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JPH08329367A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

Info

Publication number
JPH08329367A
JPH08329367A JP7136301A JP13630195A JPH08329367A JP H08329367 A JPH08329367 A JP H08329367A JP 7136301 A JP7136301 A JP 7136301A JP 13630195 A JP13630195 A JP 13630195A JP H08329367 A JPH08329367 A JP H08329367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
baggage
time
switch
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7136301A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sano
貴司 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP7136301A priority Critical patent/JPH08329367A/ja
Publication of JPH08329367A publication Critical patent/JPH08329367A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、不要な警報音を鳴らさないよ
うにできる警報装置を提供することである。 【構成】バゲージアラームがオン状態で中断スイッチが
操作されると、図2のステップS6の中断スイッチがオ
ンされたか否かの判別がYESとなり、ステップS7の
IDコードの受信は行われない。代わりにステップS1
4に進みフラグFXを「1」にし、さらに、ステップS
15でタイマ部12における時間計測をスタートさせた
後ステップS5に戻る。中断スイッチがオンされると、
ステップS5のフラグFXが「1」か否かの判別がYE
Sとなり、ステップS16でタイマ部12がタイムアッ
プしたか否かを判別し、タイムアップしたなら、次のス
テップS17でフラグFXを「0」した後ステップS5
に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信機から送信される
無線信号を受信機で受信して、送信機と受信機との距離
が所定以上、あるいは以下となったとき報知する警報装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】手荷物などを忘れるのを防止するための
忘れ物防止装置が市販されている。この忘れ物防止装置
は、送信機と受信機とからなり、送信機を荷物に取り付
け、受信機をユーザが携帯し、荷物からユーザが一定距
離以上離れ送信機からの無線信号を受信機で受信できな
くなったとき、警報音を発生してユーザに荷物の存在を
気づかせるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】忘れ物防止、あるいは
手荷物の盗難防止装置として利用する場合、警報を鳴ら
す送信機と受信機との距離は極力短い方がよい。しかし
ながら、警報が鳴り始める距離をあまり短くすると、例
えば喫茶店等で電話やトイレのために荷物を置いて席を
離れた場合にも警報音が鳴ってしまうという問題点があ
った。
【0004】本発明の目的は、不要な警報音を鳴らさな
いようにできる警報装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の警報装置は、送
信機から送信される所定の電波が受信できるか否かを判
別し、受信できないときに警報を発生する警報手段と、
外部操作スイッチと、この外部操作スイッチが操作され
た際に警報手段の動作を所定時間中断させる中断制御手
段とを備える。
【0006】
【作用】本発明によれば、例えば荷物を置いて席を離れ
るときに、外部操作スイッチを操作して警報を所定時間
中断させることができるので、送信機と受信機との間の
距離が一定以上離れても不必要な警報が報知されるのを
防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、本発明の実施例の警報装置の回路ブ
ロック図である。この実施例は、送信機1と受信機2と
からなり、送信機1から送信されるIDコードを受信機
2で受信できなくなったとき、警報音を報知するように
なっている。例えば、送信機1を荷物に取り付け、ユー
ザが受信機2を携帯することにより、ユーザが荷物を忘
れて一定距離以上離れると、送信機1から送られるID
コードを受信機2で受信できなくなるので、警報音を報
知してユーザに忘れ物を気づかせることができる。
【0008】送信機1のアンテナ3から送信される無線
信号は、受信機2のアンテナ4及び受信部5で同調、検
波され、さらに「0」、「1」の符号列の信号に復調、
復号されてCPU6へ出力される。CPU6は、ROM
7に格納されている制御プログラムに従って時刻計時処
理、受信処理、報音処理等を実行する制御部であり、計
時した時刻データ等をRAM8へ格納する。このRAM
8には、バゲージアラームの開始時刻、終了時刻を記憶
する記憶領域及び中断スイッチが操作されたとき「1」
が設定され、それ以外のとき「0」が設定されるフラグ
FX等が設けられている。なお、バゲージアラームと
は、送信機1と受信機2との距離が所定距離以上離れた
とき警報音を報知するモードであり、ユーザがバゲージ
アラームのオン、オフを設定するようになっている。
【0009】CPU6は、バゲージアラームがオン状態
に設定されているとき、送信機1から送信され、受信部
5で復号された「0」、「1」の信号が、自己のIDコ
ードと一致するか否かを判別し、両者が一致したなら送
信機1と受信機2とが一定距離以内にあるものと判断し
て警報音の報知は行わず、IDコードが不一致のときに
報音部9を駆動して警報音を報知する。また、CPU6
は、バゲージアラーム機能がオン状態に設定されている
か、それともオフ状態に設定されているか等を液晶表示
部10へ表示する。
【0010】スイッチ部11は、バゲージアラームオン
状態またはオフ状態に設定するためのスイッチと、バゲ
ージアラームがオン状態に設定されているときに、警報
音の報音を一時中断させるための中断スイッチ等からな
り、これらの操作信号をCPU6へ出力する。
【0011】タイマ部12は、中断スイッチが操作され
たとき、バゲージアラームを一時的にオフ状態にする時
間を計測するための回路であり、CPU6からの指示に
従ってタイマ時間の計測を開始し、計測した時間をCP
U6へ出力する。
【0012】時計部13は現在時刻を計時する回路であ
り、この時計部13で計時された時刻がユーザにより予
め設定されたバゲージアラームの開始時刻、あるいは終
了時刻に達すると、CPU6によりバゲージアラームの
オン状態、あるいはオフ状態に設定される。
【0013】次に、以上のような構成の実施例の動作を
図2のフローチャートを参照して説明する。先ず。図2
のステップS1でバゲージアラームがオン状態に設定さ
れているか否かを判別する。この判別でバゲージアラー
ムがオフ状態であると判別されたときには(S1、N
O)、ステップS2に進みバゲージアラーム開始時刻に
達したか否かを判別する。現在時刻がバゲージアラーム
開始時刻に達したときには、ステップS3に進みバゲー
ジアラームをオン状態にする。さらに、次のステップS
4でアラーム音を一定時間発生してバゲージアラームを
オン状態に切り換えたことをユーザに知らせた後、ステ
ップS1に戻る。
【0014】一方、ステップS1の判別でバゲージアラ
ームがオン状態であると判別された場合には、ステップ
S5に進みバゲージアラームの中断中か否かを示すフラ
グFXが「1」か否かを判別する。フラグFXが「0」
でバゲージアラームの中断中でないときには(S5、N
O)、ステップS6に進み中断スイッチがオンされたか
否かを判別する。
【0015】ステップS6の判別で中断スイッチがオフ
状態であると判別されたときには(S6、NO)、ステ
ップS7に進み自己に割り当てられているIDコードを
受信したか否かを判別する。自己のIDコードを受信し
た場合には、ステップS8に進み現在警報音の発生中か
否かを判別する。このとき、警報音の報音中であれば、
次のステップS9で警報音の報音を停止させた後ステッ
プS10に進み、報音中でなければ、そのままステップ
S10に進む。
【0016】ステップS7の判別で自己のIDコードを
受信できなかったときには(S7、NO)、ステップS
11に進み一定時間連続してIDコードが受信できなか
ったか否かを判別し、一定時間連続してIDコードを受
信できなかったときには、送信機1と受信機2との距離
が一定以上離れたものと判断し、次のステップS12で
警報音の報音を開始した後ステップS10に進む。
【0017】ステップS10では、バゲージアラームの
終了時刻か否かを判別し、現在時刻が、ユーザにより設
定されるバゲージアラームの終了時刻に達したなら(S
10、YES)、次のステップS13でバゲージアラー
ムをオフ状態にした後ステップS6に戻る。このとき、
バゲージアラームの終了時刻に達していなければ(S1
0、NO)、そのままステップS6に戻る。
【0018】前述したステップS6の判別で中断スイッ
チがオンされたと判別された場合には(S6、YE
S)、ステップS14に進みフラグFXを「1」にし、
次のステップS15でタイマ部12におけるタイマ時間
の計測をスタートさせた後ステップS5に戻る。
【0019】また、前述したステップS5の判別で、フ
ラグFXが「1」、すなわちバゲージアラームの中断中
であると判別された場合には(S5、YES)、ステッ
プS16に進みタイマ部12の計測がタイムアップした
か否かを判別する。このとき、タイマ部12がタイムア
ップしていなければステップS5に戻り、タイマ部12
がタイムアップしたなら、ステップS17に進みフラグ
FXを「0」にした後ステップS5に戻る。
【0020】すなわち、中断スイッチがオンされフラグ
FXに「1」が設定されると、タイマ部12においてタ
イマ時間の計測が開始され、その間IDコードの受信は
行われないので、送信機1と受信機2との距離が一定以
上離れても警報音は報知されない。そして、一定時間経
過してタイマ回路12がタイムアップすると、フラグF
Xに「0」が設定され、IDコードの受信が再開され
る。
【0021】従って、荷物を席において一時的に席を離
れる場合などに、中断スイッチをオンにして警報音が鳴
らないようにできる。また、中断スイッチを操作して警
報の報音を中断させた場合には、一定時間経過すると自
動的にバゲージアラームがオン状態になるので、警報が
解除されたままとなるのを防止できる。
【0022】なお、上述した実施例では、本発明を送信
機と受信機が一定距離以上離れたときに警報音を報知す
る隔離センサに適用した場合について説明したが、送信
機と受信機との距離が一定以内となったとき警報音を報
知する接近センサに適用することもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、外部操作スイッチを操
作して、一時的に警報機能をオフ状態にすることができ
るので、荷物等を置いて一時的に席を離れたときなどに
警報音が報知されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の回路ブロック図である。
【図2】実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信機 2 受信機 6 CPU 12 タイマ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信機から送信される所定の電波が受信で
    きるか否かを判別し、受信できないときに警報を発生す
    る警報手段と、 外部操作スイッチと、 この外部操作スイッチが操作された際に前記警報手段の
    動作を所定時間中断させる中断制御手段とを備えること
    を特徴とする警報装置。
  2. 【請求項2】さらに、設定された動作開始時刻に達した
    とき前記警報手段の動作を開始させる制御手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の警報装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記動作開始時刻に達し
    たとき前記警報手段の動作を開始させ、かつ動作開始時
    に警報音を発生させることを特徴とする請求項2記載の
    警報装置。
JP7136301A 1995-06-02 1995-06-02 警報装置 Withdrawn JPH08329367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7136301A JPH08329367A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7136301A JPH08329367A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08329367A true JPH08329367A (ja) 1996-12-13

Family

ID=15171993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7136301A Withdrawn JPH08329367A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08329367A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011166686A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 携帯端末および置き忘れ防止方法
JP2011166687A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 携帯端末および置き忘れ防止方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011166686A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 携帯端末および置き忘れ防止方法
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Effective date: 20020806