JPH08339523A - 磁気ヘッド支持装置 - Google Patents
磁気ヘッド支持装置Info
- Publication number
- JPH08339523A JPH08339523A JP14466495A JP14466495A JPH08339523A JP H08339523 A JPH08339523 A JP H08339523A JP 14466495 A JP14466495 A JP 14466495A JP 14466495 A JP14466495 A JP 14466495A JP H08339523 A JPH08339523 A JP H08339523A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- spring plate
- spring
- view
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ヘッドを本体に接続するヘッドケーブル
パターンを有するフレキシブルプリント基板との接合作
業をなくして製造コストを安く、かつ信頼性を高くす
る。 【構成】 磁気ヘッド２を放射状に配置された複数枚の
導電性のあるばね板２１により支持し、このばね板２１
の一端に記録再生用コイル９及び消去用コイル１１の端
部を接続する。ばね板２１は磁気ヘッド２の支持と引き
出し線の両機能を兼用する。
パターンを有するフレキシブルプリント基板との接合作
業をなくして製造コストを安く、かつ信頼性を高くす
る。 【構成】 磁気ヘッド２を放射状に配置された複数枚の
導電性のあるばね板２１により支持し、このばね板２１
の一端に記録再生用コイル９及び消去用コイル１１の端
部を接続する。ばね板２１は磁気ヘッド２の支持と引き
出し線の両機能を兼用する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録、再生及び
消去機能を持つ磁気ヘッドを支持する装置に関するもの
である。
消去機能を持つ磁気ヘッドを支持する装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】フロッピディスク装置（以下ＦＤＤとい
う）の磁気記録媒体に対して、情報の記録、再生及び消
去の機能を持つ磁気ヘッドは、通常ジンバルばねと呼ば
れる薄い板ばねで弾性的に支持されており、フレキシブ
ルプリント基板（以下ＦＰＣという）により外部に接続
されるようになっている。図９〜図１１は従来の磁気ヘ
ッド支持装置を示す図で、図９はキャリッジ組立品の斜
視図、図１０は摺動面側から見た磁気ヘッドの斜視図、
図１１はバックバー側から見た磁気ヘッドの斜視図であ
る。
う）の磁気記録媒体に対して、情報の記録、再生及び消
去の機能を持つ磁気ヘッドは、通常ジンバルばねと呼ば
れる薄い板ばねで弾性的に支持されており、フレキシブ
ルプリント基板（以下ＦＰＣという）により外部に接続
されるようになっている。図９〜図１１は従来の磁気ヘ
ッド支持装置を示す図で、図９はキャリッジ組立品の斜
視図、図１０は摺動面側から見た磁気ヘッドの斜視図、
図１１はバックバー側から見た磁気ヘッドの斜視図であ
る。
【０００３】図９において、１はステッピングモータ
（図示しない）で駆動され磁気ヘッドの位置決めされる
キャリッジ、２はジンバルばね３に固定された下側のＳ
／０の磁気ヘッド、４は上側のＳ／１の磁気ヘッド５
（図示しない）が固定されたアーム、６は図１０及び図
１１に示すフレキシブルプリント基板（以下ＦＰＣとい
う）である。
（図示しない）で駆動され磁気ヘッドの位置決めされる
キャリッジ、２はジンバルばね３に固定された下側のＳ
／０の磁気ヘッド、４は上側のＳ／１の磁気ヘッド５
（図示しない）が固定されたアーム、６は図１０及び図
１１に示すフレキシブルプリント基板（以下ＦＰＣとい
う）である。
【０００４】図１０及び図１１において、８は記録再生
用コイル９が巻回された記録再生用ヘッドコア、１０は
消去用コイル１１が巻回された消去用ヘッドコア、１２
は上記両ヘッドコア８，１０に固着され閉磁路を形成す
るフェライト等の磁性体からなるバックバー、１３，１
４は上記両ヘッドコア８，１０を挟着するホルダ、１５
は外部磁界の影響を少なくするシールドリングであり、
上記各部材８〜１５は合体されてジンバルばね３に樹脂
系の接着剤で固定されている。
用コイル９が巻回された記録再生用ヘッドコア、１０は
消去用コイル１１が巻回された消去用ヘッドコア、１２
は上記両ヘッドコア８，１０に固着され閉磁路を形成す
るフェライト等の磁性体からなるバックバー、１３，１
４は上記両ヘッドコア８，１０を挟着するホルダ、１５
は外部磁界の影響を少なくするシールドリングであり、
上記各部材８〜１５は合体されてジンバルばね３に樹脂
系の接着剤で固定されている。
【０００５】ＦＰＣ６にはヘッドケーブルパターン１６
を有し、これに各コイル９，１１の端部が接続され、Ｆ
ＤＤ本体（図示しない）に接続されている。従来の磁気
ヘッド支持装置は上記のように構成され、キャリッジ１
の移動によって磁気ヘッド２，５の位置が決められ、磁
気ヘッド２，５間に挟まれた磁気記録媒体（図示しな
い）に対して情報の記録、再生及び消去が実行される。
を有し、これに各コイル９，１１の端部が接続され、Ｆ
ＤＤ本体（図示しない）に接続されている。従来の磁気
ヘッド支持装置は上記のように構成され、キャリッジ１
の移動によって磁気ヘッド２，５の位置が決められ、磁
気ヘッド２，５間に挟まれた磁気記録媒体（図示しな
い）に対して情報の記録、再生及び消去が実行される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記のような磁気ヘッ
ド支持装置では、ジンバルばね３とヘッドケーブルパタ
ーン１６とを有するＦＰＣ６が別々に構成され、両者が
接合されているため、この接合時の中心合せ等の作業が
必要になる。また、これら接合した磁気ヘッド装置をキ
ャリッジ組立品に接合する際、ＦＰＣ６が磁気ヘッド
２，５の姿勢に悪影響を及ぼすことがある等の問題点が
ある。
ド支持装置では、ジンバルばね３とヘッドケーブルパタ
ーン１６とを有するＦＰＣ６が別々に構成され、両者が
接合されているため、この接合時の中心合せ等の作業が
必要になる。また、これら接合した磁気ヘッド装置をキ
ャリッジ組立品に接合する際、ＦＰＣ６が磁気ヘッド
２，５の姿勢に悪影響を及ぼすことがある等の問題点が
ある。
【０００７】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、ＦＰＣの接合作業をなくし、製造コスト
を安くかつ信頼性を高くすることができるようにした磁
気ヘッド支持装置を提供することを目的とする。
されたもので、ＦＰＣの接合作業をなくし、製造コスト
を安くかつ信頼性を高くすることができるようにした磁
気ヘッド支持装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明の第１発明に係
る磁気ヘッド支持装置は、磁気ヘッドの支持するばね板
として、放射状に配置された複数枚の弾性導電板を用
い、これらのばね板の一端にそれぞれ磁気ヘッドのコイ
ルの端部を接続したものである。
る磁気ヘッド支持装置は、磁気ヘッドの支持するばね板
として、放射状に配置された複数枚の弾性導電板を用
い、これらのばね板の一端にそれぞれ磁気ヘッドのコイ
ルの端部を接続したものである。
【０００９】また、第２発明に係る磁気ヘッド支持装置
は、第１発明のものにおいて、各ばね板の途中に屈曲部
を形成したものである。
は、第１発明のものにおいて、各ばね板の途中に屈曲部
を形成したものである。
【００１０】また、第３発明に係る磁気ヘッド支持装置
は、第１及び第２発明のものにおいて、各ばね板はその
両端部以外を絶縁性皮膜で被覆したものである。
は、第１及び第２発明のものにおいて、各ばね板はその
両端部以外を絶縁性皮膜で被覆したものである。
【００１１】また、第４発明に係る磁気ヘッド支持装置
は、第１〜第３のものにおいて、磁気ヘッドを絶縁材の
固定板に接着し、各ばね板を上記固定板に接着したもの
である。
は、第１〜第３のものにおいて、磁気ヘッドを絶縁材の
固定板に接着し、各ばね板を上記固定板に接着したもの
である。
【００１２】また、第５発明に係る磁気ヘッド支持装置
は、第１〜第４発明のものにおいて、外部配線が敷設さ
れたキャリッジを設け、各ばねの他端をキャリッジに接
着し、かつ外部配線に接続したものである。
は、第１〜第４発明のものにおいて、外部配線が敷設さ
れたキャリッジを設け、各ばねの他端をキャリッジに接
着し、かつ外部配線に接続したものである。
【００１３】
【作用】この発明の第１発明においては、放射状に配置
された複数枚の導電性を持つばね板で磁気ヘッドを支持
し、これらのばね板の一端にそれぞれ磁気ヘッドのコイ
ルの端部を接続したため、ばね板はジンバルばねとＦＰ
Ｃとを兼用する。
された複数枚の導電性を持つばね板で磁気ヘッドを支持
し、これらのばね板の一端にそれぞれ磁気ヘッドのコイ
ルの端部を接続したため、ばね板はジンバルばねとＦＰ
Ｃとを兼用する。
【００１４】また、第２発明においては、各ばね板の途
中を屈曲したため、磁気ヘッドの変位に対する追従性が
良い。
中を屈曲したため、磁気ヘッドの変位に対する追従性が
良い。
【００１５】また、第３発明においては、各ばね板の両
端部以外を絶縁性皮膜で被覆したため、各ばね板の大部
分は絶縁される。
端部以外を絶縁性皮膜で被覆したため、各ばね板の大部
分は絶縁される。
【００１６】また、第４発明においては、磁気ヘッドを
固定板に接着し、各ばね板を固定板に接着したため、磁
気ヘッドは固定板を介して各ばね板に接続される。
固定板に接着し、各ばね板を固定板に接着したため、磁
気ヘッドは固定板を介して各ばね板に接続される。
【００１７】また、第５発明においては、各ばねの他端
をキャリッジに接着し、かつキャリッジの外部配線に接
続したため、各ばね板は固定された外部配線に接続され
る。
をキャリッジに接着し、かつキャリッジの外部配線に接
続したため、各ばね板は固定された外部配線に接続され
る。
【００１８】
実施例１．図１〜図４はこの発明の第１及び第５の発明
の一実施例を示す図で、図１は斜視図、図２は平面図、
図３はキャリッジ部分の斜視図、図４はばね板接着部分
を示す図で、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＢ−Ｂ
線断面図であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示
す（以下の実施例も同じ）。
の一実施例を示す図で、図１は斜視図、図２は平面図、
図３はキャリッジ部分の斜視図、図４はばね板接着部分
を示す図で、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＢ−Ｂ
線断面図であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示
す（以下の実施例も同じ）。
【００１９】図１及び図２において、２１は弾性導電板
によって形成された放射状に配置された複数枚（実施例
では５枚）のばね板で、それらの一端はそれぞれホルダ
１３，１４に接着され、これに各コイル１１，１２の端
部が接続されている。図３及び図４において、キャリッ
ジ１には外部配線を兼ねるＦＰＣ６が接着されている。
２３はばね板２１をキャリッジ１に接着するエポキシ等
の接着剤、２４はばね板２１をＦＰＣ６のランド部に接
続するはんだである。
によって形成された放射状に配置された複数枚（実施例
では５枚）のばね板で、それらの一端はそれぞれホルダ
１３，１４に接着され、これに各コイル１１，１２の端
部が接続されている。図３及び図４において、キャリッ
ジ１には外部配線を兼ねるＦＰＣ６が接着されている。
２３はばね板２１をキャリッジ１に接着するエポキシ等
の接着剤、２４はばね板２１をＦＰＣ６のランド部に接
続するはんだである。
【００２０】上記のように構成された磁気ヘッド支持装
置においては、磁気ヘッド２は放射状に配置されたばね
板２１の一端に支持されるとともに、ばね板２１の他端
はキャリッジ１に接着されている。そしてばね板２１の
一端は両コイル９，１１に接続され、他端はキャリッジ
１のＦＰＣ６に接続されている。ばね板２１の他端はキ
ャリッジ１に直接固定されるとともに、ＦＰＣ６に接続
されているため、従来ＦＰＣ６によって悪化していた姿
勢を崩すことなく、本体接続には安価な部品で済ませる
ことが可能となる。なお、ＦＰＣ６は安価なポリエステ
ルを素材としたフラットケーブル（ＦＦＣ）に代えても
よい。
置においては、磁気ヘッド２は放射状に配置されたばね
板２１の一端に支持されるとともに、ばね板２１の他端
はキャリッジ１に接着されている。そしてばね板２１の
一端は両コイル９，１１に接続され、他端はキャリッジ
１のＦＰＣ６に接続されている。ばね板２１の他端はキ
ャリッジ１に直接固定されるとともに、ＦＰＣ６に接続
されているため、従来ＦＰＣ６によって悪化していた姿
勢を崩すことなく、本体接続には安価な部品で済ませる
ことが可能となる。なお、ＦＰＣ６は安価なポリエステ
ルを素材としたフラットケーブル（ＦＦＣ）に代えても
よい。
【００２１】実施例２．図５はこの発明の第１発明の他
の実施例を示す平面図である。この実施例は、実施例１
に示すものがばね板２１を５本としたのに対し、これを
４本としたものであり、実施例１と同様の効果を有す
る。
の実施例を示す平面図である。この実施例は、実施例１
に示すものがばね板２１を５本としたのに対し、これを
４本としたものであり、実施例１と同様の効果を有す
る。
【００２２】実施例３．図６はこの発明の第２発明の一
実施例を示す平面図である。この実施例は、ばね板２１
をその途中の２箇所で９０度屈曲させたものである。こ
れで、実施例１に示した効果に加え、磁気ヘッド２は磁
気記録媒体にうねりがあっても、これに対して姿勢を崩
すことなく追従できる効果がある。また、ばね板２１は
プレス・エッチング等の技術で形成されるので、精度の
高いものが得られる。
実施例を示す平面図である。この実施例は、ばね板２１
をその途中の２箇所で９０度屈曲させたものである。こ
れで、実施例１に示した効果に加え、磁気ヘッド２は磁
気記録媒体にうねりがあっても、これに対して姿勢を崩
すことなく追従できる効果がある。また、ばね板２１は
プレス・エッチング等の技術で形成されるので、精度の
高いものが得られる。
【００２３】実施例４．図７はこの発明の第３発明の一
実施例を示す図で、（Ａ）はばね板端部の斜視図、
（Ｂ）は（Ａ）の横断面図である。この実施例は、ばね
板２１をその両端部以外を絶縁性皮膜２６で被覆したも
のである。このように、ばね板２１は大部分が絶縁性皮
膜２６で被覆されているため、他の部分との電気的接触
を防ぐことができる。また、ばね板２１の両端部には絶
縁性皮膜２６はないので、磁気ヘッド２及び本体との接
続は容易であり、かつ単純な短絡を防止できる。
実施例を示す図で、（Ａ）はばね板端部の斜視図、
（Ｂ）は（Ａ）の横断面図である。この実施例は、ばね
板２１をその両端部以外を絶縁性皮膜２６で被覆したも
のである。このように、ばね板２１は大部分が絶縁性皮
膜２６で被覆されているため、他の部分との電気的接触
を防ぐことができる。また、ばね板２１の両端部には絶
縁性皮膜２６はないので、磁気ヘッド２及び本体との接
続は容易であり、かつ単純な短絡を防止できる。
【００２４】実施例５．図８はこの発明の第４発明の一
実施例を示す分解斜視図である。図において、２８は絶
縁物で覆われた金属板又はガラスエポキシ等の絶縁板か
らなる固定板で、その周縁部に貫通穴２８ａが設けられ
ている。すなわち、磁気ヘッド２は固定板２８に接着固
定され、ばね板２１の一端は固定板２８の周縁部に接着
されるとともに、磁気ヘッド２からのコイル端部と貫通
穴２８ａを通してばね板２１とはんだ着けされる。
実施例を示す分解斜視図である。図において、２８は絶
縁物で覆われた金属板又はガラスエポキシ等の絶縁板か
らなる固定板で、その周縁部に貫通穴２８ａが設けられ
ている。すなわち、磁気ヘッド２は固定板２８に接着固
定され、ばね板２１の一端は固定板２８の周縁部に接着
されるとともに、磁気ヘッド２からのコイル端部と貫通
穴２８ａを通してばね板２１とはんだ着けされる。
【００２５】このようにして、実施例１に示した効果に
加え、磁気ヘッド２の接着及びばね板２１の固定は安定
した状態で実施できる効果がある。
加え、磁気ヘッド２の接着及びばね板２１の固定は安定
した状態で実施できる効果がある。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第１発明
では、放射状に配置された複数枚の導電性を持つばね板
で磁気ヘッドを支持し、これらのばね板の一端にそれぞ
れ磁気ヘッドのコイルの端部を接続したので、ばね板は
ジンバルばねとＦＰＣとを兼用し、従来装置のようなＦ
ＰＣの中心合せを伴った接合作用を必要とせず、製造コ
ストを安くすることができる効果がある。また、ＦＰＣ
との接合に伴って磁気ヘッドの姿勢に与える悪影響をな
くして信頼性を向上することができる効果がある。
では、放射状に配置された複数枚の導電性を持つばね板
で磁気ヘッドを支持し、これらのばね板の一端にそれぞ
れ磁気ヘッドのコイルの端部を接続したので、ばね板は
ジンバルばねとＦＰＣとを兼用し、従来装置のようなＦ
ＰＣの中心合せを伴った接合作用を必要とせず、製造コ
ストを安くすることができる効果がある。また、ＦＰＣ
との接合に伴って磁気ヘッドの姿勢に与える悪影響をな
くして信頼性を向上することができる効果がある。
【００２７】また、第２発明では、各ばね板の途中を屈
曲したので、磁気ヘッドの変位に対する追従性が良く、
磁気ヘッドを磁気記録媒体にうねりがあっても、これに
対して姿勢を崩すことなく追従させることができる効果
がある。
曲したので、磁気ヘッドの変位に対する追従性が良く、
磁気ヘッドを磁気記録媒体にうねりがあっても、これに
対して姿勢を崩すことなく追従させることができる効果
がある。
【００２８】また、第３発明では、各ばね板の両端部以
外を絶縁性皮膜で被覆したので、各ばね板の大部分は絶
縁され、他の部分との電気的接触や単純な短絡を防止す
ることができる効果がある。
外を絶縁性皮膜で被覆したので、各ばね板の大部分は絶
縁され、他の部分との電気的接触や単純な短絡を防止す
ることができる効果がある。
【００２９】また、第４発明では、磁気ヘッドを固定板
に接着し、各ばね板を固定板に接着したので、磁気ヘッ
ドは固定板を介して各ばね板に接続され、磁気ヘッド及
びばね板は安定した状態で固定することができる効果が
ある。
に接着し、各ばね板を固定板に接着したので、磁気ヘッ
ドは固定板を介して各ばね板に接続され、磁気ヘッド及
びばね板は安定した状態で固定することができる効果が
ある。
【００３０】また、第５発明では、各ばね板の他端をキ
ャリッジに接着し、かつキャリッジの外部配線に接続し
たので、各ばねは固定された外部配線に接続され、ＦＰ
Ｃに接続することによる磁気ヘッドの姿勢悪化をなくす
ことができるとともに、本体への接続には安価な部材を
使用することができる効果がある。
ャリッジに接着し、かつキャリッジの外部配線に接続し
たので、各ばねは固定された外部配線に接続され、ＦＰ
Ｃに接続することによる磁気ヘッドの姿勢悪化をなくす
ことができるとともに、本体への接続には安価な部材を
使用することができる効果がある。
【図１】 この発明の実施例１を示す斜視図。
【図２】 図１の平面図。
【図３】 図１の磁気ヘッドを搭載したキャリッジ部分
の斜視図。
の斜視図。
【図４】 図３のばね板接着部分を示す図で、（Ａ）は
平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＢ−Ｂ線断面図。
平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＢ−Ｂ線断面図。
【図５】 この発明の実施例２を示す平面図。
【図６】 この発明の実施例３を示す平面図。
【図７】 この発明の実施例４を示す図で、（Ａ）はば
ね板端部の斜視図、（Ｂ）は（Ａ）の横断面図。
ね板端部の斜視図、（Ｂ）は（Ａ）の横断面図。
【図８】 この発明の実施例５を示す分解斜視図。
【図９】 従来の磁気ヘッド支持装置を示すキャリッジ
組立品の斜視図。
組立品の斜視図。
【図１０】 図９の磁気ヘッドを摺動面側から見た斜視
図。
図。
【図１１】 図９の磁気ヘッドをバックバー側から見た
斜視図。
斜視図。
１ キャリッジ、２ 磁気ヘッド、６ 外部配線（フレ
キシブルプリント基板）、９ 記録再生用コイル、１１
消去用コイル、２１ ばね板、２３ 接着剤、２４
はんだ、２６ 絶縁性皮膜、
キシブルプリント基板）、９ 記録再生用コイル、１１
消去用コイル、２１ ばね板、２３ 接着剤、２４
はんだ、２６ 絶縁性皮膜、
Claims (5)
- 【請求項１】 コイルを持つ磁気ヘッドをばね板を介し
て支持する装置において、上記ばね板として放射状に配
置された複数枚の弾性導電板を用い、これらのばね板の
一端にそれぞれ上記コイルの端部を接続したことを特徴
とする磁気ヘッド支持装置。 - 【請求項２】 各ばね板の途中に屈曲部を形成したこと
を特徴とする請求項１記載の磁気ヘッド支持装置。 - 【請求項３】 各ばね板はその両端部以外を絶縁性皮膜
で被覆したことを特徴とする請求項１又は請求項２記載
の磁気ヘッド支持装置。 - 【請求項４】 磁気ヘッドを絶縁体の固定板に接着し、
各ばね板を上記固定板に接着したことを特徴とする請求
項１〜請求項３のいずれかに記載の磁気ヘッド支持装
置。 - 【請求項５】 外部配線が敷設されたキャリッジを設
け、各ばね板の他端を上記キャリッジに接着し、かつ上
記外部配線に接続したことを特徴とする請求項１〜請求
項４のいずれかに記載の磁気ヘッド支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14466495A JPH08339523A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 磁気ヘッド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14466495A JPH08339523A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 磁気ヘッド支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339523A true JPH08339523A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15367363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14466495A Pending JPH08339523A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 磁気ヘッド支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339523A (ja) |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP14466495A patent/JPH08339523A/ja active Pending
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