[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH09136751A - スプライサ - Google Patents

スプライサ

Info

Publication number
JPH09136751A
JPH09136751A JP31716395A JP31716395A JPH09136751A JP H09136751 A JPH09136751 A JP H09136751A JP 31716395 A JP31716395 A JP 31716395A JP 31716395 A JP31716395 A JP 31716395A JP H09136751 A JPH09136751 A JP H09136751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roll
paper roll
holding
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31716395A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetomi Tachikawa
茂富 立川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISOWA FUUPAASUIFUTO KK
Original Assignee
ISOWA FUUPAASUIFUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISOWA FUUPAASUIFUTO KK filed Critical ISOWA FUUPAASUIFUTO KK
Priority to JP31716395A priority Critical patent/JPH09136751A/ja
Publication of JPH09136751A publication Critical patent/JPH09136751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙継ぎ合わせ時に巻取紙の回転を停止させ
る必要がなく、切断・圧着後において先行側の用紙に突
出部が生じにくいスプライサを提供する。 【解決手段】 スプライサ1は、下記の要件を備えて構
成される。第一の巻取紙保持部3:用紙Pの繰出しの
ために巻取紙Rを回転可能に保持する。第二の巻取紙
保持部4:次の巻取紙を回転可能に保持する。繰出速
度調整機構:用紙Pの継ぎ合わせに際して、第一の巻取
紙保持部3からの巻取紙Rの繰出速度を、用紙供給装置
70の出口側における用紙送り速度よりも小さい所定の
値に調整する。回転駆動部6:第二の巻取紙保持部4
に保持された巻取紙を、上記所定の値に調整された第一
の巻取紙保持部3側からの巻取紙の繰出速度に対応する
速度で回転駆動する。接着機構7:第一の巻取紙保持
部3側から繰り出される用紙を、前記第二の巻取紙保持
部4に保持された巻取紙に接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻取紙から用紙を
繰り出しながらこれを印刷ライン等の下流側ラインに供
給する装置において、残量の少なくなった巻取紙からの
用紙に対し、次の巻取紙からの用紙を接着して継ぎ合わ
せるスプライサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のようなスプライサの一つと
して、図19に示すような、ゼロスピード型スプライサ
と呼ばれるものが使用されている。このスプライサ10
0においては、巻取紙を回転可能に保持する2つの巻取
紙保持部101が回転アーム103の両端部に取り付け
られており、第一の巻取紙R1から用紙P1がスプライシ
ングヘッド104内の2つの圧着ユニット105(図2
0(a))の間を通って繰り出される一方、第二の巻取
紙R2が次の繰出しのために待機する。
【0003】そして、第一の巻取紙R1の残量が少なく
なるとその回転を停止させ、図20(a)に示すよう
に、対応する圧着部材106により用紙P1を吸引保持
し、その状態でカッター107により圧着部材106の
手前でこれを切断する。そして、他方の圧着部材106
を回転移動させて、これに吸引保持された第二の巻取紙
R2からの用紙P2の末端部を第一の巻取紙R1からの用
紙P1に対向させ、両圧着部材106の間でそれら用紙
P1及びP2を両面粘着テープTを介して圧着することに
より継ぎ合わせが完了する。ここで、第一の巻取紙R1
の回転を停止している間において、下流側ラインにおけ
る用紙P1の供給速度との差を吸収するために、図19
に示すように、スプライサ100の下流側にはダンサー
ロール機構110が配置されている。
【0004】一方、上述のものとは別のスプライサとし
て、スピードマッチ型スプライサと呼ばれるものも使用
されている。これは、下流側工程における供給速度と同
じ速度で第一の巻取紙から用紙の繰出しを継続しつつ、
待機中の第二の巻取紙をこれとほぼ一致した速度で回転
させ、圧着ヘッド等により両巻取紙からの用紙を両面粘
着テープ等を介して継ぎ合わせるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなスプライ
サのうち、ゼロスピード型のスプライサにおいては、以
下のような欠点がある。 (1)用紙の継ぎ合わせ時に、繰出し中の巻取紙の回転を
停止させなければならないので、ライン側とスプライサ
側との用紙の供給速度の差が大きく、これを吸収するダ
ンサーロール機構も大型のものが必要となり、装置が肥
大化する問題がある。 (2)図20(a)に示すように、第二の巻取紙R2は、用
紙P2の末端部分を頭出しして圧着部材106に吸引・
保持させ、そこに両面粘着テープTを貼着することによ
り、継ぎ合わせのための待機状態とされるが、これらは
全て手作業で行わなければならず人手がかかる。 (3)図21に示すように、切断・圧着後の先行側の用紙
P1には、両面粘着テープTから上流側に突出する残留
部分Qが、カッター107と圧着部材106との距離に
対応して必ず形成される。このような残留部分Qは、下
流側ラインにおいて引っ掛かりや紙詰まりの原因となる
場合がある。
【0006】一方、スピードマッチ型スプライサにおい
ては、下流側ラインの供給速度にほぼ等しい高速で用紙
の繰り出しを継続しながら継ぎ合わせを行わなければな
らないので、先行側の用紙の切断位置に誤差が生じやす
い。その結果、両面粘着テープから上流側に突出する残
留部分が極端に長くなったり、逆に両面粘着テープより
下流側で切断されてしまい、用紙の継ぎ合わせに失敗す
るなどのトラブルが生じやすい欠点がある。
【0007】本発明の課題は、用紙継ぎ合わせ時に巻取
紙の回転を停止させる必要がなく、巻取紙の装着作業の
自動化が容易であり、さらには、切断・圧着後における
先行側の用紙に上述の突出部を生じにくくすることがで
きるスプライサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明
は、芯材に対し用紙がロール状に巻かれた巻取紙から該
用紙を繰出しつつ、印刷等の下工程へこれを連続的に供
給する用紙供給装置において、残量の少なくなった巻取
紙からの用紙に対し、次の巻取紙からの用紙を接着して
継ぎ合わせるスプライサに係るものであり、下記の要件
を備えて構成されることを特徴とする。 第一の巻取紙保持部:用紙の繰出しのために巻取紙を
回転可能に保持する。 第二の巻取紙保持部:次の巻取紙を回転可能に保持す
る。 繰出速度調整機構:用紙の継ぎ合わせに際して、第一
の巻取紙保持部からの巻取紙の繰出速度を、用紙供給装
置の出口側における用紙送り速度よりも小さい所定の値
に調整する。 回転駆動部:第二の巻取紙保持部に保持された巻取紙
を、上記所定の値に調整された第一の巻取紙保持部側か
らの巻取紙の繰出速度に対応する速度で回転駆動する。 接着機構:第一の巻取紙保持部側から繰り出される用
紙を、第二の巻取紙保持部に保持された巻取紙に接着す
る。
【0009】上述のスプライサにおいては、第一の巻取
紙保持部からの巻取紙の繰出速度が、繰出速度調整機構
により用紙供給装置の出口側における用紙送り速度より
も小さい所定の値に調整される一方、第二の巻取紙保持
部に保持された巻取紙がこれに対応する速度で回転駆動
され、その状態で両巻取紙の用紙同士が接着機構により
接着される。これにより、従来のゼロスピード型スプラ
イサに比べると、ライン側とスプライサ側との間の用紙
の供給速度の差が小さくなるので、これを吸収するため
の装置(ダンサーロール機構等)を小型化できる。一
方、スピードマッチ型スプライサに比べると、用紙継ぎ
合わせ時の用紙の繰出速度が小さいので、先行側の用紙
の切断位置に誤差が生じにくく、前述の残留部分が長く
なったり、あるいは継ぎ合わせに失敗するなどのトラブ
ルが生じにくくなる。
【0010】ここで、第一の巻取紙保持部側からの巻取
紙の繰出速度は、繰出速度調整機構により5〜50m/
分の範囲で調整することが望ましい。繰出速度が5m/
分未満になると、前述のゼロスピード型のスプライサに
対する優位性が損なわれる。一方、50m/分を超える
と、用紙の切断位置に誤差が生じやすくなり、スピード
マッチ型スプライサと同様の問題が発生する。
【0011】次に、上記スプライサにおいては、巻き取
られた用紙の末端部に両面粘着テープを貼着した状態で
第二の巻取紙保持部に対し巻取紙を保持させ、接着機構
を、その貼着された両面粘着テープに対し、第一の巻取
紙保持部側から繰り出される用紙を押し付けることによ
り接着を行うものとして構成することができる。このよ
うにすれば、巻かれた用紙の端部に貼着された両面粘着
テープに対し繰出し中の用紙を押し付ければ継ぎ合わせ
が完了するので、次の巻取紙の頭出しを行う必要がなく
なり、巻取紙のスプライサへの装着の自動化も行いやす
くなる。
【0012】巻取紙のスプライサへの装着を自動的に行
う装置構成としては、巻取紙を、その巻き取られた用紙
の末端部に両面粘着テープが貼着された状態で待機させ
る巻取紙貯溜部と、その待機させられた巻取紙を第二の
巻取紙保持部へ供給する巻取紙供給部とを備えた態様を
例示することができる。
【0013】また、第一及び第二の巻取紙保持部は、芯
材の両端部において巻取紙を回転可能に保持する保持チ
ャックをそれぞれ備えるものとすることができる。こう
すれば、巻取紙の巻取紙保持部への装着をより容易に行
うことができる。この場合、第一及び第二の巻取紙保持
部の各保持チャックを、保持された巻取紙の両側に配置
された回転ホルダに対し、各々保持する巻取紙の軸線が
その回転ホルダの回転軸線とほぼ平行かつ該回転軸線に
関して対称となるように取り付けることができる。そし
て、第二の巻取紙保持部に対し、回転ホルダの回転軸線
よりも下側に設定された巻取紙装着位置において巻取紙
を装着し、回転ホルダとともにほぼ180°回転するこ
とにより、上記回転軸線に関して巻取紙装着位置と対称
な位置に設定された接着位置へ移動して、自身が保持す
る巻取紙を、第一の巻取紙保持部側から繰り出される用
紙との接着のために待機させる構成とすることができ
る。
【0014】上述のように構成すれば、常にスプライサ
の下部において巻取紙の装着を行うことができるので、
例えば前述の巻取紙供給部をコンベア等により構成する
ことにより、該装着位置への巻取紙の供給・装着を比較
的単純な機構により自動化することができる利点も生ず
る。さらに、装着位置と接着位置とが、回転ホルダの回
転軸線に関して対称に設定されていることから、巻取紙
保持部を上記2位置の間で相互移動させるための回転ホ
ルダの回転方向を一方向とすることができ、ひいては回
転ホルダの回転機構を単純化することができる。
【0015】一方、第一及び第二の巻取紙保持部の各保
持チャックを、保持された巻取紙の両側に配置された回
転ホルダに対し、各々保持する巻取紙の軸線がその回転
ホルダの回転軸線とほぼ平行となるように取り付けてお
き、各回転ホルダは、それぞれ巻取紙に面さない側にお
いて、上記回転軸線を与える片持回転軸により回転可能
に支持されるように構成することができる。このように
構成すれば、両回転ホルダの間から回転軸を排除するこ
とができ、その分だけ第一及び第二の巻取紙保持部を接
近して設けることができるので、両巻取紙保持部の回転
半径が小さくなり、スプライサを小型化することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施の
形態を、図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本
発明のスプライサの一例を示す側面図及び正面図であ
る。すなわち、スプライサ1は、回転ホルダとしての1
対の回転アーム2と、それら回転アーム2の両端にそれ
ぞれ回転可能に取り付けられて巻取紙Rを保持する第一
及び第二の巻取紙保持部3及び4と、その回転アーム2
が回転可能に取り付けられるフレーム5、さらに回転駆
動部としての巻取紙加速機構6及び接着機構としてのス
プライシングヘッド7等を備えている。
【0017】図3に示すように巻取紙Rは、芯材として
の紙管Cに対し印刷等に使用する用紙Pをロール状に巻
き付けることにより形成されている。そして、図2に示
すように、各巻取紙保持部3及び4は、回転アーム2に
対し回転可能かつ内向きに突出して取り付けられた保持
チャック8を備え、図4に示すように、紙管Cの両端部
内側にそれぞれ嵌合することにより巻取紙Rを保持する
ようになっている。ここで、図2に示すように、両保持
チャック8のうちの一方が、対応する回転アーム2側に
取り付けられたエアシリンダ12により、紙管Cに対し
て接近・離間可能するように構成されており、図4に示
すように、この保持チャック8を退避させた状態で、他
方の保持チャック8に紙管Cの対応する端部側を押し込
み、続いてその退避させていた保持チャック8を紙管C
の他方の端部側に圧入することにより、巻取紙Rの保持
部3ないし4への装着が完了する。
【0018】次に、図2に示すように各回転アーム2
は、それぞれ巻取紙Rに面さない側において片持回転軸
13により、それぞれ両側のフレーム5に回転可能に結
合されている。そして、第一及び第二の巻取紙保持部3
及び4の各保持チャック8は、その保持する巻取紙Rの
軸線が上記片持回転軸13(すなわち、回転アーム2の
回転軸線)とほぼ平行となるように、かつ該回転軸線に
関して互いに対称な位置関係となるように、回転アーム
2に取り付けられている。そして、片持回転軸13の一
方のものには、これを回転駆動する駆動モータ15が減
速機構14を介して接続されており、これが両回転アー
ム2と巻取紙Rとを、上記片持回転軸13の周りで一方
向に一体的に回転させるようになっている。
【0019】一方、各巻取紙保持部3及び4には、それ
ぞれその2つの保持チャック8の一方のものに対応し
て、該保持チャック8及びこれに装着された巻取紙Rの
回転を減速するためのエアブレーキ16が設けられてい
る。このエアブレーキ16は、巻取紙Rの回転速度を減
速することにより、該巻取紙Rから繰り出される用紙P
の繰出し速度を調整する繰出速度調整機構として機能す
る。また、その保持チャック8側には、その回転速度を
検出するためにロータリエンコーダ等の回転センサ17
が設けられている。
【0020】そして、図6に示すように、回転アーム2
は、第一及び第二の巻取紙保持部3及び4のいずれか一
方が、スプライサ1の下部に設定された装着位置L(巻
取紙装着位置)に位置し、他方がスプライサ1の上部に
設定された繰出位置U(接着位置)に位置する状態と、
そこから180°旋回した状態との2位置を保持可能と
されており、両巻取紙保持部3及び4のうち装着位置L
に位置するものが、巻取紙Rを前方側から受け入れてこ
れを保持する。そして、装着位置Lにおいて巻取紙保持
部3ないし4に装着された巻取紙Rは、回転アーム2が
180°回転するに伴い繰出位置Uへ移動し、そこで用
紙Pが下側から引き出されてこれを後方側へ繰り出すよ
うになっている。
【0021】図1へ戻って、スプライサ1の下流側に
は、ダンサーロール機構18が設けられている。このダ
ンサーロール機構18は、例えば図5に示すように、上
下の間隔が固定された2本のロールからなるロール対2
0aが複数組横方向に並列配置された上部ロール群20
と、同様に構成された下部ロール群21と、それらロー
ル群20及び21を支持するフレーム19(図1)とを
備えている。上部ロール群20はフレーム19に対し昇
降可能、かつ下部ロール群21に対しそのロール間隙に
おいて出入り可能とされており、用紙Pをセットする際
には、図5において二点鎖線で示すように、その上側の
ロールが下部ロール群21の下側のロールとほぼ同じ高
さとなるように位置合わせされる。そして、この状態に
おいて用紙Pを、ロール対21aの間を順次通して下側
へ折り返し、さらに各対ロール20aの間を通して上部
ロール群20を上昇させることにより、二重つづら折れ
状の溜め部Vが用紙Pに形成されるようになっている。
【0022】図1に戻って、ダンサーロール機構18の
フレーム19の下側には、張力調整機構22が一体的に
設けられている。張力調整機構22は例えばガイドロー
ル22aを備え、ダンサーロール機構18から下側へ引
き出された用紙Pがこれに巻きかけられるとともに、そ
の一部のものが用紙Pの張力を増減させる方向に移動可
能とされている。用紙Pは、ここで張力が調整された
後、図示しない下流側の印刷ラインへ供給されることと
なる。このように、ダンサーロール機構18の下側に張
力調整機構22を一体的に配置することにより、用紙P
の搬送方向において両機構22及び18が占有するスペ
ースを小さくすることができ、装置をコンパクトに構成
することができる。ここで、スプライサ1、ダンサーロ
ール機構18及び張力調整機構22により、印刷ライン
等の下流側ラインへの用紙供給装置70が構成されるこ
ととなる。
【0023】次に、巻取紙加速機構(以下、単に加速機
構という)6は、繰出位置Uに位置する巻取紙Rに対
し、その下流側において斜め上方からこれに接近・離間
可能に設けられている。すなわち、加速機構6は、3本
のプーリ6a〜6c、それらプーリ6a〜6cに巻き懸
けられた加速ベルト6d、上記プーリのいずれか(図で
は6a)を回転駆動する駆動モータ(以下、加速モータ
ともいう)6e等を備え、三角形状に巻き懸けられた加
速ベルト6dの底辺に相当する部分が、巻取紙Rの外周
面に対向するように配置されている。そして、該底辺を
挟んで巻取紙Rと反対側に位置するプーリ6aに対し、
ピストンロッド23の先端部が回転可能に取り付けら
れ、ダンサーロール機構18のフレーム19に回転可能
に取り付けられたシリンダ24によりこのピストンロッ
ド23が伸縮させられて、加速機構6の全体が巻取紙R
に対して接近・離間するようになっている。一方、フレ
ーム19に近接して位置するプーリ6cに対しては、別
のピストンロッド25の先端部が回転可能に取り付けら
れ、これが同じくフレーム19に回転可能に取り付けら
れたシリンダ26により伸縮駆動されるようになってい
る。
【0024】すなわち、ピストンロッド23を伸張させ
ることにより、加速ベルト6dの上記底辺に対応する部
分を巻取紙Rの外周面に押しつけた状態とし、さらに加
速モータ6eを作動させることで、該加速ベルト6dの
送り方向に巻取紙Rの回転が加速されることとなる。ま
た、ピストンロッド25を伸縮させることにより、例え
ば径の異なる巻取紙Rがセットされた場合等において、
加速ベルト6dの巻取紙Rに対する接触位置ないし角度
を調整できるようになっている。
【0025】次に、スプライシングヘッド7は、アーム
27の先端部にこれと一体的に取り付けられている。ア
ーム27は、その中間部において回転軸28によりフレ
ーム5に回転可能に取り付けられており、そのスプライ
シングヘッド7が取り付けられているのと反対側の端部
には、アーム駆動シリンダ29(ダンサーロール機構1
8のフレーム19に回転可能に取り付けられている)に
より伸縮駆動されるピストンロッド30の先端が回転可
能に取り付けられている。そして、ピストンロッド30
が伸縮することによりアーム27が旋回し、スプライシ
ングヘッド7が巻取紙Rに対して接近・離間するように
なっている。
【0026】図10に示すように、スプライシングヘッ
ド7内には、用紙Pの幅に対応した長さを有するニップ
ロール31、これを繰出位置Uに位置する巻取紙Rに対
して接近・離間させるニップロール駆動シリンダ32、
用紙Pの幅に対応した長さを有して該用紙Pを切断する
ためのカッター33、これを用紙Pに対して接近・離間
させるカッター駆動シリンダ34、さらにニップロール
31の前後で用紙Pの繰出しをガイドするガイドロール
35及び36等を備えている。
【0027】図12は、スプライサ1の制御部の構成を
示すブロック図である。すなわち、制御部50は、I/
Oポート51と、これに接続されたCPU52、RAM
53、ROM54等を備えている。また、I/Oポート
51には、前述のアーム駆動シリンダ29、ニップロー
ル駆動シリンダ32及びカッター駆動シリンダ34が、
シリンダ制御部55〜57を介して接続されている。ま
た、第一及び第二の巻取紙保持部3及び4の各エアブレ
ーキ16及び回転センサ17は、それぞれブレーキ制御
部58及びA/D変換器59を介してI/Oポート51
に接続されている。さらに、加速機構6の加速モータ6
eがモータドライバ60を介して、テープ検出センサ4
0(後述)がA/D変換器61を介してそれぞれI/O
ポート51に接続されている。また、I/Oポート51
には、各種制御設定等を行うための入力部62が接続さ
れている。
【0028】以下、スプライサ1の作動について説明す
る。図6においては、第一の巻取紙保持部3が繰出位置
Uに位置した状態で、これに保持された巻取紙(以下、
旧巻取紙という)R2から用紙P2が、ダンサーロール機
構18及び張力調整機構22を介して下流側へ供給され
ている。他方、第二の巻取紙保持部4は新しい巻取紙
(以下、新巻取紙という)R1が装着されるのを待機し
ている。ここで、新巻取紙R1には、例えば図3に示す
ように、その巻き取られた用紙Pの末端部外側面に両面
粘着テープTが幅方向に渡って貼着されており、その状
態で図6に示すように、装着位置Lに位置する第二の巻
取紙保持部4へ装着されることとなる。ここで、装着位
置Lの前方側に、新巻取紙R1を載置した状態で間欠駆
動されるコンベア37を設けておき、そのコンベア37
により新巻取紙R1を第二の巻取紙保持部4へ自動供給
するように構成することもできる。この場合、このコン
ベア37が巻取紙貯溜部及び巻取紙供給部を構成するこ
ととなる。また、新巻取紙R1を昇降させるリフタ38
を装着位置Lの直下に設けてもよい。この場合、コンベ
ア37から新巻取紙R1がリフタ38に移載されると、
該リフタ38が新巻取紙R1を装着位置へ上昇させ、新
巻取紙R1の装着が完了すると再び下降して、次の新巻
取紙R1の受取を待機するように構成することができ
る。
【0029】図7は、新巻取紙R1が第二の巻取紙保持
部4へ装着された状態を示している。一方、第一の巻取
紙保持部3側の旧巻取紙R2は、用紙P2の繰出しが進ん
でその残量が減少している。そして、残量が所定の値以
下になった時点で、図8に示すように回転アーム2を1
80°旋回させ、第一及び第二の巻取紙保持部3及び4
の位置関係を入れ替える。この動作は、駆動モータ15
(図2)の作動によりなされるが、その駆動指令は、用
紙残量を目視で確認しながら手動で行っても、あるいは
別途設けられた用紙残量センサZにより用紙残量を検出
して、その検出される残量値に基づいて自動的に行うよ
うにしても、いずれでもよい。以下、新巻取紙R1を旧
巻取紙R2側に継ぎ合わせる工程となるが、これは図1
2に示す制御部50のROM54に格納された制御プロ
グラム54aに基づいて制御される。
【0030】図13は、その処理の流れを示している。
すなわち、S1において、入力部62等からの入力(もし
くは前述の用紙残量センサによる検出結果)に基づき、
図示しない指令信号発生部からCPU52に対し、スプ
ライス指令信号が発せられる。S2において、CPU52
がこれを受け、旧巻取紙R2側(この場合、第一の巻取
紙保持部3側)のエアブレーキ16を作動させる。そし
て、S3において、対応する回転センサ17による検出回
転速度に基づき、旧巻取紙R2からの用紙P2の繰出速度
が設定値(スプライス速度:例えば、入力部62から入
力され、RAM53のスプライス速度メモリ53aに記
憶されている)に到達したか否かが判断される。このス
プライス速度は、例えば5〜50m/分の範囲で設定さ
れている。ここで、旧巻取紙R2からの用紙の繰出速度
は、用紙供給装置70(すなわちダンサーロール機構1
8)の出口側の用紙送り速度よりも小さくなる。これに
対応して、ダンサーロール機構18においては上部ロー
ル群20が降下して溜め部Vの長さを縮小し、上記速度
差が吸収される。
【0031】用紙P2の繰出速度がスプライス速度に到
達すると、S5において、旧巻取紙R2側のエアブレーキ
16の作動を解除するとともに加速機構6を作動させ、
新巻取紙R1を所定の速度(対応する回転センサ17が
検出する回転速度に基づいて制御される)で回転させ
る。なお、この段階においてスプライシングヘッド7
は、図9(a)に示すように、アーム駆動シリンダ29
(図1等)の作動により、新巻取紙R1の外周面に近接
した位置へ移動した状態で待機している。次にS6におい
て、同図(b)に示すように、その回転する新巻取紙R
1に貼着された両面粘着テープTの先端が、例えば新巻
取紙R1に近接する所定の位置に配置された反射式セン
サ等のテープ検出センサ40により検出されると、ニッ
プロール駆動シリンダ32が作動する。これにより、図
10(a)に示すように、ニップロール31が旧巻取紙
R2からの用紙P2を新巻取紙R1に貼着された両面粘着
テープT側へ押しつけて、両巻取紙からの用紙P1とP2
とを両面粘着テープTを介して圧着・接合する。これと
同時に、新巻取紙R1側の回転センサ17からのパルス
の検出を開始し、そのカウント数がRAM53のパルス
カウンタメモリ53cに蓄積される(S7)。
【0032】そして、そのカウント数と両面粘着テープ
Tの紙送り方向における幅とに基づいて、該両面粘着テ
ープTの後端がカッター33の位置と一致したか否かを
判断し、一致していればカッター駆動シリンダ34を作
動させ、そこを切断位置として用紙P2をカッター33
により切断する(S8、S9)。一方、パルスカウントはさ
らに継続され、そのカウント数から、両面粘着テープT
の後端がニップロール31を通過したと判断されれば、
図10(b)に示すように、そこをニップ終了位置とし
てニップロール31を退避させることにより、用紙の継
ぎ合わせが完了する(S10、S11)。さらに、S12におい
てアーム27を上記とは逆方向に旋回させてスプライシ
ングヘッド7を退避させる。この状態になれば、図11
に示すように、継ぎ合わせ後の新巻取紙R1の回転を加
速機構6により加速する(S13)。そして、その回転速
度が、ダンサーロール機構18の出口側の用紙送り速度
に対応して設定された定常速度(RAM53の定常速度
メモリ53bに記憶されている)に到達すれば、加速を
停止して加速機構6を退避させる(S15)。そして、用
紙が切断された後の旧巻取紙R2は第一の巻取紙保持部
3から取り除かれ、代わって新巻取紙が装着されて以下
同じ処理が繰り返される。
【0033】なお、上記実施例においては両面粘着テー
プTの位置がテープ検出センサ40で検出されるように
なっていたが、ニップロール31による押しつけのため
の所定の準備位置へ、該両面粘着テープTを手動で位置
合わせする構成としてもよい。この場合、テープ検出セ
ンサ40は省略することができる。
【0034】また、各巻取紙保持部3及び4は、図14
に示すように構成することもできる。該構成において
は、保持するべき巻取紙Rの両側にチャックプレート9
が互いに接近・離間可能に配置され、それらチャックプ
レート9に対し内向きに突出して設けられた保持チャッ
ク8が、紙管Cの両端部内側にそれぞれ嵌合することに
より巻取紙Rを保持するようにする。両チャックプレー
ト9の外側には、それらに対向して円板状のホルダ10
が配置され、それらホルダ10の内側面同士が、各チャ
ックプレート9を貫通するガイドロッド11によりその
外縁部両側において互いに連結されており、チャックプ
レート9はそのガイドロッド11に案内されつつ接近・
離間することとなる。ここで、図15に示すように、チ
ャックプレート9の一方のものは、両ホルダ10を連結
するフレーム39に固定されたシリンダ38により、巻
取紙Rの着脱のために接近・離間駆動される一方、他方
のものはこれを貫通して設けられたねじ孔に螺合するね
じ軸42を、同じくフレーム39に固定されたモータ4
1で回転させることにより、巻取紙Rの紙幅に応じて位
置調整可能とされている。
【0035】一方、スプライシングヘッド7は、例えば
図16に示すように、スプライシングヘッド7の本体に
設けられたガイド突出部等を、フレーム5に形成された
溝45内で移動させることにより、巻取紙Rに対して直
線的に接近・離間させる構成とすることも可能である。
本構成においては、ダンサーロール機構18は、水平方
向に用紙Pの溜め部Vを形成するものがフレーム5の上
方に設けられており、張力調整機構22は、そのダンサ
ーロール機構18の下側に配置されている。
【0036】また、図17に示す装置態様においては、
図16の構成において回転アーム2にさらに変形が加え
られている。すなわち、該態様において回転アーム2
は、片持ち回転軸13で回転可能に支持されるアーム本
体2aと、その両端部から横向きに、かつ互いに逆方向
に延びる補助アーム部2bとを備えて構成されており、
各補助アーム部2bの末端部に第一及び第二の巻取紙保
持部3及び4が形成されている。また、両回転アーム2
の対応するアーム本体2a同士は、図18に示すよう
に、補強ロッド2cにより互いに連結されており、それ
ぞれその一方のものに用紙Pのガイドロール2dが取り
付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプライサの一実施例を示す側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】巻取紙の斜視図。
【図4】巻取紙保持部の作用説明図。
【図5】ダンサーロール機構への用紙の装着方法を示す
模式図。
【図6】図1のスプライサへの巻取紙の装着工程を示す
側面図。
【図7】巻取紙の装着完了後のスプライサの状態を示す
側面図。
【図8】上下の巻取紙保持部を反転させた状態を示す側
面図。
【図9】スプライシングヘッドによる紙継ぎ工程の説明
図。
【図10】そのニップロールとカッターの作用説明図。
【図11】巻取紙加速機構により、新巻取紙の回転を加
速する状態を示す側面図。
【図12】図1のスプライサの制御系を示すブロック
図。
【図13】その制御の流れを示すフローチャート。
【図14】巻取紙保持部の変形例を示す正面図。
【図15】その細部の構造を示す側面図及び正面図。
【図16】直線駆動されるスプライシングヘッドを備え
たスプライサの例を示す側面図。
【図17】そのさらに別の例を示す側面図。
【図18】図17の正面図。
【図19】従来のスプライサの側面図。
【図20】そのスプライシングヘッドの構造及び作用を
示す模式図。
【図21】従来のスプライサによる紙継ぎ状態を示す側
面図。
【符号の説明】
1 スプライサ 2 回転アーム(回転ホルダ) 3 第一の巻取紙保持部 4 第二の巻取紙保持部 R 巻取紙 C 紙管(芯材) P 用紙 6 巻取紙加速機構(回転駆動部) 7 スプライシングヘッド(接着機構) 8 保持チャック 13 片持回転軸 16 エアブレーキ(繰出速度調整機構) 37 コンベア(巻取紙貯溜部、巻取紙供給部) T 両面粘着テープ 40 テープ検出センサ 70 用紙供給装置 L 装着位置(巻取紙装着位置) U 操出位置(接着位置)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材に対し用紙がロール状に巻かれた巻
    取紙から該用紙を繰り出しつつ、印刷等の下工程へこれ
    を連続的に供給する用紙供給装置において、残量の少な
    くなった巻取紙からの用紙に対し、次の巻取紙からの用
    紙を接着して継ぎ合わせるスプライサであって、 前記用紙の繰出しのために前記巻取紙を回転可能に保持
    する第一の巻取紙保持部と、 前記次の巻取紙を回転可能に保持する第二の巻取紙保持
    部と、 前記用紙の継ぎ合わせに際して、前記第一の巻取紙保持
    部からの巻取紙の繰り出し速度を、前記用紙供給装置の
    出口側における用紙送り速度よりも小さい所定の値に調
    整する繰出速度調整機構と、 前記第二の巻取紙保持部に保持された巻取紙を、前記所
    定の値に調整された前記第一の巻取紙保持部側からの巻
    取紙の繰出速度に対応する速度で回転駆動する回転駆動
    部と、 前記第一の巻取紙保持部側から繰り出される用紙を、前
    記第二の巻取紙保持部に保持された巻取紙に接着する接
    着機構と、 を備えたことを特徴とするスプライサ。
  2. 【請求項2】 前記第一の巻取紙保持部側からの巻取紙
    の繰出速度は、前記繰出速度調整機構により5〜50m
    /分の範囲で調整される請求項1記載のスプライサ。
  3. 【請求項3】 前記第二の巻取紙保持部に対し、前記巻
    取紙は、その巻き取られた用紙の末端部に両面粘着テー
    プが貼着された状態で保持されており、 前記接着機構は、その貼着された前記両面粘着テープに
    対し、前記第一の巻取紙保持部側から繰り出される用紙
    を押し付けることにより前記接着を行うものである請求
    項1又は2に記載のスプライサ。
  4. 【請求項4】 前記巻取紙を、その巻き取られた用紙の
    末端部に両面粘着テープが貼着された状態で待機させる
    巻取紙貯溜部と、 その待機させられた巻取紙を前記第二の巻取紙保持部へ
    供給する巻取紙供給部と、 を備えた請求項1ないし3のいずれかに記載のスプライ
    サ。
  5. 【請求項5】 前記第一及び第二の巻取紙保持部は、前
    記芯材の両端部において前記巻取紙を回転可能に保持す
    る保持チャックをそれぞれ備えるものとされ、 それら第一及び第二の巻取紙保持部の各保持チャック
    は、前記保持された巻取紙の両側に配置された回転ホル
    ダに対し、各々保持する巻取紙の軸線がその回転ホルダ
    の回転軸線とほぼ平行かつ該回転軸線に関して対称とな
    るように取り付けられており、 前記第二の巻取紙保持部は、前記回転ホルダの回転軸線
    よりも下側に設定された巻取紙装着位置において前記巻
    取紙が装着される一方、前記回転ホルダとともにほぼ1
    80°回転することにより、前記回転軸線に関して前記
    巻取紙装着位置と対称な位置に設定された接着位置へ移
    動して、自身が保持する巻取紙を、前記第一の巻取紙保
    持部側から繰り出される用紙との接着のために待機させ
    る請求項1ないし4のいずれかに記載のスプライサ。
  6. 【請求項6】 前記第一及び第二の巻取紙保持部は、前
    記芯材の両端部において前記巻取紙を回転可能に保持す
    る保持チャックをそれぞれ備えるものとされ、 それら第一及び第二の巻取紙保持部の各保持チャック
    は、前記保持された巻取紙の両側に配置された回転ホル
    ダに対し、各々保持する巻取紙の軸線がその回転ホルダ
    の回転軸線とほぼ平行となるように取り付けられてお
    り、 前記各回転ホルダは、それぞれ前記巻取紙に面さない側
    において、前記回転軸線を与える片持回転軸により回転
    可能に支持されている請求項1ないし5のいずれかに記
    載のスプライサ。
JP31716395A 1995-11-10 1995-11-10 スプライサ Pending JPH09136751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31716395A JPH09136751A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 スプライサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31716395A JPH09136751A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 スプライサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09136751A true JPH09136751A (ja) 1997-05-27

Family

ID=18085166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31716395A Pending JPH09136751A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 スプライサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09136751A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002032799A1 (fr) * 2000-10-16 2002-04-25 Japan Tobacco Inc. Systeme de raccordement automatique pour bandes
WO2013133263A1 (ja) * 2012-03-07 2013-09-12 日東電工株式会社 光学表示パネルの連続製造方法およびその連続製造システム、切替方法および繰出装置
JP2019500070A (ja) * 2015-10-13 2019-01-10 カート ジー.ジョア、インコーポレイテッド 使い捨て製品のアセンブリシステムおよび方法
WO2019151052A1 (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 株式会社瑞光 シート供給方法及びシート供給装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002032799A1 (fr) * 2000-10-16 2002-04-25 Japan Tobacco Inc. Systeme de raccordement automatique pour bandes
EP1332995A1 (en) * 2000-10-16 2003-08-06 Japan Tobacco Inc. Automatic connecting system for web
US6719239B2 (en) * 2000-10-16 2004-04-13 Japan Tobacco Inc. Automatic web splicing system
EP1332995A4 (en) * 2000-10-16 2006-08-30 Japan Tobacco Inc AUTOMATIC CONNECTION SYSTEM FOR BANDS
WO2013133263A1 (ja) * 2012-03-07 2013-09-12 日東電工株式会社 光学表示パネルの連続製造方法およびその連続製造システム、切替方法および繰出装置
JP2013186271A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Nitto Denko Corp 光学表示パネルの連続製造方法およびその連続製造システム、切替方法および繰出装置
JP2019500070A (ja) * 2015-10-13 2019-01-10 カート ジー.ジョア、インコーポレイテッド 使い捨て製品のアセンブリシステムおよび方法
US11325801B2 (en) 2015-10-13 2022-05-10 Curt G. Joa, Inc. Disposable product assembly systems and methods
WO2019151052A1 (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 株式会社瑞光 シート供給方法及びシート供給装置
CN111683886A (zh) * 2018-01-31 2020-09-18 株式会社瑞光 片体供给方法以及片体供给装置
JPWO2019151052A1 (ja) * 2018-01-31 2021-01-07 株式会社瑞光 シート供給方法及びシート供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4655865A (en) Method for splicing successive web rolls to feed a web into a rotary press or the like
EP0166884A1 (en) Method and apparatus for splicing successive web rolls
JP3653030B2 (ja) 紙継装置,コルゲートマシン及び紙送方法
JPH09136751A (ja) スプライサ
EP1648805B1 (en) Method and apparatus for splicing webs
US20010035248A1 (en) Fiberboard splice apparatus, corrugate machine, and fiberboard splice method
JP3720810B2 (ja) ロール原紙の不良部分除去装置および不良部分除去方法
JPH069118A (ja) シート材供給装置
JP3794955B2 (ja) 紙継装置の前準備方法及び紙継装置並びにコルゲートマシン
JP3504413B2 (ja) スプライサ
JPH02188349A (ja) ウエブ巻出し機の自動重ね継ぎ装置
JP3566752B2 (ja) フィルム繰出し装置およびそれを用いたフィルム端部接合方法
CN111683886B (zh) 片体供给方法以及片体供给装置
JPH0364416B2 (ja)
JP3866801B2 (ja) ウエブ接合方法および装置
JP2775438B2 (ja) ウエブの巻取装置
JPH06247597A (ja) 紙継ぎ方法およびこれを実施する原紙供給装置
JPH0313144B2 (ja)
JPH0680285A (ja) ウエブシート自動紙継装置
JP2691749B2 (ja) ウエブ巻取ボビンのチャック装置
JP2995365B2 (ja) 巻取機における製品テープの巻取方法と製品ガイド
JP2764407B2 (ja) ウエブの巻取装置
JP3311769B2 (ja) テープ巻取機
JPH07110730B2 (ja) ウエブ巻取装置
JP3365826B2 (ja) 巻取紙の糊位置検出装置