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JPH0856215A - 伝送システム及び伝送システムに適合する受信機 - Google Patents

伝送システム及び伝送システムに適合する受信機

Info

Publication number
JPH0856215A
JPH0856215A JP7147658A JP14765895A JPH0856215A JP H0856215 A JPH0856215 A JP H0856215A JP 7147658 A JP7147658 A JP 7147658A JP 14765895 A JP14765895 A JP 14765895A JP H0856215 A JPH0856215 A JP H0856215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
shift
data
information
channels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7147658A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Michel Caia
カイア ジャン−ミシェル
Alain Dahiot
ダイオ アラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH0856215A publication Critical patent/JPH0856215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/22Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は多数の差の訂正能力を有し高速レー
トで作動する伝送システムの提供を目的とする。 【構成】 本発明の伝送システムは送信機と受信機を接
続する少なくとも二つの伝送チャンネルからなる。受信
機は、チャンネルのデータを受ける回路と、シフト情報
を作成するためチャンネル間のデータのシフトを検出す
る回路と、シフト情報の関数として少なくとも一方のチ
ャンネルのデータをシフトする回路とから形成されるチ
ャンネルからのデータの同期生成回路と、利用者の回路
をチャンネルの一方に接続する切換え回路とからなる。
シフト回路は受信データに基づきN−ビット語を作成す
る第1デシリアル化回路と、N−ビット語のビットをシ
フト情報の関数として入れ換え置換語を作成する置換回
路と、シフト情報の関数としてバッファからデータを得
て置換回路のN個の出力の各々を並列にM個の出力に接
続する複数の第2デシリアル化回路とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信機と受信機を接続
する少なくとも二つの伝送チャンネルからなり、送信機
の側に、少なくとも2チャンネルで送信データを送信す
る手段が設けられ、受信機の側に、上記チャンネルから
来るデータを受ける受信回路と、シフト情報を作成する
ため上記チャンネルから来るデータの間のシフトを検出
する検出回路と、上記シフト情報の関数として上記チャ
ンネルの少なくとも一方のデータをシフトするシフト回
路とから形成される上記チャンネルから来るデータの同
期生成回路と、利用者の回路を上記チャンネルの一方に
接続する切換え回路とが設けられている伝送システムに
関する。
【0002】その上、本発明は、上記システムに適合す
る受信機に係る。
【0003】
【従来の技術】上記の形のシステムには、無線波又はそ
れ以外を用いたディジタルデータ伝送の分野において重
要な応用がある。上記の形のシステムには、伝送チャン
ネルの故障を回復させる手段が含まれる。かかる手段は
補助チャンネルの存在によって形成される。従って、こ
の補助チャンネルを経由させて通常のチャンネルに戻す
という問題が提起される。このチャンネルの変更は、利
用者が変更に気付くことなく、即ち、データを損失させ
ることなく行う必要がある。これはヒットレス(hitles
s) と呼ばれる。これは、二つのチャンネルから来るデ
ータが2進ディジット毎(ビット毎)に一致する場合に
だけ生じることが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の形のシステム
は、欧州特許出願第0 137 563 号明細書に記載されてい
る。たとえ、このシステムは完全な満足が得られるもの
であっても、他方で、このシステムは、上記チャンネル
から来るデータが数ビットよりも多くのシフトを表わす
場合には、高いレートでデータを処理するのに適当では
ない。
【0005】本発明は、多数、典型的には数十の差を訂
正する能力を提供すると共に、毎秒数百メガビットのオ
ーダーのレートに対し作動することが可能な冒頭に説明
した形のシステムを提案する。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明のシステ
ムは、上記シフト回路が:受信したデータに基づいてN
−ビット語を作成する第1のデシリアル化回路と、上記
N−ビット語のビットを該シフト情報の関数として入れ
換えることにより置換された語を作成する置換回路と、
上記シフト情報の関数としてバッファからデータを得る
ことにより、上記置換回路のN個の出力の各々を並列に
M個の出力に接続する複数の第2のデシリアル化回路と
から形成されることを特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明の上記及び他の面は、以下に説明する
実施例により明らかになり、かつ、実施例を参照して説
明される。図1に示す回路は、送信装置1及び受信装置
2によって形成されている。上記2台の装置は、2つの
伝送チャンネル5及び10によって接続されている。例
えば、伝送チャンネル5は、送信装置1に接続された送
信アンテナ12を受信装置2に接続された受信アンテナ
14に接続する無線チャンネルであり、一方、チャンネ
ル10は、上記2台の装置を接続する回線リンクであ
る。上記2チャンネルは、同一の情報を伝送し得るの
で、一方が他方を助けることが可能である。上記2チャ
ンネルから来る情報信号を受けるため、受信装置2は、
チャンネル5及び10に夫々割り当てられた受信回路2
0及び21により構成される。チャンネル5及び10は
必然的に異なる伝送時間を有する場合、情報用の同期生
成回路30が適当に設けることができるので、出力端末
40を操作する利用者にチャンネルの切換えを気付かれ
ることなく、スイッチ35によって上記チャンネルの何
れかに切換えることが可能である。
【0008】図2に示す同期生成回路30は、受信回路
20の出力への接続用の二つのアクセス48及び50
と、受信回路21の出力への接続用の二つのアクセス5
3及び55を有する。アクセス48及び53は、シリア
ル形式で現われるデータに割り当てられ、アクセス50
及び55は、上記データに関連し、上記シリアルに伝送
されたデータのタイミングを提供するクロック信号HH
P及びHHXに割り当てられている。かかるデータは、
上記同期が確実に生ずるよう信号EGA2−0及びDV
3_4の挙動の関数としてビットをシフトする夫々のシ
フト回路66及び67に供給される。この同期は、その
結果をオートマトン回路71に供給する比較回路70に
よって検出され、これにより、オートマトン回路71は
信号EGA2−0及びDV3_4を発生し得る。バッフ
ァ回路72及び73は、夫々、アクセス50及び55か
ら得られたタイミング信号の一方にロックされた局部ク
ロック80から来るクロック信号HCと時間が合ったデ
ータの作成を可能にさせる。このタイミング信号の選択
は、信号HHP及びHHXから得られた信号HP及びH
Xをその入力に受けるスイッチ85によって行われる。
このコマンドは、信号STCMによって与えられ、かく
して、端末40で使用されるチャンネルを確定する。
【0009】本発明によれば、シフト回路66及び67
は、アクセス48及び53にシリアル形式で与えられた
データがパラレル形式で得られるよう、第1のデシリア
ル化回路98及び99により形成されている。8ビット
長の語が、かくして、上記回路98及び99の出力に発
生される。上記語には、信号HHP及びHHXの周波数
を8で分周する分周回路102及び103により得られ
た割り当てられた信号HP及びHXが関連付けられてい
る。上記語は、次いで、オートマトン回路71によって
処理されたシフト情報EGA2−0の関数として上記語
を形成するビットを循環的置換に従って置換する置換回
路108及び109に供給される。図2のブロック11
0及び111を用いて表わされた種々の第2のデシリア
ル化回路は、置換回路108及び109の8出力の各々
をデシリアル化する。上記例の構成において、これは、
4次のオーダーのデシリアル化であるので、ブロック1
10及び111の出力数は32である。可変分周器12
0及び121は、以下に説明する方法で情報信号をもう
一度シフトさせ得る。この例では、3又は4である分周
比は、オートマトン回路71によって処理されたシフト
情報DV3_4により定められる。スイッチ35は、3
2ビットの形式で生ずるデータを切換えることが分か
る。これにより、上記シリアルデータのリズムよりもか
なり低い周波数で動作できるようになる。端末40でシ
リアルデータが必要とされる場合、シリアル化回路13
0をスイッチ35の出力で使用することが可能である。
【0010】置換回路108の構成は図3に詳細に示さ
れている。回路109の構成は明らかに同一である。上
記回路は、その入力が以下の表Iによって示された方法
で分岐されたマルチプレクサMU0,MU1,...,
MU7の組により形成されている。上記マルチプレクサ
の切換え位置は、信号EGA2−0を処理する制御回路
200により形成された単一の信号によって制御され
る。以下の表には、過去から現在までに経過した時間間
隔内に回路98にあると想定されるビットシーケン
ス:...,e-7,e-6,e-5,...,e0 ,e1
2 及びe3 ,...が現われている。上記マルチプレ
クサMU7乃至MU0の出力のビットは、以下の表Iに
示されている。
【0011】
【表1】
【0012】回路108は、マルチプレクサMU0乃至
MU7の出力上のビットを格納するメモリ素子M0乃至
M7を更に有する。2ポジション形のマルチプレクサM
US0乃至MUS7は、制御回路200によって同様に
制御され、格納されたビット又はマルチプレクサMU0
乃至MU7の出力上のビットの何れかを回路108の出
力に生じさせ得る。以下の表IIには、置換回路108に
よって最終的に処理された語が記載されている。以下の
表には、e0 の前に連続的にあるビットe-1
-2,...が現われている。
【0013】
【表2】
【0014】回路110は、マルチプレクサMUS0乃
至MUS7の出力上のビットを夫々受けるシフトレジス
タSP0乃至SP7に基づいて作成されている。上記ビ
ットはクロック信号HPと時間を合わせてシフトされ
る。かかるレジスタのパラレル出力は、夫々、メモリの
入力BF0乃至BF7に接続されている。これらのメモ
リは、信号HPを4で分周し、信号HP/4を発生する
分周器220の出力信号と時間を合わせて読み出され
る。上記メモリは、可変分周器120の出力信号と時間
を合わせて書き込まれる。かかるメモリは、4出力のP
A、PB、PC、PD、PE、PF、PF及びPHのグ
ループの32ビットの語を供給する。回路111と等価
である上記メモリの出力のグループは、XA、XB、X
C、XD、XE、XF、XG、XHと名前が付けられて
いる。
【0015】分周比が4と一致するとき、ビットは以下
の表III に示す方法で現れる。
【0016】
【表3】
【0017】図4は回路110の動作を説明するための
タイミングチャートである。タイミングチャートは、特
に、レジスタSP0とメモリBF0とに関連している。
かくして、ビットe-8,e0 ,e8 ,e16
24,...は、信号HPと時間を合わせて、夫々の時
点t-1,t0 ,t1 ,t2 ,t3 ,...でシフトレジ
スタSP0に入る。ラインDV/4には、メモリBF0
の書込み信号のパターンが示されている。このタイミン
グチャート内のラインDV/4上には、分周比が4であ
る間の二つの書込み時点tw1及びtw2が示されてい
る。ビットe0 ,e8 ,e 16,e24は、時点tw2にメ
モリBF0に格納される。時点tw1に格納されるの
は、ビットe-32 ,e-24 ,e-16 及びe-8である。以
下では、分周比が3の場合に対応するラインDV/3を
想定する。このライン上では、時点tw10とtw11
が選ばれている。分周比が3になるのは、この時点tw
10からである。時点tw11で3ビットだけがレジス
タSP0に書き込まれるので、最終的にメモリBF0に
格納されるのは、2進の要素e-8,e0 ,e8 ,e16
ある。以下の表IVには、分周比3に対する上記説明が要
約されている。従って、一つのオクテットのシフトが行
われたことに注意が必要である。シフトレジスタSP0
乃至SP7のポジション数がMで表わされ、シフトレジ
スタ98(及び、99夫々)のポジション数がNで表わ
される場合、訂正範囲は、N×(M−1)ビット、即
ち、この例では24に一致することが分かる。
【0018】
【表4】
【0019】図5に示す比較回路70は、回路110の
出力PA,PB,...,PH上と、回路111の対応
する出力XA,XB,...,XH上の4ビット語をペ
アで比較する第1の比較器の直列結合CDA,CD
B,...,CDHによって形成されている。従って、
比較器CDAは、出力PA上の語を出力XA上の語と比
較する。この方法によって、論理信号が出力DF0−7
上に発生される。第2の比較器の直列結合CAB,CA
C,CAD,...,CAHは、出力PAの語を出力X
A,XB,...,XHの語と比較する。かくして、論
理信号出力DV1−7に発生される。上記信号はオート
マトン回路71によって使用される。
【0020】図6はオートマトン回路の構成を示す系統
図である。オートマトン回路は状態回路300により形
成されている。この回路は、以下の表Vに記載された複
数の状態を定める。
【0021】
【表5】
【0022】状態の変化は、図7、8及び9のフローチ
ャートに示す。オートマトン回路71は二つの論理回路
302及び304を比較する。回路302は、全ての信
号DF0−7の「論理和」論理信号である信号SDFを
発生する。この信号SDFは、値「1」を有するとき、
チャンネル5のビットがチャンネル10のビットと同時
に発生することを示す。回路304は、信号DV1−7
と信号DF0の「論理和」論理信号である信号SDVを
発生する。オートマトン回路は、夫々のインクリメンテ
ーション信号INC及びINCNの関数として夫々の論
理信号TC及びTCNを発生する2台のカウンタ306
及び308を更に有する。これらのカウンタは信号LD
によって初期化される。信号TCは、「1」に一致する
とき、カウンタ306が一杯であることを示す。カウン
タ306は、実質的に信号SDF(=「1」)によって
信号送出された同期生成の数を計数する。信号TCN
は、「1」に一致するとき、カウンタ308が一杯であ
ることを示す。カウンタ308は、実質的に信号SDF
(=「0」)によって信号送出された非同期生成の数を
計数する。かくして、上記カウンタによって、必ずしも
実際の状況を反映している訳ではない信号SDFの発生
時に即断する必要がなくなる。信号SDVによって、有
効な情報を伝送していないチャンネルを検出し、ゼロ値
のデータ又は通信のサイレンスを有する信号を検出でき
るようになる。信号INCと、INCNとLDは、回路
300の状態に依存する。回路300の状態を検出する
回路310は、信号DV3_4を発生する。論理回路3
20は、信号STCMと信号COMとに基づいて信号C
ONFを発生し、ここで、外部信号COMはあるチャン
ネル、即ち、チャンネル5又はチャンネル10に任意の
方法で切換える要求を示し、値CONF=1はチャンネ
ルの変更が望ましいことを示し、値CONF=0はチャ
ンネルの変更は必要ではないことを示す。信号HOFI
は、同期生成が生じることなくチャンネルの変更が行わ
れたことを示すため、パイロットランプFLGを点灯す
る。
【0023】種々のフローチャートの説明が可能であ
る。最初に、図7のボックスK0を考慮する。このボッ
クスは、回路71の休止状態S0に対応する。ボックス
K1において、信号TCの値が調べられる。その値がゼ
ロである場合、ボックスK3に進み、信号SDVの値が
テストされる。この信号SDVが「1」に一致する場
合、ボックスK5に進み、信号SDVの値がテストされ
る。信号SDVの値が「0」に一致する場合、カウンタ
306がインクリメントされ、状態S0が抑制されるよ
う信号INCが作動状態にされる(ボックスK7)。信
号SDVの値が「1」に一致する場合、サイレント段階
に達しカウンタ306はインクリメントされないので、
この状態S0は抑制される。
【0024】ボックスK1でテストされた信号TCが値
「1」を有する場合、ボックスK10に処理が進められ
る。ここで、チャンネルの変更が行われるべきであるこ
と:即ち、チャンネル5を使用しているときチャンネル
10に移るよう試み、チャンネル10を使用していると
きチャンネル5に移るよう試みることを示す関係CON
F=1が検査される。チャンネルの変更が所望されない
場合、カウンタ306及び308は、信号LDを作動状
態にさせることにより(ボックスK12)、再度初期化
される。変更が所望される場合、上記カウンタは再度初
期化され(ボックスK14)、状態S7に進められ(ボ
ックスK16);かくして、チャンネルの変更が行われ
る。このチャンネルの切換え後、ボックスK18でテス
トされる値TCが「1」に一致する場合、状態S0に戻
される。値TCが「0」に一致する場合、値SDFがテ
ストされる(ボックスK20)。値SDFが「1」に一
致する場合、カウンタ306はインクリメントされ(ボ
ックスK21)、状態S7に戻される。値SDFが
「0」に一致する場合、値TCNがテストされる(ボッ
クスK22)。値TCNが「0」に一致する場合、カウ
ンタ308はインクリメントされ(ボックスK24)、
状態S7に戻される。ボックスK22でテストされた値
TCNが「1」に一致する場合、状態S0に戻される前
に、信号HOFIが作動状態にされる(ボックスK2
7)。この信号HOFIは、切換えは行われたが、デー
タが取り込まれなかったので同期生成しなかったことを
通知する。信号HOFIは、パイロットランプの点灯を
トリガしてもよい(図6)。
【0025】ボックスK3に示されたテストにより、否
定的な結果、即ち、SDF=0が生じる場合がある。こ
れにより、値TCNのテストが行われる。TCNの値が
ゼロの場合、ボックスK28において、カウンタ308
の内容がインクリメントされ、ボックスK0に戻され
る。TCNの値が「1」に一致する場合、カウンタ30
6及び308は、信号LDによって作動状態にされて
(ボックスK32)、再度初期化される。次いで、ブロ
ックB10の一部分を形成する状態S8に処理が進めら
れる。図8に示されているブロックB10におけるテス
トが正しい場合、ボックスK0に戻される。このテスト
が正しくない場合、ブロックB11,...,B17内
の状態S9,...,S1へ順次に進められる。上記の
テストの中の一つで正しい結果が得られた時点で、ボッ
クスK0の状態S0に戻される。ブロックB17のテス
トの結果が正しくない場合、シフト法を実行するため必
要なタイミングを定めるS4を伴う状態S5と結合され
たブロックB20に進められる。ブロックB10乃至B
17は、図8に示す如く、ボックスK0,K
1,...,K32に匹敵するボックスK100,K1
01,...,K132よりなる。図9に示されている
ボックスB20のブロックは、その後に状態S5(ボッ
クスK202)に進められる状態S4に関連する第1の
ボックスK200により形成される。ボックスK203
において、TCの値のテストが行われる。TCの値が0
である場合、カウンタ306はインクリメントされ、ボ
ックスK202に戻される。TCの値が「1」である場
合、新しい同期生成を得るためブロックB10に戻され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送システムである。
【図2】本発明によるシステムの一部を形成する同期生
成回路のブロック図である。
【図3】本発明によるシステムの一部を形成する置換回
路の一実施例の詳細を示す図である。
【図4】本発明によるシステムの一部を形成するデシリ
アル化回路の動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図5】本発明によるシステムの一部を形成する比較回
路の構成図である。
【図6】本発明によるシステムの一部を形成するオート
マトン回路の系統図である。
【図7】図6のオートマトン回路の動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】図6のオートマトン回路の動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】図6のオートマトン回路の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 送信装置 2 受信装置 5,10 伝送チャンネル 12,14 アンテナ 20,21 受信回路 30 同期生成回路 35,85 スイッチ 40 出力端末 48,50,53,55 アクセス 66,67 シフト回路 70 比較回路 71 オートマトン回路 80 局部クロック 98,99 第1のデシリアル化回路 102,103,120,121,220 分周器 108,109 置換回路 110,111 第2のデシリアル化回路 130 シリアル化回路 200 制御回路 300 状態回路 302,304,320 論理回路 306,308 カウンタ 310 回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機と受信機を接続する少なくとも二
    つの伝送チャンネルからなり、送信機の側に:少なくと
    も2チャンネルで送信データを送信する手段が設けら
    れ、 受信機の側に: − 上記チャンネルから来るデータを受ける受信回路
    と、 − シフト情報を作成するため上記チャンネルから来る
    データの間のシフトを検出する検出回路と、該シフト情
    報の関数として少なくとも一方の上記チャンネルのデー
    タをシフトするシフト回路とから形成される、該チャン
    ネルから来るデータ用の同期生成回路と、 − 利用者の回路を該チャンネルの一方に接続する切換
    え回路とが設けられている伝送システムであって、上記
    シフト回路は:受信したデータに基づいてN−ビット語
    を作成する第1のデシリアル化回路と、 該シフト情報の関数として上記N−ビット語のビットを
    入れ換えることにより置換された語を作成する置換回路
    と、 上記シフト情報の関数としてバッファからデータを得る
    ことにより、上記置換回路のN個の出力の各々を並列に
    M個の出力に接続する複数の第2のデシリアル化回路と
    から形成されることを特徴とする、伝送システム。
  2. 【請求項2】 上記シフト情報は非同期情報によって形
    成され、上記シフト回路をシフト情報の関数として制御
    するオートマトン回路が設けられ、上記オートマトン回
    路はより具体的には、 − 該非同期情報によって発生される非同期の数を計数
    し、該シフト回路にシフトのオーダーを発生させる非同
    期カウンタよりなることを特徴とする請求項1記載の伝
    送システム。
  3. 【請求項3】 上記シフト情報は同期情報により形成さ
    れ、上記シフト回路をシフト情報の関数として制御する
    オートマトン回路が設けられ、上記オートマトン回路は
    より具体的には、 − 該同期情報により供給される同期の数を計数し、該
    データの同期を監視する同期カウンタよりなることを特
    徴とする請求項1又は2記載の伝送システム。
  4. 【請求項4】 上記オートマトン回路は上記同期カウン
    タをゼロにリセットするためのサイレントデータを検出
    する手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3
    のうちいずれか1項記載の伝送システム。
  5. 【請求項5】 − チャンネルから来るデータを受ける
    受信回路と、 − シフト情報を作成するため上記チャンネルから来る
    データの間のシフトを検出する検出回路と、該チャンネ
    ルの少なくとも一方のデータを該シフト情報の関数とし
    てシフトするシフト回路とにより形成される:該チャン
    ネルから来るデータの同期生成回路と、 − 利用者の回路を該チャンネルの一方に接続する切換
    え回路とからなる、請求項1乃至4のうちいずれか1項
    記載の伝送システムに適合する受信機であって:該シフ
    ト回路は:受信したデータに基づいてN−ビット語を作
    成する第1のデシリアル化回路と、 該シフト情報の関数として上記N−ビット語のビットを
    入れ換えることにより置換された語を作成する置換回路
    と、 上記シフト情報の関数としてバッファからデータを得る
    ことにより、上記置換回路のN個の出力の各々を並列に
    M個の出力に接続する複数の第2のデシリアル化回路と
    から形成されることを特徴とする、受信機。
JP7147658A 1994-06-17 1995-06-14 伝送システム及び伝送システムに適合する受信機 Pending JPH0856215A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9407461 1994-06-17
FR9407461A FR2721463A1 (fr) 1994-06-17 1994-06-17 Système de transmission comportant au moins deux liaisons pour relier un émetteur et un récepteur et récepteur convenant à un tel système.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0856215A true JPH0856215A (ja) 1996-02-27

Family

ID=9464350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7147658A Pending JPH0856215A (ja) 1994-06-17 1995-06-14 伝送システム及び伝送システムに適合する受信機

Country Status (5)

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