JPH0927040A - グラフ表示装置 - Google Patents
グラフ表示装置Info
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- JPH0927040A JPH0927040A JP7198016A JP19801695A JPH0927040A JP H0927040 A JPH0927040 A JP H0927040A JP 7198016 A JP7198016 A JP 7198016A JP 19801695 A JP19801695 A JP 19801695A JP H0927040 A JPH0927040 A JP H0927040A
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Abstract
ルに表現する有向グラフ等を表示するグラフ表示装置に
おいて、利用者が理解しやすく、必要な情報を容易に得
られるような有向グラフを表示できるようにする。 【解決手段】 関数名である一対のノードと呼び出し関
係であるアークとで描画される有向グラフにおいて、一
対のノード3、6の各枠内の中心点C,Cを結ぶ直線の
一部であって、その始点および終点が上記一対のノード
3、6の隣りあう外縁上に位置する線分を上記アーク
として表示するようにすることにより、アークの始点
および終点が、接続するノード3、6の隣りあう外縁上
に常に存在するようにして、接続関係にあるノード3、
6とアークとが重なって表示されるという不都合をな
くすことができるようにする。
Description
し、特に、コンピュータプログラムの開発、保守等にお
いて、コンピュータプログラムの構造をグラフィカルに
表現する有向グラフを表示するグラフ表示装置に用いて
好適なものである。
の構造をノードおよびアークまたはエッジによりグラフ
ィカルに表示し、プログラマ等の利用者がプログラムの
構造を容易に理解できるように支援するものがある。表
示方法の一つに有向グラフと呼ばれるものがある。以
下、この有向グラフについて説明する。なお、本明細書
では、有向グラフにおいて関数名をノード、呼び出し関
係をアークと記載する。
る。この図8の例では、有向グラフは7個のノードと8
本のアークとにより構成されている。ノード1には4本
のアーク〜が接続している。ここで、アークはノ
ード2に、アークはノード5に、アークはノード3
に、アークはノード4にそれぞれ接続している。
出し関係で実行される。同様に、アークの呼び出し関
係でノード5が実行される。ノード3は、ノード1から
アークの呼び出し関係で実行され、続いてアークの
呼び出し関係でノード5が実行される。このように、ア
ークの関係で接続されたノードが順次実行されていく。
ただし、有向グラフに記載されているアークおよびノー
ドは、全て実行されるわけではなく、プログラムに従っ
て必要なものだけが実行される。
のノードの辺と辺とを結んでいる。すなわち、図9
(a)に示すように、各ノードにはアークの終点が入力
する入力側の辺31および辺61と、アークの始点が出
力する出力側の辺32および辺62とが存在し、それら
の辺にアークが入力あるいは出力される。
フによってソースプログラムの構造をグラフィカルに表
現することにより、プログラムの構造を理解しやすくす
ることができる。特に、プログラムを解析するために、
特定の関数についてその接続関係を調べる場合等には、
有向グラフ中のノードおよびアークを追跡する必要があ
る。
簡単な例であり、プログラムが大規模で複雑になればな
る程、ノードおよびアークの数が多くなり、視覚的に繁
雑になる。これは、視認性が良く、利用者が理解しやす
い表示を提供するという有向グラフの本来の目的に反す
る。
ものではなく、例えば、図9(b)に示すように、ノー
ド6からノード3へ帰還する場合もある。その場合、従
来のグラフ表示装置では、ノード6の出力側の辺62か
ら別のノード3の入力側の辺31へアークを接続する
と、ノードとアークとが重なってしまい、ノード内部に
記述された情報等の視認性が低下してしまうという問題
があった。特に、ノードおよびアークの数が多くなり、
有向グラフが複雑に表現されているときは、極めて視認
性が低下してしまう。
たものであり、利用者が理解しやすく、必要な情報が容
易に得られるような有向グラフを表示することができる
ようにしたグラフ表示装置を提供することを目的とす
る。
は、ソフトウェアの構造をノードとアークとを用いてグ
ラフ表示するグラフ表示装置において、一対のノードの
各枠内の特定点間を結ぶ直線の一部であって、その始点
および終点が上記一対のノードの隣りあう外縁上に位置
する線分を上記アークとして表示するようにすることを
特徴とする。
定点は上記ノードの中心点であることを特徴とする。
フトウェアの構造をノードとアークとを用いてグラフ表
示するグラフ表示装置において、上記アークによって接
続される一対のノードの各中心点の座表をそれぞれ求め
る中心座標算出手段と、上記中心座標算出手段により求
められた各中心点を結ぶ線分と上記一対のノードとの交
点を求める交点算出手段と、上記交点算出手段で求めら
れた2つの交点を始点および終点とする線分を上記アー
クとして表示する表示手段とを備えたことを特徴とす
る。
フトウェアの構造をノードとアークとを用いてグラフ表
示するグラフ表示装置において、上記グラフ表示される
各ノードに接続する全アークのリストを各ノードごとに
保持するアークリスト保持手段と、上記各ノードの中か
ら任意のノードを選択するノード選択手段と、上記ノー
ド選択手段により選択されたノードに接続する全アーク
を上記アークリスト保持手段を参照して抽出するアーク
抽出手段と、上記ノード選択手段により選択されたノー
ドおよびそのノードに接続するアークの座標を計算する
座標計算手段とを備え、上記ノード選択手段により選択
されたノードを含む一対のノードの各枠内の特定点間を
結ぶ直線の一部であって、その始点および終点が上記一
対のノードの隣りあう外縁上に位置する線分を、上記ア
ーク抽出手段により抽出された各アークごとに求めて表
示するようにすることを特徴とする。
記アーク抽出手段で抽出されたアークの表示形態を他の
アークの表示形態と変えるようにする表示制御手段を更
に備えたことを特徴とする。
記ノード選択手段により選択されたノードの属性と上記
アーク抽出手段により抽出されたアークの属性とを表示
するようにする表示制御手段を更に備えたことを特徴と
する。
フトウェアの構造をノードとアークとを用いてグラフ表
示するグラフ表示装置において、上記グラフ表示される
各アークに接続する全ノードのリストを各アークごとに
保持するノードリスト保持手段と、上記各アークの中か
ら任意のアークを選択するアーク選択手段と、上記アー
ク選択手段により選択されたアークに接続する全ノード
を上記ノードリスト保持手段を参照して抽出するノード
抽出手段と、上記ノード抽出手段により抽出されたノー
ドの表示形態を他のノードの表示形態と変えるようにす
る表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
記アーク選択手段により選択されたアークの属性と上記
ノード抽出手段により抽出されたノードの属性とを表示
するようにする表示制御手段を更に備えたことを特徴と
する。
示される各アークの始点および終点が、接続する一対の
ノードの隣りあう外縁上に常に位置するように表示され
ることとなり、ノードの位置やアークの方向がどのよう
な場合でも、ノードとアークとが重なって表示されるこ
とがなくなる。
段で抽出されたアークの表示形態を他のアークの表示形
態と変えるようにしたので、利用者によって選択された
ノードに接続するアークとそれ以外のアークとを容易に
識別できるようになり、選択されているノードに接続す
るアークを一目で確認できるようになる。
択手段により選択されたノードの属性とアーク抽出手段
により抽出されたアークの属性とを表示するようにした
ので、各ノードおよび各アークの詳細な情報を利用者が
知ることが可能となる。
択手段により選択されたアークに接続するノードの表示
形態を他のノードの表示形態と変えるようにしたので、
利用者によって選択されたアークに接続されているノー
ドとそれ以外のノードとを容易に識別できるようにな
り、選択したアークに接続されているノードを即座に確
認することができるようになる。
択手段により選択されたアークの属性とノード抽出手段
により抽出されたノードの属性とを表示するようにした
ので、各アークおよび各ノードの詳細な情報を利用者が
知ることが可能となる。
して説明する。図1は、本実施例によるグラフ表示装置
の構成を示すブロック図、図2は、本実施例によるグラ
フ表示装置の動作を示すフローチャート、図3〜図6
は、本実施例による有向グラフの表示例を示す図であ
る。
した第1の実施例による有向グラフの表示方法について
説明する。図3に示す有向グラフのプログラム構造自体
は、先に説明した図8の有向グラフのプログラム構造と
同一である。ところが、本実施例による有向グラフの表
示では、特にアークの描画方法が従来のものと異なって
いる。
クの表示との共通点は、アークには始点および終点が存
在しており、呼び出し関係にあるノードとノードとをア
ークによって接続し、その終点には矢頭を有しているこ
とである。プログラムの実行は、始点側のノードから終
点側のノードへと行われていく。
する点は、以下のとおりである。すなわち、従来のアー
クがノードの出力側の辺から他のノードの入力側の辺に
結ばれていたのに対し、本実施例のアークは、図4に示
すように、接続する一対のノードのそれぞれの中心座標
C,Cを結んでおり、かつ、始点および終点は各ノード
の隣りあう外縁上に存在していることである。
置関係を詳細に示した図である。すなわち、各ノード
は、従来の入力側の辺および出力側の辺という概念を持
たず、アークの始点および終点は、接続する2つのノー
ドの座標に応じて各ノードの外縁上を移動する。したが
って、アークの方向がノード6からノード3へ向く場合
でも、従来のようにノードとアークとが重なって表示さ
れることはなくなり、視認性が向上する。
する2つのノードの中心座標をそれぞれ求め、それらの
中心点間を結ぶ線分と各ノードの外縁との交点を算出す
ることによって、それらの交点をアークの始点および終
点として決定すればよい。
更に以下のような利点が得られる。例えば、プログラム
の解析、変更などを行う場合において、図3に示したノ
ード3を別の場所に移動したグラフ構造を構成したいと
する。この場合、図5に示すように、ノード3を選択し
てノード4の右上方向に移動すると、アークは常に一対
のノードの中心座標間を結ぶように計算されるため、ノ
ード3に接続する3本のアークは、それぞれが接続する
ノードの外縁上を移動し、結果的に図5のアーク、ア
ーク、アークのように表示される。
では、アークとノード1およびノード3とが重なった
位置に表示されるために視認性が低下してしまっていた
のに対し、本実施例では、これらが重なった位置に表示
されないため、視認性が低下しないようにすることがで
きる。
ノードと、そのノードに接続するアークとの表示形態を
変化させるようにしているという特徴を持っている。つ
まり、選択されたノードとそのノードに接続するアーク
とを、選択されていない他のノードやアークと異なる色
調や線種で表示するようにしている。これにより、選択
されているノードやアークを一目で確認できるようにな
る。
ード3に対して入力するアークとノード3から出力す
るアーク、とで更に表示形態を変えることで、入力
するアークなのか、出力するアークなのかをより理解し
やすくすることができる。
ノード3の下面にあり、その部分については表示されて
いない。また、図5の例においても、アーク、の一
部分はノード4の下面に隠れており、その部分について
は表示されていない。しかし、選択されたノードに接続
するアークについては、ノードよりも上面にあるとして
表示することにより、視認性を更に向上させることがで
きる。
ーチャートに従って説明する。図2のフローチャート
は、所望のノードを選択してそれを別の場所に移動する
例を示したものであり、ノードが選択された時点の処理
から説明する。
と、まずそのノード番号を取得する(ステップ1)。ノ
ード番号は、各ノードを識別するためのものであり、各
々異なる番号あるいは名前が付けられている。次いで、
ノードが移動する先の座標を計算し(ステップ2)、現
在ノードが存在している位置からノードを消去すると同
時に、ノードを新しい移動先に再描画する(ステップ
3)。このとき、必要に応じて上述のような表示形態の
変更を行う。
アークの個数nを取得する(ステップ4)。これは、選
択されたノードに接続する全てのアークを繰り返し描画
するためにカウントするための数値であり、後述するア
ークリスト中のアークの個数を計算することで求められ
る。
まずアーク番号を取得し(ステップ5)、新たなアーク
の座標を上述の法則に従って計算し(ステップ6)、現
在アークが存在している位置からアークを消去すると同
時に、アークを新しい移動先に再描画する(ステップ
7)。その際、そのアークがノードに入力するアークな
のか、出力するアークなのかを識別し、表示形態を変更
する。そして、全てのアークを再描画するまでステップ
5〜ステップ7の処理を繰り返し行う(ステップ8、
9)。
実施例によるグラフ表示装置の構成を示したものであ
る。図1に示したように、本実施例のグラフ表示装置
は、中央処理装置1に表示装置2、入力装置3、出力装
置4および記憶装置5が接続されて概略構成されてい
る。
プレイ等のモニタで構成され、入力装置3はキーボー
ド、マウス等の入力デバイスで構成される。また、出力
装置4はプリンタ、プロッタなどで構成され、記憶装置
5は、フロッピーディスク、ハードディスク、光磁気デ
ィスクなどで構成される。
の主要動作を制御するものであり、これに接続されてい
る上記の各装置2〜5の制御等も行う。この中央処理装
置1は、ノード選択手段としての選択処理部11、アー
クリスト保持部12、アーク抽出処理部13、座標計算
処理部14および表示制御部15を有している。以下、
各部の説明を行う。
ノードの中から、入力装置3を用いて利用者が指示する
ノードを選択する処理を行う。具体的には、例えば入力
装置3がマウスで構成され、図5のようにグラフ表示画
面中にマウスポインタ16が表示されている場合、マウ
スポインタ16を希望するノード上に移動させて、マウ
スボタンをクリックすることによって、マウスポインタ
16が置かれたノードを選択する。
れぞれ接続するアークのリストを各ノードごとに保持す
るものであり、各ノードに接続する全てのアークの番号
と、それらのアークによって接続されているノードの中
心座標とが記述されているものである。
で選択されたノードについてのアークリストを参照し
て、上記選択されたノードに接続している全てのアーク
を有向グラフ中から抽出するものである。その抽出の
際、アーク抽出処理部13は、抽出したアークによって
接続されているノードの中心座標も上記アークリストか
ら取得する。
は、座標計算処理部14において、相互に接続される一
対のノードの中心座標間を結ぶ直線として再計算され
る。もしこのとき、マウスで選択されていたノードが、
利用者によって別の位置に移動されていれば、まず移動
先のノードの中心座標が算出され、その後で中心座標間
を結ぶ直線が計算される。
して算出した直線と上記一対のノードの枠との交点を計
算する。これらの交点が、アークの始点および終点であ
る。以上の説明のように、座標計算処理部14は、中心
座標算出手段と交点算出手段とを含んでいる。
4で算出されたアークの始点と終点とを結び、アークを
描画する。表示制御部15は、この描画の際、アークの
終点に矢頭を付加したり、アークの方向に応じて色調を
変えたりする処理を行う。また、表示制御部15は、ア
ーク抽出処理部13により抽出されたアークの表示形態
を変える処理も行う。
処理された結果が表示装置2に表示され、あるいは出力
装置4に出力される。また、記憶装置5に記憶される場
合もある。このような一連の処理を高速に行うことによ
って、利用者がマウスで所望のノードを選択し、それを
所望の位置まで移動して配置する動作(ドラッグアンド
ドロップ)をしたときに、アークがノードの外縁上をい
かにも沿って移動していくように表示することができ
る。
図6は、第2の実施例による画面表示の一例を示す図で
ある。上述したように、各ノードはそれぞれ関数であ
り、プログラム中で何度も呼び出されるものもあれば、
ほとんど呼び出されないものもある。このように、ノー
ドにはそれぞれ関数名や呼び出し回数などの属性があ
り、プログラムを解析、変更する場合などにはこれらの
属性を参照することができれば大変便利である。
されたときに、そのノードおよびそのノードに接続する
アークの属性を表示するようにすることにより、各ノー
ドおよびアークの詳細な情報を利用者に伝えることがで
きるようにしている。このような表示制御は、図1の表
示制御部15が行う。
の属性とを1つの画面20内に同時に表示させるように
した例を示すものである。すなわち、マウスポインタ1
6を用いてノード3を選択すると、そのノード3および
それに接続するアーク、、の属性が属性表示枠1
7に表示される。このとき、ノード3の属性はノード属
性枠18に表示され、アーク、、の属性はアーク
属性枠19に表示される。
これまでの例では、利用者がノードを選択する場合につ
いて説明してきた。ところが、プログラムが大規模で複
雑になれば、アークが無数に交錯し、どのアークがどの
ノードに接続しているのかが分かりにくくなる。
選択できるようにするとともに、アークを選択したとき
に、そのアークに接続されている一対のノードの表示形
態を変化させるようにすることにより、選択したアーク
に接続されているノードを即座に確認できるようにして
いる。
示装置の構成を示す図である。図7において、アーク選
択手段としての選択処理部21は、有向グラフ中にある
各アークの中から、入力装置3を用いて利用者が指示す
るアークを選択する処理を行う。この選択処理は、第1
の実施例で述べたノードの選択処理と同様に行うことが
可能である。
れぞれ接続される全ノードのリストを各アークごとに保
持するものである。ノード抽出処理部23は、選択処理
部21で選択されたアークについてのノードリストを参
照して、上記選択されたアークに接続している全てのノ
ードを有向グラフ中から抽出するものである。
選択されたアークを、ノード抽出処理部23で抽出され
たノードを用いて、一対のノードの中心座標間を結ぶ直
線として再計算する。そして、こうして算出した直線と
上記一対のノードの枠との交点を計算し、それらの交点
をアークの始点および終点とする。
4で算出されたアークの始点と終点とを結び、アークを
描画する。表示制御部25はまた、ノード抽出処理部2
3で抽出されたノードの表示形態を、他のノードの表示
形態と異ならせて表示するように制御する。また、第2
の実施例と同じように、選択したアークやノードの属性
を表示することにより、詳細な情報を得るようにするこ
とも可能である。
れらの実施例の組み合わせてグラフ表示装置を構成する
こともできる。
択手段としては、通常はマウスのようなポインティング
デバイスが考えられるが、例えばノードあるいはアーク
を識別する番号や名称などが表示されていれば、キーボ
ードから番号や名称を入力することにより、希望するノ
ードあるいはアークを選択することができる。
ドに入力する再帰型のアークは、円弧状のアークを用い
ることで視認性を向上させることができる。
の各枠内の特定点間を結ぶ直線の一部であって、その始
点および終点が上記一対のノードの隣りあう外縁上に位
置する線分を上記アークとして表示するようにしたの
で、ノードの位置やアークの方向がどのような場合で
も、ノードとアークとが重ならないようにすることがで
き、ノードおよびアークの視認性を格段に向上させるこ
とができる。これにより、利用者は、プログラムの構造
を容易に理解することができるようになる。
抽出手段で抽出されたアークの表示形態を他のアークの
表示形態と変えるようにしたので、利用者は、選択した
ノードに接続するアークを一目で確認することができる
ようになり、アークの視認性を更に向上させることがで
きる。
択手段により選択されたノードの属性とアーク抽出手段
により抽出されたアークの属性とを表示するようにした
ので、各ノードおよび各アークの詳細な情報を利用者が
いつでも知ることができるようになり、プログラムの構
造を更に理解しやすくすることができる。
択手段により選択されたアークに接続するノードの表示
形態を他のノードの表示形態と変えるようにしたので、
利用者は、選択したアークに接続されているノードを即
座に確認することができるようになり、ノードの視認性
を更に向上させることができる。
を示すブロック図である。
すフローチャートである。
図である。
ための図である。
示す図である。
図である。
を示すブロック図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 ソフトウェアの構造をノードとアークと
を用いてグラフ表示するグラフ表示装置において、 一対のノードの各枠内の特定点間を結ぶ直線の一部であ
って、その始点および終点が上記一対のノードの隣りあ
う外縁上に位置する線分を上記アークとして表示するよ
うにすることを特徴とするグラフ表示装置。 - 【請求項2】 上記特定点は上記ノードの中心点である
ことを特徴とする請求項1に記載のグラフ表示装置。 - 【請求項3】 ソフトウェアの構造をノードとアークと
を用いてグラフ表示するグラフ表示装置において、 上記アークによって接続される一対のノードの各中心点
の座表をそれぞれ求める中心座標算出手段と、 上記中心座標算出手段により求められた各中心点を結ぶ
線分と上記一対のノードとの交点を求める交点算出手段
と、 上記交点算出手段で求められた2つの交点を始点および
終点とする線分を上記アークとして表示する表示手段と
を備えたことを特徴とするグラフ表示装置。 - 【請求項4】 ソフトウェアの構造をノードとアークと
を用いてグラフ表示するグラフ表示装置において、 上記グラフ表示される各ノードに接続する全アークのリ
ストを各ノードごとに保持するアークリスト保持手段
と、 上記各ノードの中から任意のノードを選択するノード選
択手段と、 上記ノード選択手段により選択されたノードに接続する
全アークを上記アークリスト保持手段を参照して抽出す
るアーク抽出手段と、 上記ノード選択手段により選択されたノードおよびその
ノードに接続するアークの座標を計算する座標計算手段
とを備え、 上記ノード選択手段により選択されたノードを含む一対
のノードの各枠内の特定点間を結ぶ直線の一部であっ
て、その始点および終点が上記一対のノードの隣りあう
外縁上に位置する線分を、上記アーク抽出手段により抽
出された各アークごとに求めて表示するようにすること
を特徴とするグラフ表示装置。 - 【請求項5】 上記アーク抽出手段で抽出されたアーク
の表示形態を他のアークの表示形態と変えるようにする
表示制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に
記載のグラフ表示装置。 - 【請求項6】 上記ノード選択手段により選択されたノ
ードの属性と上記アーク抽出手段により抽出されたアー
クの属性とを表示するようにする表示制御手段を更に備
えたことを特徴とする請求項4または5に記載のグラフ
表示装置。 - 【請求項7】 ソフトウェアの構造をノードとアークと
を用いてグラフ表示するグラフ表示装置において、 上記グラフ表示される各アークに接続する全ノードのリ
ストを各アークごとに保持するノードリスト保持手段
と、 上記各アークの中から任意のアークを選択するアーク選
択手段と、 上記アーク選択手段により選択されたアークに接続する
全ノードを上記ノードリスト保持手段を参照して抽出す
るノード抽出手段と、 上記ノード抽出手段により抽出されたノードの表示形態
を他のノードの表示形態と変えるようにする表示制御手
段とを備えたことを特徴とするグラフ表示装置。 - 【請求項8】 上記アーク選択手段により選択されたア
ークの属性と上記ノード抽出手段により抽出されたノー
ドの属性とを表示するようにする表示制御手段を更に備
えたことを特徴とする請求項7に記載のグラフ表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198016A JPH0927040A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | グラフ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198016A JPH0927040A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | グラフ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0927040A true JPH0927040A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16384120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7198016A Pending JPH0927040A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | グラフ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0927040A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137561A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Justsystems Corporation | グラフ処理装置 |
CN107452043A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-12-08 | 东软集团股份有限公司 | 网络图形连线方法、应用及可视化终端 |
JP2018535488A (ja) * | 2015-10-27 | 2018-11-29 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 臨床データの特性を解析して患者コホートを生成するためのパターン発見視覚的解析システム |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7198016A patent/JPH0927040A/ja active Pending
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CN107452043B (zh) * | 2017-07-27 | 2021-08-03 | 东软集团股份有限公司 | 网络图形连线方法、应用及可视化终端 |
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