JPH0970377A - 電気掃除機 - Google Patents
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- JPH0970377A JPH0970377A JP7280221A JP28022195A JPH0970377A JP H0970377 A JPH0970377 A JP H0970377A JP 7280221 A JP7280221 A JP 7280221A JP 28022195 A JP28022195 A JP 28022195A JP H0970377 A JPH0970377 A JP H0970377A
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- electric blower
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- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2836—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means characterised by the parts which are controlled
- A47L9/2842—Suction motors or blowers
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- A47L9/02—Nozzles
- A47L9/04—Nozzles with driven brushes or agitators
- A47L9/0405—Driving means for the brushes or agitators
- A47L9/0411—Driving means for the brushes or agitators driven by electric motor
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- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/36—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
- A47L5/362—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back of the horizontal type, e.g. canister or sledge type
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- A47L9/32—Handles
- A47L9/327—Handles for suction cleaners with hose between nozzle and casing
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 どのような床面の状態であっても効率的に塵
埃を吸いとることができる掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体に設けられた吸入口にホースを介して連通さ
れるとともに回転ブラシと該回転ブラシを駆動するブラ
シ駆動モータとを備えた床用吸込口と、前記電動送風機
と前記ブラシ駆動モータの電流を検出する電流検出装置
（電流検出部）と、検出された検出値に対応して前記電
動送風機への入力を制御する電動送風機制御装置（本体
モータ制御部）とを設けてなることを特徴とする。
埃を吸いとることができる掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体に設けられた吸入口にホースを介して連通さ
れるとともに回転ブラシと該回転ブラシを駆動するブラ
シ駆動モータとを備えた床用吸込口と、前記電動送風機
と前記ブラシ駆動モータの電流を検出する電流検出装置
（電流検出部）と、検出された検出値に対応して前記電
動送風機への入力を制御する電動送風機制御装置（本体
モータ制御部）とを設けてなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に関す
る。さらに詳しくは、床用吸込口にさらに電動のパワー
ブラシ（回転ブラシ）を備えてなる電気掃除機の制御装
置に関する。
る。さらに詳しくは、床用吸込口にさらに電動のパワー
ブラシ（回転ブラシ）を備えてなる電気掃除機の制御装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電動送風機に流れる電流を検出
し、その検出値により電動送風機への入力を制御するこ
とを特徴とする電気掃除機（以下、単に「掃除機」とい
う）が、たとえば特開平５−２３２７３号公報に記載さ
れている。前記公報記載の掃除機は、塵埃などに対する
吸引風量を増加させようとして電動送風機に流れる電流
を増加させても、前記電流が所定値以上になると吸引仕
事率（つまり塵埃などの吸引効率）が向上しないことを
利用して、電動送風機に流れる電流が前記所定値以上に
ならないように電動送風機に流れる電流の制限を行なっ
ているものである。
し、その検出値により電動送風機への入力を制御するこ
とを特徴とする電気掃除機（以下、単に「掃除機」とい
う）が、たとえば特開平５−２３２７３号公報に記載さ
れている。前記公報記載の掃除機は、塵埃などに対する
吸引風量を増加させようとして電動送風機に流れる電流
を増加させても、前記電流が所定値以上になると吸引仕
事率（つまり塵埃などの吸引効率）が向上しないことを
利用して、電動送風機に流れる電流が前記所定値以上に
ならないように電動送風機に流れる電流の制限を行なっ
ているものである。
【０００３】また、かかる従来の掃除機は、絨毯など吸
込み抵抗の大きい状態の床面の掃除をするときには床用
吸込口に備えられたパワーブラシをパワーブラシ専用の
駆動モータで回転させることによって塵埃を吸込み易く
している。
込み抵抗の大きい状態の床面の掃除をするときには床用
吸込口に備えられたパワーブラシをパワーブラシ専用の
駆動モータで回転させることによって塵埃を吸込み易く
している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術の掃除機においては、電動送風機の電流値
を検出し、その検出値により電動送風機の入力のみを制
御しているので、床用吸込具のパワーブラシの駆動モー
タを動かし忘れたばあいには、絨毯など吸込み抵抗の大
きい状態の床面の掃除に際し吸込力が不足し、塵埃を充
分に吸込むことができないことがある。
うな従来技術の掃除機においては、電動送風機の電流値
を検出し、その検出値により電動送風機の入力のみを制
御しているので、床用吸込具のパワーブラシの駆動モー
タを動かし忘れたばあいには、絨毯など吸込み抵抗の大
きい状態の床面の掃除に際し吸込力が不足し、塵埃を充
分に吸込むことができないことがある。
【０００５】また、床用吸込口に備えられるパワーブラ
シの回転の状況とは無関係に電動送風機の入力を制御し
ていたため、パワーブラシの回転力を床面の状況に応じ
て制御することができず、たとえば毛足の長い絨毯のば
あいは絨毯の繊維が吸いついて、操作性がわるくなって
いた。
シの回転の状況とは無関係に電動送風機の入力を制御し
ていたため、パワーブラシの回転力を床面の状況に応じ
て制御することができず、たとえば毛足の長い絨毯のば
あいは絨毯の繊維が吸いついて、操作性がわるくなって
いた。
【０００６】本発明はかかる問題を解決するためになさ
れたもので、どのような床面の状態であっても効率的に
塵埃を吸いとることができる掃除機を提供することを目
的とする。
れたもので、どのような床面の状態であっても効率的に
塵埃を吸いとることができる掃除機を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の掃除機は、電動
送風機を内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けら
れた吸入口にホースを介して連通されるとともに回転ブ
ラシと該回転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備
えた床用吸込口と、前記電動送風機と前記ブラシ駆動モ
ータの電流を検出する電流検出装置と、検出された検出
値に対応して前記電動送風機への入力を制御する電動送
風機制御装置とを設けてなることを特徴とする。
送風機を内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けら
れた吸入口にホースを介して連通されるとともに回転ブ
ラシと該回転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備
えた床用吸込口と、前記電動送風機と前記ブラシ駆動モ
ータの電流を検出する電流検出装置と、検出された検出
値に対応して前記電動送風機への入力を制御する電動送
風機制御装置とを設けてなることを特徴とする。
【０００８】また、本発明の掃除機は、電動送風機を内
蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた吸入口
にホースを介して連通されるとともに回転ブラシと該回
転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備えた床用吸
込口と、前記電動送風機の電流を検出する第１の電流検
出装置と、前記ブラシ駆動モータの電流を検出する第２
の電流検出装置と、検出されたそれぞれの検出値に対応
して前記電動送風機への入力を制御する電動送風機制御
装置とを設けてなることを特徴とする。
蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた吸入口
にホースを介して連通されるとともに回転ブラシと該回
転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備えた床用吸
込口と、前記電動送風機の電流を検出する第１の電流検
出装置と、前記ブラシ駆動モータの電流を検出する第２
の電流検出装置と、検出されたそれぞれの検出値に対応
して前記電動送風機への入力を制御する電動送風機制御
装置とを設けてなることを特徴とする。
【０００９】また、本発明の掃除機は、電動送風機を内
蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた吸入口
にホースを介して連通されるとともに回転ブラシと該回
転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備えた床用吸
込口と、前記電動送風機の電流と前記ブラシ駆動モータ
の電流とを合算した電流を検出する電流検出装置と、検
出された検出値に対応して前記電動送風機への入力を制
御する電動送風機制御装置とを設けてなることを特徴と
する。
蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた吸入口
にホースを介して連通されるとともに回転ブラシと該回
転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備えた床用吸
込口と、前記電動送風機の電流と前記ブラシ駆動モータ
の電流とを合算した電流を検出する電流検出装置と、検
出された検出値に対応して前記電動送風機への入力を制
御する電動送風機制御装置とを設けてなることを特徴と
する。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の掃除機は、電動送風機を
内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた吸入
口にホースを介して連通されるとともに回転ブラシと該
回転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備えた床用
吸込口と、前記電動送風機と前記ブラシ駆動モータの電
流を検出する電流検出装置と、検出された検出値に対応
して前記電動送風機への入力を制御する電動送風機制御
装置とを設けている。
内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた吸入
口にホースを介して連通されるとともに回転ブラシと該
回転ブラシを駆動するブラシ駆動モータとを備えた床用
吸込口と、前記電動送風機と前記ブラシ駆動モータの電
流を検出する電流検出装置と、検出された検出値に対応
して前記電動送風機への入力を制御する電動送風機制御
装置とを設けている。
【００１１】かかる電動送風機制御装置が前記検出値に
対応して電動送風機への入力を制御する仕組みを説明す
る。
対応して電動送風機への入力を制御する仕組みを説明す
る。
【００１２】たとえば床用吸込具のパワーブラシである
回転ブラシのブラシ駆動モータを動かし忘れたばあい、
ブラシ駆動モータに電流が入力されない分だけ前記電流
検出装置によって検出される検出値が小さくなる。そこ
で前記検出値が小さくなったとき、電動送風機制御装置
から電動送風機に入力される電流値が大きくなるように
して掃除機の吸込力を大きくさせ効率的に床面の塵埃を
吸いとるようにする。
回転ブラシのブラシ駆動モータを動かし忘れたばあい、
ブラシ駆動モータに電流が入力されない分だけ前記電流
検出装置によって検出される検出値が小さくなる。そこ
で前記検出値が小さくなったとき、電動送風機制御装置
から電動送風機に入力される電流値が大きくなるように
して掃除機の吸込力を大きくさせ効率的に床面の塵埃を
吸いとるようにする。
【００１３】また、前記回転ブラシのブラシ駆動モータ
を作動したばあい、前記電流検出装置によって検出され
る検出値が前記電動送風機と前記ブラシ駆動モータの両
方の電流を検出するため大きくなる。そこで前記検出値
が大きくなったとき、前述のブラシ駆動モータを動かし
忘れたばあいよりも電動送風機制御装置から電動送風機
に入力される電流値が小さくなるようにして掃除機の吸
込力を小さくさせ、毛足の長い絨毯において使用するば
あいに生じる回転ブラシに絨毯の繊維が絡みつくことを
防止する。
を作動したばあい、前記電流検出装置によって検出され
る検出値が前記電動送風機と前記ブラシ駆動モータの両
方の電流を検出するため大きくなる。そこで前記検出値
が大きくなったとき、前述のブラシ駆動モータを動かし
忘れたばあいよりも電動送風機制御装置から電動送風機
に入力される電流値が小さくなるようにして掃除機の吸
込力を小さくさせ、毛足の長い絨毯において使用するば
あいに生じる回転ブラシに絨毯の繊維が絡みつくことを
防止する。
【００１４】
【実施例】つぎに添付図面を参照しながら本発明の掃除
機をさらに詳しく説明する。
機をさらに詳しく説明する。
【００１５】図１は本発明の一実施例にかかわる掃除機
の外観説明図、図２は図１の手元操作部の一例を示す外
観説明図、図３は本発明の一実施例にかかわる掃除機の
回路構成を示すブロック図である。図１において、１６
は内部に電動送風機（図示せず）を有する掃除機本体、
１７は該掃除機本体１６の吸込口に着脱自在に接続され
る吸引部であり、該吸引部１７はホース１７ｂと手元グ
リップ部１７ａと連結パイプ１７ｃと床用吸引具１７ｄ
からなり、互いに着脱自在に接続されている。前記床用
吸引具１７ｄには床用吸込口および絨毯などに付着した
ごみをかき出すための回転ブラシ（図示せず）が設けら
れている。また、手元グリップ部１７ａには図２に示さ
れるように入力設定部１９や回転ブラシ制御部２０を有
する手元操作部１５が設けられている。回転ブラシ制御
部２０は図２において床ブラシと表示されており、床ブ
ラシのスイッチを入れて回転ブラシを駆動させる。
の外観説明図、図２は図１の手元操作部の一例を示す外
観説明図、図３は本発明の一実施例にかかわる掃除機の
回路構成を示すブロック図である。図１において、１６
は内部に電動送風機（図示せず）を有する掃除機本体、
１７は該掃除機本体１６の吸込口に着脱自在に接続され
る吸引部であり、該吸引部１７はホース１７ｂと手元グ
リップ部１７ａと連結パイプ１７ｃと床用吸引具１７ｄ
からなり、互いに着脱自在に接続されている。前記床用
吸引具１７ｄには床用吸込口および絨毯などに付着した
ごみをかき出すための回転ブラシ（図示せず）が設けら
れている。また、手元グリップ部１７ａには図２に示さ
れるように入力設定部１９や回転ブラシ制御部２０を有
する手元操作部１５が設けられている。回転ブラシ制御
部２０は図２において床ブラシと表示されており、床ブ
ラシのスイッチを入れて回転ブラシを駆動させる。
【００１６】まず本体モータの制御方法について説明す
る。
る。
【００１７】図３において、交流電源７からの入力は、
電動送風機のモータ（以下、「本体モータ」という）１
１を駆動させるための第１の電源部８と、波形を発生さ
せるための第２の電源部１と、ブラシ駆動モータ制御部
１２とに入力される。のちに説明する入力制御部５から
の制御信号で手元操作部１５から出力された信号を制御
し、当該信号をうけた第１の電源部８の出力によって、
位相制御部９で位相制御角を決定し、電動送風機制御装
置（以下、単に「本体モータ制御部」という）１０によ
って、本体モータ１１を制御している。
電動送風機のモータ（以下、「本体モータ」という）１
１を駆動させるための第１の電源部８と、波形を発生さ
せるための第２の電源部１と、ブラシ駆動モータ制御部
１２とに入力される。のちに説明する入力制御部５から
の制御信号で手元操作部１５から出力された信号を制御
し、当該信号をうけた第１の電源部８の出力によって、
位相制御部９で位相制御角を決定し、電動送風機制御装
置（以下、単に「本体モータ制御部」という）１０によ
って、本体モータ１１を制御している。
【００１８】つぎに本体モータなどの電流検出方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【００１９】本体モータ１１に入力される電流は、第１
の電流検出装置であるモータ電流検出部６で検出され
る。また、ブラシ駆動モータ１３に入力される電流は、
第２の電流検出装置であるブラシ駆動モータ電流検出部
２１で検出され、カレントトランスなどの電流センサに
よって前記電流に比例した電圧値に換算される。また、
前記ブラシ駆動モータ電流検出部２１に電流が入力され
ていないとき（たとえば、図２に示される床ブラシのス
イッチを切にしているとき）は前記電圧値は０Ｖとして
検出される。第２の電源部１の出力は、波形発生部３で
高周波数にされてから、前述のモータ電流検出部６で検
出された値および前述のブラシ駆動モータ電流検出部２
１で換算された値とともに比較回路部４に入力される。
の電流検出装置であるモータ電流検出部６で検出され
る。また、ブラシ駆動モータ１３に入力される電流は、
第２の電流検出装置であるブラシ駆動モータ電流検出部
２１で検出され、カレントトランスなどの電流センサに
よって前記電流に比例した電圧値に換算される。また、
前記ブラシ駆動モータ電流検出部２１に電流が入力され
ていないとき（たとえば、図２に示される床ブラシのス
イッチを切にしているとき）は前記電圧値は０Ｖとして
検出される。第２の電源部１の出力は、波形発生部３で
高周波数にされてから、前述のモータ電流検出部６で検
出された値および前述のブラシ駆動モータ電流検出部２
１で換算された値とともに比較回路部４に入力される。
【００２０】つぎに、各部の電流検出値を比較して本体
モータを制御する方法を述べる。
モータを制御する方法を述べる。
【００２１】比較回路部４では、モータ電流検出部６で
えられた電流をカレントトランスなどの電流センサによ
って電圧値に換算し、該電圧値とブラシ駆動モータ電流
検出部２１でえられた電圧値とを合算した電圧値（以
下、単に「電圧値Ｐ」という、図４（ｂ）参照）を検出
する。つぎに波形発生部３で発生させた数ｋＨｚ〜数百
ｋＨｚの高周波、たとえば６ｋＨｚののこぎり状の波形
のパルスの電圧値（以下、単に「電圧値Ｑ」という、図
４（ａ）参照）と電圧値Ｐとを比較して、のこぎり状の
波形の方が値が大きい期間のあいだに、ハイ信号である
パルス（図４（ｃ）参照）を発生させて出力する。その
のち、比較回路部４の出力パルスが入力制御部５に入力
されて、手元操作部１５からの信号が補正される。補正
された前記信号によって第１の電源部８の出力が制御さ
れ、位相制御部９で位相制御角が決定され、本体モータ
制御部１０によって本体モータ１１に印加される電圧が
制御され、このようにして前記掃除機の吸込力が制御さ
れる。
えられた電流をカレントトランスなどの電流センサによ
って電圧値に換算し、該電圧値とブラシ駆動モータ電流
検出部２１でえられた電圧値とを合算した電圧値（以
下、単に「電圧値Ｐ」という、図４（ｂ）参照）を検出
する。つぎに波形発生部３で発生させた数ｋＨｚ〜数百
ｋＨｚの高周波、たとえば６ｋＨｚののこぎり状の波形
のパルスの電圧値（以下、単に「電圧値Ｑ」という、図
４（ａ）参照）と電圧値Ｐとを比較して、のこぎり状の
波形の方が値が大きい期間のあいだに、ハイ信号である
パルス（図４（ｃ）参照）を発生させて出力する。その
のち、比較回路部４の出力パルスが入力制御部５に入力
されて、手元操作部１５からの信号が補正される。補正
された前記信号によって第１の電源部８の出力が制御さ
れ、位相制御部９で位相制御角が決定され、本体モータ
制御部１０によって本体モータ１１に印加される電圧が
制御され、このようにして前記掃除機の吸込力が制御さ
れる。
【００２２】つぎに、ブラシ駆動モータ１３を駆動させ
ているばあい、およびブラシ駆動モータ１３が停止して
いるばあいにおいて比較回路部４が出力する信号につい
て、図４、図５および図６を用いて説明する。図４
（ａ）はパワーブラシ駆動時における波形発生部３で発
生されたのこぎり波の波形であり、図４（ｂ）はモータ
電流検出部でえられた電流を換算した電圧値と前記ブラ
シ駆動モータ電流検出部でえられた電流を換算した電圧
値とを合算してえられた波形であり、図４（ｃ）は比較
回路部においてえられた波形であり、図５（ａ）はパワ
ーブラシ停止時に波形発生部３で発生されたのこぎり状
の波形であり、図５（ｂ）はパワーブラシ停止時にモー
タ電流検出部でえられた電流を換算した電圧値と前記ブ
ラシ駆動モータ電流検出部でえられた電流を換算した電
圧値とを合算してえられた波形であり、図５（ｃ）は比
較回路部においてえられた波形であり、図６は本体モー
タへの印加電圧を示す波形である。
ているばあい、およびブラシ駆動モータ１３が停止して
いるばあいにおいて比較回路部４が出力する信号につい
て、図４、図５および図６を用いて説明する。図４
（ａ）はパワーブラシ駆動時における波形発生部３で発
生されたのこぎり波の波形であり、図４（ｂ）はモータ
電流検出部でえられた電流を換算した電圧値と前記ブラ
シ駆動モータ電流検出部でえられた電流を換算した電圧
値とを合算してえられた波形であり、図４（ｃ）は比較
回路部においてえられた波形であり、図５（ａ）はパワ
ーブラシ停止時に波形発生部３で発生されたのこぎり状
の波形であり、図５（ｂ）はパワーブラシ停止時にモー
タ電流検出部でえられた電流を換算した電圧値と前記ブ
ラシ駆動モータ電流検出部でえられた電流を換算した電
圧値とを合算してえられた波形であり、図５（ｃ）は比
較回路部においてえられた波形であり、図６は本体モー
タへの印加電圧を示す波形である。
【００２３】パワーブラシのモータを駆動させながら、
手元操作部１５において吸込力をたとえば「ハイパワ
ー」に設定するばあいに、モータ電流検出部６で検出さ
れる電流をカレントトランスなどの電流センサで換算し
た電圧値（以下、単に「センサ換算値」という）をたと
えば３Ｖ、ブラシ駆動モータ電流検出部２１で検出され
る電流を換算したセンサ換算値をたとえば１Ｖとする
と、前記２個のセンサ換算値を合算した電圧値は図４
（ｂ）に示されるように、４Ｖ程度である。したがっ
て、比較回路部４で出力された図４（ａ）ののこぎり波
の電圧値Ｑと図４（ｂ）の前記電圧値Ｐとの差（図４
（ｃ）参照）をみると、のこぎり波の電圧値Ｑの方が電
圧値Ｐよりも大きい期間（以下、単に「ハイ期間Ｔ1 」
という）の長さは（一個ののこぎり波について）２μｓ
程度である。このばあい、位相制御部９（図３参照）に
入力されたのちの本体モータへの入力印加電圧は図６の
実線部で示され、また、位相制御角Ａ1 は４５°程度で
ある。
手元操作部１５において吸込力をたとえば「ハイパワ
ー」に設定するばあいに、モータ電流検出部６で検出さ
れる電流をカレントトランスなどの電流センサで換算し
た電圧値（以下、単に「センサ換算値」という）をたと
えば３Ｖ、ブラシ駆動モータ電流検出部２１で検出され
る電流を換算したセンサ換算値をたとえば１Ｖとする
と、前記２個のセンサ換算値を合算した電圧値は図４
（ｂ）に示されるように、４Ｖ程度である。したがっ
て、比較回路部４で出力された図４（ａ）ののこぎり波
の電圧値Ｑと図４（ｂ）の前記電圧値Ｐとの差（図４
（ｃ）参照）をみると、のこぎり波の電圧値Ｑの方が電
圧値Ｐよりも大きい期間（以下、単に「ハイ期間Ｔ1 」
という）の長さは（一個ののこぎり波について）２μｓ
程度である。このばあい、位相制御部９（図３参照）に
入力されたのちの本体モータへの入力印加電圧は図６の
実線部で示され、また、位相制御角Ａ1 は４５°程度で
ある。
【００２４】一方、パワーブラシのモータが停止してお
り、かつ、手元操作部１５における吸込力の設定が前記
と同様に「ハイパワー」であるばあい、本体モータ１１
およびブラシ駆動モータ１３に入力される電流を、モー
タ電流検出部６およびブラシ駆動モータ電流検出部２１
でそれぞれ検出し、さらに検出された電流を換算した２
個のセンサ換算値を合算した電圧値（以下、単に「電圧
値Ｓ」という）を、図５（ｂ）に示されるようにたとえ
ば３Ｖ程度とする。波形発生部３で発生されるのこぎり
波の波形は常に図４（ａ）に示されるのこぎり波と同一
の波形であり、前記のこぎり波の電圧値Ｑ（図５（ａ）
参照）と電圧値Ｓ（図５（ｂ）参照）との差をみると、
のこぎり波の電圧値Ｑの方が電圧値Ｓよりも大きい期間
（以下、単に「ハイ期間Ｔ2 」という）の長さは、一個
ののこぎり波については２０μｓ程度である。したがっ
て、図５（ｃ）に示される信号のハイ期間Ｔ2 は、図４
（ｃ）に示される信号のハイ期間Ｔ1 よりも長い。その
結果、位相制御部９に入力されたのちの本体モータへの
入力印加電圧の立上がりは、図６において二点鎖線部で
示されるように位相制御角Ａ2 が２０°程度であり、パ
ワーブラシが駆動しているばあいよりも小さくなる。す
なわち、電動送風機の吸込力はパワーブラシ駆動時より
も大きくなる。
り、かつ、手元操作部１５における吸込力の設定が前記
と同様に「ハイパワー」であるばあい、本体モータ１１
およびブラシ駆動モータ１３に入力される電流を、モー
タ電流検出部６およびブラシ駆動モータ電流検出部２１
でそれぞれ検出し、さらに検出された電流を換算した２
個のセンサ換算値を合算した電圧値（以下、単に「電圧
値Ｓ」という）を、図５（ｂ）に示されるようにたとえ
ば３Ｖ程度とする。波形発生部３で発生されるのこぎり
波の波形は常に図４（ａ）に示されるのこぎり波と同一
の波形であり、前記のこぎり波の電圧値Ｑ（図５（ａ）
参照）と電圧値Ｓ（図５（ｂ）参照）との差をみると、
のこぎり波の電圧値Ｑの方が電圧値Ｓよりも大きい期間
（以下、単に「ハイ期間Ｔ2 」という）の長さは、一個
ののこぎり波については２０μｓ程度である。したがっ
て、図５（ｃ）に示される信号のハイ期間Ｔ2 は、図４
（ｃ）に示される信号のハイ期間Ｔ1 よりも長い。その
結果、位相制御部９に入力されたのちの本体モータへの
入力印加電圧の立上がりは、図６において二点鎖線部で
示されるように位相制御角Ａ2 が２０°程度であり、パ
ワーブラシが駆動しているばあいよりも小さくなる。す
なわち、電動送風機の吸込力はパワーブラシ駆動時より
も大きくなる。
【００２５】また、逆にパワーブラシ駆動時には電動送
風機の吸込力が小さくなるため、毛足の長い絨毯上で使
用するばあい、パワーブラシに絨毯の繊維が絡みつき吸
引部１７が動かしにくくなることを防止できる。
風機の吸込力が小さくなるため、毛足の長い絨毯上で使
用するばあい、パワーブラシに絨毯の繊維が絡みつき吸
引部１７が動かしにくくなることを防止できる。
【００２６】図７は本発明の掃除機の他の実施例にかか
わる回路構成を示すブロック図である。前述の電動送風
機の吸込力の制御方法においては、本体モータ１１に入
力される電流とブラシ駆動モータ１３に入力される電流
とをそれぞれモータ電流検出部６およびブラシ駆動モー
タ電流検出部２１で検出しているが、図７に示されるよ
うに、本体モータ１１に入力される電流とブラシ駆動モ
ータ１３に入力される電流とをモータ電流検出部２２で
合算して検出してもよく、前述の電動送風機の吸込力の
制御方法によってえられる効果と同様の効果がえられ
る。
わる回路構成を示すブロック図である。前述の電動送風
機の吸込力の制御方法においては、本体モータ１１に入
力される電流とブラシ駆動モータ１３に入力される電流
とをそれぞれモータ電流検出部６およびブラシ駆動モー
タ電流検出部２１で検出しているが、図７に示されるよ
うに、本体モータ１１に入力される電流とブラシ駆動モ
ータ１３に入力される電流とをモータ電流検出部２２で
合算して検出してもよく、前述の電動送風機の吸込力の
制御方法によってえられる効果と同様の効果がえられ
る。
【００２７】なお、本発明では、波形発生部３で発生さ
れるのこぎり波の電圧値を任意の値分増加させるばあ
い、たとえば図４（ａ）および図５（ａ）に示されるの
こぎり波を１Ｖ分増加させ、図８に示すように波形発生
部３で発生されるのこぎり波を１〜６Ｖの範囲で変化す
るように設定することができ、その設定にしたがって電
動送風機の吸込力の制御ができる。したがって、かかる
制御方法によってブラシ駆動モータが停止しているばあ
いは電動送風機の吸込力が大きくなる。また、逆にブラ
シ駆動モータが作動しているばあいは電動送風機の吸込
力が小さくなるので毛足の長い絨毯に対して電動送風機
を使用するばあいでも、パワーブラシに絨毯の繊維が絡
みつき吸引部１７が動かしにくくなることを防止でき
る。
れるのこぎり波の電圧値を任意の値分増加させるばあ
い、たとえば図４（ａ）および図５（ａ）に示されるの
こぎり波を１Ｖ分増加させ、図８に示すように波形発生
部３で発生されるのこぎり波を１〜６Ｖの範囲で変化す
るように設定することができ、その設定にしたがって電
動送風機の吸込力の制御ができる。したがって、かかる
制御方法によってブラシ駆動モータが停止しているばあ
いは電動送風機の吸込力が大きくなる。また、逆にブラ
シ駆動モータが作動しているばあいは電動送風機の吸込
力が小さくなるので毛足の長い絨毯に対して電動送風機
を使用するばあいでも、パワーブラシに絨毯の繊維が絡
みつき吸引部１７が動かしにくくなることを防止でき
る。
【００２８】本発明の掃除機は前述の本体モータ１１に
入力される電流をモータ電流検出部６で検出し、かつ、
ブラシ駆動モータ１３に入力される電流をブラシ駆動モ
ータ電流検出部２１で検出するばあい（図３参照）に
は、ブラシ駆動モータ１３を駆動させているか否か、す
なわちブラシ駆動モータ電流検出部２１で電流が検出さ
れるか否かによって本体モータ１１に入力される電流を
制御し、電動送風機の吸込力の制御を行うこともでき
る。
入力される電流をモータ電流検出部６で検出し、かつ、
ブラシ駆動モータ１３に入力される電流をブラシ駆動モ
ータ電流検出部２１で検出するばあい（図３参照）に
は、ブラシ駆動モータ１３を駆動させているか否か、す
なわちブラシ駆動モータ電流検出部２１で電流が検出さ
れるか否かによって本体モータ１１に入力される電流を
制御し、電動送風機の吸込力の制御を行うこともでき
る。
【００２９】また、さらにブラシ駆動モータ１３の電流
値の大きさによって本体モータ１１を制御する際も、事
前にモータ電流と合成していないので、それぞれの電流
波形が異なっていても、モータ電流検出部６の検出値と
ブラシ駆動モータ電流検出部２１の検出値とを別々に増
幅するなどの処理ができるため入力の制御がしやすい。
値の大きさによって本体モータ１１を制御する際も、事
前にモータ電流と合成していないので、それぞれの電流
波形が異なっていても、モータ電流検出部６の検出値と
ブラシ駆動モータ電流検出部２１の検出値とを別々に増
幅するなどの処理ができるため入力の制御がしやすい。
【００３０】
【発明の効果】本発明の掃除機は、操作の数を増やすこ
となく、ブラシ駆動モータを動かし忘れるなどブラシ駆
動モータが停止しているばあいには、電動送風機への印
加電圧が大きくなるように制御され、ブラシ駆動モータ
が動いているばあいには、電動送風機への印加電圧が小
さくなるように制御され、毛足の長い絨毯の繊維が回転
ブラシに絡みついて操作性がわるくなることを防止でき
る。したがって、本発明の掃除機はどのような床面の状
態であっても効率的に塵埃を吸い取ることができる。
となく、ブラシ駆動モータを動かし忘れるなどブラシ駆
動モータが停止しているばあいには、電動送風機への印
加電圧が大きくなるように制御され、ブラシ駆動モータ
が動いているばあいには、電動送風機への印加電圧が小
さくなるように制御され、毛足の長い絨毯の繊維が回転
ブラシに絡みついて操作性がわるくなることを防止でき
る。したがって、本発明の掃除機はどのような床面の状
態であっても効率的に塵埃を吸い取ることができる。
【図１】本発明の掃除機の一実施例にかかわる外観説明
図である。
図である。
【図２】図１の手元操作部の一例を示す外観拡大図であ
る。
る。
【図３】本発明の掃除機の一実施例にかかわる回路構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図４】パワーブラシ駆動時における波形発生部で発生
された波形、モータ電流検出部とブラシ駆動モータ電流
検出部とによってえられた波形、および比較回路部によ
ってえられた波形を示す図である。
された波形、モータ電流検出部とブラシ駆動モータ電流
検出部とによってえられた波形、および比較回路部によ
ってえられた波形を示す図である。
【図５】パワーブラシ停止時における波形発生部で発生
された波形、モータ電流検出部とブラシ駆動モータ電流
検出部とによってえられた波形、および比較回路部によ
ってえられた波形を示す図である。
された波形、モータ電流検出部とブラシ駆動モータ電流
検出部とによってえられた波形、および比較回路部によ
ってえられた波形を示す図である。
【図６】本体モータへの入力印加電圧の波形を示す図で
ある。
ある。
【図７】本発明の掃除機の他の実施例にかかわる回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図８】図４に示されるのこぎり波を１Ｖ分増加したば
あいの波形を示す図である。
あいの波形を示す図である。
３ 波形発生部 ４ 比較回路部 ６ モータ電流検出部 １１ 本体モータ １３ ブラシ駆動モータ ２１ ブラシ駆動モータ電流検出部
Claims (3)
- 【請求項１】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体に設けられた吸入口にホースを介して連通さ
れるとともに回転ブラシと該回転ブラシを駆動するブラ
シ駆動モータとを備えた床用吸込口と、前記電動送風機
と前記ブラシ駆動モータの電流を検出する電流検出装置
と、検出された検出値に対応して前記電動送風機への入
力を制御する電動送風機制御装置とを設けてなることを
特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体に設けられた吸入口にホースを介して連通さ
れるとともに回転ブラシと該回転ブラシを駆動するブラ
シ駆動モータとを備えた床用吸込口と、前記電動送風機
の電流を検出する第１の電流検出装置と、前記ブラシ駆
動モータの電流を検出する第２の電流検出装置と、検出
されたそれぞれの検出値に対応して前記電動送風機への
入力を制御する電動送風機制御装置とを設けてなること
を特徴とする電気掃除機。 - 【請求項３】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、該
掃除機本体に設けられた吸入口にホースを介して連通さ
れるとともに回転ブラシと該回転ブラシを駆動するブラ
シ駆動モータとを備えた床用吸込口と、前記電動送風機
の電流と前記ブラシ駆動モータの電流とを合算した電流
を検出する電流検出装置と、検出された検出値に対応し
て前記電動送風機への入力を制御する電動送風機制御装
置とを設けてなることを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7280221A JPH0970377A (ja) | 1995-06-30 | 1995-10-27 | 電気掃除機 |
| KR1019960024873A KR0178692B1 (ko) | 1995-06-30 | 1996-06-28 | 전기청소기 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-165781 | 1995-06-30 | ||
| JP16578195 | 1995-06-30 | ||
| JP7280221A JPH0970377A (ja) | 1995-06-30 | 1995-10-27 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970377A true JPH0970377A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26490390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7280221A Pending JPH0970377A (ja) | 1995-06-30 | 1995-10-27 | 電気掃除機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0970377A (ja) |
| KR (1) | KR0178692B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102648025B1 (ko) * | 2023-02-17 | 2024-03-18 | 강동바이오 주식회사 | 바이오가스 생산량이 개선된 유기성폐기물의 처리장치 및 이를 이용한 유기성폐기물의 처리방법 |
| KR102648019B1 (ko) * | 2023-02-17 | 2024-03-18 | 강동바이오 주식회사 | 고상폐기물의 활용이 개선된 유기성폐기물의 처리장치 및 이를 이용한 유기성폐기물의 처리방법 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP7280221A patent/JPH0970377A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-28 KR KR1019960024873A patent/KR0178692B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0178692B1 (ko) | 1999-02-01 |
| KR970000179A (ko) | 1997-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041221 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060206 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |