JPH08237047A - 差動振幅検出回路および方法 - Google Patents
差動振幅検出回路および方法Info
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- JPH08237047A JPH08237047A JP7339998A JP33999895A JPH08237047A JP H08237047 A JPH08237047 A JP H08237047A JP 7339998 A JP7339998 A JP 7339998A JP 33999895 A JP33999895 A JP 33999895A JP H08237047 A JPH08237047 A JP H08237047A
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Abstract
動オフセット誤差を除去する、差動振幅検出回路および
方法を提供する。 【解決手段】 差動振幅検出回路(10)は、データ通
信差動信号の正および負成分に、それぞれピーク検出回
路(12),(26)を通過させる。ピーク検出電圧
は、保持用コンデンサ(14),(28)によって、第
1(15)および第2(37)ノードに保持される。電
流負荷(18),(30)が、第1および第2ノードか
ら所定の電流を吸い込み、ピーク電圧が保持用コンデン
サによって蓄積されていくのを防止する。ピーク検出電
圧は加算回路(21)によって加算され、元来送信され
たデータ信号には存在していたDCオフセット電圧誤差
のない、信号VOUTを発生する。第1および第2抵抗(3
6,38)が入力信号から共通モード成分を抽出し、更
にこれをVOUT信号から減算し、誤差のない真のデータ出
力信号VTOを発生する。
Description
に関し、更に特定すれば、DCオフセットを除去した差
動振幅検出回路に関するものである。
正確に測定する必要がある場合が多い。振幅情報は多く
の方法において用いることができる。かかる方法の1つ
は、制御ループの調節である。制御ループを調節する
際、精度および共通モードの除去は非常に重要であり、
差動振幅検出技法が用いられる。しかし、差動技法を用
いても、他にも誤差の発生原因となるものがあり得る。
例えば、回路がACに結合されており、それらを通過す
る信号の平衡が取れていない場合、差動オフセット電圧
がその信号に蓄積され得る。このオフセット電圧は、平
衡がとれていない信号が、平均して、一方のレベルにお
いて他方のレベルよりも、長い時間を費やすため、その
結果として生じるものである。
的に、絶縁の目的のために絶縁変圧器を有する受信機に
結合される。データ送信信号が一方の状態において他方
の状態よりも長い時間を費やすコーディング技法では、
絶縁変圧器が飽和電流を発生し、受信機において絶縁変
圧器の二次側にDCオフセットが形成される。データ信
号が高である方が低であるよりも長い場合、DCオフセ
ットは差動信号誤差を発生する。過去においては、オフ
セットによる誤差がシステム性能に関わる場合、送信コ
ードの構造を変更する試みがなされた。送信コーディン
グ方式は、データが高状態にある時間を、データが低状
態にある時間と一致させるように設計された。したがっ
て、コーディングのオーバーヘッドに適応させるために
は、システムの送信帯域を拡大しなければならなかっ
た。
回路に対する従来技術の試みには、オフセット誤差を補
償する機能が欠けていた。
動オフセット信号との間の区別を行うことができない。
データ信号から差動オフセットを除去する必要がある。
めに、本発明は、受信された差動データ信号から差動オ
フセット誤差を除去する差動振幅検出回路を提供する。
この差動振幅検出回路は、差動入力信号の第1成分を受
信するように結合された入力を有し、かつ第1ピーク信
号を発生する出力を有する第1ピーク検出回路と、差動
入力信号の第2成分を受信するように結合された入力を
有し、かつ第2ピーク信号を発生する出力を有する第2
ピーク検出回路と、前記第1ピーク検出回路の出力に結
合された第1電流負荷回路と、前記第2ピーク検出回路
の出力に結合された第2電流負荷回路と、前記第1およ
び第2ピーク信号をそれぞれ受信するように結合された
第1および第2入力を有し、かつ前記差動振幅検出回路
の出力ノードに結合され、前記差動入力信号の振幅を表
す信号を発生する出力を有する加算回路とから成ること
を特徴とする。
検出する方法も提供する。この方法は、差動入力信号の
第1成分の第1ピーク振幅を記憶する段階と、前記差動
入力信号の第2成分の第2ピーク振幅を記憶する段階
と、前記第1ピーク振幅を第1レートで減衰させる段階
と、前記第2ピーク振幅を第2レートで減衰させる段階
と、前記第1および第2ピーク振幅を加算し、前記差動
入力信号の振幅を表わす信号を発生する段階とから成る
ことを特徴とする。
は、信号VIN+およびVIN-を受ける。信号VIN+およびVIN-
は、入力された差動信号のシングル・エンド成分であ
る。VIN+信号はピーク検出回路12の入力に印加され
る。ピーク検出回路12は、その出力に、VIN+信号のピ
ーク信号VPEAK+を発生する。保持用コンデンサ14が、
ピーク検出回路12の出力のノード15と、接地電位で
動作する電源導体16との間に結合されている。電流負
荷回路18は、ノード15から電源導体16への電流I
LOADを吸い込む。VPEAK+信号は、バッファ増幅器20の
非反転入力に印加される。バッファ増幅器20は、電圧
ホロワとして構成され、バッファ増幅器20の出力はそ
の反転入力に結合されている。バッファ増幅器20の出
力は、抵抗22を介して、出力ノード24に結合されて
いる。VIN-信号はピーク検出回路26の入力に印加さ
れ、ピーク検出回路26はその出力にVIN-信号のピーク
信号VPEAK-を発生する。保持用コンデンサ28が、ピー
ク検出回路26の出力のノード29と電源導体16との
間に結合されている。電流負荷回路30が、ノード29
から電源導体16への電流ILOADを吸い込む。VPEAK-信
号は、バッファ増幅器32の非反転入力に印加される。
バッファ増幅器32は、電圧ホロワとして構成され、バ
ッファ増幅器32の出力はその反転入力に結合されてい
る。バッファ増幅器32の出力は、抵抗34を通じて、
出力ノード24に結合されている。加算回路21は、バ
ッファ増幅器20,32、抵抗22,34、および出力
ノード24を含む。
ぞれ抵抗36,38を介して、共に結合されている。抵
抗36,38の相互接続部のノード37は、バッファ増
幅器40の非反転入力に結合されている。バッファ増幅
器40は、電圧ホロワとして構成され、その出力はそれ
自体の反転入力に結合されている。バッファ増幅器40
の出力は、ノード23において、VIN+およびVIN-の共通
モード電圧成分VCMを発生する。
4,56,58,60を含む。抵抗54はノード23と
ノード55との間に結合されている。増幅器52の出力
は、ノード62において、抵抗58に結合されている。
ノード62に現れる信号VTOは、差動振幅検出回路10
の差動データ入力信号を正しく表わすものである。VTO
は、差動入力電圧のオフセット誤差電圧と共通モード成
分とを除外した結果得られた信号である。増幅器52の
出力は、抵抗58を介して、増幅器52の負入力ノード
55にフィードバックされる。増幅器52の負入力は、
抵抗54を介して、バッファ増幅器40の出力VCMにも
ノード23において結合されている。増幅器52の正入
力と抵抗60とは、ノード57に結合されている。ま
た、抵抗60は電源導体16にも結合されている。ノー
ド24における出力VOUTは、抵抗56を介して、増幅器
52の正入力に結合されている。
うに進展する。ピーク検出回路12はVIN+信号を受ける
ように結合されている。VIN+信号は、差動入力信号の正
のシングル・エンド成分である。VIN+信号は、共通モー
ド入力信号、入来するデータ信号および対応するオフセ
ット信号の和である。ピーク検出回路12からのVPEAK+
信号は、保持用コンデンサ14上に蓄積される。電流負
荷回路18を追加することにより、VIN+信号に含まれる
オフセット成分のいかなる低下でも、VPEAK+によって追
跡することができる。電流負荷回路18は、定電流源、
可変電流源、または抵抗とすることができる。バッファ
増幅器32は、抵抗22によって追加された負荷からの
VPEAK+信号をバッファするために設けられている。
ように結合されている。VIN-信号は、共通モード入力信
号、入来するデータ信号および対応するオフセット信号
の和である。ピーク検出回路26からのVPEAK-信号は、
保持用コンデンサ28上に蓄積される。電流負荷回路3
0を追加することにより、VIN-信号に含まれるオフセッ
ト成分のいかなる低下でも、VPEAK-によって追跡するこ
とができる。電流負荷回路30は、定電流源、可変電流
源、または抵抗とすることができる。バッファ増幅器2
0は、抵抗34によって追加された負荷からのVPEAK-信
号をバッファするために設けられている。
2、および抵抗22,34を含む。バッファ増幅器2
0,32の出力信号は、それぞれ抵抗22,34を介し
て加算され、出力ノード24に信号VOUTを生成する。V
OUTは加算回路21の出力である。
VIN-は、それぞれ抵抗36,38を通じて、加算され
る。得られた信号は、バッファ増幅器40によってバッ
ファされ、ノード23に信号VCMを生成する。VCMは、結
果的に得られた、入力VIN+,VIN-の共通モード成分信号
である。
成分は、VPEAK-に現れるオフセット成分と等しく、極性
が反対であることがあげられる。したがって、バッファ
増幅器20の出力がバッファ増幅器32の出力に加算さ
れると、VIN+およびVIN-のオフセット成分が、出力ノー
ド24のVOUTでは相殺されることになる。しかしなが
ら、得られる信号VOUTも、共通モード電圧の元からの成
分を含んでいる。
号をVOUTに現れる信号から減算することによって、VOUT
から除去することができる。得られた信号VTOは、元の
データ入力信号の所望の信号振幅のみを含むことにな
る。
下のように数学的に表現することができる。まず、VIN+
およびVIN-は、以下の式で表すことができる。 VIN+ = VCM + VSIGNAL - VOFFSET (l) VIN- = VCM - VSIGNAL + VOFFSET (2) ここで、VCMは、入力された信号の共通モード成分であ
り、VSIGNALは、入力された信号の真のデータ部分であ
り、VOFFSETは、入力された信号のオフセット誤差成分
である。VOFFSETは、送信コーディング技法、送信媒
体、および受信結合媒体によって生じる誤差電圧であ
る。
式で表わすことができる。 VPEAK+ = Peak (VCM + VSIGNAL - VOFFSET) (3) VPEAK- = Peak (VCM - VSIGNAL + VOFFSET) (4) ここで、Peak()関数は、VIN+およびVIN-のピーク値を決
定する。
よびVPEAK-に作用する。 VOUT = (VPEAK+ + VPEAK-)/2 (5) 式(3),(4)を式(5)に代入することによって、
以下の式が得られる。 VOUT = (Peak (VCM + VSIGNAL - VOFFSET) + Peak (VCM - VSIGNAL + VOFFSET)) / 2 (6) 更に、式(6)を簡略化することによって、以下の式が
得られる。 VOUT = VCM + Peak (VSIGNAL) (7) VOUTの共通モード成分信号VCMは、減算回路50によっ
て除去することができる。減算回路50では、差動入力
信号の共通モード成分は、ノード55において、増幅器
52の負入力に、印加される。ノード24における出力
信号VOUTは、差動信号の真のデータ信号と共通モード成
分との和であり、ノード57において、増幅器52の正
入力に供給される。抵抗54,56,58,60のフィ
ードバック構成は、ノード23のVCM信号がVOUTから減
算され、元々送信されたデータ信号の正確な表現がノー
ド62に得られるように調整される。式(7)からわか
るように、オフセット誤差電圧は、差動振幅検出回路1
0によって除去されている。 VOUTにおいてオフセット
電圧誤差を完全に相殺するためには、保持用コンデンサ
14と電流負荷回路18との組み合わせにおける電圧の
時間的変化、および保持用コンデンサ28と電流負荷回
路30との組み合わせにおける電圧の時間的変化が、差
動入力信号のオフセット電圧の時間的変化と等しいか、
これより大きくなければならない。加えて、ピーク検出
回路12およびピーク検出回路26は、各ピーク検出回
路12,26が入力差動信号を追跡するのに適した帯域
を有するように選択しなければならない。コンデンサ1
4,28、電流負荷回路18,30、抵抗36,38、
および抵抗22,34をそれぞれ一致させれば、差動振
幅検出回路10においてオフセットを除去するという特
徴を、更に改良するように作用することになる。
信された差動データ信号から差動オフセット誤差を除去
する、回路および方法を提供することが認められよう。
差動データ信号のシングル・エンド正成分および負成分
が、並列のピーク検出経路によって相殺される。ピーク
検出器の出力には、電流負荷が設けられ、ピーク検出器
の出力における電圧の蓄積を防止することによって、検
出されたピーク電圧を正確に表わすことができる。検出
されたピーク電圧は加算回路に入力され、データ送信媒
体の影響によって発生したオフセット成分が相殺され
る。
該差動信号の共通モード成分を分離する回路が設けられ
ていることがあげられる。加算されたピーク電圧信号か
ら共通モード成分を減算することによって、元の送信デ
ータ信号から誤差を除去した複製を発生することができ
る。
説明したが、それ以外の変更や改善も当業者には想起さ
れよう。したがって、本発明はここに示した特定の形態
に限定される訳ではないことは理解すべきであり、本発
明の精神および範囲から逸脱しない全ての変更は、特許
請求の範囲に含まれることを意図するものである。
Claims (3)
- 【請求項1】差動振幅検出回路であって:差動入力信号
の第1成分を受信するように結合された入力を有し、か
つ第1ピーク信号を発生する出力を有する第1ピーク検
出回路(12);前記差動入力信号の第2成分を受信す
るように結合された入力を有し、かつ第2ピーク信号を
発生する出力を有する第2ピーク検出回路(26);前
記第1ピーク検出回路の出力に結合された第1電流負荷
回路(18);前記第2ピーク検出回路の出力に結合さ
れた第2電流負荷回路(30);および前記第1および
第2ピーク信号をそれぞれ受信するように結合された第
1および第2入力を有し、かつ前記差動振幅検出回路の
出力ノードに結合され、前記差動入力信号の振幅を表す
信号を発生する出力を有する加算回路(21);から成
ることを特徴とする差動振幅検出回路。 - 【請求項2】差動振幅を検出する方法であって:差動入
力信号の第1成分の第1ピーク振幅を記憶する段階;前
記差動入力信号の第2成分の第2ピーク振幅を記憶する
段階;前記第1ピーク振幅を第1レートで減衰させる段
階;前記第2ピーク振幅を第2レートで減衰させる段
階;および前記第1および第2ピーク振幅を加算し、前
記差動入力信号の振幅を表わす信号を発生する段階;か
ら成ることを特徴とする方法。 - 【請求項3】差動振幅検出回路であって:差動入力信号
の第1成分を受信するように結合された入力を有し、か
つ第1ピーク信号を発生する出力を有する第1ピーク検
出回路(12);前記第1ピーク検出回路の出力に結合
された第1保持用コンデンサ(14);前記第1ピーク
検出回路の出力に結合された第1電流負荷回路(1
8);前記第1ピーク信号を受信するように結合された
入力を有し、かつ出力を有する第1バッファ増幅器(2
0);前記第1バッファ増幅器の出力と第1出力ノード
との間に結合された第1抵抗(22);前記差動入力信
号の第2成分を受信するように結合された入力を有し、
かつ第2ピーク信号を発生する出力を有する第2ピーク
検出回路(26);前記第2ピーク検出回路の出力に結
合された第2保持用コンデンサ(28);前記第2ピー
ク検出回路の出力に結合された第2電流負荷回路(3
0);前記第2ピーク信号を受信するように結合された
入力を有し、かつ出力を有する第2バッファ増幅器(3
2);および前記第2バッファ増幅器の出力と前記第1
出力ノードとの間に結合された第2抵抗(34);から
成ることを特徴とする差動振幅検出回路。
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