JPH09252326A - ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法 - Google Patents
ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法Info
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- JPH09252326A JPH09252326A JP8059560A JP5956096A JPH09252326A JP H09252326 A JPH09252326 A JP H09252326A JP 8059560 A JP8059560 A JP 8059560A JP 5956096 A JP5956096 A JP 5956096A JP H09252326 A JPH09252326 A JP H09252326A
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- Japan
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- battery
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- circuit
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- power
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池切れ時の通話可能時間を延長し、電池交
換等の対応をとり易くする。 【解決手段】 電池残量監視回路2Aは、電池1の電池
残量が所定値以下になるとアラーム信号aとともにシン
ボルマッピング変更命令bを出力する。この命令bを受
けたシンボルマッピング回路4Aは、送信回路5からの
送信電力が通常時より低下するようなシンボルマッピン
グを行って消費電力を少なくする。これによって電池切
れ時の通話時間を延長できる。
換等の対応をとり易くする。 【解決手段】 電池残量監視回路2Aは、電池1の電池
残量が所定値以下になるとアラーム信号aとともにシン
ボルマッピング変更命令bを出力する。この命令bを受
けたシンボルマッピング回路4Aは、送信回路5からの
送信電力が通常時より低下するようなシンボルマッピン
グを行って消費電力を少なくする。これによって電池切
れ時の通話時間を延長できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル無線端
末装置とその電池監視制御方法に係わり、とくに電池残
量監視機能を有したディジタル無線端末装置とその電池
監視制御方法に関する。
末装置とその電池監視制御方法に係わり、とくに電池残
量監視機能を有したディジタル無線端末装置とその電池
監視制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機等のディジタル無線端末装置
では、その電源を電池から供給しているが、通話中に電
池の充電量が少なくなるとその通話が切れてしまう。そ
のために、電池残量監視回路を設け、電池の充電量が所
定値以下になると警報を発するディジタル無線端末装置
が開発されている。
では、その電源を電池から供給しているが、通話中に電
池の充電量が少なくなるとその通話が切れてしまう。そ
のために、電池残量監視回路を設け、電池の充電量が所
定値以下になると警報を発するディジタル無線端末装置
が開発されている。
【0003】図5は、電池残量監視回路を備えた従来の
ディジタル無線端末装置の概略構成を示す図で、アンテ
ナからの受信信号は、受信回路6で周波数変換、検波、
シンボル判定等の受信処理を受け、受信情報として出力
される。一方、送信情報は、シンボルマッピング回路4
にて、例えばQPSKを行うためのベースバンド信号に
変換され、送信回路5ではそのベースバンド信号による
変調、周波数変換等が行われてアンテナから送信され
る。電池1は、上記の各回路に電源を供給するものであ
るが、その電池の充電状態は電池残量監視回路2により
監視されており、充電量が所定値以下になるとアラーム
発生手段4からアラームが出力されて、使用者に電池切
れであることを知らせる。
ディジタル無線端末装置の概略構成を示す図で、アンテ
ナからの受信信号は、受信回路6で周波数変換、検波、
シンボル判定等の受信処理を受け、受信情報として出力
される。一方、送信情報は、シンボルマッピング回路4
にて、例えばQPSKを行うためのベースバンド信号に
変換され、送信回路5ではそのベースバンド信号による
変調、周波数変換等が行われてアンテナから送信され
る。電池1は、上記の各回路に電源を供給するものであ
るが、その電池の充電状態は電池残量監視回路2により
監視されており、充電量が所定値以下になるとアラーム
発生手段4からアラームが出力されて、使用者に電池切
れであることを知らせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電池残
量監視回路を用いて警報を出す方法では、電池切れのア
ラームを出した直後に通話ができなくなってしまう。従
って、電池切れが近づいたときに通話を早めに切り上
げ、電池を交換するなどの対応をとる余裕がないという
問題があった。
量監視回路を用いて警報を出す方法では、電池切れのア
ラームを出した直後に通話ができなくなってしまう。従
って、電池切れが近づいたときに通話を早めに切り上
げ、電池を交換するなどの対応をとる余裕がないという
問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点をなくし、アラームが出力されてもしばらくは通話が
可能で、電池交換のための余裕時間を作ることができる
ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法を提供
することにある。
点をなくし、アラームが出力されてもしばらくは通話が
可能で、電池交換のための余裕時間を作ることができる
ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的のために、本
発明では、送信ディジタル信号を変調用の信号形式に変
換するためのシンボルマッピング回路と、該回路からの
信号を変調して送信するための送信回路と、電源用電池
の電池残量を監視してアラーム信号を出力する電池残量
監視回路とを備えたディジタル無線端末装置に於て、前
記電池残量監視回路は、前記電池残量が所定値以下とな
ったときにアラーム信号を出力するとともに前記シンボ
ルマッピング回路に対するシンボルマッピング変更命令
を出力する機能を有し、前記シンボルマッピング回路は
前記シンボルマッピング変更命令を受けると前記電源用
電池の消費量が通常時よりも減少するような省電力シン
ボルマッピングを行う機能を有したことを特徴とするデ
ィジタル無線端末装置を提供する。
発明では、送信ディジタル信号を変調用の信号形式に変
換するためのシンボルマッピング回路と、該回路からの
信号を変調して送信するための送信回路と、電源用電池
の電池残量を監視してアラーム信号を出力する電池残量
監視回路とを備えたディジタル無線端末装置に於て、前
記電池残量監視回路は、前記電池残量が所定値以下とな
ったときにアラーム信号を出力するとともに前記シンボ
ルマッピング回路に対するシンボルマッピング変更命令
を出力する機能を有し、前記シンボルマッピング回路は
前記シンボルマッピング変更命令を受けると前記電源用
電池の消費量が通常時よりも減少するような省電力シン
ボルマッピングを行う機能を有したことを特徴とするデ
ィジタル無線端末装置を提供する。
【0007】さらに本発明では、前記電池残量監視回路
における電池残量監視のための電池残量の検出は、フル
充電状態の電池残量から、待ち受け時間及び送信通話時
間に応じた電力消費量を差し引くことにより行うことを
特徴とするディジタル無線端末装置を提供する。
における電池残量監視のための電池残量の検出は、フル
充電状態の電池残量から、待ち受け時間及び送信通話時
間に応じた電力消費量を差し引くことにより行うことを
特徴とするディジタル無線端末装置を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明になるディジタル無線端末装置の
構成例を示すブロック図で、従来例の図5と同一の回路
には同一の符号が付されている。図5と異なっているの
は、電池残量監視回路2Aから、電池切れ検出時にアラ
ーム発生命令aと同時に、シンボルマッピング変更命令
bがシンボルマッピング回路4Aに送り出され、シンボ
ルマッピング回路4Aはこの変更命令bを受けると通常
とは異なるシンボルマッピング動作を行う点である。
する。図1は、本発明になるディジタル無線端末装置の
構成例を示すブロック図で、従来例の図5と同一の回路
には同一の符号が付されている。図5と異なっているの
は、電池残量監視回路2Aから、電池切れ検出時にアラ
ーム発生命令aと同時に、シンボルマッピング変更命令
bがシンボルマッピング回路4Aに送り出され、シンボ
ルマッピング回路4Aはこの変更命令bを受けると通常
とは異なるシンボルマッピング動作を行う点である。
【0009】図2は、電池残量監視回路2Aにおける電
池残量監視の処理を示すフローチャートである。同図に
於て、本体電源が投入されると、電池1の端子電圧の測
定あるいは装置使用時間の積算等により電池残量を求
め、その電池残量が所定値以上かを調べる(ステップ2
1)。所定値以上なら引き続き電池残量監視を行うが、
電池残量が所定値以下になった場合は、通常モードから
省電力モードに移行する(ステップ22)。ここでは、
アラーム発生手段3に対してアラーム発生命令aを出力
し、シンボルマッピング回路4Aに対してはシンボルマ
ッピング変更命令bを出力する。その後電池残量監視回
路はその動作を停止する(ステップ23)。
池残量監視の処理を示すフローチャートである。同図に
於て、本体電源が投入されると、電池1の端子電圧の測
定あるいは装置使用時間の積算等により電池残量を求
め、その電池残量が所定値以上かを調べる(ステップ2
1)。所定値以上なら引き続き電池残量監視を行うが、
電池残量が所定値以下になった場合は、通常モードから
省電力モードに移行する(ステップ22)。ここでは、
アラーム発生手段3に対してアラーム発生命令aを出力
し、シンボルマッピング回路4Aに対してはシンボルマ
ッピング変更命令bを出力する。その後電池残量監視回
路はその動作を停止する(ステップ23)。
【0010】上記のステップ21における電池残量の求
め方として、電池1の端子電圧を測定する場合は電圧計
測手段を設置する。また装置使用時間の積算による場合
は、受信待ち状態にある間の待ち受け時間xを積算する
待ち受け時間カウンタと、送信状態となっている間の送
信通話時間yを積算する送信時間カウンタと、電池使用
量u、電池残量v及び上記の待ち受け時間x、送信通話
時間yの値を電源オフ時でも記憶できる不揮発レジスタ
Rx、Ry、Ru、Rvとを設け、図3に示したフローチャ
ートに従って電池残量vを求める。
め方として、電池1の端子電圧を測定する場合は電圧計
測手段を設置する。また装置使用時間の積算による場合
は、受信待ち状態にある間の待ち受け時間xを積算する
待ち受け時間カウンタと、送信状態となっている間の送
信通話時間yを積算する送信時間カウンタと、電池使用
量u、電池残量v及び上記の待ち受け時間x、送信通話
時間yの値を電源オフ時でも記憶できる不揮発レジスタ
Rx、Ry、Ru、Rvとを設け、図3に示したフローチャ
ートに従って電池残量vを求める。
【0011】図3(a)に於て、端末ユーザーが電源投
入すると、まず前回の電源切断時の割り込み処理(図3
(b))により記憶された待ち受け時間x、送信通話時
間y、電池使用量u、電池残量vを不揮発レジスタRx
〜Rvからそれぞれ読み出す(ステップ31)。次に、
もし新たに充電完了した電池に交換した際は、ユーザー
が電池残量監視回路2Aに監視開始指示入力を行う(ス
テップ32)。この入力を受けた時には、それまでの待
ち受け時間x、送信通話時間y、及び電池使用量uをす
べてクリアして0とし、また電池残量vを電池容量(フ
ル充電量v0)とする(ステップ33)。
入すると、まず前回の電源切断時の割り込み処理(図3
(b))により記憶された待ち受け時間x、送信通話時
間y、電池使用量u、電池残量vを不揮発レジスタRx
〜Rvからそれぞれ読み出す(ステップ31)。次に、
もし新たに充電完了した電池に交換した際は、ユーザー
が電池残量監視回路2Aに監視開始指示入力を行う(ス
テップ32)。この入力を受けた時には、それまでの待
ち受け時間x、送信通話時間y、及び電池使用量uをす
べてクリアして0とし、また電池残量vを電池容量(フ
ル充電量v0)とする(ステップ33)。
【0012】こうして、電源投入時の電池残量v等の計
算開始の準備が終了すると、予め定められた周期のカウ
ントタイミングになったかを調べ(ステップ34)、そ
のタイミングになるとその時の端末の動作状態に応じて
待ち受け時間カウンタあるいは送信時間カウンタのカウ
ント数、即ち待ち受け時間xあるいは送信通話時間を+
1し(ステップ35)、電池使用量u及び電池残量vを
積算する(ステップ36)。
算開始の準備が終了すると、予め定められた周期のカウ
ントタイミングになったかを調べ(ステップ34)、そ
のタイミングになるとその時の端末の動作状態に応じて
待ち受け時間カウンタあるいは送信時間カウンタのカウ
ント数、即ち待ち受け時間xあるいは送信通話時間を+
1し(ステップ35)、電池使用量u及び電池残量vを
積算する(ステップ36)。
【0013】この計算は、待ち受け状態にあったときの
上記カウントタイミング一周期の間の消費電力量をP
x、送信状態にあったときの上記一周期の間の消費電力
量をPyとすると、これらの量は予めわかっているか
ら、
上記カウントタイミング一周期の間の消費電力量をP
x、送信状態にあったときの上記一周期の間の消費電力
量をPyとすると、これらの量は予めわかっているか
ら、
【数1】u=Px・x+Py・y v=v0−u により行うことができる。但しv0は電池フル充電時の
充電量である。こうして求められた現時点の電池残量v
が先に説明した図2のステップ21で参照される。
充電量である。こうして求められた現時点の電池残量v
が先に説明した図2のステップ21で参照される。
【0014】電源切り替え時には、図3(b)に示した
ように、不揮発レジスタRx〜Rvに、その時点の待ち受
け時間x、送信通話時間y、電力使用量u、及び電池残
量vの値を格納し、次の電源投入に備える。以上の図3
(a)(b)に示した電池残量監視方法を用いれば、電
池残量を正確に把握できる。
ように、不揮発レジスタRx〜Rvに、その時点の待ち受
け時間x、送信通話時間y、電力使用量u、及び電池残
量vの値を格納し、次の電源投入に備える。以上の図3
(a)(b)に示した電池残量監視方法を用いれば、電
池残量を正確に把握できる。
【0015】次に、図2で説明した省電力モードにおけ
るシンボルマッピング回路4Aの動作を説明する。図4
は、通常モード及び省電力モードにおけるシンボルマッ
ピングの説明図で、変調方式はπ/4シフトQPSK方
式としている。そしてこの例では、シンボルマッピング
変更命令bにより省電力モードが指定されると、シンボ
ルマッピング回路4Aは通常モードの振幅h0より小さ
い振幅h1(位相は同じ)を変調出力とする。このよう
に送信出力を下げるようにシンボルマッピングを変更す
ると、伝送品質が劣化するが、同時に消費電力が低下す
るので電池が消耗しきるまでの時間が延長でき、アラー
ム発生後にすぐに通話不能になるのを防ぐことができ
る。
るシンボルマッピング回路4Aの動作を説明する。図4
は、通常モード及び省電力モードにおけるシンボルマッ
ピングの説明図で、変調方式はπ/4シフトQPSK方
式としている。そしてこの例では、シンボルマッピング
変更命令bにより省電力モードが指定されると、シンボ
ルマッピング回路4Aは通常モードの振幅h0より小さ
い振幅h1(位相は同じ)を変調出力とする。このよう
に送信出力を下げるようにシンボルマッピングを変更す
ると、伝送品質が劣化するが、同時に消費電力が低下す
るので電池が消耗しきるまでの時間が延長でき、アラー
ム発生後にすぐに通話不能になるのを防ぐことができ
る。
【0016】なお、図3の電池残量を求める処理では、
電源オフ時に電池残量vの他に待ち受け時間x、送信通
話時間y、及び電池使用量uも不揮発レジスタに保持す
るものとした。しかし、電池残量vのみを不揮発レジス
タに保有し、電源投入時には待ち受け時間x、送信通話
時間yを0からカウントし、さらに(数1)のv0を不
揮発レジスタから読みだした電池残量として(数1)を
用いるようにしても、電池残量vを求めることができ
る。また、省電力モード時のシンボルマッピング方法と
しては、信号の変調方法に対応して消費電力を低下させ
る方法であればよいことはいうまでもない。
電源オフ時に電池残量vの他に待ち受け時間x、送信通
話時間y、及び電池使用量uも不揮発レジスタに保持す
るものとした。しかし、電池残量vのみを不揮発レジス
タに保有し、電源投入時には待ち受け時間x、送信通話
時間yを0からカウントし、さらに(数1)のv0を不
揮発レジスタから読みだした電池残量として(数1)を
用いるようにしても、電池残量vを求めることができ
る。また、省電力モード時のシンボルマッピング方法と
しては、信号の変調方法に対応して消費電力を低下させ
る方法であればよいことはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、電池残量が少なくなっ
てアラームを出力したときに、消費電力が小さくなるよ
うにシンボルマッピング方法を変更することで、アラー
ム出力後の端末使用時間を延長でき、電池交換等の対応
を早めに行えるという効果がある。
てアラームを出力したときに、消費電力が小さくなるよ
うにシンボルマッピング方法を変更することで、アラー
ム出力後の端末使用時間を延長でき、電池交換等の対応
を早めに行えるという効果がある。
【図1】本発明になるディジタル無線端末装置の一構成
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】電池残量監視処理のフローチャートである。
【図3】電池残量算出方法の一例を示すフローチャート
である。
である。
【図4】シンボルマッピング変更方法の例を示す図であ
る。
る。
【図5】従来のディジタル無線端末装置の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 電池 2A 電池残量監視回路 3 アラーム発生手段 4A シンボルマッピング回路
Claims (4)
- 【請求項1】 送信ディジタル信号をキャリアを変調用
の信号形式に変換するためのシンボルマッピング回路
と、該回路からの信号を変調して送信するための送信回
路と、電源用電池の電池残量を監視してアラーム信号を
出力する電池残量監視回路とを備えたディジタル無線端
末装置に於て、 前記電池残量監視回路は、前記電池残量が所定値以下と
なったときにアラーム信号を出力するとともに前記シン
ボルマッピング回路に対するシンボルマッピング変更命
令を出力する機能を有し、前記シンボルマッピング回路
は、前記シンボルマッピング変更命令を受けると前記電
源用電池の消費量が通常時よりも減少するような省電力
シンボルマッピングを行う機能を有したことを特徴とす
るディジタル無線端末装置。 - 【請求項2】 前記省電力シンボルマッピングは、通常
時よりも前記送信回路出力キャリアの振幅が小さくなる
シンボルマッピングであることを特徴とする請求項1記
載のディジタル無線端末装置。 - 【請求項3】 前記電池残量監視回路における電池残量
監視のための電池残量の検出は、フル充電状態の電池残
量から、待ち受け時間及び送信通話時間に応じた電力消
費量を差し引くことにより行うことを特徴とする請求項
1記載のディジタル無線端末装置。 - 【請求項4】 ディジタル無線端末装置の電源用電池電
池残量を、当該ディジタル無線端末装置の待ち受け時間
及び送信通話時間の累積値を用いて検出し、該検出した
電池残量が所定値以下となったときに送信電力を低下さ
せるようにしたことを特徴とするディジタル無線端末装
置の電池監視制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8059560A JPH09252326A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8059560A JPH09252326A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09252326A true JPH09252326A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13116761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8059560A Pending JPH09252326A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ディジタル無線端末装置とその電池監視制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09252326A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002065723A1 (fr) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de modulation multi-niveaux, procede de demodulation multi-niveaux, et procede de modulation/demodulation multi-niveaux |
JP2005160091A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Agere Systems Inc | 電力が低減される伝送モードを利用した電力管理方法および装置 |
US7046973B2 (en) | 2001-06-01 | 2006-05-16 | Nokia Corporation | Method and circuitry for high power amplifiers with voltage conversion to avoid performance degradation, system shutdown and permanent damage in case of worst case data pattern |
JP2020522908A (ja) * | 2017-05-05 | 2020-07-30 | ディール、メータリング、システムズ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツングDiehl Metering Systems Gmbh | バッテリーで運用されるスマート計測カウンタ |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8059560A patent/JPH09252326A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002065723A1 (fr) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de modulation multi-niveaux, procede de demodulation multi-niveaux, et procede de modulation/demodulation multi-niveaux |
US7046973B2 (en) | 2001-06-01 | 2006-05-16 | Nokia Corporation | Method and circuitry for high power amplifiers with voltage conversion to avoid performance degradation, system shutdown and permanent damage in case of worst case data pattern |
JP2005160091A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Agere Systems Inc | 電力が低減される伝送モードを利用した電力管理方法および装置 |
JP4594046B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2010-12-08 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 電力が低減される伝送モードを利用した電力管理方法および装置 |
JP2020522908A (ja) * | 2017-05-05 | 2020-07-30 | ディール、メータリング、システムズ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツングDiehl Metering Systems Gmbh | バッテリーで運用されるスマート計測カウンタ |
US11206464B2 (en) | 2017-05-05 | 2021-12-21 | Diehl Metering Systems Gmbh | Method and device for operating a battery-operated smart metering meter |
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