JPH08296311A - 太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方法 - Google Patents
太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方法Info
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- JPH08296311A JPH08296311A JP7100898A JP10089895A JPH08296311A JP H08296311 A JPH08296311 A JP H08296311A JP 7100898 A JP7100898 A JP 7100898A JP 10089895 A JP10089895 A JP 10089895A JP H08296311 A JPH08296311 A JP H08296311A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02S—GENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
- H02S20/00—Supporting structures for PV modules
- H02S20/20—Supporting structures directly fixed to an immovable object
- H02S20/22—Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings
- H02S20/23—Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings specially adapted for roof structures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 太陽電池モジュールの設置が簡単に行える太
陽電池モジュールの屋根上設置具を提供することを目的
とする。 【構成】 屋根の野地板に取り付けられる取付板部21
と、この取付板部21に立設された支柱部22と、この
支柱部22の先端部に取り付けられ、太陽電池モジュー
ルの枠部の一辺を下側から受け支える下片部23dおよ
び当該枠部の一辺を挾み込む一対の直立片23aを有し
た支持プレート23と、この支持プレート23に支持さ
れた枠部の前記一辺及び支持プレート23の前記下片部
23dを挾み込むように取り付けられる断面コ字形状の
クランプ板とを備えて成る。
陽電池モジュールの屋根上設置具を提供することを目的
とする。 【構成】 屋根の野地板に取り付けられる取付板部21
と、この取付板部21に立設された支柱部22と、この
支柱部22の先端部に取り付けられ、太陽電池モジュー
ルの枠部の一辺を下側から受け支える下片部23dおよ
び当該枠部の一辺を挾み込む一対の直立片23aを有し
た支持プレート23と、この支持プレート23に支持さ
れた枠部の前記一辺及び支持プレート23の前記下片部
23dを挾み込むように取り付けられる断面コ字形状の
クランプ板とを備えて成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池モジュールの
屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方
法に関する。
屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽電池モジュールを屋根上に設
置する場合、例えば、山型や溝型の鋼材をワイヤー又は
アンカーボルトなどを用いて屋根上に固定することによ
ってまず架台を作製し、この架台に太陽電池モジュール
をねじ止めにより固定するようにしていた。
置する場合、例えば、山型や溝型の鋼材をワイヤー又は
アンカーボルトなどを用いて屋根上に固定することによ
ってまず架台を作製し、この架台に太陽電池モジュール
をねじ止めにより固定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、重量物である架台を屋根上に設置するた
め、屋根への負担が大きくなり、屋根の補強等が必要に
なる。また、鋼材を屋根上に持ち上げるためにはクレー
ン等が必要になり、施工コストが割高になるという欠点
を有している。
来の方法では、重量物である架台を屋根上に設置するた
め、屋根への負担が大きくなり、屋根の補強等が必要に
なる。また、鋼材を屋根上に持ち上げるためにはクレー
ン等が必要になり、施工コストが割高になるという欠点
を有している。
【0004】一方、架台を不要にした太陽電池の屋根上
設置方法として、特開平3−99566号公報には、太
陽電池モジュール同士を連結装置にて連結する方法が提
案されているが、この方法では、平板の押さえ部材を用
い、ボルトによる単なる押圧力にて連結しているため、
この連結部で滑りが生じる可能性があり、取付強度が地
震等に対しては十分とはいえない。また、連結装置にワ
イヤを締結するため、その作業に手間がかかる。また、
太陽電池モジュールの設置作業に加えてコネクタの接続
作業が必要であった。
設置方法として、特開平3−99566号公報には、太
陽電池モジュール同士を連結装置にて連結する方法が提
案されているが、この方法では、平板の押さえ部材を用
い、ボルトによる単なる押圧力にて連結しているため、
この連結部で滑りが生じる可能性があり、取付強度が地
震等に対しては十分とはいえない。また、連結装置にワ
イヤを締結するため、その作業に手間がかかる。また、
太陽電池モジュールの設置作業に加えてコネクタの接続
作業が必要であった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑み、屋根への負
担が少なく、施工が簡単で取付強度を高くでき、コネク
タの接続作業が太陽電池モジュールの設置と同時に行え
る太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モ
ジュールの屋根上設置方法を提供することを目的とす
る。
担が少なく、施工が簡単で取付強度を高くでき、コネク
タの接続作業が太陽電池モジュールの設置と同時に行え
る太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モ
ジュールの屋根上設置方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽電池モジュ
ールの屋根上設置具は、屋根の野地板に取り付けられる
取付板部と、この取付板部に立設された支柱部と、この
支柱部の先端部に取り付けられ、太陽電池モジュールの
枠部の一辺を下側から受け支える下片部および当該枠部
の一辺を挟み込む一対の直立片を有した支持プレート
と、この支持プレートに支持された枠部の前記一辺及び
支持プレートの前記下片部を挟み込むように取り付けら
れる断面コ字形状のクランプ板とを備えて成ることを特
徴とする。
ールの屋根上設置具は、屋根の野地板に取り付けられる
取付板部と、この取付板部に立設された支柱部と、この
支柱部の先端部に取り付けられ、太陽電池モジュールの
枠部の一辺を下側から受け支える下片部および当該枠部
の一辺を挟み込む一対の直立片を有した支持プレート
と、この支持プレートに支持された枠部の前記一辺及び
支持プレートの前記下片部を挟み込むように取り付けら
れる断面コ字形状のクランプ板とを備えて成ることを特
徴とする。
【0007】また、本発明の太陽電池モジュールの屋根
上設置方法は、上記屋根上設置具における前記支柱部が
立設された取付板部を、太陽電池モジュールの寸法に対
応させて屋根の野地板に複数個取り付け、屋根瓦を配置
した後、前記支柱部に支持プレートを取り付け、この支
持プレートに太陽電池モジュールの枠部の一辺を支持さ
せ、支持プレートに支持された枠部の前記一辺及び支持
プレートの前記下片部を挟み込むようにクランプ板を取
り付けることを特徴とする。
上設置方法は、上記屋根上設置具における前記支柱部が
立設された取付板部を、太陽電池モジュールの寸法に対
応させて屋根の野地板に複数個取り付け、屋根瓦を配置
した後、前記支柱部に支持プレートを取り付け、この支
持プレートに太陽電池モジュールの枠部の一辺を支持さ
せ、支持プレートに支持された枠部の前記一辺及び支持
プレートの前記下片部を挟み込むようにクランプ板を取
り付けることを特徴とする。
【0008】また、本発明の太陽電池モジュールの屋根
上設置方法は、上記屋根上設置具における支柱部が立設
された取付板部を、太陽電池モジュールの寸法に対応さ
せて屋根の野地板に複数個取り付け、屋根瓦を配置した
後、前記支柱部に支持プレートを取り付け、この支持プ
レートに前記雄型および雌型の連結部が形成された太陽
電池モジュールの枠部における雄型および雌型の連結部
が形成されていない一辺を支持させ、隣同士の前記太陽
電池モジュールの前記雄型の連結部と雌型の連結部とを
連結した後、枠部の前記一辺及び支持プレートの前記下
片部を挟み込むようにクランプ板を取り付けることを特
徴とする。
上設置方法は、上記屋根上設置具における支柱部が立設
された取付板部を、太陽電池モジュールの寸法に対応さ
せて屋根の野地板に複数個取り付け、屋根瓦を配置した
後、前記支柱部に支持プレートを取り付け、この支持プ
レートに前記雄型および雌型の連結部が形成された太陽
電池モジュールの枠部における雄型および雌型の連結部
が形成されていない一辺を支持させ、隣同士の前記太陽
電池モジュールの前記雄型の連結部と雌型の連結部とを
連結した後、枠部の前記一辺及び支持プレートの前記下
片部を挟み込むようにクランプ板を取り付けることを特
徴とする。
【0009】
【作用】上記構成の太陽電池モジュールの屋根上設置具
であれば、太陽電池モジュールはその枠部において当該
屋根上設置具により直接支持されるので、重いベース支
持架台は不要にできる。従って、屋根への負担が少なく
なり、施工の簡単化を図ることができる。また、支持プ
レートの下片部にて太陽電池モジュールの枠部の一辺を
下側から受け支えるとともに、一対の直立片にて枠部の
前記一辺を挟み込み、断面コ字形状のクランプ板にて枠
部の前記一辺及び支持プレートの前記下片部を挟み込む
ようにしたので、当該屋根上設置具への太陽電池モジュ
ールの取付強度を高めることができる。
であれば、太陽電池モジュールはその枠部において当該
屋根上設置具により直接支持されるので、重いベース支
持架台は不要にできる。従って、屋根への負担が少なく
なり、施工の簡単化を図ることができる。また、支持プ
レートの下片部にて太陽電池モジュールの枠部の一辺を
下側から受け支えるとともに、一対の直立片にて枠部の
前記一辺を挟み込み、断面コ字形状のクランプ板にて枠
部の前記一辺及び支持プレートの前記下片部を挟み込む
ようにしたので、当該屋根上設置具への太陽電池モジュ
ールの取付強度を高めることができる。
【0010】上記構成の太陽電池モジュールの屋根上設
置方法であれば、前記太陽電池モジュールの屋根上設置
具を用いて屋根上に太陽電池モジュールを手際よく設置
していくことができる。また、この方法において前記雄
型の連結部および雌型の連結部を有する太陽電池モジュ
ールを用いる場合には、太陽電池モジュールが前記屋根
上設置具により直接支持されない場合でも、その両隣に
おいて前記屋根上設置具に支持された太陽電池モジュー
ルに、前記雄型の連結部および雌型の連結部によって支
持されるので、前記屋根上設置具の取付数を少なくしつ
つ高い取付強度を得ることが可能になる。
置方法であれば、前記太陽電池モジュールの屋根上設置
具を用いて屋根上に太陽電池モジュールを手際よく設置
していくことができる。また、この方法において前記雄
型の連結部および雌型の連結部を有する太陽電池モジュ
ールを用いる場合には、太陽電池モジュールが前記屋根
上設置具により直接支持されない場合でも、その両隣に
おいて前記屋根上設置具に支持された太陽電池モジュー
ルに、前記雄型の連結部および雌型の連結部によって支
持されるので、前記屋根上設置具の取付数を少なくしつ
つ高い取付強度を得ることが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は、太陽電池モジュール1の斜視図で
ある。太陽電池モジュール1は、例えばアルミ製の枠部
1aと太陽電池部1bとからなり、全体として偏平な長
方形状を成している。太陽電池モジュール1の枠部1a
における長片側の一方の側面には二つの雄型連結部2,
2が、他方の側面には二つの雌型連結部3,3がそれぞ
れ取り付けられている。
ある。太陽電池モジュール1は、例えばアルミ製の枠部
1aと太陽電池部1bとからなり、全体として偏平な長
方形状を成している。太陽電池モジュール1の枠部1a
における長片側の一方の側面には二つの雄型連結部2,
2が、他方の側面には二つの雌型連結部3,3がそれぞ
れ取り付けられている。
【0013】雄型連結部2は、図2に示すように、その
上側面に凹部2aを有している。一方、雌型連結部3に
は、図3に示すように、その前面側に前記の雄型連結部
2が嵌合される凹部3aが形成されている。また、この
雌型連結部3の前記凹部3aを成す天板部には、ねじ穴
が形成されており、このねじ穴にねじ5を螺合させると
前記凹部3a内にねじ5の先端部が突出するようになっ
ている。そして、図4に示すように、雌型連結部3の凹
部3aに前記の雄型連結部2を嵌合した状態で前記ねじ
5を螺合し、このねじ5の先端部を雄型連結部2の凹部
2aに係合させることにより、屋根上で隣接される太陽
電池モジュール1,1同士を連結固定できるようになっ
ている。
上側面に凹部2aを有している。一方、雌型連結部3に
は、図3に示すように、その前面側に前記の雄型連結部
2が嵌合される凹部3aが形成されている。また、この
雌型連結部3の前記凹部3aを成す天板部には、ねじ穴
が形成されており、このねじ穴にねじ5を螺合させると
前記凹部3a内にねじ5の先端部が突出するようになっ
ている。そして、図4に示すように、雌型連結部3の凹
部3aに前記の雄型連結部2を嵌合した状態で前記ねじ
5を螺合し、このねじ5の先端部を雄型連結部2の凹部
2aに係合させることにより、屋根上で隣接される太陽
電池モジュール1,1同士を連結固定できるようになっ
ている。
【0014】また、雄型連結部2の下部側には雄側コネ
クタ7が、雌型連結部3の下部側には雌側コネクタ8が
各々設けられている。コネクタ7,8は、太陽電池部1
bから引き出された電力供給コード9,9に接続されて
いる。そして、太陽電池モジュール1,1同士の前記連
結固定により、当該コネクタ7,8も同時に接続される
ようになっている。
クタ7が、雌型連結部3の下部側には雌側コネクタ8が
各々設けられている。コネクタ7,8は、太陽電池部1
bから引き出された電力供給コード9,9に接続されて
いる。そして、太陽電池モジュール1,1同士の前記連
結固定により、当該コネクタ7,8も同時に接続される
ようになっている。
【0015】図5は、太陽電池モジュール11の斜視図
である。この図5の太陽電池モジュール11は、雄型連
結部12と雌型連結部13とが枠部11aに一体成形さ
れたものである。そして、図6(a)は、前記雄型連結
部12を拡大して示した断面図であり、同図(b)は、
前記雌型連結部13を拡大して示した断面図である。ま
た、これらの図において、11bは太陽電池部、12a
は前記図2の凹部2aに対応する凹部、13aは前記図
3の凹部3aに対応する凹部である。
である。この図5の太陽電池モジュール11は、雄型連
結部12と雌型連結部13とが枠部11aに一体成形さ
れたものである。そして、図6(a)は、前記雄型連結
部12を拡大して示した断面図であり、同図(b)は、
前記雌型連結部13を拡大して示した断面図である。ま
た、これらの図において、11bは太陽電池部、12a
は前記図2の凹部2aに対応する凹部、13aは前記図
3の凹部3aに対応する凹部である。
【0016】上記一体成形によれば、図2及び図3に示
した構造に比べ、ねじ4による連結部2,3の取付作業
が不要になり、太陽電池モジュールの屋根上設置の迅速
化が図れる。なお、図5の雄型連結部12および雌型連
結部13は、枠部11aにおける長片側の側面の全域に
渡って形成しているが、図1のごとく各片の角近くの2
か所に形成するようにしてもよいものである。また、前
記コネクタ7,8が挿通される穴については、一体成形
の後に機械加工により形成すればよい。
した構造に比べ、ねじ4による連結部2,3の取付作業
が不要になり、太陽電池モジュールの屋根上設置の迅速
化が図れる。なお、図5の雄型連結部12および雌型連
結部13は、枠部11aにおける長片側の側面の全域に
渡って形成しているが、図1のごとく各片の角近くの2
か所に形成するようにしてもよいものである。また、前
記コネクタ7,8が挿通される穴については、一体成形
の後に機械加工により形成すればよい。
【0017】図7は、太陽電池モジュールの屋根上設置
具20を示した斜視図であり、図8は当該屋根上設置具
20にて太陽電池モジュール1,1を支持している状態
を示した側面断面図である。
具20を示した斜視図であり、図8は当該屋根上設置具
20にて太陽電池モジュール1,1を支持している状態
を示した側面断面図である。
【0018】屋根上設置具20は、取付板部21と支柱
部22と支持プレート23と2つのクランプ板24,2
4とからなる。取付板部21は、平板状をなし、野地板
31に例えば釘を打ち付けることで固定される。支柱部
22は、取付板部11上に例えば溶接によって立設固定
されたものであり、先端部にはねじ部22aが形成され
ている。このねじ部22aの形成範囲であれば支持プレ
ート23の高さ調整が可能である。
部22と支持プレート23と2つのクランプ板24,2
4とからなる。取付板部21は、平板状をなし、野地板
31に例えば釘を打ち付けることで固定される。支柱部
22は、取付板部11上に例えば溶接によって立設固定
されたものであり、先端部にはねじ部22aが形成され
ている。このねじ部22aの形成範囲であれば支持プレ
ート23の高さ調整が可能である。
【0019】支持プレート23は、前記支柱部22のね
じ部22aに挿通され、二つのナット25,25を上下
に挟んで締めつけることで支柱部22に固定されてい
る。また、支持プレート23の両側部には、太陽電池モ
ジュール1,1をそれぞれ支持する支持部23a,23
aが形成されている。支持部23aには、上向きに二つ
の直立片23b,23cが枠部1aの肉厚に対応した間
隔をおいて形成されていて、これら二つの直立片23
b,23c間に枠部1aの一辺が挟み込まれるようにな
っている。また、支持部23a,23aの間隔は、太陽
電池モジュール1の取付後においてもナット25の締め
つけが行える距離に設定されている。
じ部22aに挿通され、二つのナット25,25を上下
に挟んで締めつけることで支柱部22に固定されてい
る。また、支持プレート23の両側部には、太陽電池モ
ジュール1,1をそれぞれ支持する支持部23a,23
aが形成されている。支持部23aには、上向きに二つ
の直立片23b,23cが枠部1aの肉厚に対応した間
隔をおいて形成されていて、これら二つの直立片23
b,23c間に枠部1aの一辺が挟み込まれるようにな
っている。また、支持部23a,23aの間隔は、太陽
電池モジュール1の取付後においてもナット25の締め
つけが行える距離に設定されている。
【0020】クランプ板24は、断面コ字形状をなし、
対向する片の間隔は、枠部1aの高さに前記支持部23
aの下片部23dの厚みを加えた長さより少し大きく設
定されている。また、対向する片の上側の片には、ねじ
穴が形成されていて、このねじ穴にはねじ26が螺着さ
れるようになっている。そして、前記のごとく直立片2
3b,23c間に枠部1aが挟み込まれた状態でクラン
プ板24を枠部1aに嵌め込み、ねじ26を締めつける
ことで、その押圧力により、当該クランプ板24と支持
プレート23と枠部1aとが連結固定され、これにより
屋根上設置具20に太陽電池モジュール1が固定され
る。
対向する片の間隔は、枠部1aの高さに前記支持部23
aの下片部23dの厚みを加えた長さより少し大きく設
定されている。また、対向する片の上側の片には、ねじ
穴が形成されていて、このねじ穴にはねじ26が螺着さ
れるようになっている。そして、前記のごとく直立片2
3b,23c間に枠部1aが挟み込まれた状態でクラン
プ板24を枠部1aに嵌め込み、ねじ26を締めつける
ことで、その押圧力により、当該クランプ板24と支持
プレート23と枠部1aとが連結固定され、これにより
屋根上設置具20に太陽電池モジュール1が固定され
る。
【0021】図9は、太陽電池モジュールの屋根上設置
具20の他の例を示した斜視図である。この図9の屋根
上設置具20は、支持プレート23において、その片側
部にのみ太陽電池モジュール1を支持する支持部23a
を有する。この屋根上設置具20は、最も端側に設置さ
れる太陽電池モジュール1の支持に用いられる。
具20の他の例を示した斜視図である。この図9の屋根
上設置具20は、支持プレート23において、その片側
部にのみ太陽電池モジュール1を支持する支持部23a
を有する。この屋根上設置具20は、最も端側に設置さ
れる太陽電池モジュール1の支持に用いられる。
【0022】次に、太陽電池モジュールの屋根上設置方
法について説明する。なお、以下の説明においては、図
7の屋根上設置具20を両受け設置具20Aとし、図9
の屋根上設置具20を片受け設置具20Bとしている。
法について説明する。なお、以下の説明においては、図
7の屋根上設置具20を両受け設置具20Aとし、図9
の屋根上設置具20を片受け設置具20Bとしている。
【0023】図10は、この方法により太陽電池モジュ
ールを屋根上に設置した状態を示した斜視図である。こ
の図では、合計10個の太陽電池モジュール1…を配置
することとし、屋根の縦方向には2つの太陽電池モジュ
ール1,1を配置し、横方向には5つの太陽電池モジュ
ール1…を配置している。また、太陽電池モジュール1
の長手方向が屋根の縦方向を向くように配置している。
ールを屋根上に設置した状態を示した斜視図である。こ
の図では、合計10個の太陽電池モジュール1…を配置
することとし、屋根の縦方向には2つの太陽電池モジュ
ール1,1を配置し、横方向には5つの太陽電池モジュ
ール1…を配置している。また、太陽電池モジュール1
の長手方向が屋根の縦方向を向くように配置している。
【0024】まず、屋根の野地板31上に、両受け設置
具20A…及び片受け設置具20B…を取り付ける。こ
のとき、屋根の縦方向においては、太陽電池モジュール
1の長片側の寸法並びに両受け設置具20Aにおける支
持部23a,23aの間隔を考慮し、屋根の横方向にお
いては、太陽電池モジュール1の短片側の寸法並びに
雄,雌連結部2,3の突出量を考慮して両受け設置具2
0A…及び片受け設置具20B…の取り付けを行う。
具20A…及び片受け設置具20B…を取り付ける。こ
のとき、屋根の縦方向においては、太陽電池モジュール
1の長片側の寸法並びに両受け設置具20Aにおける支
持部23a,23aの間隔を考慮し、屋根の横方向にお
いては、太陽電池モジュール1の短片側の寸法並びに
雄,雌連結部2,3の突出量を考慮して両受け設置具2
0A…及び片受け設置具20B…の取り付けを行う。
【0025】そして、屋根の縦方向に並ぶ一つの両受け
設置具20Aと二つの片受け設置具20B,20B上に
太陽電池モジュール1,1を載せ置く。太陽電池モジュ
ール1を設置具20A,20Bに載せ置いただけの状態
(クランプ板24…を取り付ける前)では、太陽電池モ
ジュール1は屋根の横方向にスライド可能である。従っ
て、横方向に並ぶ隣同士の太陽電池モジュール1,1の
間隔を幾分広くしてこれらの間に設置具20A,20B
には支持されない太陽電池モジュール1を配置し、一方
の隣の既に配置した太陽電池モジュール1との間で雄,
雌連結部2,3による連結を行い、次に、他方の隣の既
に配置した太陽電池モジュール1を横方向にスライドさ
せ、当該他方の隣の既に配置太陽電池モジュール1との
間でも雄,雌連結部2,3による連結を行うことができ
る。
設置具20Aと二つの片受け設置具20B,20B上に
太陽電池モジュール1,1を載せ置く。太陽電池モジュ
ール1を設置具20A,20Bに載せ置いただけの状態
(クランプ板24…を取り付ける前)では、太陽電池モ
ジュール1は屋根の横方向にスライド可能である。従っ
て、横方向に並ぶ隣同士の太陽電池モジュール1,1の
間隔を幾分広くしてこれらの間に設置具20A,20B
には支持されない太陽電池モジュール1を配置し、一方
の隣の既に配置した太陽電池モジュール1との間で雄,
雌連結部2,3による連結を行い、次に、他方の隣の既
に配置した太陽電池モジュール1を横方向にスライドさ
せ、当該他方の隣の既に配置太陽電池モジュール1との
間でも雄,雌連結部2,3による連結を行うことができ
る。
【0026】上記雄,雌連結部2,3による連結の後、
クランプ板24…を取り付け、ねじ26を締めつけて太
陽電池モジュール1…を固定する。なお、ナット25,
25による支持プレート23の高さ調整(太陽電池モジ
ュールの受光面の面一調整)は、クランプ板24…を取
り付ける前に行った。
クランプ板24…を取り付け、ねじ26を締めつけて太
陽電池モジュール1…を固定する。なお、ナット25,
25による支持プレート23の高さ調整(太陽電池モジ
ュールの受光面の面一調整)は、クランプ板24…を取
り付ける前に行った。
【0027】以上説明したように、上記構成の太陽電池
モジュール1であれば、隣同士の太陽電池モジュール
1,1を雄型の連結部2と雌型の連結部3の結合によっ
て互いに連結固定することができ、別に連結装置を用意
する必要がなくなる。また、前記連結部2,3にコネク
タ7,8を設けたので、コネクタ7,8の接続作業が太
陽電池モジュール1,1の連結と同時に行え、作業性が
向上する。また、図6に示したように、前記連結部2,
3が枠部1aに一体成形した場合は、枠部1aに連結部
2,3をねじ止め等する手間が解消できる。
モジュール1であれば、隣同士の太陽電池モジュール
1,1を雄型の連結部2と雌型の連結部3の結合によっ
て互いに連結固定することができ、別に連結装置を用意
する必要がなくなる。また、前記連結部2,3にコネク
タ7,8を設けたので、コネクタ7,8の接続作業が太
陽電池モジュール1,1の連結と同時に行え、作業性が
向上する。また、図6に示したように、前記連結部2,
3が枠部1aに一体成形した場合は、枠部1aに連結部
2,3をねじ止め等する手間が解消できる。
【0028】また、上記構成の太陽電池モジュールの屋
根上設置具20であれば、太陽電池モジュール1はその
枠部1aにおいて当該屋根上設置具20により直接支持
されるので、重いベース支持架台は不要にできる。従っ
て、屋根への負担が少なくなり、施工の簡単化を図るこ
とができる。また、支持プレート23の下片部23dに
て太陽電池モジュール1の枠部1aの一辺を下側から受
け支えるとともに、一対の直立片23b,23cにて枠
部1aの前記一辺を挟み込み、断面コ字形状のクランプ
板24にて枠部1aの前記一辺及び支持プレート23の
前記下片部23dを挟み込むようにしたので、当該屋根
上設置具20への太陽電池モジュール1の取付強度を高
めることができる。
根上設置具20であれば、太陽電池モジュール1はその
枠部1aにおいて当該屋根上設置具20により直接支持
されるので、重いベース支持架台は不要にできる。従っ
て、屋根への負担が少なくなり、施工の簡単化を図るこ
とができる。また、支持プレート23の下片部23dに
て太陽電池モジュール1の枠部1aの一辺を下側から受
け支えるとともに、一対の直立片23b,23cにて枠
部1aの前記一辺を挟み込み、断面コ字形状のクランプ
板24にて枠部1aの前記一辺及び支持プレート23の
前記下片部23dを挟み込むようにしたので、当該屋根
上設置具20への太陽電池モジュール1の取付強度を高
めることができる。
【0029】また、上記構成の太陽電池モジュールの屋
根上設置方法であれば、前記太陽電池モジュールの屋根
上設置具20を用いて屋根上に太陽電池モジュール1…
を手際よく設置していくことができる。また、この方法
において前記雄型の連結部2および雌型の連結部3を有
する太陽電池モジュール1を用いる場合には、太陽電池
モジュール1が前記屋根上設置具20により直接支持さ
れない場合でも、その両隣において前記屋根上設置具2
0に支持された太陽電池モジュール1,1に、前記雄型
の連結部2および雌型の連結部3によって支持されるの
で、前記屋根上設置具20の取付数を少なくしつつ高い
取付強度を得ることが可能になる。
根上設置方法であれば、前記太陽電池モジュールの屋根
上設置具20を用いて屋根上に太陽電池モジュール1…
を手際よく設置していくことができる。また、この方法
において前記雄型の連結部2および雌型の連結部3を有
する太陽電池モジュール1を用いる場合には、太陽電池
モジュール1が前記屋根上設置具20により直接支持さ
れない場合でも、その両隣において前記屋根上設置具2
0に支持された太陽電池モジュール1,1に、前記雄型
の連結部2および雌型の連結部3によって支持されるの
で、前記屋根上設置具20の取付数を少なくしつつ高い
取付強度を得ることが可能になる。
【0030】なお、屋根上設置具20の支持プレート2
3において、前記支柱部22のねじ部22aが挿通され
る穴を、支持部23aの形成方向に長く形成することに
より、屋根の縦方向に並ぶ屋根上設置具20…の設置間
隔に多少の誤差が生じたとしても、前記長穴にて支持プ
レート23を移動させることで上記誤差を吸収すること
ができる。
3において、前記支柱部22のねじ部22aが挿通され
る穴を、支持部23aの形成方向に長く形成することに
より、屋根の縦方向に並ぶ屋根上設置具20…の設置間
隔に多少の誤差が生じたとしても、前記長穴にて支持プ
レート23を移動させることで上記誤差を吸収すること
ができる。
【0031】また、本実施例では、屋根の横方向に並ぶ
隣同士の太陽電池モジュール1,1を雄型の連結部2と
雌型の連結部3とで連結したが、屋根上設置具20にお
ける支持プレート23及びクランプ板24,24を用い
て連結固定してもよいものである。
隣同士の太陽電池モジュール1,1を雄型の連結部2と
雌型の連結部3とで連結したが、屋根上設置具20にお
ける支持プレート23及びクランプ板24,24を用い
て連結固定してもよいものである。
【0032】また、本実施例では、ねじ26を締めつけ
ることで、その押圧力により、クランプ板24と支持プ
レート23と枠部1aとを連結固定するようにしたが、
枠部1aに前記ねじ26が螺合されるねじ穴を設けるこ
とで、当該ねじ26の螺着によってクランプ板24と支
持プレート23と枠部1aとを連結固定するようにして
もよい。或いは、断面コ字形状をなすクランプ板24の
対向する片の間隔を枠部1aの高さに前記支持部23a
の下片部23dの厚みを加えた長さよりも少し小さく設
定し、当該クランプ板24を押し嵌めるだけでクランプ
板24が支持プレート23と枠部1aとを押圧してこれ
らを連結固定するようにしてもよい。
ることで、その押圧力により、クランプ板24と支持プ
レート23と枠部1aとを連結固定するようにしたが、
枠部1aに前記ねじ26が螺合されるねじ穴を設けるこ
とで、当該ねじ26の螺着によってクランプ板24と支
持プレート23と枠部1aとを連結固定するようにして
もよい。或いは、断面コ字形状をなすクランプ板24の
対向する片の間隔を枠部1aの高さに前記支持部23a
の下片部23dの厚みを加えた長さよりも少し小さく設
定し、当該クランプ板24を押し嵌めるだけでクランプ
板24が支持プレート23と枠部1aとを押圧してこれ
らを連結固定するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、屋根へ
の負担が少なく、施工が簡単で取付強度を高くでき、ま
た、コネクタの接続作業が太陽電池モジュールの設置と
同時に行える等の優れた効果を奏する。
の負担が少なく、施工が簡単で取付強度を高くでき、ま
た、コネクタの接続作業が太陽電池モジュールの設置と
同時に行える等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明の太陽電池モジュールを示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の雄型連結部の拡大断面図である。
【図3】本発明の雌型連結部の拡大断面図である。
【図4】本発明の雄型連結部と雌型連結部の結合状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】本発明の太陽電池モジュールの他の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】同図(a)は図5の雄型連結部の拡大断面図で
あり、同図(b)は図5の雌型連結部の拡大断面図であ
る。
あり、同図(b)は図5の雌型連結部の拡大断面図であ
る。
【図7】本発明の太陽電池モジュールの屋根上設置具を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図8】図7の屋根上設置具による太陽電池モジュール
の屋根上設置状態を示す側面断面図である。
の屋根上設置状態を示す側面断面図である。
【図9】本発明の太陽電池モジュールの屋根上設置具の
他の例を示す斜視図である。
他の例を示す斜視図である。
【図10】本発明の太陽電池モジュールの屋根上設置方
法により屋根上に太陽電池モジュールが設置された状態
を示す斜視図である。
法により屋根上に太陽電池モジュールが設置された状態
を示す斜視図である。
1 太陽電池モジュール 1a 枠部 1b 太陽電池部 2 雄型連結部 3 雌型連結部 7 雄側コネクタ 8 雌側コネクタ 11 太陽電池モジュール 12 雄型連結部 13 雌型連結部 20 太陽電池モジュールの屋根上設置具 21 取付板部 22 支柱部 23 支持プレート 23b直立片 23c直立片 23d下片部 24 クランプ板
Claims (3)
- 【請求項1】 屋根の野地板に取り付けられる取付板部
と、この取付板部に立設された支柱部と、この支柱部の
先端部に取り付けられ、太陽電池モジュールの枠部の一
辺を下側から受け支える下片部および当該枠部の一辺を
挟み込む一対の直立片を有した支持プレートと、この支
持プレートに支持された枠部の前記一辺及び支持プレー
トの前記下片部を挟み込むように取り付けられる断面コ
字形状のクランプ板とを備えて成ることを特徴とする太
陽電池モジュールの屋根上設置具。 - 【請求項2】 請求項1の太陽電池モジュールの屋根上
設置具における前記支柱部が立設された取付板部を、太
陽電池モジュールの寸法に対応させて屋根の野地板に複
数個取り付け、屋根瓦を配置した後、前記支柱部に支持
プレートを取り付け、この支持プレートに太陽電池モジ
ュールの枠部の一辺を支持させた後、支持プレートに支
持された枠部の前記一辺及び支持プレートの前記下片部
を挟み込むようにクランプ板を取り付けることを特徴と
する太陽電池モジュールの屋根上設置方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の太陽電池モジュールの
屋根上設置具における支柱部が立設された取付板部を、
太陽電池モジュールの寸法に対応させて屋根の野地板に
複数個取り付け、屋根瓦を配置した後、前記支柱部に支
持プレートを取り付け、この支持プレートに太陽電池モ
ジュールの枠部における雄型および雌型の連結部が形成
されていない一辺を支持させ、隣同士の前記太陽電池モ
ジュールの前記雄型の連結部と雌型の連結部とを連結し
た後、枠部の前記一辺及び支持プレートの前記下片部を
挟み込むようにクランプ板を取り付けることを特徴とす
る太陽電池モジュールの屋根上設置方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7100898A JPH08296311A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7100898A JPH08296311A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08296311A true JPH08296311A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14286168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7100898A Pending JPH08296311A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 太陽電池モジュールの屋根上設置具および太陽電池モジュールの屋根上設置方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08296311A (ja) |
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-
1995
- 1995-04-25 JP JP7100898A patent/JPH08296311A/ja active Pending
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