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JPH0824630A - 微小粒子捕捉方法及び分離方法 - Google Patents

微小粒子捕捉方法及び分離方法

Info

Publication number
JPH0824630A
JPH0824630A JP18176194A JP18176194A JPH0824630A JP H0824630 A JPH0824630 A JP H0824630A JP 18176194 A JP18176194 A JP 18176194A JP 18176194 A JP18176194 A JP 18176194A JP H0824630 A JPH0824630 A JP H0824630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
laser light
laser beam
laser
particle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18176194A
Other languages
English (en)
Inventor
Suguru Shimizu
英 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP18176194A priority Critical patent/JPH0824630A/ja
Publication of JPH0824630A publication Critical patent/JPH0824630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 微小粒子をレーザー光の照射により捕捉、分
離する。 【構成】 半導体レーザー光源11からのレーザー光
は、レーザー光を偏向するガルバノによるミラー16、
17の位置と同期してパルス駆動を開始する。同時に、
ガルバノミラー16、17もガルバノ駆動回路14、1
5による駆動電流で周期的に揺動を繰り返すと、それぞ
れ紙面とを含む軸16A、紙面と垂直な軸17Aを中心
に所定の角度に揺動することになり、顕微鏡視野内でレ
ーザー光は例えば10mSおきの断続的な照射パターン
が形成される。このときの照射パターンの幅gは、レー
ザーパルス幅eとガルバノミラー16、17の角速度か
ら定まるが、これらを適当に設定して幅gを所望の粒子
の直径と同程度かそれ以下の長さになるようにして、溶
液Sに対して断続的に走査を繰り返すと、溶液S中でブ
ラウン運動により動いている粒子Pがトラップサイトに
入って捕捉される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶液中の微小粒子を補
足したり分離する微小粒子捕捉方法及び分離方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】溶液中の微小粒子を顕微鏡視野下で粒子
を捕捉し移動する手段として、例えば特開平3−110
510号公報に示すような、レーザー光を用いた光トラ
ップ技術などが知られている。これらの技術の応用例と
して、培養液中に浮遊する細胞の分離、或いは細胞融合
が挙げられる。これは浮遊細胞の顕微鏡画像から得られ
る情報を用いて粒子を選択し、光トラップにより所望の
粒子のみを捕捉し移動することにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、細胞の分離な
どの作業を効率的に行うためには、複数の粒子を同時に
捕捉することが望まれるが、従来の方法ではそのために
複数のレーザー光の光源を用いて、それぞれを顕微鏡の
視野下に集光しなければならず、装置が複雑化したり、
捕捉できる粒子の数が限られるといった問題点がある。
或いは、それぞれの粒子を独立に移動しようとすると、
それぞれのビームについて偏向手段を用いて照射位置を
変える必要があり、そのための光学系は複雑になるとい
う問題点がある。
【0004】また、トラップの際の散乱光などを検知
し、その信号を基に各サイトの粒子の要否を判断し、所
望の粒子の存在する捕捉サイトのみ捕捉されるように走
査することにより、複数の種類の粒子から所望の粒子を
分離することができる。
【0005】本発明の目的は、簡単な構成の装置によ
り、容易に細胞融合などの微小粒子の顕微操作の効率を
高めることができる微小粒子捕捉方法及び分離方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の第1発明に係る微小粒子捕捉方法は、レーザー光を断
続的に発生するレーザー光源と、偏向手段とにより粒子
の存在面上に離散的な照射パターンを生成させるレーザ
ー光トラッピングを用いた微小粒子捕捉方法において、
複数の粒子を個々に所定の位置に固定させるように、前
記偏向手段と前記レーザー光源の繰り返しパルスを制御
することにより、粒子存在面上のレーザー光照射パター
ンを制御することを特徴とする。
【0007】また、第2発明に係る微小粒子分離方法
は、捕捉されている複数の粒子から得られる信号を検知
して、該信号を用いたレーザー光照射によって各粒子の
捕捉と解放の切換えを行うことにより、複数種類の粒子
から所望の種類の粒子を分離することを特徴とする。
【0008】
【作用】上述の構成を有する微小粒子捕捉方法は、レー
ザーパルスの照射長さとレーザー光の走査を制御するこ
とにより、レーザー光の照射位置を1 回の走査ごとに少
しずつ変え、捕捉された粒子を移動する。
【0009】また微小粒子分離方法は、捕捉されている
粒子から得られる信号によりレーザー光を粒子に照射し
て捕捉と解放を切換えて所望の粒子の分離を行う。
【0010】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例の構成図であり、11は半導
体レーザー光源であり、例えば波長680nmのレーザ
ー光を発する。この半導体レーザー光源11は駆動回路
12により制御され、1MHzまでのパルスのレーザー光
を発することができる。半導体レーザー光源11から出
射したレーザー光の光路には、コリメータレンズ13、
ガルバノ駆動回路14、15によりそれぞれ駆動される
ガルバノミラー16、17、600nm以上の波長光を
反射し他の波長光を透過する特性を有するダイクロイッ
クミラー18、顕微鏡の対物レンズ19、捕捉すべき多
数の微粒子Pを含む溶液Sが配置されている。この溶液
Sはスライドガラス20上に滴下され、カバーガラス2
1により覆われている。そして、溶液S内の粒子Pは数
μmから数100μmの大きさを持つ細胞或いはポリス
チレンなどから成り、溶液S内に混濁、浮遊して存在し
ている。
【0011】スライドガラス20の下方には、600n
m以上の波長光を透過し他の波長光を反射するダイクロ
イックミラー22、コンデンサレンズ23、白色光源2
4が配置されている。また、ダイクロイックミラー22
の反射方向には、レンズ25、例えばフォトマルチプラ
イヤから成る光電変換素子26が配置され、光電変換素
子26の出力はオシロスコープなどの観察手段27に接
続されている。
【0012】一方、ダイクロイックミラー18の溶液S
からの光束の透過方向には、レンズ30、650nm以
下の波長光を透過させるバリヤフィルタ31、CCDカ
メラカメラ32が接続されており、CCDカメラ32の
出力は画像処理装置33、VTR34、テレビモニタ3
5に順次に接続されている。
【0013】半導体レーザー光源11からレーザー光が
出射されると、先ずガルバノミラー16、17に入射し
て偏向されるが、これらのレーザー光はガルバノによる
ミラー16、17の位置と同期して、図2(a) 示すよう
なパルス駆動を開始する。同時に、ガルバノミラー1
6、17も図2(b) 、(c) に示すようなガルバノ駆動回
路14、15による駆動電流で周期的に揺動を繰り返す
と、それぞれ紙面とを含む軸16A、紙面と垂直な軸1
7Aを中心に所定の角度に揺動することになり、顕微鏡
視野内でレーザー光は図3に示すような例えば10mS
おきの断続的な照射パターンが形成される。
【0014】このときの照射パターンの幅gは、レーザ
ーパルス幅eとガルバノミラー16、17の角速度から
定まるが、これらを適当に設定して幅gを所望の粒子の
直径と同程度かそれ以下の長さになるようにして、溶液
Sに対して断続的に走査を繰り返す。すると、溶液S中
でブラウン運動により動いている粒子Pがトラップサイ
トに入って捕捉される。照射パターンの幅gは粒子Pの
径と同程度かそれ以下なので、それぞれの捕捉サイトに
捕捉される粒子Pは1個に限定され、数10秒後には図
4に示すように粒子Pが個々に分離された状態で捕捉さ
れることになる。
【0015】この様子は白色光源24で下方が照明さ
れ、粒子Pの像は対物レンズ19、ダイクロイックミラ
ー18、バリアフィルタ31を経てCCDカメラ32に
よって撮影され、画像処理装置33で画像処理された上
で、テレビモニタ35上で操作者により観察されると同
時にVTR34に録画される。その際に、CCDカメラ
32に粒子Pからのレーザー光の反射光が入らないよう
に、バリヤフィルタ31が650nm以下の波長光のみ
を透過している。
【0016】このとき、レーザーパルス幅eは捕捉する
粒子Pの大きさにより設定し、周期fは隣の粒子Pとの
間隔により適当に設定することにより、所望のサイズの
粒子Pを1個ずつ、所望の間隔で顕微鏡視野下に捕捉す
ることができる。また、効率良く粒子Pを捕捉するため
に、図3に示すように粒子Pの径に応じて走査方向に垂
直なレーザー光の径hを変えてもよい。
【0017】このようにして粒子捕捉を行うことで、簡
単な構成の装置で複数の粒子Pを1個ずつ所望の位置に
捕捉することができる。また、捕捉する位置の変更もレ
ーザー光の照射タイミング、又はガルバノ駆動回路1
4、15からの出力を変えることで容易に行うことが可
能となる。
【0018】レーザー光が微粒子Pをトラップする際の
粒子Pからのレーザー光の散乱光は、ダイクロイックミ
ラー22により反射し、レンズ25を介して光電変換素
子26により散乱光強度に応じた電気信号に変換され、
オシロスコープなどの観察手段27により観察される。
【0019】この場合に光電変換素子41からは、例え
ば図2(d) に示すような電気信号が得られる。散乱光の
強度は主に粒子Pの表面反射や粒子Pの内部の散乱の大
きさにより決まり、また散乱光の強度分布は粒子Pの大
きさのサイズによることが知られているので、異種の或
いは異なるサイズの粒子Pが、混在して溶液S中に存在
する場合に、これらの情報を用いてどこにある粒子Pが
どのような種類の粒子Pかを判断することができる。
【0020】そのためには、各サイトに粒子Pが捕捉さ
れた図4のような状態で、図5(d)に示すように予め設
定した閾値V1、V2と比較する。図5(a) 、図6に示すよ
うに光学変換素子26からの信号強度が閾値V1よりも大
きく、閾値V2よりも小さいと判断されたサイトのみオン
になるようにレーザー光を駆動する。すると、数秒後に
はレーザー光の照射のないサイトの粒子Pがブラウン運
動により捕捉サイトから離れてゆき、結果的には図7に
示すように所望の粒子Pのみが捕捉されることとなる。
【0021】この際に、より確実な分類を行うために、
光学変換素子26の出力を走査の周期ごとに重ね合わせ
て平均することにより、信号に含まれるノイズを低減す
ることができる。また、得られた波形を解析すること
で、各サイトの粒子Pの分類の判断に使用することもで
きる。
【0022】このような手法により、簡単な構成の装置
で効率良く粒子Pの分離を行うことができる。また、ト
ラップビームが粒子Pに作用して得られる信号を用いる
ことで、画像処理など複雑な信号処理をすることなく、
粒子Pの大きさ、表面や内部の散乱など粒子Pの様々な
光学特性の信号を得て分離を行うことができる。
【0023】また、1回の走査ごとにレーザー光照射位
置を少しずつ変えることにより、捕捉した粒子Pを顕微
鏡の視野下で移動することができる。レーザー光照射位
置の変更は、レーザー光の照射タイミングを変えること
により行われる。或いは、レーザー光を偏向するガルバ
ノミラー16、17の制御により行うこともできる。
【0024】例えば、細胞融合を行う場合に、所望の特
徴を持つ細胞を上述のように捕捉、分離した後に、レー
ザー光の照射パターンを徐々に変え、図8に示すように
2個の細胞が適度に接する状態にする。ここで、360
nmのレーザー光を細胞の接触面付近に照射することで
細胞融合ができる。
【0025】このような方法を用いることで、簡単な構
成の装置で複数の粒子Pを1個ずつ独立して移動するこ
とができ、粒子Pの顕微鏡操作を効率良く行うことがで
きる。
【0026】第1の実施例では、レーザー光照射中にも
走査が行われていたが、図9(b) に示すようなガルバノ
駆動電流を与え、走査をステップ状にし、レーザー光の
照射中に走査をしない状態にしても、同様に粒子Pを1
個ずつ所望の位置に固定できる。このとき、レーザー光
照射のパターンは図10に示すようになるが、レーザー
光の径iを調節することにより、捕捉される粒子Pの大
きさを選択することができる。
【0027】また第1の実施例では、粒子Pの分別の信
号を光学変換素子26の信号を使用していたが、CCD
カメラ32により画像を撮影し、画像処理により各サイ
トの散乱光強度などの信号を測定し、分類の判断の基準
とすることもできる。
【0028】また、粒子Pの分別の信号は散乱光だけで
なく他の信号でもよい。例えば、培養液中にある浮遊細
胞の分類においては、抗原抗体を利用して細胞を蛍光標
識し、トラッピングビームにより励起される蛍光を検知
することにより、その細胞を分類、分離することが可能
である。また、ここで蛍光標識の色素の励起波長とトラ
ッピングのレーザー光の波長が大きく異なる場合には、
細胞を捕捉した状態のまま、他の光源を用いて適当な波
長の光で細胞を照射し、蛍光を励起、測定することによ
り同様な分離を行うこともできる。
【0029】以上の実施例ではブラウン運動を利用して
いるが、溶液Sが流れを形成するような構造にして、粒
子Pの運動を高めることにより粒子Pの分離を早めるこ
ともできる。
【0030】また、粒子Pの捕捉の方法としてはレーザ
ー光を走査するものでなく、粒子Pを個々に固定できる
他の方法で粒子Pを分離することもできる。例えば、複
数のCWレーザー光を溶液Sの平面上の異なる位置に集
光して行い、各粒子Pからの信号に基づいて、それぞれ
のビームをオン・オフすることにより、粒子Pの分離を
行うこともできる。このビームのオン・オフはレーザー
駆動電流によって制御してもよいし、各ビームを独立し
て遮光できるような液晶シャッタのようなもので制御す
ることも可能である。
【0031】また、光源は半導体レーザー光源ではなく
ともよく、例えば音響光学素子(AOM)を使用すれ
ば、CWレーザーを使って繰り返しパルスのレーザー光
を得て、同様に粒子Pを捕捉、分離することが可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る微小
粒子捕捉方法は、レーザー光を照射する複数の位置が、
捕捉される微小粒子の大きさと同程度、或いはそれ以下
になるようにレーザーパルスの照射長さとレーザー光の
走査を制御することにより、希望の位置に微小粒子を1
個ずつ捕捉することが可能になる。
【0033】また、第2発明に係る微小粒子分離方法
は、捕捉されている粒子から得られる信号によりレーザ
ー光を粒子に照射して、粒子の捕捉と解放を切換えて所
望の粒子の分離を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の概略図である。
【図2】レーザー駆動、走査系駆動、各粒子からの信号
の波形図である。
【図3】顕微鏡視野下の走査の様子とレーザー光の照射
位置の説明図である。
【図4】粒子がそれぞれの捕捉サイトに捕捉された状態
の説明図である。
【図5】レーザー駆動、走査系駆動、各粒子からの信号
の波形図である。
【図6】レーザー光照射位置の説明図である。
【図7】所望の粒子のみ捕捉した状態の説明図である。
【図8】粒子を移動した状態の説明図である。
【図9】第2の実施例におけるレーザー駆動、走査系駆
動の波形図である。
【図10】レーザー光照射位置の説明図である。
【符号の説明】
11 半導体レーザー光源 12 レーザー駆動回路 16、17 ガルバノミラー 18 ダイクロイックミラー 19 対物レンズ 26 光電変換素子 32 CCD 33 画像処理装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光を断続的に発生するレーザー
    光源と、偏向手段とにより粒子の存在面上に離散的な照
    射パターンを生成させるレーザー光トラッピングを用い
    た微小粒子捕捉方法において、複数の粒子を個々に所定
    の位置に固定させるように、前記偏向手段と前記レーザ
    ー光源の繰り返しパルスを制御することにより、粒子存
    在面上のレーザー光照射パターンを制御することを特徴
    とする微小粒子捕捉方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザー光照射パターンの大きさ
    が、それぞれの粒子捕捉サイトについて捕捉する粒子の
    大きさと略等しいか又はそれ以下とした請求項1に記載
    の微小粒子捕捉方法。
  3. 【請求項3】 レーザー光照射のタイミング又は偏向手
    段を制御することにより、粒子の存在面上のレーザー光
    照射の位置を1回の走査ごとに変えることによって粒子
    を移動するようにした請求項1に記載の微小粒子捕捉方
    法。
  4. 【請求項4】 捕捉されている複数の粒子から得られる
    信号を検知して、該信号を用いたレーザー光照射によっ
    て各粒子の捕捉と解放の切換えを行うことにより、複数
    種類の粒子から所望の種類の粒子を分離することを特徴
    とする微小粒子分離方法。
  5. 【請求項5】 粒子から得られる前記信号を、粒子を捕
    捉するレーザー光が粒子に作用して得られる信号とした
    請求項4に記載の微小粒子分離方法。
JP18176194A 1994-07-11 1994-07-11 微小粒子捕捉方法及び分離方法 Pending JPH0824630A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012132890A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 移動型成分採集分析装置

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