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JPH0992395A - コネクタのロック構造 - Google Patents

コネクタのロック構造

Info

Publication number
JPH0992395A
JPH0992395A JP7267728A JP26772895A JPH0992395A JP H0992395 A JPH0992395 A JP H0992395A JP 7267728 A JP7267728 A JP 7267728A JP 26772895 A JP26772895 A JP 26772895A JP H0992395 A JPH0992395 A JP H0992395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
ball
connector
engagement member
mating connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7267728A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumoto Chikada
一元 近田
Kunihiko Watanabe
邦彦 渡辺
Tadashi Miyazaki
正 宮崎
Shigehiro Tsuda
滋宏 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumiden Transmission and Distribution Systems Products Corp
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Asahi Kinzoku Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Asahi Kinzoku Seiko Co Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP7267728A priority Critical patent/JPH0992395A/ja
Priority to DE69607548T priority patent/DE69607548T2/de
Priority to EP96114192A priority patent/EP0765006B1/en
Priority to US08/710,142 priority patent/US5690503A/en
Priority to CN96122546.7A priority patent/CN1057875C/zh
Publication of JPH0992395A publication Critical patent/JPH0992395A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6276Snap or like fastening comprising one or more balls engaging in a hole or a groove

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックボールの組付けを容易にする。 【解決手段】 予めコネクタハウジング21にロック動
作部材25を装着した状態で、弾性係合部材27を外周
側へ弾性変位させつつロックボール35を1個ずつボー
ル支持孔24内に収容する。雌コネクタ20の向きを変
えても、収容済みのロックボール35は弾性係合部材2
7によってボール支持孔24内に保持されるから、作業
が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ同士を嵌
合状態にロックするための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電気自動車において充電を行う場
合には、車載バッテリーに接続した状態で車体に固定さ
れた車体側コネクタと、充電器に可撓ケーブルを介して
接続された充電器側コネクタとが用いられ、充電側コネ
クタを車体側コネクタに嵌合した状態で充電が開始され
る。この場合、充電中に充電器側コネクタが車体側コネ
クタから外れるのを防止するために双方のコネクタを嵌
合状態に保持するためのロック手段を設けることが必要
となるが、このようなロック手段としては、強度的信頼
性と操作性の点から、ガス管の接続に適用されているボ
ールロック機構を用いることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかるボー
ルロック機構では、周方向における係合力の均衡化を図
るために例えば90°間隔の4カ所の位置にボール支持
孔を設け、各ボール支持孔に夫々ロックボールを収容す
るようになっている。そのため、ロックボールをボール
支持孔に収容した仮組み状態において下向きに開口する
ボール支持孔ではロックボールが脱落する虞があり、こ
れを防止する手段を講じなければならないことから組み
付け作業が繁雑になるという不具合があった。
【0004】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、ロックボールの組付けを容易にしたコネク
タのロック構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングに相手側コネクタとの嵌合可能に設けら
れた筒形嵌合部と、前記筒形嵌合部にその内外両周面に
開口して形成されたボール支持孔と、前記ボール支持孔
内に径方向への変位可能に、且つ、前記相手側コネクタ
と対応する周面側への脱抜を不能に収容され、前記筒形
嵌合部の周面への突出部分が相手側コネクタに係合する
ことによりコネクタ同士を嵌合状態にロックするロック
ボールと、前記相手側コネクタとの係合可能状態にある
前記ロックボールに対して前記相手側コネクタと反対側
から当接する係合位置と、前記ロックボールの前記相手
コネクタからの離脱を許容する退避位置との間で径方向
への弾性変位可能な弾性係合部材と、前記弾性係合部材
の退避位置への弾性撓みを規制可能な撓み規制部材とを
備えて構成されるところに特徴を有する。
【0006】かかる構成の発明においては、筒形嵌合部
に相手側コネクタが嵌合してロックボールが係合する
と、撓み規制部材によって弾性係合部材が退避位置への
変位を規制されるため、両コネクタが嵌合状態にロック
される。弾性係合部材が退避位置へ変位すると、ロック
ボールが相手側コネクタから外れるように変位し、両コ
ネクタのロックが解除される。また、ボール支持孔が周
方向に複数設けられている場合におけるロックボールの
装着は、弾性係合部材を退避位置へ弾性撓みさせつつロ
ックボールを1個ずつボール支持孔内に収容していく。
この間、装着済みのロックボールは弾性係合部材の係合
によってボール支持孔内に保持されている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、弾性係合部材は、相手側コネクタの嵌合方向におい
て、撓み規制部材により弾性係合部材の退避位置への弾
性変位を規制されるロック位置と前記弾性係合部材の退
避位置への変位が許容されるロック解除位置との間での
移動可能に設けられている構成としたところに特徴を有
する。かかる構成の発明においては、筒形嵌合部に相手
側コネクタが嵌合してロックボールが係合すると、弾性
係合部材がロック位置に移動して撓み規制部材により退
避位置への変位を規制されるため、両コネクタが嵌合状
態にロックされる。弾性係合部材がロック解除位置に移
動すると、ロックボールが相手側コネクタから外れるよ
うに変位して、両コネクタのロックが解除される。ま
た、ボール支持孔が周方向に複数設けられている場合に
おけるロックボールの装着は、予めロック位置に取り付
けておいた弾性係合部材を退避位置へ弾性撓みさせつつ
ロックボールを1個ずつボール支持孔内に収容してい
く。この間、装着済みのロックボールは弾性係合部材の
弾性押圧力によってボール支持孔内に保持されている。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、ボール支持孔は相手側コネクタの嵌合方向に沿って
細長く形成され、弾性係合部材には前記ボール支持孔内
においてロックボールをロック位置側へ押圧可能なボー
ル押圧部が形成され、前記弾性係合部材はロックスプリ
ングによって前記ロック位置側へ付勢されている構成と
したところに特徴を有する。かかる構成の発明において
は、筒形嵌合部に嵌合された相手側コネクタは、ロック
ボールに当接してロックスプリングの付勢に抗して弾性
係合部材をロック解除位置側へ移動させる。弾性係合部
材が撓み規制部材から外れて退避位置に変位するとロッ
クボールも相手側コネクタから外れるように変位する。
そして、ロックボールが相手側コネクタに係合すると、
ロックスプリングの付勢により弾性係合部材とロックボ
ールがロック位置に移動し、弾性係合部材の退避位置へ
の変位を規制されることによりロック状態に保持され
る。また、ボール支持孔へのロックボールの装着の際に
は、ロックスプリングの付勢によって弾性係合部材がロ
ック位置に保持され、ロックボールがボール押圧部で押
圧されているため、装着済みのロックボールがボール支
持孔内を移動して弾性係合部材から外れるという虞がな
い。
【0009】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の発明によれば、
ロックボールの組付けに際しては、装着済みのロックボ
ールを弾性係合部材の係合によってボール支持孔内に保
持することができるから、周方向における複数位置にロ
ックボールを配置する場合でも、装着作業を容易に行う
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1乃至図5を参照して説明する。雄コネクタ1
0(本発明の構成要件である相手側コネクタ)は、全体
として筒状をなすコネクタハウジング11内に雄ターミ
ナル12を収容してなり、前方へ延びるフード部13の
外周には、円弧形断面をなす周方向の係合溝14が全周
に亘って形成されている。この係合溝14には、後述す
る雌コネクタ20のロックボール35が係合され、もっ
て、雄コネクタ10と雌コネクタ20とが嵌合状態にロ
ックされるようになっている。
【0011】雌コネクタ20は、全体として筒状をなす
コネクタハウジング21の内部に雌ターミナル22を収
容してしてなり、前方へ延びる筒形嵌合部23には、雄
コネクタ10のフード部13がその外周面を筒形嵌合部
23の内周面に対応させて嵌入される。筒形嵌合部23
の周方向において90°の間隔を空けた4位置には、軸
方向に長いボール支持孔24が筒形嵌合部23の外周と
内周とを連通させて形成されている。
【0012】各ボール支持孔24の横断面形状は、図5
に示すように、内周側の開口縁部24Aの幅が後述する
ロックボール35の表面形状に合わせて円弧形に形成さ
れており、これによって、ロックボール35が内周側へ
抜けて外れることが規制されている。また、内周側の開
口縁部24A以外の部分は、ロックボール35の外径と
同じ寸法の一定幅で外周側の開口縁へ抜けるように形成
されている。
【0013】ロックボール35は、筒形嵌合部23の厚
さ寸法よりも直径寸法が大きい球形をなし、外周側から
ボール支持孔24内に収容されるようになっている。ロ
ックボール35がボール支持孔24内において最も内側
に位置する状態では、部分的に筒形嵌合部23の内周側
へ突出し、この突出部分が雄コネクタ10の係合溝14
に係合されるようになっている。
【0014】筒形嵌合部23の外周には、全体として筒
状をなすロック動作部材25が軸方向(雄コネクタ10
との嵌合方向)の移動可能に嵌装されている。このロッ
ク動作部材25は、ロックスプリング26によって前方
へ付勢されていて、常にはロックスプリング26の付勢
に従って前方のロック位置(図1に示す)に保持されて
いるが、ロックスプリング26の付勢に抗して後方のロ
ック解除位置(図3に示す)へ変位することが可能とな
っている。
【0015】このロック動作部材25には、その前端縁
における4つのボール支持孔24と対応する位置から前
方へ突出する4片の弾性係合部材27が一体に形成され
ている。弾性係合部材27は、ロックボール35よりも
外周側に配され、係合位置(図1に示す)とこの係合位
置よりも外周側の退避位置(図2に示す)との間で径方
向に弾性変位可能となっている。弾性係合部材27が係
合位置にあるときには、ロックボール35が内側へ押さ
れて筒形嵌合部23の内周側へ突出する状態となり、弾
性係合部材27が退避位置にあるときには、ロックボー
ル35がボール支持孔24内に退避することが可能とな
る。さらに、弾性係合部材27の先端よりも少し後方の
位置には、内周側へ突出するボール押圧部28が形成さ
れている。
【0016】筒形嵌合部23の前端部外周には、後方へ
オーバーハングするように延びる筒形の撓み規制部材2
9が固定して取り付けられている。この撓み規制部材2
9の内周のうちの小径の前方部分は規制部30となって
いて、大径の後方部分は許容部31となっている。規制
部30はロック動作部材25がロック位置にあるときの
弾性係合部材27と対応し、規制部30の内径は係合位
置における弾性係合部材27の外径と同じ寸法に設定さ
れている。したがって、ロック動作部材25がロック位
置にあって弾性係合部材27が係合位置にある状態で
は、規制部30により弾性係合部材27の退避位置への
変位が規制される。また、許容部31はロック動作部材
25がロック解除位置にあるときの弾性係合部材27と
対応し、この状態では、弾性係合部材27が退避位置へ
の弾性変位が可能となっている。尚、撓み規制部材29
の後端はストッパ32となっており、ロック位置にある
ロック動作部材25がそれ以上前方へ移動することを規
制するようになっている。
【0017】次に、本実施形態の作用について説明す
る。雌コネクタ20の組付けの際には、筒形嵌合部23
の外周にロック動作部材25とロックスプリング26を
取付けておく。この状態では、ロック動作部材25がロ
ック位置に保持され、ボール支持孔24の前端部が弾性
係合部材27によって外周側から塞がれたようになって
いる。そして、この状態で弾性係合部材27を1片ずつ
外周側へ弾性変位させつつロックボール35を1個ずつ
ボール支持孔24内に収容していく。この間、先に装着
したロックボール35は、弾性係合部材27とそのボー
ル押圧部28とによってボール支持孔24内の前端部位
置に保持されているから、雌コネクタ20の向きを変え
てもボール支持孔24から脱落することがない。したが
って、ロックボール35の装着作業を容易に行うことが
できる。
【0018】また、雄コネクタ10と雌コネクタ20と
を嵌合する際には、雄コネクタ10と雌コネクタ20と
の嵌合が開始されると、まず、雄コネクタ10のフード
部13の外周前端縁が筒形嵌合部23の内周側へ突出し
ているロックボール35に当接してこれを押すが、ロッ
クボール35は、規制部30によって外周側への変位が
規制された弾性係合部材27によって外周側から押圧さ
れていることから、ロックボール35とロック動作部材
25とが一体となってロックスプリング26の付勢に抗
して後方へ押される。
【0019】そして、弾性係合部材27が規制部30と
対応する領域から許容部31と対応する領域へ移行する
と、ロック動作部材25の後方への移動が停止して弾性
係合部材27が外周側へ弾性変位し、ロックボール35
がボール支持孔24内に退避する(図2を参照)。この
後は、フード部13の外周とロックボール35とが接触
しつつ両コネクタ10,20の嵌合が進む。
【0020】そして、両コネクタ10,20が深く嵌合
する状態に至って雄コネクタ10の係合溝14がロック
ボール35と対応する位置に達すると、弾性係合部材2
7がその弾性復元力により内周側へ弾性復帰し、ロック
ボール35が係合溝14に係合する。すると、ロックス
プリング26の付勢により、ロック動作部材25が前方
へ移動すると共に、雄コネクタ10が相対的に後方へ押
し戻され、ロック動作部材25がロック位置に達したと
ころで、嵌合動作が完了する。このとき、弾性係合部材
27が規制部30と対応して外周側への変位が規制され
ているため、ロックボール35と係合溝14との係合状
態が保持され、もって、嵌合された両コネクタ10,2
0が抜止め状態にロックされる。
【0021】両コネクタ10,20を離脱させる際に
は、ロック動作部材25をロック位置からロック解除位
置へ移動させると、弾性係合部材27が規制部30から
許容部31と対応する位置へ移行してロックが解除され
る。そして、この状態において手でロック動作部材25
をロック解除位置に保持しておき、両コネクタ10,2
0を引き離すようにする。すると、ロックボール35が
外周側へ変位して係合溝14から外れ、図3の状態を経
て、両コネクタ10,20が離脱される。
【0022】上述のように、雌コネクタ20の組付けに
際しては、雌コネクタ20の姿勢を変えても、装着済み
のロックボール35が弾性係合部材27によってボール
支持孔24内に保持されるから、周方向における4位置
にロックボール35が配置されていても、装着作業を容
易に行うことができる。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0024】(1)上記実施形態では、弾性係合部材が
外周側から相手側コネクタに係合する場合について説明
したが、本発明によれば、弾性係合部材が内周側から相
手側コネクタに係合する構成としてもよい。
【0025】(2)上記実施形態では、ロックスプリン
グを設けたが、ロックスプリングを設けずにロック動作
部材を手動で移動させる構成としてもよい。
【0026】(3)上記実施形態では、撓み規制部材を
固定してロック動作部材を移動可能な構成とした場合に
ついて説明したが、本発明によれば、ロック動作部材を
固定して撓み規制部材を移動可能な構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の嵌合状態の断面図
【図2】弾性係合部材が退避位置に変位した状態をあら
わす部分断面図
【図3】弾性係合部材がロック解除位置に変位した状態
をあらわす部分断面図
【図4】ロック動作部材とロックボールの取付け状態を
あらわす分解斜視図
【図5】ロックボールの取付け状態をあらわす部分横断
面図
【符号の説明】
10…雄コネクタ(相手側コネクタ) 21…コネクタハウジング 23…筒形嵌合部 24…ボール支持孔 27…弾性係合部材 29…撓み規制部材 35…ロックボール 36…ロックスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 正 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 津田 滋宏 兵庫県伊丹市北河原字当田20の2 朝日金 属精工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに相手側コネクタと
    の嵌合可能に設けられた筒形嵌合部と、 前記筒形嵌合部にその内外両周面に開口して形成された
    ボール支持孔と、 前記ボール支持孔内に径方向への変位可能に、且つ、前
    記相手側コネクタと対応する周面側への脱抜を不能に収
    容され、前記筒形嵌合部の周面への突出部分が相手側コ
    ネクタに係合することによりコネクタ同士を嵌合状態に
    ロックするロックボールと、 前記相手側コネクタとの係合可能状態にある前記ロック
    ボールに対して前記相手側コネクタと反対側から当接す
    る係合位置と、前記ロックボールの前記相手コネクタか
    らの離脱を許容する退避位置との間で径方向への弾性変
    位可能な弾性係合部材と、 前記弾性係合部材の退避位置への弾性撓みを規制可能な
    撓み規制部材とを備えて構成されることを特徴とするコ
    ネクタのロック構造。
  2. 【請求項2】 弾性係合部材は、相手側コネクタの嵌合
    方向において、撓み規制部材により弾性係合部材の退避
    位置への弾性変位を規制されるロック位置と前記弾性係
    合部材の退避位置への変位が許容されるロック解除位置
    との間での移動可能に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のコネクタのロック構造。
  3. 【請求項3】 ボール支持孔は相手側コネクタの嵌合方
    向に沿って細長く形成され、弾性係合部材には前記ボー
    ル支持孔内においてロックボールをロック位置側へ押圧
    可能なボール押圧部が形成され、前記弾性係合部材はロ
    ックスプリングによって前記ロック位置側へ付勢されて
    いることを特徴とする請求項2記載のコネクタのロック
    構造。
JP7267728A 1995-09-20 1995-09-20 コネクタのロック構造 Pending JPH0992395A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7267728A JPH0992395A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 コネクタのロック構造
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Applications Claiming Priority (1)

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JP7267728A JPH0992395A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 コネクタのロック構造

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Family

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7267728A Pending JPH0992395A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 コネクタのロック構造

Country Status (5)

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US (1) US5690503A (ja)
EP (1) EP0765006B1 (ja)
JP (1) JPH0992395A (ja)
CN (1) CN1057875C (ja)
DE (1) DE69607548T2 (ja)

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