JPH0984955A - ゲーム機 - Google Patents
ゲーム機Info
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- JPH0984955A JPH0984955A JP3231696A JP3231696A JPH0984955A JP H0984955 A JPH0984955 A JP H0984955A JP 3231696 A JP3231696 A JP 3231696A JP 3231696 A JP3231696 A JP 3231696A JP H0984955 A JPH0984955 A JP H0984955A
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- JP
- Japan
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- prize
- game
- ball
- game machine
- winning
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲーム性の高い、面白味のあるゲーム機を提
供すること。 【解決手段】 コラム13に景品Kを展示する複数の景
品展示室14を設けた。また、各景品展示室14には景
品ナンバー16を付与した。また、回転側ウイル12b
のボール収容部には景品ナンバー16と対応する入賞ナ
ンバー22を付与した。そして、景品ナンバー選択スイ
ッチ17により前記景品ナンバー16を選択できるよう
にした。ゲームを行う際は、景品ナンバー選択スイッチ
17により、所望の景品ナンバー16を選択し、スター
トスイッチ19をオンする。すると、回転側ウイル12
bが回転されいずれかのボール収容部にボールが収容さ
れる。このとき、選択した景品ナンバー16と同じナン
バーの入賞ナンバーが付与されたボール収容部21にボ
ール23が収容されると、選択した景品ナンバー16に
対応する景品Kが払い出される。
供すること。 【解決手段】 コラム13に景品Kを展示する複数の景
品展示室14を設けた。また、各景品展示室14には景
品ナンバー16を付与した。また、回転側ウイル12b
のボール収容部には景品ナンバー16と対応する入賞ナ
ンバー22を付与した。そして、景品ナンバー選択スイ
ッチ17により前記景品ナンバー16を選択できるよう
にした。ゲームを行う際は、景品ナンバー選択スイッチ
17により、所望の景品ナンバー16を選択し、スター
トスイッチ19をオンする。すると、回転側ウイル12
bが回転されいずれかのボール収容部にボールが収容さ
れる。このとき、選択した景品ナンバー16と同じナン
バーの入賞ナンバーが付与されたボール収容部21にボ
ール23が収容されると、選択した景品ナンバー16に
対応する景品Kが払い出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲームセンター等に
配置され、景品獲得条件を得た際に景品を払い出す機能
を備えたゲーム機に関するものである。
配置され、景品獲得条件を得た際に景品を払い出す機能
を備えたゲーム機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゲームセンターに設置されてい
るルーレットゲーム機の多くは、マイコンにより制御さ
れている。このルーレットゲーム機によれば、多数のナ
ンバーが表示されたナンバー表示板(以下ウイルとい
う)の各ナンバーと対応する位置にそれぞれランプやL
ED等の発光体が設けられている。この発光体を順次点
灯及び消灯させていくことで、ウイルに対して発光体が
回転するように見える。すなわち、発光体がウイル上を
転がるボールとなる。
るルーレットゲーム機の多くは、マイコンにより制御さ
れている。このルーレットゲーム機によれば、多数のナ
ンバーが表示されたナンバー表示板(以下ウイルとい
う)の各ナンバーと対応する位置にそれぞれランプやL
ED等の発光体が設けられている。この発光体を順次点
灯及び消灯させていくことで、ウイルに対して発光体が
回転するように見える。すなわち、発光体がウイル上を
転がるボールとなる。
【0003】このルーレットゲーム機では、まず、コイ
ン等を投入した後、ナンバー表示板のナンバーと対応し
て設けられた多数のナンバー選択スイッチの中から入賞
しそうなナンバーと対応するスイッチを押下する。する
と、発光体の点灯動作及び消灯動作が開始され、発光体
からなる疑似ボールがウイル上を回転する。そして、所
定時間が経過すると発光体の点灯動作及び消灯動作が終
了され、発光体は1つのナンバー上で点灯する。発光体
が点灯するナンバーとナンバー選択スイッチとが一致
(入賞)した際には所定枚数のコイン又はランダムな景
品の払戻し等が行われる。
ン等を投入した後、ナンバー表示板のナンバーと対応し
て設けられた多数のナンバー選択スイッチの中から入賞
しそうなナンバーと対応するスイッチを押下する。する
と、発光体の点灯動作及び消灯動作が開始され、発光体
からなる疑似ボールがウイル上を回転する。そして、所
定時間が経過すると発光体の点灯動作及び消灯動作が終
了され、発光体は1つのナンバー上で点灯する。発光体
が点灯するナンバーとナンバー選択スイッチとが一致
(入賞)した際には所定枚数のコイン又はランダムな景
品の払戻し等が行われる。
【0004】また、従来からゲームセンターにはスマー
トボールが設置されている。このスマートボールは傾斜
した遊戯盤上にボールを転動させ、ボールが当たり穴に
入ると複数個のボールが払い出されるような仕組みとな
っており、ボールがなくなるまで遊戯することができ
る。
トボールが設置されている。このスマートボールは傾斜
した遊戯盤上にボールを転動させ、ボールが当たり穴に
入ると複数個のボールが払い出されるような仕組みとな
っており、ボールがなくなるまで遊戯することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来におけるルーレットゲーム機においては次のような問
題がある。
来におけるルーレットゲーム機においては次のような問
題がある。
【0006】(1)発光体走査式ルーレットゲーム機で
は、発光体の点灯消灯動作終了のタイミングは予めマイ
コンのメモリの記憶されているプログラムに基づいて行
われているため、ある程度入賞しそうなナンバーを予想
でき、面白味に欠ける。
は、発光体の点灯消灯動作終了のタイミングは予めマイ
コンのメモリの記憶されているプログラムに基づいて行
われているため、ある程度入賞しそうなナンバーを予想
でき、面白味に欠ける。
【0007】(2)入賞しそうなナンバーを予想するだ
けであるため、面白味にかける。また、入賞したとして
も、単にコイン又は欲しくない景品の払戻しが行われる
だけであることから、面白味に欠ける。
けであるため、面白味にかける。また、入賞したとして
も、単にコイン又は欲しくない景品の払戻しが行われる
だけであることから、面白味に欠ける。
【0008】また、上記従来のスマートボールにおいて
は、ボールが当たり穴に入っても、単にボールが払い出
されるだけであるため、面白味に欠ける。本発明は上記
問題点を解消するためになされたものであって、第1の
目的は面白味のあるゲーム機を提供することにある。
は、ボールが当たり穴に入っても、単にボールが払い出
されるだけであるため、面白味に欠ける。本発明は上記
問題点を解消するためになされたものであって、第1の
目的は面白味のあるゲーム機を提供することにある。
【0009】第2の目的は、ゲームを行って所定条件を
クリアした際には、払い出される景品がある程度予想で
きるゲーム機を提供することにある。第3の目的は、ゲ
ームを行って所定条件をクリアした際には、意中の景品
を獲得することが可能なゲーム機を提供することにあ
る。
クリアした際には、払い出される景品がある程度予想で
きるゲーム機を提供することにある。第3の目的は、ゲ
ームを行って所定条件をクリアした際には、意中の景品
を獲得することが可能なゲーム機を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、払出し予定の複数種の
景品を表示する景品表示部と、所定のゲームが行われる
ゲームプレーエリアと、前記景品表示部に表示された複
数種の景品の中から、少なくともいずれか一つの景品を
選択可能な景品選択手段とを備え、前記ゲームプレーエ
リアにて行われたゲームが、予め設定された条件をクリ
アした際には、前記景品選択手段にて選択された景品が
払い出されることをその要旨とする。
に、請求項1に記載の発明では、払出し予定の複数種の
景品を表示する景品表示部と、所定のゲームが行われる
ゲームプレーエリアと、前記景品表示部に表示された複
数種の景品の中から、少なくともいずれか一つの景品を
選択可能な景品選択手段とを備え、前記ゲームプレーエ
リアにて行われたゲームが、予め設定された条件をクリ
アした際には、前記景品選択手段にて選択された景品が
払い出されることをその要旨とする。
【0011】請求項2に記載の発明では、前記景品選択
手段は、ゲームプレーヤにより操作される操作手段であ
ることをその要旨とする。請求項3に記載の発明では、
前記景品表示部の各景品には、前記操作手段の操作に基
づいて選択可能な景品ナンバーがそれぞれ付与され、前
記ゲームプレーエリアには不規則にボールが転動する遊
戯盤及び同遊戯盤上で転動するボールを収容する複数の
ボール収容部が設けられ、前記各ボール収容部には前記
景品ナンバーに応じたナンバーを包含する入賞ナンバー
が付与され、前記操作手段により選択されたナンバー
と、前記ボールが収容されたボール収容部の入賞ナンバ
ーとが一致した際には、そのナンバーに対応する景品が
払い出されることをその要旨とする。
手段は、ゲームプレーヤにより操作される操作手段であ
ることをその要旨とする。請求項3に記載の発明では、
前記景品表示部の各景品には、前記操作手段の操作に基
づいて選択可能な景品ナンバーがそれぞれ付与され、前
記ゲームプレーエリアには不規則にボールが転動する遊
戯盤及び同遊戯盤上で転動するボールを収容する複数の
ボール収容部が設けられ、前記各ボール収容部には前記
景品ナンバーに応じたナンバーを包含する入賞ナンバー
が付与され、前記操作手段により選択されたナンバー
と、前記ボールが収容されたボール収容部の入賞ナンバ
ーとが一致した際には、そのナンバーに対応する景品が
払い出されることをその要旨とする。
【0012】請求項4に記載の発明では、前記遊技盤
は、ボールを収容可能な多数のボール収容部が設けら
れ、前記各ボール収容部には前記景品ナンバーに応じた
ナンバーを包含する入賞ナンバーが付与された回転体で
あることをその要旨とする。
は、ボールを収容可能な多数のボール収容部が設けら
れ、前記各ボール収容部には前記景品ナンバーに応じた
ナンバーを包含する入賞ナンバーが付与された回転体で
あることをその要旨とする。
【0013】請求項5に記載の発明では、前記景品選択
手段は、前記ゲームプレーエリアにて行われたゲーム
が、予め設定された条件をクリアした際に第2のゲーム
を開始させる制御手段であり、その第2のゲームの結果
に従い、前記制御手段にて選択された景品が払い出され
ることをその要旨とする。
手段は、前記ゲームプレーエリアにて行われたゲーム
が、予め設定された条件をクリアした際に第2のゲーム
を開始させる制御手段であり、その第2のゲームの結果
に従い、前記制御手段にて選択された景品が払い出され
ることをその要旨とする。
【0014】請求項6に記載の発明では、前記制御手段
は第2のゲーム終了後に無作為に景品を選択することを
その要旨とする。従って、請求項1に記載の発明のおい
ては、ゲームプレーヤがゲームプレーエリアでゲームを
行い、予め設定された条件をクリアした際には、景品選
択手段にて選択された景品が払い出される。
は第2のゲーム終了後に無作為に景品を選択することを
その要旨とする。従って、請求項1に記載の発明のおい
ては、ゲームプレーヤがゲームプレーエリアでゲームを
行い、予め設定された条件をクリアした際には、景品選
択手段にて選択された景品が払い出される。
【0015】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の作用に加え、ゲームを行い、所定条件
をクリアした際には、ゲームプレーヤにより選択された
景品が払い出される。
1に記載の発明の作用に加え、ゲームを行い、所定条件
をクリアした際には、ゲームプレーヤにより選択された
景品が払い出される。
【0016】請求項3に記載の発明においては、請求項
2に記載の発明の作用に加え、ゲームを開始する際にゲ
ームプレーヤは、まず、操作手段により入賞しそうなナ
ンバー又は意中の景品に付与されている景品ナンバーを
選択する。景品ナンバーが選択されるとボールが遊戯盤
上を不規則に転動した後、いずれかのボール収容部に収
容される。このとき、ボールを収容したボール収容部に
付与されている入賞ナンバーと、前記操作手段により選
択された景品ナンバーとが一致した際には、選択された
景品ナンバーに対応する景品が払い出される。
2に記載の発明の作用に加え、ゲームを開始する際にゲ
ームプレーヤは、まず、操作手段により入賞しそうなナ
ンバー又は意中の景品に付与されている景品ナンバーを
選択する。景品ナンバーが選択されるとボールが遊戯盤
上を不規則に転動した後、いずれかのボール収容部に収
容される。このとき、ボールを収容したボール収容部に
付与されている入賞ナンバーと、前記操作手段により選
択された景品ナンバーとが一致した際には、選択された
景品ナンバーに対応する景品が払い出される。
【0017】請求項4に記載の発明においては、請求項
3に記載の発明の作用に加え、ゲームを開始する際にゲ
ームプレーヤは、まず、操作手段により入賞しそうなナ
ンバー又は意中の景品が表示されている景品表示部と対
応する景品ナンバーを選択する。ナンバーが選択される
と回転部材が回転し、ボールがいずれかのボール収容部
に収容される。このとき、ボールを収容したボール収容
部に付与されている入賞ナンバーと、前記操作手段によ
り選択されたナンバーとが一致した際には、選択された
ナンバーに対応する景品が払い出される。
3に記載の発明の作用に加え、ゲームを開始する際にゲ
ームプレーヤは、まず、操作手段により入賞しそうなナ
ンバー又は意中の景品が表示されている景品表示部と対
応する景品ナンバーを選択する。ナンバーが選択される
と回転部材が回転し、ボールがいずれかのボール収容部
に収容される。このとき、ボールを収容したボール収容
部に付与されている入賞ナンバーと、前記操作手段によ
り選択されたナンバーとが一致した際には、選択された
ナンバーに対応する景品が払い出される。
【0018】請求項5に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の作用に加え、ゲームを行って所定条件
がクリアされると、制御手段により第2のゲームが開始
される。このゲーム結果に基づき、景品選択手段は払い
出す景品を選択する。
1に記載の発明の作用に加え、ゲームを行って所定条件
がクリアされると、制御手段により第2のゲームが開始
される。このゲーム結果に基づき、景品選択手段は払い
出す景品を選択する。
【0019】請求項6に記載の発明においては、請求項
5に記載の発明の作用に加え、第2のゲームを終了後、
払い出される景品は、景品選択手段により無作為に選択
されることから、払い出される景品は必ずしもゲームプ
レーヤの意中の景品と一致するとは限らない。
5に記載の発明の作用に加え、第2のゲームを終了後、
払い出される景品は、景品選択手段により無作為に選択
されることから、払い出される景品は必ずしもゲームプ
レーヤの意中の景品と一致するとは限らない。
【0020】
(第1実施形態)以下、本発明をルーレットゲーム機に
具体化した第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明す
る。
具体化した第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0021】図1に示すように、ボディ11の上面には
ゲームプレーエリアとしてのウイル12が設けられてい
る。ボディ11の後部から上方に延びるコラム13の正
面には景品表示部としての景品展示室14が上下に4室
ずつ合計8室設けられている。この景品展示室14には
マスコット人形やミニカー等の異なる種類の景品Kが収
容されている。景品展示室14の正面には透明のカバー
15が設けられ、同カバー15により景品展示室14が
閉鎖されている。
ゲームプレーエリアとしてのウイル12が設けられてい
る。ボディ11の後部から上方に延びるコラム13の正
面には景品表示部としての景品展示室14が上下に4室
ずつ合計8室設けられている。この景品展示室14には
マスコット人形やミニカー等の異なる種類の景品Kが収
容されている。景品展示室14の正面には透明のカバー
15が設けられ、同カバー15により景品展示室14が
閉鎖されている。
【0022】各カバー15には景品ナンバー16が表示
されている。各景品ナンバー16は上列の景品展示室1
4の左から順番に「1」,「2」,「3」,「4」、下
列の景品展示室14の左から順番に「5」,「6」,
「7」,「8」となっている。
されている。各景品ナンバー16は上列の景品展示室1
4の左から順番に「1」,「2」,「3」,「4」、下
列の景品展示室14の左から順番に「5」,「6」,
「7」,「8」となっている。
【0023】前記ボディ11の上面には景品選択手段及
び操作手段としての景品ナンバー選択スイッチ17が2
位置に設けられている。この景品ナンバー選択スイッチ
17は、前記景品展示室14の数と対応して押下部18
の数が8個ある。そして、各押下部18にはそれぞれ景
品ナンバー16と同じ数字が付与されている。また、ボ
ディ11の上面にはゲームを開始する際に押下されるス
タートスイッチ19が設けられている。
び操作手段としての景品ナンバー選択スイッチ17が2
位置に設けられている。この景品ナンバー選択スイッチ
17は、前記景品展示室14の数と対応して押下部18
の数が8個ある。そして、各押下部18にはそれぞれ景
品ナンバー16と同じ数字が付与されている。また、ボ
ディ11の上面にはゲームを開始する際に押下されるス
タートスイッチ19が設けられている。
【0024】図2に示すように、前記ウイル12はボデ
ィ11に対して回転しない固定側ウイル12aと、固定
側ウイル12aに対して回転可能な回転部材としての回
転側ウイル12bより形成されている。回転側ウイル1
2bはボディ11内に設けられたモータ(ここでは図示
せず)20により積極回転する。回転側ウイル12bに
は凹状のボール収容部21が多数(本実施の形態では3
6部)設けられている。各ボール収容部21には前記景
品ナンバー16と対応するナンバー「1」〜「ー当たり
4箇所のボール収容部21に付与)されている。以下、
本実施の形態では前記ボール収容部21に付与されたナ
ンバーを入賞ナンバー22という。
ィ11に対して回転しない固定側ウイル12aと、固定
側ウイル12aに対して回転可能な回転部材としての回
転側ウイル12bより形成されている。回転側ウイル1
2bはボディ11内に設けられたモータ(ここでは図示
せず)20により積極回転する。回転側ウイル12bに
は凹状のボール収容部21が多数(本実施の形態では3
6部)設けられている。各ボール収容部21には前記景
品ナンバー16と対応するナンバー「1」〜「ー当たり
4箇所のボール収容部21に付与)されている。以下、
本実施の形態では前記ボール収容部21に付与されたナ
ンバーを入賞ナンバー22という。
【0025】回転側ウイル12bの下面にはボール23
がどのボール収容部21に収容されたかを検出するボー
ル位置センサ(ここでは図示せず)24が設けられてい
る。また前記ボディ11の正面下部には景品取出口25
が設けられている。前記コラム13内には前記景品展示
室14内に展示されている景品Kと同じ景品を収容する
景品収容室(図示せず)が8室形成されている。この景
品収容室には、同景品収容室と前記景品取出口25との
間を連通又は遮断するアクチュエータ(ここでは図示せ
ず)26が設けられている。アクチュエータ26の駆動
に伴い、景品収容室内の景品が景品取出口25へ移動す
るようになっている。
がどのボール収容部21に収容されたかを検出するボー
ル位置センサ(ここでは図示せず)24が設けられてい
る。また前記ボディ11の正面下部には景品取出口25
が設けられている。前記コラム13内には前記景品展示
室14内に展示されている景品Kと同じ景品を収容する
景品収容室(図示せず)が8室形成されている。この景
品収容室には、同景品収容室と前記景品取出口25との
間を連通又は遮断するアクチュエータ(ここでは図示せ
ず)26が設けられている。アクチュエータ26の駆動
に伴い、景品収容室内の景品が景品取出口25へ移動す
るようになっている。
【0026】次に、ルーレットゲーム機の電気的構成を
図3のブロック図に基づいて説明する。コントローラC
の入力側には、前記景品ナンバー選択スイッチ17、ボ
ール位置センサ24及びスタートスイッチ19が接続さ
れている。一方、コントローラCの出力側にはモータ2
0及びアクチュエータ26が接続されている。景品ナン
バー選択スイッチ17はプレーヤが押下した押下部18
に対応するオン信号をコントローラCに出力する。コン
トローラCは景品ナンバー選択スイッチ17からのオン
信号に基づき、どの押下部18が押下されたかを判別す
るようになっている。スタートスイッチ19はプレーヤ
により押下された際、コントローラCにオン信号を出力
する。コントローラCはスタートスイッチ19からのオ
ン信号に基づいて、モータ20を駆動制御するようにな
っている。ボール位置センサ24はボール23がどのボ
ール収容部21に収容されたかを検出し、その検出信号
をコントローラCに出力する。コントローラCは前記景
品ナンバー選択スイッチ17からの出力信号と、ボール
位置センサ24の検出信号とに基づいて各アクチュエー
タ26を駆動制御するようになっている。
図3のブロック図に基づいて説明する。コントローラC
の入力側には、前記景品ナンバー選択スイッチ17、ボ
ール位置センサ24及びスタートスイッチ19が接続さ
れている。一方、コントローラCの出力側にはモータ2
0及びアクチュエータ26が接続されている。景品ナン
バー選択スイッチ17はプレーヤが押下した押下部18
に対応するオン信号をコントローラCに出力する。コン
トローラCは景品ナンバー選択スイッチ17からのオン
信号に基づき、どの押下部18が押下されたかを判別す
るようになっている。スタートスイッチ19はプレーヤ
により押下された際、コントローラCにオン信号を出力
する。コントローラCはスタートスイッチ19からのオ
ン信号に基づいて、モータ20を駆動制御するようにな
っている。ボール位置センサ24はボール23がどのボ
ール収容部21に収容されたかを検出し、その検出信号
をコントローラCに出力する。コントローラCは前記景
品ナンバー選択スイッチ17からの出力信号と、ボール
位置センサ24の検出信号とに基づいて各アクチュエー
タ26を駆動制御するようになっている。
【0027】次に、上記のように構成されたルーレット
ゲーム機の作用を説明する。図4は本実施の形態におけ
るコントローラCによって実行される制御の処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
ゲーム機の作用を説明する。図4は本実施の形態におけ
るコントローラCによって実行される制御の処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【0028】まず、ステップ101において景品ナンバ
ー選択スイッチ17からのオン信号を入力したらステッ
プ102に移行する。ステップ102においてはスター
トスイッチ19からオン信号が出力されるのを待機す
る。ここで、スタートスイッチ19からオン信号が出力
されない場合にはステップ101に戻り、再度景品ナン
バー選択スイッチ17からのオン信号出力を待つ。ステ
ップ102においてスタートスイッチ19からオン信号
を入力した場合にはステップ103に移行する。ステッ
プ103,104ではモータ20を駆動して回転側ウイ
ル12bを回転させる。次のステップ105,106に
おいてはボール位置センサ24からの出力信号に基づき
ボール23が入賞したボール収容部21の入賞ナンバー
22を識別した後、モータ20の駆動を停止させる。
ー選択スイッチ17からのオン信号を入力したらステッ
プ102に移行する。ステップ102においてはスター
トスイッチ19からオン信号が出力されるのを待機す
る。ここで、スタートスイッチ19からオン信号が出力
されない場合にはステップ101に戻り、再度景品ナン
バー選択スイッチ17からのオン信号出力を待つ。ステ
ップ102においてスタートスイッチ19からオン信号
を入力した場合にはステップ103に移行する。ステッ
プ103,104ではモータ20を駆動して回転側ウイ
ル12bを回転させる。次のステップ105,106に
おいてはボール位置センサ24からの出力信号に基づき
ボール23が入賞したボール収容部21の入賞ナンバー
22を識別した後、モータ20の駆動を停止させる。
【0029】次のステップ107においては前記ステッ
プ101において景品ナンバー選択スイッチ17から入
力したオン信号に基づき、押下された押下部18のナン
バー(景品ナンバー16)と、前記ステップ105にお
いて識別した入賞ナンバー22とが一致したか否かを判
別する。ここで、押下された押下部18のナンバーと入
賞ナンバー22とが一致すると判別した際にはステップ
108に移行する。一方、押下部18のナンバー(景品
ナンバー16)と入賞ナンバー22とが一致しなかった
場合にはその後の処理を終了する。ステップ108にお
いては、前記ステップ101で押下された押下部18の
ナンバーと対応するアクチュエータ26を駆動させ、景
品収容室の景品を景品取出口25へ排出して、その後の
処理を終了する。
プ101において景品ナンバー選択スイッチ17から入
力したオン信号に基づき、押下された押下部18のナン
バー(景品ナンバー16)と、前記ステップ105にお
いて識別した入賞ナンバー22とが一致したか否かを判
別する。ここで、押下された押下部18のナンバーと入
賞ナンバー22とが一致すると判別した際にはステップ
108に移行する。一方、押下部18のナンバー(景品
ナンバー16)と入賞ナンバー22とが一致しなかった
場合にはその後の処理を終了する。ステップ108にお
いては、前記ステップ101で押下された押下部18の
ナンバーと対応するアクチュエータ26を駆動させ、景
品収容室の景品を景品取出口25へ排出して、その後の
処理を終了する。
【0030】上記のように、景品ナンバー選択スイッチ
17により選択された景品ナンバー16と、ボール23
が収容されたボール収容部21の入賞ナンバー22とが
一致した際には、選択された景品ナンバー16に対応す
る景品Kが払い出される。
17により選択された景品ナンバー16と、ボール23
が収容されたボール収容部21の入賞ナンバー22とが
一致した際には、選択された景品ナンバー16に対応す
る景品Kが払い出される。
【0031】上記のように、本実施の形態ではルーレッ
トゲーム機を構成したことにより、次のような効果を得
ることができる。 (1)発光体の点灯動作及び消灯動作を繰り返してボー
ルが回転するように見えるマイコン制御タイプの従来技
術のルーレットゲーム機とは異なり、実際に回転するウ
イル12及びボール23を使用した。その結果、ボール
23の停止位置(入賞ナンバー22)を容易に予想でき
ないとともに、ボール23の動きがゲーム毎で異なるこ
とから、ゲーム性が高く、非常に面白い。
トゲーム機を構成したことにより、次のような効果を得
ることができる。 (1)発光体の点灯動作及び消灯動作を繰り返してボー
ルが回転するように見えるマイコン制御タイプの従来技
術のルーレットゲーム機とは異なり、実際に回転するウ
イル12及びボール23を使用した。その結果、ボール
23の停止位置(入賞ナンバー22)を容易に予想でき
ないとともに、ボール23の動きがゲーム毎で異なるこ
とから、ゲーム性が高く、非常に面白い。
【0032】(2)次のゲームで入賞しそうな入賞ナン
バー22を予想してゲームを行う場合と、プレーヤが欲
しい景品と対応する入賞ナンバー22を選択してゲーム
を行う場合の2通りのゲームのやり方があり、よりゲー
ム性が向上されて面白い。
バー22を予想してゲームを行う場合と、プレーヤが欲
しい景品と対応する入賞ナンバー22を選択してゲーム
を行う場合の2通りのゲームのやり方があり、よりゲー
ム性が向上されて面白い。
【0033】(3)1ゲームにつき、景品ナンバー選択
スイッチ17により全景品ナンバー16(「1」〜
「8」)を選択できることから入賞確率が高く、よりゲ
ーム性が向上されて面白い。
スイッチ17により全景品ナンバー16(「1」〜
「8」)を選択できることから入賞確率が高く、よりゲ
ーム性が向上されて面白い。
【0034】(4)回転側ウイル12bに景品ナンバー
16(「1」〜「8」)と対応する以外の入賞ナンバー
22である「0」を設けた。これにより、全景品ナンバ
ー16(「1」〜「8」)を選択したとしても、ボール
23が入賞ナンバー22の「0」が付与されたボール収
容部21に収容された際には景品Kの払出しは行われな
い。すなわち、全景品ナンバー16を選択したとして
も、景品Kの払出しが行われない場合があるので、より
ゲーム性が向上されて面白い。
16(「1」〜「8」)と対応する以外の入賞ナンバー
22である「0」を設けた。これにより、全景品ナンバ
ー16(「1」〜「8」)を選択したとしても、ボール
23が入賞ナンバー22の「0」が付与されたボール収
容部21に収容された際には景品Kの払出しは行われな
い。すなわち、全景品ナンバー16を選択したとして
も、景品Kの払出しが行われない場合があるので、より
ゲーム性が向上されて面白い。
【0035】(第2実施形態)次に、本発明をルーレッ
トゲーム機に具体化した第2実施形態を図5〜図7に基
づいて説明する。
トゲーム機に具体化した第2実施形態を図5〜図7に基
づいて説明する。
【0036】図5に示すように、ボディ21の上面には
ゲームプレーエリアとしてのウイル12(ウイル12は
上記第1実施形態と同じ構成であることから、その詳細
な説明については同一符号を付して省略する)が設けら
れている。ボディ21の後部から上方に延びるコラム2
3の正面には景品表示部としての景品展示室34が同一
円上に8室設けられている。各景品展示室34にはマス
コット人形やミニカー等の異なる種類の景品Kが収容さ
れている。各景品展示室34に近接するコラム23の正
面には、各景品展示室34と対応する景品ランプ31が
装着されている。
ゲームプレーエリアとしてのウイル12(ウイル12は
上記第1実施形態と同じ構成であることから、その詳細
な説明については同一符号を付して省略する)が設けら
れている。ボディ21の後部から上方に延びるコラム2
3の正面には景品表示部としての景品展示室34が同一
円上に8室設けられている。各景品展示室34にはマス
コット人形やミニカー等の異なる種類の景品Kが収容さ
れている。各景品展示室34に近接するコラム23の正
面には、各景品展示室34と対応する景品ランプ31が
装着されている。
【0037】前記ボディ21の上面には入賞ナンバー選
択スイッチ27が2位置に設けられている。本実施の形
態では入賞ナンバー選択スイッチ27の押下部28の数
を8個で設定している。各押下部28には1〜8の数字
が付与されている。また、ボディ21の上面にはゲーム
を開始する際に押下されるスタートスイッチ29が設け
られている。
択スイッチ27が2位置に設けられている。本実施の形
態では入賞ナンバー選択スイッチ27の押下部28の数
を8個で設定している。各押下部28には1〜8の数字
が付与されている。また、ボディ21の上面にはゲーム
を開始する際に押下されるスタートスイッチ29が設け
られている。
【0038】前記ボディ21の正面下部には上記第1実
施形態と同様に、景品取出口25が設けられている。前
記コラム23内には前記景品展示室34内に展示されて
いる景品と同じ景品を収容する景品収容室(図示せず)
が8室形成されている。この景品収容室には、同景品収
容室と前記景品取出口25との間を連通又は遮断するア
クチュエータ(ここでは図示せず)26が設けられてい
る。アクチュエータ26の駆動に伴い、景品収容室内の
景品が景品取出口25へ移動するようになっている。
施形態と同様に、景品取出口25が設けられている。前
記コラム23内には前記景品展示室34内に展示されて
いる景品と同じ景品を収容する景品収容室(図示せず)
が8室形成されている。この景品収容室には、同景品収
容室と前記景品取出口25との間を連通又は遮断するア
クチュエータ(ここでは図示せず)26が設けられてい
る。アクチュエータ26の駆動に伴い、景品収容室内の
景品が景品取出口25へ移動するようになっている。
【0039】次に、ルーレットゲーム機の電気的構成を
図6のブロック図に基づいて説明する。コントローラC
の入力側には、前記入賞ナンバー選択スイッチ27、ボ
ール位置センサ24及びスタートスイッチ19(ボール
位置センサ24及びスタートスイッチ19は第1実施形
態と同じ信号を出力するとともに、コントローラCもそ
の出力信号に基づき、第1実施形態と同じ制御を行うこ
とから、ここではその詳細は省略する)が接続されてい
る。一方、コントローラCの出力側にはモータ20、ア
クチュエータ26及び景品ランプ31が接続されてい
る。入賞ナンバー選択スイッチ27はプレーヤが押下し
た押下部28に対応するオン信号をコントローラCに出
力する。
図6のブロック図に基づいて説明する。コントローラC
の入力側には、前記入賞ナンバー選択スイッチ27、ボ
ール位置センサ24及びスタートスイッチ19(ボール
位置センサ24及びスタートスイッチ19は第1実施形
態と同じ信号を出力するとともに、コントローラCもそ
の出力信号に基づき、第1実施形態と同じ制御を行うこ
とから、ここではその詳細は省略する)が接続されてい
る。一方、コントローラCの出力側にはモータ20、ア
クチュエータ26及び景品ランプ31が接続されてい
る。入賞ナンバー選択スイッチ27はプレーヤが押下し
た押下部28に対応するオン信号をコントローラCに出
力する。
【0040】コントローラCは入賞ナンバー選択スイッ
チ27からのオン信号に基づき、どの押下部28が押下
されたかを判別するようになっている。コントローラC
は前記入賞ナンバー選択スイッチ27からの出力信号
と、ボール位置センサ24の検出信号とに基づいて景品
ランプ31の点灯・消灯を制御する。また、コントロー
ラCは景品ランプ31の点灯位置に基づいて、各アクチ
ュエータ26を駆動制御するようになっている。本実施
の形態では、コントローラCにより景品選択手段及び制
御手段を構成している。
チ27からのオン信号に基づき、どの押下部28が押下
されたかを判別するようになっている。コントローラC
は前記入賞ナンバー選択スイッチ27からの出力信号
と、ボール位置センサ24の検出信号とに基づいて景品
ランプ31の点灯・消灯を制御する。また、コントロー
ラCは景品ランプ31の点灯位置に基づいて、各アクチ
ュエータ26を駆動制御するようになっている。本実施
の形態では、コントローラCにより景品選択手段及び制
御手段を構成している。
【0041】次に、上記のように構成されたルーレット
ゲーム機の作用を説明する。図7は本実施の形態におけ
るコントローラCによって実行される制御の処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
ゲーム機の作用を説明する。図7は本実施の形態におけ
るコントローラCによって実行される制御の処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【0042】まず、ステップ201において入賞ナンバ
ー選択スイッチ27からのオン信号が入力されるとステ
ップ202に移行する。ステップ202においてはスタ
ートスイッチ19からオン信号が出力されるのを待機す
る。ここで、スタートスイッチ19からオン信号が出力
されない場合にはステップ201に戻り、再度入賞ナン
バー選択スイッチ27からのオン信号出力を待つ。ステ
ップ202においてスタートスイッチ19からのオン信
号を入力した場合にはステップ203に移行する。ステ
ップ203,204においてはモータ20を駆動し、回
転側ウイル12bを回転させる。次のステップ205,
206においては、ボール位置センサ24からの出力信
号に基づき、ボール23が入賞したボール収容部21の
入賞ナンバー22を識別した後、モータ20の駆動を停
止させる。
ー選択スイッチ27からのオン信号が入力されるとステ
ップ202に移行する。ステップ202においてはスタ
ートスイッチ19からオン信号が出力されるのを待機す
る。ここで、スタートスイッチ19からオン信号が出力
されない場合にはステップ201に戻り、再度入賞ナン
バー選択スイッチ27からのオン信号出力を待つ。ステ
ップ202においてスタートスイッチ19からのオン信
号を入力した場合にはステップ203に移行する。ステ
ップ203,204においてはモータ20を駆動し、回
転側ウイル12bを回転させる。次のステップ205,
206においては、ボール位置センサ24からの出力信
号に基づき、ボール23が入賞したボール収容部21の
入賞ナンバー22を識別した後、モータ20の駆動を停
止させる。
【0043】次のステップ207においては前記ステッ
プ201において入賞ナンバー選択スイッチ27から入
力したオン信号に基づき、押下された押下部28のナン
バーと、前記ステップ205において識別した入賞ナン
バー22とが一致したか否かを判別する。ここで、押下
された押下部28のナンバーと入賞ナンバー22とが一
致すると判別した際にはステップ208に移行する。一
方、押下部28のナンバーと入賞ナンバー22とが一致
しなかった場合にはその後の処理を終了する。
プ201において入賞ナンバー選択スイッチ27から入
力したオン信号に基づき、押下された押下部28のナン
バーと、前記ステップ205において識別した入賞ナン
バー22とが一致したか否かを判別する。ここで、押下
された押下部28のナンバーと入賞ナンバー22とが一
致すると判別した際にはステップ208に移行する。一
方、押下部28のナンバーと入賞ナンバー22とが一致
しなかった場合にはその後の処理を終了する。
【0044】ステップ208,209においては、所定
時間だけ各景品ランプ31を順次点灯・消灯させる。こ
れにより、コラム23に対して景品ランプ31が回転す
るように見える。そして、ステップ210においては、
景品ランプ31の点灯・消灯を開始してから所定時間が
経過したら、その所定時間が経過した際に点灯した景品
ランプ31を継続して点灯させる。ステップ211にお
いては、前記ステップ210で点灯する景品ランプ31
と対応するアクチュエータ26を駆動させ、景品展示室
34内の景品Kと対応する景品を取り出して、その後の
処理を終了する。
時間だけ各景品ランプ31を順次点灯・消灯させる。こ
れにより、コラム23に対して景品ランプ31が回転す
るように見える。そして、ステップ210においては、
景品ランプ31の点灯・消灯を開始してから所定時間が
経過したら、その所定時間が経過した際に点灯した景品
ランプ31を継続して点灯させる。ステップ211にお
いては、前記ステップ210で点灯する景品ランプ31
と対応するアクチュエータ26を駆動させ、景品展示室
34内の景品Kと対応する景品を取り出して、その後の
処理を終了する。
【0045】上記のように、入賞ナンバー選択スイッチ
27により選択された入賞ナンバーと、ボール23が収
容されたボール収容部21の入賞ナンバー22とが一致
した際には、各景品ランプ31が順次点灯・消灯され、
各景品ランプ31が回転される。そして、景品ランプ3
1の回転が停止され、点灯の継続する景品ランプ31と
対応する景品展示室34の景品Kが払い出される。
27により選択された入賞ナンバーと、ボール23が収
容されたボール収容部21の入賞ナンバー22とが一致
した際には、各景品ランプ31が順次点灯・消灯され、
各景品ランプ31が回転される。そして、景品ランプ3
1の回転が停止され、点灯の継続する景品ランプ31と
対応する景品展示室34の景品Kが払い出される。
【0046】本実施の形態では、上記のようにルーレッ
トゲーム機を構成したことにより次のような効果を得る
ことができる。 (1)発光体の点灯動作及び消灯動作を繰り返してボー
ルが回転するように見えるマイコン制御タイプの従来技
術のルーレットゲーム機とは異なり、実際に回転するウ
イル12及びボール23を使用した。その結果、ボール
23の停止位置(入賞ナンバー22)を容易に予想でき
ないとともに、ボール23の動きがゲーム毎で異なるこ
とから、ゲーム性が高く、非常に面白い。
トゲーム機を構成したことにより次のような効果を得る
ことができる。 (1)発光体の点灯動作及び消灯動作を繰り返してボー
ルが回転するように見えるマイコン制御タイプの従来技
術のルーレットゲーム機とは異なり、実際に回転するウ
イル12及びボール23を使用した。その結果、ボール
23の停止位置(入賞ナンバー22)を容易に予想でき
ないとともに、ボール23の動きがゲーム毎で異なるこ
とから、ゲーム性が高く、非常に面白い。
【0047】(2)1つのゲームで、入賞ナンバーを当
てるルーレットゲームと、入賞時の景品獲得のためのル
ーレットゲームとの2種類のゲームを行うことができ、
よりゲーム性を向上できる。
てるルーレットゲームと、入賞時の景品獲得のためのル
ーレットゲームとの2種類のゲームを行うことができ、
よりゲーム性を向上できる。
【0048】(3)入賞時には、どの景品Kが払い出さ
れるか分からないことから、さらにゲーム性を向上する
ことができる。 (第3実施形態)次に、本発明をスマートボールゲーム
機に具体化した第3実施形態を図8〜図11に基づいて
説明する。
れるか分からないことから、さらにゲーム性を向上する
ことができる。 (第3実施形態)次に、本発明をスマートボールゲーム
機に具体化した第3実施形態を図8〜図11に基づいて
説明する。
【0049】図8に示すように、ボディ51の後部から
上方に延びるコラム52の正面中央部には景品表示部と
しての大景品展示室53a、同大景品展示室53aの側
方上下に設けられた小景品展示室53bの合計5室の景
品展示室が形成されている。各景品展示室53a,53
bには異なる種類の景品Kが収容されている。なお、各
小景品展示室53bに展示されている景品Kはほぼ同金
額の商品であり、大景品展示室53bに展示されている
景品Kは前記小景品展示室53bに展示されている景品
Kよりも高価な商品である。前記各景品展示室53には
景品ナンバー55が表示されている。小景品展示室53
bには「1」,「2」,「7」,「8」の数字が1数字
ずつ表示されている。また、大景品展示室53aには
「3」,「4」,「5」,「6」の4数字が表示されて
いる。
上方に延びるコラム52の正面中央部には景品表示部と
しての大景品展示室53a、同大景品展示室53aの側
方上下に設けられた小景品展示室53bの合計5室の景
品展示室が形成されている。各景品展示室53a,53
bには異なる種類の景品Kが収容されている。なお、各
小景品展示室53bに展示されている景品Kはほぼ同金
額の商品であり、大景品展示室53bに展示されている
景品Kは前記小景品展示室53bに展示されている景品
Kよりも高価な商品である。前記各景品展示室53には
景品ナンバー55が表示されている。小景品展示室53
bには「1」,「2」,「7」,「8」の数字が1数字
ずつ表示されている。また、大景品展示室53aには
「3」,「4」,「5」,「6」の4数字が表示されて
いる。
【0050】図8及び図9に示すように、前記ボディ5
1の上面には景品選択手段及び操作手段としての景品ナ
ンバー選択スイッチ56が設けられている。景品ナンバ
ー選択スイッチ56は8スイッチ設けられ、各景品ナン
バー選択スイッチ56には前記景品ナンバー55と同数
字が1数字ずつ表示されている。また、ボディ51の上
面にはゲーム開始する際に操作するスタートスイッチ5
7が設けられている。
1の上面には景品選択手段及び操作手段としての景品ナ
ンバー選択スイッチ56が設けられている。景品ナンバ
ー選択スイッチ56は8スイッチ設けられ、各景品ナン
バー選択スイッチ56には前記景品ナンバー55と同数
字が1数字ずつ表示されている。また、ボディ51の上
面にはゲーム開始する際に操作するスタートスイッチ5
7が設けられている。
【0051】前記ボディ51の上面には手前側(同図の
矢印方向)に向かって傾斜するゲームプレーエリアとし
ての遊戯盤58が設けられている。遊戯盤58には複数
本の釘59及び風車60が支持されている。遊戯盤58
の下部には8個のボール収容部61が横方向に設けられ
ている。各ボール収容部61には前記景品ナンバー55
と対応する「1」〜「8」の入賞ナンバー62が付与さ
れている。また、各ボール収容部61にはマイクロスイ
ッチ(光センサ等でも可)63が設けられている。前記
遊戯盤58の右側部から左上部に亘ってガイドプレート
64が設けられている。ガイドプレート64の基端部付
近におけるボディ51内にはボール65を遊戯盤58上
に送り込むボール送込装置66が設けられている。ボー
ル送込装置66はボディ51内のボール65をモータ等
よりなるアクチュエータ(図示せず)の回転力により打
撃する。打撃されたボール65はガイドプレート64に
沿って遊戯盤58上に送り込まれる。
矢印方向)に向かって傾斜するゲームプレーエリアとし
ての遊戯盤58が設けられている。遊戯盤58には複数
本の釘59及び風車60が支持されている。遊戯盤58
の下部には8個のボール収容部61が横方向に設けられ
ている。各ボール収容部61には前記景品ナンバー55
と対応する「1」〜「8」の入賞ナンバー62が付与さ
れている。また、各ボール収容部61にはマイクロスイ
ッチ(光センサ等でも可)63が設けられている。前記
遊戯盤58の右側部から左上部に亘ってガイドプレート
64が設けられている。ガイドプレート64の基端部付
近におけるボディ51内にはボール65を遊戯盤58上
に送り込むボール送込装置66が設けられている。ボー
ル送込装置66はボディ51内のボール65をモータ等
よりなるアクチュエータ(図示せず)の回転力により打
撃する。打撃されたボール65はガイドプレート64に
沿って遊戯盤58上に送り込まれる。
【0052】なお、本実施の形態ではボール65が各ボ
ール収容部61に収容(入賞)される確率は違う。すな
わち、前記釘59の打ち込み位置が均一ではない。これ
を詳述すると、「3」,「4」,「5」,「6」の入賞
ナンバー62が付与されているボール収容部61の開口
部の中央上方にはボール65が容易に入賞できないよう
にする命釘59aが打ち込まれている。
ール収容部61に収容(入賞)される確率は違う。すな
わち、前記釘59の打ち込み位置が均一ではない。これ
を詳述すると、「3」,「4」,「5」,「6」の入賞
ナンバー62が付与されているボール収容部61の開口
部の中央上方にはボール65が容易に入賞できないよう
にする命釘59aが打ち込まれている。
【0053】ボディ51内には前記景品展示室53に展
示されている各景品Kと同種類の景品収容室(図示せ
ず)が5室形成されている。この景品収容室には、同景
品収容室と景品取出口67との間を連通又は遮断するア
クチュエータ(ここでは図示せず)が設けられている。
アクチュエータの駆動に伴い、景品収容室内の景品が景
品取出口67に排出されるようになっている。
示されている各景品Kと同種類の景品収容室(図示せ
ず)が5室形成されている。この景品収容室には、同景
品収容室と景品取出口67との間を連通又は遮断するア
クチュエータ(ここでは図示せず)が設けられている。
アクチュエータの駆動に伴い、景品収容室内の景品が景
品取出口67に排出されるようになっている。
【0054】次に、スマートボールの電気的構成につい
て説明する。図10に示すように、コントローラCの入
力側には、前記景品ナンバー選択スイッチ56、各マイ
クロスイッチ63及びスタートスイッチ57が接続され
ている。一方、コントローラCの出力側にはボール送込
装置66及びアクチュエータ68が接続されている。景
品ナンバー選択スイッチ56はプレーヤが押下した押下
部18に対応するオン信号をコントローラCに出力す
る。コントローラCは景品ナンバー選択スイッチ56か
らのオン信号に基づき、どのスイッチ56が押下された
かを判別するようになっている。
て説明する。図10に示すように、コントローラCの入
力側には、前記景品ナンバー選択スイッチ56、各マイ
クロスイッチ63及びスタートスイッチ57が接続され
ている。一方、コントローラCの出力側にはボール送込
装置66及びアクチュエータ68が接続されている。景
品ナンバー選択スイッチ56はプレーヤが押下した押下
部18に対応するオン信号をコントローラCに出力す
る。コントローラCは景品ナンバー選択スイッチ56か
らのオン信号に基づき、どのスイッチ56が押下された
かを判別するようになっている。
【0055】スタートスイッチ57はプレーヤにより押
下された際、コントローラCにオン信号を出力する。コ
ントローラCはスタートスイッチ57からのオン信号に
基づいて、ボール送込装置66を駆動制御するようにな
っている。各マイクロスイッチ63はボール65がボー
ル収容部61に収容された際、ボール65の荷重により
オンされる。このマイクロスイッチ63のオン信号に基
づき、コントローラCはどのボール収容部61にボール
65が収容されたかを検出する。コントローラCは前記
景品ナンバー選択スイッチ56からの出力信号と、マイ
クロスイッチ63のオン信号とに基づいて各アクチュエ
ータ68を駆動制御するようになっている。
下された際、コントローラCにオン信号を出力する。コ
ントローラCはスタートスイッチ57からのオン信号に
基づいて、ボール送込装置66を駆動制御するようにな
っている。各マイクロスイッチ63はボール65がボー
ル収容部61に収容された際、ボール65の荷重により
オンされる。このマイクロスイッチ63のオン信号に基
づき、コントローラCはどのボール収容部61にボール
65が収容されたかを検出する。コントローラCは前記
景品ナンバー選択スイッチ56からの出力信号と、マイ
クロスイッチ63のオン信号とに基づいて各アクチュエ
ータ68を駆動制御するようになっている。
【0056】次に、上記のように構成されたスマートボ
ールの作用を説明する。図11は本実施の形態における
コントローラCによって実行される制御の処理ルーチン
を示すフローチャートである。
ールの作用を説明する。図11は本実施の形態における
コントローラCによって実行される制御の処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【0057】まず、ステップ301において、景品ナン
バー選択スイッチ56からのオン信号を入力したらステ
ップ302に移行する。ステップ302においてスター
トスイッチ57からオン信号を入力した場合にはステッ
プ303に移行する。ステップ303においては、ボー
ル送込装置66を駆動させる。これにより、ボール65
が遊戯盤58へ送り込まれる。次のステップ304にお
いてはマイクロスイッチ63からのオン信号に基づき、
ボール65が収容されたボール収容部61の入賞ナンバ
ー62を識別する。
バー選択スイッチ56からのオン信号を入力したらステ
ップ302に移行する。ステップ302においてスター
トスイッチ57からオン信号を入力した場合にはステッ
プ303に移行する。ステップ303においては、ボー
ル送込装置66を駆動させる。これにより、ボール65
が遊戯盤58へ送り込まれる。次のステップ304にお
いてはマイクロスイッチ63からのオン信号に基づき、
ボール65が収容されたボール収容部61の入賞ナンバ
ー62を識別する。
【0058】次のステップ305においては前記ステッ
プ301において押下された景品ナンバー選択スイッチ
56のナンバー(景品ナンバー55)と、前記ステップ
304において識別した入賞ナンバー62とが一致した
か否かを判別する。ここで、両ナンバー55,62が一
致すると判別した際にはステップ306に移行する。一
方、両ナンバー55,62とが一致しないと判別した場
合には、その後の処理を終了する。ステップ306にお
いては、前記ステップ301で押下された景品ナンバー
選択スイッチ56のナンバーと対応するアクチュエータ
68を駆動させ、景品収容室の景品を景品取出口25へ
排出して、その後の処理を終了する。
プ301において押下された景品ナンバー選択スイッチ
56のナンバー(景品ナンバー55)と、前記ステップ
304において識別した入賞ナンバー62とが一致した
か否かを判別する。ここで、両ナンバー55,62が一
致すると判別した際にはステップ306に移行する。一
方、両ナンバー55,62とが一致しないと判別した場
合には、その後の処理を終了する。ステップ306にお
いては、前記ステップ301で押下された景品ナンバー
選択スイッチ56のナンバーと対応するアクチュエータ
68を駆動させ、景品収容室の景品を景品取出口25へ
排出して、その後の処理を終了する。
【0059】上記のように、スマートボールを構成した
ことにより、次のような効果を得ることができる。 (1)入賞した際には、単に複数個のボール65が払い
出される従来のスマートボールとは異なり、展示されて
いる景品Kが払い出される。これにより、スマートボー
ルのゲーム性が向上されて面白い。
ことにより、次のような効果を得ることができる。 (1)入賞した際には、単に複数個のボール65が払い
出される従来のスマートボールとは異なり、展示されて
いる景品Kが払い出される。これにより、スマートボー
ルのゲーム性が向上されて面白い。
【0060】(2)次のゲームで入賞しそうな入賞ナン
バー62を予想してゲームを行う場合と、プレーヤが欲
しい景品と対応する入賞ナンバー62を選択してゲーム
を行う場合の2通りのゲームのやり方があり、よりゲー
ム性が向上されて面白い。
バー62を予想してゲームを行う場合と、プレーヤが欲
しい景品と対応する入賞ナンバー62を選択してゲーム
を行う場合の2通りのゲームのやり方があり、よりゲー
ム性が向上されて面白い。
【0061】(3)命釘59aにより各ボール収容部6
1の入賞確率を変化させた。そして、入賞確率の低い入
賞ナンバー62(「3」,「4」,「5」,「6」)に
対応する景品ナンバー55が付与された景品Kを、入賞
確率の高い入賞ナンバー62と対応する景品ナンバー5
5(「1」,「2」,「7」,「8」)が付与された景
品Kよりも高価な商品とした。その結果、ゲーム性がよ
り向上され、さらに興奮度を高めることができる。
1の入賞確率を変化させた。そして、入賞確率の低い入
賞ナンバー62(「3」,「4」,「5」,「6」)に
対応する景品ナンバー55が付与された景品Kを、入賞
確率の高い入賞ナンバー62と対応する景品ナンバー5
5(「1」,「2」,「7」,「8」)が付与された景
品Kよりも高価な商品とした。その結果、ゲーム性がよ
り向上され、さらに興奮度を高めることができる。
【0062】(第4実施形態)次に、本発明をルーレッ
トゲーム機に具体化した第4実施形態を図12及び図1
3に基づいて説明する。なお、本実施の形態では、上記
第1実施形態のルーレットゲーム機とほぼ同じ構成であ
ることから、第1実施形態と相違箇所について詳述す
る。
トゲーム機に具体化した第4実施形態を図12及び図1
3に基づいて説明する。なお、本実施の形態では、上記
第1実施形態のルーレットゲーム機とほぼ同じ構成であ
ることから、第1実施形態と相違箇所について詳述す
る。
【0063】図12に示すように、本実施の形態では、
コラム13に景品表示部としての景品展示室14を10
室設けた。従って、本実施の形態では景品ナンバー16
は「1」〜「10」のナンバーが付与されている。ま
た、本実施の形態では、景品選択手段、操作手段として
の景品ナンバー選択スイッチ70と入賞ナンバー選択ス
イッチ71とが別々にボディ11の上面に設けられてい
る。入賞ナンバー選択スイッチ71にはウイル12の入
賞ナンバー22の数と対応する8個の押下部71aが設
けられている。一方、景品選択スイッチ70には景品展
示室14の数に対応する10個の押下部70aが設けら
れている。すなわち、上記第1実施形態においては、景
品展示室14の数と入賞ナンバー22の数とが同数であ
ったことから、景品ナンバー選択スイッチ17を、入賞
ナンバー22を選択するためのスイッチと兼用したが、
本実施の形態では、両数が異なることから、別々にスイ
ッチ70,71を設けた。
コラム13に景品表示部としての景品展示室14を10
室設けた。従って、本実施の形態では景品ナンバー16
は「1」〜「10」のナンバーが付与されている。ま
た、本実施の形態では、景品選択手段、操作手段として
の景品ナンバー選択スイッチ70と入賞ナンバー選択ス
イッチ71とが別々にボディ11の上面に設けられてい
る。入賞ナンバー選択スイッチ71にはウイル12の入
賞ナンバー22の数と対応する8個の押下部71aが設
けられている。一方、景品選択スイッチ70には景品展
示室14の数に対応する10個の押下部70aが設けら
れている。すなわち、上記第1実施形態においては、景
品展示室14の数と入賞ナンバー22の数とが同数であ
ったことから、景品ナンバー選択スイッチ17を、入賞
ナンバー22を選択するためのスイッチと兼用したが、
本実施の形態では、両数が異なることから、別々にスイ
ッチ70,71を設けた。
【0064】図13は本実施形態におけるコントローラ
Cによって実行される制御の処理ルーチンを示すフロー
チャートである。まず、ステップ401においては、入
賞ナンバー選択スイッチ71の押下部71aが選択押下
され、同スイッチ71から選択された入賞ナンバー22
に対応する信号を入力したらステップ402に移行し、
スタートスイッチ19からのオン信号が出力されるのを
待機する。以降、ステップ403〜406までは上記第
1実施形態のコントローラCにより実行されるフローチ
ャートのステップ103〜106と同処理内容のため、
ここではその処理内容については省略する。
Cによって実行される制御の処理ルーチンを示すフロー
チャートである。まず、ステップ401においては、入
賞ナンバー選択スイッチ71の押下部71aが選択押下
され、同スイッチ71から選択された入賞ナンバー22
に対応する信号を入力したらステップ402に移行し、
スタートスイッチ19からのオン信号が出力されるのを
待機する。以降、ステップ403〜406までは上記第
1実施形態のコントローラCにより実行されるフローチ
ャートのステップ103〜106と同処理内容のため、
ここではその処理内容については省略する。
【0065】ステップ407においては、ステップ40
1にて選択された入賞ナンバー22とボール23が入賞
した入賞ナンバー22とが一致したか否かを判別する。
ここで、両ナンバー22が一致すると判別した場合に
は、ステップ408に移行する。一方、両ナンバー22
が一致しないと判別した場合には、その後の処理を終了
する。
1にて選択された入賞ナンバー22とボール23が入賞
した入賞ナンバー22とが一致したか否かを判別する。
ここで、両ナンバー22が一致すると判別した場合に
は、ステップ408に移行する。一方、両ナンバー22
が一致しないと判別した場合には、その後の処理を終了
する。
【0066】ステップ408においては、景品ナンバー
選択スイッチ70の押下部70aが選択押下され、同ス
イッチ70から選択された景品ナンバー16に対応する
信号が出力されるのを待機する。ここで、景品ナンバー
選択スイッチ70から景品ナンバー16に対応する信号
を入力したら、ステップ409に移行する。ステップ4
09においては、選択された景品ナンバー16に対応す
るアクチュエータ26を駆動させ、図示しない景品収容
室の景品を取出口25へ排出して、その後の処理を終了
する。 上記のように本実施の形態では、第1実施形態
とは異なり、入賞ナンバー選択スイッチ71により選択
された入賞ナンバー22と、ボール23が収容されたボ
ール収容部21の入賞ナンバー22とが一致した際に
は、選択した入賞ナンバー22とは異なるナンバー(景
品ナンバー16)が付与された景品Kをも獲得すること
ができる。
選択スイッチ70の押下部70aが選択押下され、同ス
イッチ70から選択された景品ナンバー16に対応する
信号が出力されるのを待機する。ここで、景品ナンバー
選択スイッチ70から景品ナンバー16に対応する信号
を入力したら、ステップ409に移行する。ステップ4
09においては、選択された景品ナンバー16に対応す
るアクチュエータ26を駆動させ、図示しない景品収容
室の景品を取出口25へ排出して、その後の処理を終了
する。 上記のように本実施の形態では、第1実施形態
とは異なり、入賞ナンバー選択スイッチ71により選択
された入賞ナンバー22と、ボール23が収容されたボ
ール収容部21の入賞ナンバー22とが一致した際に
は、選択した入賞ナンバー22とは異なるナンバー(景
品ナンバー16)が付与された景品Kをも獲得すること
ができる。
【0067】すなわち、上記第1実施形態においては、
ゲームを開始する前に、入賞しそうな入賞ナンバー22
を予想し、その予想した入賞ナンバー22が実際に入賞
した入賞ナンバー22と一致した際に景品Kが払い出さ
れる。しかし、払い出される景品Kは入賞ナンバー22
と同ナンバーの景品ナンバー16が付与された景品Kで
あることから、払い出された景品Kは必ずしもゲームプ
レーヤの意中の景品と一致するとは限らない。
ゲームを開始する前に、入賞しそうな入賞ナンバー22
を予想し、その予想した入賞ナンバー22が実際に入賞
した入賞ナンバー22と一致した際に景品Kが払い出さ
れる。しかし、払い出される景品Kは入賞ナンバー22
と同ナンバーの景品ナンバー16が付与された景品Kで
あることから、払い出された景品Kは必ずしもゲームプ
レーヤの意中の景品と一致するとは限らない。
【0068】一方、本実施の形態においては、ゲーム終
了後(選択した入賞ナンバー22と実際にボール23が
入賞した入賞ナンバー22とが一致した状態におい
て)、ゲームプレーヤにより景品展示室14に展示され
ている景品Kの中から好きな景品Kを選択することがで
きる。このように、本実施の形態では、所定条件(選択
した入賞ナンバー22と実際にボール23が入賞した入
賞ナンバー22とが一致すること)をクリアした場合に
は、確実に意中の景品Kを獲得することができる。
了後(選択した入賞ナンバー22と実際にボール23が
入賞した入賞ナンバー22とが一致した状態におい
て)、ゲームプレーヤにより景品展示室14に展示され
ている景品Kの中から好きな景品Kを選択することがで
きる。このように、本実施の形態では、所定条件(選択
した入賞ナンバー22と実際にボール23が入賞した入
賞ナンバー22とが一致すること)をクリアした場合に
は、確実に意中の景品Kを獲得することができる。
【0069】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)上記各実施形態では景品展示室14,34,53
に実物の人形等の景品Kを収容したが、景品展示室14
には景品Kを収容せず、景品展示室14を閉鎖するカバ
ー15に景品Kを描写した絵と景品ナンバー16を付し
て具体化してもよい。
できる。 (1)上記各実施形態では景品展示室14,34,53
に実物の人形等の景品Kを収容したが、景品展示室14
には景品Kを収容せず、景品展示室14を閉鎖するカバ
ー15に景品Kを描写した絵と景品ナンバー16を付し
て具体化してもよい。
【0070】(2)上記第1、第3、第4実施形態にお
いて、景品展示室14,24の数や選択手段としての景
品ナンバー選択スイッチ17,56,70、入賞ナンバ
ー選択スイッチ27,71の数を適宜変更して具体化し
てもよい。
いて、景品展示室14,24の数や選択手段としての景
品ナンバー選択スイッチ17,56,70、入賞ナンバ
ー選択スイッチ27,71の数を適宜変更して具体化し
てもよい。
【0071】(3)上記第2実施形態では景品ランプ3
1の回転開始及び回転停止のタイミングを景品選択手段
及び制御手段としてのコントローラCが制御プログラム
に基づいて行ったが、このタイミングをゲームプレーヤ
により行うようにして具体化してもよい。従って、この
場合にはベース21上に景品ランプ31の回転を開始さ
せるスタートスイッチ及び回転を停止させるストップス
イッチ等を設けることになる。
1の回転開始及び回転停止のタイミングを景品選択手段
及び制御手段としてのコントローラCが制御プログラム
に基づいて行ったが、このタイミングをゲームプレーヤ
により行うようにして具体化してもよい。従って、この
場合にはベース21上に景品ランプ31の回転を開始さ
せるスタートスイッチ及び回転を停止させるストップス
イッチ等を設けることになる。
【0072】(4)上記第2実施形態では、入賞時には
必ずいずれか一つの景品Kが払い出されるように構成し
たが、この構成に代えて、景品ランプ31の一部にハズ
レランプを設けて具体化してもよい。すなわち、ランプ
の点灯がハズレランプで終わった際にはハズレとなっ
て、景品Kの払出しが行われない。このように、ハズレ
を設けることで、よりゲーム性が向上される。
必ずいずれか一つの景品Kが払い出されるように構成し
たが、この構成に代えて、景品ランプ31の一部にハズ
レランプを設けて具体化してもよい。すなわち、ランプ
の点灯がハズレランプで終わった際にはハズレとなっ
て、景品Kの払出しが行われない。このように、ハズレ
を設けることで、よりゲーム性が向上される。
【0073】(5)上記各実施形態では、ボディ51に
景品取出口67を設け、ボディ51内に払出し用の景品
を収容した。これに対し、ボディ51とは別体に払出し
用の景品を収容する景品収容体を設置する。そして、入
賞時にはその景品収容体から景品が払い出されるように
構成してもよい。
景品取出口67を設け、ボディ51内に払出し用の景品
を収容した。これに対し、ボディ51とは別体に払出し
用の景品を収容する景品収容体を設置する。そして、入
賞時にはその景品収容体から景品が払い出されるように
構成してもよい。
【0074】(6)上記第3実施形態では、命釘59a
により各ボール収容部61に収容されるボール65の入
賞確率を変化させたが、各ボール収容部61の入賞確率
を同確率として具体化してもよい。また、各景品ナンバ
ー55毎に景品展示室53を設けて具体化し、景品Kの
ランク(金額)に応じてボール収容部61への入賞確率
を変化させて具体化してもよい。
により各ボール収容部61に収容されるボール65の入
賞確率を変化させたが、各ボール収容部61の入賞確率
を同確率として具体化してもよい。また、各景品ナンバ
ー55毎に景品展示室53を設けて具体化し、景品Kの
ランク(金額)に応じてボール収容部61への入賞確率
を変化させて具体化してもよい。
【0075】(7)上記第3実施形態では、ボール65
はいずれかのボール収容部61に必ず入賞されるように
構成したが、入賞ナンバー62が付与されていない外れ
ボール収容部を設けて具体化してもよい。従って、この
構成では外れボール収容部にボール65が収容された際
には、景品Kが払い出されない。
はいずれかのボール収容部61に必ず入賞されるように
構成したが、入賞ナンバー62が付与されていない外れ
ボール収容部を設けて具体化してもよい。従って、この
構成では外れボール収容部にボール65が収容された際
には、景品Kが払い出されない。
【0076】(8)上記第3実施形態においては、スマ
ートボールゲーム機で具体化したが、このスマートボー
ルに代えてパチンコゲーム機やコリントゲーム機等で具
体化してもよい。
ートボールゲーム機で具体化したが、このスマートボー
ルに代えてパチンコゲーム機やコリントゲーム機等で具
体化してもよい。
【0077】(9)上記第4実施形態においては、ゲー
ム終了後に、景品選択手段及び操作手段しての景品ナン
バー選択スイッチ70により景品ナンバー16を選択す
るように構成したが、ゲーム開始前に景品ナンバー16
を選択するように構成してもよい。
ム終了後に、景品選択手段及び操作手段しての景品ナン
バー選択スイッチ70により景品ナンバー16を選択す
るように構成したが、ゲーム開始前に景品ナンバー16
を選択するように構成してもよい。
【0078】(10)上記第4実施形態においては、入
賞ナンバー22を選択するための入賞ナンバー選択スイ
ッチ71と、景品ナンバー16を選択するための景品ナ
ンバー選択スイッチ70を別々に設けたが、これを入賞
ナンバー22を選択するためのスイッチと景品ナンバー
16を選択するためのスイッチとを同一のスイッチで兼
用してもよい。勿論、この場合においても、入賞ナンバ
ー22を選択するステップ(ステップ401)と、景品
ナンバー16を選択するステップ(ステップ408)と
は別ステップとする。
賞ナンバー22を選択するための入賞ナンバー選択スイ
ッチ71と、景品ナンバー16を選択するための景品ナ
ンバー選択スイッチ70を別々に設けたが、これを入賞
ナンバー22を選択するためのスイッチと景品ナンバー
16を選択するためのスイッチとを同一のスイッチで兼
用してもよい。勿論、この場合においても、入賞ナンバ
ー22を選択するステップ(ステップ401)と、景品
ナンバー16を選択するステップ(ステップ408)と
は別ステップとする。
【0079】(11)上記第1、第2、第4実施形態で
はゲームプレーエリアとしてルーレットゲームのウイル
12として具体化したが、ゲームプレーエリアをルーレ
ットゲーム機以外の種類で構成してもよい。
はゲームプレーエリアとしてルーレットゲームのウイル
12として具体化したが、ゲームプレーエリアをルーレ
ットゲーム機以外の種類で構成してもよい。
【0080】例えば、ルーレットゲーム機以外のゲーム
としては、ピンボールゲーム機がある。この場合にはピ
ンボールゲーム機を行って、所定ポイント以上を獲得し
た場合に、景品表示部としての景品展示室14内の景品
Kが払い出されるような構成となる。
としては、ピンボールゲーム機がある。この場合にはピ
ンボールゲーム機を行って、所定ポイント以上を獲得し
た場合に、景品表示部としての景品展示室14内の景品
Kが払い出されるような構成となる。
【0081】また、その他のゲームとしてはジャンケン
ゲームがある。この場合には機械とジャンケンを行っ
て、所定回数ジャンケンに勝った場合に、景品表示部と
しての景品展示室14内の景品Kが払い出されるような
構成となる。
ゲームがある。この場合には機械とジャンケンを行っ
て、所定回数ジャンケンに勝った場合に、景品表示部と
しての景品展示室14内の景品Kが払い出されるような
構成となる。
【0082】以上の各実施形態から把握される請求項以
外の技術的思想について、その効果とともに以下に記載
する。 (1)前記請求項3又は請求項4に記載のゲーム機にお
いて、前記各ボール収容部のうち、一部のボール収容部
には前記景品ナンバーに応じたナンバー以外の入賞ナン
バーが付与されていることを特徴とするゲーム機。
外の技術的思想について、その効果とともに以下に記載
する。 (1)前記請求項3又は請求項4に記載のゲーム機にお
いて、前記各ボール収容部のうち、一部のボール収容部
には前記景品ナンバーに応じたナンバー以外の入賞ナン
バーが付与されていることを特徴とするゲーム機。
【0083】この構成によれば、請求項3又は請求項4
に記載の発明の作用効果に加え、ボールは必ずしも景品
ナンバーと対応する入賞ナンバーが付与されたボール収
容部に収容されるとは限らない。その結果、入賞確率が
低くなって、よりゲーム性が向上され、さらに面白いル
ーレットゲーム機を提供することができる。
に記載の発明の作用効果に加え、ボールは必ずしも景品
ナンバーと対応する入賞ナンバーが付与されたボール収
容部に収容されるとは限らない。その結果、入賞確率が
低くなって、よりゲーム性が向上され、さらに面白いル
ーレットゲーム機を提供することができる。
【0084】(2)前記請求項3又は請求項4に記載の
ゲーム機において、前記操作手段により選択可能な景品
ナンバーの数は、景品表示部の数と同数以下であること
を特徴とするゲーム機。
ゲーム機において、前記操作手段により選択可能な景品
ナンバーの数は、景品表示部の数と同数以下であること
を特徴とするゲーム機。
【0085】この構成によれば、請求項3又は請求項4
に記載の発明の作用効果に加え、操作手段により選択可
能な景品ナンバー数は、景品表示部数と同数以下であ
る。すなわち、景品表示部の数が例えば8部あるとした
場合には、8ナンバーまで操作手段により景品ナンバー
を選択できる。その結果、プレーヤによる選択意思に基
づき、入賞確率を高くもできることから、よりゲーム性
を向上でき、さらなに面白いゲーム機を提供することが
できる。
に記載の発明の作用効果に加え、操作手段により選択可
能な景品ナンバー数は、景品表示部数と同数以下であ
る。すなわち、景品表示部の数が例えば8部あるとした
場合には、8ナンバーまで操作手段により景品ナンバー
を選択できる。その結果、プレーヤによる選択意思に基
づき、入賞確率を高くもできることから、よりゲーム性
を向上でき、さらなに面白いゲーム機を提供することが
できる。
【0086】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、面白味
があり、かつ、ゲームを行って所定条件をクリアした際
には、景品表示部に表示されている景品の中から選択さ
れた景品が払い出されることから、ゲーム性を向上する
ことができる。
があり、かつ、ゲームを行って所定条件をクリアした際
には、景品表示部に表示されている景品の中から選択さ
れた景品が払い出されることから、ゲーム性を向上する
ことができる。
【0087】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の効果に加え、ゲームを行って所定条件
をクリアした際には、ゲームプレーヤは確実に意中の景
品を獲得することができるので、より一層ゲーム性を向
上できる。
1に記載の発明の効果に加え、ゲームを行って所定条件
をクリアした際には、ゲームプレーヤは確実に意中の景
品を獲得することができるので、より一層ゲーム性を向
上できる。
【0088】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加え、どのボール収容部にボール
が収容されるかを予想するゲームと、意中の景品に付与
された景品ナンバーを選択するゲームの2通りのゲーム
の仕方があるので、ゲーム性が高く面白いという優れた
効果を奏する。また、入賞時に景品が払い出されること
から、さらにゲームを面白くできる。
に記載の発明の効果に加え、どのボール収容部にボール
が収容されるかを予想するゲームと、意中の景品に付与
された景品ナンバーを選択するゲームの2通りのゲーム
の仕方があるので、ゲーム性が高く面白いという優れた
効果を奏する。また、入賞時に景品が払い出されること
から、さらにゲームを面白くできる。
【0089】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加え、実際のボール及び実際に回
転する回転部材(ウイル)を使用したことにより、さら
に一層ゲーム性を向上できる。
に記載の発明の効果に加え、実際のボール及び実際に回
転する回転部材(ウイル)を使用したことにより、さら
に一層ゲーム性を向上できる。
【0090】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、ゲームプレーエリアにて行
ったゲームで所定条件をクリアした際には、景品を獲得
するための第2のゲームを行うことができる。これによ
り、さらにゲーム性を向上でき、よりゲームを楽しくで
きるという優れた効果を奏する。
に記載の発明の効果に加え、ゲームプレーエリアにて行
ったゲームで所定条件をクリアした際には、景品を獲得
するための第2のゲームを行うことができる。これによ
り、さらにゲーム性を向上でき、よりゲームを楽しくで
きるという優れた効果を奏する。
【0091】請求項6に記載の発明によれば、請求項5
に記載の発明の効果に加え、第2のゲームでは、ゲーム
プレーヤは複数種の景品の中からどの景品が払い出され
るのか分からないことから、景品獲得時におけるゲーム
性をより向上できる。
に記載の発明の効果に加え、第2のゲームでは、ゲーム
プレーヤは複数種の景品の中からどの景品が払い出され
るのか分からないことから、景品獲得時におけるゲーム
性をより向上できる。
【図1】 第1実施形態におけるルーレットゲーム機の
斜視図。
斜視図。
【図2】 第1実施形態におけるウイルの平面図。
【図3】 第1実施形態におけるルーレットゲーム機の
電気的構成を説明するブロック図。
電気的構成を説明するブロック図。
【図4】 第1実施形態におけるコントローラにより実
行される制御内容を示すフローチャート。
行される制御内容を示すフローチャート。
【図5】 第2実施形態におけるルーレットゲーム機の
斜視図。
斜視図。
【図6】 第2実施形態におけるルーレットゲーム機の
電気的構成を説明するブロック図。
電気的構成を説明するブロック図。
【図7】 第2実施形態におけるコントローラにより実
行される制御内容を示すフローチャート。
行される制御内容を示すフローチャート。
【図8】 第3実施形態におけるスマートボールゲーム
機の斜視図。
機の斜視図。
【図9】 第3実施形態における遊戯盤の平面図。
【図10】第3実施形態におけるスマートボールゲーム
機の電気的構成を示すブロック図。
機の電気的構成を示すブロック図。
【図11】第3実施形態におけるコントローラにより実
行される制御内容を示すフローチャート。
行される制御内容を示すフローチャート。
【図12】第4実施形態におけるルーレットゲーム機の
斜視図。
斜視図。
【図13】第4実施形態におけるコントローラにより実
行される制御内容を示すフローチャート。
行される制御内容を示すフローチャート。
12…ゲームプレーエリアを構成するウイル、12b…
回転部材としての回転側ウイル、14,34,53…景
品表示部としての景品展示室、16,55…景品ナンバ
ー、17,56,70…景品選択手段及び操作手段とし
ての景品ナンバー選択スイッチ、21,61…ボール収
容部、22…入賞ナンバー、23,65…ボール、58
…ゲームプレーエリアを構成する遊戯盤、C…景品選択
手段及び制御手段を構成するコントローラ、K…景品。
回転部材としての回転側ウイル、14,34,53…景
品表示部としての景品展示室、16,55…景品ナンバ
ー、17,56,70…景品選択手段及び操作手段とし
ての景品ナンバー選択スイッチ、21,61…ボール収
容部、22…入賞ナンバー、23,65…ボール、58
…ゲームプレーエリアを構成する遊戯盤、C…景品選択
手段及び制御手段を構成するコントローラ、K…景品。
Claims (6)
- 【請求項1】 払出し予定の複数種の景品を表示する景
品表示部と、 所定のゲームが行われるゲームプレーエリアと、 前記景品表示部に表示された複数種の景品の中から、少
なくともいずれか一つの景品を選択可能な景品選択手段
とを備え、 前記ゲームプレーエリアにて行われたゲームが、予め設
定された条件をクリアした際には、前記景品選択手段に
て選択された景品が払い出されることを特徴とするゲー
ム機。 - 【請求項2】 前記景品選択手段は、ゲームプレーヤに
より操作される操作手段である請求項1に記載のゲーム
機。 - 【請求項3】 前記景品表示部の各景品には、前記操作
手段の操作に基づいて選択可能な景品ナンバーがそれぞ
れ付与され、 前記ゲームプレーエリアには不規則にボールが転動する
遊戯盤及び同遊戯盤上で転動するボールを収容する複数
のボール収容部が設けられ、 前記各ボール収容部には前記景品ナンバーに応じたナン
バーを包含する入賞ナンバーが付与され、 前記操作手段により選択されたナンバーと、前記ボール
が収容されたボール収容部の入賞ナンバーとが一致した
際には、そのナンバーに対応する景品が払い出される請
求項2に記載のゲーム機。 - 【請求項4】 前記遊技盤は、ボールを収容可能な多数
のボール収容部が設けられ、前記各ボール収容部には前
記景品ナンバーに応じたナンバーを包含する入賞ナンバ
ーが付与された回転体である請求項3に記載のゲーム
機。 - 【請求項5】 前記景品選択手段は、前記ゲームプレー
エリアにて行われたゲームが、予め設定された条件をク
リアした際に第2のゲームを開始させる制御手段であ
り、その第2のゲームの結果に従い、前記制御手段にて
選択された景品が払い出される請求項1に記載のゲーム
機。 - 【請求項6】 前記制御手段は第2のゲーム終了後に無
作為に景品を選択する請求項5に記載のゲーム機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3231696A JPH0984955A (ja) | 1995-02-21 | 1996-02-20 | ゲーム機 |
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3267495 | 1995-02-21 | ||
JP9725695 | 1995-04-21 | ||
JP7-32674 | 1995-07-17 | ||
JP7-97256 | 1995-07-17 | ||
JP18031495 | 1995-07-17 | ||
JP7-180314 | 1995-07-17 | ||
JP3231696A JPH0984955A (ja) | 1995-02-21 | 1996-02-20 | ゲーム機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984955A true JPH0984955A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=27459588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3231696A Pending JPH0984955A (ja) | 1995-02-21 | 1996-02-20 | ゲーム機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0984955A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000051515A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-02-22 | Konami Co Ltd | ゲーム装置およびゲーム装置の制御方法 |
KR100495599B1 (ko) * | 2000-09-13 | 2005-06-16 | 고나미 가부시끼가이샤 | 추첨 기구 및 게임 장치 |
JP2006218185A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Copcom Co Ltd | 抽選装置 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP3231696A patent/JPH0984955A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000051515A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-02-22 | Konami Co Ltd | ゲーム装置およびゲーム装置の制御方法 |
KR100495599B1 (ko) * | 2000-09-13 | 2005-06-16 | 고나미 가부시끼가이샤 | 추첨 기구 및 게임 장치 |
JP2006218185A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Copcom Co Ltd | 抽選装置 |
JP4528646B2 (ja) * | 2005-02-14 | 2010-08-18 | 株式会社カプコン | 抽選装置 |
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