JP2869782B2 - フィギュアスケート模擬遊戯装置 - Google Patents
フィギュアスケート模擬遊戯装置Info
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- JP2869782B2 JP2869782B2 JP17281896A JP17281896A JP2869782B2 JP 2869782 B2 JP2869782 B2 JP 2869782B2 JP 17281896 A JP17281896 A JP 17281896A JP 17281896 A JP17281896 A JP 17281896A JP 2869782 B2 JP2869782 B2 JP 2869782B2
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- JP
- Japan
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- skating
- spiral rod
- sense
- scaffold
- rotation
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は遊戯装置、とくに
フィギュアスケーティングを模擬体験することができる
フィギュアスケート模擬遊戯装置に関する。
フィギュアスケーティングを模擬体験することができる
フィギュアスケート模擬遊戯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィギュアスケーティングは、スケート
競技の一種であり、シングル、ペア、アイスダンスの3
部門がある。フィギュアスケーティングは、敏捷性やバ
ランス感覚を陶冶し、スピード感を求められるため、子
供達に人気がある。
競技の一種であり、シングル、ペア、アイスダンスの3
部門がある。フィギュアスケーティングは、敏捷性やバ
ランス感覚を陶冶し、スピード感を求められるため、子
供達に人気がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィギ
ュアスケーティングは氷上スポーツであることから、手
軽に楽しむことができないという難がある。また、初心
者がいきなりこのフィギュアスケーティングの例えばス
ピンの技に挑戦すると、困難であるだけでなく、スピー
ドがありバランスを崩すことがあるため、危険であるこ
とが多い。本願発明は上記背景に鑑み、限られた空間で
手軽にフィギュアスケーティングのとくにスピンの感覚
を楽しむ装置を供することを目的とする。
ュアスケーティングは氷上スポーツであることから、手
軽に楽しむことができないという難がある。また、初心
者がいきなりこのフィギュアスケーティングの例えばス
ピンの技に挑戦すると、困難であるだけでなく、スピー
ドがありバランスを崩すことがあるため、危険であるこ
とが多い。本願発明は上記背景に鑑み、限られた空間で
手軽にフィギュアスケーティングのとくにスピンの感覚
を楽しむ装置を供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明によるフィギュアスケート模擬遊戯装置は、螺旋状
に形成され上端部を回転自在のジョイントに連結すると
ともに下端部をフリーな状態にした螺旋棒と、上記螺旋
棒の下部に固着した足場とからなり、上記螺旋棒の回転
とともに上記足場も回転することを特徴とする。この
際、上記螺旋棒の旋回は上端から下端まで1回転半であ
ることが考えられる。
発明によるフィギュアスケート模擬遊戯装置は、螺旋状
に形成され上端部を回転自在のジョイントに連結すると
ともに下端部をフリーな状態にした螺旋棒と、上記螺旋
棒の下部に固着した足場とからなり、上記螺旋棒の回転
とともに上記足場も回転することを特徴とする。この
際、上記螺旋棒の旋回は上端から下端まで1回転半であ
ることが考えられる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態を示す図面に基
づき本発明によるフィギュアスケート模擬遊戯装置をさ
らに詳しく説明する。1は螺旋状に形成した螺旋棒であ
り、立設されたパイプからなり、回転自在に設けられ
る。即ち、螺旋棒1の頂部は回転自在のジョイント3に
連結される。また下部には足場5が固着され、この足場
5が回転自在のジョイント7に連結される。螺旋棒1の
旋回の程度は上端から下端まで1回転半である。9は上
記ジョイント3を支承するするブラケット、11は支柱
である。
づき本発明によるフィギュアスケート模擬遊戯装置をさ
らに詳しく説明する。1は螺旋状に形成した螺旋棒であ
り、立設されたパイプからなり、回転自在に設けられ
る。即ち、螺旋棒1の頂部は回転自在のジョイント3に
連結される。また下部には足場5が固着され、この足場
5が回転自在のジョイント7に連結される。螺旋棒1の
旋回の程度は上端から下端まで1回転半である。9は上
記ジョイント3を支承するするブラケット、11は支柱
である。
【0006】かかる構成を有するフィギュアスケート模
擬遊戯装置において、プレーヤは足場5に足を乗せ螺旋
棒1を手で把んで遊ぶことになる。プレーヤが重心を螺
旋棒1に近づけたり遠ざけたりすると、螺旋棒1は螺旋
状になっているため、遠心力により回転する。
擬遊戯装置において、プレーヤは足場5に足を乗せ螺旋
棒1を手で把んで遊ぶことになる。プレーヤが重心を螺
旋棒1に近づけたり遠ざけたりすると、螺旋棒1は螺旋
状になっているため、遠心力により回転する。
【0007】このとき螺旋棒1の回転速度は、外力即ち
プレーヤの体重が一定であるから、プレーヤの重心の移
動距離に反比例する。即ち、プレーヤの身体を螺旋棒1
に近付けると螺旋棒1の回転は速くなり、反対に遠ざけ
ると螺旋棒1の回転は遅くなる。また体重を左又は右に
移動させることにより、回転方向の転換をすることもで
きる。
プレーヤの体重が一定であるから、プレーヤの重心の移
動距離に反比例する。即ち、プレーヤの身体を螺旋棒1
に近付けると螺旋棒1の回転は速くなり、反対に遠ざけ
ると螺旋棒1の回転は遅くなる。また体重を左又は右に
移動させることにより、回転方向の転換をすることもで
きる。
【0008】このようにして、プレーヤは螺旋棒1に乗
って回転運動をしたり方向転換をしたりして、スピード
感、敏捷性、バランス感覚等を養なうのである。
って回転運動をしたり方向転換をしたりして、スピード
感、敏捷性、バランス感覚等を養なうのである。
【0009】このときの動作、感覚は頂度アイスダンス
において手を拡げると回転速度が遅くなり、手を縮める
と早くなるのと同様であることから、フィギュアスケー
ティングのとくにスピンの感覚を模擬体験をすることに
なる。したがって、敏捷性やバランス感覚を陶冶し、子
供達等の心身の発達を助長し、またリフレッシュするこ
とができる。
において手を拡げると回転速度が遅くなり、手を縮める
と早くなるのと同様であることから、フィギュアスケー
ティングのとくにスピンの感覚を模擬体験をすることに
なる。したがって、敏捷性やバランス感覚を陶冶し、子
供達等の心身の発達を助長し、またリフレッシュするこ
とができる。
【0010】また、スピード感、敏捷性バランス感覚等
を養うことができるため、フィギュアスケーティングの
特にスピンの感覚を体得する練習台ともなる効果があ
る。
を養うことができるため、フィギュアスケーティングの
特にスピンの感覚を体得する練習台ともなる効果があ
る。
【0011】本願発明は上記した実施の形態に限定され
ない。例えば、螺旋棒1の旋回の程度は任意である。
ない。例えば、螺旋棒1の旋回の程度は任意である。
【0012】また、螺旋棒1の素材も任意である。
【0013】さらに、プレーヤとしては子供達だけでな
く大人も楽しむことができる。
く大人も楽しむことができる。
【0014】
【発明の効果】このように、本願発明にかかるフィギュ
アスケート模擬遊戯装置によれば、限られた空間で手軽
にフィギュアスケーティングの特にスピンの感覚をを楽
しむことができる。これにより、敏捷性やバランス感覚
を陶冶し、子供達等の心身の発達を助長し、またリフレ
ッシュすることができる。また、スピード感、敏捷性バ
ランス感覚等を養うことができるため、フィギュアスケ
ーティングの特にスピンの感覚を体得する練習台ともな
る効果がある。
アスケート模擬遊戯装置によれば、限られた空間で手軽
にフィギュアスケーティングの特にスピンの感覚をを楽
しむことができる。これにより、敏捷性やバランス感覚
を陶冶し、子供達等の心身の発達を助長し、またリフレ
ッシュすることができる。また、スピード感、敏捷性バ
ランス感覚等を養うことができるため、フィギュアスケ
ーティングの特にスピンの感覚を体得する練習台ともな
る効果がある。
【図1】本願発明によるフィギュアスケート模擬遊戯装
置の一実施の形態を示す斜視図である。
置の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の平面図である。
1 螺旋棒 3 ジョイント 5 足場 7 ジョイント 9 ブラケット 11 支柱
Claims (2)
- 【請求項1】 螺旋状に形成され上端部を回転自在のジ
ョイントに連結するとともに下端部をフリーな状態にし
た螺旋棒と、上記螺旋棒の下部に固着した足場とからな
り、上記螺旋棒の回転とともに上記足場も回転すること
を特徴とするフィギュアスケート模擬遊戯装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のフィギュアスケート模擬
遊戯装置において、上記螺旋棒の旋回は上端から下端ま
で1回転半であることを特徴とするフィギュアスケート
模擬遊戯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17281896A JP2869782B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | フィギュアスケート模擬遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17281896A JP2869782B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | フィギュアスケート模擬遊戯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09327541A JPH09327541A (ja) | 1997-12-22 |
JP2869782B2 true JP2869782B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=15948947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17281896A Expired - Fee Related JP2869782B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | フィギュアスケート模擬遊戯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2869782B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101375101B1 (ko) * | 2012-03-02 | 2014-03-19 | 사단법인 전북대학교자동차부품금형기술혁신센터 | 스케이트 시뮬레이터 및 그에 따른 제어방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108525317B (zh) * | 2018-05-29 | 2024-06-14 | 哈尔滨商业大学 | 多转式弹性雪地过山车及安装方法 |
CN111249683B (zh) * | 2020-03-23 | 2021-07-09 | 湖南师范大学 | 一种啦啦操托举训练装置 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP17281896A patent/JP2869782B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101375101B1 (ko) * | 2012-03-02 | 2014-03-19 | 사단법인 전북대학교자동차부품금형기술혁신센터 | 스케이트 시뮬레이터 및 그에 따른 제어방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09327541A (ja) | 1997-12-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |