一端には前記ドライ
ブケーブルを連結するとともに、部材Aにその両端部に
等半径部を有するカム溝を形成し、該カム溝に部材Bの
一部を係合せしめるようにしたことを特徴とするシフト
補助装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303233A JPH01145430A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | シフト補助装置 |
US07/278,859 US4924724A (en) | 1987-12-02 | 1988-12-02 | Shift assisting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303233A JPH01145430A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | シフト補助装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145430A true JPH01145430A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17918480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62303233A Pending JPH01145430A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | シフト補助装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4924724A (ja) |
JP (1) | JPH01145430A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2759475B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1998-05-28 | 三信工業株式会社 | 船舶推進機のシフト操作アシスト装置 |
JP2594937Y2 (ja) * | 1990-02-19 | 1999-05-24 | 株式会社 東海理化電機製作所 | ヒータコントロールユニット |
DE59006074D1 (de) * | 1990-09-24 | 1994-07-14 | Siemens Ag | Bedieneinheit zum Einstellen von Heizungs-Klima- und/oder Lüftungsanlagen in Kraftfahrzeugen. |
JP3038606B2 (ja) * | 1991-02-06 | 2000-05-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 船内外機のシフト装置 |
JP3019224B2 (ja) * | 1991-06-10 | 2000-03-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶推進機のシフト装置 |
FR2702716B1 (fr) * | 1993-03-19 | 1995-04-21 | Renault | Dispositif de sécurité pour embrayage pilote. |
JP3743224B2 (ja) * | 1999-09-30 | 2006-02-08 | スズキ株式会社 | 船外機のクラッチ機構 |
US6659911B2 (en) | 2000-11-28 | 2003-12-09 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Shift assist system for an outboard motor |
JP4433615B2 (ja) * | 2001-01-18 | 2010-03-17 | 株式会社デンソー | リンク機構 |
MXPA03006780A (es) * | 2001-02-12 | 2004-10-15 | Zf Ansa Lemfoerder S L | Cambio de marchas para vehiculos. |
JP2003098044A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Sanshin Ind Co Ltd | 船舶の検査装置、船舶の検査システム |
US6692320B1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-17 | Brunswick Corporation | Gear selector actuation system for a marine propulsion device |
JP4530339B2 (ja) * | 2004-04-12 | 2010-08-25 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶推進機のシフト装置 |
KR100736954B1 (ko) * | 2005-10-25 | 2007-07-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기 |
JP5100019B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2012-12-19 | ヤマハ発動機株式会社 | リモコン装置、リモコン側ecu及び船舶 |
JP4925701B2 (ja) | 2006-03-28 | 2012-05-09 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶 |
JP4999387B2 (ja) * | 2006-07-24 | 2012-08-15 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶 |
JP4754459B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2011-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両の駆動切換えレバー構造 |
JP5855628B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2016-02-09 | 富士フイルム株式会社 | ワイヤ押し引き装置及び内視鏡 |
EP3179496B1 (en) * | 2015-12-10 | 2018-08-22 | ABB Schweiz AG | Rotary auxiliary switches for medium voltage switchgears |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US1345685A (en) * | 1918-07-02 | 1920-07-06 | Int Motor Co | Clutch control device |
US2966972A (en) * | 1955-10-31 | 1961-01-03 | Daimler Benz Ag | Shifting arrangement for change-speed transmission with associated clutch |
US3139767A (en) * | 1962-03-02 | 1964-07-07 | Outboard Marine Corp | Single lever electrical control |
US3153945A (en) * | 1963-03-11 | 1964-10-27 | Robert E Smalley | Shift and throttle control unit for outboard motors |
US3301084A (en) * | 1964-11-23 | 1967-01-31 | Kiekhaefer Corp | Single lever control system |
US3488955A (en) * | 1968-07-29 | 1970-01-13 | Deere & Co | Hydrostatic transmission drive pump swash plate control |
US4262622A (en) * | 1979-03-30 | 1981-04-21 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device including ignition interruption means to assist transmission shifting |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62303233A patent/JPH01145430A/ja active Pending
-
1988
- 1988-12-02 US US07/278,859 patent/US4924724A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4924724A (en) | 1990-05-15 |
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