JPH09154258A - 強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造 - Google Patents
強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造Info
- Publication number
- JPH09154258A JPH09154258A JP7333960A JP33396095A JPH09154258A JP H09154258 A JPH09154258 A JP H09154258A JP 7333960 A JP7333960 A JP 7333960A JP 33396095 A JP33396095 A JP 33396095A JP H09154258 A JPH09154258 A JP H09154258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling oil
- small
- oil
- hole
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機或いは発電機内部のコイルで発生した
熱を負荷軸から反負荷軸側に至るコイル全面にわたって
効率よく且つ均等にコイル熱を奪い去ることを可能とす
るにある。 【解決手段】 電動機或いは発電機のロ−タ回転軸内部
の冷却用中空穴は従来回転軸芯に対して平行に加工して
いたが、本発明では冷却油圧送口４側を小径とし、出力
軸側を大径としたテ−パ状中空穴としたので、冷却油に
作用する遠心力の作用により小穴９ａ、９ｂのいづれか
らも均等な冷却油がコイルに飛散されることになり、効
率のよいコイルの冷却を可能とする。
熱を負荷軸から反負荷軸側に至るコイル全面にわたって
効率よく且つ均等にコイル熱を奪い去ることを可能とす
るにある。 【解決手段】 電動機或いは発電機のロ−タ回転軸内部
の冷却用中空穴は従来回転軸芯に対して平行に加工して
いたが、本発明では冷却油圧送口４側を小径とし、出力
軸側を大径としたテ−パ状中空穴としたので、冷却油に
作用する遠心力の作用により小穴９ａ、９ｂのいづれか
らも均等な冷却油がコイルに飛散されることになり、効
率のよいコイルの冷却を可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気式駆動車両等に
用いる強制油冷方式で高出力化を図った電動機又は発電
機のロ−タ回転軸の冷却油路構造に関する。
用いる強制油冷方式で高出力化を図った電動機又は発電
機のロ−タ回転軸の冷却油路構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の油冷却式発電機或いは電動機にお
いては図２に示す如く、ロ−タ回転軸０１２に中空穴０
７を加工し、このロ−タ回転軸側面に複数の小穴０９
（０９ａ、０９ｂ）を開けて、これら小穴に冷却油を流
す穴として用いている。この構造において、冷却油は中
空穴０９に圧送された後、複数の小穴０９からロ−タ回
転軸０１２の回転に伴う遠心力により小穴０９から外部
に放射状に排出され、発電機或いは電動機内部のコイル
０１０に当たり、コイルで発生した熱を奪う構造となっ
ている。
いては図２に示す如く、ロ−タ回転軸０１２に中空穴０
７を加工し、このロ−タ回転軸側面に複数の小穴０９
（０９ａ、０９ｂ）を開けて、これら小穴に冷却油を流
す穴として用いている。この構造において、冷却油は中
空穴０９に圧送された後、複数の小穴０９からロ−タ回
転軸０１２の回転に伴う遠心力により小穴０９から外部
に放射状に排出され、発電機或いは電動機内部のコイル
０１０に当たり、コイルで発生した熱を奪う構造となっ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来例では、
前記冷却油は、発電機或いは電動機の回転に伴う遠心力
により排出されるが、小穴０９より排出される冷却油量
は均等にはならず、圧送口０４から遠い位置にある小穴
０９ｂから排出される油量の方が圧送口０４から近い小
穴０９ａから排出される油量に比較して少なくなり、コ
イル０１０の冷却が不均等を生じていた。
前記冷却油は、発電機或いは電動機の回転に伴う遠心力
により排出されるが、小穴０９より排出される冷却油量
は均等にはならず、圧送口０４から遠い位置にある小穴
０９ｂから排出される油量の方が圧送口０４から近い小
穴０９ａから排出される油量に比較して少なくなり、コ
イル０１０の冷却が不均等を生じていた。
【０００４】これは中空穴０７が回転軸芯０８に対して
平行に加工されているために、圧送口０４から流入した
冷却油０２が圧送口０４に近い小穴０９ａに集中して排
出され、遠い小穴０９ｂからは残った冷却油が少量しか
排出されないためであった。
平行に加工されているために、圧送口０４から流入した
冷却油０２が圧送口０４に近い小穴０９ａに集中して排
出され、遠い小穴０９ｂからは残った冷却油が少量しか
排出されないためであった。
【０００５】従って、圧送口０４から遠い位置にある小
穴０９ｂにも十分な油量を供給するには、例えば外部油
圧源０１の供給油量自体を増やす方法も考えられるが、
この方法では供給油量を増やすための別の方策を更に必
要とし、油量も増加するため、発電機或いは電動機内部
での油攪拌抵抗ロスをも増加させることとなり、得策で
はない。しかし従来は往々にしてこの方法を用いてい
た。
穴０９ｂにも十分な油量を供給するには、例えば外部油
圧源０１の供給油量自体を増やす方法も考えられるが、
この方法では供給油量を増やすための別の方策を更に必
要とし、油量も増加するため、発電機或いは電動機内部
での油攪拌抵抗ロスをも増加させることとなり、得策で
はない。しかし従来は往々にしてこの方法を用いてい
た。
【０００６】前記目的を達成するための他の手段として
は、小穴０９ｂの穴径を小穴０９ａの穴径より大きくす
るか、又は０９ｂ側の小穴数を０９ａ側の小穴数より多
くすることで冷却油量の適正配分を図る方法もあるが、
動力を伝えるロ−タ回転軸に大径の横穴をあけたり、数
多くの穴をあけることは、ロ−タ回転軸の強度を低下さ
せることになり、 好ましくない （但し往々にしてこの
方法も従来しばしば用いられていた）。
は、小穴０９ｂの穴径を小穴０９ａの穴径より大きくす
るか、又は０９ｂ側の小穴数を０９ａ側の小穴数より多
くすることで冷却油量の適正配分を図る方法もあるが、
動力を伝えるロ−タ回転軸に大径の横穴をあけたり、数
多くの穴をあけることは、ロ−タ回転軸の強度を低下さ
せることになり、 好ましくない （但し往々にしてこの
方法も従来しばしば用いられていた）。
【０００７】本発明の目的は電動機或いは発電機内部の
コイルで発生した熱を負荷軸から反負荷側に至るコイル
全面にわたって効率よく且つ均等にコイル熱を奪い去る
ことである。
コイルで発生した熱を負荷軸から反負荷側に至るコイル
全面にわたって効率よく且つ均等にコイル熱を奪い去る
ことである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の発電機或いは電
動機の冷却構造は、ロ−タ回転軸内部を中空とし、ここ
に外部から冷却油を圧送して強制油圧冷却するものにお
いて、ロ−タ回転軸内部を中空でテ−パ形状とするとと
もに、電動機の出力側又は発電機の駆動側をそれぞれ前
記テ−パ穴の大径側としたことを特徴としている。
動機の冷却構造は、ロ−タ回転軸内部を中空とし、ここ
に外部から冷却油を圧送して強制油圧冷却するものにお
いて、ロ−タ回転軸内部を中空でテ−パ形状とするとと
もに、電動機の出力側又は発電機の駆動側をそれぞれ前
記テ−パ穴の大径側としたことを特徴としている。
【０００９】従来例ではロ−タ回転軸内部の冷却用中空
穴は回転軸芯に対して平行に加工していたが、本発明で
は、図１に示すように冷却油圧送口４側を小径とし、負
荷軸側を大径としたテ−パ状中空穴７としたので、冷却
油に作用する遠心力の作用により、小穴９ａ、９ｂのい
づれの位置にある小穴からも均等な冷却油がコイルへ飛
散されることとなり、効率よく均等にコイルの冷却を行
うことが可能となる。
穴は回転軸芯に対して平行に加工していたが、本発明で
は、図１に示すように冷却油圧送口４側を小径とし、負
荷軸側を大径としたテ−パ状中空穴７としたので、冷却
油に作用する遠心力の作用により、小穴９ａ、９ｂのい
づれの位置にある小穴からも均等な冷却油がコイルへ飛
散されることとなり、効率よく均等にコイルの冷却を行
うことが可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下図１を参照し本発明の実施の
形態について説明する。本発明の強制油冷式電動機冷却
油圧送口４側を小径とし、負荷軸側を大径のテ−パ状中
空穴としたので、冷却油に作用する遠心力の影響でいづ
れの位置にある小穴９ａ、９ｂからも均等な冷却油がコ
イルへ飛散され、効率のよいコイル冷却が可能となるよ
うにしたものである。
形態について説明する。本発明の強制油冷式電動機冷却
油圧送口４側を小径とし、負荷軸側を大径のテ−パ状中
空穴としたので、冷却油に作用する遠心力の影響でいづ
れの位置にある小穴９ａ、９ｂからも均等な冷却油がコ
イルへ飛散され、効率のよいコイル冷却が可能となるよ
うにしたものである。
【００１１】図１は前述のとおり本発明に係る第１実施
例の永久磁石式ブラシレス電動機に適用した実施例を示
す。以下の説明においては、電動機が回転作動している
状態を想定することにする。外部油圧源１から圧送され
た冷却油２は電動機３に設けられた冷却油圧送口４に流
入する。圧送口４付近にはオイルシ−ル５が配設され、
冷却油が電動機内部に漏れることを防止している。外部
から流入した冷却油２はロ−タ回転軸６内部に加工され
たテ−パ状中空穴７に流入する。前記テ−パ状中空穴７
は出力軸１２側がテ−パの大径穴側となっている。
例の永久磁石式ブラシレス電動機に適用した実施例を示
す。以下の説明においては、電動機が回転作動している
状態を想定することにする。外部油圧源１から圧送され
た冷却油２は電動機３に設けられた冷却油圧送口４に流
入する。圧送口４付近にはオイルシ−ル５が配設され、
冷却油が電動機内部に漏れることを防止している。外部
から流入した冷却油２はロ−タ回転軸６内部に加工され
たテ−パ状中空穴７に流入する。前記テ−パ状中空穴７
は出力軸１２側がテ−パの大径穴側となっている。
【００１２】中空穴７よりロ−タ回転軸の軸芯８に対し
て直角方向に複数の冷却油噴霧用小穴９ｂ、９ａが大径
及び小径側にそれぞれ同径として加工されている。ロ−
タ回転軸６が回転作動している状態では、テ−パ状中空
穴７内周の冷却油２には遠心力が作用する。この遠心力
は大径側の小穴９ｂでは小径側の小穴９ａより大きくな
るため、小穴９ｂの位置が小穴９ａより遠距離であって
も小穴９ｂ、９ａから等量の冷却油が流出する。
て直角方向に複数の冷却油噴霧用小穴９ｂ、９ａが大径
及び小径側にそれぞれ同径として加工されている。ロ−
タ回転軸６が回転作動している状態では、テ−パ状中空
穴７内周の冷却油２には遠心力が作用する。この遠心力
は大径側の小穴９ｂでは小径側の小穴９ａより大きくな
るため、小穴９ｂの位置が小穴９ａより遠距離であって
も小穴９ｂ、９ａから等量の冷却油が流出する。
【００１３】以上のようにして小穴９ａ、９ｂから等量
の冷却油が流出しステ−タコイル１０に飛散衝突して熱
を持ち去り、ステ−タコイル１０を均等に冷却すること
ができるようになる。次いでステ−タコイル１０を冷却
した冷却油２は重力の作用により電動機の下方にあるケ
−スドレン口１１に集まり油配管を経由し、外部油圧源
１に再び戻り循環する。
の冷却油が流出しステ−タコイル１０に飛散衝突して熱
を持ち去り、ステ−タコイル１０を均等に冷却すること
ができるようになる。次いでステ−タコイル１０を冷却
した冷却油２は重力の作用により電動機の下方にあるケ
−スドレン口１１に集まり油配管を経由し、外部油圧源
１に再び戻り循環する。
【００１４】ロ−タ回転軸６にテ−パ状中空穴７を加工
する際のテ−パの向きは、上述したように、冷却油圧送
口４側即ち電動機の反出力側を小径側とし、電動機の出
力軸１２側を大径側としている。テ−パ加工を行う場合
は、大径側からはじめ小径側に至るため、出力軸１２と
ロ−タ回転軸６を別部品とする必要を生じる。従ってロ
−タ回転軸６内部にテ−パ加工を施した後、出力軸１２
とロ−タ回転軸６を例えば電子ビ−ム溶接で一体結合す
ればよい。
する際のテ−パの向きは、上述したように、冷却油圧送
口４側即ち電動機の反出力側を小径側とし、電動機の出
力軸１２側を大径側としている。テ−パ加工を行う場合
は、大径側からはじめ小径側に至るため、出力軸１２と
ロ−タ回転軸６を別部品とする必要を生じる。従ってロ
−タ回転軸６内部にテ−パ加工を施した後、出力軸１２
とロ−タ回転軸６を例えば電子ビ−ム溶接で一体結合す
ればよい。
【００１５】以上は電動機に対して本発明の適用例であ
るが、発電機に適用する場合にもロ−タ回転軸の中空テ
−パ穴において駆動側を大径とすれば、同様の冷却手段
が採用可能である。
るが、発電機に適用する場合にもロ−タ回転軸の中空テ
−パ穴において駆動側を大径とすれば、同様の冷却手段
が採用可能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明においてはロ−タ回転軸にテ−パ
状中空穴を加工し、ここに冷却油を流し込む構造を採用
することにより、電動機或いは発電機内部のコイルで発
生した熱を、ステ−タのコイル全面にわたって効率よく
且つ均等に奪い去ることができる。
状中空穴を加工し、ここに冷却油を流し込む構造を採用
することにより、電動機或いは発電機内部のコイルで発
生した熱を、ステ−タのコイル全面にわたって効率よく
且つ均等に奪い去ることができる。
【図１】本発明の第１実施例に係わる永久磁石式ブラシ
レス電動機に適用した冷却構造図。
レス電動機に適用した冷却構造図。
【図２】従来例の図１応当図である。
１…外部油圧源、２…冷却油、３…電動機、４…冷却油
圧送口、５…オイルシ−ル、６…ロ−タ回転軸、７…テ
−パ状中空穴、８…ロ−タ回転軸芯、９ａ、９ｂ…小
穴、１０…ステ−タコイル、１１…ケ−スドレン口、１
２…出力軸、０１…外部油圧源、０２…冷却油、０４…
圧送口、０７…中空穴、０８…回転軸芯、０９ａ、０９
ｂ…小穴、０１０…コイル、０１２…ロ−タ回転軸。
圧送口、５…オイルシ−ル、６…ロ−タ回転軸、７…テ
−パ状中空穴、８…ロ−タ回転軸芯、９ａ、９ｂ…小
穴、１０…ステ−タコイル、１１…ケ−スドレン口、１
２…出力軸、０１…外部油圧源、０２…冷却油、０４…
圧送口、０７…中空穴、０８…回転軸芯、０９ａ、０９
ｂ…小穴、０１０…コイル、０１２…ロ−タ回転軸。
Claims (1)
- 【請求項１】 ロ−タ回転軸内部を中空とし、ここに外
部から冷却油を圧送して遠心力で該冷却油を飛散させ強
制油圧冷却するものにおいて、ロ−タ回転軸内部を中空
でテ−パ形状とするとともに、電動機の出力側又は発電
機の駆動側をそれぞれ前記テ−パ穴の大径側としたこと
を特徴とする強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7333960A JPH09154258A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7333960A JPH09154258A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09154258A true JPH09154258A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18271917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7333960A Withdrawn JPH09154258A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09154258A (ja) |
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7228928B2 (en) | 2003-08-22 | 2007-06-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-wheel motor capable of efficiently cooling motor |
| JP2007159325A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Shinko Electric Co Ltd | コイルの冷却機構 |
| WO2009147798A1 (ja) | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Ntn株式会社 | モータの冷却構造 |
| JP2010041887A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Toyota Motor Corp | 回転電機の潤滑油供給装置 |
| WO2010026726A1 (ja) | 2008-09-03 | 2010-03-11 | Ntn株式会社 | 車両駆動用モータ |
| JP2010142090A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Toyota Motor Corp | 回転電機の潤滑油供給装置 |
| US7828095B2 (en) | 2006-08-11 | 2010-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-wheel motor and wheel assembly with this in-wheel motor |
| WO2010128632A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | Ntn株式会社 | モータの冷却構造 |
| US7948125B2 (en) | 2008-08-08 | 2011-05-24 | GM Global Technology Operations LLC | System and method for cooling an electric motor |
| JP2012105487A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Komatsu Ltd | 電動モータの冷却装置 |
| JP5677602B1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-02-25 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| WO2015056088A1 (en) | 2013-10-18 | 2015-04-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric motor |
| JP2015154519A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 駆動装置の冷却構造 |
| CN107925314A (zh) * | 2015-07-28 | 2018-04-17 | 日产自动车株式会社 | 旋转电机冷却构造 |
| CN108667180A (zh) * | 2017-03-28 | 2018-10-16 | 法雷奥电机设备公司 | 具有优化冷却功能的旋转电机 |
| KR20190041854A (ko) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 계자권선형 전기모터 |
| DE102017128551A1 (de) | 2017-12-01 | 2019-06-06 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Rotor mit Kühlung |
| JP2019126158A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | ジヤトコ株式会社 | モータの冷却構造 |
| JP2020114151A (ja) * | 2019-01-16 | 2020-07-27 | 本田技研工業株式会社 | ロータ及びシャフトの製造方法 |
| JP2020162198A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ロータ及び回転電機用ロータの製造方法 |
| WO2021018344A1 (de) * | 2019-08-01 | 2021-02-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Elektrische antriebseinheit, hybridmodul und antriebsanordnung für ein kraftfahrzeug |
| WO2022101094A1 (de) * | 2020-11-11 | 2022-05-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Antriebseinrichtung für einen propeller eines multicopters |
| WO2022176225A1 (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-25 | 日本電産株式会社 | 回転電機、および駆動装置 |
| EP4160877A1 (en) * | 2021-10-04 | 2023-04-05 | Scania CV AB | Electric rotating machine and method and vehicle comprising electric machine |
| WO2024138769A1 (zh) * | 2022-12-30 | 2024-07-04 | 浙江凌昇动力科技有限公司 | 一种油冷电机用电机轴、油冷电机及机动车 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP7333960A patent/JPH09154258A/ja not_active Withdrawn
Cited By (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7228928B2 (en) | 2003-08-22 | 2007-06-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-wheel motor capable of efficiently cooling motor |
| US7819214B2 (en) | 2003-08-22 | 2010-10-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-wheel motor capable of efficiently cooling motor |
| JP2007159325A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Shinko Electric Co Ltd | コイルの冷却機構 |
| US7828095B2 (en) | 2006-08-11 | 2010-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-wheel motor and wheel assembly with this in-wheel motor |
| WO2009147798A1 (ja) | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Ntn株式会社 | モータの冷却構造 |
| JP2010041887A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Toyota Motor Corp | 回転電機の潤滑油供給装置 |
| US7948125B2 (en) | 2008-08-08 | 2011-05-24 | GM Global Technology Operations LLC | System and method for cooling an electric motor |
| US8648504B2 (en) | 2008-09-03 | 2014-02-11 | Ntn Corporation | Vehicle drive motor |
| WO2010026726A1 (ja) | 2008-09-03 | 2010-03-11 | Ntn株式会社 | 車両駆動用モータ |
| JP2010142090A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Toyota Motor Corp | 回転電機の潤滑油供給装置 |
| WO2010128632A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | Ntn株式会社 | モータの冷却構造 |
| JP2010263696A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Ntn Corp | モータの冷却構造 |
| JP2012105487A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Komatsu Ltd | 電動モータの冷却装置 |
| US10084359B2 (en) | 2013-10-18 | 2018-09-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric motor |
| WO2015056088A1 (en) | 2013-10-18 | 2015-04-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric motor |
| JP2015154519A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 駆動装置の冷却構造 |
| JP2015192528A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| JP5677602B1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-02-25 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| CN107925314B (zh) * | 2015-07-28 | 2020-10-27 | 日产自动车株式会社 | 旋转电机冷却构造 |
| CN107925314A (zh) * | 2015-07-28 | 2018-04-17 | 日产自动车株式会社 | 旋转电机冷却构造 |
| CN108667180A (zh) * | 2017-03-28 | 2018-10-16 | 法雷奥电机设备公司 | 具有优化冷却功能的旋转电机 |
| KR20190041854A (ko) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 계자권선형 전기모터 |
| DE102017128551A1 (de) | 2017-12-01 | 2019-06-06 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Rotor mit Kühlung |
| JP2019126158A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | ジヤトコ株式会社 | モータの冷却構造 |
| JP2020114151A (ja) * | 2019-01-16 | 2020-07-27 | 本田技研工業株式会社 | ロータ及びシャフトの製造方法 |
| JP2020162198A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ロータ及び回転電機用ロータの製造方法 |
| WO2021018344A1 (de) * | 2019-08-01 | 2021-02-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Elektrische antriebseinheit, hybridmodul und antriebsanordnung für ein kraftfahrzeug |
| WO2022101094A1 (de) * | 2020-11-11 | 2022-05-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Antriebseinrichtung für einen propeller eines multicopters |
| WO2022176225A1 (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-25 | 日本電産株式会社 | 回転電機、および駆動装置 |
| EP4160877A1 (en) * | 2021-10-04 | 2023-04-05 | Scania CV AB | Electric rotating machine and method and vehicle comprising electric machine |
| WO2023059247A1 (en) * | 2021-10-04 | 2023-04-13 | Scania Cv Ab | Electric rotating machine and method and vehicle comprising electric machine |
| WO2024138769A1 (zh) * | 2022-12-30 | 2024-07-04 | 浙江凌昇动力科技有限公司 | 一种油冷电机用电机轴、油冷电机及机动车 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09154258A (ja) | 強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造 | |
| US11355999B2 (en) | Method for cooling an electrical machine, and an electrical machine applying the method | |
| EP4142121A1 (en) | Motor, motor cooling system, and electric vehicle | |
| JP4704137B2 (ja) | 電動モータの冷却構造及び同電動モータを搭載した建設機械車両 | |
| US11303174B2 (en) | Rotor for an electric machine | |
| JPS61121728A (ja) | 液冷モ−タ | |
| US4959570A (en) | Motor cooling system | |
| JP5502421B2 (ja) | 回転電機 | |
| CN207939353U (zh) | 一种电机和车辆 | |
| KR20130081695A (ko) | 전기 기계 냉각 시스템 및 방법 | |
| JPS62503072A (ja) | 発電機の冷却装置 | |
| DE102005059244A1 (de) | Sich drehende elektrische Maschine | |
| US6400060B1 (en) | Electrical machine with stator and claw pole rotor system | |
| JP2007202243A (ja) | 自動車用原動機の冷却装置 | |
| US4647804A (en) | High speed generator rotor oil path air vent | |
| JP5652638B2 (ja) | 回転電機用ロータ | |
| CN107240985A (zh) | 旋转电机 | |
| US20060103256A1 (en) | Laminated core of a stator and/or of a rotor of a splash-cooled electrical machine as well as a splash-cooled electrical machine | |
| JPS59127556A (ja) | 偏平型回転電機 | |
| JP3777880B2 (ja) | 電動機ロータ及び電動機の冷却方法 | |
| JP2005073351A (ja) | 回転電機の冷却構造 | |
| EP2918003B1 (en) | Method and device for liquid cooling of an electric motor | |
| JP6962772B2 (ja) | ステータコアの冷却構造および回転電機 | |
| US11199191B2 (en) | Electric water pump and manufacturing method for thereof | |
| JPS61170254A (ja) | 液冷モ−タ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |