JPH08246914A - 車両駆動ユニットの制御方法および装置 - Google Patents
車両駆動ユニットの制御方法および装置Info
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- JPH08246914A JPH08246914A JP8035125A JP3512596A JPH08246914A JP H08246914 A JPH08246914 A JP H08246914A JP 8035125 A JP8035125 A JP 8035125A JP 3512596 A JP3512596 A JP 3512596A JP H08246914 A JPH08246914 A JP H08246914A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/006—Electric control of rotation speed controlling air supply for maximum speed control
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W50/00—Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
- B60W2050/0001—Details of the control system
- B60W2050/0002—Automatic control, details of type of controller or control system architecture
- B60W2050/0008—Feedback, closed loop systems or details of feedback error signal
- B60W2050/001—Proportional integral [PI] controller
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2510/00—Input parameters relating to a particular sub-units
- B60W2510/06—Combustion engines, Gas turbines
- B60W2510/0638—Engine speed
- B60W2510/0652—Speed change rate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
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- F02D2200/1012—Engine speed gradient
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の車両駆動ユニットの回転速度制限手段
を改善することである。 【解決手段】 車両駆動ユニットの制御方法および装置
が提案され、この場合回転速度を最大許容値に制限する
ために回転速度制限の開始時に駆動ユニットにより与え
られる出力がステップ状に低下される。
を改善することである。 【解決手段】 車両駆動ユニットの制御方法および装置
が提案され、この場合回転速度を最大許容値に制限する
ために回転速度制限の開始時に駆動ユニットにより与え
られる出力がステップ状に低下される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両駆動ユニットの
制御方法および装置に関するものである。
制御方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような方法ないしこのような装置は
ドイツ特許公開第3618844号から既知である。そ
の特許においては駆動ユニットの回転速度を制限する方
法が内燃機関の例で記載されている。回転速度を制限す
るために回転速度しきい値が設けられ、駆動ユニットの
回転速度がこのしきい値を超えたとき、駆動ユニットを
制御するためのしきい値が単位時間当たりの最大許容回
転速度変化を超えないように制限される。この場合、単
位時間当たりの最大回転速度変化は好ましくは、回転速
度しきい値およびそれ以下における駆動ユニットの動的
挙動により与えられる最大値から所定の最大回転速度に
おける値0に直線的に制御される。ある使用例において
は、既知の方法は、所定の最大回転速度変化が投入され
たギヤ段または走行速度の関数であることにより、なら
びに車両荷重および走行路勾配の関数であることによ
り、不満足な結果を示すことがわかっている。とくに既
知の方法において、最大回転速度を確実に制限するため
に、制御の開始すなわちスタート回転速度しきい値を、
最大回転速度に到達するかなり手前に設定することが必
要である。これは、回転速度制限が最大エンジン回転速
度のかなり下で行われることを意味する。
ドイツ特許公開第3618844号から既知である。そ
の特許においては駆動ユニットの回転速度を制限する方
法が内燃機関の例で記載されている。回転速度を制限す
るために回転速度しきい値が設けられ、駆動ユニットの
回転速度がこのしきい値を超えたとき、駆動ユニットを
制御するためのしきい値が単位時間当たりの最大許容回
転速度変化を超えないように制限される。この場合、単
位時間当たりの最大回転速度変化は好ましくは、回転速
度しきい値およびそれ以下における駆動ユニットの動的
挙動により与えられる最大値から所定の最大回転速度に
おける値0に直線的に制御される。ある使用例において
は、既知の方法は、所定の最大回転速度変化が投入され
たギヤ段または走行速度の関数であることにより、なら
びに車両荷重および走行路勾配の関数であることによ
り、不満足な結果を示すことがわかっている。とくに既
知の方法において、最大回転速度を確実に制限するため
に、制御の開始すなわちスタート回転速度しきい値を、
最大回転速度に到達するかなり手前に設定することが必
要である。これは、回転速度制限が最大エンジン回転速
度のかなり下で行われることを意味する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ある使用
例において存在する既知の方法の欠点を回避する駆動ユ
ニットの回転速度制限手段を提供することが本発明の課
題である。
例において存在する既知の方法の欠点を回避する駆動ユ
ニットの回転速度制限手段を提供することが本発明の課
題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による車両駆動ユ
ニットの運転変数の制限方法は上記の欠点を回避する。
ニットの運転変数の制限方法は上記の欠点を回避する。
【0005】本発明による制限の基本的な考え方は、最
大しきい値に達する直前に駆動ユニットの出力設定のセ
ットバックが決定され、このセットバックが運転変数を
制限させることにある。したがって、最大しきい値に到
達する以前の制限、したがってエンジン出力のかなり手
前からの制限が回避される。
大しきい値に達する直前に駆動ユニットの出力設定のセ
ットバックが決定され、このセットバックが運転変数を
制限させることにある。したがって、最大しきい値に到
達する以前の制限、したがってエンジン出力のかなり手
前からの制限が回避される。
【0006】少なくとも1つの比例部分および少なくと
も1つの積分部分を有する制御器を使用することによ
り、最大しきい値に到達した後に最大運転変数の安定か
つ定常保持が達成される。
も1つの積分部分を有する制御器を使用することによ
り、最大しきい値に到達した後に最大運転変数の安定か
つ定常保持が達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施態
様により詳細に説明する。
様により詳細に説明する。
【0008】図1において車両の駆動ユニットを制御す
るための制御ユニットが10で示されている。好ましい
実施態様においては、制御ユニット10は少なくとも1
つのマイクロコンピュータからなり、図示されていない
内燃機関の出力を制御する。しかしながら、以下に説明
する回転速度制限の利点は他の駆動ユニットとくに電動
機との組合せにおいて達成される。
るための制御ユニットが10で示されている。好ましい
実施態様においては、制御ユニット10は少なくとも1
つのマイクロコンピュータからなり、図示されていない
内燃機関の出力を制御する。しかしながら、以下に説明
する回転速度制限の利点は他の駆動ユニットとくに電動
機との組合せにおいて達成される。
【0009】制御ユニット10には、ドライバにより操
作可能な出力設定のための操作要素の操作度を検出する
ための測定装置14から入力ライン12が供給され、な
らびに駆動ユニットの回転速度を検出するための測定装
置18から入力ライン16が供給される。この場合入力
ライン12はドライバ希望決定ユニット20に通じ、ド
ライバ希望決定ユニット20において検出された操作度
βが場合によりエンジン回転速度、投入されたギヤ段、
走行速度等の運転変数を考慮して駆動ユニットの出力設
定のためのドライバ希望目標値NFFahrerに変換
される。好ましい実施態様においては、これは所定の特
性曲線ないし所定の特性曲線群を用いて行われる。この
場合、好ましい実施態様においては、ドライバ希望目標
値は内燃機関の絞り弁の位置に対する目標値を示す。他
の好ましい実施態様においては、ドライバ目標値は、駆
動ユニットにより与えられるトルクないし発生すべき出
力または調節すべきエンジン負荷(空気量)に対する尺
度を示す。ドライバ希望目標値はライン22を介して最
小値選択段24に与えられる。最小値選択段24にはさ
らに制限制御器28からライン26が供給される。その
機能が後に説明される制限制御器28には、入力ライン
16ならびに好ましい実施態様においてはライン22か
ら出るライン30が供給される。最小値選択段24の出
力ライン32は調節ユニット34に通じ、調節ユニット
34は、その出力ライン36を介して駆動ユニットの出
力に影響を与える設定要素38、好ましい実施態様にお
いては内燃機関の絞り弁を調節する。
作可能な出力設定のための操作要素の操作度を検出する
ための測定装置14から入力ライン12が供給され、な
らびに駆動ユニットの回転速度を検出するための測定装
置18から入力ライン16が供給される。この場合入力
ライン12はドライバ希望決定ユニット20に通じ、ド
ライバ希望決定ユニット20において検出された操作度
βが場合によりエンジン回転速度、投入されたギヤ段、
走行速度等の運転変数を考慮して駆動ユニットの出力設
定のためのドライバ希望目標値NFFahrerに変換
される。好ましい実施態様においては、これは所定の特
性曲線ないし所定の特性曲線群を用いて行われる。この
場合、好ましい実施態様においては、ドライバ希望目標
値は内燃機関の絞り弁の位置に対する目標値を示す。他
の好ましい実施態様においては、ドライバ目標値は、駆
動ユニットにより与えられるトルクないし発生すべき出
力または調節すべきエンジン負荷(空気量)に対する尺
度を示す。ドライバ希望目標値はライン22を介して最
小値選択段24に与えられる。最小値選択段24にはさ
らに制限制御器28からライン26が供給される。その
機能が後に説明される制限制御器28には、入力ライン
16ならびに好ましい実施態様においてはライン22か
ら出るライン30が供給される。最小値選択段24の出
力ライン32は調節ユニット34に通じ、調節ユニット
34は、その出力ライン36を介して駆動ユニットの出
力に影響を与える設定要素38、好ましい実施態様にお
いては内燃機関の絞り弁を調節する。
【0010】制限制御器28は、以下に説明するよう
に、制限すべき運転変数に対する制限値、好ましくは駆
動ユニットの最大回転速度に到達したときまたは到達す
る直前に目標値NFBEGを求めるが、この目標値NF
BEGは制限制御を行わないときは最大値100%を有
している。制限目標値はドライバ希望目標値のような値
を示す。両方の値が最小値選択段24において相互に比
較されかついずれか小さいほうの値がライン32を介し
て調節ユニット34に与えられる。このとき調節ユニッ
ト34は開ループまたは閉ループ制御回路の範囲内で供
給された目標値に従って出力決定要素38を調節する。
好ましい実施態様においては、調節ユニット34におい
て絞り弁位置の制御が行われる。この好ましい使用形態
のほかに調節ユニット34は、トルク制御、回転速度制
御、出力制御またはこれらの変数のいずれかの単なる調
節を行ってもよい。
に、制限すべき運転変数に対する制限値、好ましくは駆
動ユニットの最大回転速度に到達したときまたは到達す
る直前に目標値NFBEGを求めるが、この目標値NF
BEGは制限制御を行わないときは最大値100%を有
している。制限目標値はドライバ希望目標値のような値
を示す。両方の値が最小値選択段24において相互に比
較されかついずれか小さいほうの値がライン32を介し
て調節ユニット34に与えられる。このとき調節ユニッ
ト34は開ループまたは閉ループ制御回路の範囲内で供
給された目標値に従って出力決定要素38を調節する。
好ましい実施態様においては、調節ユニット34におい
て絞り弁位置の制御が行われる。この好ましい使用形態
のほかに調節ユニット34は、トルク制御、回転速度制
御、出力制御またはこれらの変数のいずれかの単なる調
節を行ってもよい。
【0011】制限制御器28の好ましい実施態様が図2
のブロック回路図に示されている。制限制御器28は少
なくとも1つの比例部分102および少なくとも1つの
積分部分104を備えた制御器100を有している。両
方の部分にライン16を介して制限すべき変数、好まし
い実施態様においてはエンジン回転速度のための尺度が
供給される。さらに両方の部分は入力ライン106およ
び108を有し、入力ライン106および108は比例
部分および積分部分をメモリユニット110と結合し、
メモリユニット110内には制限すべき変数のための設
定最大値、好ましい実施態様においては最大回転速度値
Nmaxが記憶されている。比例部分102の出力ライ
ン112ならびに積分部分104の出力ライン114が
加算段116に供給されている。加算段116の出力ラ
イン118はスイッチ要素120を介して最大制限ユニ
ット122に通じ、最大制限ユニット122の出力ライ
ンはライン26で示されている。スイッチ要素120
は、ライン124を介して供給される信号に応じてライ
ン118とライン126との間で切り換えられる。ライ
ン126は他のメモリ要素128から供給され、メモリ
要素128内には制限制御が行われないときの制限目標
値の最大値が記憶されている。ライン124はしきい値
段130からスイッチ要素120に通じている。しきい
値段130にはライン16を介して制御すべき変数すな
わちエンジン回転速度が供給される。図2において点線
で示されている好ましい実施態様においては、しきい値
段130のしきい値はライン132を介して計算ユニッ
ト134により設定される。計算ユニット134にはラ
イン136を介して制限値すなわち最大回転速度Nma
xが供給され、またライン138を介して制限すべき変
数すなわちエンジン回転速度の勾配が供給される。ライ
ン16および108のほかに制御器100の積分部分1
04にはライン140が計算ユニット142から供給さ
れる。この計算ユニットにおいて積分器104の初期値
が決定される。本発明の制限を有利に補足するために、
破線で示すように計算ユニット142にはライン30を
介してドライバ希望目標値NFFahrerが供給され
またライン144が他の計算ユニット146から供給さ
れている。計算ユニット146には一方でライン30が
供給され、他方でライン148が微分段150から供給
される。微分段150は制限すべき変数すなわちライン
16を介して微分段150に供給されているエンジン回
転速度の勾配を形成する。
のブロック回路図に示されている。制限制御器28は少
なくとも1つの比例部分102および少なくとも1つの
積分部分104を備えた制御器100を有している。両
方の部分にライン16を介して制限すべき変数、好まし
い実施態様においてはエンジン回転速度のための尺度が
供給される。さらに両方の部分は入力ライン106およ
び108を有し、入力ライン106および108は比例
部分および積分部分をメモリユニット110と結合し、
メモリユニット110内には制限すべき変数のための設
定最大値、好ましい実施態様においては最大回転速度値
Nmaxが記憶されている。比例部分102の出力ライ
ン112ならびに積分部分104の出力ライン114が
加算段116に供給されている。加算段116の出力ラ
イン118はスイッチ要素120を介して最大制限ユニ
ット122に通じ、最大制限ユニット122の出力ライ
ンはライン26で示されている。スイッチ要素120
は、ライン124を介して供給される信号に応じてライ
ン118とライン126との間で切り換えられる。ライ
ン126は他のメモリ要素128から供給され、メモリ
要素128内には制限制御が行われないときの制限目標
値の最大値が記憶されている。ライン124はしきい値
段130からスイッチ要素120に通じている。しきい
値段130にはライン16を介して制御すべき変数すな
わちエンジン回転速度が供給される。図2において点線
で示されている好ましい実施態様においては、しきい値
段130のしきい値はライン132を介して計算ユニッ
ト134により設定される。計算ユニット134にはラ
イン136を介して制限値すなわち最大回転速度Nma
xが供給され、またライン138を介して制限すべき変
数すなわちエンジン回転速度の勾配が供給される。ライ
ン16および108のほかに制御器100の積分部分1
04にはライン140が計算ユニット142から供給さ
れる。この計算ユニットにおいて積分器104の初期値
が決定される。本発明の制限を有利に補足するために、
破線で示すように計算ユニット142にはライン30を
介してドライバ希望目標値NFFahrerが供給され
またライン144が他の計算ユニット146から供給さ
れている。計算ユニット146には一方でライン30が
供給され、他方でライン148が微分段150から供給
される。微分段150は制限すべき変数すなわちライン
16を介して微分段150に供給されているエンジン回
転速度の勾配を形成する。
【0012】本発明による制限の基本的な考え方は、制
限すべき変数の許容制限値すなわち最大回転速度Nma
xに到達したときまたはそれに接近したとき、好ましく
は制限値の直下に存在する係合値NStartに到達し
たとき、エンジン負荷、エンジントルクまたはエンジン
出力がステップ状にまたは準ステップ状にエンジン負荷
を低減する方向に特定の値に設定されることである。こ
の特定の値は、許容制限値を超えるのを防止する制限制
御の初期値を形成する。エンジン負荷、エンジントルク
またはエンジン出力をステップ状に変化するために、本
質的にドライバにより与えられた設定値を準ステップ状
にまたはステップ状に制限の目的で変化することはとく
に有利である。実施態様に応じて、この設定値はトルク
目標値、絞り弁位置目標値、空気量目標値、出力目標値
等を示している。
限すべき変数の許容制限値すなわち最大回転速度Nma
xに到達したときまたはそれに接近したとき、好ましく
は制限値の直下に存在する係合値NStartに到達し
たとき、エンジン負荷、エンジントルクまたはエンジン
出力がステップ状にまたは準ステップ状にエンジン負荷
を低減する方向に特定の値に設定されることである。こ
の特定の値は、許容制限値を超えるのを防止する制限制
御の初期値を形成する。エンジン負荷、エンジントルク
またはエンジン出力をステップ状に変化するために、本
質的にドライバにより与えられた設定値を準ステップ状
にまたはステップ状に制限の目的で変化することはとく
に有利である。実施態様に応じて、この設定値はトルク
目標値、絞り弁位置目標値、空気量目標値、出力目標値
等を示している。
【0013】以下に記載の実施態様においては、駆動ユ
ニットの出力設定のセットバックは制限制御器の積分器
の初期値の設定により行われる。他の有利な実施態様に
おいては、このセットバックは、制御器出力信号、調節
ユニットに供給される設定信号、ドライバ希望目標値ま
たは調節ユニットの出力信号に直接影響を与えることに
より適切に行われることがわかっている。
ニットの出力設定のセットバックは制限制御器の積分器
の初期値の設定により行われる。他の有利な実施態様に
おいては、このセットバックは、制御器出力信号、調節
ユニットに供給される設定信号、ドライバ希望目標値ま
たは調節ユニットの出力信号に直接影響を与えることに
より適切に行われることがわかっている。
【0014】図2に示す好ましい実施態様においては、
回転速度を制限するために比例−積分制御器100が使
用される。エンジン回転速度が係合しきい値NStar
tを超えたとき、しきい値段130の出力信号が、スイ
ッチ要素120を、制御器100の出力が制限制御器2
8の出力ライン26と結合されるように切り換える。比
例部分102は最大回転速度Nmaxとエンジン回転速
度Nmotとの差に比例した出力信号NFPを発生す
る。制御器100の積分部分104は出力信号NFIを
発生し、出力信号NFIは好ましい実施態様においては
初期値NFIStartとおよび最大回転速度Nmax
およびエンジン回転速度Nmotの差の時間積分との和
から決定される。加算段106において両方の出力信号
NFIおよびNFPの和が形成され、制限ユニット12
2において100%の最大値に制限されかつ最小値選択
段24に供給される。この係合回転速度しきい値NSt
artを下回るかないしはこの回転速度しきい値以下に
あるとき、スイッチ要素120は破線で示す位置に存在
する。この場合、制御器100は出力ライン26から切
り離されている。この場合、出力ライン26にはメモリ
要素128からの信号が供給され、この信号は100%
の最大信号値を示している。これは、エンジン回転速度
が係合しきい値以下にあるかぎり制限制御器28は10
0%の出力信号を与えていることを意味する。このとき
制限は行われていない。エンジン回転速度が係合しきい
値に到達したとき、制御器100の積分部分104が初
期値NFIStartに設定される。この初期値は、好
ましい実施態様においては固定値(たとえば30%)に
設定されておりかつ計算ユニット142内に記憶されて
いる。この手段により、積分部分を介してすぐに働くエ
ンジン出力の低減したがってすぐに働く回転速度の制限
が行われる。初期値NFIStartが正しく選択され
ているとき、これにより得られたエンジン負荷、トルク
ないし出力のセットバックは最大回転速度Nmaxを一
定に保持するために十分である。この場合、制限器10
0はさらに細かい修正を行うことが必要であり、これに
より制御器の増幅度(比例部分102の比例定数および
積分部分104の積分定数)の値が比較的小さく選択さ
れるので、制御器が振動することはない。
回転速度を制限するために比例−積分制御器100が使
用される。エンジン回転速度が係合しきい値NStar
tを超えたとき、しきい値段130の出力信号が、スイ
ッチ要素120を、制御器100の出力が制限制御器2
8の出力ライン26と結合されるように切り換える。比
例部分102は最大回転速度Nmaxとエンジン回転速
度Nmotとの差に比例した出力信号NFPを発生す
る。制御器100の積分部分104は出力信号NFIを
発生し、出力信号NFIは好ましい実施態様においては
初期値NFIStartとおよび最大回転速度Nmax
およびエンジン回転速度Nmotの差の時間積分との和
から決定される。加算段106において両方の出力信号
NFIおよびNFPの和が形成され、制限ユニット12
2において100%の最大値に制限されかつ最小値選択
段24に供給される。この係合回転速度しきい値NSt
artを下回るかないしはこの回転速度しきい値以下に
あるとき、スイッチ要素120は破線で示す位置に存在
する。この場合、制御器100は出力ライン26から切
り離されている。この場合、出力ライン26にはメモリ
要素128からの信号が供給され、この信号は100%
の最大信号値を示している。これは、エンジン回転速度
が係合しきい値以下にあるかぎり制限制御器28は10
0%の出力信号を与えていることを意味する。このとき
制限は行われていない。エンジン回転速度が係合しきい
値に到達したとき、制御器100の積分部分104が初
期値NFIStartに設定される。この初期値は、好
ましい実施態様においては固定値(たとえば30%)に
設定されておりかつ計算ユニット142内に記憶されて
いる。この手段により、積分部分を介してすぐに働くエ
ンジン出力の低減したがってすぐに働く回転速度の制限
が行われる。初期値NFIStartが正しく選択され
ているとき、これにより得られたエンジン負荷、トルク
ないし出力のセットバックは最大回転速度Nmaxを一
定に保持するために十分である。この場合、制限器10
0はさらに細かい修正を行うことが必要であり、これに
より制御器の増幅度(比例部分102の比例定数および
積分部分104の積分定数)の値が比較的小さく選択さ
れるので、制御器が振動することはない。
【0015】最大回転速度を一定に保持するために必要
な駆動ユニットの出力は駆動ユニットにかかる負荷した
がってとくに投入されたギヤ段に依存するので、有利な
補足態様においてはすべての運転状態において積分部分
の正しい初期値を得るために積分部分は回転速度勾配お
よびドライバ希望目標値から計算される。これは次式に
より行われる。
な駆動ユニットの出力は駆動ユニットにかかる負荷した
がってとくに投入されたギヤ段に依存するので、有利な
補足態様においてはすべての運転状態において積分部分
の正しい初期値を得るために積分部分は回転速度勾配お
よびドライバ希望目標値から計算される。これは次式に
より行われる。
【0016】NFIStart=NFFahrer−K
2*dN/dt (K2:定数、N:回転速度) NFIStartの算出は計算ユニット146内で行わ
れる。計算された値はライン144を介してユニット1
42に供給される。
2*dN/dt (K2:定数、N:回転速度) NFIStartの算出は計算ユニット146内で行わ
れる。計算された値はライン144を介してユニット1
42に供給される。
【0017】本発明による回転速度制限の基本的な考え
方の他の有利な補足態様は、セットバックが1つの段で
行われるのでなく複数の段で行われることにある。制御
の開始時に駆動ユニットにより与えられる出力を1段で
セットバックしたとき、したがって出力を急激に変化さ
せたとき、駆動列内に緊張の急激な解放が行われ、これ
が機械的振動およびそれに応じた走行快適度の低下とな
って現れる。複数段で低減する場合、この影響は回避す
ることができる。このために本発明により、計算ユニッ
ト142内に、実際の走行希望目標値NFFahrer
から出発して積分部分の初期値NFIStartを少な
くとも2段で短時間(数百ミリ秒ないし数秒)内に計算
ユニット146から計算された初期値に導くように設計
されている。
方の他の有利な補足態様は、セットバックが1つの段で
行われるのでなく複数の段で行われることにある。制御
の開始時に駆動ユニットにより与えられる出力を1段で
セットバックしたとき、したがって出力を急激に変化さ
せたとき、駆動列内に緊張の急激な解放が行われ、これ
が機械的振動およびそれに応じた走行快適度の低下とな
って現れる。複数段で低減する場合、この影響は回避す
ることができる。このために本発明により、計算ユニッ
ト142内に、実際の走行希望目標値NFFahrer
から出発して積分部分の初期値NFIStartを少な
くとも2段で短時間(数百ミリ秒ないし数秒)内に計算
ユニット146から計算された初期値に導くように設計
されている。
【0018】とくに本発明による回転速度制限を利用す
るとき、絞り弁の位置を介して内燃機関への空気供給を
制御する場合、絞り弁の最終調節速度および吸気管の蓄
積効果により、制御係合の開始と内燃機関の出力設定の
係合動作との間に、ある時間が存在する。したがって、
オーバーシュートを回避するために制御係合を最大回転
速度Nmaxに到達する前にスタートさせることは有利
である。このために所定の係合回転速度NStartが
使用され、この係合回転速度NStartはしきい値段
130において制御係合の開始を制御する。このスター
ト回転速度は固定値に設定しても、あるいは有利な実施
態様においては実際の運転条件に応じて決定してもよ
い。スタート回転速度を最大回転速度およびエンジン回
転速度勾配から次式により決定することが適切であるこ
とがわかっている。
るとき、絞り弁の位置を介して内燃機関への空気供給を
制御する場合、絞り弁の最終調節速度および吸気管の蓄
積効果により、制御係合の開始と内燃機関の出力設定の
係合動作との間に、ある時間が存在する。したがって、
オーバーシュートを回避するために制御係合を最大回転
速度Nmaxに到達する前にスタートさせることは有利
である。このために所定の係合回転速度NStartが
使用され、この係合回転速度NStartはしきい値段
130において制御係合の開始を制御する。このスター
ト回転速度は固定値に設定しても、あるいは有利な実施
態様においては実際の運転条件に応じて決定してもよ
い。スタート回転速度を最大回転速度およびエンジン回
転速度勾配から次式により決定することが適切であるこ
とがわかっている。
【0019】 NStart=Nmax−K3*dN/dt (K3:定数、N:回転速度)
【0020】さらに、制限の作動および作動解除が頻繁
に行われることを回避するためにヒステリシスが設けら
れている。これにより最大回転速度制限は、スタート回
転速度NStart以下の所定の回転速度(たとえば2
00rpm)である最終回転速度を下回ったときにはじ
めて終了される。
に行われることを回避するためにヒステリシスが設けら
れている。これにより最大回転速度制限は、スタート回
転速度NStart以下の所定の回転速度(たとえば2
00rpm)である最終回転速度を下回ったときにはじ
めて終了される。
【0021】本発明による回転速度制限のコンピュータ
プログラムとして示した他の実施態様が図3ないし5の
流れ図に示されている。
プログラムとして示した他の実施態様が図3ないし5の
流れ図に示されている。
【0022】図3に示したプログラム部分は内燃機関の
出力制御のための設定値の決定を示す。これにより所定
時間においてプログラム部分がスタートした後、第1の
ステップ200において少なくとも加速ペダルの操作度
βおよび場合によりエンジン回転速度、走行速度、ギヤ
段等のような他の変数が読み取られ、それに続くステッ
プ202において、所定の特性曲線ないし所定の特性曲
線群を用いて、操作度βならびに場合により他の運転変
数に基づき目標値NFFahrerが決定される。この
目標値は、ドライバ希望を示し、またある実施態様にお
いてはエンジン負荷を決定する変数たとえば絞り弁目標
位置または空気量目標値を示す。ステップ202の後に
ステップ204において、制限制御器により形成される
目標値NFBEGが読み取られ、それに続くステップ2
06において、調節ユニットに供給される目標値NFS
ollが形成される。これはドライバ希望目標値NFF
ahrerおよび制限目標値NFBEGからの最小値選
択により行われる。それに続いてステップ208におい
て、目標値NFSollおよび実際値NFistに基づ
き制御回路の範囲内でエンジン負荷を決定する設定要素
が調節される。ステップ208の後にプログラム部分は
終了しかつ所定の時間経過後プログラム部分は反復され
る。
出力制御のための設定値の決定を示す。これにより所定
時間においてプログラム部分がスタートした後、第1の
ステップ200において少なくとも加速ペダルの操作度
βおよび場合によりエンジン回転速度、走行速度、ギヤ
段等のような他の変数が読み取られ、それに続くステッ
プ202において、所定の特性曲線ないし所定の特性曲
線群を用いて、操作度βならびに場合により他の運転変
数に基づき目標値NFFahrerが決定される。この
目標値は、ドライバ希望を示し、またある実施態様にお
いてはエンジン負荷を決定する変数たとえば絞り弁目標
位置または空気量目標値を示す。ステップ202の後に
ステップ204において、制限制御器により形成される
目標値NFBEGが読み取られ、それに続くステップ2
06において、調節ユニットに供給される目標値NFS
ollが形成される。これはドライバ希望目標値NFF
ahrerおよび制限目標値NFBEGからの最小値選
択により行われる。それに続いてステップ208におい
て、目標値NFSollおよび実際値NFistに基づ
き制御回路の範囲内でエンジン負荷を決定する設定要素
が調節される。ステップ208の後にプログラム部分は
終了しかつ所定の時間経過後プログラム部分は反復され
る。
【0023】制限制御目標値NFBEGの決定が図4お
よび5の流れ図に示されている。
よび5の流れ図に示されている。
【0024】図4に示すプログラム部分のスタート後第
1のステップ300において、エンジン回転速度Nmo
t、最大回転速度Nmaxならびに有利な実施態様にお
いてはドライバ希望目標値NFFahrerが読み取ら
れる。それに続いてステップ302において、実際測定
値および前のプログラムランにおいて求められた測定値
からエンジン回転速度の勾配dNmot/dtが形成さ
れる。それに続いてステップ304において、係合回転
速度NStartが最大回転速度Nmaxおよびステッ
プ302において求められた回転速度勾配dNmot/
dtから決定される。好ましい実施態様においては、こ
れは上記の式により求められる。それに続く判別ステッ
プ306において、実際のエンジン回転速度Nmotが
係合スタート回転速度NStart以上であるかどうか
が判別される。ステップ304および306の範囲内に
おいては、有利なように設定されたヒステリシスの利用
ならびに1回の外乱信号により制限が作動されることを
防止するための通常のフィルタ手段の使用は必要がない
であろう。ステップ306においてエンジン回転速度が
係合回転速度NStart以下に存在することが判別さ
れたとき、ステップ308により制限目標値NFBEG
として100%すなわち最大値が設定されかつプログラ
ム部分は終了する。エンジン回転速度が係合回転速度に
到達するかないしはそれを超えたとき、ステップ310
により回転速度制限制御が実行されかつ制限目標値NF
BEGが最大回転速度Nmax、エンジン回転速度Nm
ot、エンジン回転速度勾配dNmot/dtならびに
ドライバ希望目標値NFFahrerの関数として、図
5により以下に説明するように決定される。プログラム
部分が終了した後、プログラム部分は所定の時間経過後
反復される。
1のステップ300において、エンジン回転速度Nmo
t、最大回転速度Nmaxならびに有利な実施態様にお
いてはドライバ希望目標値NFFahrerが読み取ら
れる。それに続いてステップ302において、実際測定
値および前のプログラムランにおいて求められた測定値
からエンジン回転速度の勾配dNmot/dtが形成さ
れる。それに続いてステップ304において、係合回転
速度NStartが最大回転速度Nmaxおよびステッ
プ302において求められた回転速度勾配dNmot/
dtから決定される。好ましい実施態様においては、こ
れは上記の式により求められる。それに続く判別ステッ
プ306において、実際のエンジン回転速度Nmotが
係合スタート回転速度NStart以上であるかどうか
が判別される。ステップ304および306の範囲内に
おいては、有利なように設定されたヒステリシスの利用
ならびに1回の外乱信号により制限が作動されることを
防止するための通常のフィルタ手段の使用は必要がない
であろう。ステップ306においてエンジン回転速度が
係合回転速度NStart以下に存在することが判別さ
れたとき、ステップ308により制限目標値NFBEG
として100%すなわち最大値が設定されかつプログラ
ム部分は終了する。エンジン回転速度が係合回転速度に
到達するかないしはそれを超えたとき、ステップ310
により回転速度制限制御が実行されかつ制限目標値NF
BEGが最大回転速度Nmax、エンジン回転速度Nm
ot、エンジン回転速度勾配dNmot/dtならびに
ドライバ希望目標値NFFahrerの関数として、図
5により以下に説明するように決定される。プログラム
部分が終了した後、プログラム部分は所定の時間経過後
反復される。
【0025】ステップ310による制御目標値NFBE
Gの決定が図5の流れ図に詳細に示されている。ステッ
プ310に入ってプログラム部分がスタートした後の最
初のステップ400において、エンジン回転速度Nmo
t、最大回転速度Nmax、回転速度勾配dNmot/
dtならびにドライバ希望目標値NFFahrerが読
み取られ、かつそれに続くステップ402において適切
に設定されたマークに従って、制限制御器が最初に呼び
出されたかまたは制御ユニットが制限制御を実行中であ
るかが判別される。制限制御が最初に呼び出された場
合、ステップ404により積分器の初期値NFISta
rtが決定される。好ましい実施態様においては、これ
は上記の式によりドライバ希望目標値NFFahrer
および回転速度勾配dNmot/dtの関数として求め
られる。それに続くステップ406において、積分器の
出力信号NFIがステップ404において決定された初
期値に設定される。この場合有利な実施態様において
は、積分器の出力信号が1段で初期値に設定されないで
複数段で初期値に設定される。求められた積分器の初期
値は制限目標値NFBEGを形成する。制御ユニットが
回転速度制限制御中である場合、ステップ402の後に
ステップ410が実行される。ステップ410において
比例部分および積分部分の出力信号値が前記の制御関数
に基づいて計算される。それに続くステップ408にお
いて、制限目標値NFBEGが比例値NFPおよび積分
値NFIの和から決定されかつプログラム部分が終了す
る。
Gの決定が図5の流れ図に詳細に示されている。ステッ
プ310に入ってプログラム部分がスタートした後の最
初のステップ400において、エンジン回転速度Nmo
t、最大回転速度Nmax、回転速度勾配dNmot/
dtならびにドライバ希望目標値NFFahrerが読
み取られ、かつそれに続くステップ402において適切
に設定されたマークに従って、制限制御器が最初に呼び
出されたかまたは制御ユニットが制限制御を実行中であ
るかが判別される。制限制御が最初に呼び出された場
合、ステップ404により積分器の初期値NFISta
rtが決定される。好ましい実施態様においては、これ
は上記の式によりドライバ希望目標値NFFahrer
および回転速度勾配dNmot/dtの関数として求め
られる。それに続くステップ406において、積分器の
出力信号NFIがステップ404において決定された初
期値に設定される。この場合有利な実施態様において
は、積分器の出力信号が1段で初期値に設定されないで
複数段で初期値に設定される。求められた積分器の初期
値は制限目標値NFBEGを形成する。制御ユニットが
回転速度制限制御中である場合、ステップ402の後に
ステップ410が実行される。ステップ410において
比例部分および積分部分の出力信号値が前記の制御関数
に基づいて計算される。それに続くステップ408にお
いて、制限目標値NFBEGが比例値NFPおよび積分
値NFIの和から決定されかつプログラム部分が終了す
る。
【0026】本発明による回転速度制限の動作が図6に
おいて時間線図で示されている。ここで図6aはエンジ
ン回転速度経過の1例を示し、一方図6bにはエンジン
出力を調節するための設定値NFSollの時間経過が
示されている。最後に図6cは絞り弁位置αの時間経過
の1例を示している。図6においては加速過程が示され
ている。加速ペダルを操作すると、ドライバ希望目標値
したがって設定目標値NFSollは、図6bに示すよ
うに、エンジン回転速度が図6aに示すように係合しき
い値NStart以内にあるかぎり上昇する。図6cに
示す絞り弁位置αは、この作動範囲における対応経過を
示す。時点T0においてエンジン回転速度Nmotが係
合しきい値NStartを超えたとする。この時点にお
いて本発明により制限制御が開始され、積分値が設定さ
れしたがって設定値NFSollがステップ状に所定値
に1段または多段でリセットされる。絞り弁位置αにお
ける対応応答が図6cからわかる。絞り弁位置のより低
い位置へのステップ状ないし準ステップ状リセットが行
われる。時点T0の後に制限制御が行われる。
おいて時間線図で示されている。ここで図6aはエンジ
ン回転速度経過の1例を示し、一方図6bにはエンジン
出力を調節するための設定値NFSollの時間経過が
示されている。最後に図6cは絞り弁位置αの時間経過
の1例を示している。図6においては加速過程が示され
ている。加速ペダルを操作すると、ドライバ希望目標値
したがって設定目標値NFSollは、図6bに示すよ
うに、エンジン回転速度が図6aに示すように係合しき
い値NStart以内にあるかぎり上昇する。図6cに
示す絞り弁位置αは、この作動範囲における対応経過を
示す。時点T0においてエンジン回転速度Nmotが係
合しきい値NStartを超えたとする。この時点にお
いて本発明により制限制御が開始され、積分値が設定さ
れしたがって設定値NFSollがステップ状に所定値
に1段または多段でリセットされる。絞り弁位置αにお
ける対応応答が図6cからわかる。絞り弁位置のより低
い位置へのステップ状ないし準ステップ状リセットが行
われる。時点T0の後に制限制御が行われる。
【0027】要約すると、本発明による回転速度制限
は、最大エンジン回転速度に近い係合回転速度しきい値
に到達したときに、エンジン負荷を運転パラメータの関
数である初期値に急激にまたはほぼ急激に制限すること
といえる。要するに、エンジン負荷の定常制御は、上記
の初期値から開始されてエンジン回転速度および許容最
大回転速度の関数として行われる。
は、最大エンジン回転速度に近い係合回転速度しきい値
に到達したときに、エンジン負荷を運転パラメータの関
数である初期値に急激にまたはほぼ急激に制限すること
といえる。要するに、エンジン負荷の定常制御は、上記
の初期値から開始されてエンジン回転速度および許容最
大回転速度の関数として行われる。
【0028】回転速度の制限のほかに、本発明による方
法は、走行速度、トルク、エンジン出力、エンジン負荷
等の制限にも使用される。これらの使用例においては、
エンジン回転速度の代わりにそれぞれ制限すべき変数が
同様に評価される。
法は、走行速度、トルク、エンジン出力、エンジン負荷
等の制限にも使用される。これらの使用例においては、
エンジン回転速度の代わりにそれぞれ制限すべき変数が
同様に評価される。
【0029】
【効果】本発明によれば、出力設定のセットバックすな
わち制限制御の初期値が運転変数の勾配の関数として決
定されることにとくに意義がある。この場合少ない数の
アプリケーションパラメータが必要となるにすぎない。
とくに制限が、投入されたギヤ段とは無関係であり、さ
らに車両の負荷、走行路の上り勾配ないし下り勾配とも
無関係である。さらにこの制限は、ギヤ段が投入されて
いない場合でも実行可能であることが有利である。
わち制限制御の初期値が運転変数の勾配の関数として決
定されることにとくに意義がある。この場合少ない数の
アプリケーションパラメータが必要となるにすぎない。
とくに制限が、投入されたギヤ段とは無関係であり、さ
らに車両の負荷、走行路の上り勾配ないし下り勾配とも
無関係である。さらにこの制限は、ギヤ段が投入されて
いない場合でも実行可能であることが有利である。
【0030】本発明による制限の有利な補足態様は、出
力設定のセットバックが1段で行われるのではなく多段
で行われることにある。これは、制御の開始時に車両の
駆動列内の機械的振動が発生せず、したがって走行の快
適度が著しく向上されるという有利な効果を有してい
る。
力設定のセットバックが1段で行われるのではなく多段
で行われることにある。これは、制御の開始時に車両の
駆動列内の機械的振動が発生せず、したがって走行の快
適度が著しく向上されるという有利な効果を有してい
る。
【0031】制限係合がそのときに開始されなければな
らない初期値の設定が制限すべき運転変数の勾配の関数
であることはとくに有利である。これにより最大値を超
えるオーバーシュートが回避されかつ目標値の変化と制
限係合の作動との間の遅れが考慮される。
らない初期値の設定が制限すべき運転変数の勾配の関数
であることはとくに有利である。これにより最大値を超
えるオーバーシュートが回避されかつ目標値の変化と制
限係合の作動との間の遅れが考慮される。
【0032】内燃機関の好ましい使用例において、本発
明による制限を内燃機関への空気供給に影響を与える設
定要素のステップ状制御により行うことはとくに有利で
ある。これにより内燃機関のすべてのシリンダへの燃料
噴射が継続して行われかつエンジン出力を無段に制御す
ることが可能であることは有利である。排ガスエミッシ
ョンが高すぎる問題、触媒の損傷の問題ならびに不快な
エンジン運転はこれにより回避される。
明による制限を内燃機関への空気供給に影響を与える設
定要素のステップ状制御により行うことはとくに有利で
ある。これにより内燃機関のすべてのシリンダへの燃料
噴射が継続して行われかつエンジン出力を無段に制御す
ることが可能であることは有利である。排ガスエミッシ
ョンが高すぎる問題、触媒の損傷の問題ならびに不快な
エンジン運転はこれにより回避される。
【0033】本発明による制限を内燃機関の回転速度制
限に使用したときとくに有利である。さらに、走行速
度、トルクまたはエンジン出力の制限に使用することも
有利である。
限に使用したときとくに有利である。さらに、走行速
度、トルクまたはエンジン出力の制限に使用することも
有利である。
【図1】回転速度制御の好ましい実施態様に対する車両
駆動ユニットの制御ユニットの全体ブロック回路図であ
る。
駆動ユニットの制御ユニットの全体ブロック回路図であ
る。
【図2】回転速度制限制御器の好ましい実施態様のブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図3】回転速度制限制御器の好ましい実施態様を実行
するためのコンピュータプログラムの流れ図である。
するためのコンピュータプログラムの流れ図である。
【図4】回転速度制限制御器の好ましい実施態様を実行
するためのコンピュータプログラムのうちの制限制御目
標値NFBEGの決定するステップの詳細流れ図であ
る。
するためのコンピュータプログラムのうちの制限制御目
標値NFBEGの決定するステップの詳細流れ図であ
る。
【図5】回転速度制限制御器の好ましい実施態様を実行
するためのコンピュータプログラムの中の回転速度制限
制御ステップの詳細流れ図である。
するためのコンピュータプログラムの中の回転速度制限
制御ステップの詳細流れ図である。
【図6】本発明による回転速度制限における駆動ユニッ
トないし制御ユニットの本質的な運転変数の作動の時間
線図であり、図6aはエンジンの回転速度の時間経過
を、図6bは設定値NFSollの時間経過を、および
図6bは絞り弁位置の時間経過をそれぞれ示す。
トないし制御ユニットの本質的な運転変数の作動の時間
線図であり、図6aはエンジンの回転速度の時間経過
を、図6bは設定値NFSollの時間経過を、および
図6bは絞り弁位置の時間経過をそれぞれ示す。
10 制御ユニット 12、16、22、26、30、32、36;106、
108、112、114、118、124、126、1
32、136、138、140、144 ライン 14 操作度測定装置 18 回転速度測定値 20 ドライバ希望決定ユニット 24 最小値選択段 28 制限制御器 34 調節ユニット 38 設定要素 100 制御器 102 比例部分 104 積分部分 110 メモリユニット 116 加算段 122 最大制限ユニット 128 メモリ要素 130 しきい値段 134 計算要素 142、146 計算ユニット 150 微分段 N 回転速度 NFBEG 回転速度制限制御目標値 NFFahrer ドライバ希望目標値 NFI 積分部分出力信号 NFist 回転速度実際値 NFIStart 積分部分初期値 NFSoll 回転速度目標値 NFP 比例部分出力信号 Nmax 最大回転速度 Nmot エンジン回転速度 NStart 回転速度係合しきい値 α 絞り弁位置 β 操作度
108、112、114、118、124、126、1
32、136、138、140、144 ライン 14 操作度測定装置 18 回転速度測定値 20 ドライバ希望決定ユニット 24 最小値選択段 28 制限制御器 34 調節ユニット 38 設定要素 100 制御器 102 比例部分 104 積分部分 110 メモリユニット 116 加算段 122 最大制限ユニット 128 メモリ要素 130 しきい値段 134 計算要素 142、146 計算ユニット 150 微分段 N 回転速度 NFBEG 回転速度制限制御目標値 NFFahrer ドライバ希望目標値 NFI 積分部分出力信号 NFist 回転速度実際値 NFIStart 積分部分初期値 NFSoll 回転速度目標値 NFP 比例部分出力信号 Nmax 最大回転速度 Nmot エンジン回転速度 NStart 回転速度係合しきい値 α 絞り弁位置 β 操作度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・メスナー ドイツ連邦共和国 75179 プフォルツハ イム,アルリンガーシュトラーセ 115 (72)発明者 デトレフ・フクス ドイツ連邦共和国 71640 ルートヴィヒ スブルグ,シュポッテンベルガー・ヴェー ク 12
Claims (11)
- 【請求項1】 駆動ユニットまたは車両の運転変数が最
大許容値に制限される車両駆動ユニットの制御方法にお
いて、 前記駆動ユニットにより与えられる出力においてステッ
プ状変化が運転変数を最大許容値に制限する方向に行わ
れ、前記ステップ状変化が制限すべき運転変数の勾配の
関数であることを特徴とする車両駆動ユニットの制御方
法。 - 【請求項2】 前記駆動ユニットの出力が出力に影響を
与える設定要素を介して設定値の関数として制御される
ことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記設定値がエンジン負荷、エンジント
ルク、エンジン出力、絞り弁位置、空気量等に対する尺
度を示すことを特徴とする請求項2の方法。 - 【請求項4】 前記制限の開始時に、前記運転変数の最
大許容値を超えないように前記設定値がステップ状に低
下されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
一つの方法。 - 【請求項5】 制限すべき前記運転変数が係合値を超え
たときにパルス状変化が行われることを特徴とする請求
項1ないし4のいずれか一つの方法。 - 【請求項6】 前記係合値が制限すべき前記運転変数の
勾配の関数である請求項5の方法。 - 【請求項7】 前記制限のための制御器に少なくとも1
つの積分部分が設けられ、前記制御器の値が制限の開始
時に所定の初期値に設定されることを特徴とする請求項
1ないし6のいずれか一つの方法。 - 【請求項8】 前記初期値が制限すべき前記運転変数の
勾配およびドライバにより操作要素を介して与えられる
設定値の関数であることを特徴とする請求項6の方法。 - 【請求項9】 前記ステップ状変化が1つの段において
ではなく複数の段において時間的に拡げられて行われる
ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一つの方
法。 - 【請求項10】 前記運転変数が、エンジン回転速度、
走行速度、エンジントルク、エンジン出力、エンジン負
荷、供給空気量等であることを特徴とする請求項1ない
し9のいずれか一つの方法。 - 【請求項11】 駆動ユニットまたは車両の運転変数を
最大許容値に制限する制限器を備えた車両駆動ユニット
の制御装置において、 前記運転変数が前記最大許容値に到達したときないし運
転変数を制限するための係合値に到達したとき、前記制
限器が前記駆動ユニットにより与えられる出力をステッ
プ状に前記運転変数を前記最大許容値に制限する方向に
変化し、ここでステップ状変化の値が制限すべき前記運
転変数の勾配の関数であることを特徴とする車両駆動ユ
ニットの制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19506082.2 | 1995-02-22 | ||
DE19506082A DE19506082A1 (de) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Antriebseinheit eines Fahrzeugs |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08246914A true JPH08246914A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=7754705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8035125A Pending JPH08246914A (ja) | 1995-02-22 | 1996-02-22 | 車両駆動ユニットの制御方法および装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08246914A (ja) |
DE (1) | DE19506082A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19718692C2 (de) * | 1997-05-02 | 2001-02-15 | Jungheinrich Ag | Vorrichtung zur Begrenzung der Drehzahl von Brennkraftmaschinen |
US6098008A (en) * | 1997-11-25 | 2000-08-01 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for determining fuel control commands for a cruise control governor system |
EP1045122B1 (de) * | 1999-04-13 | 2005-04-13 | DaimlerChrysler AG | Vorrichtung zur Drehzahlbegrenzung von Motoren und/oder Geschwindigkeitsbegrenzung von motorbetriebenen Kraftfahrzeugen |
DE10015320A1 (de) | 2000-03-28 | 2001-10-04 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Antriebseinheit eines Fahrzeugs |
DE10141600A1 (de) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine eines Fahrzeugs |
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