[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH08504041A - 射出成形光フェルールとその準備のための装置及びプロセス - Google Patents

射出成形光フェルールとその準備のための装置及びプロセス

Info

Publication number
JPH08504041A
JPH08504041A JP6513417A JP51341794A JPH08504041A JP H08504041 A JPH08504041 A JP H08504041A JP 6513417 A JP6513417 A JP 6513417A JP 51341794 A JP51341794 A JP 51341794A JP H08504041 A JPH08504041 A JP H08504041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
ferrule
optical fiber
polymer
cylindrical member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6513417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3764477B2 (ja
Inventor
ジヨンソン,メルビン・ハリー
ウイリス,フランク・マースデン
Original Assignee
イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー filed Critical イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Publication of JPH08504041A publication Critical patent/JPH08504041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3764477B2 publication Critical patent/JP3764477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3865Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture fabricated by using moulding techniques
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14549Coating rod-like, wire-like or belt-like articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/261Moulds having tubular mould cavities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/0074Production of other optical elements not provided for in B29D11/00009- B29D11/0073
    • B29D11/0075Connectors for light guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2011/00Optical elements, e.g. lenses, prisms
    • B29L2011/0075Light guides, optical cables
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/01Core positioning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 円筒形部材を含む光フエルールの準備のための装置が開示される。装置は、円筒形部材を収容する案内手段と、ピストンを収容するスリーブと、スリーブ内に嵌入するピンとを使用する。装置はまた、ピストンを位置付けるためのバイアス手段と、規定空洞にポリマーを分配するためのフィルゲートと、装置構成要素を固着する閉じ込め手段とを含む。開示された装置とプロセスにより作製された射出成形光ファイバーフェルールは、秀でた特性を示す。

Description

【発明の詳細な説明】 射出成形光フェルールとその準備のための装置及びプロセス 発明の分野 本発明は、光ファイバーのために適する射出成形光フェルールと、そのような フェルールを準備するための装置及びプロセスに関する。さらに詳細には、本発 明は、低減衰損失と低偏心率を含む優れた光学的特性を示す射出成形光フェルー ルと、秀でた公差を有するフェルールを生産する装置及びプロセスに関する。 発明の背景 フェルールは、保護を設け、レーザー光エネルギーを介した情報の伝送のため の光ファイバーケーブルの使用を容易にするために光ファイバーの端部に固着さ れる。フェルールは、接続切断するための手段を設け、ソース、検出器への光フ ァイバー伝送ケーブルを終端させ、あるいは他の光ファイバーケーブルへ連結す る。光ファイバーは、2つのグループに分類され、第1は、多重レーザーモード のレーザーエネルギーを伝送するマルチモード光ファイバーであり、第2は、単 一レーザーモード又は周波数を伝送する単一モード光ファイバーである。マルチ モード光ファイバーは、マルチモード光ファイバーのコアが大形であり、2つの マルチモード光ファイバーを整合させるための公差は、光ファイバーのコアがず っと小形の2つの単一モード光ファイバーを連結するよりもずっと制限されない ために、別の光ファイバーに容易に連結される。こうして、単一モード光ファイ バーは、マルチモード光ファイバーと比較した時、等価の伝送損失を獲得するた めに、より正確に位置合せされる必要があ る。しかし、単一モード光ファイバーは、大量の情報が伝送される必要がある時 、マルチモードファイバーよりも好ましい。 セラミックは、単一モード光ファイバーで使用されたフェルールのための好ま しい材料であった。セラミックフェルールは、光ファイバーを保持するために、 直径、真円度及び穴の位置の同心性における緊密な公差で作成される。現在、セ ラミックフェルールを製造するための方法は、グリーン状態においてセラミック フェルールを形成し、セラミックを焼成し、ある公差内で所与の直径に穴をラッ プ仕上又は研磨し、穴の直径及び穴の軸の同心性のある公差内に外径を研削又は ラップ仕上することを含み、これらはすべて時間を消費し、高価である。しばし ば、緊密な公差を達成するために、フェルールは、特別な光ファイバーに整合す るように個別に選択される。セラミック材料は、多数の有益な特性を有する。そ れは、強靭であり、固く、研磨することができ、ソケットへの挿入のために優れ た耐摩耗性を有する。しかし、それはまた、幾つかの限界を有する。光ファイバ ーのための穴は固定され、そして光ファイバーはまた、製造公差のために、ある 直径範囲を有するために、フェルールにおける穴よりも小直径の光ファイバーの みが、セラミック光フェルールにおける所与の直径の穴内に嵌まる。光ファイバ ー直径とセラミックフェルールにおける穴の直径の間の差は、セラミックフェル ールの中央軸からの光ファイバーの偏心率を大きくし、連結部において光エネル ギーの大きな損失を生ずる。これは、光ファイバーに整合するためにセラミック フェルールを選択することにより部分的に克服された。他のアプローチも使用さ れた。しかし、それらはいずれも、光ファイバーの低損失連結を保証するために 製造段階の付加と費用の増大を生ずる。 こうして、容易に製造され、低損失光ファイバー連結を達成するために個別選 択を必要としない光フェルールの必要性が存在する。射出成形プロセスは、製造 の容易さを設ける。成形プラスチックフェルールを例示する特許としては、U. S.4,330,171とU.S.4,942,009がある。例えば、成形部 品の同心性と軸位置が、部品の共通軸に沿ってモールド閉鎖力を指向させること により実現される3部品モールドセットを記載するU.S.4,531,702 を参照せよ。射出成形フェルールは、単一モード光ファイバーのための低損失光 フェルールとして使用されるために真円度又は同心性において十分に一様ではな かった。また、射出成形の他の伝統的な問題の幾つかも、寸法の大きな変動を生 ずる部品収縮の如く克服することが困難であった。しかし、光フェルールを作成 する以前の試みでは、低損失単一モード光ファイバーコネクタのために使用され るために十分な緊密公差のフェルールを生産しなかった。 本発明は、これらの限界の多くを克服し、セラミックフェルールの利点の多く を保有する射出成形プラスチックフェルールを設け、費用を低減させて付加的な 利益を設ける。こうして、本発明の目的は、光ファイバーの直径の一般製造分散 で使用される外径に対する穴の直径、真円度、及び同心性における緊密な公差を 必要とする単一及びマルチモード光ファイバーで使用される射出成形プラスチッ クフェルールを設けることである。別の目的は、「工場」で研磨されるフェルー ルの直径に対する光ファイバーの直径、真円度、及び中心の同心性において緊密 な公差を有し、組立体における心線接続機を介した光ファイバーケーブル端への 現場設置のためのコネクタ組立体において使用され、従属性の低損失現場設置 光ファイバーコネクタを保証するピグテール光ファイバーフェルール組成物を設 けることである。 発明の要約 円筒形部材を含む光フェルールの準備のための装置において、 (a)第1及び第2端部と、中心線と、中心線に沿って形成されたアパーチャー とを有する案内手段であり、円筒形部材がアパーチャーに沿って収容された案内 手段と、 (b)ピストンを収容するスリーブであり、ピストンは、第1及び第2端部と、 中心線と、中心線に沿って形成されたアパーチャーとを有し、第1端部は、装置 が第1位置にある時、該案内手段の第2端部に十分に接近して位置し、その結果 、ピストンの第1端部はピストンのアパーチキーに沿って円筒形部材を収容する スリーブと、 (c)スリーブ内に嵌入するピンであり、ピストンの第2端部と接触した第1端 部を有し、円筒形部材とピンの第2端部に装着した位置付け手段を収容するため に穴を形成してあるピンと、 (d)位置付け手段に係合するバイアス手段であり、第1位置において (b)のピストンを位置付けるために十分な力を及ぼすバイアス手段と、 (e)互いに等距離に位置付けられた一つ以上のフィルゲートであり、案内手段 の第2端部、スリーブ及びピストンの第1端部、並びに閉じ込め手段(f)によ って規定された空洞へ一様圧力及び流量でポリマーを分配するための一つ以上の フィルゲートと、 (f)互いに関して位置に(a)〜(e)を固定するように構成された閉じ込め 手段とを具備し、さらにこの場合、(b)のピストンが、空洞内に光フェルール を形成するためにポリマーをフィルゲート(e)を通 して分配する時、第2位置に移動される装置が開示請求される。 発明の一つの実施態様における円筒形部材は、光ファイバーである。別の実施 態様における円筒形部材は、除去可能コアピンである。 加えて、本発明は、0.5dB以下の減衰損失及び/又は約0.5ミクロンよ り小さな偏心率を示す射出成形光フェルールを特徴とする。光フェルールは、射 出成形光ファイバーフェルール又は光ファイバーを含む射出成形光ファイバーフ ェルールのいずれかである。 また、円筒形部材を含む光フェルールの準備のためのプロセスが、ここで開示 請求される。 図面の詳細な説明 第1A図は、クローンとして本発明によるフェルールの側面図である。 第1B図は、本発明による光ファイバーを具えるフェルールの側面図である。 第1C図は、研磨した第1端部を有する本発明による光ファイバーを具えるフ ェルールの側面図である。 第2図は、本発明の成形ダイセットの概略図である。 第3図は、セラミックピストンの位置付けを示す本発明の装置の概略図である 。 第4図は、モールドサイクルの開始を描く本発明の装置の概略図である。 第5図は、モールド空洞へのポリマーの分配を示す、本発明の装置の概略図で ある。 第6図は、ポリマーが分配された後第2位置におけるピストンを示す、本発明 の装置の概略図である。 第7図は、本発明の装置において使用されるスプルー及びゲートシステムの頂 面図である。 第8A図と第8B図は、それぞれ、平衡ゲートシステムと非平衡ゲートシステ ムを使用して準備されたフェルールの断面図である。 第9図は、本発明によるフェルールである。 第10A図は、セラミックフェルールの不完全な真円を示す。 第10B図は、平衡ゲートシステムを使用するプラスチックフェルールの不完 全な真円を示す。 第10C図は、非平衡ゲートンステムを使用するプラスチックフェルールのた めの不完全な真円を示す。 第11図は、特定材料、VECTRATMB230のフェルールの不完全な真円 を示す。 第12図は、光カプリング試験設定の概略図である。 発明の説明 射出成形フェルールが、第1(A)〜1(C)図に示される。フェルール10 は、小径の第1端部12と大径の第2端部14を有する。第1A図と第IB図は 、モールドから除去され、ゲートとスプルーから分離された後のフェルールを描 く。第1C図は、クローンを成形後挿入されたか、又はフェルールに成形され、 第1端部を研磨した光ファイバー16を具えるフェルールを示す。これら後者の 2つは、ピグテール光ファイバーフェルールとして公知である。これは、すでに 成形された光ファイバー16を有するフェルール10を採用するか、又はここで 記載された方法により、ファイバー16をフェルール10に挿入し、その後、フ ァイバー16の短い区分が第1端部12から突出する如くファイバー16 を劈開し、第1C図に示された丸い形状に光ファイバー16とフェルール10を 研磨することにより達成される。 この発明は、射出成形装置を含むが、次は、ユニークなものか、又は射出成形 分野において標準技術であると考えられるものとは異なる段階、手順、及び工具 のみを含む。射出成形プロセスは非常に公知であり、多くの熟練した専門家で広 く実施される。モールドセットの設計と構築、及び射出成形機の動作に種々のア プローチがあることが理解される。選択された特別なモールド板、モールドセッ トを動作させる手段、組立体、及び制御システムはすべて、特別な機器の熟練し た技術家の知識に依存する。次の説明は図面において描かれたモールド機器に特 定の詳細を設けるが、発明は他の機器設計を含むことが認められる。 第2図を参照すると、成形ダイセットは、第1板18、第2板20、及び第3 板22から成る。板18と20は、成形プロセス中開位置におかれ、成形空洞を 含む2つのスラグへの接近を与える。板20に装着されてスラグ26がある。位 置合わせピン28(第4図に図示)によりスラグ26に最初に嵌まるスラグ24 は、板18と20が開位置にある時、スラグ26内に含まれたバネ30(第4図 に図示)によりスラグ26から押し離される。板18と20が閉位置にある時、 スラグ24と26は、合体される。スラグ24と26の間の平面は、分断平面を 形成し、そして射出成形ポリマーの流量のためのゲート及びスプルー組立体32 (第7図に図示)は、この分断平面に沿って位置する。スラグ24と26は、+ /−0.0025mmよりも小さい心合わせを設けるために、第2図に示された 如く、ジグで穴をあけた円錐表面34によって正確に整列される。スラグ24と 26は、空洞を形成するためのユニークな工具を収 容する。板20の残部は、突出しピン36、突出しピン36に力を加えるための バネ38、突出しピン36を押すための油圧押しピン40、及び標準射出成形プ ロセスのために必要な他の通常構成要素を保持する。板22は、モールドの作業 部品の残部を封じ込める。選定されたモールドセットは、多空洞動作が可能であ るが、すべては類似しているために、唯一の空洞が示され、説明される。 成形フェルールは、空洞の中央軸によって形成された中央軸を有する。第3図 を参照すると、スラグ24は、軸に沿って穴を有する案内管を中央軸に沿って設 ける。案内管42は、第1端部44と第2端部46を有し、第2図と第3図に示 された如く、スラグ24に挿入され、スラグ24の外面から空洞48内に達し、 第1端部44はスラグ24の外面に装着した板50によって適所に保持される。 案内管42の第2端部46は、スラグ24からスラグ26の第1内面に延びる。 中央軸に沿って第1端部44から第2端部46に案内管42に中心を据えた穴5 2は、0.1346mm内径にラップ仕上され、そして穴52の両端部44と4 6は、0.1524mm内径に面取りされる。案内管42の外径は、2.500 mmに研削され、精密セラミックフェルールから、図示の如く0.1956mm の段差を含む。外径は、所与の深さまで挿入され、中央空洞軸に沿ってスラグ2 4における穴の直径の変化により配置される如く段差54を有するように研削さ れる。スラグ26の方に延びる第2端部46は、第2図と第3図に示された如く 、0.508mm長の60゜の円錐形状を有するように研削された。入口円錐面 55は、光ファイバーの容易な挿入を可能にするために、案内管42の穴の第1 端部44に研削された。 スラグ26において、穴が、セラミックスリーブ56、移動セラミックピスト ン58、及び移動突出しピン36を収容するように空洞軸に沿って作成される。 長さ8.89mmの移動セラミックピストン58は、真円度(最小不完全真円度 )、穴径、及び外径に対する穴中心の同心性において緊密な公差を有する精密セ ラミックフェルールのグループから選択される。不完全真円度は、直径が円形物 体の周囲の回りのすべての点で測定される時、最大直径から最小直径までの直径 の全変化の測定値である。同心性は、2つの真円の中心の位置における測定値で あり、この場合、円は、測定可能な公差への実表面の最小二乗近似を使用して規 定される。同心性は、内円輪郭と外円輪郭の真の幾何学的中心の間の距離である 偏心率の2倍に等しい。穴径の公差は、実値において表された、指定値からの直 径の許容変動である。これは、不完全真円度並びに一様直径変化を反映する。案 内管42の第2端部46に面するピストンの第1端部60は、半径3.810m mの半球形状において0.254mmの深さまで凹状に研削され、そして第1端 部における穴への入口において、3.810mm幅の60゜の円錐面62がまた 、ピストンの穴の第1端部に研削かつ研磨される。0.1524mmアンダーカ ットは、5.334mmに対して外径に沿って研磨され、ピストンの第1端部6 0から2.286mmと第2端部64から1.270mmに対して全径を残す。 ピストン58を選択かつ形状付けた後、外径7.620mmのセラミックスリー ブ56が、第1端部66から第2端部68にその中央軸に沿って穴をラップ仕上 され、その結果、セラミックスリーブ56における穴は、0.3μmのすき間の 次元でセラミックピストン58と非常に密接な嵌合いを有するようにされる。セ ラミックスリーブ56は、19. 30mmの長さであるか、又はピストン58よりも約2倍長い。 セラミックスリーブ56は、スラグ26における穴に挿入される。それは、板 18に向かうスラグ26の第1端部において第1除去可能板により、そして板2 2に向かう第2端部において第2除去可能板72を用いてスラグ26に固着され る。セラミックスリーブと板の間に、シム手段74が、板72とセラミックスリ ーブ56の間に設けられ、セラミックスリーブ56が第1除去可能板70と接触 していることを保証する。シム74は、モールドが動作している時、スリーブの 第1端部において分断線に沿ってフラッシュが発生しない如く、十分な圧縮と力 を設けるように調整される。セラミックスリーブ56、可動セラミックピストン 58、スラグ26における第1除去可能板70、スラグ24の内面、及び案内管 42の伸長部の部分は、第3図に示された如く、成形フェルールのための空洞4 8の壁を形成する。セラミックピストン58は、空洞の中央軸に沿って自由に移 動する。突出しピン36は、内側板20から、押す又はセラミックピストン58 によって押されるセラミックスリーブ56内に嵌入する。第2図に示された如く 、突出しピン36のフランジ76の下のバネ38は、スラグ26に装着された第 2除去可能板72によりその第1位置において停止されるまで、セラミックピス トン58の方に突出しピン36を押す。押しピン40はまた、油圧とともに機械 的手段により、突出しピン36に対し、そして、次に、セラミックピストン58 に対して第1位置へ押される。セラミックピストン58、突出しピン36と押し ピン40は、第1位置に移動され、停止される。セラミックピストン58は、そ れが第2位置において停止され、押しピン40が第2位置において停止されるま で、突出しピン36に対して押す。第3 図は、セラミックピストン58を実線の第2位置と点線の第1位置において示す 。突出しピン36と押しピン40は、セラミックスリーブ56におけるセラミッ クピストン58のための調整可能な移動範囲を制御する。この動作は、最小容積 と最大容積を有する空洞を形成する。突出しピン36は、光ファイバー16又は コアピンの端部を収容するために中心において穴を有する。突出しピン36を保 持する板20とセラミックピストン58に向かって突出しピン36に対する力を 設けるバネ38、及び突出しピン36に対して押す付加力を供給する油圧プッシ ャーに加えて、それはまた、圧カゲージ、温度ゲージ、モールドを開閉する手段 、プッシャー及び他の移動部品のために力をもうける油圧系、板を整列させるた めのピンを含むモールドの通常又は一般動作のために必要な他の機能を含む。第 3板22は、モールドを閉鎖し、完成させる。 第2〜6図と、この発明のユニークな特徴の説明と標準射出成形プロセスの知 識を参照して、発明のプロセスが、成形プロセスの一サイクルを通して段階的な 説明において記載される。議論は、最初に、ピグテール射出成形光ファイバーフ ェルールのためのプロセスを記述する。それから、第2の議論は、クローン又は 光ファイバーのない射出成形光ファイバーフェルールを記述する。この議論は、 光ファイバーをクローンに設置するための方法の付加的な説明で終わる。 ピグテール射出成形光ファイバーフェルール 第4図において、セラミックピストン56は、バネ38及び/又は油圧プッシ ャー40によって押しやられる突出しピン36によってその初期位置にされてい る。この初期位置は、突出しピン36における止め具によってセットされ、第2 図と第3図に示された如く、モールドが閉じ る時、スラグ24の内面の下の空洞内に達する案内管42の第2端部46とセラ ミックピストン58の第1端部60の間のギャップが、案内管42の第2端部4 6から約0.254mmである如く調整される。ちょうど接触するところからセ ラミックピストン58を成形の前の第2位置において有するまでの広範囲の距離 で、このギャップを調整することができ、こうして、ギャップをフェルールの全 長にする。距離0.254mmは、案内管46における穴とピストン58におけ る穴の間の心のずれにより、案内管42からセラミックピストン58に移動する 時、光ファイバー16のある曲げを許容するように選定された。ピストン58に 対する案内管46のより密接な心合わせは、ゼロを含むより短いギャップを許容 する。ギャップをより長くすることは、ポリマーによる空洞の初期充填中光ファ イバー16の曲げを拡大させ、フェルールの偏心率を増大させる。また、光ファ イバー16を破壊する機会は、ギャップの拡大とともに増大する。モールドが、 約115℃のモールド動作温度に達するために時間がかかる。この温度において 、鋼ダイセットは、セラミック工具の2倍膨張し、その結果、セラミックスリー ブと工具鋼穴は、室温において、工具が組み立てられた時よりも約0.051m m大きなすき間を有する。しかし、セラミックピストン58とセラミックスリー ブ56の間のすき間は、同一の熱膨張係数を有するために、同一である。モール ドを開にし、スラグ24を位置におくと、セラミックピストン58の穴径(公称 値125μm)に密接に一致する直径の一片の光ファイバー16が、案内管42 の第1端部42における入口円錐面55を通り、案内管42の第2端部46を通 って、セラミックピストン58の第1端部60に向かって案内管42に挿入され る。光ファイバーをセラミック ピストン58の中央穴に案内するための入口丸溝62があり、プリセットギャッ プと組み合わせたセラミックスリーブ56とセラミックピストン58に関して、 案内管42における光ファイバー16の両辺移動を可能にするために案内管42 の内側に十分なすき間があるために、光ファイバー16は、最小の曲げで、破壊 なしに、ピストン穴に挿入される。光ファイバー16は、セラミックピストン5 8を通って、制限なしに光ファイバーを収容するために過大サイズにされた突出 しピン穴76(第3図に図示)に押し入れられる。光ファイバー16は、穴76 に十分に押し入れられる。それから、モールドが閉じられる。 約315゜の温度の組成物が、約20、000psi(1psi=6.894 76Kpascl)のバレル圧力で、第7図において一般に32で示されたスプ ルー及びゲートシステムを通って空洞に押し込められる。第5図は、このゲート システムが分断平面側のスラグ26における第1除去可能板20に切り込まれ、 一方、ランナーが分断平面における板18と20に沿って、分断平面におけるス ラグ24とスラグ26の両方に切り込まれることを示す。ゲートシステムは、各 ゲート入口78において、流量率と圧力が等しく、空洞の回りで対称的である如 く、空洞に流れ材料を送り出すように設計される。これは、不均一な圧力と流量 が、他方に比べて一方のゲートからより多くの材料流とより高い圧力でフェルー ルを作製させるために重要である。フェルールの断面図は、編み線を示す。第8 A図は、平衡ゲートシステムからの結果を示し、そして第8B図は、非平衡ゲー トシステムからの結果を示す。編み線80は、平衡ゲートシステムに対して正確 に中心に据えられる。平衡システムは、フェルールの中心穴の偏心率を最小にす ることを必要とされる。偏心的 な不完全真円度のフェルールは、非平衡ゲートシステムを使用する時生産され、 高損失光フェルールを生ずる。中心に据えた編み線は、有益な品質制御を設ける 。 空気は、分断平面に沿って通気することを許容され、通気口が必要に応じて付 加される。ポリマーが、小ギャップにおける光ファイバー16を包囲する最小空 洞容積を満たす。ポリマー圧力は、その第1位置においてセラミックピストン5 8を保持するバネ38の力に打ち勝つように蓄積しなければならない。この初期 圧力は、バネ38によってセットされる。5lbsf〜50lbsf(1lbs f=0.13255Nt)の初期力範囲を有するバネが試験された。セラミック ピストン58が第1位霞にある時34lbsfの初期バネ力を有し、セラミック ピストン58が第2位置にある時80lbsfの最終バネ力を有するバネに対し て、ポリマー圧力は、4、400psiまで蓄積し、34lbsfのバネの力に 打ち勝ち、その後、流動するポリマーは、セラミックピストン58を、光ファイ バーを引き寄せるその第2位置の方に移動させる。ポリマーは、第5図に示され た如く、背後から満たされ、そして圧力は、セラミックピストン58がその第2 位置において停止するまで増大し、この時、突出しピン36が第6図に示された 如く停止した押しピン40に達する。圧力は、押し出し成形機バレル圧力まで蓄 積し、流れは停止し、そしてプラスチックは、冷却し、ゲートにおいて凍結する 。いったんゲートが凍結するならば、バレル圧力は、もはやポリマーを圧縮しな い。しかし、突出しピン36におけるバネカは、継続する。ポリマーの収縮は、 フェルール直径における最小収縮を保証するために、80lbsf又は10、0 00psiの最終バネ力からの負荷の下で、セラミッ クピストン58にプラスチックを圧縮させることにより制御される。また、セラ ミックスリーブ56は、モールド工具における鋼壁に接触せずに、圧力負荷の下 で膨張させる所定の壁厚を有するように選択される。印加力に比例してセラミッ クスリーブ56を膨張させる能力は、成形部品の直径制御のための付加的な方法 を可能にする。34lbsf〜100lbsfの最終バネ力が試験された。付加 的な力は、必要ならば、油圧プッシャー40から追加される。代替的に、プログ ラムされた油圧プッシャーが、機械的バネの代わりに使用される。それから、ポ リマーが、冷却される。ピグテール光フェルールは、フェルールに埋め込まれた 光ファイバーを破壊しないようにモールドから除去する際に注意を必要とする。 こうして、モールドが開かれる時、バネ36と油圧プッシャー40がフェルール をセラミックピストン58から押し出すために使用されることが好ましい。タブ におけるスプルーホールドは、排出部品をスラグ24に装着させて保つ。成形部 品はスラグ24から除去される。フェルールは、ゲートシステムから分離される 。モールドは、別のサイクルのために点検され、準備される。光ファイバーの断 片が破壊し、ピストンに位置するならば、これらは、セラミックピストン58、 突出しピン36、及び押しピン穴を通って押される。 射出成形光ファイバーフェルール又はクローン クローン光フェルールを作製するために、上記と同一手順が、次の例外を除い て順守される。フェルールにおける穴を光ファイバーよりもわずかに小さくする 直径のコアピンが、光ファイバーの代わりに使用される。広範囲の直径のコアピ ンが使用される。コアピンは、0.25μmの増分において選択され、諸目的の ために、直径125.5μmの一つ が選択された。ピストンはまた、コアピンがピストンにおける穴に整合する如く 選択される。さらに、モールドからのゲートシステムの分離により、破損したフ ァイバーについての虞れはない。 クローンにおいて、即ち、使用される光ファイバーよりもわずかに小さい光フ ァイバーを成形してない射出成形プラスチック光ファイバーフェルールにおいて 穴を作ることが好ましい。コアピンは、それが除去され、フェルールが室温まで 冷却された後、穴が小さすぎ、フェルールの室温時に光ファイバーを挿入できな い如く選択される。フェルールは、(フェルールのために使用されたポリマー組 成のガラス遷移温度よりもほんのわずかに低い温度まで)再加熱され、フェルー ルが暖かい時、フェルールへの光ファイバーの挿入を許容するために十分に穴を 拡大させ、室温まで冷却された時、光ファイバーを適所にロックする。これは、 接着材料、即ち、エポキシ材料を使用することなく、フェルールにおいて光ファ イバーを固着する手段を設け、ファイバーが穴において中心に据えられることを 保証する。これは、挿入用のすき間と固着する接着剤を必要とするセラミックフ ェルールに対する利点である。これはまた、ある穴径を有する光ファイバーに対 して整合したある穴径を有するセラミックフェルールを選択する必要性を除去し 、それらの間に密接な嵌合いを保証する。所与のクローンフェルールは、光ファ イバー径のある範囲に対して使用される。 光ファイバーフェルールは、フェルールの第1端部から突出する光ファイバー を劈開し、第1端部を研磨することにより準備される。セラミックフェルールの ために開発された標準研磨技術が、使用される。フェルールのためのセラミック よりも軟らかい材料を使用する利点は、このよ り軟らかなポリマー組成が、ガラス光ファイバーから容易に研磨されることであ り、ガラス光ファイバーが湾曲面の中心になることを保証するが、セラミックフ ェルールにおいては、研磨は、より長い研磨時間を必要とする堅いセラミックを 除去しなければならない。また、ポリマー組成は、ガラス光ファイバーよりも容 易に研磨されるために、ポリマーは、より迅速に研磨され、光ファイバーを研磨 ポリマー表面から小さな距離突出させておき、好都合である(Denny Jo seph E.,Laser Focus World.1992年8月、12 3ページを参照)。 好ましいポリマー組成は、参照としてここに取り入れられたU.S.4,66 4,972において設けられ、表IIを参照して記載された如くマイクロガラス球 体を40%満たされたベース樹脂を有する無定形液晶ポリマー(LCP)である 。LCPは、約180℃のTgを有する。他のポリマーもこの発明において使用 されるが、この組成が好ましい特性を有する。成形組成の好ましい特性としては 、モールドにおける低収縮、低熱膨張係数、高ガラス遷移温度、及び等方性特性 を有するフィラーがある。無定形である熱可塑性樹脂は、結晶材料よりも低い収 縮を有する。無定形は、古典的な意味において使用される。即ち、ポリマーは、 結晶融点を有さないが、結晶性は、ポリマーが3次元の領域と結晶性融点を有す ることを意味する。ガラス遷移が高いほど、一般に低熱膨張係数につながるため に、より良好である。一般に、85℃よりも高いTgのポリマーは、低い熱膨張 を設ける。約100ppmよりも低い膨張係数を有することが、望ましい。好ま しいポリマーは、モールドにおいて低い収縮を有することにおいて特別な利点を 有する。モールドにおける冷却 中ポリマーにおける圧力を調整することにより、光ファイバーフェルールの外径 は、緊密な公差に制御される。 フィラー材料は、流量、収縮、及び熱膨張特性に影響を与えるために使用され るとともに、摩耗特性と外観の如く、表面に特性を与える。等方性フィラーは、 組成により一様に影響を与える。ガラスファイバーの如く非等方性フィラーは、 最終部品と成形プロセスの両方に非一様性を与える。好ましいフィラーとして選 定されたマイクロガラス球体は、光ファイバーの外径に比較して小さく選択され た2〜12μmの直径を有するが、単一径球体を含む他の範囲もまた、使用され た。これらは、等方性フィラーを設け、そして表面のいっそうの処理なしに、コ ネクタへの挿入のための最小摩擦の強靭な耐摩耗性表面を設ける。フィラー量の 負荷量は、ゼロ〜70%又は80%の広範囲で調整され、成形プロセスにおいて 十分な材料組成流を設け、機能する最終部品を与える。LCPは、低熱膨張係数 、射出成形において見られるものに代表される高剪断率における低粘性、モール ド空洞が充填される時、急速に凍結する能力、及び小空洞の良好な充填配座の如 く望ましい特性を有する。LCPは、マルチモード光ファイバー用途のための光 フェルールを含む、緊密な公差と高解像度の部品形状を有する多数の小部品を作 製するために過去において使用された。しかし、この発明において試験された時 、伝統的なガラスファイバー充填LCPは、選ばれた好ましい材料よりも望まし くないことが見いだされた。他のLCPも、ガラス球体充填を含む等方性フィラ ーの使用から利益を得ると考えられるが、それらは、充填組成における適正な調 整とほとんど同様に実施される成形パラメーターでは、この発明のために好まし くない材料である。TiO2の如く着色剤が、 無彩色ポリマーに付加され、セラミックフェルールの外観にさせる。しかし、着 色剤は編み線をマスクするために、第8図に示された編み線が成形条件の調整の ために観察できるように無彩色ポリマーが、設定中使用されることが示唆される 。類似の特性を有する他のポリマー組成は類似の結果を与え、この発明において 考えられることが示唆される。 この方法と材料により作製された射出成形光ファイバーフェルールは、多数の 利点を有する。セラミックピストンに対して同一のすき間を有するセラミックス リーブの第2の短長は、試験スリーブと直径ゲージとして使用される。フェルー ルを試験スリーブにすべり入れることにより、フェルールの外径が決定され、成 形条件に比較される。フェルールの外径は、試験セラミックスリーブに緊密又は 緩い嵌合いを設けるために成形条件を調整することにより制御される。この発明 において、心合わせが必要とされる第1端部におけるフェルールの軸部の直径は 、+/−.5μmよりも小さく制御される。また、誇張された第9図に示された キャップの直前に第2端部においてわずかな直径の縮小がある。 不完全真円度は、Federal Series 300 Form Sca n Instrumentを使用して、+/−O.1μmに測定される。第8A 図は、ゲートが平衡される時の編み線を示し、そして第8B図は、ゲートが非平 衡である時の編み線を示す。両フェルールに対して、4つのクォーターセクショ ンの各々は、4つのゲートに対応することに注意せよ。不完全真円度の測定値は 、セラミックフェルールに対して、0.54μm、第10A図。平衡ゲートを有 する上記の好ましい材料に対して、0.64μm、第10B図。そして非平衡ゲ ートを有する好ましい材料に対して、2.2μm、第10C図。(第10C図は 、 第10A図と第10B図とは異なるスケールであることに注意せよ。)ゲート設 計に加えて、真円度は、例えば、好ましくない材料、VECTRATMB230、 Hoechst Celanese Corporationにより販売される ポリマー組成を使用して選択された材料に依存し、第11図に示された如く、2 .4μmの不完全真円度の測定値を有するフェルールを生ずる。 光ファイバーフェルールの性能は、第12図に示された如く、試験システムの 使用により測定される。試験フェルールを低損失セラミックフェルールに対して 嵌合するソケットに挿入することにより、光損失が測定される。試験フェルール を90°の増分だけ回転させ、その後、光損失を再測定することにより、性能試 験プロフィルが、各フェルールに対して獲得される。 表1は、この発明で作製された21個のピグテールフェルールに対する結果を 与える。平均損失は、0.26dBであり、0.18dbの標準偏差を有する。 同心性が、このデータから算出される。パワー損失測定値と偏心率の関係は、 dB損失=0.2(偏心率)2、偏心率=(dB損失/0.2)0.5、フェルール の偏心率=(最小偏心率+最大偏心率)/2、及び源の偏心率=最大偏心率−フ ェルールの偏心率。試験光ファイバーの回転中光損失の最小値と光損失の最大値 の使用は、フェルールの偏心率と、また源の値を与える。これらの関係と上記の データ、並びに他の試験成形品からのデータを使用して、次の偏心率の値が、表 IIに示された如く算出される。 グループH、GS1及びGS2に対して、ベース樹脂は、次の成分(及びモル 比率)を有する。t−ブチルヒドロキノン(26.7)、4、4’−ジヒドロキ シジフェニル(6.7)、テレフタル酸(33.3)、及びパラヒドロキシ安息 香酸(33.3)である。これは、U.S.4,664,972により準備され る。 表II群GSIからの一部は、第10B図におけるグラフのために使用された。 表II群GS2からの一部は、第10C図におけるグラフのために使用された。 表II群Bからの一部は、第11図におけるグラフのために使用された。 第10C図又は第11図に示された如く1μmよりも大きな不完全真円度を有 するフェルールに対して、大きな偏心率及び大きな光損失が、表II又は表IIIに 示された如く期待される。 (9部分、108試験) 平均損失dB 0.40 1.29 標準偏差dB 0.26 0.35 この発明により作製されたフェルールの性能は、市販されるフェルールと比較 される。市販されるプラスチックマルチモードフェルールは、第12図に示され た設定において獲得され試験された。(市販用単一モードプラスチックフェルー ルは、現在利用できない。)また、フェルールは、第11図に示された如く、好 ましくない材料、VECTRATMB230で作製された。それらは、測定され、 そして要約値が、表IVの上部に示される。データはまた、AMP Incorp oratedからのカタログである、低損失単一モード光ファイバーで使用され るセラミックフェルールを選択する2つの異なるレベルを示すカタログ#653 93から取られた。好ましい材料による好ましいモードにおいて作製されたフェ ルールが、作製され試験された。試験される項目のソートは、迅 速な視覚点検以上には行われず、光ファイバーとフェルールは完全であり、視覚 的に損傷していず、試験されることを保証した。表IVの下半分における結果は、 この発明で作製されたプラスチックフェルールが、選択されたセラミックの単一 モードフェルールと性能において少なくとも同様に良好であることを示す。 射出成形の技術における当業者は、同心性と外径が工具の品質と成形プロセス の動作に依存することを認める。射出成形フェルールは、工具よりもより良い同 心性を有さない。こうして、セラミックピストンは、真円度に対して選択され、 測定されなければならない。セラミックスリーブは、最小のすき間でピストンに 嵌合わされなければならない。ピストンへのセラミック案内の位置は、破損又は 曲げなしに、光ファイバー(又はコアピン)にギャップを架橋させるために、か つセラミックピストンがフェルールの第1端部におけるファイバーの位置を制御 するため に十分に接近して整列するように調整されなければならない。ポリマーは、適正 な特性のために選択されなければならない。射出成形の技術における多くの当業 者は、特定成形システムのための条件を最適化するために、最初に精密部品を作 製する時、圧力、温度、流量率、ゲートサイズ、等を変更する試験的ランを行う ことを期待する。 好ましい材料は、セラミック材料の研削及びラップ仕上に類似する方式の研削 とラップ仕上により成形の後に後処理される。こうして、付加的な特徴が、フェ ルール又は任意の他の類似の射出成形部品に研削又はラップ仕上される。これは 、単一モールドでフェルールを生産するように設計することができ、この場合、 キャップ端部は、特別な特徴必要条件を満たすように修正される。「キャップレ ス」フェルールが、フェルールが同心穴を有するシリンダーになるこの発明にお いて考えられる。スリットを研削するためにシリンダーのいっそうの処理は、割 りリングを生産する。技術における当業者には、いっそうの修正が、この発明の 恩恵により想起される。 技術における当業者には、上記の説明とデータは、光ファイバーフェルールが 、1μmよりも小さい中央軸の偏心率真円度とフェルールの第1端部における+ /−0.5μmの公称直径を有するフェルールを生産する、射出成形プロセスに より作製されることを示す。 非常に多様な修正が、発明の精神と範囲に反することなく、本発明に行われる ことが理解される。そのような変形は、この発明の所有権及び特権として請求さ れる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月23日 【補正内容】 従属性の低損失現場設置光ファイバーコネクタを保証するために、組立体におい て接合機を介して光ファイバーケーブルへの現場設置のための組立体 発明の要約 円筒形部材を含む光フェルールの準備のための装置において、 (a)第1端部(44)と第2端部(46)と、中心軸とを有し、通路又は穴( 52)が端部の間に中心軸に沿って形成されてなる伸長案内手段であり、円筒形 部材が通路(52)内に収容される伸長案内手段(42)と、 (b)ピストン(58)をすベリ可能に収容するスリーブ(56)であり、該ピ ストンは、第1及び第2端部(60、64)と、中心軸とを有し、通路又は穴が 中心軸に沿って端部の間に形成されてなり、該ピストン(58)の該第1端部( 60)は、装置が第1位置にある時、該案内手段(42)の該第2端部(46) に十分に接近して位置し、その結果該円筒形部材は、該ピストンの通路に沿って 該ピストンの該第1端部にさらに侵入するスリーブ(56)と、 (c)該案内手段(42)の反対側の該スリーブの端部内に嵌入するピン(36 )であり、該ピストンの第2端部(64)と接触した第1端部を有し、円筒形部 材と該ピンの第2端部に装着された位置付け手段を収容するために通路又は穴を 形成してあるピン(36)と、 (d)該位置付け手段に係合するバイアス手段(38)であり、装置の第1位置 において該ピストン(58)を位置付けるために十分な力を及ほすバイアス手段 (38)と、 (e)互いに等距離に位置付けられた一つ以上のフィルゲート(78) を規定する手段(32)であり、該案内手段(42)の該第2端部、該スリーブ (56)及び該ピストン(58)の該第1端部(60)によって規定され、さら に閉じ込め手段(20、24、26、70、72、74)によって規定された空 洞(48)へ一様圧力及び流量におけるポリマーを分配する一つ以上のフィルゲ ート(78)を規定する手段(32)と、 (f)該案内手段、該スリーブ、該ピストン、該ピン及び該バイアス手段を互い に関して位置に維持するために役立つ該閉じ込め手段とを具備し、さらにこの場 合、該ピストン(58)が、該空洞(48)内に光フェルール(10)を形成す るためにポリマーをフィルゲート(78)を通して分配する時、スリーブ(56 )における第2位置に移動される装置がここで開示請求される。 請求の範囲 1.円筒形部材を含む光フェルール(10)を製造するための装置において、 (a)第1端部(44)と第2端部(46)と、中心軸とを有し、通路(52) が端部の間に中心軸に沿って形成されてなる伸長案内手段(42)であり、該円 筒形部材が通路(52)内に収容される伸長案内手段(42)と、 (b)ピストン(58)をすべり可能に収容するスリーブ(56)てあり、該ピ ストンは、第1及び第2端部(60、64)と、中心軸とを有し、通路が中心軸 に沿って端部の間に形成されてなり、該ピストン(58)の該第1端部(60) は、装置が第1位置にある時、該案内手段(42)の該第2端部(46)に十分 に接近して位置して、該円筒形部材は、該ピストンの通路に沿って該ピストンの 該第1端部にさらに侵入するスリーブ(56)と、 (c)該案内手段(42)の反対側の該スリーブの端部内に嵌入するピン(36 )であり、該ピストンの第2端部(64)と接触した第1端部を有し、円筒形部 材と該ピンの第2端部に装着された位置付け手段を収容するために通路を形成し てあるピン(36)と、 (d)該位置付け手段に係合するバイアス手段(38)であり、装置の第1位置 において該ピストン(58)を位置付けるために十分な力を及ほすバイアス手段 (38)と、 (e)互いに等距離に位置付けられた一つ以上のフィルゲート(78)を規定す る手段(32)であり、該案内手段(42)の該第2端部、該スリーブ(56) 及び該ピストン(58)の該第1端部(60)によっ て規定され、さらに閉し込め手段(20、24、26、70、72、74)によ って規定された空洞(48)へ一様圧力及び流量におけるポリマーを分配する一 つ以上のフィルゲート(78)を規定する手段(32)とを具備し、 (f)該閉じ込め手段が、該案内手段、該スリーブ、該ピストン、該ピン及び該 バイアス手段を互いに関して所定位置に維持するために役立ち、該ピストン(5 8)が、該空洞(48)内に光フェルール(10)を形成するためにポリマーを フィルゲート(78)を通して分配するとき、スリーブ(56)における第2位 置に移動されることを特徴とする装置。 2.円筒形部材が、光ファイバー(16)である請求の範囲1に記載の装置。 3.円筒形部材が、除去可能コアピンである請求の範囲1に記載の装置。 4.該案内手段(42)と該スリーブ(56)及びピストン(58)が、セラ ミックである請求の範囲1に記載の装置。 5.該ピストン(58)の該通路が、円筒形であり、約0.3ミクロンよりも 小さい偏心率を有し、そして該ピストンが、該スリーブ(56)から約0.1ミ クロンよりも小さいすき間を有する請求の範囲1に記載の装置。 6.該案内手段(a)と該ピストン(58)が、装置が第1位置にある時、互 いに約0.25mm内に位置し、そしてさらに、該案内手段(a)と該ピストン (58)の中央軸が、実質的に同軸である請求の範囲1に記載の装置。 7.該案内手段(42)の通路が、さらに、該案内手段(42)の第 1端部(44)においてその通路に形成した第1円錐面(55)と、該案内手段 の第2端部(46)において形成した第2円錐面とを含む請求の範囲1に記載の 装置。 8.4つのフィルゲート(78)が、互いに90度に位置付けられる請求の範 囲1に記載の装置。 9.該バイアス手段(38、40)が、バネ、油圧組立体、又はそれらの組み 合わせから成るグループから選択される請求の範囲1に記載の装置。 22.円筒形部材を含む光フェルール(10)を製造するプロセスにおいて、 (a)第1及び第2端部(44、46)と、中心軸とを有し、通路が端部の間に 中心軸に沿って形成されてなる伸長案内手段(42)に円筒形部材を導入し、該 円筒形部材は通路内に収容されることと、 (b)ピストン(58)をすべり可能に収容するスリーブ(56)と該案内手段 を整列させ、該ピストンは、第1及び第2端部(60、64)と、中心軸とを有 し、通路が中心軸に沿って端部の間に形成されてなり、該ピストン(58)の該 第1端部(60)は、装置が第1位置にある時、該案内手段(42)の該第2端 部(46)に十分に接近して位置して、該円筒形部材は、該ピストンの通路に沿 って該通路の該第1端部にさらに侵入することと、 (c)該案内手段(42)の反対但憎該スリーブ(56)の端部内に嵌入するピ ン(36)を配置し、該ピストンの第2端部(64)と接触した第1端部を有し 、円筒形部材と該ピンの第2端部に装着された位置付け手段を収容するために形 成された通路を有することと、 (d)該位置付け手段に係合するバイアス手段(38)を介して装置の第1位置 において該ピストン(58)を位置付けるために十分な力を及ぼし、該力は該バ イアス手段に装着されたプッシャー(40)を介して及ぼされることと、 (e)互いに等距離に位置付けられた一つ以上のフィルゲート(78)を有する 手段(32)を通してポリマーを分配し、該分配は、一様圧力であり、該案内手 段の該第2端部、該スリーブ及び該ピストンの該第1端部によって規定された空 洞(48)に指向され、閉じ込め手段が、該案内手段、該スリーブ、該ピストン 、該ピン及び該バイアス手段を互いに関して所定位置に維持するために役立ち、 該ポリマーの進入が、該空洞(48)内に光フェルール(10)を形成するため に、該ピストンを第2位置に移動させるために十分であることと、 (f)圧力下で形成された光フェルールを冷却することと、 (g)該空洞から円筒形部材を内蔵して光フェルールを回収することと を含むことを特徴とするプロセス。 23.円筒形部材が光ファイバー(16)である請求の範囲22に記載のプロ セス。 24.円筒形部材が、該空洞(48)からの光フェルール(10)の回収の後 除去される除去可能コアピンである請求の範囲22に記載のプロセス。 25.段階(e)のポリマーが、−85゜よりも大きなTgを有する無定形熱 可塑性樹脂から成る請求の範囲22に記載のプロセス。 26.段階(e)のポリマーが、無定形液晶ポリマーである請求の範囲25に 記載のプロセス。 27.ポリマーが、等方性材料で充填される請求の範囲26に記載のプロセス 。 28.段階(e)のポリマーが、85°よりも大きなTgを有する等方性充填 熱可塑性樹脂から成る請求の範囲22に記載のプロセス。 29.該フェルールの通路を膨張させるために十分に形成された光フェルール (10)を加熱することと、通路内に光ファイバー(16)を挿入することと、 その後、光ファイバーを固着するためにフェルールを冷却することとをさらに含 む請求の範囲24に記載のプロセス。 30.形状特徴を該光フェルールに伝えるために回収段階(g)の後、該光フ ェルール(10)を研削かつラップ仕上することをさらに含む請求の範囲22に 記載のプロセス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.円筒形部材を含む光フェルールの準備のための装置において、 (a)第1及び第2端部と、中心線と、中心線に沿って形成されたアパーチャー とを有する案内手段であり、円筒形部材がアパーチャーに沿って収容された案内 手段と、 (b)ピストンを収容するスリーブであり、該ピストンは、第1及び第2端部と 、中心線と、中心線に沿って形成されたアパーチャーとを有し、該第1端部は、 装置が第1位置にある時、該案内手段の該第2端部に十分に接近して位置し、そ の結果、該ピストンの該第1端部は該ピストンのアパーチャーに沿って円筒形部 材を収容するスリーブと、 (c)該スリーブ内に嵌入するピンであり、該ピストンの第2端部と接触した第 1端部を有し、円筒形部材と該ピンの第2端部に装着された位置付け手段を収容 するために穴を形成してあるピンと、 (d)該位置付け手段に係合するバイアス手段であり、第1位置において(b) の該ピストンを位置付けるために十分な力を及ぼすバイアス手段と、 (e)互いに等距離に位置付けられた一つ以上のフィルゲートであり、該案内手 段の該第2端部、該スリーブ及び該ピストンの該第1端部、並びに閉じ込め手段 (f)によって規定された空洞へ一様圧力及び流量におけるポリマーを分配する 一つ以上のフィルゲートと、 (f)互いに関して位置に(a)〜(e)を固定するように構成された閉じ込め 手段とを具備し、さらにこの場合、(b)の該ピストンが、該空洞内に光フェル ールを形成するためにポリマーをフィルゲート(e)を通して分配する時、第2 位置に移動される装置。 2.円筒形部材が、光ファイバーである請求の範囲1に記載の装置。 3.円筒形部材が、除去可能コアピンである請求の範囲1に記載の装置。 4.該案内手段(a)と(b)の該スリーブ及びピストンが、セラミックであ る請求の範囲1に記載の装置。 5.(b)の該ピストンの該アパーチャーが、円筒形であり、約0.3ミクロ ンよりも小さい偏心率を有し、そして該ピストンが、該スリーブに対して約0. 1ミクロンよりも小さいすき間を有する請求の範囲1に記載の装置。 6.該案内手段(a)と(b)の該ピストンが、装置が第1位置にある時、互 いに0.25mm内に位置し、そしてさらに、該案内手段(a)と(b)の該ピ ストンの中央線が、実質的に整列される請求の範囲1に記載の装置。 7.該案内手段(a)のアパーチャーが、さらに、該案内手段の第1端部にお いてアパーチャーに形成した第1円錐面と、該案内手段の第2端部においてアパ ーチャーに形成した第2円錐面とを含む請求の範囲1に記載の装置。 8.4つのフィルゲート(e)が、互いに90度に位置付けられる請求の範囲 1に記載の装置。 9.該バイアス手段が、バネ、油圧組立体、又はそれらの組み合わせから成る グループから選択される請求の範囲1に記載の装置。 10.0.5dB以下の減衰損失を示す射出成形光ファイバーフェルール。 11.射出成形光ファイバーフェルールと光ファイバーを含む射出成 形光ファイバーフェルールから成るグループから選択された請求の範囲10に記 載の射出成形光フェルール。 12.射出成形材料が、85゜よりも大きなTgを有する無定形熱可塑性樹脂 から成る請求の範囲11に記載の光フェルール。 13.無定形熱可塑性樹脂が、無定形液晶ポリマーである請求の範囲12に記 載の射出成形光フェルール。 14.無定形液晶ポリマーが、等方性材料を充填される請求の範囲13に記載 の射出成形光フェルール。 15.射出成形材料が、85°よりも大きなTgを有する等方性充填熱可塑性 樹脂から成る請求の範囲11に記載の射出成形光フェルール。 16.約0.5ミクロンよりも小さな偏心率を示す射出成形光フェルール。 17.射出成形光ファイバーフェルールと光ファイバーを含む射出成形光ファ イバーフェルールから成るグループから選択された請求の範囲16に記載の射出 成形光フェルール。 18.射出成形材料が、85゜よりも大きなTgを有する無定形熱可塑性樹脂 のクラスから成る請求の範囲17に記載の射出成形光フェルール。 19.無定形熱可塑性樹脂が、無定形液晶ポリマーである請求の範囲18に記 載の射出成形光フェルール。 20.無定形液晶ポリマーが、等方性材料を充填される請求の範囲19に記載 の射出成形光フェルール。 21.射出成形材料が、85゜よりも大きなTgを有する等方性充填熱可塑性 樹脂から成る請求の範囲17に記載の射出成形光フェルール。 22.円筒形部材を含む光フェルールの準備のためのプロセスにおいて、 (a)第1及び第2端部と、中心線と、中心線に沿って形成されたアパーチャー とを有する案内手段に円筒形部材を導入し、この場合、円筒形部材はアパーチャ ーに沿って収容されることと、 (b)(a)の該案内手段に関して整列されたピストンを収容するためのスリー ブを位置付け、該ピストンは、第1及び第2端部と、中心線と、中心線に沿って 形成されたアパーチャーとを有し、該第1端部は、装置が第1位置にある時、該 案内手段の該第2端部に十分に接近して位置し、その結果、該ピストンの該第1 端部は該ピストンのアパーチャーに沿って円筒形部材を収容することと、 (c)該スリーブ内に嵌入するようにピンを配置し、該ピストンの該第2端部と 接触した第1端部を有し、円筒形部材と該ピンの第2端部に装着された位置付け 手段を収容するために形成された穴を有することと、 (d)該位置付け手段に係合するバイアス手段と該バイアス手段に装着したプッ シャーとを介して第1位置において(b)の該ピストンを位置付けるために十分 な力を及ぼすことと、 (e)該案内手段の該第2端部、該スリーブ、及び該ピストンの該第1端部、並 びに互いに関して位置に(a)〜(e)を固着するように構成された閉じ込め手 段によって規定された空洞に一様圧力において互いに等距離に位置付けられた一 つ以上のフィルゲートを通ってポリマーを分配し、ポリマーは、該空洞内に光フ ェルールを形成するために(b)の該ピストンを第2位置に移動させるために十 分に描かれることと、 (f)圧力下で形成された光フェルールを冷却することと、 (g)該空洞から円筒形部材を内蔵して光フェルールを回収することとを含むプ ロセス。 23.円筒形部材が光ファイバーである請求の範囲22に記載のプロセス。 24.円筒形部材が、該空洞からの光フェルールの回収の後除去される除去可 能コアピンである請求の範囲22に記載のプロセス。 25.段階(e)のポリマーが、85°よりも大きなTgを有する無定形熱可 塑性樹脂から成る請求の範囲22に記載のプロセス。 26.段階(e)のポリマーが、無定形液晶ポリマーである請求の範囲25に 記載のプロセス。 27.ポリマーが、等方性材料で充填される請求の範囲26に記載のプロセス 。 28.段階(e)のポリマーが、85°よりも大きなTgを有する等方性充填 熱可塑性樹脂から成る請求の範囲22に記載のプロセス。 29.該フェルールの穴を膨張させるために十分に形成された光ファイバーフ ェルールを加熱することと、穴内に光ファイバーを挿入することと、その後、光 ファイバーを固着するためにフェルールを冷却することとをさらに含む請求の範 囲24に記載のブロセス。 30.形状特徴を該光フェルールに伝えるために回収(g)の後、該光フェル ールを研削かつラップ仕上することをさらに含む請求の範囲22に記載のプロセ ス。
JP51341794A 1992-12-03 1993-12-02 射出成形光フェルールとその準備のための装置及びプロセス Expired - Lifetime JP3764477B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US98479692A 1992-12-03 1992-12-03
US07/984,796 1992-12-03
PCT/US1993/011525 WO1994012902A1 (en) 1992-12-03 1993-12-02 Injection molded optical ferrules and apparatus and processes for the preparation thereof

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08504041A true JPH08504041A (ja) 1996-04-30
JP3764477B2 JP3764477B2 (ja) 2006-04-05

Family

ID=25530890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51341794A Expired - Lifetime JP3764477B2 (ja) 1992-12-03 1993-12-02 射出成形光フェルールとその準備のための装置及びプロセス

Country Status (11)

Country Link
US (2) US5482451A (ja)
EP (1) EP0672264B1 (ja)
JP (1) JP3764477B2 (ja)
KR (1) KR100301075B1 (ja)
AT (1) ATE153776T1 (ja)
AU (1) AU682484B2 (ja)
CA (1) CA2150919C (ja)
DE (1) DE69311137T2 (ja)
IL (1) IL107691A0 (ja)
TW (1) TW260753B (ja)
WO (1) WO1994012902A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720907A (en) * 1995-04-24 1998-02-24 Lucent Technologies Inc. Method for manufacturing an optical connector assembly
US5786002A (en) * 1996-04-04 1998-07-28 Siecor Corporation Guide block assembly for aligning bore forming pins during molding of multi-fiber optical connector ferrules
JP3326087B2 (ja) * 1996-12-26 2002-09-17 明久 井上 光ファイバーコネクター用フェルール及びその製造方法
EP1092168B1 (de) * 1998-07-02 2009-09-09 Tyco Electronics Logistics AG Ferrule für eine optische steckverbindung
DE19919428C2 (de) 1999-04-28 2001-12-06 Tyco Electronics Logistics Ag Kunststoff-Ferrule für einen Lichtwellenleiter und Verfahren zum Befestigen einer Ferrule an einem Lichtwellenleiter
JP2000314830A (ja) 1999-05-06 2000-11-14 Ykk Corp 多芯光コネクタ用及び多芯光ファイバ整列用のv溝基板及びそれらの製造方法
US6488413B1 (en) * 1999-06-09 2002-12-03 Corning Cable Systems Llc Gating system for high precision molding
JP3271707B2 (ja) * 1999-11-19 2002-04-08 財団法人工業技術研究院 高寸法精度の金型の製造方法および分離型光ファイバーコネクタフェルールの製造方法
JP2001174666A (ja) * 1999-12-17 2001-06-29 Furukawa Electric Co Ltd:The 光フェルール
US6481900B1 (en) * 2001-06-15 2002-11-19 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical ferrule
US6805491B2 (en) * 2002-05-20 2004-10-19 Stratos International, Inc. Stub having an optical fiber
NL1025510C2 (nl) * 2004-02-18 2005-08-19 Lankhorst Recycling Products B Werkwijze en inrichting voor het vervaardigen van een langwerpig gewapend kunststof constructiedeel, alsmede gewapend kunststof constructiedeel vervaardigd met behulp van een dergelijke inrichting.
US7229222B2 (en) * 2004-08-05 2007-06-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Package sealing means and photonic device packages so formed
US20070063386A1 (en) * 2005-09-01 2007-03-22 Seaver Richard T Mold tool having movable core
CN100553924C (zh) * 2006-01-18 2009-10-28 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 光学元件成型模具
CN100584557C (zh) * 2007-01-03 2010-01-27 刘顺峰 陶瓷插芯毛坯的成型装置及成型方法
CH703175B1 (de) * 2010-05-21 2021-11-15 Schoettli Ag Vorrichtung zur Herstellung eines dünnwandigen langgestreckten Körpers, wie eine Pipette.
US8905648B2 (en) 2011-06-29 2014-12-09 Cinch Connectivity Solutions, Inc. Expanded beam fiber optic connector
US8678668B2 (en) * 2012-01-30 2014-03-25 Corning Cable Systems Llc Overmolded ferrule boot and methods for making the same
WO2015026843A1 (en) * 2013-08-19 2015-02-26 Adc Telecommunications, Inc. Fiber optic connector, fiber optic connector and cable assembly, and methods for manufacturing

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1480444A (en) * 1975-05-06 1977-07-20 Standard Telephones Cables Ltd Termination of optical fibres
US4173389A (en) * 1977-09-28 1979-11-06 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Molded optical fiber connector
FR2436406A1 (fr) * 1978-09-12 1980-04-11 Socapex Connecteur pour fibre optique, dispositif de centrage et procede de fabrication dudit connecteur
US4264128A (en) * 1979-11-21 1981-04-28 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Molded optical fiber connectors
US4292260A (en) * 1980-09-22 1981-09-29 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Molding optical fiber connectors
DE3118489A1 (de) * 1981-05-09 1982-11-25 Bunker Ramo Corp., 60521 Oak Brook, Ill. Verbinder fuer lichtwellenleiter
US4741590A (en) * 1982-09-07 1988-05-03 Amp Incorporated Fiber optic connector
US4689184A (en) * 1982-11-02 1987-08-25 Polaroid Corporation Method for forming an optical connector
US4531702A (en) * 1982-11-02 1985-07-30 Polaroid Corporation Injection mold for forming optical fiber connector
US4689005A (en) * 1982-11-02 1987-08-25 Polaroid Corporation Molding apparatus
US4750877A (en) * 1983-05-23 1988-06-14 Taut, Inc. Injection molding of a thin-walled elongated tubular product such as a catheter
US4666241A (en) * 1983-06-06 1987-05-19 Amp Incorporated Fiber optic connector and method for terminating fiber optic transmission members
US4553814A (en) * 1983-09-14 1985-11-19 International Business Machines Corporation Detachable fiber optic connector assembly
JPS60198509A (ja) * 1984-03-22 1985-10-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 光コネクタフエル−ルとその製造方法
US4711752A (en) * 1984-06-22 1987-12-08 Itt Corporation Method and apparatus for molding fiber optic connector ferrule
US4634214A (en) * 1984-06-22 1987-01-06 At&T Bell Laboratories Optical fiber connector and article comprising same
JPS6125108A (ja) * 1984-07-13 1986-02-04 Hitachi Chem Co Ltd 光コネクタ用フエル−ルの成形型
US4634134A (en) * 1985-05-08 1987-01-06 Epworth Manufacturing Co., Inc. Mechanical seal
US4738507A (en) * 1985-05-31 1988-04-19 American Telephone And Telegraph Company, At&T Technologies, Inc. Optical fiber connectors and methods of making
US4738508A (en) * 1985-06-28 1988-04-19 American Telephone And Telegraph Company, At&T Technologies, Inc. Terminated optical fiber and methods of making
US4598974A (en) * 1985-08-15 1986-07-08 International Business Machines Corporation Optical fiber connector having integral electrodes for use in fusion splicing
DE3677189D1 (de) * 1985-08-29 1991-02-28 Amp Inc Zwinge fuer endstuecke bei faseroptischen transmissionskoerpern.
JPS6275507A (ja) * 1985-09-27 1987-04-07 アンプ インコ−ポレ−テツド フエル−ル製造方法
US4664972A (en) * 1986-04-23 1987-05-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Optically anisotropic melt forming aromatic copolyesters based on t-butylhydroquinone
US4925266A (en) * 1988-01-11 1990-05-15 Laszlo Huebscher Optical sleeve or insert apparatus
US4867525A (en) * 1988-07-29 1989-09-19 Siecor Corporation Optical connector
JP2621048B2 (ja) * 1988-08-26 1997-06-18 日本電気硝子株式会社 光ファイバ固定具の製造方法
US4834487A (en) * 1988-09-29 1989-05-30 Amp Incorporated Optical connector with plastic alignment ferrule
JPH06100696B2 (ja) * 1988-12-23 1994-12-12 日本電気株式会社 光コネクタフェルール
US5243673A (en) * 1989-08-02 1993-09-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Opto-electronic component having positioned optical fiber associated therewith
US5127820A (en) * 1989-11-07 1992-07-07 Bell Communications Research, Inc. High-precision adjustable injection molding of single-mode fiber optic connectors
US5034170A (en) * 1989-11-07 1991-07-23 Bell Communications Research, Inc. High-precision adjustable injection molding of single-mode fiber optic connectors
US4994134A (en) * 1990-02-12 1991-02-19 Siecor Corporation Method of making a ferrule having enhanced concentricity
US5018818A (en) * 1990-06-11 1991-05-28 Gte Products Corporation Field installable fiber optic connector
US5121455A (en) * 1990-09-11 1992-06-09 Methode Electronics, Inc. Fiber optic connector
JPH04261802A (ja) * 1991-02-15 1992-09-17 Toto Ltd 射出成形方法及びその装置
JPH04298706A (ja) * 1991-03-28 1992-10-22 Munekata Kk フェルール
JPH04298315A (ja) * 1991-03-28 1992-10-22 Munekata Kk フェルール成形金型
US5263105A (en) * 1992-05-29 1993-11-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Connector assembly for connecting an optical fiber cable to a socket

Also Published As

Publication number Publication date
US5568581A (en) 1996-10-22
CA2150919C (en) 2004-09-21
ATE153776T1 (de) 1997-06-15
IL107691A0 (en) 1994-02-27
EP0672264A1 (en) 1995-09-20
AU5681494A (en) 1994-06-22
CA2150919A1 (en) 1994-06-09
KR100301075B1 (ko) 2001-10-22
AU682484B2 (en) 1997-10-09
US5482451A (en) 1996-01-09
DE69311137D1 (de) 1997-07-03
JP3764477B2 (ja) 2006-04-05
WO1994012902A1 (en) 1994-06-09
DE69311137T2 (de) 1998-01-08
EP0672264B1 (en) 1997-05-28
KR950704707A (ko) 1995-11-20
TW260753B (ja) 1995-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5587116A (en) Process for injection molding optical ferrules
JPH08504041A (ja) 射出成形光フェルールとその準備のための装置及びプロセス
CA1220908A (en) Method and apparatus for forming an optical component
EP0249237B1 (en) Optical connector ferrule
US4925267A (en) Structure and fabrication of components for connecting optical fibers
US5796894A (en) Fiber optic connector with improved return loss performance
US5473721A (en) Multi-mode optical circuit to couple light between various optical elements and method of fabricating same
US5855503A (en) Fiber optic connector with improved loss performance and method for fabricating same
JPH063545A (ja) 光伝走路ネットワーク用デバイスの製造方法およびこの方法により製造したデバイス
US5720907A (en) Method for manufacturing an optical connector assembly
HU188789B (en) Switching device for the optical fibers and method for making this switching device
WO1991006412A1 (en) High-precision adjustable injection molding of single-mode fiber optic connectors
US6257770B1 (en) Optical connector and method of manufacturing the same
EP1146370B1 (en) Method for production of plastic ferrule for optical connector
US11204471B2 (en) Conductive heating assembly for rapid processing of fiber optic connectors; and methods
US4213932A (en) Apparatus and method of molding a biconical socket
US4814118A (en) Method of molding a connector for optical fibers
US6567223B2 (en) Molded lens element having a two-dimensional reference molded therein
US5127820A (en) High-precision adjustable injection molding of single-mode fiber optic connectors
US5307431A (en) Overmolded ferrule for connecting fibers and a method for preparing the same
US6476973B1 (en) Compound surface to aid in the fabrication of a lens with a plano surface
US4689184A (en) Method for forming an optical connector
EP0737877A2 (en) Optical connector assembly
CA1267801A (en) Optical fiber junction devices
Slaney Improvements In ST Compatible Technology

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100127

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110127

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110127

Year of fee payment: 5

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110127

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120127

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term