JPH08276564A - 自動ロータリスクリーン捺染機及びそれのスクリーン洗浄方法 - Google Patents
自動ロータリスクリーン捺染機及びそれのスクリーン洗浄方法Info
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- JPH08276564A JPH08276564A JP7217454A JP21745495A JPH08276564A JP H08276564 A JPH08276564 A JP H08276564A JP 7217454 A JP7217454 A JP 7217454A JP 21745495 A JP21745495 A JP 21745495A JP H08276564 A JPH08276564 A JP H08276564A
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- screen
- belt
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- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
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- B41F35/003—Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof
- B41F35/004—Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof for cylindrical screens
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41J15/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
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- B41F15/08—Machines
- B41F15/0831—Machines for printing webs
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/14—Details
- B41F15/16—Printing tables
- B41F15/18—Supports for workpieces
- B41F15/24—Supports for workpieces for webs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Coloring (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 被染布搬送エンドレスベルトの蛇行をなく
し、布幅方向の型合わせ精度をよくし、また染めむら及
び色濃度むらをなくすようにする自動ロータリスクリー
ン捺染機。 【解決手段】 ロータリスクリーン1、エンドレスベル
ト2、捺染テーブル20、エンドレスベルトの始端側ロ
ーラ3及び末端側ローラ4等のすべてをベルト2幅方向
につき水平面に対し一定角度に傾けて配置する、或いは
これら部材を備えた捺染機機枠100をエンドレスベル
ト2の幅方向につき水平面に対し傾斜するようにし、エ
ンドレスベルトの走行をガイド21により、或いはガイ
ド部材30又は31とガイド溝30′又は31′とによ
り真直ぐに制するにようにし、ロータリスクリーン1の
高い側の端から色糊を注入するようにする。
し、布幅方向の型合わせ精度をよくし、また染めむら及
び色濃度むらをなくすようにする自動ロータリスクリー
ン捺染機。 【解決手段】 ロータリスクリーン1、エンドレスベル
ト2、捺染テーブル20、エンドレスベルトの始端側ロ
ーラ3及び末端側ローラ4等のすべてをベルト2幅方向
につき水平面に対し一定角度に傾けて配置する、或いは
これら部材を備えた捺染機機枠100をエンドレスベル
ト2の幅方向につき水平面に対し傾斜するようにし、エ
ンドレスベルトの走行をガイド21により、或いはガイ
ド部材30又は31とガイド溝30′又は31′とによ
り真直ぐに制するにようにし、ロータリスクリーン1の
高い側の端から色糊を注入するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動ロータリスクリ
ーン捺染機、詳しくは一つ或いは所定間隔で並列する複
数のロータリスクリーン、ロータリスクリーンの下側で
所定方向へ延在する被染布搬送エンドレスベルト、該ベ
ルトのキャリア部の介在下に前記ロータリスクリーンと
対向して配置された捺染テーブル、該エンドレスベルト
を張架し少なくとも一方が駆動される該ベルトの始端側
ローラ及び末端側ローラを構成要素として包含する自動
ロータリスクリーン捺染機に関する。
ーン捺染機、詳しくは一つ或いは所定間隔で並列する複
数のロータリスクリーン、ロータリスクリーンの下側で
所定方向へ延在する被染布搬送エンドレスベルト、該ベ
ルトのキャリア部の介在下に前記ロータリスクリーンと
対向して配置された捺染テーブル、該エンドレスベルト
を張架し少なくとも一方が駆動される該ベルトの始端側
ローラ及び末端側ローラを構成要素として包含する自動
ロータリスクリーン捺染機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このタイプの自動ロータリスクリ
ーン捺染機は、前記の諸構成要素が水平に配置された水
平型である。
ーン捺染機は、前記の諸構成要素が水平に配置された水
平型である。
【0003】水平型のロータリスクリーン捺染機では、
被染布搬送エンドレスベルトの蛇行で布幅方向の型合わ
せ精度が不安定となる又は布幅方向の柄ずれを生じるこ
とは当業者に知られている通りである。水平型のロータ
リスクリーンに色糊を供給することに起因する染めむ
ら、色の濃淡むらを生じることも当業者の知るところで
ある。
被染布搬送エンドレスベルトの蛇行で布幅方向の型合わ
せ精度が不安定となる又は布幅方向の柄ずれを生じるこ
とは当業者に知られている通りである。水平型のロータ
リスクリーンに色糊を供給することに起因する染めむ
ら、色の濃淡むらを生じることも当業者の知るところで
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、被染
布搬送エンドレスベルトの蛇行をなくし、布幅方向の型
合わせ精度をよくし或いは布幅方向の柄ずれをなくし、
また染めむら及び色濃淡むらをなくすようにするにあ
る。
布搬送エンドレスベルトの蛇行をなくし、布幅方向の型
合わせ精度をよくし或いは布幅方向の柄ずれをなくし、
また染めむら及び色濃淡むらをなくすようにするにあ
る。
【0005】本発明の他の課題は、従来技術による前示
問題解消のための、本発明ではロータリスクリーンを他
の前記構成要素と共に所定方向へ傾斜させるに拘らず、
ロータリスクリーンを捺染機上に据えたまま、これに注
水する仕様で、ロータリスクリーンよりの洗浄汚水流出
による辺りの汚損なしに、しかも効率よく洗浄できるよ
うにするにある。ロータリスクリーンを捺染機から取り
外すことなく洗浄できれば、これを取り外して洗浄する
場合と異なり、誤って捺染機機枠等にぶつける又はその
他に起因するロータリスクリーンの損傷がなく、洗浄も
簡易である。
問題解消のための、本発明ではロータリスクリーンを他
の前記構成要素と共に所定方向へ傾斜させるに拘らず、
ロータリスクリーンを捺染機上に据えたまま、これに注
水する仕様で、ロータリスクリーンよりの洗浄汚水流出
による辺りの汚損なしに、しかも効率よく洗浄できるよ
うにするにある。ロータリスクリーンを捺染機から取り
外すことなく洗浄できれば、これを取り外して洗浄する
場合と異なり、誤って捺染機機枠等にぶつける又はその
他に起因するロータリスクリーンの損傷がなく、洗浄も
簡易である。
【0006】ロータリスクリーン捺染機では、色替えが
よく行われ、また柄変更がときどき行われる。それらの
際に必要なロータリスクリーン及びスキージ等の取り外
し,取り付け作業並びにエンドレスベルト表面への被染
布接着剤の塗布作業、被染布の初期供給作業等は、傾斜
する部材についてより水平配置のものを対象とする方が
容易なのは自明である。
よく行われ、また柄変更がときどき行われる。それらの
際に必要なロータリスクリーン及びスキージ等の取り外
し,取り付け作業並びにエンドレスベルト表面への被染
布接着剤の塗布作業、被染布の初期供給作業等は、傾斜
する部材についてより水平配置のものを対象とする方が
容易なのは自明である。
【0007】本発明の別の課題は、これらの作業を容易
に行うことを保証する形で、前示諸構成要素の傾斜配置
を可能にするにある。
に行うことを保証する形で、前示諸構成要素の傾斜配置
を可能にするにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、一つ或
いは所定間隔で並列する複数のロータリスクリーン、ロ
ータリスクリーン下側で該ロータリスクリーンの軸線と
直交する方向へ延在する被染布搬送エンドレスベルト、
該ベルトのキャリア部の介在下、前記ロータリスクリー
ンと対向して配置された捺染テーブル、該エンドレスベ
ルトを張架し少なくとも一方が駆動される該ベルトの始
端側ローラ及び末端側ローラを構成要素として包含する
自動ロータリスクリーン捺染機において、次の構成をと
る点にある。
いは所定間隔で並列する複数のロータリスクリーン、ロ
ータリスクリーン下側で該ロータリスクリーンの軸線と
直交する方向へ延在する被染布搬送エンドレスベルト、
該ベルトのキャリア部の介在下、前記ロータリスクリー
ンと対向して配置された捺染テーブル、該エンドレスベ
ルトを張架し少なくとも一方が駆動される該ベルトの始
端側ローラ及び末端側ローラを構成要素として包含する
自動ロータリスクリーン捺染機において、次の構成をと
る点にある。
【0009】前記構成要素のすべてをエンドレスベルト
の幅方向につき水平面に対し一定角度に傾斜させて配置
し、エンドレスベルトのキャリア部の低い方の側端が接
触するガイドを設け、ロータリスクリーンは高い側の端
から色糊を供給するようにする。
の幅方向につき水平面に対し一定角度に傾斜させて配置
し、エンドレスベルトのキャリア部の低い方の側端が接
触するガイドを設け、ロータリスクリーンは高い側の端
から色糊を供給するようにする。
【0010】或いは前記構成要素を装備する捺染機機枠
はエンドレスベルトの幅方向につき水平面に対し傾斜可
能とし、エンドレスベルトは、その裏面に取り付けたベ
ルト長さ方向へ延在又は並列するガイド部材、該ガイド
部材が移動可能に嵌まる、エンドレスベルトの始端側ロ
ーラ及び末端側ローラ周面に形成したガイド溝及びガイ
ドレールを構成要素として包含する或いは前記ガイド部
材及びガイド溝を構成要素として包含するガイド手段に
より進行を真すぐに制するようにし、ロータリスクリー
ンは、前記機枠の傾斜態勢下で高くなる側の端から色糊
を注入するようにする。
はエンドレスベルトの幅方向につき水平面に対し傾斜可
能とし、エンドレスベルトは、その裏面に取り付けたベ
ルト長さ方向へ延在又は並列するガイド部材、該ガイド
部材が移動可能に嵌まる、エンドレスベルトの始端側ロ
ーラ及び末端側ローラ周面に形成したガイド溝及びガイ
ドレールを構成要素として包含する或いは前記ガイド部
材及びガイド溝を構成要素として包含するガイド手段に
より進行を真すぐに制するようにし、ロータリスクリー
ンは、前記機枠の傾斜態勢下で高くなる側の端から色糊
を注入するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様を示す図面を参
照して、本発明を次に説明する。
照して、本発明を次に説明する。
【0012】全図を通じ、同符号は同部分を示してい
る。
る。
【0013】本発明の1態様例が図1〜3に、他の態様
例が図4〜16に示されている。
例が図4〜16に示されている。
【0014】図1〜3に示す例では、所定間隔で並列す
るロータリスクリーン1、ロータリスクリーンの並列体
下側でロータリスクリーンの軸線と直交方向へ延在する
被染布5を搬送するためのエンドレスベルト2、エンド
レスベルト2のキャリア部の介在下にロータリスクリー
ンと対向して配置された捺染テーブル20、エンドレス
ベルトを張架し少なくとも一方が駆動される該ベルトの
始端側ローラ3、末端側ローラ4、エンドレスベルト2
のキャリア部に被染布5を押えるローラ6、エンドレス
ベルト2のリターン部下面を支持するローラ7等は、エ
ンドレスベルト2の幅方向につき、捺染機操作側(図2
で左側)から反対側へ水平面に対し一定角度に高く傾斜
して配置されている。その傾斜は一般的には水平面に対
し5〜25度の範囲、より好ましくは15〜20度の範
囲とすればよい。ロータリスクリーン1は一基のみを備
えてもよい。
るロータリスクリーン1、ロータリスクリーンの並列体
下側でロータリスクリーンの軸線と直交方向へ延在する
被染布5を搬送するためのエンドレスベルト2、エンド
レスベルト2のキャリア部の介在下にロータリスクリー
ンと対向して配置された捺染テーブル20、エンドレス
ベルトを張架し少なくとも一方が駆動される該ベルトの
始端側ローラ3、末端側ローラ4、エンドレスベルト2
のキャリア部に被染布5を押えるローラ6、エンドレス
ベルト2のリターン部下面を支持するローラ7等は、エ
ンドレスベルト2の幅方向につき、捺染機操作側(図2
で左側)から反対側へ水平面に対し一定角度に高く傾斜
して配置されている。その傾斜は一般的には水平面に対
し5〜25度の範囲、より好ましくは15〜20度の範
囲とすればよい。ロータリスクリーン1は一基のみを備
えてもよい。
【0015】エンドレスベルト2のキャリア部の低い方
の側端が接触するガイド21が設けられている。ガイド
は非回転型(図1、2)でもよいし、接触回転するロー
ラ型(図13)でもよい。
の側端が接触するガイド21が設けられている。ガイド
は非回転型(図1、2)でもよいし、接触回転するロー
ラ型(図13)でもよい。
【0016】ロータリスクリーン1内に配置されたロー
ラスキージ17を定位置に保持するためのストッパ1
8、該ストッパを装着してロータリスクリーン1内でそ
の長さ方向に延在するバー19も、ロータリスクリーン
1の傾斜に対応して傾斜されている。バー19に対する
ストッパ18の装着は、スクリーン1内空をその長さ方
向に延びバー19に一体結合された部材190を介して
なされている。
ラスキージ17を定位置に保持するためのストッパ1
8、該ストッパを装着してロータリスクリーン1内でそ
の長さ方向に延在するバー19も、ロータリスクリーン
1の傾斜に対応して傾斜されている。バー19に対する
ストッパ18の装着は、スクリーン1内空をその長さ方
向に延びバー19に一体結合された部材190を介して
なされている。
【0017】被染布5はエンドレスベルト2のキャリア
部に従来と同様にして貼着され、ロータリスクリーン1
の下面を通過され、ロータリスクリーン1によって、自
動的に捺染される。このことそれ自体は、従来の水平型
機におけると変りがない。
部に従来と同様にして貼着され、ロータリスクリーン1
の下面を通過され、ロータリスクリーン1によって、自
動的に捺染される。このことそれ自体は、従来の水平型
機におけると変りがない。
【0018】エンドレスベルト2がその幅方向へ傾斜さ
れていると、エンドレスベルト2の垂直方向に作用する
重力の分力が、ベルト2の傾斜角度に従い、傾斜の低い
方へ作用する。このため、エンドレスベルト2は、その
走行中、常時傾斜の低い方へ押されることになり、エン
ドレスベルト2のキャリア部の低い方の側端が接触する
ガイド21による案内作用と共に、水平型のエンドレス
ベルトと異なり蛇行が起こらない。
れていると、エンドレスベルト2の垂直方向に作用する
重力の分力が、ベルト2の傾斜角度に従い、傾斜の低い
方へ作用する。このため、エンドレスベルト2は、その
走行中、常時傾斜の低い方へ押されることになり、エン
ドレスベルト2のキャリア部の低い方の側端が接触する
ガイド21による案内作用と共に、水平型のエンドレス
ベルトと異なり蛇行が起こらない。
【0019】従って、ロータリスクリーン1が複数の並
列配置では、布幅方向の型合わせ精度が正確に維持され
る。ロータリスクリーンが一つの配置では、布幅方向の
柄ずれがない。
列配置では、布幅方向の型合わせ精度が正確に維持され
る。ロータリスクリーンが一つの配置では、布幅方向の
柄ずれがない。
【0020】ロータリスクリーン1が傾斜されている
と、ロータリスクリーン1の高い側の端から色糊を注入
することにより、色糊は従来の水平型機のようにロータ
リスクリーン内に滞留することがなく、ロータリスクリ
ーン1の傾斜に従い、低い側へロータリスクリーン1の
底を流れ、ロータリスクリーンの底に常に新しい色糊が
供給されることになる。このため、水平型機と異なり染
めむら、色の濃淡むらが発生しない。
と、ロータリスクリーン1の高い側の端から色糊を注入
することにより、色糊は従来の水平型機のようにロータ
リスクリーン内に滞留することがなく、ロータリスクリ
ーン1の傾斜に従い、低い側へロータリスクリーン1の
底を流れ、ロータリスクリーンの底に常に新しい色糊が
供給されることになる。このため、水平型機と異なり染
めむら、色の濃淡むらが発生しない。
【0021】図4〜16に示す例では、ロータリスクリ
ーン1、エンドレスベルト2、ベルト2始端側のローラ
4、ベルト2末端側のローラ3、捺染テーブル20、ロ
ーラ6、7を装備する捺染機機枠100が、エンドレス
ベルト2の幅方向につき水平面に対し傾斜するようにさ
れている。
ーン1、エンドレスベルト2、ベルト2始端側のローラ
4、ベルト2末端側のローラ3、捺染テーブル20、ロ
ーラ6、7を装備する捺染機機枠100が、エンドレス
ベルト2の幅方向につき水平面に対し傾斜するようにさ
れている。
【0022】機枠100をこのように傾斜可能にするに
は、図5に示すような形式又は図16に示す如き形式を
とることができる。
は、図5に示すような形式又は図16に示す如き形式を
とることができる。
【0023】図5では捺染機機枠100が、エンドレス
ベルト2幅方向の一端側で脚台210に軸211により
ベルト2幅方向の垂直面内で回動可能に枢着され、他端
側で上下動可能な台座212上に軸213によりベルト
2幅方向の垂直面内で回動可能に枢着されている。台座
212を支持する脚柱212aには、流体圧例えば油圧
シリンダ式の伸縮可能な型のもの(図5)、ねじジャッ
キ式の押上げ機構(図14、15)を充てることができ
る。脚柱212aの下端部は台214に軸215で枢着
され、前記と同方向へ回動可能である。図14、15に
示すねじジャッキ式押上げ機構は、その複数基がベルト
2の長さ方向へ並べて配置されている。それら機構の脚
柱212aであるねじ棒は回転しないようになってお
り、これに螺合するナットをなす部材がウオームホイー
ル212bになっている。ラインシャフト即ち駆動軸2
12cがベルト2長さ方向へ延在し、該シャフト212
c上の定位置に結合したウオーム212dにウオームホ
イール212bが噛み合って、シャフト212cの回転
により回転され、脚柱212aが上昇又は下降する。シ
ャフト212cはモータMによりタイミングベルト或い
はスプロケット式の伝動機構Tを通じ駆動される。ウオ
ームホイール212b及びウオーム212dはケーシン
グcに内蔵され、ケーシングcにシャフト212cが支
持され、ケーシングcの下端部が前記軸215により前
記台214に枢着されている。伝動機構Tは、テンショ
ンプーリ或いはテンションローラRにより一定のテンシ
ョンを保持するようになっている。テンションプーリ又
はテンションローラRは、揺れ腕aの先端部に支持さ
れ、ばね付勢による等それ自体公知の方式により伝動機
構Tのたるみをなくする。
ベルト2幅方向の一端側で脚台210に軸211により
ベルト2幅方向の垂直面内で回動可能に枢着され、他端
側で上下動可能な台座212上に軸213によりベルト
2幅方向の垂直面内で回動可能に枢着されている。台座
212を支持する脚柱212aには、流体圧例えば油圧
シリンダ式の伸縮可能な型のもの(図5)、ねじジャッ
キ式の押上げ機構(図14、15)を充てることができ
る。脚柱212aの下端部は台214に軸215で枢着
され、前記と同方向へ回動可能である。図14、15に
示すねじジャッキ式押上げ機構は、その複数基がベルト
2の長さ方向へ並べて配置されている。それら機構の脚
柱212aであるねじ棒は回転しないようになってお
り、これに螺合するナットをなす部材がウオームホイー
ル212bになっている。ラインシャフト即ち駆動軸2
12cがベルト2長さ方向へ延在し、該シャフト212
c上の定位置に結合したウオーム212dにウオームホ
イール212bが噛み合って、シャフト212cの回転
により回転され、脚柱212aが上昇又は下降する。シ
ャフト212cはモータMによりタイミングベルト或い
はスプロケット式の伝動機構Tを通じ駆動される。ウオ
ームホイール212b及びウオーム212dはケーシン
グcに内蔵され、ケーシングcにシャフト212cが支
持され、ケーシングcの下端部が前記軸215により前
記台214に枢着されている。伝動機構Tは、テンショ
ンプーリ或いはテンションローラRにより一定のテンシ
ョンを保持するようになっている。テンションプーリ又
はテンションローラRは、揺れ腕aの先端部に支持さ
れ、ばね付勢による等それ自体公知の方式により伝動機
構Tのたるみをなくする。
【0024】図16では捺染機機枠100が、中央部で
台座220上に軸221によりベルト2幅方向の垂直面
内で回動可能に枢着されている。図16の形式で機枠1
00は、ねじジャッキ式押上げ機構222により傾斜態
勢にしたり、水平態勢にしたりするようになっている。
台座220上に軸221によりベルト2幅方向の垂直面
内で回動可能に枢着されている。図16の形式で機枠1
00は、ねじジャッキ式押上げ機構222により傾斜態
勢にしたり、水平態勢にしたりするようになっている。
【0025】傾斜可能な機枠100上のエンドレスベル
ト2裏面には、ベルト2長さ方向へ延在するガイド部材
30又は並列するガイド部材31が取り付けられる。ガ
イド部材30にはVベルト(図6A)を、ガイド部材3
1にはローラ(図6B)を充てることができる。
ト2裏面には、ベルト2長さ方向へ延在するガイド部材
30又は並列するガイド部材31が取り付けられる。ガ
イド部材30にはVベルト(図6A)を、ガイド部材3
1にはローラ(図6B)を充てることができる。
【0026】捺染機機枠100には、エンドレスベルト
2の長さ方向へ定位置で捺染テーブル20の並列体のほ
ぼ全長に亘り延在又は並列するガイドレール32が装備
され、該ガイドレール32に前記ガイド部材30又は3
1が移動可能にはまっている。ガイドレール32の延在
形式が図9に、並列形式が図10に示されている。ロー
タリスクリーン1が一基を備えられる場合、捺染テーブ
ル20も一基を配置される。このタイプではガイドレー
ル32は一基の捺染テーブル20のベルト2長さ方向の
寸法に対応する範囲に亘って延在される。場合によって
はガイドレール32は省略してもよい。
2の長さ方向へ定位置で捺染テーブル20の並列体のほ
ぼ全長に亘り延在又は並列するガイドレール32が装備
され、該ガイドレール32に前記ガイド部材30又は3
1が移動可能にはまっている。ガイドレール32の延在
形式が図9に、並列形式が図10に示されている。ロー
タリスクリーン1が一基を備えられる場合、捺染テーブ
ル20も一基を配置される。このタイプではガイドレー
ル32は一基の捺染テーブル20のベルト2長さ方向の
寸法に対応する範囲に亘って延在される。場合によって
はガイドレール32は省略してもよい。
【0027】ローラ3,4の周面に、前記ガイド部材3
0,31に対応する部位でガイド溝30′,31′が設
けられ、該ガイド溝30′,31′にガイド部材30,
31が移動可能に嵌まる。
0,31に対応する部位でガイド溝30′,31′が設
けられ、該ガイド溝30′,31′にガイド部材30,
31が移動可能に嵌まる。
【0028】図4〜16に示すものは、捺染機主要構成
要素であるロータリスクリーン1、エンドレスベルト
2、ローラ3,4、捺染テーブル20等を装備した捺染
機機枠100を上記のように傾斜するようにした点、及
びエンドレスベルト2のガイド手段として、前記の如く
エンドレスベルト2裏面に取り付けたガイド部材30又
は31と、ローラ3,4周面に設けたガイド溝30′又
は31′と、捺染機機枠100に装備したガイドレール
32とによる、或いは前記ガイド部材30又は31とガ
イド溝30′又は31′とによる様式に改変した点を除
き、図1〜3に示すものと構成は実質上同様である。
要素であるロータリスクリーン1、エンドレスベルト
2、ローラ3,4、捺染テーブル20等を装備した捺染
機機枠100を上記のように傾斜するようにした点、及
びエンドレスベルト2のガイド手段として、前記の如く
エンドレスベルト2裏面に取り付けたガイド部材30又
は31と、ローラ3,4周面に設けたガイド溝30′又
は31′と、捺染機機枠100に装備したガイドレール
32とによる、或いは前記ガイド部材30又は31とガ
イド溝30′又は31′とによる様式に改変した点を除
き、図1〜3に示すものと構成は実質上同様である。
【0029】従って、図4〜16の例のものでは、機枠
100を傾けてエンドレスベルト2、ロータリスクリー
ン1を傾斜態勢にすることにより、図1〜3に示すもの
について前述したと同じ成果が奏功される。図4〜16
のもので、エンドレスベルト2の蛇行回避は、ガイド部
材30又は31とガイド溝30′又は31′とガイドレ
ール32とによる、或いはガイド部材30又は31とガ
イド溝30′又は31′とによる案内作用で得られる。
100を傾けてエンドレスベルト2、ロータリスクリー
ン1を傾斜態勢にすることにより、図1〜3に示すもの
について前述したと同じ成果が奏功される。図4〜16
のもので、エンドレスベルト2の蛇行回避は、ガイド部
材30又は31とガイド溝30′又は31′とガイドレ
ール32とによる、或いはガイド部材30又は31とガ
イド溝30′又は31′とによる案内作用で得られる。
【0030】この様式のガイド手段は、ガイド部材がガ
イド溝とガイドレールとに嵌って又はガイド溝に嵌っ
て、エンドレスベルト2の直進を積極的に制する。この
ため、エンドレスベルト2の蛇行回避は十分効果的であ
る。ベルト2の蛇行回避は、ガイド部材とガイド溝とガ
イドレールとによる案内作用の場合、より良好である。
イド溝とガイドレールとに嵌って又はガイド溝に嵌っ
て、エンドレスベルト2の直進を積極的に制する。この
ため、エンドレスベルト2の蛇行回避は十分効果的であ
る。ベルト2の蛇行回避は、ガイド部材とガイド溝とガ
イドレールとによる案内作用の場合、より良好である。
【0031】エンドレスベルト2裏面へのガイド部材3
0,31の配置、及びローラ3,4周面に対するガイド
溝30′,31′の配置は、機枠100を傾斜したとき
高くなる側のベルト2端部、ローラ3,4端部であるこ
とが好ましい。これによると、エンドレスベルト2、ロ
ータリスクリーン1を傾斜態勢にして、エンドレスベル
ト2を進行させたとき、エンドレスベルト2の真すぐな
進行が傾斜したエンドレスベルト2の高い側の端部で制
されることになり、エンドレスベルト2の蛇行回避がよ
り効果的となる。
0,31の配置、及びローラ3,4周面に対するガイド
溝30′,31′の配置は、機枠100を傾斜したとき
高くなる側のベルト2端部、ローラ3,4端部であるこ
とが好ましい。これによると、エンドレスベルト2、ロ
ータリスクリーン1を傾斜態勢にして、エンドレスベル
ト2を進行させたとき、エンドレスベルト2の真すぐな
進行が傾斜したエンドレスベルト2の高い側の端部で制
されることになり、エンドレスベルト2の蛇行回避がよ
り効果的となる。
【0032】本発明では前記の何れの態様の場合でも、
ロータリスクリーン1の高い側の端に対する色糊注入
は、次の仕様で行えばよい。また何れの態様にあって
も、下記の改変或いは付加を行ってもよい。以下で、ロ
ータリスクリーン1など捺染機主要構成要素を備えた機
枠100を傾斜可能にした構成のものに関し、ロータリ
スクリーン1その他部材の高い側或いは高端側とは、ま
た低い側或いは低端側とは、ロータリスクリーン1等主
要構成要素を傾斜させた態様下についてをいう。
ロータリスクリーン1の高い側の端に対する色糊注入
は、次の仕様で行えばよい。また何れの態様にあって
も、下記の改変或いは付加を行ってもよい。以下で、ロ
ータリスクリーン1など捺染機主要構成要素を備えた機
枠100を傾斜可能にした構成のものに関し、ロータリ
スクリーン1その他部材の高い側或いは高端側とは、ま
た低い側或いは低端側とは、ロータリスクリーン1等主
要構成要素を傾斜させた態様下についてをいう。
【0033】ロータリスクリーン1の高い側に色糊注入
管11を接続し、該管11を通じ、色糊をロータリスク
リーン1の高い側の端部内に注入する仕様。機枠100
が傾斜可能なタイプでは、これを色糊の注入に先立ち、
傾斜させておく。管11には、ポンプ13により槽14
から色糊が送られる。
管11を接続し、該管11を通じ、色糊をロータリスク
リーン1の高い側の端部内に注入する仕様。機枠100
が傾斜可能なタイプでは、これを色糊の注入に先立ち、
傾斜させておく。管11には、ポンプ13により槽14
から色糊が送られる。
【0034】ロータリスクリーン1の低い側には、色糊
回収管10を接続するのがよい。管10は、ポンプ12
を有し、ロータリスクリーン1の低い側の端部のスクリ
ーン1底に一端が通じ、他端が色糊注入管11に接続さ
れている。このようにすると、色糊は管11、ロータリ
スクリーン1、管10を循環し、且つ槽14から新しい
色糊が補給される態様の下に、ロータリスクリーン1に
供給される。このため、ロータリスクリーン1に保有さ
れる色糊は、粘度及び流動性を不変に維持し易く、均染
性が得られる。
回収管10を接続するのがよい。管10は、ポンプ12
を有し、ロータリスクリーン1の低い側の端部のスクリ
ーン1底に一端が通じ、他端が色糊注入管11に接続さ
れている。このようにすると、色糊は管11、ロータリ
スクリーン1、管10を循環し、且つ槽14から新しい
色糊が補給される態様の下に、ロータリスクリーン1に
供給される。このため、ロータリスクリーン1に保有さ
れる色糊は、粘度及び流動性を不変に維持し易く、均染
性が得られる。
【0035】ロータリスクリーン1には高い側の端に洗
浄水注入管8を、低い側の端に洗浄汚水捕集樋9をそれ
ぞれ接続するとよい。これによると、次の好ましいこと
がもたらされる。
浄水注入管8を、低い側の端に洗浄汚水捕集樋9をそれ
ぞれ接続するとよい。これによると、次の好ましいこと
がもたらされる。
【0036】管8を通じ洗浄水をロータリスクリーン1
の高端側に注入しつつ(この場合、機枠100が傾斜可
能なタイプでは、これをあらかじめ傾斜させておく)、
或いは時々注入し、ロータリスクリーン1、エンドレス
ベルト2を駆動することにより、ロータリスクリーン1
を効果的に洗浄できる。ロータリスクリーン1が回転す
るとスキージ17も作動するので、スキージ17はロー
タリスクリーン1の洗浄に寄与する。従って、ロータリ
スクリーン1が傾斜していて、ロータリスクリーン1の
底を常に新鮮な洗浄水が流れることと共に、効率よく洗
浄を行い得る。またスキージ17は、テーブル20と協
同して、洗浄水の水切りにも役立つ。水切りはスキージ
17が磁性体、テーブル20がマグネット型の場合、効
率が高い。図示の例ではスキージ17はローラスキージ
であるが、これに代え、ゴム板又は薄い金属板等の弾性
体のスキージを使用することも可能である。
の高端側に注入しつつ(この場合、機枠100が傾斜可
能なタイプでは、これをあらかじめ傾斜させておく)、
或いは時々注入し、ロータリスクリーン1、エンドレス
ベルト2を駆動することにより、ロータリスクリーン1
を効果的に洗浄できる。ロータリスクリーン1が回転す
るとスキージ17も作動するので、スキージ17はロー
タリスクリーン1の洗浄に寄与する。従って、ロータリ
スクリーン1が傾斜していて、ロータリスクリーン1の
底を常に新鮮な洗浄水が流れることと共に、効率よく洗
浄を行い得る。またスキージ17は、テーブル20と協
同して、洗浄水の水切りにも役立つ。水切りはスキージ
17が磁性体、テーブル20がマグネット型の場合、効
率が高い。図示の例ではスキージ17はローラスキージ
であるが、これに代え、ゴム板又は薄い金属板等の弾性
体のスキージを使用することも可能である。
【0037】ロータリスクリーン1の低端側から流出し
た洗浄汚水は、樋9に捕集されるため、ロータリスクリ
ーンから床に落ち、辺りに飛び散って捺染機周辺を汚す
ことがない。このため、ロータリスクリーンを取り外す
ことなく、捺染機上で洗浄可能である。
た洗浄汚水は、樋9に捕集されるため、ロータリスクリ
ーンから床に落ち、辺りに飛び散って捺染機周辺を汚す
ことがない。このため、ロータリスクリーンを取り外す
ことなく、捺染機上で洗浄可能である。
【0038】ロータリスクリーン1には、スクリーン1
内部をその長さ方向へ延在し、スクリーン1のほぼ全長
に亘り、或いは少なくとも高い側の端部領域に洗浄水を
注ぐ注水器81を付加するのがよい。注水器81には給
水管83が接続される。この付加は、必要に応じ注水器
81によりロータリスクリーン1内に注水するという洗
浄水の供給の下、ロータリスクリーン1の洗浄を行うこ
とができ、洗浄効果を向上し得る。
内部をその長さ方向へ延在し、スクリーン1のほぼ全長
に亘り、或いは少なくとも高い側の端部領域に洗浄水を
注ぐ注水器81を付加するのがよい。注水器81には給
水管83が接続される。この付加は、必要に応じ注水器
81によりロータリスクリーン1内に注水するという洗
浄水の供給の下、ロータリスクリーン1の洗浄を行うこ
とができ、洗浄効果を向上し得る。
【0039】前記注水器81には、前述したバー19を
中空形とし、該バー19周壁のほぼ全長に亘り又は少な
くとも高い側の端部に孔82を穿設して、該バーを充て
るとよい。これによれば、ストッパ18を装着するため
のバー19が注水器81を兼ね、注水器81の付加によ
る洗浄水の注水を構造的に簡潔に達成できる。
中空形とし、該バー19周壁のほぼ全長に亘り又は少な
くとも高い側の端部に孔82を穿設して、該バーを充て
るとよい。これによれば、ストッパ18を装着するため
のバー19が注水器81を兼ね、注水器81の付加によ
る洗浄水の注水を構造的に簡潔に達成できる。
【0040】必要に応じ本発明では、ロータリスクリー
ン1の低端側底部の色糊レベルを検出するセンサ22を
設け、該センサによる前記底部内の色糊レベル検出に基
づき、同底部内の色糊が一定レベルとなるのに見合う色
糊供給量となるよう、それ自体公知の方法によりポンプ
13の作動を制御することができる。
ン1の低端側底部の色糊レベルを検出するセンサ22を
設け、該センサによる前記底部内の色糊レベル検出に基
づき、同底部内の色糊が一定レベルとなるのに見合う色
糊供給量となるよう、それ自体公知の方法によりポンプ
13の作動を制御することができる。
【0041】ロータリスクリーン1、エンドレスベルト
2、テーブル20、ローラ3及び4等を装備した捺染機
機枠100を傾斜可能にした構成の本発明では、傾斜態
勢にあるこれらの捺染機構成要素は、前記機枠100と
共に水平態勢にできる。このため、ロータリスクリーン
捺染機でよく行われる色替え、ときとして行われる柄変
更等に際し、必要とするロータリスクリーン及びスキー
ジ等の取り外し,取り付け作業並びにエンドレスベルト
表面への被染布接着剤の塗布作業、被染布の初期供給作
業等を、前記構成要素の水平態勢下で、容易に行い得
る。即ち、これらの作業を容易に行うことを保証する形
で、前示諸構成要素の傾斜配置が達成できる。
2、テーブル20、ローラ3及び4等を装備した捺染機
機枠100を傾斜可能にした構成の本発明では、傾斜態
勢にあるこれらの捺染機構成要素は、前記機枠100と
共に水平態勢にできる。このため、ロータリスクリーン
捺染機でよく行われる色替え、ときとして行われる柄変
更等に際し、必要とするロータリスクリーン及びスキー
ジ等の取り外し,取り付け作業並びにエンドレスベルト
表面への被染布接着剤の塗布作業、被染布の初期供給作
業等を、前記構成要素の水平態勢下で、容易に行い得
る。即ち、これらの作業を容易に行うことを保証する形
で、前示諸構成要素の傾斜配置が達成できる。
【0042】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明はエンドレスベルトの蛇行をなくし、布幅方
向の型合わせ精度を正確に維持する或いは布幅方向の柄
ずれをなくすると共に、染めむら及び色濃度むらの発生
をなくし得るし、ロータリスクリーンを傾斜させるに拘
らず、これを捺染機上に備えたまま、ロータリスクリー
ンに注水するという仕様で、これよりの洗浄汚水流出に
よる辺りの汚損なしに、ロータリスクリーンを効率よく
洗浄できる効果がある。
に、本発明はエンドレスベルトの蛇行をなくし、布幅方
向の型合わせ精度を正確に維持する或いは布幅方向の柄
ずれをなくすると共に、染めむら及び色濃度むらの発生
をなくし得るし、ロータリスクリーンを傾斜させるに拘
らず、これを捺染機上に備えたまま、ロータリスクリー
ンに注水するという仕様で、これよりの洗浄汚水流出に
よる辺りの汚損なしに、ロータリスクリーンを効率よく
洗浄できる効果がある。
【0043】またロータリスクリーン捺染機でよく行わ
れる色替え、ときとして行われる柄変更等の際に必要な
ロータリスクリーン及びスキージ等の取り外し,取り付
け作業並びにエンドレスベルトへの被染布接着剤の塗布
作業、被染布初期供給作業等を容易に行うことを保証す
る形で、ロータリスクリーン、エンドレスベルト、捺染
テーブル、エンドレスベルトの始端側ローラ及び末端側
ローラ等の部材の傾斜配置を可能にする。
れる色替え、ときとして行われる柄変更等の際に必要な
ロータリスクリーン及びスキージ等の取り外し,取り付
け作業並びにエンドレスベルトへの被染布接着剤の塗布
作業、被染布初期供給作業等を容易に行うことを保証す
る形で、ロータリスクリーン、エンドレスベルト、捺染
テーブル、エンドレスベルトの始端側ローラ及び末端側
ローラ等の部材の傾斜配置を可能にする。
【図1】請求項1の本発明に係る自動ロータリスクリー
ン捺染機の一態様例を示す正面図である。
ン捺染機の一態様例を示す正面図である。
【図2】図1のII〜II線断面図を示す。
【図3】図2のIII 〜III 線断面図を示す。
【図4】本発明に係る自動ロータリスクリーン捺染機の
他の態様例を示す正面図である。
他の態様例を示す正面図である。
【図5】図4のV〜V線断面図を示す。
【図6】図6(A)は図4に示す捺染機におけるガイド
部材及びガイドレールの一例を、図6(B)は他例を示
す図面である。
部材及びガイドレールの一例を、図6(B)は他例を示
す図面である。
【図7】図5のVII〜VII線断面図を示す。
【図8】図8(A)はガイド部材の前記一例と共にエン
ドレスベルトの始端側ローラ及び末端側ローラのガイド
溝の一例を、図8(B)はガイド部材の前記他例と共に
これらローラのガイド溝の他例を示す図面である。
ドレスベルトの始端側ローラ及び末端側ローラのガイド
溝の一例を、図8(B)はガイド部材の前記他例と共に
これらローラのガイド溝の他例を示す図面である。
【図9】図5のIX〜IX線断面図をガイドレールの一
例と共に示す。
例と共に示す。
【図10】ガイドレールの他例を示す断面図である。
【図11】図5のXI〜XI線断面図を示す。
【図12】図9のXII〜XII線拡大断面図を示す。
【図13】ベルトガイドの変更例を示す斜視図である。
【図14】脚柱の変更例を示す側面図である。
【図15】図14の右側面図を示す。
【図16】捺染機機枠を傾斜可能とする態様の他例を示
す側面図である。
す側面図である。
1 ロータリスクリーン 2 被染布搬送エンドレスベルト 21 ガイド 3 エンドレスベルトの始端側ローラ 4 エンドレスベルトの末端側ローラ 8 洗浄水注水管 81 洗浄水注水器 82 孔 9 洗浄汚水捕集樋 10 色糊回収管 11 色糊を注入する管 12,13 ポンプ 14 色糊槽 17 ローラスキージ 18 ローラスキージを定位置に保持するス
トッパ 19 中空形バー 30,31 ガイド部材 30′,31′ ガイド溝 32 ガイドレール 100 捺染機機枠 210 脚台 212 台座 220 台座 222 押上げ機構
トッパ 19 中空形バー 30,31 ガイド部材 30′,31′ ガイド溝 32 ガイドレール 100 捺染機機枠 210 脚台 212 台座 220 台座 222 押上げ機構
Claims (9)
- 【請求項1】 一つ或いは所定間隔で並列する複数のロ
ータリスクリーン、ロータリスクリーンの下側で該ロー
タリスクリーンの軸線と直交する方向へ延在する被染布
搬送エンドレスベルト、該ベルトのキャリア部の介在下
に前記ロータリスクリーンと対向して配置された捺染テ
ーブル、該エンドレスベルトを張架し少なくとも一方が
駆動される該ベルトの始端側ローラ及び末端側ローラを
構成要素として包含する自動ロータリスクリーン捺染機
において、それら要素のすべてをエンドレスベルトの幅
方向につき水平面に対し一定角度に傾斜させて配置し、
エンドレスベルトのキャリア部の低い方の側端が接触す
るガイドを設け、ロータリスクリーンは高い側の端から
色糊を注入するようにされていることを特徴とする自動
ロータリスクリーン捺染機。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動ロータリスクリーン
捺染機において、傾斜したロータリスクリーンの高い側
の端に洗浄水注入管を、低い側の端に洗浄汚水捕集樋を
それぞれ接続し、低い側の端のロータリスクリーン底に
一端が通じる色糊回収管を設け、ロータリスクリーンの
高い側の端に色糊を注入する管に、前記回収管の他端を
接続したことを特徴とする自動ロータリスクリーン捺染
機。 - 【請求項3】 ロータリスクリーンの内空でこれの長さ
方向へ延在し、該スクリーンの全長又は少なくとも高い
側の端部内に洗浄水を注ぐ洗浄水注入器を更に付設した
請求項2記載の自動ロータリスクリーン捺染機。 - 【請求項4】 ローラスキージを定位置に保持するため
のストッパを装着し且つロータリスクリーン内空でその
長さ方向へ延在する中空形バー周壁のほぼ全長に亘り、
或いは少なくとも高い側の端部に孔を穿設し、該バーの
内空に給水管を接続してなる洗浄水注水器を更に付設し
た請求項2記載の自動ロータリスクリーン捺染機。 - 【請求項5】 一つ或いは所定間隔で並列する複数のロ
ータリスクリーン、ロータリスクリーンの下側で該ロー
タリスクリーンの軸線と直交する方向へ延在する被染布
搬送エンドレスベルト、該ベルトのキャリア部の介在下
に前記ロータリスクリーンと対向して配置された捺染テ
ーブル、該エンドレスベルトを張架し少なくとも一方が
駆動される該ベルトの始端側ローラ及び末端側ローラを
構成要素として包含する自動ロータリスクリーン捺染機
において、これら構成要素を装備する捺染機機枠は前記
エンドレスベルトの幅方向につき水平面に対し傾斜可能
とされており、エンドレスベルトは、該ベルト裏面に取
り付けたベルト長さ方向へ延在又は並列するガイド部
材、該ガイド部材が移動可能に嵌まる、前記エンドレス
ベルトの始端側及び末端側ローラ周面に形成したガイド
溝及びガイドレールを構成要素として包含する或いは前
記ガイド部材及びガイド溝を構成要素として包含するガ
イド手段により進行を真すぐに制されるようになってお
り、ロータリスクリーンは、前記機枠の傾斜態勢下で高
くなる側の端から色糊を注入するようにされていること
を特徴とする自動ロータリスクリーン捺染機。 - 【請求項6】 請求項5記載の自動ロータリスクリーン
捺染機において、ロータリスクリーンの高くなる側の端
に洗浄水注入管を、反対側の端に洗浄汚水捕集樋をそれ
ぞれ接続し、当該反対側の端のロータリスクリーン底に
一端が通じる色糊回収管を設け、ロータリスクリーンに
色糊を注入する管に、前記回収管の他端を接続したこと
を特徴とする自動ロータリスクリーン捺染機。 - 【請求項7】 ロータリスクリーンの内空でこれの長さ
方向へ延在し、該スクリーンの全長又は少なくとも高く
なる側の端部領域内に洗浄水を注ぐ洗浄水注水器を更に
付設した請求項5記載の自動ロータリスクリーン捺染
機。 - 【請求項8】 ローラスキージを定位置に保持するため
のストッパを装着し且つロータリスクリーンの内空でそ
の長さ方向へ延在する中空形バー周壁のほぼ全長に亘
り、或いは少なくとも高くなる側の端部に孔を穿設し、
該バーの内空に給水管を接続してなる洗浄水注水器を更
に付設した請求項5記載の自動ロータリスクリーン捺染
機。 - 【請求項9】 一つ或いは所定間隔で並列する複数のロ
ータリスクリーン、ロータリスクリーンの下側で該ロー
タリスクリーンの軸線と直交する方向へ延在する被染布
搬送エンドレスベルト、該ベルトのキャリア部の介在下
に前記ロータリスクリーンと対向して配置された捺染テ
ーブル、該エンドレスベルトを張架し少なくとも一方が
駆動される該ベルトの始端側ローラ及び末端側ローラを
構成要素として包含する自動ロータリスクリーン捺染機
において、これら構成要素を装備する捺染機機枠が前記
エンドレスベルトの幅方向につき水平面に対し傾斜可能
とされていて、前記機枠の傾斜態勢下で、ロータリスク
リーンの高い側の端から洗浄水を注入してロータリスク
リーンを洗浄し、ロータリスクリーンの低い側の端から
洗浄汚水を捕集樋に排出することを特徴とする自動ロー
タリスクリーン捺染機のスクリーン洗浄方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217454A JPH08276564A (ja) | 1994-11-09 | 1995-08-25 | 自動ロータリスクリーン捺染機及びそれのスクリーン洗浄方法 |
TW084111138A TW303400B (ja) | 1994-11-09 | 1995-10-21 | |
DE69510754T DE69510754T2 (de) | 1994-11-09 | 1995-10-23 | Automatische Rotationssiebdruckmaschine für Textilien |
EP95116662A EP0711663B1 (en) | 1994-11-09 | 1995-10-23 | Automatic rotary screen textile printing machine |
KR1019950040348A KR100385530B1 (ko) | 1994-11-09 | 1995-11-08 | 자동회전스크린직물날염기및회전스크린세정방법 |
BR9505133A BR9505133A (pt) | 1994-11-09 | 1995-11-09 | Máquina automática de estampagem têxtil de tela giratória e método de limpeza de uma tela giratória |
CN95119682A CN1075446C (zh) | 1994-11-09 | 1995-11-09 | 自动圆网纺织品印花机及其印花圆网的清洗方法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27476594 | 1994-11-09 | ||
JP7-19114 | 1995-02-07 | ||
JP6-274765 | 1995-02-07 | ||
JP1911495 | 1995-02-07 | ||
JP7217454A JPH08276564A (ja) | 1994-11-09 | 1995-08-25 | 自動ロータリスクリーン捺染機及びそれのスクリーン洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08276564A true JPH08276564A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=27282500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7217454A Pending JPH08276564A (ja) | 1994-11-09 | 1995-08-25 | 自動ロータリスクリーン捺染機及びそれのスクリーン洗浄方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0711663B1 (ja) |
JP (1) | JPH08276564A (ja) |
KR (1) | KR100385530B1 (ja) |
CN (1) | CN1075446C (ja) |
BR (1) | BR9505133A (ja) |
DE (1) | DE69510754T2 (ja) |
TW (1) | TW303400B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2014061641A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Komori Corp | ロータリースクリーン装置 |
US9579880B2 (en) | 2012-08-17 | 2017-02-28 | Komori Corporation | Screen printing apparatus and combination printing press including the screen printing apparatus |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10250044A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Ichinose Internatl:Kk | ロータリスクリーン捺染機 |
US20030110781A1 (en) | 2001-09-13 | 2003-06-19 | Zbigniew Zurecki | Apparatus and method of cryogenic cooling for high-energy cutting operations |
ES2203303B1 (es) * | 2001-11-29 | 2005-02-16 | Rafael Pascual Bernabeu | Maquina para calandrar, estampar, flocar, grabar y cepillar simultaneamente. |
US20030145694A1 (en) | 2002-02-04 | 2003-08-07 | Zbigniew Zurecki | Apparatus and method for machining of hard metals with reduced detrimental white layer effect |
US7634957B2 (en) | 2004-09-16 | 2009-12-22 | Air Products And Chemicals, Inc. | Method and apparatus for machining workpieces having interruptions |
US7390240B2 (en) | 2005-10-14 | 2008-06-24 | Air Products And Chemicals, Inc. | Method of shaping and forming work materials |
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CN103223788A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-07-31 | 朗捷尔(常州)喷绘科技有限公司 | 导带式印花机 |
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