JPH0993765A - ブラケットへの機器類のクランプ構造 - Google Patents
ブラケットへの機器類のクランプ構造Info
- Publication number
- JPH0993765A JPH0993765A JP7264950A JP26495095A JPH0993765A JP H0993765 A JPH0993765 A JP H0993765A JP 7264950 A JP7264950 A JP 7264950A JP 26495095 A JP26495095 A JP 26495095A JP H0993765 A JPH0993765 A JP H0993765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- clamp
- lock
- elastic locking
- unit case
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- Pending
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユニットケース１０側に設けたクランプ用ス
ロット部２を、車体側の板状のブラケット１に嵌めて、
ユニットケース１０をブラケット１のクランプ部１５に
クランプ係止するにおいて、そのクランプ係止性能の安
定向上を図る。 【解決手段】 ユニットケース１０の上壁１１と、上壁
１１に一体に隆設してブラケット１への挿入方向に伸び
る平行一対の弾性係止片３Ａ・３Ｂによって、クランプ
用スロット部２を形成すると共に、ブラケット１の上面
に、弾性係止片３Ａ・３Ｂを受け入れる対向一対のロッ
ク壁５Ａ・５Ｂを立設して、ロック壁５Ａ・５Ｂの間を
クランプ部１５になし、このクランプ部１５に弾性係止
片３Ａ・３Ｂを受け入れて、クランプ用スロット部２で
ブラケット１を挾着すると共に、弾性係止片３Ａ・３Ｂ
の自由端の係止爪６を、ロック壁５Ａ・５Ｂのロック部
７にかみ合い係合して、抜け止め係止するブラケット１
へのユニットケース１０のクランプ構造が特徴である。
ロット部２を、車体側の板状のブラケット１に嵌めて、
ユニットケース１０をブラケット１のクランプ部１５に
クランプ係止するにおいて、そのクランプ係止性能の安
定向上を図る。 【解決手段】 ユニットケース１０の上壁１１と、上壁
１１に一体に隆設してブラケット１への挿入方向に伸び
る平行一対の弾性係止片３Ａ・３Ｂによって、クランプ
用スロット部２を形成すると共に、ブラケット１の上面
に、弾性係止片３Ａ・３Ｂを受け入れる対向一対のロッ
ク壁５Ａ・５Ｂを立設して、ロック壁５Ａ・５Ｂの間を
クランプ部１５になし、このクランプ部１５に弾性係止
片３Ａ・３Ｂを受け入れて、クランプ用スロット部２で
ブラケット１を挾着すると共に、弾性係止片３Ａ・３Ｂ
の自由端の係止爪６を、ロック壁５Ａ・５Ｂのロック部
７にかみ合い係合して、抜け止め係止するブラケット１
へのユニットケース１０のクランプ構造が特徴である。
Description
【０００１】
【発明に属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス、
または電子機器を収納したユニットケース、或は、有形
物品等を車体側等のブラケットに取付け係止する場合に
使用するブラケットへの機器類のクランプ構造に関する
ものである。
または電子機器を収納したユニットケース、或は、有形
物品等を車体側等のブラケットに取付け係止する場合に
使用するブラケットへの機器類のクランプ構造に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車車体に配設するワイヤハー
ネスを、車体側の板状のブラケットに係止するクランプ
構造として特開平１ー９９７１９号公報に示される公知
例があり、ワイヤハーネスの外周にテープ巻き固定する
クランプ主部に、スロット状の挾着部を設け、この挾着
部の上下内壁から内側方向に伸設した挾着片によって、
その挾着部の開口部から挿入した車体側のブラケットを
挾着して、そのワイヤハーネスを車体側のブラケットに
クランプする構造を有している。
ネスを、車体側の板状のブラケットに係止するクランプ
構造として特開平１ー９９７１９号公報に示される公知
例があり、ワイヤハーネスの外周にテープ巻き固定する
クランプ主部に、スロット状の挾着部を設け、この挾着
部の上下内壁から内側方向に伸設した挾着片によって、
その挾着部の開口部から挿入した車体側のブラケットを
挾着して、そのワイヤハーネスを車体側のブラケットに
クランプする構造を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来のクランプ
構造は、車体側のブラケットにワイヤハーネス側のクラ
ンプ主部の挾着部を嵌め込むのみで、ワイヤハーネスの
ブラケットへのクランプがワンタッチ的にできる利点を
有するものの、そのクランプ力は、板状のブラケットの
上下両面に圧接する舌片状の挾着片の挾着力のみに頼る
ので、本質的に弱く、車体振動等によってクランプ外れ
を生ずることがある性能上の難点がある。
構造は、車体側のブラケットにワイヤハーネス側のクラ
ンプ主部の挾着部を嵌め込むのみで、ワイヤハーネスの
ブラケットへのクランプがワンタッチ的にできる利点を
有するものの、そのクランプ力は、板状のブラケットの
上下両面に圧接する舌片状の挾着片の挾着力のみに頼る
ので、本質的に弱く、車体振動等によってクランプ外れ
を生ずることがある性能上の難点がある。
【０００４】本発明は、以上の従来技術の難点を解消
し、クランプ性能に優れるブラケットへの機器類のクラ
ンプ構造を提供するものである。
し、クランプ性能に優れるブラケットへの機器類のクラ
ンプ構造を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のブラケットへの機器類のクランプ構造は、
「機器側のクランプ用スロット部に、板状のブラケット
を差し込み係止し、前記ブラケットに前記機器類を取付
けるブラケットへの機器類のクランプ構造において、前
記クランプ用スロット部の一側のスロット壁を、前記差
し込み方向と直交する方向に弾性撓自在の片持梁の弾性
係止片によって形成し、さらに、前記弾性係止片の側部
に備えた係止部と、該係止部と係合する前記ブラケット
側のロック部からなる抜け止めロック機構を設けた構
造」になっている。
る本発明のブラケットへの機器類のクランプ構造は、
「機器側のクランプ用スロット部に、板状のブラケット
を差し込み係止し、前記ブラケットに前記機器類を取付
けるブラケットへの機器類のクランプ構造において、前
記クランプ用スロット部の一側のスロット壁を、前記差
し込み方向と直交する方向に弾性撓自在の片持梁の弾性
係止片によって形成し、さらに、前記弾性係止片の側部
に備えた係止部と、該係止部と係合する前記ブラケット
側のロック部からなる抜け止めロック機構を設けた構
造」になっている。
【０００６】即ち、本発明のクランプ構造は、板状のブ
ラケットを受け入れるクランプ用スロット部の一側壁
を、前記の弾性係止片で構成し、そのクランプ用スロッ
ト部に差し込んだブラケットを前記の抜け止めロック部
によって抜け止め係止して、車体等のブラケットにワイ
ヤハーネス等の機器類を取付けクランプする構造が特徴
である。そして、差し込み操作と抜け止めロック操作を
容易にするために、クランプ用スロット部の前記差し込
み方向に設けた案内リブと、その案内リブを受け入れる
案内スリットをブラケットに切設する態様が採択され
る。なお、本発明における機器類とは、ワイヤハーネス
・電子機器ユニット等の電線・ユニット類と、車体や機
械装置に付設する付属物品類を含めたものをいう。
ラケットを受け入れるクランプ用スロット部の一側壁
を、前記の弾性係止片で構成し、そのクランプ用スロッ
ト部に差し込んだブラケットを前記の抜け止めロック部
によって抜け止め係止して、車体等のブラケットにワイ
ヤハーネス等の機器類を取付けクランプする構造が特徴
である。そして、差し込み操作と抜け止めロック操作を
容易にするために、クランプ用スロット部の前記差し込
み方向に設けた案内リブと、その案内リブを受け入れる
案内スリットをブラケットに切設する態様が採択され
る。なお、本発明における機器類とは、ワイヤハーネス
・電子機器ユニット等の電線・ユニット類と、車体や機
械装置に付設する付属物品類を含めたものをいう。
【０００７】
【作用】以上の本発明の機器類のブラケットへのクラン
プ構造は、車体や機械装置の板状のブラケットを、機器
類側のクランプ用スロット部に差し込むと、そのスロッ
ト部の壁部を構成する前記弾性係止片の係止部とブラケ
ット側のロック部が係合して抜け止めされるので、機器
類のクランプ係止性能が安定し、車体振動等によってそ
のクランプが容易に外れるおそれがない。
プ構造は、車体や機械装置の板状のブラケットを、機器
類側のクランプ用スロット部に差し込むと、そのスロッ
ト部の壁部を構成する前記弾性係止片の係止部とブラケ
ット側のロック部が係合して抜け止めされるので、機器
類のクランプ係止性能が安定し、車体振動等によってそ
のクランプが容易に外れるおそれがない。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明は、以下のように実施され
る。
る。
【０００９】
【実施例】まず、本発明第一実施例を示す図１を参照し
て、ワイパー制御回路・ドアミラー制御回路・パワーウ
インド制御回路等の多様な電子機器を収納して、自動車
用ワイヤハーネスの引き出し線に接続する電子機器ユニ
ットケース１０を、車体の板状のブラケット１に、取付
けクランプするにおいて、ユニットケース１０側にはブ
ラケット１を差し込み挾着するクランプ用スロット部２
が設けられ、このクランプ用スロット部２の溝上壁は、
ユニットケース１０の上壁１１からブラケット１への挿
入方向に伸びる片持梁の弾性係止片３によって形成さ
れ、上壁１１と弾性係止片３によってクランプ用スロッ
ト部２を形成している。
て、ワイパー制御回路・ドアミラー制御回路・パワーウ
インド制御回路等の多様な電子機器を収納して、自動車
用ワイヤハーネスの引き出し線に接続する電子機器ユニ
ットケース１０を、車体の板状のブラケット１に、取付
けクランプするにおいて、ユニットケース１０側にはブ
ラケット１を差し込み挾着するクランプ用スロット部２
が設けられ、このクランプ用スロット部２の溝上壁は、
ユニットケース１０の上壁１１からブラケット１への挿
入方向に伸びる片持梁の弾性係止片３によって形成さ
れ、上壁１１と弾性係止片３によってクランプ用スロッ
ト部２を形成している。
【００１０】そして、弾性係止片３は共通の基部４から
平行する一対の３Ａ・３Ｂからなり、それぞれが前記挿
入方向と直交する方向に弾性撓自在になると共に、それ
ぞれの自由端には、側方に突設する係止爪６を備え、こ
の係止爪６が係止部として機能し、後述するブラケット
１側のロック壁５Ａ・５Ｂの後端のロック部７に係合
し、板状のブラケット１をクランプ用スロット部２で挾
着した両者の挾着姿勢が、抜け出ないようにロックする
抜け止めロック機構を構成している。
平行する一対の３Ａ・３Ｂからなり、それぞれが前記挿
入方向と直交する方向に弾性撓自在になると共に、それ
ぞれの自由端には、側方に突設する係止爪６を備え、こ
の係止爪６が係止部として機能し、後述するブラケット
１側のロック壁５Ａ・５Ｂの後端のロック部７に係合
し、板状のブラケット１をクランプ用スロット部２で挾
着した両者の挾着姿勢が、抜け出ないようにロックする
抜け止めロック機構を構成している。
【００１１】一方、ブラケット１の上面には、対向して
障壁をなす一対のロック壁５Ａ・５Ｂが、間隔を有して
平行に立設され、このロック壁５Ａ・５Ｂの対向間がク
ランプ部１５となって、弾性係止片３Ａ・３Ｂを受け入
れ、ブラケット１をクランプ用スロット部２に差し込ん
だ最終位置において、係止爪６がロック壁５Ａ・５Ｂの
ロック部７と弾性係合し、クランプ用スロット部２に挾
着されたブラケット１が、抜け出ないように係止保持さ
れる構造になっている。
障壁をなす一対のロック壁５Ａ・５Ｂが、間隔を有して
平行に立設され、このロック壁５Ａ・５Ｂの対向間がク
ランプ部１５となって、弾性係止片３Ａ・３Ｂを受け入
れ、ブラケット１をクランプ用スロット部２に差し込ん
だ最終位置において、係止爪６がロック壁５Ａ・５Ｂの
ロック部７と弾性係合し、クランプ用スロット部２に挾
着されたブラケット１が、抜け出ないように係止保持さ
れる構造になっている。
【００１２】さらに、この実施例のものは、一対の弾性
係止片３Ａ・３Ｂ間に、弾性係止片３Ａ・３Ｂの撓空間
８を介して、弾性係止片３Ａ・３Ｂと平行して伸長し、
上壁１１の上に一体に立設した横断面Ｔ字形の案内リブ
１２が設けられると共に、ブラケット１には案内リブ１
２のリブ板１３を受け入れ嵌合する案内スロット１４が
切設され、この案内リブ１２と案内スロット１４が、ユ
ニットケース１０のクランプ用スロット部２にブラケッ
ト１を差し込み係止するときの、案内として機能するク
ランプ案内機構になっている。
係止片３Ａ・３Ｂ間に、弾性係止片３Ａ・３Ｂの撓空間
８を介して、弾性係止片３Ａ・３Ｂと平行して伸長し、
上壁１１の上に一体に立設した横断面Ｔ字形の案内リブ
１２が設けられると共に、ブラケット１には案内リブ１
２のリブ板１３を受け入れ嵌合する案内スロット１４が
切設され、この案内リブ１２と案内スロット１４が、ユ
ニットケース１０のクランプ用スロット部２にブラケッ
ト１を差し込み係止するときの、案内として機能するク
ランプ案内機構になっている。
【００１３】そして、このクランプ案内機構を利用し
て、車体側のブラケット１のクランプ部１５に、ユニッ
トケース１０側のクランプ用スロット部２を嵌めて、ス
ロット部２にブラケット１を差し込み、係止爪６をロッ
ク壁５Ａ・５Ｂのロック部７にかみ合い係合させて、抜
け止め係止し、ブラケット１のクランプ部１５にユニッ
トケース１０が取付けクランプされる。
て、車体側のブラケット１のクランプ部１５に、ユニッ
トケース１０側のクランプ用スロット部２を嵌めて、ス
ロット部２にブラケット１を差し込み、係止爪６をロッ
ク壁５Ａ・５Ｂのロック部７にかみ合い係合させて、抜
け止め係止し、ブラケット１のクランプ部１５にユニッ
トケース１０が取付けクランプされる。
【００１４】以上の図１実施例のブラケット１へのユニ
ットケース１０のクランプ構造は、前記の作用があり、
ユニットケース１０側の弾性係止片３Ａ・３Ｂの係止爪
６が、ブラケット１側のロック壁５Ａ・５Ｂのロック部
７に係合して、クランプ用スロット部２に差し込んだブ
ラケット１の抜けを機械的に防止するので、クランプ性
能が安定して、車体振動等の外力によって、ユニットケ
ース１０がブラケット１から外れるおそれがない。そし
て、この実施例のものは前記のクランプ案内機構を有す
るので、ブラケット１へのクランプ操作が極めてし易く
なる。
ットケース１０のクランプ構造は、前記の作用があり、
ユニットケース１０側の弾性係止片３Ａ・３Ｂの係止爪
６が、ブラケット１側のロック壁５Ａ・５Ｂのロック部
７に係合して、クランプ用スロット部２に差し込んだブ
ラケット１の抜けを機械的に防止するので、クランプ性
能が安定して、車体振動等の外力によって、ユニットケ
ース１０がブラケット１から外れるおそれがない。そし
て、この実施例のものは前記のクランプ案内機構を有す
るので、ブラケット１へのクランプ操作が極めてし易く
なる。
【００１５】つぎに、図２を参照して本発明の他の実施
例を説明する。即ち、この図２実施例はワイヤハーネス
１６を車体側のブラケット１にクランプするのに応用し
たものであり、ワイヤハーネス１６の外周にテープ巻き
１８によって取付ける板状の取付部１７の上面に、前記
実施例と同一の一対の弾性係止片３Ａ・３Ｂが設けら
れ、この弾性係止片３Ａ・３Ｂと取付部１７の上面によ
って、クランプ用スロット部２を形成している。そし
て、同じくロック壁５Ａ・５Ｂを立設したブラケット１
のクランプ部１５に、クランプ用スロット部２を嵌めて
抜け止めロックし、ワイヤハーネス１６を車体側のブラ
ケット１の下方空間にクランプ保持するようになってい
る。
例を説明する。即ち、この図２実施例はワイヤハーネス
１６を車体側のブラケット１にクランプするのに応用し
たものであり、ワイヤハーネス１６の外周にテープ巻き
１８によって取付ける板状の取付部１７の上面に、前記
実施例と同一の一対の弾性係止片３Ａ・３Ｂが設けら
れ、この弾性係止片３Ａ・３Ｂと取付部１７の上面によ
って、クランプ用スロット部２を形成している。そし
て、同じくロック壁５Ａ・５Ｂを立設したブラケット１
のクランプ部１５に、クランプ用スロット部２を嵌めて
抜け止めロックし、ワイヤハーネス１６を車体側のブラ
ケット１の下方空間にクランプ保持するようになってい
る。
【００１６】なお、本発明のブラケット１への機器類の
クランプ構造は、前記の実施例に限定されず、ワイヤハ
ーネス１６への取付部１７を他の形状にしたり、弾性係
止片３を単数にしたり、さらに、車体・機器装置へ付設
する付属品等の一般物品のブラケットへのクランプに応
用する。
クランプ構造は、前記の実施例に限定されず、ワイヤハ
ーネス１６への取付部１７を他の形状にしたり、弾性係
止片３を単数にしたり、さらに、車体・機器装置へ付設
する付属品等の一般物品のブラケットへのクランプに応
用する。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のブラケッ
トへの機器類のクランプ構造は、機器類側のクランプ用
スロットを、板状のブラケットに嵌めてクランプ係止す
るものにおいて、そのクランプ性能が安定向上する効果
がある。
トへの機器類のクランプ構造は、機器類側のクランプ用
スロットを、板状のブラケットに嵌めてクランプ係止す
るものにおいて、そのクランプ性能が安定向上する効果
がある。
【図１】本発明第一実施例のブラケットへの機器類のク
ランプ構造を示し、（Ａ）はその全体斜視図、（Ｂ）は
（Ａ）のＦ視側面図、（Ｃ）は（Ａ）のＧＧ断面図、
（Ｄ）はクランプ係止状態の横断面図、（Ｅ）はクラン
プ係止状態の斜視図
ランプ構造を示し、（Ａ）はその全体斜視図、（Ｂ）は
（Ａ）のＦ視側面図、（Ｃ）は（Ａ）のＧＧ断面図、
（Ｄ）はクランプ係止状態の横断面図、（Ｅ）はクラン
プ係止状態の斜視図
【図２】本発明の他の実施例のブラケットへの機器類の
クランプ構造の斜視図
クランプ構造の斜視図
１ ブラケット ２ クランプ用スロット部 ３Ａ・３Ｂ 弾性係止片 ４ 基部 ５Ａ・５Ｂ ロック壁 ６ 係止爪 ７ ロック部 ８ 撓空間 １０ ユニットケース １１ 上壁 １２ 案内リブ １３ リブ板 １４ 案内スロット １５ クランプ部 １６ ワイヤハーネス １７ 取付部 １８ テープ巻
Claims (4)
- 【請求項１】 機器側のクランプ用スロット部に、板状
のブラケットを差し込み係止し、前記ブラケットに前記
機器類を取付けるブラケットへの機器類のクランプ構造
において、前記クランプ用スロット部の一側のスロット
壁を、前記差し込み方向と直交する方向に弾性撓自在の
片持梁の弾性係止片によって形成し、さらに、前記弾性
係止片の側部に備えた係止部と、該係止部と係合する前
記ブラケット側のロック部からなる抜け止めロック機構
を設けた構造を特徴とするブラケットへの機器類のクラ
ンプ構造。 - 【請求項２】 ワイヤハーネスへの取付部に、弾性係止
片からなるクランプ用スロット部を備えた請求項１のブ
ラケットへの機器類のクランプ構造。 - 【請求項３】 電子機器を収納してワイヤハーネスに接
続するユニットケースに、弾性係止片からなるクランプ
用スロット部を備えた請求項１のブラケットへの機器類
のクランプ構造。 - 【請求項４】 平行一対の弾性係止片間に案内リブを設
けると共に、ブラケットに、前記案内リブを受け入れる
案内スリットを切設したクランプ案内機構を有する請求
項１または請求項２または請求項３のブラケットへの機
器類のクランプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7264950A JPH0993765A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ブラケットへの機器類のクランプ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7264950A JPH0993765A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ブラケットへの機器類のクランプ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993765A true JPH0993765A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17410454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7264950A Pending JPH0993765A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ブラケットへの機器類のクランプ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5531818A (en) * | 1994-12-01 | 1996-07-02 | Xerox Corporation | Ink jet ink compositions and printing processes |
| CN102472367A (zh) * | 2009-06-30 | 2012-05-23 | 株式会社捷太格特 | 行星齿轮机构 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7264950A patent/JPH0993765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5531818A (en) * | 1994-12-01 | 1996-07-02 | Xerox Corporation | Ink jet ink compositions and printing processes |
| CN102472367A (zh) * | 2009-06-30 | 2012-05-23 | 株式会社捷太格特 | 行星齿轮机构 |
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