JPH01129688A - 画像信号受信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空間的に離れた２局以上の送信局の同一画
像信号を移動体に搭載された１局の受信局が受信する光
空間伝送通信系における画像信号受信装置に関するもの
である。

〔従来の技術〕

第３図は、従来の画像信号受信装置を示す図であｌ）、
　ｆｎ、　＋２１は空間的に離れた２局の送信局Ａ。

及び送信局Ｂ、＋３１は前記送信器Ａ（１）の送信画像
信号Ａ、＋４１は前記送信器Ｂ（２）の送信画像信号Ｂ
、＋５１は前記送信画像信号Ａ（３）及び前記送信画像
信号Ｂ（４Ｉから、再生データと抽出クロックを生成す
る受信信号再生回路９（６１は前記受信信号再生回路（
５Ｉの出力信号である再生データ、（７）は前記受信信
号再生回路＋５１の出力信号である抽出クロック、ｆ８
）は前記再生データ＋６１及び前記抽出クロック（７）
から画像信号に信号処理を行なう画像処理系、（９）は
画像信号受信装置を搭載した移動体、イは移動体＋９１
の移動方向である。第４図は、前記再生データ（６）及
び抽出クロック（７１のタイミングチャートである。

次に動作について説明する。受信信号再生回路（５弓ま
、移動体（９１が移動する間第４図のＴｏからＴ２の区
間は送信器Ａ（１１の送信信号Ａ（３１のみを受信し。

Ｔ２からＴ３の区間は送信器Ａ（１）の送信信号Ａ　ｆ
３１と送信器Ｂ（２１の送信信号１３　Ｆ４１の混合信
号を受信し。

Ｔ３からＴ５の区間は送信器Ｂ（２）の送信信号Ｂ　ｉ
４１のみを受信し、全区間において第４図１ａｌの再生
データ＋６１と第４図１ａｌの抽出クロック（７）ヲ画
像処理系１８１へ送出する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の画像信号受信装置は以上のように構成されている
ので、第４図のＴ２からＴ３の区間にて。

受信器が混合信号を受信する為９画像処理系に送出する
再生データ（６）及び抽出クロック（７１が第４図のよ
うに乱れ、処理後の映像がちらついたシ、乱れたりする
問題があった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、受信期間第４図のＴｏからＴ５゜において処
理後の映像にちらつきや乱れが発生しない装置を得るこ
とを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る画像信号受信装置は、信号受信部に受信
レベル検出回路を付加し、２局の送信信号が混合して受
信される時には全受信電力が低下することを利用し、受
信電力がある受信電力閾値を下まわった場合には、スケ
ルチ回路により再生データと抽出クロック’ｉ　ＯＦＦ
にスケルチし、スケルチ回路の後段に設置した画像デー
タ１フレーム分の容量を持つメモリ回路へのデータ書き
込みを停止し、スケルチ回路が動作する直前にメモリへ
入力されたブータラ、くり返し読みだすとともに。

（す 受信電力が閾値を上まわった場合は、メモリに入力され
るデータを随時読みだすようにしたものである。

〔作用〕

この発明においては、第４図のＴ２からＴ３の区間にて
受信器が混合信号を受信しても映像がその間混合信号受
信開始直前の映像にて停止し、ちらつきや乱れが無くな
る。

〔実施例〕

以下この発明の一実施例を図について説明する。

第１図において（１）から（９）までは第１図と同一で
ある。ａＯは、受信信号の受信レベルが一定の閾値ＰＯ
よりも低くなった場合に検出信号を送出する受信レベル
検出回路、　ｆｌｌｌは前記受信レベル検出回路（１１
ｍから出力される受信レベル低下検出信号、σ２は前記
再生データ（６１より画像データ１フレームに同期した
パルスを出力するデータフレーム検出回路。

０３は前記データフレーム検出回路１１ｚから出力され
るデータフレーム同期信号、　Ｏａは前記再生データ（
６１，前記抽出クロックｆ”　ｋ　ｅ前記受信レベル低
下検出信号ｆｌｌｌと前記データフレーム同期信号０多
とからデータフレームに同期してＯＦＦにスケルチする
スケルチ回路であシ、フリップフロップ（１４ａ）＊論
理積回路（ｔ４ｂ）とから構成されている。０りは前記
スケルチ回路ａ４から出力される再生データスケル壬出
力信号、　ａｅは前記スケルチ回路＋１４から出力され
る抽出クロックスケルチ出力信号、ａＤは前記再生デー
タスケルチ出力信号ａつヲ前記抽出りロツクスケル千出
力信号任ｅにて読み込む１フレームメモリ、　ａＳは前
記１フレームメモリ（１７１より読み出された再生デー
タメモリ出力、ｒ１９は前記再生データメモリ出力音読
み出す為の内蔵クロック、■は内蔵クロックを発するク
ロック発振器である。

第１図における各部の動作波形を第２図に示す。

以下動作を説明する。移動体（８１が移動中、送信信号
Ａ（３）と送信信号Ｂ　ｆ４１との混合信号を受信する
期間Ｔ２からＴ３における受信信号電力Ａ、　　Ｂの最
大値ｆ　ｐｍａｘとすれば、移動体が受信する受信信号
電力は第２図に示すような曲線を描くので、閾値”ｅＰ
ｏ（≧Ｐｍａｘ）と設定した受信レベル検出回路ＣＩｏ
の受信レベル低下検出信号は（１１０）のようになる。

また、再生データｆ６１は送信信号Ａ　＋３１が（１ｏ
６）。

送信信号Ｂ　Ｔ４１が（１０４）のようなタイミングで
ある場合には（１０６）のようにＴ２からＴ３にてデー
タは乱れ、　　（１０７）のようにＴ２からＴ３にてク
ロックは乱れる。スケルチ回路＋１４１ではデータフレ
ーム検出回路ｒｉＺにて、出力されたデータフレーム同
期信号（１１５）により受信レベル低下検出信号（１１
１）ｋｌＪタイミングした信号を用い、再生データ（６
１及び抽出クロック（７１ヲスケルチすることで、フレ
ームに同期した再生データスケルチ出力信号０５１が（
Ｎ５）のように出力されフレームに同期した抽出クロッ
クスケルチ出力信号ａｅが（Ｎ６）のように出力される
。１フレームメモリ（Ｌ７１へのデータ入力はＴｏ　か
らＴ１まで行なわれ、その後Ｔ４からＴ５で再開される
。Ｔ１からＴ４までの期間は時間Ｔ１　に１フレームメ
モリαηへ最後に入力されたある１フレームが１フレー
ムメモリより内蔵発振器出力（１１９）によりくり返し
読み出される。この様子ｉ（［８）に示す。この時画像
処理系の出力は、ＴＯからＴ１まで送信信号Ａ　Ｔ３１
の信号を出力し、Ｔ１からＴ４まではＴ１の最終フレー
ム映像が固定され、　　Ｔ４からＴ５では送信信号Ｂ（
４１の信号を出力することになる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば２局以上からの混合信
号を受信してもその期間の信号受信を中止し、中止直前
のデータをくり返し読み出すようにし、映像が混合信号
受信直前の映像にて停止するように構成したので、映像
のちらつきや乱れが無くなるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による画像信号受信装置の
ブロック図、第２図は第１図の各部の動作波形図、第３
図は従来の画像信号受信装置のブロック図、第４図は第
３図の各部の動作波形図である０ 図中、ａ［１は受信レベル検出回路、　ａ２１はデータ
フレーム検出回路９口をはスケルチ回路、ｔｉηは１フ
レームメモリ、■はクロック発振器である。 なお９図中同一あるいは相当部分には同一符号して示し
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 空間的に離れた２局以上の送信局の同一画像信号を移動
   体に搭載された１局の受信局が受信する光空間伝送通信
   系において、再生データと抽出クロックを出力する光受
   信信号再生回路と、光受信レベルがある閾値Ｐ＿ｏより
   低下した際にスケルチ信号を送出する光受信レベル検出
   回路と、前記光受信信号再生回路から出力される再生デ
   ータよりデータのフレーム同期信号を検出するデータフ
   レーム検出回路と、前記光受信信号再生回路から出力さ
   れる抽出クロック、再生データ、前記データフレーム検
   出回路から出力されるフレーム同期信号及び前記光受信
   レベル検出回路から出力される受信信号スケルチ信号と
   から、データフレームに同期した受信レベルが閾値Ｐ＿
   ｏより低下した場合は再生データ及び抽出クロックの送
   出を禁止するスケルチ回路と、画像１フレーム分の容量
   を有し、前記、再生データを上記スケルチ回路の出力に
   応じて入力するメモリと、光受信信号断時には上記メモ
   リに再生データを書込み、光受信信号が断してから光受
   信信号が再度入力されるまで上記メモリから記憶データ
   を繰返し読み出す読出しクロックを発生する発振器と、
   上記メモリ回路の出力データから画像処理を行なう画像
   処理系とを備えた画像信号受信装置。