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JPH01121088A - 帯状繊維材料を加工するための、特にキルテイング縫いしたベッドカバー等を造るための方法および装置 - Google Patents

帯状繊維材料を加工するための、特にキルテイング縫いしたベッドカバー等を造るための方法および装置

Info

Publication number
JPH01121088A
JPH01121088A JP63250029A JP25002988A JPH01121088A JP H01121088 A JPH01121088 A JP H01121088A JP 63250029 A JP63250029 A JP 63250029A JP 25002988 A JP25002988 A JP 25002988A JP H01121088 A JPH01121088 A JP H01121088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
strip
frame
clamping device
quilting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63250029A
Other languages
English (en)
Inventor
Franz Haselberger
フランツ・ハーゼルベルゲル
Peter Vogel
ペーテル・フオーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fritz Gegauf AG
Original Assignee
Fritz Gegauf AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fritz Gegauf AG filed Critical Fritz Gegauf AG
Publication of JPH01121088A publication Critical patent/JPH01121088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B11/00Machines for sewing quilts or mattresses
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2305/00Operations on the work before or after sewing
    • D05D2305/08Cutting the workpiece
    • D05D2305/10Cutting the workpiece longitudinally
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2305/00Operations on the work before or after sewing
    • D05D2305/50Removing cut-out material or waste

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲の請求項1のに1位概念に記
載した、帯状繊維材料を加]:するための、特にキルテ
イング縫い(7たベッドカバーを造るための方法および
特許請求の範囲の請求項5の上位概念に記載した、帯状
繊維材料を加工するための、特にキルテイング縫いした
ベッドカバーを造るための装置に関する。
キルテイング縫いしたベッドカバー等は繊維偏平成形物
を多層に加工した物、大抵は一層或いは多層の詰め綿或
いは繊W詰め物並びに」重力および下方のカバー層から
成る。これらは大抵装飾文様の形状で行われる縫目によ
って縫合わされる。
互いに上下に配列されている材料および挿入物はキルテ
イング縫いの間−緒に固定され、加■の間圧いにずれな
いようにして加]ニされなければならない。この目的の
ため個々の層がキルテイング縫い機に供給され、これら
の眉をこのキルテイング縫い機内で正確に位置決めして
互いに縫合わす前に、このキルテイング縫い機内で枠内
に張架されるか或いはローラ対間で固持される。
米国特許公報第3.9(501095号から知られてい
る自動キルテイング縫い機にあっては、ローラによって
送られる帯状繊維材料および帯状詰め綿は縦方向および
横方向で走行可能な枠内に案内されて来て、枠に沿って
設けられている保持手段でこの枠内に把持固定される。
縫製の開枠は定置されている縫製ヘッドの下方を縦方向
にも横方向にも移動され、この縫製ヘッドは張り枠上方
で機枠に固定して設けられている。
帯状繊維材料の既に縫製された部分および未だ縫製され
ていない張り枠の外にルー・ズな状態で互いに重なって
走入して来る帯状繊維材料は縫製工程の間供給ステージ
(ンに設けられているクランプローラ対と張り枠に設け
られているクランプ条片との間でホース状に垂れ下げら
れる。
この装置は張り枠内に張架された異なる層の支障の無い
再生可能な縫製を可能にする。しかし、機械に挿入して
来て、張り枠の前方および後方並びに側方へと運動によ
って移動されるルーズに互いに重なっている帯状繊維材
料と帯状綿詰め物は個々の成分の性質に依存して、互い
にずれる傾向、しかも詰め物が無い部分および/または
詰め物が局所的に重なり合っている部分がカバー内に生
しるようにずれる傾向がある。
これに加えて定置17て設けられでいる貯蔵を体は張り
枠の側方への僅かな移動を許容するに過ぎず、これによ
ってキルテイングによる可能な縫製形状の多様化が制限
される。
更に、公知装置にあっては、個々の帯状繊維材料および
詰め物材料の正確に重なり合っていない縁りをキルテイ
ング加工後きれいに揃えることは極めて困難であり、し
かもこれに伴い材料の許容しがたい損失とこれに加えて
多大な時間の浪費を余儀無くされる。
米国特許公報第3.044.426号から、材料層およ
び詰め綿層をキルテイング縫い機の外で裁断し、互いに
重合わせ、張り枠内に固定してキルテイング縫いを行う
装置が知られている。この装置にあっては、胃なる層の
正確な位置決めは可能であるが、(7かし連続して経過
するかつ経済的な製造は不可能である。何故なら一つ一
つのキルテイング纏い毎釘張り枠を交換しなければなら
ないからである。
ヨーロッパ特許庁の・ナーヂレポートからカーベントを
タフ1−加工するための装置が知られている。この装置
にあっては生地織物が緑りとしての耳部に沿って折返さ
れ1、縫製され、これにより材料幅が正確に一定17て
いないことにより必要とする材料厚幅が極めて大きいの
で屑物が多くなるのが回避されている(米国特許公報第
4.432.296号参照)6 織耳の縫い閉じは、タフト送りに比して連続的に織耳を
形成しかつ縫製を行うタフ1−機と同期して働くミシン
によって行われる。
フランス特許公報第526.716号から、絶対に真っ
直ぐな縫い目を形成するために移動可能なミシンを備え
ている、帯状材料をその縦方向側面に沿って縫合するた
めの刺繍物用の装置が知られている。この装置にあって
は帯状材料を縫製するためにこれらの帯状材料は先ず互
いに上下に重ねてテーブルにR置された状態で緊張装置
により張架され、この場合縫製される縁りは移動可能な
ミシンの領域内でテーブル縁から突出して存在していな
ければならない。
この公知の装置は真っ直ぐな縫い目の形成を可能にする
。しかしルーズに互いに上下型なりあった帯状繊維材料
と帯状詰め綿の異なる層の縫製は不可能である。
本発明は、上記のような欠点を排除するための方策を切
断する、 特許請求の範囲に記載されている特徴を有する発明の課
題とするところは、キルテイング縫いしたベッドカバー
等の断続的ではあるが無端状態での製造にあってキルテ
イング縫い加工前におけるおよびその間における個々の
帯状繊維材料相互の移動を行わなくても済むように帯状
繊維材料、特にキルテイング縫いしたベッドカバー等を
造る方法および装置を提供することである。
入って来る、ルーズに重なり合った帯状カバー材料およ
び帯状詰め物の材料の両耳部に沿って側方に形成される
各々一つの縫い目によってこれらの帯状カバー材料およ
び帯状詰め物の材料が張り枠内に張架されるまで固定さ
れ、かつ張り枠内での張架と整向が容易になることが見
出された。互いに上下に重なり合っている帯状繊維材料
の縫製或いは付着と同時に縫い目の外側に存在している
部分が縫製装置の前方或いは後方に接続された切断装置
により、張り枠内に入って来る材料が既に予め正確に規
定し得る、一般に最終製品に相当する幅を有するように
切断される。切断されかつ縫い閉じされた帯状繊維材料
耳部はキルテイング縫い加工の後備の作業工程を経ずに
既製縫い目として使用することが可能である。材料の損
失は極めて僅かである。
何故なら耳部は正確に位置決めされて縫合装置に供給さ
れ、かつ続いて最も狭い条片のみが切断されるに過ぎな
いからである。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
第1図に図示したキルテイング縫い機lは二つのカバー
材料用巻体5および一つ或いは多数の詰め物材料用壱体
7を備えた供給ステーション3、この供給ステーション
3に続いている切断兼縫い合わせ装置9、ベツド11に
沿ってローラ12上を移動する張り枠13を収容するた
めの機台11、この機台11と張り枠13とを橋渡する
ように架設されてぃてかつ一つ或いは多数の縫製へフド
17が張り枠13の運動方向に対して横方向で移動可能
に載っている機枠15並びにキルテイング縫いした材料
片21を収容するための収容ステーション19とから成
る。
キルテイング縫いした材料片21はキルテイング縫いし
たベッドカバー、シュラーフザック或いは一般的に既製
品の原料製品或いはまた繊維偏平成形物以外に合成物質
或いは金属シート状物或いは金属編成物から成るこのよ
うな既製品を含んでいる工業用品である。
キルテイング縫い機1の制御はマイクロプロセッサによ
って行われ、このマイクロプロセッサは機械外部に設け
られており、ハウジング20内に操作要素と共に設けら
れている。供給ステーション3、収容ステーション19
並びに縫製ヘッド17を備えた機枠15の構造と機能態
様は本発明の対象ではなく、従ってこれに関する記載は
本発明の理解にとって必要と認められる程度にとどめた
切断兼縫い合わせ装置9はスタンド23状に設けられて
おり、このスタンドは材料片21の全幅に渡って延在し
ており、この材料片21の下側に存在している。鏡像対
称的に形成された二つのオーバーロックミシン25は材
14片21に対して横方向で移動可能にスタンド23−
L:、に載っている。オーバーロックミシン25の代わ
りに他のミシンも使用可能であり、このミシンも耳部を
切断するための切断装置を縫い位置の前方、傍ら或いは
後方に備えている。
第2図にはオーバーロックミシン25とこれに所属する
切断装置27とが拡大して見やすく図示されている。こ
の切断装置27は従来の様式でナイフ或いは他の切断装
置、例えばレーザ切断装置或いは水噴射切断装置を備え
ている。
オーバーロックミシン25はその脚部がスタンド23と
結合されており、溝29内を或いはレール上を矢印Bの
方向で移動可能であり、キルテイング縫い機1が幅の異
なる材料片21を加工し得るようにどの位置においても
錠止め可能である。
このオーバーロックミシン25によって縫製された材料
片21は矢印Aの方向で送られる。
切断された耳部31は材料片21から取去られ、必要な
場合は従来の吸込み装置33によりキルテイング縫い機
1の傍らに或いは下方に設けられている捕集容器35内
に供給される。
張り枠13にはそれぞれ空圧或いは機械により作動され
、対の状態で協働する前方のおよび後方のクランプ条片
対37.39が設けられており、これらのクランプ条片
対はその間に存在する材料片21を送り方向Aに対して
横方向に指向している線に沿って固持する。クランプ条
片対37.39には把持能力特性を増大させるためにゴ
ム或いは針を設けることが可能である。
張り枠13の側方担持体41に沿って手段43.46が
設けられている。この担持体は材料片21を送り方向に
対して横方向で保持しかつ緊張する。張り枠13の一方
の側(第3図の左側)には手段43が固定して設けられ
ており、同時に材料片21のための側方当接部として働
く。この側と相対する側には手段46が送り方向Aに対
して横方向で摺動可能に設けられている。
本発明の優れた実施形にあっては、両側で材料片21の
送り方向Aに対して横方向でこの材料片21を保持しか
つ緊張するための空圧により或いは機械的に摺動可能な
手段46が設けられている。この場合この手段46の摺
動範囲は一方の側において調節可能な当接部42により
制限されている。手段43.46は一緒に緊張ビーム上
に固定されているか、或いは単独で空圧により或いは機
械的に各々の手段43.46に所属しているピストン/
シリンダ要素44により調節可能な力により負荷可能で
ある。第3図に図示した実施形にあっては、手段43.
46は型読のレバー69から成り、このレバーは材料片
21の送り方向Aに対して平行に存在している軸Cを中
心にして旋回可能に張り枠13に固定されている。内側
のレバ一端部には案内板75に当接する歯付セグメント
71が固定されている。外側のレバ一端部はシリンダ4
4のピストン73に取付いており、このシリンダにより
レバー69が旋回可能である。このレバー69と案内板
75は共に他の水平に設けられている空圧シリンダ77
により案内部およびローラ76上を材料片21の送り方
向Aに対して横方向で摺動可能である。
張り枠13によって包括されている作業面を交差する補
強部を備えていない。
張り枠13の(前方へのおよび後方への)運動は線形駆
動機構、例えばスピンドル駆動機構、電気制御モータ或
いはベルド駆動機構成いはチェーン駆動機構50により
行われる(第3図参照)。
公知技術から知られておりかつ本出願人の古いキルテイ
ング縫い機に既に適用されている縫製ヘッド17は機枠
15に張り枠13の全幅にわたって運動するスピンドル
を介して精密な案内部内に支承されておりかつ電気的に
制御可能な駆動機構により歩進的に或いは連続的に移動
可能である。張り枠13の下方および機枠15に対して
平行にこの機枠15に設けられている縦案内部45内に
は下糸を備えたグリンブ装置47が縫製ヘッド17と同
期して移動および駆動可能に設けられている。これによ
りキルティング縫いの際異論のない縫い目形成が達せら
れかつ目数を多(することも可能であるや縫製ヘッド1
7とグリップ装置47の駆動は別個の互いに電気的に同
期された個別のモータ或いは共通のモータによって行わ
れる。
縫製およびキルテイング纏いのための装置17.47と
張り枠13の駆動は同様に電気的に或いは機械的に共に
同期されている。
供給ステーション3のカバー材料巻体および詰め物材料
巻体5.7 +、よ適当に寸法が定められている支持体
4つ上に回転可能に支承されでいる。両力バー材料51
とその間に置かれる一枚或いは多数枚の詰め綿、発泡物
質或いはフリースから成る詰め物材料53を一緒に送る
ため、支持体49にローラ対55或いは差入れ板が設け
られているウローラ対55に加えて縫製装置9の出口側
にクランプローラ対或いはクランプビーム57が設けら
れている。クランプビーム57は一部材或いは多部材か
ら構成されており、かつ帯状繊維材料を緊張下に保持す
る働きを行う。
キルテイング縫いされた材料片21のための収容ステー
ション19は機台11に固定された或いは床に起立して
いるスタンド59から成り、これらの上にモータ60に
より駆動される巻取りローラ61が支承されている。収
容ステーション19の前方には同様にはクランプローラ
対或いはクランプビーム対63の様式のクランプ装置6
3が設けられており、これらは材料片送り方向Aで調節
可能な力により作用されて摺動される。摺動は特にクラ
ンプ装置63の側方或いは下方に取付いている空圧シリ
ンダ70により行われ、この場合側方に設けられている
案内部Fを滑動するクランプ装W63の傾きを阻止する
ためこのクランプ装置は軸に支承されており、この軸の
端部にはそれぞれ一つのラグで張り枠13の側方の担持
体41と噛合っているそれぞれ一つの(図示していない
)歯車が固定されている。
収容ステーション19のスタンド59に固定されている
テーブル65は、張り枠13の下方においてもしくは機
台11の下方において、張り枠13から到来しこの収容
ステーションに案内される材料片21をキルテイング縫
い工程の間収容ステーション上で転向可能にかつ中間で
貯蔵され得るように突出しでいる。この際材料片21は
その下方に存在している巻取り軸61と接触しない。
キルテイング縫い機1の個々の要素は共通の機台上に或
いは一図面に示したように一別個のスタンド上に設けら
れている。
以下にキルテイング纏いの方法段を詳しく説明する。方
法の時間的な経過の説明の出発点としてキルテイング縫
い工程が結了している時点を選択(7、材料片21のキ
ルテイング縫いされた部分が未だ張り枠13内に張架さ
れている状態を説明の基本と1〜だ。
先ず第一に、出側のクランプ条片対39と収容ステーシ
ョン19とこのクランプ条片対39間の開いてるクラン
プ装置63間に存在していてかつ差し当たり張り枠13
の縫製ヘッド17の下方を通過して行われる長手方向の
運動を保証する貯蔵部67は仕上げキルテイング縫いさ
れた材料片21から巻取りローラ61J:に巻かれる。
張り枠13はこの目的のため右側に移動される。材料片
21は機械内で張られた状態にある。
貯蔵体67の巻取りが終了した後クランプ装置63が閉
じ、同時に空圧シリンダ70が送り方向で巻取りローラ
61の方向へ移動される。
材料片21の材質に応じてこの材料片はこのシリンダ7
0内に圧力により大きな力で或いは僅かな力で緊張され
る。
ここで、張り枠13」二の材料片21を四方から緊張保
持している手段43.46が解かれ、しかも先ず側方で
緊張シリンダ77が、次いで横方向に指向しているクラ
ンプ条片37.39が、そして歯付セグメント71(第
4図)が解かれる。
材料片21は更にクランプ装置63によって保持され、
これにより張り枠13が、材料が収容ステーション19
から引出されることなく、左方向に移動し、これにより
材料片21の未だキルテイング縫いされていない部分が
供給される。前に仕上げキルテイング縫いされた材料片
部分はここで出口側のクランプ条片39とクランプ装置
63との間に張られて存在する。ここで新しい部分は完
全に張り枠工3の内部に存在しする(第5図参照)。
次の方法段として、張り枠13内での材料片21の把持
固定が行われる。この場合、先ず側縁41に沿って設け
られている手段43.46が材料片21をレバー69の
旋回により歯付セグメント71と案内板75間に把持固
定する。
その後手段46は外方へと調節された当接部42にまで
移動する。引続き材料片21は手段46により張り枠1
3の運動方向に対して横方向で張架される。その後クラ
ンプ条片37.39は互いに反対方向に移動され、材料
片21が把持固定される。
入口側のクランプ装置57が解かれた後新たに移動され
た張り枠13がその張り枠長さ分だけ右方向に運動し、
両力バー材料51並びに詰め物材料53は供給巻体5.
7から巻戻される(第6図参照)、この巻戻し引出工程
の間切断兼縫製装置9を通過する際ルーズに互いに上下
に重なり合っている帯状繊維材料は側方である寸法に切
断され、オバーロック縫い目30で結合される。閉じる
にはクランプ装置57が再び閉じられ、従って結合機9
の針は荷重を受けることがない。
ここで張り枠13は入口側に戻り、一つの或いは一場合
によって多数設けられている一多数の縫製ヘッド17と
グリップ装置47および/または張り枠13(第7図)
の座標運動によりキルテイング縫い工程が行われるう。
もちろん加工工程を張り枠13を前もって運動させなく
とも行うことが可能である。
張り枠13が成度機枠15の下方を通過し、縫製ヘッド
17が材料片21の送り方向に対して横方向で運動され
るキルテイング縫い工程が終了した後、貯蔵巻体67が
巻戻されることにより作業サイクルが改めて開始される
もちろん移動可能な縫製へラド17の代わりに側方に移
動可能な張り枠13を使用することが可能である。
帯状繊維材料の縁部の結合は材料の組成に応じて熱或い
は超音波の作用の下で溶接し、縫製する代わりに切断し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はキルテイング縫い機の透視図、第2図は縫製お
よび切断ステーションの概略図、 第3図第1図の線■−■に沿った横断面図、第4図〜第
7図はキルテイング縫い機の異なる作業位置における概
略側面図。 図中符号は、 13・・・張り枠13.21・・・材料片、37.39
・・・クランプ装置、42・・・当接部、43・46・
・・手段、57.63・・・クランプ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯状カバー材料および帯状詰め物材料を材料貯蔵部
    から巻戻し、縫製装置の下方で前進および後退案内され
    る張り枠に張架し、キルテイング縫いし、引続きキルテ
    イング縫い機から導出して行う、帯状繊維材料を加工す
    るための、特にキルテイング縫いしたベッドカバー等を
    造るための方法において、 a)張り枠(13)内に張架するために帯状繊維材料を
    この張り枠(13)の前方お よび後方に存在しているそれぞれ一つの クランプ装置(57、63)で把持固定 し、クランプ装置(63)を運動方向 (A)で移動させて材料片(21)を緊 張させること、 b)帯状繊維材料を張り枠(13)の側方に設けられて
    いる歯付きセグメント(71) で把持固定すること、 c)帯状繊維材料を送り方向(A)に対して横方向に手
    段(43/46)で緊張させ、 この際材料片(21)の位置を決めるた め手段(46)を当接部(42)に当接 させ、手段(43)により帯状繊維材料 もしくは材料片(21)を緊張状態で固 持し、引続き材料片(21)に対して横 方向で指向しているクランプ装置(37、 39)を閉じること、 d)クランプ装置(57、39)を開くこと、e)新た
    に緊張されて加工すべき材料片(21)を備えた張り枠
    (13)を収容ステ ーション(19)方向に案内し、同時に 新しい帯状カバー材料と帯状詰め物材料 (51、53)を供給ステーション(3) から巻戻すこと、 f)この巻戻しの間帯状繊維材料の縁部を互いに結合す
    ること、 g)引続きキルテイング縫いを行うこと、 を特徴とする、上記帯状繊維材料を加工するための、特
    にキルテイング縫いしたベッドカバーを造るための方法
    。 2、縁部を縫製するか或いは溶着し、形成された縫い目
    (30)の外側に存在している材料部分のおよびルーズ
    詰め物の耳部(31)を切断する、請求項1記載の方法
    。 3、キルテイング縫い工程の際張り枠(13)を供給ス
    テーション(3)内の帯状繊維材料(51、53)を供
    給するカバー材料および詰め物材料巻体(5、7)と収
    容ステーション(19)内の巻取りローラ(61)との
    間で前進および後退運動させ、この場合枠(13)の外
    側に存在している材料片(21)の耳部を供給ステーシ
    ョン(3)とクランプ装置(37)との間で、もしくは
    収容ステーション(19)とクランプ装置(39)の間
    でその都度ホース形状に載置する、請求項1記載の方法
    。 4、材料片(21)を収容ステーション(19)におい
    てこの収容ステーションの手前に設けられていてかつ送
    り方向で摺動可能なクランプ装置(63)によってテー
    ブル(65)上に載置する、請求項3記載の方法。 5、未加工の材料片(21)を引出すために、−張り枠
    (13)を収容ステーション(19)方向に摺動させ、 −クランプ装置(63)を開き、収容ステーション(1
    9)とクランプ条片対(39) との間に存在している貯蔵部(67)を巻 取りローラ(61)上に巻上げ、 −その後クランプ装置(63)を再び閉じ、送り方向で
    収容ステーション(19)方向 に摺動させ、 −材料片(21)を張り枠(13)内で張架する手段(
    43、44と37、39)を開 き、−かつ張り枠(13)を未加工の材料 片(21)を越えて移動させる、 請求項4記載の方法。 6、帯状繊維材料および帯状詰め物が材料貯蔵部から巻
    取り可能であり、縫製装置の下方で前進および後退案内
    される張り枠に固定され、キルテイング縫いされ、引続
    きキルテイング縫い機から導出される、帯状繊維材料を
    加工するための、特にキルテイング縫いした多層のベッ
    ドカバーを造るための装置において、供給ステーション
    (3)と張り枠(13)との間に互いに上下に重ねて設
    けられている帯状繊維材料(51、53)から成る材料
    片 (21)の送り路の側方に帯状カバー材料および帯状詰
    め物材料(51、53)の縁部を結合するための各々一
    つの装置(9)が設けられており、この装置が未加工の
    帯状繊維材料および帯状詰め物材料が引込まれる度毎に
    それらの縁部を結合するように構成されていることを特
    徴とする、上記帯状繊維材料を加工するための、特にキ
    ルテイング縫いしたベッドカバーを造るための装置。 7、結合装置(9)の手前、その中或いはその後方にお
    いて形成された縫い目(30)の外方に存在している材
    料片(21)の耳部(31)を切断するための切断装置
    (29)が設けられている、請求項6記載の装置。 8、結合装置(9)として耳部を同時に切断するオーバ
    ーロックミシン(25)或いは縁りを溶着する熱源或い
    は超音波溶接装置が設けられている、請求項7記載の装
    置。 9、張り枠(13)の手前および後方にそれぞれ一つの
    クランプ装置(57、63)が設けられており、この場
    合はクランプ装置(63)が材料片(21)をこの材料
    片(21)の送り方向で緊張するために摺動可能である
    、請求項6から8までのいずれか一つに記載の装置。 10、張り枠(13)に材料片(21)の縁りに沿って
    その側方にこの材料片(21)を固持するための手段(
    43、46)が設けられており、これらの手段のうち少
    なくとも一つの手段(46)が材料片(21)を案内部
    (76)上に緊張するために調節可能な力で外方へと摺
    動可能である、請求項5から9までのいずれか一つに記
    載の装置。
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