JPH09327539A - ボード・セーリング模擬遊戯装置 - Google Patents
ボード・セーリング模擬遊戯装置Info
- Publication number
- JPH09327539A JPH09327539A JP17282096A JP17282096A JPH09327539A JP H09327539 A JPH09327539 A JP H09327539A JP 17282096 A JP17282096 A JP 17282096A JP 17282096 A JP17282096 A JP 17282096A JP H09327539 A JPH09327539 A JP H09327539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope body
- ropes
- part bar
- parts
- board sailing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 限られた空間で手軽にボード・セーリングを
楽しむ装置を供し、これにより、敏捷性やバランス感覚
等を陶冶し、子供達等の心身の発達を助長し、リフレッ
シュすること。 【解決手段】 一対のロープ3の中間部及び下部の間に
夫々バー5、7を固着してなるロープ体1を傾斜しかつ
回転自在に設ける。
楽しむ装置を供し、これにより、敏捷性やバランス感覚
等を陶冶し、子供達等の心身の発達を助長し、リフレッ
シュすること。 【解決手段】 一対のロープ3の中間部及び下部の間に
夫々バー5、7を固着してなるロープ体1を傾斜しかつ
回転自在に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は遊戯装置、とくに
ボード・セーリングを模擬体験することができるボード
・セーリング模擬遊戯装置に関する。
ボード・セーリングを模擬体験することができるボード
・セーリング模擬遊戯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボード・セーリングは、俗に「ウィンド
・サーフィン」と言われ、板の上に帆を立て風を利用し
て海上を走るスポーツの一種である。ボード・セーリン
グは、敏捷性やバランス感覚を陶冶し、スピード感を求
められるため、子供達に人気がある。
・サーフィン」と言われ、板の上に帆を立て風を利用し
て海上を走るスポーツの一種である。ボード・セーリン
グは、敏捷性やバランス感覚を陶冶し、スピード感を求
められるため、子供達に人気がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボード
・セーリングは海上スポーツであることから、手軽に楽
しむことができないという難がある。また初心者がいき
なりこのボード・セーリングに挑戦すると、スピードが
ありバランスを崩すことがあるため、危険であることが
多い。本願発明は上記背景に鑑み、限られた空間で手軽
にボード・セーリングを楽しむ装置を供することを目的
とする。
・セーリングは海上スポーツであることから、手軽に楽
しむことができないという難がある。また初心者がいき
なりこのボード・セーリングに挑戦すると、スピードが
ありバランスを崩すことがあるため、危険であることが
多い。本願発明は上記背景に鑑み、限られた空間で手軽
にボード・セーリングを楽しむ装置を供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明によるボード・セーリング模擬遊戯装置は、一対の
ロープの中間部及び下部の間に夫々バーを固着してなる
ロープ体を傾斜しかつ回転自在に設けたことを特徴とす
る。その際、上記ロープ体の傾斜角が約60°であるこ
とが考えられる。また、上記ロープ体のロープに変え
て、パイプ、棒その他長形状の物を用いることが考えら
れる。さらに、これらの組み合わせも考えられる。
発明によるボード・セーリング模擬遊戯装置は、一対の
ロープの中間部及び下部の間に夫々バーを固着してなる
ロープ体を傾斜しかつ回転自在に設けたことを特徴とす
る。その際、上記ロープ体の傾斜角が約60°であるこ
とが考えられる。また、上記ロープ体のロープに変え
て、パイプ、棒その他長形状の物を用いることが考えら
れる。さらに、これらの組み合わせも考えられる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態を示す図面に基
づき本発明によるボード・セーリング模擬遊戯装置をさ
らに詳しく説明する。1はロープ体であり、一対のロー
プ3、3と、該ロープ3、3間の中間部に固着された中
間部バー5と、該ロープ3、3間の下部に固着された下
部バー7とからなる。上記ロープ体1は地面に対し傾斜
して設置される。傾斜角αは設置の安定と回転の円滑あ
るいは適当な早さの回転を得るため、約60°としてあ
る。ロープ体1を構成するロープ3、3の頂部は回転自
在のユニバーサルジョイント9に連結される。またロー
プ体1を構成する下部バー7も回転自在のユニバーサル
ジョイント11に連結される。13は支柱である。
づき本発明によるボード・セーリング模擬遊戯装置をさ
らに詳しく説明する。1はロープ体であり、一対のロー
プ3、3と、該ロープ3、3間の中間部に固着された中
間部バー5と、該ロープ3、3間の下部に固着された下
部バー7とからなる。上記ロープ体1は地面に対し傾斜
して設置される。傾斜角αは設置の安定と回転の円滑あ
るいは適当な早さの回転を得るため、約60°としてあ
る。ロープ体1を構成するロープ3、3の頂部は回転自
在のユニバーサルジョイント9に連結される。またロー
プ体1を構成する下部バー7も回転自在のユニバーサル
ジョイント11に連結される。13は支柱である。
【0006】かかる構成を有するボード・セーリング模
擬遊戯装置において、プレーヤは下部バー7に足を乗せ
中間部バー5を手で把んで遊ぶことになる。即ち、ロー
プ体1にプレーヤの重さが加わると、ロープ体1が斜設
されているため、外力が回転力となりロープ体1が除々
に回転する。
擬遊戯装置において、プレーヤは下部バー7に足を乗せ
中間部バー5を手で把んで遊ぶことになる。即ち、ロー
プ体1にプレーヤの重さが加わると、ロープ体1が斜設
されているため、外力が回転力となりロープ体1が除々
に回転する。
【0007】このとき、回転方向と回転速度は、プレー
ヤの手と足の位置及び体重(重心)の偏心度合により決
定される。すなわち、プレーヤの身体をロープ体1に近
付けると、ロープ体1の回転は速くなり、反対に遠ざけ
るとロープ体1の回転は遅くなる。また、手と足の位置
を左又は右に移動させることにより、回転方向の転換を
する。
ヤの手と足の位置及び体重(重心)の偏心度合により決
定される。すなわち、プレーヤの身体をロープ体1に近
付けると、ロープ体1の回転は速くなり、反対に遠ざけ
るとロープ体1の回転は遅くなる。また、手と足の位置
を左又は右に移動させることにより、回転方向の転換を
する。
【0008】このようにして、プレーヤはロープ体1に
乗って回転運動をしたり方向転換をしたりして、スピー
ド感、敏捷性、バランス感覚等を養なうのである。
乗って回転運動をしたり方向転換をしたりして、スピー
ド感、敏捷性、バランス感覚等を養なうのである。
【0009】また、プレーヤはロープ3、3が頂度セー
ルを張ったようにみえることから、ボード・セーリング
の模擬体験をすることになる。したがって、敏捷性やバ
ランス感覚等を陶冶し、子供達等の心身の発達を助長
し、またリフレッシュすることができる。
ルを張ったようにみえることから、ボード・セーリング
の模擬体験をすることになる。したがって、敏捷性やバ
ランス感覚等を陶冶し、子供達等の心身の発達を助長
し、またリフレッシュすることができる。
【0010】また、スピード感、敏捷性、バランス感覚
等を養うことができるため、ボード・セーリングの練習
台ともなる効果がある。
等を養うことができるため、ボード・セーリングの練習
台ともなる効果がある。
【0011】本願発明は上記した実施の形態に限定され
ない。例えばロープ体1の傾斜角αは鋭角であれば任意
である。
ない。例えばロープ体1の傾斜角αは鋭角であれば任意
である。
【0012】また、ロープ体1を構成するロープ3、3
に変えて、パイプ、棒その他長形状の物を用いることが
できる。しかし、ロープを用いれば外力が負荷されると
弓状にしなるので重心がかけ易く、外力が回転力に転化
し易くなり、望ましい。
に変えて、パイプ、棒その他長形状の物を用いることが
できる。しかし、ロープを用いれば外力が負荷されると
弓状にしなるので重心がかけ易く、外力が回転力に転化
し易くなり、望ましい。
【0013】さらに、プレーヤとしては子供達だけでな
く大人も楽しむことができる。
く大人も楽しむことができる。
【0014】
【発明の効果】このように、本願発明にかかるボード・
セーリング模擬遊戯装置によれば、限られた空間で手軽
にボード・セーリングを楽しむことができる。これによ
り、敏捷性やバランス感覚等を陶冶し、子供達等の心身
の発達を助長し、またリフレッシュすることができる。
また、スピード感、敏捷性、バランス感覚等を養うこと
ができるため、ボード・セーリングの練習台ともなる効
果がある。
セーリング模擬遊戯装置によれば、限られた空間で手軽
にボード・セーリングを楽しむことができる。これによ
り、敏捷性やバランス感覚等を陶冶し、子供達等の心身
の発達を助長し、またリフレッシュすることができる。
また、スピード感、敏捷性、バランス感覚等を養うこと
ができるため、ボード・セーリングの練習台ともなる効
果がある。
【図1】本願発明によるボード・セーリング模擬遊戯装
置の一実施の形態を示す斜視図である。
置の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の平面図である。
1 ロープ体 3 ロープ 5 中間部バー 7 下部バー 9 ユニバーサルジョイント 11 ユニバーサルジョイント 13 支柱
Claims (3)
- 【請求項1】 一対のロープの中間部及び下部の間に夫
々バーを固着してなるロープ体を傾斜しかつ回転自在に
設けたことを特徴とするボード・セーリング模擬遊戯装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載のボード・セーリング模擬
遊戯装置において、上記ロープ体の傾斜角が約60°で
あることを特徴とするボード・セーリング模擬遊戯装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のボード・セーリン
グ模擬遊戯装置において、上記ロープ体のロープに変え
て、パイプ、棒その他長形状の物を用いたことを特徴と
するボード・セーリング模擬遊戯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17282096A JP2838788B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | ボード・セーリング模擬遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17282096A JP2838788B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | ボード・セーリング模擬遊戯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09327539A true JPH09327539A (ja) | 1997-12-22 |
JP2838788B2 JP2838788B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=15948983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17282096A Expired - Fee Related JP2838788B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | ボード・セーリング模擬遊戯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2838788B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2831065A1 (fr) * | 2001-10-19 | 2003-04-25 | Kristel Combes | Dispositif de simulation d'un sport de glisse aerien |
US7485046B2 (en) | 2005-01-25 | 2009-02-03 | Andrew Dekker | Apparatus for ropeboarding |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP17282096A patent/JP2838788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2831065A1 (fr) * | 2001-10-19 | 2003-04-25 | Kristel Combes | Dispositif de simulation d'un sport de glisse aerien |
US7485046B2 (en) | 2005-01-25 | 2009-02-03 | Andrew Dekker | Apparatus for ropeboarding |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2838788B2 (ja) | 1998-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3224275U (ja) | 多機能バランスフィットネス機器 | |
JP3017948B2 (ja) | 飛行シミュレーションゲーム装置 | |
KR101194699B1 (ko) | 곡선트랙 시뮬레이션 장치 | |
US7686751B2 (en) | Board sport training device and method of use | |
JP4122332B2 (ja) | 改良型コンピュータゲームコントローラ | |
US20070149374A1 (en) | Board sport training device and method of use | |
WO2019015521A1 (zh) | 滑行运动模拟装置 | |
JP2838788B2 (ja) | ボード・セーリング模擬遊戯装置 | |
US5413545A (en) | Training device, especially for downhill skiers | |
WO2011085408A2 (en) | Omnidirectional toy component | |
US4046375A (en) | Rotatable swing | |
JPWO2012023167A1 (ja) | 遊具装置 | |
JP2869782B2 (ja) | フィギュアスケート模擬遊戯装置 | |
US6511403B2 (en) | Rotating play device capable of training wrist coordination | |
JP3753339B2 (ja) | 3次元シミュレータ装置 | |
JP2838787B2 (ja) | スキー模擬遊戯装置 | |
JP2005278840A (ja) | 運動器具 | |
WO2017171318A1 (ko) | 현수식 게임 시뮬레이션 장치 | |
KR200428801Y1 (ko) | 맷돌돌리기용 민속운동기구 | |
KR200465655Y1 (ko) | 윈드서핑 트레이닝 장치 | |
JPH09325681A (ja) | 支持装置およびこれを用いたシミュレータ | |
CN211635199U (zh) | 适用于vr飞行的健身器 | |
KR200428802Y1 (ko) | 물레방아돌리기용 민속운동기구 | |
US20020165072A1 (en) | Gymnastic tilted rotating table | |
KR200176487Y1 (ko) | 운동을 겸한 유희용 완구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |