JPH0877763A - オーディオビデオシステムの制御方法 - Google Patents
オーディオビデオシステムの制御方法Info
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- JPH0877763A JPH0877763A JP6230286A JP23028694A JPH0877763A JP H0877763 A JPH0877763 A JP H0877763A JP 6230286 A JP6230286 A JP 6230286A JP 23028694 A JP23028694 A JP 23028694A JP H0877763 A JPH0877763 A JP H0877763A
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- video
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＡＶシステム中の二ケ国語放送又はステレオ
放送に対応の機器がある場合にも、簡単な操作で、二ケ
国語放送又はステレオ放送を十分に楽しむことができる
オーディオビデオシステムの制御方法を提供する。 【構成】 【課題を解決するための手段】オーディオビデオシステ
ムを構成する１つのオーディオビデオ機器から他のオー
ディオビデオ機器への信号を伝送する際に、信号経路中
のオーディオビデオ機器が二ケ国語放送又はステレオ放
送に対応しているかどうかを判断する。信号経路中のオ
ーディオビデオ機器が全て二ケ国語放送又はステレオ放
送に対応していれば、信号経路中を二ケ国語又はステレ
オの信号で伝送し、出力段のオーディオビデオ機器で、
二ケ国語放送又はステレオ放送のモードを設定する。
放送に対応の機器がある場合にも、簡単な操作で、二ケ
国語放送又はステレオ放送を十分に楽しむことができる
オーディオビデオシステムの制御方法を提供する。 【構成】 【課題を解決するための手段】オーディオビデオシステ
ムを構成する１つのオーディオビデオ機器から他のオー
ディオビデオ機器への信号を伝送する際に、信号経路中
のオーディオビデオ機器が二ケ国語放送又はステレオ放
送に対応しているかどうかを判断する。信号経路中のオ
ーディオビデオ機器が全て二ケ国語放送又はステレオ放
送に対応していれば、信号経路中を二ケ国語又はステレ
オの信号で伝送し、出力段のオーディオビデオ機器で、
二ケ国語放送又はステレオ放送のモードを設定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のＡＶ機器から
なるオーディオビデオシステムの制御方法に関する。
なるオーディオビデオシステムの制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】テレビジョン受像機、ＶＴＲ、ビデオデ
ィスクプレーヤ、衛星放送チューナ等、複数のＡＶ機器
を組み合わせてＡＶシステムが構築される。このように
なＡＶシステムを構築することで、各ＡＶ機器間で編集
やダビングを行ったり、衛星放送の受信画面をテレビジ
ョン受像機に映出したり、ＶＴＲに記録したり等、多数
の処理が行なえる。
ィスクプレーヤ、衛星放送チューナ等、複数のＡＶ機器
を組み合わせてＡＶシステムが構築される。このように
なＡＶシステムを構築することで、各ＡＶ機器間で編集
やダビングを行ったり、衛星放送の受信画面をテレビジ
ョン受像機に映出したり、ＶＴＲに記録したり等、多数
の処理が行なえる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、多数のＡＶ
機器を組み合わせると、これらの処理を行わせるための
操作が複雑化する。例えば、ＡＶシステムを構築する
と、二ケ国語放送又はステレオ放送対応のＡＶ機器と、
二ケ国語放送又はステレオ放送に対応していないＡＶ機
器とが同一のシステム内に共存し、これらが組み合わさ
れる。このため、ＡＶシステム内のどのＡＶ機器が二ケ
国語放送又はステレオ放送に対応し、どの機器が対応し
ていないかを把握し、信号経路に応じてステレオ放送や
二ケ国語放送のモードを設定しないと、二ケ国語放送又
はステレオ放送を十分に楽しめない。
機器を組み合わせると、これらの処理を行わせるための
操作が複雑化する。例えば、ＡＶシステムを構築する
と、二ケ国語放送又はステレオ放送対応のＡＶ機器と、
二ケ国語放送又はステレオ放送に対応していないＡＶ機
器とが同一のシステム内に共存し、これらが組み合わさ
れる。このため、ＡＶシステム内のどのＡＶ機器が二ケ
国語放送又はステレオ放送に対応し、どの機器が対応し
ていないかを把握し、信号経路に応じてステレオ放送や
二ケ国語放送のモードを設定しないと、二ケ国語放送又
はステレオ放送を十分に楽しめない。
【０００４】したがって、この発明の目的は、ＡＶシス
テム中の二ケ国語放送又はステレオ放送に対応の機器が
ある場合にも、簡単な操作で、二ケ国語放送又はステレ
オ放送を十分に楽しむことができるオーディオビデオシ
ステムの制御方法を提供することにある。
テム中の二ケ国語放送又はステレオ放送に対応の機器が
ある場合にも、簡単な操作で、二ケ国語放送又はステレ
オ放送を十分に楽しむことができるオーディオビデオシ
ステムの制御方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、オーディオ
ビデオセンターと、オーディオビデオセンターに制御バ
スを介して接続された複数のオーディオビデオ機器から
なるオーディオービデオシステムの制御方法において、
オーディオビデオシステムを構成するオーディオビデオ
機器が二ケ国語放送又はステレオ放送に対応しているか
どうかを判断し、オーディオビデオシステムを構成する
１つのオーディオビデオ機器から他のオーディオビデオ
機器への信号を伝送する際に、信号経路中のオーディオ
ビデオ機器が二ケ国語放送又はステレオ放送に対応して
いるかどうかを判断し、信号経路中のオーディオビデオ
機器が全て二ケ国語放送又はステレオ放送に対応してい
れば、信号経路中を二ケ国語又はステレオの信号で伝送
し、出力段のオーディオビデオ機器で、二ケ国語放送又
はステレオ放送のモードを設定するようにしたオーディ
オビデオシステムの制御方法である。
ビデオセンターと、オーディオビデオセンターに制御バ
スを介して接続された複数のオーディオビデオ機器から
なるオーディオービデオシステムの制御方法において、
オーディオビデオシステムを構成するオーディオビデオ
機器が二ケ国語放送又はステレオ放送に対応しているか
どうかを判断し、オーディオビデオシステムを構成する
１つのオーディオビデオ機器から他のオーディオビデオ
機器への信号を伝送する際に、信号経路中のオーディオ
ビデオ機器が二ケ国語放送又はステレオ放送に対応して
いるかどうかを判断し、信号経路中のオーディオビデオ
機器が全て二ケ国語放送又はステレオ放送に対応してい
れば、信号経路中を二ケ国語又はステレオの信号で伝送
し、出力段のオーディオビデオ機器で、二ケ国語放送又
はステレオ放送のモードを設定するようにしたオーディ
オビデオシステムの制御方法である。
【０００６】この発明は、オーディオビデオセンター
と、オーディオビデオセンターに制御バスを介して接続
された複数のオーディオビデオ機器からなるオーディオ
ービデオシステムの制御方法において、オーディオビデ
オシステムを構成する１つのオーディオビデオ機器をソ
ース側とし、他の１つをデスティネーション側とし、ソ
ース側のオーディオビデオ機器からデスティネーション
側のオーディオビデオ機器へのダビングを行う際に、ダ
ビング経路中のオーディオビデオ機器が二ケ国語放送又
はステレオ放送に対応しているかどうかを判断し、ダビ
ング経路中のオーディオビデオ機器の中に二ケ国語放送
又はステレオ放送に対応していないものがあれば、他の
ダビング経路に設定し、ダビング経路中のオーディオビ
デオ機器が全て二ケ国語放送又はステレオ放送に対応す
るようなダビング経路を探索するようにした請求項１記
載のオーディオビデオシステムの制御方法である。
と、オーディオビデオセンターに制御バスを介して接続
された複数のオーディオビデオ機器からなるオーディオ
ービデオシステムの制御方法において、オーディオビデ
オシステムを構成する１つのオーディオビデオ機器をソ
ース側とし、他の１つをデスティネーション側とし、ソ
ース側のオーディオビデオ機器からデスティネーション
側のオーディオビデオ機器へのダビングを行う際に、ダ
ビング経路中のオーディオビデオ機器が二ケ国語放送又
はステレオ放送に対応しているかどうかを判断し、ダビ
ング経路中のオーディオビデオ機器の中に二ケ国語放送
又はステレオ放送に対応していないものがあれば、他の
ダビング経路に設定し、ダビング経路中のオーディオビ
デオ機器が全て二ケ国語放送又はステレオ放送に対応す
るようなダビング経路を探索するようにした請求項１記
載のオーディオビデオシステムの制御方法である。
【０００７】
【作用】システム音声制御機能により、システム全体と
して、主副音声の切り替えが簡単に行え、ダビング時に
は、二ケ国語／ステレオが最適に設定できる。
して、主副音声の切り替えが簡単に行え、ダビング時に
は、二ケ国語／ステレオが最適に設定できる。
【０００８】
ａ．システムの全体構成 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。図１及び図２は、この発明が適用されたＡＶシス
テムの一例である。この例では、テレビジョン受像機１
と、４つのＶＴＲ２〜５と、ビデオディスクプレーヤ６
と、衛星放送チューナ７とからＡＶシステムが構築され
ている。
する。図１及び図２は、この発明が適用されたＡＶシス
テムの一例である。この例では、テレビジョン受像機１
と、４つのＶＴＲ２〜５と、ビデオディスクプレーヤ６
と、衛星放送チューナ７とからＡＶシステムが構築され
ている。
【０００９】テレビジョン受像機１は、図２に示すよう
に、チューナ回路１１と、ビデオ信号処理回路１２と、
ＣＲＴディスプレイ１３とを備えていると共に、動作管
理を行うコントローラ１４が備えられる。テレビジョン
受像機１には、アンテナから受信信号が供給されると共
に、入出力セレクタ１６を介して、信号が入出力され
る。入出力セレクタ１６は、コントローラ１４により制
御可能とされている。そして、電源回路１７から電源が
与えられる。電源回路１７は、コントローラ１４によ
り、制御可能とされている。
に、チューナ回路１１と、ビデオ信号処理回路１２と、
ＣＲＴディスプレイ１３とを備えていると共に、動作管
理を行うコントローラ１４が備えられる。テレビジョン
受像機１には、アンテナから受信信号が供給されると共
に、入出力セレクタ１６を介して、信号が入出力され
る。入出力セレクタ１６は、コントローラ１４により制
御可能とされている。そして、電源回路１７から電源が
与えられる。電源回路１７は、コントローラ１４によ
り、制御可能とされている。
【００１０】第１のＶＴＲ２は、チューナ回路２１と、
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路２２が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ２３が備
えられる。ＶＴＲ２には、アンテナから受信信号が供給
されると共に、入出力セレクタ２４を介して、信号が入
出力される。入出力セレクタ２４は、コントローラ２３
により制御可能とされている。そして、電源回路２５か
ら電源が与えられる。電源回路２５は、コントローラ２
３により、制御可能とされている。
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路２２が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ２３が備
えられる。ＶＴＲ２には、アンテナから受信信号が供給
されると共に、入出力セレクタ２４を介して、信号が入
出力される。入出力セレクタ２４は、コントローラ２３
により制御可能とされている。そして、電源回路２５か
ら電源が与えられる。電源回路２５は、コントローラ２
３により、制御可能とされている。
【００１１】同様に、第２のＶＴＲ３は、チューナ回路
３１と、ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路
３２が備えられると共に、動作管理を行うコントローラ
３３が備えられ、入出力セレクタ３４を介して信号が入
出力され、電源回路３５はコントローラ３３により制御
可能とされている。
３１と、ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路
３２が備えられると共に、動作管理を行うコントローラ
３３が備えられ、入出力セレクタ３４を介して信号が入
出力され、電源回路３５はコントローラ３３により制御
可能とされている。
【００１２】第３のＶＴＲ４は、チューナ回路４１と、
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路４２が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ４３が備
えられ、入出力セレクタ４４を介して信号が入出力さ
れ、電源回路４５はコントローラ４３により制御可能と
されている。
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路４２が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ４３が備
えられ、入出力セレクタ４４を介して信号が入出力さ
れ、電源回路４５はコントローラ４３により制御可能と
されている。
【００１３】第４のＶＴＲ５は、チューナ回路５１と、
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路５２が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ５３が備
えられ、入出力セレクタ５４を介して信号が入出力さ
れ、電源回路４５はコントローラ４３により制御可能と
されている。
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路５２が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ５３が備
えられ、入出力セレクタ５４を介して信号が入出力さ
れ、電源回路４５はコントローラ４３により制御可能と
されている。
【００１４】ビデオディスクプレーヤ６は、ピックアッ
プ６２からの再生信号を復調する再生回路６１と、動作
管理を行うコントローラ６３が設けられる。ビデオディ
スクプレーヤ６の再生信号は、出力セレクタ６４を介し
て出力される。出力セレクタ６４は、コントローラ６３
により制御可能とされている。そして、電源回路６５か
ら電源が与えられる。電源回路６５は、コントローラ６
３により、制御可能とされている。
プ６２からの再生信号を復調する再生回路６１と、動作
管理を行うコントローラ６３が設けられる。ビデオディ
スクプレーヤ６の再生信号は、出力セレクタ６４を介し
て出力される。出力セレクタ６４は、コントローラ６３
により制御可能とされている。そして、電源回路６５か
ら電源が与えられる。電源回路６５は、コントローラ６
３により、制御可能とされている。
【００１５】衛星放送チューナ７は、衛星放送チューナ
回路７１と、動作管理を行うコントローラ７２が設けら
れる。衛星放送チューナ７の再生信号は、出力セレクタ
７３を介して出力される。出力セレクタ７３は、コント
ローラ７２により制御可能とされている。そして、電源
回路７４から電源が与えられる。電源回路７４は、コン
トローラ７２により、制御可能とされている。
回路７１と、動作管理を行うコントローラ７２が設けら
れる。衛星放送チューナ７の再生信号は、出力セレクタ
７３を介して出力される。出力セレクタ７３は、コント
ローラ７２により制御可能とされている。そして、電源
回路７４から電源が与えられる。電源回路７４は、コン
トローラ７２により、制御可能とされている。
【００１６】この発明が適用できるＡＶシステムでは、
ＡＶセンターに対して子機のＡＶ機器が接続でき、更
に、孫機までのＡＶ機器の接続まで許されている。
ＡＶセンターに対して子機のＡＶ機器が接続でき、更
に、孫機までのＡＶ機器の接続まで許されている。
【００１７】すなわち、図１及び図２に示すように、テ
レビジョン受像機１がＡＶセンターとされる。このＡＶ
センターとなるテレビジョン受像機１に対して、第４の
ＶＴＲ５、第１のＶＴＲ２、第２のＶＴＲ３が子機のＡ
Ｖ機器として接続される。子機のＶＴＲ５に対して、更
に、ビデオディスクプレーヤ６が孫機として接続され
る。また、子機のＶＴＲ２に対して、衛星チューナ７と
第３のＶＴＲ４とが孫機のＡＶ機器として接続される。
レビジョン受像機１がＡＶセンターとされる。このＡＶ
センターとなるテレビジョン受像機１に対して、第４の
ＶＴＲ５、第１のＶＴＲ２、第２のＶＴＲ３が子機のＡ
Ｖ機器として接続される。子機のＶＴＲ５に対して、更
に、ビデオディスクプレーヤ６が孫機として接続され
る。また、子機のＶＴＲ２に対して、衛星チューナ７と
第３のＶＴＲ４とが孫機のＡＶ機器として接続される。
【００１８】図２に示すように、ＡＶセンターのテレビ
ジョン受像機１のコントローラ１４と、各ＡＶ機器２〜
７のコントローラ２３、３３、４３、５３、６３、７２
との間は、バス９により双方向に接続されている。ＡＶ
センターとなるテレビジョン受像機１のコントローラ１
４は、例えば以下に示すように、アドレスを使って、ど
のような種類のＡＶ機器がどこにあり、各ＡＶ機器はど
のような動作が可能なのかを認識している。
ジョン受像機１のコントローラ１４と、各ＡＶ機器２〜
７のコントローラ２３、３３、４３、５３、６３、７２
との間は、バス９により双方向に接続されている。ＡＶ
センターとなるテレビジョン受像機１のコントローラ１
４は、例えば以下に示すように、アドレスを使って、ど
のような種類のＡＶ機器がどこにあり、各ＡＶ機器はど
のような動作が可能なのかを認識している。
【００１９】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アドレス 機器名 ２か国対応 衛星放送受信 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ＡＤＲ−０１ テレビジョン受像機 可 不可 ＡＤＲ−１１ 第４ＶＴＲ 不可 不可 ＡＤＲ−１２ 第１ＶＴＲ 可 不可 ＡＤＲ−１３ 第２ＶＴＲ 可 可 ＡＤＲ−２１ ＶＤＰ 可 ＊ ＡＤＲ−２２ 衛星放送チューナ 可 可 ＡＤＲ−２３ 第３ＶＴＲ 可 不可 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【００２０】ダビングや編集等を行うときには、ＡＶセ
ンターで、アドレスに基づいて、ソースとなるＡＶ機器
とデスティネーションとなるＡＶ機器とに入出力切り替
えコマンドが転送される。この入出力切り替えコマンド
に基づいて、各入出力セレクタ１６、２４、３４、４
４、５４、６４、７３が切り替えられ、ソースとなるＡ
Ｖ機器とデスティネーションとなるＡＶ機器との間の信
号経路が設定される。この信号経路を使って、ソースと
なるＡＶ機器からデスティネーションとなるＡＶ機器に
向けて、信号が転送される。
ンターで、アドレスに基づいて、ソースとなるＡＶ機器
とデスティネーションとなるＡＶ機器とに入出力切り替
えコマンドが転送される。この入出力切り替えコマンド
に基づいて、各入出力セレクタ１６、２４、３４、４
４、５４、６４、７３が切り替えられ、ソースとなるＡ
Ｖ機器とデスティネーションとなるＡＶ機器との間の信
号経路が設定される。この信号経路を使って、ソースと
なるＡＶ機器からデスティネーションとなるＡＶ機器に
向けて、信号が転送される。
【００２１】ｂ．システム音声制御機能 このシステムには、各ＡＶ機器が二ケ国語／ステレオに
対応しているかどうかをチェックし、システム全体とし
て、主副音声の切り替え操作が簡単に行え、ダビング時
には、二ケ国語／ステレオが最適に設定できるような機
能が持たされている。
対応しているかどうかをチェックし、システム全体とし
て、主副音声の切り替え操作が簡単に行え、ダビング時
には、二ケ国語／ステレオが最適に設定できるような機
能が持たされている。
【００２２】すなわち、前述の表で示したように、ＡＶ
センターは、システムを構成する各ＡＶ機器が二ケ国語
／ステレオに対応しているかどうかを知っている。
センターは、システムを構成する各ＡＶ機器が二ケ国語
／ステレオに対応しているかどうかを知っている。
【００２３】テレビジョン受像機やオーディオアンプか
ら音声信号を出力させるときには、図３に示すように、
信号経路中のＡＶ機器に、二ケ国語／ステレオに対応し
ていないもの（モノラル機器）があるかどうかを判断す
る（ステップＳＴ１）。信号経路中のＡＶ機器が全て二
ケ国語／ステレオに対応していれば、出力ＡＶ機器を除
く信号経路中のＡＶ機器を全て二ケ国語／ステレオモー
ドに設定する（ステップＳＴ２）。二ケ国語／ステレオ
モードは、二ケ国語放送なら（主音声＋副音声）であ
り、ステレオ放送なら（Ｌ＋Ｒ）である。そして、二ケ
国語放送なら、主音声か、副音声か、（主音声＋副音
声）かの入力を待ち（ステップＳＴ３）、ユーザー入力
があったら、信号経路中の映像出力段（テレビジョン受
像機）のＡＶ機器のモードを、ユーザ入力に応じて設定
する（ステップＳＴ４）。
ら音声信号を出力させるときには、図３に示すように、
信号経路中のＡＶ機器に、二ケ国語／ステレオに対応し
ていないもの（モノラル機器）があるかどうかを判断す
る（ステップＳＴ１）。信号経路中のＡＶ機器が全て二
ケ国語／ステレオに対応していれば、出力ＡＶ機器を除
く信号経路中のＡＶ機器を全て二ケ国語／ステレオモー
ドに設定する（ステップＳＴ２）。二ケ国語／ステレオ
モードは、二ケ国語放送なら（主音声＋副音声）であ
り、ステレオ放送なら（Ｌ＋Ｒ）である。そして、二ケ
国語放送なら、主音声か、副音声か、（主音声＋副音
声）かの入力を待ち（ステップＳＴ３）、ユーザー入力
があったら、信号経路中の映像出力段（テレビジョン受
像機）のＡＶ機器のモードを、ユーザ入力に応じて設定
する（ステップＳＴ４）。
【００２４】例えば、図４に示すように、アドレスＡＤ
Ｒ−１１にある第４のＶＴＲ以外のＡＶ機は、全て二ケ
国語／ステレオに対応しているとする。この場合、衛星
チューナ７の出力を、アドレスＡＤＲ−１２の第１のＶ
ＴＲ２を介してテレビジョン受像機１に映出するような
信号経路に設定すると、信号経路中のＡＶ機器が全て二
ケ国語／ステレオに対応するようになる。このような経
路が設定されると、ＡＶセンター（この場合、テレビジ
ョン受像機１）は、映像出力段のＡＶ機器を除く経路中
のＡＶ機器（衛星チューナ７、第１のＶＴＲ２）を全て
二ケ国語／ステレオモードにする。このようにすると、
映像出力段のＡＶ機器（テレビジョン受像機１）だけ
で、主音声か、副音声か、（主音声＋副音声）かの切り
替えが行なえる。
Ｒ−１１にある第４のＶＴＲ以外のＡＶ機は、全て二ケ
国語／ステレオに対応しているとする。この場合、衛星
チューナ７の出力を、アドレスＡＤＲ−１２の第１のＶ
ＴＲ２を介してテレビジョン受像機１に映出するような
信号経路に設定すると、信号経路中のＡＶ機器が全て二
ケ国語／ステレオに対応するようになる。このような経
路が設定されると、ＡＶセンター（この場合、テレビジ
ョン受像機１）は、映像出力段のＡＶ機器を除く経路中
のＡＶ機器（衛星チューナ７、第１のＶＴＲ２）を全て
二ケ国語／ステレオモードにする。このようにすると、
映像出力段のＡＶ機器（テレビジョン受像機１）だけ
で、主音声か、副音声か、（主音声＋副音声）かの切り
替えが行なえる。
【００２５】図３において、ステップＳＴ１で、信号経
路中に二ケ国語／ステレオに対応していないものがあれ
ば、二ケ国語／ステレオに対応していないＡＶ機器の直
前のＡＶ機器を、モノラル又は主音声モードに設定する
（ステップＳＴ５）。
路中に二ケ国語／ステレオに対応していないものがあれ
ば、二ケ国語／ステレオに対応していないＡＶ機器の直
前のＡＶ機器を、モノラル又は主音声モードに設定する
（ステップＳＴ５）。
【００２６】例えば、図５に示すように、アドレスＡＤ
Ｒ−２１にあるビデオディスクプレーヤ６の再生信号
を、アドレスＡＤＲ１１の第４のＶＴＲ５を介してテレ
ビジョン受像機１に映出するような信号経路に設定する
と、信号経路中のＡＶ機器のうち、第４のＶＴＲ５が二
ケ国語／ステレオに対応していない。この場合には、二
ケ国語／ステレオに対応していないＡＶ機器の直前のＡ
Ｖ機器（ビデオディスクプレーヤ６）がモノラル又は主
音声モードに設定される。
Ｒ−２１にあるビデオディスクプレーヤ６の再生信号
を、アドレスＡＤＲ１１の第４のＶＴＲ５を介してテレ
ビジョン受像機１に映出するような信号経路に設定する
と、信号経路中のＡＶ機器のうち、第４のＶＴＲ５が二
ケ国語／ステレオに対応していない。この場合には、二
ケ国語／ステレオに対応していないＡＶ機器の直前のＡ
Ｖ機器（ビデオディスクプレーヤ６）がモノラル又は主
音声モードに設定される。
【００２７】次にダビング時の制御について説明する。
図６は、ダビング時の制御について説明したものであ
る。ダビング時には、ダビング経路中のＡＶ機器に、二
ケ国語／ステレオに対応していないものがあるかどうか
を判断する（ステップＳＴ１１）。ダビング経路中のＡ
Ｖ機器が全て二ケ国語／ステレオに対応していれば、映
像出力段のＡＶ機器を除く信号経路中のＡＶ機器を全て
二ケ国語／ステレオモードに設定し（ステップＳＴ１
２）、ソース側のＡＶ機器からデスティネーション側の
ＡＶ機器へのダビングを行う（ステップＳＴ１３）。こ
の時、ソース側のＡＶ機器、デスティネーション側のＡ
Ｖ機器、及びそのダビング経路中のＡＶ機器は、二ケ国
語／ステレオで記録再生を行う。そして、二ケ国語放送
なら、主音声か、副音声か、（主音声＋副音声）かの入
力を待ち（ステップＳＴ１４）、ユーザー入力があった
ら、信号経路中の映像出力段のＡＶ機器のモードを、ユ
ーザ入力に応じて設定する（ステップＳＴ１５）。ステ
ップＳＴ１１で、ダビング経路中に二ケ国語／ステレオ
に対応していないものがあれば、二ケ国語／ステレオに
対応していないＡＶ機器の直前のＡＶ機器を、モノラル
又は主音声モードに設定し（ステップＳＴ１６）、モノ
ラルでダビングを行う（ステップＳＴ１７）。
図６は、ダビング時の制御について説明したものであ
る。ダビング時には、ダビング経路中のＡＶ機器に、二
ケ国語／ステレオに対応していないものがあるかどうか
を判断する（ステップＳＴ１１）。ダビング経路中のＡ
Ｖ機器が全て二ケ国語／ステレオに対応していれば、映
像出力段のＡＶ機器を除く信号経路中のＡＶ機器を全て
二ケ国語／ステレオモードに設定し（ステップＳＴ１
２）、ソース側のＡＶ機器からデスティネーション側の
ＡＶ機器へのダビングを行う（ステップＳＴ１３）。こ
の時、ソース側のＡＶ機器、デスティネーション側のＡ
Ｖ機器、及びそのダビング経路中のＡＶ機器は、二ケ国
語／ステレオで記録再生を行う。そして、二ケ国語放送
なら、主音声か、副音声か、（主音声＋副音声）かの入
力を待ち（ステップＳＴ１４）、ユーザー入力があった
ら、信号経路中の映像出力段のＡＶ機器のモードを、ユ
ーザ入力に応じて設定する（ステップＳＴ１５）。ステ
ップＳＴ１１で、ダビング経路中に二ケ国語／ステレオ
に対応していないものがあれば、二ケ国語／ステレオに
対応していないＡＶ機器の直前のＡＶ機器を、モノラル
又は主音声モードに設定し（ステップＳＴ１６）、モノ
ラルでダビングを行う（ステップＳＴ１７）。
【００２８】このような制御を行うことで、ソース側の
ＡＶ機器、デスティネーション側のＡＶ機器、及びその
ダビング経路中のＡＶ機器が二ケ国語／ステレオに対応
していれば、二ケ国語／ステレオでダビングを行うこと
ができる。すなわち、ソース側のＡＶ機器からステレオ
で音声が再生されると、デスティネーション側のＡＶ機
器でステレオで記録され、ソース側のＡＶ機器から（主
音声＋副音声）で音声が再生されると、デスティネーシ
ョン側のＡＶ機器で（主音声＋副音声）で記録される。
ＡＶ機器、デスティネーション側のＡＶ機器、及びその
ダビング経路中のＡＶ機器が二ケ国語／ステレオに対応
していれば、二ケ国語／ステレオでダビングを行うこと
ができる。すなわち、ソース側のＡＶ機器からステレオ
で音声が再生されると、デスティネーション側のＡＶ機
器でステレオで記録され、ソース側のＡＶ機器から（主
音声＋副音声）で音声が再生されると、デスティネーシ
ョン側のＡＶ機器で（主音声＋副音声）で記録される。
【００２９】ｃ．ダビンク経路にモノラル機が入ってい
る場合の制御 ソース側のＡＶ機器からデスティネーション側のＡＶ機
器へのダビングを行う時に、ソース側及びデスティネー
ション側のＡＶ機器は二ケ国語／ステレオに対応してい
るのに、ダビング経路中に二ケ国語／ステレオに対応し
ていないＡＶ機器が存在してしまう場合がある。このよ
うな場合には、二ケ国語／ステレオでダビングが行えな
い。
る場合の制御 ソース側のＡＶ機器からデスティネーション側のＡＶ機
器へのダビングを行う時に、ソース側及びデスティネー
ション側のＡＶ機器は二ケ国語／ステレオに対応してい
るのに、ダビング経路中に二ケ国語／ステレオに対応し
ていないＡＶ機器が存在してしまう場合がある。このよ
うな場合には、二ケ国語／ステレオでダビングが行えな
い。
【００３０】そこで、ダビング経路中に二ケ国語／ステ
レオに対応していないＡＶ機器が存在している場合、Ａ
Ｖセンターは、二ケ国語／ステレオでダビングできる他
のダビング経路があるかどうかを判断し、二ケ国語／ス
テレオでダビングできる他のダビング経路があるなら、
その経路にダビング経路を変更する機能を有している。
レオに対応していないＡＶ機器が存在している場合、Ａ
Ｖセンターは、二ケ国語／ステレオでダビングできる他
のダビング経路があるかどうかを判断し、二ケ国語／ス
テレオでダビングできる他のダビング経路があるなら、
その経路にダビング経路を変更する機能を有している。
【００３１】例えば、図７に示すようなＡＶシステムが
あるとする。図７において、１０１はＡＶセンター、１
０２〜１０６はＡＶ機器であり、ＡＶ機器１０２は二ケ
国語／ステレオに対応しておらず、他のＡＶ機器は二ケ
国語／ステレオに対応しているとする。ＡＶ機器１０５
（ソース側ＶＴＲ）から、ＡＶ機器１０４（デスティネ
ーション側ＶＴＲ）にダビングを行う際に、最初のダビ
ング経路は、図７に示すように、ＡＶ機器１０５、ＡＶ
機器１０２、ＡＶセンター１０１、ＡＶ機器１０４であ
ったとする。この場合、ダビング経路中に二ケ国語／ス
テレオに対応していないＡＶ機器１０２が含まれている
ので、二ケ国語／ステレオでダビングできない。
あるとする。図７において、１０１はＡＶセンター、１
０２〜１０６はＡＶ機器であり、ＡＶ機器１０２は二ケ
国語／ステレオに対応しておらず、他のＡＶ機器は二ケ
国語／ステレオに対応しているとする。ＡＶ機器１０５
（ソース側ＶＴＲ）から、ＡＶ機器１０４（デスティネ
ーション側ＶＴＲ）にダビングを行う際に、最初のダビ
ング経路は、図７に示すように、ＡＶ機器１０５、ＡＶ
機器１０２、ＡＶセンター１０１、ＡＶ機器１０４であ
ったとする。この場合、ダビング経路中に二ケ国語／ス
テレオに対応していないＡＶ機器１０２が含まれている
ので、二ケ国語／ステレオでダビングできない。
【００３２】このような場合には、図８に示すように、
ＡＶ機器１０５から、ＡＶ機器１０６を介して、ＡＶ機
器１０４に行くようなダビング経路が設定できる場合に
は、そのようなダビング経路に変更される。このように
すると、ダビング経路中のＡＶ機器が全て二ケ国語／ス
テレオに対応しているので、二ケ国語／ステレオでダビ
ングできるようになる。
ＡＶ機器１０５から、ＡＶ機器１０６を介して、ＡＶ機
器１０４に行くようなダビング経路が設定できる場合に
は、そのようなダビング経路に変更される。このように
すると、ダビング経路中のＡＶ機器が全て二ケ国語／ス
テレオに対応しているので、二ケ国語／ステレオでダビ
ングできるようになる。
【００３３】
【発明の効果】この発明によれば、システム音声制御機
能により、システム全体として、主副音声の切り替えが
簡単に行え、ダビング時には、二ケ国語／ステレオが最
適に設定できる。
能により、システム全体として、主副音声の切り替えが
簡単に行え、ダビング時には、二ケ国語／ステレオが最
適に設定できる。
【図１】この発明が適用されるＡＶシステムの概要を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】この発明が適用されるＡＶシステムの一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図３】この発明の一実施例の説明に用いるフローチャ
ートである。
ートである。
【図４】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
である。
【図５】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
である。
【図６】この発明の一実施例の説明に用いるフローチャ
ートである。
ートである。
【図７】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
である。
【図８】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
である。
１ テレビジョン受像機 ２〜５ ＶＴＲ ６ ビデオディスクプレーヤ ７ 衛星放送チューナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/7826 5/765 9463−5Ｄ Ｇ１１Ｂ 27/02 Ｃ (72)発明者 小田部 典子 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐藤 真 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 塚本 純一 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 オーディオビデオセンターと、上記オー
ディオビデオセンターに制御バスを介して接続された複
数のオーディオビデオ機器からなるオーディオービデオ
システムの制御方法において、 上記オーディオビデオシステムを構成するオーディオビ
デオ機器が二ケ国語放送又はステレオ放送に対応してい
るかどうかを判断し、 上記オーディオビデオシステムを構成する１つのオーデ
ィオビデオ機器から他のオーディオビデオ機器への信号
を伝送する際に、 信号経路中のオーディオビデオ機器が二ケ国語放送又は
ステレオ放送に対応しているかどうかを判断し、 信号経路中のオーディオビデオ機器が全て二ケ国語放送
又はステレオ放送に対応していれば、上記信号経路中を
二ケ国語又はステレオの信号で伝送し、 出力段のオーディオビデオ機器で、二ケ国語放送又はス
テレオ放送のモードを設定するようにしたオーディオビ
デオシステムの制御方法。 - 【請求項２】 オーディオビデオセンターと、上記オー
ディオビデオセンターに制御バスを介して接続された複
数のオーディオビデオ機器からなるオーディオービデオ
システムの制御方法において、 上記オーディオビデオシステムを構成する１つのオーデ
ィオビデオ機器をソース側とし、他の１つをデスティネ
ーション側とし、上記ソース側のオーディオビデオ機器
から上記デスティネーション側のオーディオビデオ機器
へのダビングを行う際に、 上記ダビング経路中のオーディオビデオ機器が二ケ国語
放送又はステレオ放送に対応しているかどうかを判断
し、 上記ダビング経路中のオーディオビデオ機器の中に二ケ
国語放送又はステレオ放送に対応していないものがあれ
ば、他のダビング経路に設定し、 ダビング経路中のオーディオビデオ機器が全て二ケ国語
放送又はステレオ放送に対応するようなダビング経路を
探索するようにしたオーディオビデオシステムの制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230286A JPH0877763A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | オーディオビデオシステムの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230286A JPH0877763A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | オーディオビデオシステムの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877763A true JPH0877763A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16905439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6230286A Pending JPH0877763A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | オーディオビデオシステムの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877763A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8843960B2 (en) | 1998-09-17 | 2014-09-23 | United Video Properties, Inc. | Electronic program guide with digital storage |
| US9055341B2 (en) | 1996-03-15 | 2015-06-09 | Henry C. Yuen | Combination of recorded program index and EPG |
| US9125169B2 (en) | 2011-12-23 | 2015-09-01 | Rovi Guides, Inc. | Methods and systems for performing actions based on location-based rules |
| US9191716B2 (en) | 2000-04-10 | 2015-11-17 | Rovi Guides, Inc. | Interactive media guide with media guidance interface |
| US10027998B2 (en) | 1998-07-14 | 2018-07-17 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for multi-tuner recording |
| US10063934B2 (en) | 2008-11-25 | 2018-08-28 | Rovi Technologies Corporation | Reducing unicast session duration with restart TV |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6230286A patent/JPH0877763A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9055341B2 (en) | 1996-03-15 | 2015-06-09 | Henry C. Yuen | Combination of recorded program index and EPG |
| US10027998B2 (en) | 1998-07-14 | 2018-07-17 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for multi-tuner recording |
| US10075746B2 (en) | 1998-07-14 | 2018-09-11 | Rovi Guides, Inc. | Client-server based interactive television guide with server recording |
| US8843960B2 (en) | 1998-09-17 | 2014-09-23 | United Video Properties, Inc. | Electronic program guide with digital storage |
| US8898721B2 (en) | 1998-09-17 | 2014-11-25 | United Video Properties, Inc. | Electronic program guide with digital storage |
| US9100686B2 (en) | 1998-09-17 | 2015-08-04 | Rovi Guides, Inc. | Electronic program guide with digital storage |
| US9106947B2 (en) | 1998-09-17 | 2015-08-11 | Rovi Guides, Inc. | Electronic program guide with digital storage |
| US9191716B2 (en) | 2000-04-10 | 2015-11-17 | Rovi Guides, Inc. | Interactive media guide with media guidance interface |
| US10063934B2 (en) | 2008-11-25 | 2018-08-28 | Rovi Technologies Corporation | Reducing unicast session duration with restart TV |
| US9125169B2 (en) | 2011-12-23 | 2015-09-01 | Rovi Guides, Inc. | Methods and systems for performing actions based on location-based rules |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |