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JPH08306885A - 半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体メモリ装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH08306885A
JPH08306885A JP8105425A JP10542596A JPH08306885A JP H08306885 A JPH08306885 A JP H08306885A JP 8105425 A JP8105425 A JP 8105425A JP 10542596 A JP10542596 A JP 10542596A JP H08306885 A JPH08306885 A JP H08306885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
active region
semiconductor memory
memory device
trench
Prior art date
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Application number
JP8105425A
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English (en)
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JP4074674B2 (ja
Inventor
Kang-Yoon Lee
李康潤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH08306885A publication Critical patent/JPH08306885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4074674B2 publication Critical patent/JP4074674B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/74Making of localized buried regions, e.g. buried collector layers, internal connections substrate contacts
    • H01L21/743Making of internal connections, substrate contacts
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/48Data lines or contacts therefor
    • H10B12/482Bit lines
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
    • Y10S257/908Dram configuration with transistors and capacitors of pairs of cells along a straight line between adjacent bit lines

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Abstract

(57)【要約】 【課題】埋没ビットライン型のDRAMセル及びその製造方
法を提供する。 【解決手段】半導体基板に形成され、突出部Tを有する
長方形の活性領域50、半導体基板の表面の活性領域5
0以外の領域の下に形成された素子分離膜、素該子分離
膜に埋込まれて形成され、活性領域50の突出部Tと側
面が接触するビットラインを含むことを特徴とする。従
って、二重の素子分離膜の形成工程及びビットラインコ
ンタクトを形成するための写真工程を省略でき、工程を
単純化し、工程マージンを確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ装置
及びその製造方法に係り、特にビットラインがセルの素
子分離領域に埋込まれて形成された埋没ビットライン型
の半導体メモリ装置及びその製造方法に関する。
【従来の技術】半導体メモリ装置の集積度が増加するこ
とにより、各セルが占める面積が減少することになっ
た。このようなセルの大きさの減少に対応してキャパシ
タの有効面積を拡張し、セルのキャパシタンスを増加さ
せる方法が一般化されている。キャパシタの有効面積を
増加させる方法として、積層形構造、トレンチ形構造及
びこの2つの構造を結合した構造も開発されている。し
かし、このような構造の半導体メモリ装置においては、
DRAM単位セル内にトランジスタ、素子分離領域、ビット
ラインコンタクト及びストレージノードコンタクトを形
成する必要がある。従って、面積を最少化して工程マー
ジンを確保するデザインルールが要求され、上記のよう
な構造の実現は、セル面積が、例えば0.5平方μm以
下のような非常に小さい場合には一層困難になる。ま
た、既存の構造は、ビットラインが基板の表面上に形成
されているため、写真蝕刻工程のマージンが低くなる。
このような技術上の問題を解決するための方法として、
ビットラインを積層形セルの素子分離領域に埋込んだ埋
没ビットライン(Buried Bit Line:以下BBLと称する)
セルが提案された(参照文献:Symposium on VLSI Tech
nology,題目:“Buride Bit-Line Cell for 64MB DRAM
s”,提案者:Y.Kohyama,T.Yamamoto,A.Sudo,T.
Watanabe,and T.Tanaka,p.17~18,1991)。このBBL
構造は、小さい面積で最大の面積効率を得るためにビッ
トラインをトレンチ形素子分離領域に埋込むことと、側
面ビットラインコンタクトを形成することを特徴とす
る。
【0002】以下、 図面に基づきBBLセルを説明する。
図1は、従来のBBLセルを形成するためのマスクパター
ンの一部を示したレイアウト図であって、符号2は第1
フィールド酸化膜を、3はビットラインを、4はビット
ラインコンタクトを、5はゲート電極を、6はストレー
ジ電極を各々形成するためのマスクパターンを示す。図
2は図1のマスクパターンにより製造される半導体メモ
リ装置のX方向の垂直断面図である。図2に示すよう
に、半導体基板上に素子分離領域を限定するための第1
フィールド酸化膜2が形成されている。ビットライン3
は、半導体基板の表面の下に埋込まれていて、ドレイン
と接触するためのビットラインコンタクト4がビットラ
イン3の側面に突出している。図3A乃至図3Eは、図
1に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの製造方法を説
明するためのY方向の垂直断面図である。
【0003】先ず、 図3Aに示すように、通常の素子
分離方法である選択的酸化(Local Oxidation of Silic
on:LOCOS)方法により、第1フィールド酸化膜(図2
の符号2)を形成した後、シリコン窒化膜14をマスク
として半導体基板10にトレンチを形成した後、第2フ
ィールド酸化膜12を前記トレンチの内壁に沿って形成
する。
【0004】次に、図3Bに示すように、第2フィール
ド酸化膜12が形成された半導体基板上に、フォトレジ
スト16を塗布した後、フォトレジスト16をパタニン
グして側面ビットラインコンタクトが形成される部分を
限定する。次に、図3Cに示すように、フォトレジスト
パターンを蝕刻マスクとして使用し、第2フィールド酸
化膜12を蝕刻することにより側面ビットラインコンタ
クトを形成する。そして、側面ビットラインコンタクト
が形成された半導体基板の全面に、多結晶シリコン層を
蒸着して薄い多結晶シリコン層17を形成した後、半導
体基板10にAsイオンを注入してソース/ドレイン18
を形成する。
【0005】次に、 図3Dに示すように、ソース/ド
レイン18が形成された半導体基板上の全面に、多結晶
シリコンまたは耐火金属シリサイドのような、ビットラ
インを構成する物質を蒸着し、前記トレンチを埋込んだ
ビットライン20を形成する。
【0006】次に、図3Eに示すように、ビットライン
20が形成されている半導体基板10上に、第3フィー
ルド酸化膜22を形成し、シリコン窒化膜14を除去す
る。その後、通常の方法により、トランジスタのゲート
電極及びキャパシタが形成される。
【0007】上記のようなBBLセル構造によれば、ビッ
トラインをセルの素子分離領域に埋込んで形成すること
により半導体基板上の段差が改善される。従って、微細
パターンの形成が容易になり、セル面積を縮小すること
ができる。しかし、上記のようなBBLセルの構造は、第
1に、ビットラインが埋込まれるトレンチ形の素子分離
領域を形成する工程と、さらにLOCOS方法を利用してゲ
ート、ソース、ドレインからなる素子領域を形成する工
程との2つの素子分離工程を利用するために工程が複雑
になるという短所がある。第2に、ビットラインを形成
するための写真工程と、ビットラインコンタクトを形成
するための写真工程が各々必要であるため工程が複雑に
なるという短所がある。
【発明が解決しょうとする課題】本発明の目的は、製造
工程を単純化し、工程マージンを確保し得る埋没ビット
ライン型の半導体メモリ装置を提供することにある。本
発明の他の目的は、かかる埋没ビットライン型の半導体
メモリ装置に好適な製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による埋没ビットラインDRAMは、半導体基板に
形成され、突出されたタップを有する長方形の活性領域
と、半導体基板の前記活性領域以外の領域の下に形成さ
れた素子分離膜と、前記素子分離膜に埋込まれて形成さ
れ、前記活性領域のタップと側面において接触するビッ
トラインを含むことを特徴とする。前記タップにはトラ
ンジスタのドレインが形成され、前記ビットラインは前
記活性領域の長手方向と平行になるように配置されるこ
とが望ましい。
【0008】上記他の目的を達成するための本発明によ
る埋没ビットラインDRAMの製造方法は、半導体基板の非
活性領域を蝕刻して突出されたタップを有する長方形の
活性領域を形成する第1工程と、前記蝕刻された部分を
絶縁物質として埋立てて素子分離膜を形成する第2工程
と、前記素子分離膜を部分的に蝕刻し、前記タップの側
面を露出するようなトレンチを形成する第3工程と、前
記トレンチに導電物質を埋立てることにより、前記素子
分離膜に埋込まれ、前記側面において前記タップと接触
するビットラインを形成する第4工程と、前記ビットラ
イン上に絶縁物質を蒸着する第5工程を含むことを特徴
とする。前記トレンチは、前記活性領域の長手方向と平
行になるように形成され、前記第1工程の後に、前記半
導体基板を酸化させる工程をさらに含むことが望まし
い。前記第2工程は、活性領域が形成された結果物の全
面に絶縁物質を塗布する工程と、CMPにより前記絶縁物
質をエッチバックして前記活性領域の表面を露出させる
工程を含むことが望ましい。前記第4工程は、トレンチ
が形成された結果物の全面に導電物質を蒸着する工程
と、前記活性領域の表面の下まで前記導電物質をエッチ
バックする工程とを含むことが望ましい。前記ビットラ
インは、多結晶シリコン、金属またはシリサイドの中何
れか1つの物質で形成し得る。前記ビットラインを金属
またはシリサイドで形成する場合には、ビットラインを
形成するための物質を塗布する前に、ビットラインコン
タクトをオームコンタクトとして形成するために不純物
イオンを注入する工程を実施することが望ましい。前記
第5工程は、ビットラインが形成された結果物の全面に
絶縁物質を塗布する工程と、前記活性領域の表面が露出
すように前記絶縁物質をエッチバックする工程とを含む
ことが望ましい。
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を詳細に説明する。図4は本発明による埋
没ビットライン型のDRAMセルの製造に使用されるマスク
パターンを示すレイアウト図である。
【0009】図4において、実線で囲まれた部分50
は、活性領域を形成するためのマスクパターンを示す。
横長の帯上の形状を有する一点鎖線で囲まれた部分52
は、ビットラインを形成するためのマスクパターンを示
す。活性領域を形成するためのマスクパターン50を横
切って配され、斜線で囲まれた部分54は、ゲート電極
を形成するためのマスクパターンを示す。そして、活性
領域50内の×を付した部分56は、ストレージノード
コンタクトを形成するためのマスクパターンを示す。活
性領域を形成するためのマスクパターン50とゲート電
極を形成するためのマスクパターン54とが重なる部分
は、トランジスタのゲートとなり、その左側の領域及び
右側の領域はソース/ドレインを形成する部分である。
トランジスタのソースが形成される部分には、ストレー
ジ電極とソースを接触させるためのストレージノードコ
ンタクトが配置されている。
【0010】以上のようなレイアウトにおいて、活性領
域を形成するためのマスクパターン50は、突出部Tを
有する長方形であり、活性領域を除いた残り部分は、全
て素子分離領域となる。突出部Tは、ビットラインを形
成するためのマスクパターン52と部分的にオーバラッ
プしている。オーバラップした部分は、ビットラインと
ドレインを接触させるビットラインコンタクトが形成さ
れる部分である。図5Aは、図4に示すレイアウトのX
-X’方向に沿って見た垂直断面図であって、符号10
0は半導体基板を、102はマスクパターンにより形成
された素子分領域を、132はゲート絶縁膜を、134
はトランジスタのゲートを、136及び140はトラン
ジスタを絶縁するための第1絶縁層及び第2絶縁層を、
138及び138’はトランジスタのソース及びドレイ
ンを、150はキャパシタのストレージ電極を、160
はキャパシタの誘電体膜を、170はキャパシタのプレ
ート電極を各々示す。
【0011】図5Bは、図4に示すレイアウトのY−
Y’方向に沿って見た垂直断面図であって、図5Cは同
レイアウトのZ−Z’方向に沿って見た垂直断面図であ
る。図5B及び図5Cにおいて、符号128は、素子分
離領域102の中に形成されたビットラインを、130
はビットラインを絶縁させるための絶縁層を示す。素子
分離膜102(以下、トレンチ内の領域を素子分離領
域、同領域の素子分離用の膜を素子分離膜という)は、
半導体基板の表面の下に埋込まれていて、素子分離領域
102が形成されない残り部分が活性領域である。ビッ
トライン128は素子分離膜102の中に埋込まれてい
るため半導体基板と絶縁されている。ビットライン12
8の上部には絶縁層130が形成されており、これによ
り、ビットライン128と上部に形成される導電層とが
絶縁される。ビットラインの側面のビットラインコンタ
クトが形成される部分は素子分離膜102が除去され、
これにより、ビットライン128とドレイン138、1
38’が直接接触することになる。ビットライン128
とドレイン138、138’が接触する部分は、図4に
示すレイアウト図において、活性領域を形成するための
マスクパターン(図4の50)の突出部Tとビットライ
ンを形成するためのマスクパターン(図4の52)とが
オーバラップした部分である。図5A乃至図5Cの断面
図に示す構造によれば、ビットラインが半導体基板の表
面の下に形成された素子分離領域内に、素子分離膜によ
って囲まれるようにして埋込まれ、ビットラインコンタ
クトがビットラインの側面に形成されることにより、ビ
ットラインコンタクトが占める面積が小さくなく。
【0012】次に、図6A乃至図10Cに基づいて本実
施の形態に係る埋没ビットライン型のDRAMセルの製造方
法を説明する。図6A乃至図10Cにおいて、各図のA
は図4に示すレイアウト図をX−X’方向に、各図のB
はY−Y’方向に、各図のCはZ−Z’方向に沿って見
た垂直断面図である。本実施の形態の埋没ビットライン
DRAMセルの製造方法は、第1工程として素子分離膜(領
域)の形成工程、第2工程としてビットライン及びビッ
トラインコンタクトの形成工程、第3工程としてゲート
の形成工程、第4工程としてソース及びドレインの形成
工程、第5工程としてキャパシタの形成工程を有する。
図6A乃至図6Cは、素子分離膜(領域)102を形成
する工程を示す断面図である。
【0013】この素子分離膜の形成工程は、半導体基板
100上にパッド酸化膜120を形成する第1工程、パ
ッド酸化膜120上に第1窒化膜122を積層する第2
工程、第1窒化膜122上の素子分離領域に開口部を有
する第1感光膜パターン(図示せず)を形成する第3工
程、第1感光膜パターンを蝕刻マスクとして第1窒化膜
122及びパッド酸化膜120を蝕刻して素子分離領域
の半導体基板100を露出させる第4工程、露出された
部分の半導体基板100を蝕刻して第1トレンチを形成
する第5工程、形成した第1トレンチを絶縁物質で埋込
む第6工程、その結果物上の全面に対して化学的・物理
的研磨(Chemical Mechanical Polishing:以下CMPと称
する)を施してトレンチに埋込まれた絶縁物質の表面を
平坦化する第7工程を有する。具体的には、パッド酸化
膜120は、熱酸化方法により100〜300Åほどの
厚さで形成され、第1窒化膜122は、1000〜数千
Åほどの厚さで形成される。前記第1感光膜パターン
(図示せず)は、図4に示す活性領域を形成するための
マスクパターン50を利用して形成し、第1トレンチ
は、3000〜5000Åほどの深さで形成することが
望ましい。
【0014】ここで、前記第1トレンチを形成するため
に基板100を蝕刻した後に、蝕刻時に損傷した表面を
復旧するための熱酸化工程を追加しても良い。前記第1
トレンチを埋込むために、例えば化学気相蒸着(Chemic
al Vapor Deposition:以下CVDと称する)方法で、酸化
膜を6000〜15000Åほどの厚さで蒸着した後、
前記第1トレンチの内部にのみ酸化膜が形成されるよう
に、第1窒化膜122の表面が現れるまで結果物の全面
に反応性イオン蝕刻またはCMP工程を施して不要な酸化
膜を除去する。また素子間の分離特性を改善するために
半導体基板100を蝕刻した後、チャンネル阻止用イオ
ン注入を施しても良い。
【0015】図6A乃至図6Cにより説明した素子分離
膜(領域)の形成工程の後、シリコンが残っている部分
は素子が形成される活性領域であり、シリコンがトレン
チ形状に蝕刻され、絶縁物質が埋込まれた部分(酸化膜
が形成された部分)は、素子分離領域となる。図7A乃
至図7Cは、ビットラインを形成するための写真蝕刻工
程を示した断面図である。
【0016】この写真蝕刻工程は、素子分離膜(領域)
102が形成された結果物上に、ビットラインを形成す
るための第2感光膜パターン124を形成する第1工
程、第2感光膜パターン124を蝕刻マスクとして、素
子分離膜102を蝕刻することにより第2トレンチ12
6を形成する第2工程を有する。具体的には、素子分離
膜102が形成された結果物上に感光物質を塗布した
後、図4に示すビットラインを形成するためのマスクパ
ターン52を利用して前記感光物質をパタニングするこ
とにより第2感光膜パターン124を形成する。次い
で、第2感光膜パターン124を蝕刻マスクとして、前
記第1トレンチの内部に埋込まれた酸化膜を、500〜
1500Åほどの厚さが残るまで蝕刻することにより、
ビットラインを形成するための第2トレンチ126を形
成する。この際、図7Bに示すように、突出部Tには素
子分離膜102である酸化膜が残らず基板が露出され、
この部分に後続の工程でビットラインコンタクトが形成
されることになる。
【0017】第2トレンチ126の形成後、その結果物
から第2感光膜パターン124を除去する。図8A乃至
図8Cは、ビットライン128を形成する工程を示す断
面図である。
【0018】このビットラインの形成工程は、第2トレ
ンチが形成された結果物に対してビットライン用の導電
物質を蒸着した後、それをエッチバックして第2トレン
チの一部を埋立てるビットライン128を形成する第1
工程、ビットライン128が形成された結果物上に絶縁
物質を堆積した後、それを平坦化することにより第1絶
縁層130を形成する第2工程、第1窒化膜122を除
去する第3工程、トランジスタのスレショルド電圧の調
節及びウェルの形成のための不純物イオンを注入する第
4工程を有する。具体的には、第2トレンチが形成され
た結果物上に、例えば不純物がドーピングされた多結晶
シリコンを蒸着した後、1000〜2000Åほどの厚
さのみ残るようにエッチバックを施し、第2トレンチの
一部を充填することによりビットライン128を形成す
る。
【0019】ビットラインコンタクトは、活性領域とビ
ットライン128の側面とを接触させ、別の写真蝕刻工
程を施すことなくビットライン128に自己整合させて
形成される。また、前記ビットラインコンタクトが形成
された部分を除く部分においては、ビットライン128
と活性領域とは、第1絶縁層130及び素子分離膜10
2により分離(絶縁)されている。また、ビットライン
128の上層及び下層には、絶縁物質(素子分離膜10
2及び第1絶縁層130)が配されているため、前記ビ
ットラインコンタクトが形成された部分を除き、ビット
ライン128は基板100と分離され、埋没ビットライ
ン構造を成す。ビットライン128を形成するための物
質として、金属またはシリサイドを使用する場合には、
ビットラインコンタクトをオームコンタクトとするため
に、ビットラインの構成物質を蒸着する前に不純物イオ
ンを注入する必要があるが、本実施の形態のように、ド
ーピングされた多結晶シリコンを使用する場合にはイオ
ン注入を施さなくても良い。
【0020】第1絶縁層130が形成された結果物から
活性領域上の第1窒化膜122を除去した後、パッド酸
化膜120をエッチバックする。この際、パッド酸化膜
120を除去する前に、半導体基板10の活性領域に対
して、トランジスタのスレショルド電圧の調整及びウェ
ルの形成のためにイオン注入を行うことが望ましい。図
9A乃至図9Cは、ゲート電極134を形成する工程を
示す断面図である。
【0021】このゲート電極の形成工程は、図8A乃至
図8Cにより説明したビットラインの形成工程の結果物
上に、ゲート絶縁層132を形成する第1工程、ゲート
絶縁層132上にゲート電極物質を塗布する第2工程、
ゲート物質上に第2絶縁層136を形成する第3工程、
第2絶縁層136、ゲート電極物質及びゲート絶縁層1
32を順次的にパタニングする第4工程、ソース138
及びドレイン138’を形成する第5工程を有する。具
体的には、ゲート絶縁層132は、例えば酸化膜を30
〜150Åほどの厚さで形成する。また、ゲート電極を
形成する物質としては、例えばドーピングされた多結晶
シリコンが好適である。
【0022】第2絶縁層136は、後続の工程でストレ
ージノードを形成する際、ストレージノードとゲート電
極が電気的に短絡されないような厚さで形成し、図4に
示すゲート電極用マスクパターン54を利用してパタニ
ングする。図10A乃至図10Cは、第3絶縁層14
0、ストレージ電極150、誘電体膜160及びプレー
ト電極170を形成する工程を示す断面図である。
【0023】この工程は、ゲート電極が形成された結果
物上に、例えばシリコン酸化物のような絶縁物質を塗布
して第3絶縁層を形成する第1工程、第3絶縁層140
を部分的に蝕刻してストレージノードコンタクトを形成
する第2工程、その結果物上に導電物質を蒸着すること
によりストレージ電極150を形成する第3工程、スト
レージ電極150上に高誘電物質を塗布することにより
誘電体膜160を形成する第4工程、誘電体膜160上
に導電物質を蒸着することによりプレート電極170を
形成する第5工程を有する。具体的には、第3絶縁層1
40の厚さは、トランジスタの動作特性と、後続の工程
で形成されるストレージノードとゲート電極との短絡防
止、自己整合的に形成されるストレージノードコンタク
トの大きさを考慮して決定する。
【0024】図4に示すストレージノードコンタクト用
のマスクパターン56を使用して第3絶縁層140を部
分的に蝕刻することにより、ストレージノードコンタク
トが形成される部分のみシリコンが露出され、残りの部
分は絶縁膜が塗布されているため、ゲート電極とストレ
ージノードとの電気的短絡を防止し、ストレージノード
コンタクトを自己整合的に形成し得る。前記ストレージ
ノードを様々の形で形成することにより二重スタック構
造、フィン構造、スプレッドスタック構造、ボックス構
造及び円筒電極構造等の構造よりなるキャパシタを含む
DRAMセルを実現することができる。前述したように、本
実施の形態は、トレンチを利用して半導体基板の表面下
に素子分離領域を形成し、ビットラインを前記トレンチ
内に形成された素子分離膜に埋込んで形成する。前記ビ
ットラインコンタクトは、素子分離膜が除去された部分
において、ビットラインの側面とドレインとを接触させ
るように形成される。本発明は、上記の実施の形態に限
定されず、本発明の技術的思想の範囲を逸脱しない範囲
で様々な変形が可能である。
【発明の効果】本発明に拠れば、ビットラインを素子分
離膜に埋込んで形成するため、二重に素子分離膜を形成
する必要がなくなり、製造工程を単純化することがで
き、ビットラインコンタクトをビットラインに自己整合
的に形成し得るため、ビットラインコンタクトを形成す
るための写真工程を省略し、工程マージンを確保するこ
とができる。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の埋没ビットライン型のDRAMセルを形成す
るためのマスクパターンを示すレイアウト図である。
【図2】図1のマスクパターンにより製造される半導体
メモリ装置のX方向の垂直断面図である。
【図3A】図1に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
製造方法を説明するためのY方向の垂直断面図である。
【図3B】図1に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
製造方法を説明するためのY方向の垂直断面図である。
【図3C】図1に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
製造方法を説明するためのY方向の垂直断面図である。
【図3D】図1に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
製造方法を説明するためのY方向の垂直断面図である。
【図3E】図1に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
製造方法を説明するためのY方向の垂直断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る埋没ビットライン型
のDRAMセルのレイアウト図である。
【図5A】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
X−X’線に沿って見た断面図である。
【図5B】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Y−Y’線に沿って見た断面図である。
【図5C】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Z−Z’線に沿って見た断面図である。
【図6A】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
X−X’線に沿って見た断面図である。
【図6B】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Y−Y’線に沿って見た断面図である。
【図6C】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Z−Z’線に沿って見た断面図である。
【図7A】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
X−X’線に沿って見た断面図である。
【図7B】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Y−Y’線に沿って見た断面図である。
【図7C】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Z−Z’線に沿って見た断面図である。
【図8A】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
X−X’線に沿って見た断面図である。
【図8B】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Y−Y’線に沿って見た断面図である。
【図8C】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Z−Z’線に沿って見た断面図である。
【図9A】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
X−X’線に沿って見た断面図である。
【図9B】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Y−Y’線に沿って見た断面図である。
【図9C】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセルの
Z−Z’線に沿って見た断面図である。
【図10A】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセル
のX−X’線に沿って見た断面図である。
【図10B】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセル
のY−Y’線に沿って見た断面図である。
【図10C】図4に示す埋没ビットライン型のDRAMセル
のZ−Z’線に沿って見た断面図である。
【符号の説明】
2 フィールド酸化膜 3 ビットライン 4 ビットラインコンタクト 5 ゲート電極 6 ストレージ電極 10 半導体基板 12 第2フィールド酸化膜 14 シリコン窒化膜 16 フォトレジスト 17 多結晶シリコン層 18 ソース/ドレイン18 20 ビットライン 22 第3フィールド酸化膜 50 マスクパターン(活性領域) 52 マスクパターン(ビットライン) 54 マスクパターン(ゲート電極) 56 マスクパターン(ストレージノードコンタクト) 100 半導体基板 102 素子分離膜(領域) 128 ビットライン 132 ゲート絶縁膜 134 ゲート 136 第1絶縁層 138 ソース/ドレイン 140 第2絶縁層 150 ストレージ電極 160 誘電体膜 170 プレート電極

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋没ビットライン型の半導体メモリ装置
    であって、 半導体基板に形成された突出部を有する活性領域と、 前記半導体基板の前記活性領域以外の領域の下に形成さ
    れた素子分離膜と、 前記素子分離膜に埋込まれ、前記突出部と側面が接触す
    るよう形成されたビットラインと、 を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記突出部は、トランジスタのドレイン
    領域の全部または一部であることを特徴とする請求項1
    に記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記ビットラインは、前記活性領域の長
    手方向と実質的に平行になるように配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 埋没ビットライン型の半導体メモリ装置
    の製造方法であって、 半導体基板の非活性領域を蝕刻し、突出部を有する活性
    領域を形成する第1工程と、 前記第1工程により蝕刻された部分を絶縁物質で埋立て
    て素子分離膜を形成する第2工程と、 前記素子分離膜を部分的に蝕刻し、前記突出部の側面を
    露出させるようなトレンチを形成する第3工程と、 前記トレンチに導電物質を埋立てることにより、前記素
    子分離膜に埋込まれ、露出した前記側面において前記突
    出部と接触するビットラインを形成する第4工程と、 前記ビットライン上に絶縁物質を蒸着する第5工程と、 を備えることを特徴とする半導体メモリ装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記トレンチは、前記活性領域の長手方
    向と実質的に平行になるように形成されることを特徴と
    する請求項4に記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1工程の後に、前記半導体基板を
    酸化させる工程をさらに備えることを特徴とする請求項
    4に記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第2工程は、前記活性領域が形成さ
    れた結果物の全面に絶縁物質を塗布する工程と、化学的
    ・物理的研磨(Chemical Mechanical Polishin)により
    前記絶縁物質をエッチバックして前記活性領域の表面を
    露出させる工程とを含むことを特徴とする請求項4に記
    載の半導体メモリ装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第4工程は、前記トレンチが形成さ
    れた結果物の全面に導電物質を蒸着する工程と、前記活
    性領域の表面の下の所定の深さまで前記導電物質をエッ
    チバックする工程とを含むことを特徴とする請求項4に
    記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記ビットラインは、多結晶シリコン、
    金属、シリサイド及びポリサイドの中の何れか1つの物
    質で形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導
    体メモリ装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第4工程の前に、前記トレンチが
    形成された結果物の全面に不純物イオンを注入する工程
    をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の半導
    体メモリ装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第5工程は、前記ビットラインが
    形成された結果物の全面に絶縁物質を塗布する工程と、
    前記活性領域が露出するように前記絶縁物質をエッチバ
    ックする工程とを含むことを特徴とする請求項4に記載
    の半導体メモリ装置の製造方法。
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