JPH0916964A - 光学式記録媒体および光ビームの供給パワー設定方法 - Google Patents
光学式記録媒体および光ビームの供給パワー設定方法Info
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- JPH0916964A JPH0916964A JP7159641A JP15964195A JPH0916964A JP H0916964 A JPH0916964 A JP H0916964A JP 7159641 A JP7159641 A JP 7159641A JP 15964195 A JP15964195 A JP 15964195A JP H0916964 A JPH0916964 A JP H0916964A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/125—Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
- G11B7/126—Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/00736—Auxiliary data, e.g. lead-in, lead-out, Power Calibration Area [PCA], Burst Cutting Area [BCA], control information
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 追記録可能な回数をできるだけ増やすことの
できる光学式記録媒体とこの記録媒体のための光ビーム
の供給パワー設定方法を提供する。 【構成】 テストエリアTESTとパワー設定情報記録
エリアPRECを設けた光学式記録媒体1を用い、記録
開始前に、パワー設定情報記録エリアPRECをサーチ
してこれから使用する記録装置が既に一度用いられたも
のであるか否かを検出する。一度使用した記録装置の場
合、パワー設定情報記録エリアPRECに記録されてい
る最適パワー設定パラメータを用いて光ビームのパワー
を最適値に設定する。一方、初めて使用する記録装置の
場合には、テストエリアで試し書きして所定の最適パワ
ー設定パラメータを求め、この得られた最適パワー設定
パラメータを用いて光ビームのパワーを最適値に設定す
るとともに、得られた最適パワー設定パラメータをテス
トエリアと対になるパワー設定情報記録エリアに記録す
る。
できる光学式記録媒体とこの記録媒体のための光ビーム
の供給パワー設定方法を提供する。 【構成】 テストエリアTESTとパワー設定情報記録
エリアPRECを設けた光学式記録媒体1を用い、記録
開始前に、パワー設定情報記録エリアPRECをサーチ
してこれから使用する記録装置が既に一度用いられたも
のであるか否かを検出する。一度使用した記録装置の場
合、パワー設定情報記録エリアPRECに記録されてい
る最適パワー設定パラメータを用いて光ビームのパワー
を最適値に設定する。一方、初めて使用する記録装置の
場合には、テストエリアで試し書きして所定の最適パワ
ー設定パラメータを求め、この得られた最適パワー設定
パラメータを用いて光ビームのパワーを最適値に設定す
るとともに、得られた最適パワー設定パラメータをテス
トエリアと対になるパワー設定情報記録エリアに記録す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を1回だけ書き込
み可能ないわゆる追記(Write Once) 型の光学式記録媒
体およびこの記録媒体に情報を書き込む際の光ビームの
供給パワー設定方法に関する。
み可能ないわゆる追記(Write Once) 型の光学式記録媒
体およびこの記録媒体に情報を書き込む際の光ビームの
供給パワー設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】追記型の光学式記録媒体としては、例え
ばCD−R(追記型CD)などが知られている。このC
D−Rは、記録面上にレーザビームを集光させ、光エネ
ルギーを熱エネルギーに変換して記録面の物理的性状を
変えることにより、情報を記録するようにしたものであ
る。
ばCD−R(追記型CD)などが知られている。このC
D−Rは、記録面上にレーザビームを集光させ、光エネ
ルギーを熱エネルギーに変換して記録面の物理的性状を
変えることにより、情報を記録するようにしたものであ
る。
【0003】ところで、このような記録媒体の場合、記
録材料として同一材質のものを使用していても、材料の
ばらつきなどによって個々の記録媒体毎に特性が微妙に
異なることが多い。このため、予め定められた固定パワ
ーのレーザビームを各記録媒体に一律に照射しても、個
々の記録媒体にとっては必ずしも最適なレーザパワーと
はならない。そこで、この種の記録媒体では、情報の記
録を開始する前に、レーザパワーを最適値に設定するた
めのレーザパワー調整(OPC:0ptimum Power Contro
l)を行なっている。
録材料として同一材質のものを使用していても、材料の
ばらつきなどによって個々の記録媒体毎に特性が微妙に
異なることが多い。このため、予め定められた固定パワ
ーのレーザビームを各記録媒体に一律に照射しても、個
々の記録媒体にとっては必ずしも最適なレーザパワーと
はならない。そこで、この種の記録媒体では、情報の記
録を開始する前に、レーザパワーを最適値に設定するた
めのレーザパワー調整(OPC:0ptimum Power Contro
l)を行なっている。
【0004】図6に、前記CD−Rで採用されているレ
ーザパワー調整方法を示す。CD−Rの場合、図示する
ように、CD−Rのリードインエリアの内周位置に、P
CA(Power Calibration Area)と呼ばれるパワー調整
エリアを用意し、記録開始前に、まずこのテストエリア
で試し書きすることにより、その時のCD−Rにとって
最適なレーザパワーを求めるようにしている。
ーザパワー調整方法を示す。CD−Rの場合、図示する
ように、CD−Rのリードインエリアの内周位置に、P
CA(Power Calibration Area)と呼ばれるパワー調整
エリアを用意し、記録開始前に、まずこのテストエリア
で試し書きすることにより、その時のCD−Rにとって
最適なレーザパワーを求めるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CD−Rなどの追記型
光学式記録媒体の場合、情報を一度書き込んだ位置には
再書き込みすることができない。また、情報を書き込む
ための記録装置(レコーダ)は、まず前記PCAに試し
書きしてレーザビームをパワー調整した後、情報記録エ
リアに所定の情報を記録していくようなシステム仕様に
なっている。そこで、何回でも追記録できるようにする
ために、図6に示すように、前記パワー調整エリアPC
A内を例えば100個程度のパーテーションに分割し、
1回の試し書きに1パーテーションづつを使用すること
により、合計100回のパワー調整、すなわち合計10
0回の追記録を可能としている。
光学式記録媒体の場合、情報を一度書き込んだ位置には
再書き込みすることができない。また、情報を書き込む
ための記録装置(レコーダ)は、まず前記PCAに試し
書きしてレーザビームをパワー調整した後、情報記録エ
リアに所定の情報を記録していくようなシステム仕様に
なっている。そこで、何回でも追記録できるようにする
ために、図6に示すように、前記パワー調整エリアPC
A内を例えば100個程度のパーテーションに分割し、
1回の試し書きに1パーテーションづつを使用すること
により、合計100回のパワー調整、すなわち合計10
0回の追記録を可能としている。
【0006】しかしながら、100回の追記録が行なわ
れてすべてのパーテーションが使用済みになると、たと
え情報記録エリアにまだ書き込み可能な未記録部分(空
きエリア)が残っていたとしても、PCAにおける試し
書きができないために追記録を行なうことができないと
いう問題があった。
れてすべてのパーテーションが使用済みになると、たと
え情報記録エリアにまだ書き込み可能な未記録部分(空
きエリア)が残っていたとしても、PCAにおける試し
書きができないために追記録を行なうことができないと
いう問題があった。
【0007】本発明は、前記のような問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、追記録
可能な回数をできるだけ増やすことのできる光学式記録
媒体と、この記録媒体に情報を書き込む際の光ビームの
供給パワー設定方法を提供することである。
めになされたもので、その目的とするところは、追記録
可能な回数をできるだけ増やすことのできる光学式記録
媒体と、この記録媒体に情報を書き込む際の光ビームの
供給パワー設定方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る光学式記録媒体は、記録面上に集光さ
れる光ビームによって記録面の物理的性状を変化させる
ことにより情報を記録可能な光学式記録媒体において、
光ビームによって試し書きされるテストエリアと、少な
くとも、前記試し書きされたテストエリアを再生して得
られる光ビームの最適パワー設定パラメータならびに試
し書きした記録装置の機器識別情報を記録するパワー設
定情報記録エリアとを設けたことを特徴とするものであ
る。
に、本発明に係る光学式記録媒体は、記録面上に集光さ
れる光ビームによって記録面の物理的性状を変化させる
ことにより情報を記録可能な光学式記録媒体において、
光ビームによって試し書きされるテストエリアと、少な
くとも、前記試し書きされたテストエリアを再生して得
られる光ビームの最適パワー設定パラメータならびに試
し書きした記録装置の機器識別情報を記録するパワー設
定情報記録エリアとを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0009】また、本発明に係る光ビームの供給パワー
設定方法は、前記光学式記録媒体へ情報を記録する記録
装置の機器識別情報を読み取る第1の読取工程と、前記
光学式記録媒体のパワー設定情報記録エリアに記録され
ている最適パワー設定パラメータと記録装置の機器識別
情報を読み取る第2の読取工程と、 前記第1の読取工
程で読み取った記録装置の機器識別情報と前記第2の読
取工程で読み取った記録装置の機器識別情報を比較して
一致・不一致を照合する識別情報照合工程と、前記識別
情報照合工程から一致信号が出力された時は、当該一致
した識別情報とともに読み出された前記最適パワー設定
パラメータに基づいて前記記録装置の光ビームの供給パ
ワーを最適値に設定する第1のパワー設定工程と、前記
識別情報照合工程から不一致信号が出力された時は、前
記光学式記録媒体のテストエリアに試し書きを行なって
最適パワー設定パラメータを求め、該得られた最適パワ
ー設定パラメータと前記第1の読取工程で読み取られた
記録装置の機器識別情報とを前記光学式記録媒体のパワ
ー設定情報記録エリアに記録するとともに、該得られた
最適パワー設定パラメータに基づいて前記記録装置の光
ビームの供給パワーを再適値に設定する第2のパワー設
定工程とからなることを特徴とするものである。
設定方法は、前記光学式記録媒体へ情報を記録する記録
装置の機器識別情報を読み取る第1の読取工程と、前記
光学式記録媒体のパワー設定情報記録エリアに記録され
ている最適パワー設定パラメータと記録装置の機器識別
情報を読み取る第2の読取工程と、 前記第1の読取工
程で読み取った記録装置の機器識別情報と前記第2の読
取工程で読み取った記録装置の機器識別情報を比較して
一致・不一致を照合する識別情報照合工程と、前記識別
情報照合工程から一致信号が出力された時は、当該一致
した識別情報とともに読み出された前記最適パワー設定
パラメータに基づいて前記記録装置の光ビームの供給パ
ワーを最適値に設定する第1のパワー設定工程と、前記
識別情報照合工程から不一致信号が出力された時は、前
記光学式記録媒体のテストエリアに試し書きを行なって
最適パワー設定パラメータを求め、該得られた最適パワ
ー設定パラメータと前記第1の読取工程で読み取られた
記録装置の機器識別情報とを前記光学式記録媒体のパワ
ー設定情報記録エリアに記録するとともに、該得られた
最適パワー設定パラメータに基づいて前記記録装置の光
ビームの供給パワーを再適値に設定する第2のパワー設
定工程とからなることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】前記構成になる光学式記録媒体の場合、テスト
エリアで試し書きした後、その結果をパワー設定情報記
録エリアに記録して保存することができる。したがっ
て、次回からはパワー設定情報記録エリアに記録されて
いる最適パワー設定パラメータを用いて光ビームの最適
パワーを設定することができ、試し書きの回数を減らす
ことが可能となる。
エリアで試し書きした後、その結果をパワー設定情報記
録エリアに記録して保存することができる。したがっ
て、次回からはパワー設定情報記録エリアに記録されて
いる最適パワー設定パラメータを用いて光ビームの最適
パワーを設定することができ、試し書きの回数を減らす
ことが可能となる。
【0011】また、前記構成になる光ビームの供給パワ
ー設定方法の場合、パワー設定情報記録エリアの記録情
報を利用して以前に使用した記録装置であるか否かを検
出しているので、以前に使用した記録装置についてはパ
ワー設定情報記録エリアに記録されている最適パワー設
定パラメータを用いて最適なレーザパワーを設定し、初
めて使用する記録装置についてのみ、テストエリアで試
し書きを行ない、その結果をパワー設定情報記録エリア
に記録する。したがって、ディスクのテストエリアの無
駄な浪費がなくなる。
ー設定方法の場合、パワー設定情報記録エリアの記録情
報を利用して以前に使用した記録装置であるか否かを検
出しているので、以前に使用した記録装置についてはパ
ワー設定情報記録エリアに記録されている最適パワー設
定パラメータを用いて最適なレーザパワーを設定し、初
めて使用する記録装置についてのみ、テストエリアで試
し書きを行ない、その結果をパワー設定情報記録エリア
に記録する。したがって、ディスクのテストエリアの無
駄な浪費がなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は、実施例に係る光学式記録媒体
(以下、「ディスク」という)の信号記録配置図であ
る。図1(a)は第1の配置例、図1(b)は第2の配
置例を示すものである。
して説明する。図1は、実施例に係る光学式記録媒体
(以下、「ディスク」という)の信号記録配置図であ
る。図1(a)は第1の配置例、図1(b)は第2の配
置例を示すものである。
【0013】この実施例の場合、レーザーパワー調整エ
リアPCAの内部は、光ビームのパワーを変えながら試
し書きするための複数のテストエリアTEST1〜TE
STnと、このテストエリアと1対1に対応づけられた
パワー設定情報記録エリアPREC1〜PRECnに分
割されている。図1(a)の場合、対となるテストエリ
アとパワー設定情報記録エリア同士が隣合うように配置
され、また、図1(b)の場合、テストエリア同士、パ
ワー設定情報記録エリア同士がそれぞれ別々にひとかた
まりになって配置されている。
リアPCAの内部は、光ビームのパワーを変えながら試
し書きするための複数のテストエリアTEST1〜TE
STnと、このテストエリアと1対1に対応づけられた
パワー設定情報記録エリアPREC1〜PRECnに分
割されている。図1(a)の場合、対となるテストエリ
アとパワー設定情報記録エリア同士が隣合うように配置
され、また、図1(b)の場合、テストエリア同士、パ
ワー設定情報記録エリア同士がそれぞれ別々にひとかた
まりになって配置されている。
【0014】前記パワー設定情報記録エリアPREC1
〜PRECnのそれぞれには、図2に例示するように、
試し書きを行なった記録装置の機器ID(機器識別情
報)、試し書きによって得られた最適記録パワー値、試
し書きしたテストエリアのナンバー、テスト日時、記録
に最適な信号波形などを指定する最適記録ストラレテジ
ー、などの予め定められた最適パワー設定パラメータが
記録される。
〜PRECnのそれぞれには、図2に例示するように、
試し書きを行なった記録装置の機器ID(機器識別情
報)、試し書きによって得られた最適記録パワー値、試
し書きしたテストエリアのナンバー、テスト日時、記録
に最適な信号波形などを指定する最適記録ストラレテジ
ー、などの予め定められた最適パワー設定パラメータが
記録される。
【0015】このように試し書きで得られた結果をパワ
ー設定情報記録エリアに書き込んで記録しておくように
すれば、1度使用した記録装置によって再度記録を行な
うような場合、改めて試し書きを行なう必要なしに、前
記パワー設定情報記録エリアに記録されている最適パワ
ー設定パラメータを用いて最適パワーを設定することが
できる。
ー設定情報記録エリアに書き込んで記録しておくように
すれば、1度使用した記録装置によって再度記録を行な
うような場合、改めて試し書きを行なう必要なしに、前
記パワー設定情報記録エリアに記録されている最適パワ
ー設定パラメータを用いて最適パワーを設定することが
できる。
【0016】このため、レーザーパワー調整エリアPC
A内のテストエリアTESTを無駄に消費してしまうこ
とがなくなり、従来のCD−Rのようにたとえ情報記録
エリアにまだ記録可能な未記録部分(空きエリア)が残
っていてもそれ以上追記録できなくなる、というような
ことをなくすことができる。
A内のテストエリアTESTを無駄に消費してしまうこ
とがなくなり、従来のCD−Rのようにたとえ情報記録
エリアにまだ記録可能な未記録部分(空きエリア)が残
っていてもそれ以上追記録できなくなる、というような
ことをなくすことができる。
【0017】次に、図3および図4を参照して、レーザ
ビームのパワー調整動作を説明する。図3は記録/再生
装置のブロック図、図4はパワー調整動作のフローチャ
ートである。なお、図3中、2は光ピックアップ、3は
レーザパワー制御部、4は記録用のエンコーダ、5は再
生ヘッドアンプ回路、6は再生用のデコーダ、7はアド
レス検出部、8は記録パワー最適値検出器、9はサーボ
回路、10はマイクロコンピュータ、11は当該記録/
再生装置の機器IDを格納したIDメモリ(ROM)を
示す。
ビームのパワー調整動作を説明する。図3は記録/再生
装置のブロック図、図4はパワー調整動作のフローチャ
ートである。なお、図3中、2は光ピックアップ、3は
レーザパワー制御部、4は記録用のエンコーダ、5は再
生ヘッドアンプ回路、6は再生用のデコーダ、7はアド
レス検出部、8は記録パワー最適値検出器、9はサーボ
回路、10はマイクロコンピュータ、11は当該記録/
再生装置の機器IDを格納したIDメモリ(ROM)を
示す。
【0018】いま、記録/再生装置がディスク1への記
録モードに設定されると、マイクロコンピュータ10
は、記録開始に先立って、まずディスク1内のレーザー
パワー調整エリアPCAにアクセスし、図4に示すよう
なパワー調整動作を実行する。すなわち、マイクロコン
ピュータ10は、レーザパワー制御部3を制御して光ピ
ックアップ2からディスク1に照射されるレーザビーム
の光強度を再生用の小さな値に設定するとともに、サー
ボ回路9を制御し、再生ヘッドアンプ回路5、デコーダ
6によってディスク1の記録信号の再生状態とする。
録モードに設定されると、マイクロコンピュータ10
は、記録開始に先立って、まずディスク1内のレーザー
パワー調整エリアPCAにアクセスし、図4に示すよう
なパワー調整動作を実行する。すなわち、マイクロコン
ピュータ10は、レーザパワー制御部3を制御して光ピ
ックアップ2からディスク1に照射されるレーザビーム
の光強度を再生用の小さな値に設定するとともに、サー
ボ回路9を制御し、再生ヘッドアンプ回路5、デコーダ
6によってディスク1の記録信号の再生状態とする。
【0019】そして、アドレス検出部7から出力される
アドレス情報を参照しながら、ディスク1のレーザーパ
ワー調整エリアPCA内の各パワー設定情報記録エリア
PREC1〜PRECn(図1参照)を順番にアクセス
していき、PREC1〜PRECnに記録されている機
器IDと最適パワー設定パラメータを読み出し、内蔵R
AM(図示せず)に読み込む(ステップS1〜S4)。
アドレス情報を参照しながら、ディスク1のレーザーパ
ワー調整エリアPCA内の各パワー設定情報記録エリア
PREC1〜PRECn(図1参照)を順番にアクセス
していき、PREC1〜PRECnに記録されている機
器IDと最適パワー設定パラメータを読み出し、内蔵R
AM(図示せず)に読み込む(ステップS1〜S4)。
【0020】次に、マイクロコンピュータ10は、ID
メモリ11に格納されている自己の機器IDと、前記読
み出された各PREC1〜PRECn内の機器IDとを
比較し、自己の機器IDと同じ機器IDが存在するか否
かを照合する(ステップS5)。
メモリ11に格納されている自己の機器IDと、前記読
み出された各PREC1〜PRECn内の機器IDとを
比較し、自己の機器IDと同じ機器IDが存在するか否
かを照合する(ステップS5)。
【0021】前記読み出された各機器ID中に自己の機
器IDと同じものが存在する場合、以前に少なくとも一
度は当該記録/再生装置を用いてディスク1に情報を記
録したことがあることを示している。したがって、この
場合には、処理はステップS6に移行し、内蔵RAMに
読み込まれている当該機器IDに対応する最適記録パワ
ー値(図2参照)などを読み出してレーザパワー制御部
3を制御し、光ピックアップから照射されるレーザビー
ムのパワーが最適値となるようにセットする(ステップ
S6)。
器IDと同じものが存在する場合、以前に少なくとも一
度は当該記録/再生装置を用いてディスク1に情報を記
録したことがあることを示している。したがって、この
場合には、処理はステップS6に移行し、内蔵RAMに
読み込まれている当該機器IDに対応する最適記録パワ
ー値(図2参照)などを読み出してレーザパワー制御部
3を制御し、光ピックアップから照射されるレーザビー
ムのパワーが最適値となるようにセットする(ステップ
S6)。
【0022】前記のようにしてレーザパワーを最適値に
セットした後、エンコーダ4を制御しながら入力端子か
ら送られてくる記録情報をディスク1の情報記録エリア
の空き部分に書き込んでいく(ステップS7)。
セットした後、エンコーダ4を制御しながら入力端子か
ら送られてくる記録情報をディスク1の情報記録エリア
の空き部分に書き込んでいく(ステップS7)。
【0023】一方、前記ステップS5において、ディス
ク1から読み出された各機器ID中に自己の機器IDと
同じものが存在しない場合、これまで一度も当該記録/
再生装置を用いてディスク1に情報を記録したことがな
いことを示している。したがって、この場合には、処理
はステップS8に移行し、いまだ機器IDと最適パワー
設定パラメータの記録されていないパワー設定情報記録
エリアPRECmを検索し、このPRECmに対応する
テストエリアTESTmをサーチする(ステップS
9)。
ク1から読み出された各機器ID中に自己の機器IDと
同じものが存在しない場合、これまで一度も当該記録/
再生装置を用いてディスク1に情報を記録したことがな
いことを示している。したがって、この場合には、処理
はステップS8に移行し、いまだ機器IDと最適パワー
設定パラメータの記録されていないパワー設定情報記録
エリアPRECmを検索し、このPRECmに対応する
テストエリアTESTmをサーチする(ステップS
9)。
【0024】そして、テストエリアTESTmにアクセ
スした後、レーザパワー制御部3を制御し、光ピックア
ップ2から照射されるレーザビームのパワーを例えば図
5のように段階的に変えながら、ディスク1のテストエ
リアTESTmにテスト信号の試し書きを行なう(ステ
ップS10)。
スした後、レーザパワー制御部3を制御し、光ピックア
ップ2から照射されるレーザビームのパワーを例えば図
5のように段階的に変えながら、ディスク1のテストエ
リアTESTmにテスト信号の試し書きを行なう(ステ
ップS10)。
【0025】前記試し書きが終了した後、このテストエ
リアTESTmに書き込んだテスト信号を再生し、その
再生信号の振幅レベルや再生波形状態を記録パワー最適
値検出器8において検出し、当該記録/再生装置でディ
スク1に記録した際の所定の最適パワー設定パラメータ
(図2参照)を求める(ステップS11)。
リアTESTmに書き込んだテスト信号を再生し、その
再生信号の振幅レベルや再生波形状態を記録パワー最適
値検出器8において検出し、当該記録/再生装置でディ
スク1に記録した際の所定の最適パワー設定パラメータ
(図2参照)を求める(ステップS11)。
【0026】このようにして所定の最適パワー設定パラ
メータが得られたら、レーザパワー制御部3を制御して
光ピックアップ2からディスク1に向けて照射される記
録用のレザービームのパワーが最適値になるように設定
した後(ステップS12)、前記テストエリアTEST
mと対をなすパワー設定情報記録エリアPRECmに、
図2に示すように、当該記録/再生装置の機器IDと、
前記得られた最適パワー設定パラメータを記録する(ス
テップS13)。
メータが得られたら、レーザパワー制御部3を制御して
光ピックアップ2からディスク1に向けて照射される記
録用のレザービームのパワーが最適値になるように設定
した後(ステップS12)、前記テストエリアTEST
mと対をなすパワー設定情報記録エリアPRECmに、
図2に示すように、当該記録/再生装置の機器IDと、
前記得られた最適パワー設定パラメータを記録する(ス
テップS13)。
【0027】そして、前記パワー設定情報記録エリアP
RECm位置への書き込みが終了した後、処理は情報記
録エリアへの書き込み動作に移行し、入力端子から入力
されてくる情報をディスク1の情報記録エリアの空き部
分に書き込んでいくものである(ステップS7)。
RECm位置への書き込みが終了した後、処理は情報記
録エリアへの書き込み動作に移行し、入力端子から入力
されてくる情報をディスク1の情報記録エリアの空き部
分に書き込んでいくものである(ステップS7)。
【0028】なお、図1の例では、PCAをディスク1
のリードインエリアの内周側に配置したが、サーチ可能
である限りディスク内のどの位置に設けてもよいもので
ある。さらにまた、テストエリアTEST1〜TEST
nと、パワー設定情報記録エリアPREC1〜PREC
nをPCAとしてひとかたまりに配置したが、テストエ
リアとパワー設定情報記録エリアはまったく離れた場所
に別々に設けることも可能である。
のリードインエリアの内周側に配置したが、サーチ可能
である限りディスク内のどの位置に設けてもよいもので
ある。さらにまた、テストエリアTEST1〜TEST
nと、パワー設定情報記録エリアPREC1〜PREC
nをPCAとしてひとかたまりに配置したが、テストエ
リアとパワー設定情報記録エリアはまったく離れた場所
に別々に設けることも可能である。
【0029】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の主旨に沿った各種の変形が可能である。
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の主旨に沿った各種の変形が可能である。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の光学式記録媒体によると
きは、テストエリアで行なった試し書きの結果をテスト
エリアと対になるパワー設定情報記録エリアに書き込ん
で保存することができるので、パワー設定情報記録エリ
アの記録情報を参照することにより以前に一度使用した
記録装置であるか否かを知ることができる。このため、
以前に使用したことのある記録装置の場合には、ディス
ク内のパワー設定情報記録エリアに記録されている最適
記録パワーパラメータを用いて光ビームのビームパワー
を最適値に設定することができる。したがって、初めて
使用する記録装置以外は改めてテストエリアで試し書き
を行なう必要がなくなり、テストエリアを無駄に浪費す
ることがなくなるので、従来の光学式記録媒体に比べて
追記録可能回数を格段に増やすことができる。
きは、テストエリアで行なった試し書きの結果をテスト
エリアと対になるパワー設定情報記録エリアに書き込ん
で保存することができるので、パワー設定情報記録エリ
アの記録情報を参照することにより以前に一度使用した
記録装置であるか否かを知ることができる。このため、
以前に使用したことのある記録装置の場合には、ディス
ク内のパワー設定情報記録エリアに記録されている最適
記録パワーパラメータを用いて光ビームのビームパワー
を最適値に設定することができる。したがって、初めて
使用する記録装置以外は改めてテストエリアで試し書き
を行なう必要がなくなり、テストエリアを無駄に浪費す
ることがなくなるので、従来の光学式記録媒体に比べて
追記録可能回数を格段に増やすことができる。
【0031】請求項2記載の光ビームの供給パワー設定
方法によるときは、初めて使用する記録装置の場合にの
みテストエリアで試し書きを行ない、その結果をパワー
設定情報記録エリアに記録して保存するように動作する
ので、試し書きの回数が減り、ディスクのテストエリア
を無駄に浪費することが防止される。このため、従来の
供給パワー設定方法に比べて追記録可能回数を格段に増
やすことができ、極めて効率的な記録を行なうことがで
きる。
方法によるときは、初めて使用する記録装置の場合にの
みテストエリアで試し書きを行ない、その結果をパワー
設定情報記録エリアに記録して保存するように動作する
ので、試し書きの回数が減り、ディスクのテストエリア
を無駄に浪費することが防止される。このため、従来の
供給パワー設定方法に比べて追記録可能回数を格段に増
やすことができ、極めて効率的な記録を行なうことがで
きる。
【0032】また、光学式記録媒体側にパワー調整のた
めの情報を書き込むため、記録装置に大きな容量のメモ
リを必要とせず、装置のコストを低減することができ
る。
めの情報を書き込むため、記録装置に大きな容量のメモ
リを必要とせず、装置のコストを低減することができ
る。
【0033】また、試し書きの回数が極めて少なくなる
ので、テストエリアやパワー設定情報記録エリアの容量
を小さくすることができる。
ので、テストエリアやパワー設定情報記録エリアの容量
を小さくすることができる。
【0034】
【図1】実施例に係る光学式記録媒体の信号記録配置例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】パワー設定情報記録エリアに記録される情報例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】記録/再生装置の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】レーザパワー調整動作のフローチャートであ
る。
る。
【図5】試し書き用のテスト信号の例を示す図である。
【図6】CD−Rにおける信号記録配置を示す図であ
る。
る。
PCA パワー調整エリア TEST テストエリア PREC パワー設定情報記録エリア 1 ディスク(光学式記録媒体) 2 光ピックアップ 3 レーザパワー制御部 4 エンコーダ 5 再生ヘッドアンプ回路 6 デコーダ 7 アドレス検出部 8 記録パワー最適値検出器 9 サーボ回路 10 マイクロコンピュータ 11 IDメモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 記録面上に集光される光ビームによって
記録面の物理的性状を変化させることにより情報を記録
可能な光学式記録媒体において、 光ビームによって試し書きされるテストエリアと、 少なくとも、前記試し書きされたテストエリアを再生し
て得られる光ビームの最適パワー設定パラメータならび
に試し書きした記録装置の機器識別情報を記録するパワ
ー設定情報記録エリアと、 を設けたことを特徴とする光学式記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学式記録媒体に情報を
書き込むための光ビームの供給パワー設定方法であっ
て、 前記光学式記録媒体へ情報を記録する記録装置の機器識
別情報を読み取る第1の読取工程と、 前記光学式記録媒体のパワー設定情報記録エリアに記録
されている最適パワー設定パラメータと記録装置の機器
識別情報を読み取る第2の読取工程と、 前記第1の読取工程で読み取った記録装置の機器識別情
報と前記第2の読取工程で読み取った記録装置の機器識
別情報を比較して一致・不一致を照合する識別情報照合
工程と、 前記識別情報照合工程から一致信号が出力された時は、
当該一致した識別情報とともに読み出された前記最適パ
ワー設定パラメータに基づいて前記記録装置の光ビーム
の供給パワーを最適値に設定する第1のパワー設定工程
と、 前記識別情報照合工程から不一致信号が出力された時
は、前記光学式記録媒体のテストエリアに試し書きを行
なって最適パワー設定パラメータを求め、該得られた最
適パワー設定パラメータと前記第1の読取工程で読み取
られた記録装置の機器識別情報とを前記光学式記録媒体
のパワー設定情報記録エリアに記録するとともに、該得
られた最適パワー設定パラメータに基づいて前記記録装
置の光ビームの供給パワーを再適値に設定する第2のパ
ワー設定工程と、 からなることを特徴とする光ビームの供給パワー設定方
法。
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EP (2) | EP0751509B1 (ja) |
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