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JPH08225063A - 自動車の窓ガラスのためのワイパ装置 - Google Patents

自動車の窓ガラスのためのワイパ装置

Info

Publication number
JPH08225063A
JPH08225063A JP7278899A JP27889995A JPH08225063A JP H08225063 A JPH08225063 A JP H08225063A JP 7278899 A JP7278899 A JP 7278899A JP 27889995 A JP27889995 A JP 27889995A JP H08225063 A JPH08225063 A JP H08225063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped
wiper device
bending member
locking
joint member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7278899A
Other languages
English (en)
Inventor
Eric Dams
ダムス エリック
Joris Grammens
グラメンス ヨーリス
Karel Aerts
アエルツ カレル
Paul Criel
クリエル パウル
Hubert Verelst
ヴェレルスト フーベルト
Dirk Nys
ニイス ディルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH08225063A publication Critical patent/JPH08225063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3801Wiper blades characterised by a blade support harness consisting of several articulated elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/045Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S2001/3812Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber
    • B60S2001/3813Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber chacterised by a support harness consisting of several articulated elements
    • B60S2001/3815Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber chacterised by a support harness consisting of several articulated elements chacterised by the joint between elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/01Parts of vehicles in general
    • F16C2326/09Windscreen wipers, e.g. pivots therefore

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 上方湾曲部材及び下方湾曲部材を変形させる
ことなしに組付けることができるようなワイパ装置を提
供する。 【解決手段】 下方湾曲部材22が運転位置に旋回され
ると、下方湾曲部材22の確保手段50が、ジョイント
部材28の係止手段40に対する所定の位置に到達し、
この位置で、下方湾曲部材22の確保手段50はジョイ
ント部材28の係止手段40を係止位置に確保する。両
湾曲部材20,22を互いに組付ける際に、下方湾曲部
材22の変形なしに、支承突起32を支承切欠きに嵌め
込むことができる。この嵌込みは、下方湾曲部材22
の、上方湾曲部材20に対する所定の組付け位置におい
て、両湾曲部材20,22のどちらも変形されることな
く行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の窓ガラス
のためのワイパ装置であって、ワイパブレードが設けら
れており、該ワイパレードが複数の部分から成るフレー
ムを有しており、該フレームに、窓ガラスに当て付けら
れるワイパ部材が保持されており、前記フレームが、上
方に配置された、横断面がほぼU字形の上方湾曲部材を
有しており、該上方湾曲部材の少なくとも一方の端部
に、該上方湾曲部材のU字形脚部の間に突入した、下方
に配置されたU字形の下方湾曲部材がバランスビーム状
に配置されており、上方湾曲部材と下方湾曲部材とのU
字形脚部の互いに向き合った面の間に、上方湾曲部材に
係止可能な、少なくとも組付け状態でU字形の可撓性の
ジョイント部材が配置されており、該ジョイント部材
の、U字形脚部の内面に配置された、互いに向き合った
支承突起が、下方湾曲部材の支承切欠きに係合し、ジョ
イント部材のU字形脚部の外面に配置された係止手段
が、上方湾曲部材の対応係止手段と協働する形式のもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第403
2428号明細書により公知のワイパ装置の場合には、
ジョイント部材が、U字形脚部の両自由端部に、上方湾
曲部材のU字形脚部の自由端部に背後から係合する係止
フックを有していて、ジョイント部材は、上方湾曲部材
に固く結合される。このあとで、上方湾曲部材が下方湾
曲部材に被さるように押圧され、この際に、ジョイント
突起は、下方湾曲部材の支承切欠きに達するまで、幅が
フレキシブルな下方湾曲部材に押し込まれなければなら
ない。しかしこの場合には、下方湾曲部材が変形された
ままとなるおそれがあるので、両湾曲部材を互いに確実
に支承するために、下方湾曲部材を再び互いに離れる方
向で押圧しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上方
湾曲部材及び下方湾曲部材を変形させることなしに組付
けることができるようなワイパ装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による構成では、冒頭で述べた形式のワイパ装
置において、下方湾曲部材が確保手段を有しており、該
確保手段が、ジョイント部材の係止手段を係止位置に保
持するようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によるワイパ装置は、両湾曲部材
を互いに組付ける際に、下方湾曲部材の変形なしに、支
承突起を支承切欠きに嵌め込むだけでよいという利点を
有している。この嵌込みは、下方湾曲部材の、上方湾曲
部材に対する所定の組付け位置において、両湾曲部材の
どちらも変形されることなく行われる。下方湾曲部材が
運転位置に旋回されると、下方湾曲部材の確保手段が、
ジョイント部材の係止手段に対する所定の位置に到達
し、この位置で、下方湾曲部材の確保手段はジョイント
部材の係止手段を係止位置に確保する。本発明の別の利
点は、ジョイントの構成要素が完全に係止手段及び確保
手段から分けられていて、これにより、簡単な組付けの
あとでジョイント部材が前記運転位置において確実に確
保される点に認められる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0007】図1に図示されたワイパブレード10のワ
イパストリップ12は、拭き取りたい自動車の窓ガラス
16の外側の上面14に接触する。ワイパブレード10
は湾曲支持フレーム18を有しており、湾曲支持フレー
ム18は、上方に配置された主湾曲部材若しくは上方湾
曲部材20を備えていて、上方湾曲部材20の両端部に
は、各1つの下方に配置された爪付き湾曲部材若しくは
下方湾曲部材22がバランスビーム状に取り付けられて
いる。両下方湾曲部材22は、爪状の突起24でワイパ
ストリップ12を保持している。以下に、上方湾曲部材
20と下方湾曲部材22との間のジョイント結合につい
て詳しく説明する。両ジョイント範囲のうちの一方を、
図1においてIIで示す。
【0008】本発明の第1実施例を、図2〜6に基づき
説明する。上方湾曲部材20と下方湾曲部材22とは、
ほぼU字形の横断面を有している。図4〜図6は、下方
湾曲部材22が、組付け位置で上方湾曲部材20のU字
形横断面に完全に突入している状態を示している。即
ち、上方湾曲部材20のU字形脚部25,26が、下方
湾曲部材22に被さっている。上方湾曲部材20と下方
湾曲部材22との間でジョイント結合を行うためには、
可撓性のプラスチックから製造されたジョイント部材2
8が必要である(図2参照)。このジョイント部材28
は、組付け位置では同様にU字形の横断面を有している
(図4,図6参照)。U字形のジョイント部材28のU
字形脚部30の各内側には、それぞれピン状の支承突起
32が配置されている。ピン状の両ジョイント突起若し
くは支承突起32は、両ピン軸線が互いに整列するよう
に配置されている。図2には、この支承突起32が、破
線の円で図示されている。両支承突起32には、下方湾
曲部材22のU字形脚部36に設けられた支承孔34が
対応している。特に図2から判るように、ジョイント部
材28のU字形脚部30には舌片38が切り欠いて形成
されており、この舌片38は、U字形脚部30の平面か
ら撓むことができる。この舌片38は外方に向けられた
係止突起40(図2,4,6参照)を有しており、係止
突起40に対応する貫通孔42は、上方湾曲部材20の
U字形脚部26に形成されている。特に図2及び図4か
ら判るように、下方湾曲部材22は、そのU字形脚部3
6の外側に配置された、深さ46を備えた切欠き若しく
は凹部44を有している。
【0009】以下に、湾曲支持フレーム18に属する構
成部材である上方湾曲部材20,下方湾曲部材22,ジ
ョイント部材28の組付けの第1実施例について説明す
る。第1の組付けステップでは、ジョイント部材28
が、少しだけU字形脚部28を曲げられて開かれなが
ら、下方湾曲部材22に掛止される(図2の矢印47参
照)。この場合、支承突起32は、下方湾曲部材22の
支承孔34に突入する。次の組付けステップ(矢印48
参照)では、上方湾曲部材20が、ジョイント部材28
を備えた下方湾曲部材22に押し被せられる。この場
合、下方湾曲部材22が、図2,図3に示したような位
置を取っていることに注意せねばならない。この位置で
は、舌片38が、下方湾曲部材22の凹部44の上に位
置している。従って舌片38は凹部44内に逸れること
ができ、これによって係止突起40は貫通孔42に達す
ることができる(図4参照)。このためには、凹部44
の深さ46が、少なくとも有効係止長さ45と同じ大き
さであることが必要である。下方湾曲部材22が矢印4
8′の方向で運転位置に旋回されると、下方湾曲部材2
2のU字形部材36の、凹部44に隣接した、確保手段
として働く範囲50が、舌片38の内面に当て付けら
れ、舌片38が内方に逸れることを阻止する。即ち係止
突起40は、下方湾曲部材22が運転位置(図5参照)
にある限りは、貫通孔42から外れて上方湾曲部材20
内に入り込むことはできない。以上述べた組付けに関し
ては、図3及び図5も参照されたい。
【0010】図7〜図10に示した第2実施例では、ジ
ョイント結合部に設けられた構成部材は、第1実施例の
場合と類似の構成を有している。この場合も、U字形横
断面を備えた上方湾曲部材120とU字形横断面を備え
た下方湾曲部材122との間のジョイント結合部には、
既に述べたジョイント部材28にほぼ相当するジョイン
ト部材128が設けられている。同様に、可撓性のプラ
スチックから成るジョイント部材128(同じく横断面
U字形に形成されている)は、内方に向いた、即ち互い
に向き合った2つの支承突起130を有しており、支承
突起130の支承孔132は、下方湾曲部材122に設
けられている。しかし、既に説明した第1実施例とは異
なり、第2実施例の場合は、係止手段として形成された
係止突起133が、横断面U字形のジョイント部材12
8のU字形基部134の近傍に配置されている。更に、
第2実施例の場合に下方湾曲部材122は、凹部又は沈
降部を有しておらず、U字形脚部136は、それぞれ互
いに平行な平面で延びている。係止突起133には、上
方湾曲部材120のU字形脚部140に設けられた係止
切欠き若しくは貫通孔138が対応している。
【0011】上方湾曲部材120と下方湾曲部材122
とを互いに組付けるためには、まず、ジョイント部材1
28が、既に説明した形式で下方湾曲部材122に載置
され(図7の矢印142参照)、ジョイントピン若しく
は支承突起130が、下方湾曲部材122の支承孔13
2に突入する。このあとで、下方湾曲部材122が上方
湾曲部材120内に嵌め込まれる(矢印144参照)。
この場合係止突起133は、係止突起133の高さ14
6によって規定される必要な程度だけ、内方に向けてス
ペース141内に逸れることができる。このスペース1
41は、組付け位置(図7参照)にある下方湾曲部材1
22が部分的にだけ完全に上方湾曲部材120内に位置
していることによって、一時的に生じる。係止突起13
3が上方湾曲部材120の貫通孔138内に突入させら
れると、下方湾曲部材122は矢印142′(図7参
照)の方向に旋回させられ、下方湾曲部材122は、図
10に一点鎖線で示した組付け位置から図10に実線で
示した運転位置に達する。運転位置では、U字形脚部1
36が、係止突起133が内方へ逸れることを阻止す
る。なぜならば、下方湾曲部材122の、互いに逆側を
向いた両脚部面の間の寸法が、組付けられたジョイント
部材128の、互いに向き合った脚部面の間の寸法に合
わせられているからである。即ち下方湾曲部材122の
確保手段は、この実施例の場合、下方湾曲部材122自
体のU字形脚部136によって形成されている。
【0012】本発明の第3の実施例を、図11〜13に
基づき説明する。上方湾曲部材220と下方湾曲部材2
22との基本構造は、対応する既述の構成部分の基本構
造にほぼ一致している。同様に、これら両湾曲部材の間
でジョイント結合を行うためには、可撓性のプラスチッ
クから製造されたジョイント部材228が必要である
(図11参照)。横断面U字形のジョイント部材228
は、やはり内方に向けて互いに向き合って整列した支承
突起230を有しており、支承突起230の支承孔23
2は下方湾曲部材222に設けられている。更に、U字
形脚部234の、互いに逆側を向いた外面には、互いに
逆側を向いた係止突起236が配置されている。係止突
起236は、上方湾曲部材220のU字形脚部240に
設けられた貫通孔238と協働する。更に、横断面U字
形のジョイント部材228は、そのU字形脚部234
に、切り欠いて成形された舌片242(図11参照)を
有している。舌片242は、自由端部に係止突起236
を有している。即ち係止突起236を備えた舌片242
は、U字形脚部234の平面から撓み可能である。図1
3に示されているように、U字形脚部234の厚さ24
4は、係止突起236が上方湾曲部材220の貫通孔2
38内に係合する有効係止長さ246よりも大きい。従
って、下方湾曲部材222のU字形脚部248の、互い
に逆側を向いた2つの面247の間の寸法は、上方湾曲
部材220のU字形脚部240の、互いに向き合った両
内面249の間の寸法よりも著しく小さい。更に図13
に示されているように、ジョイント部材228のU字形
脚部234の厚さ244は、支承突起230から自由端
部まで先細りになっている。従って係止突起236の範
囲には、楔形のスペース254が生じる。このスペース
254は、舌片242若しくは舌片242に設けられた
係止突起236が係止突起236の有効係止長さ246
よりも大きな距離250だけ変位することを可能にす
る。図11に示されているように、下方湾曲部材222
は、支承孔232の範囲でU字形脚部248に配置され
た撓み舌片252を有している。撓み舌片252は、U
字形脚部248の自由端部に延びている。この撓み舌片
252は図13に、組付け前の位置で一点鎖線で示され
ている。図13には、この組付け前の位置で、U字形脚
部234の自由端部と撓み舌片252との間には楔形の
スペース254が生じることが示されている。このスペ
ース254は、撓み舌片252が少なくとも有効係止長
さ246だけ変位することを可能にする。
【0013】上方湾曲部材220と下方湾曲部材222
との組付けを、特に図11,13に基づき説明する。ま
ず、ジョイント部材228が、第1及び第2実施例の場
合と同じ形式で下方湾曲部材222に載置される(矢印
253参照)。この場合、支承突起230は、支承突起
230に対応した、下方湾曲部材222のU字形脚部2
48に設けられた支承孔232に嵌まり込む。ジョイン
ト部材228を下方湾曲部材222に掛止させたあとに
は、撓み舌片252の外面とこれに面したU字形脚部2
34の内面との間に、楔形のスペース254が形成され
る。このスペース254は、上方湾曲部材220が、下
方湾曲部材222に嵌合したジョイント部材228に押
し込まれるときに(矢印255参照)、舌片242の逸
れひいては係止突起236の逸れを可能にする。即ち、
係止突起236を備えた両舌片242は、互いに近づく
方向で有効係止長さ246(図13参照)だけ変位し、
係止突起236は、対応する貫通孔238に嵌まり込む
ことができる。このあとで、ジョイント部材228のU
字形脚部234の舌片242に対応する撓み舌片252
が、一点鎖線で示された組付け位置から、互いに離れる
方向で、実線で示された運転位置まで撓められ(図13
参照)、係止突起236が貫通孔238から離脱するこ
とを阻止する。即ち撓み舌片252は、ジョイント部材
228の係止突起236を保持するための、下方湾曲部
材222の確保手段を形成している。
【0014】全ての実施例に共通して、下方湾曲部材2
2;122;222は、ジョイント部材28;128;
228の係止突起40;133;236を係止位置に保
持する確保手段50;136;252を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】拭いたいガラス面に載置されたワイパブレード
の側面図である。
【図2】図1のII部分を組付け前の状態で示した平面
図である。
【図3】図2に示した構成部分を組付け位置で示した図
である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図3に示した構成部分を運転位置を示した図で
ある。
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図1にIIで示した部分の別の実施例を、組付
け前の状態で示した平面図である。
【図8】図7に示した構成部分を組付けて運転位置で示
した図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】図8のX−X線に沿った断面図である。
【図11】図1にIIで示した部分の更に別の実施例
を、組付け前の状態で示した平面図である。
【図12】図11に示した構成部分を組付けて運転位置
で示した図である。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿った断面
図である。
【符号の説明】
10 ワイパブレード、 12 ワイパストリップ、
14 上面、 16窓ガラス、 18 湾曲支持フレー
ム、 20 上方湾曲部材、 22 下方湾曲部材、
24 突起、 25,26 U字形脚部、 28 ジョ
イント部材、30 U字形脚部、 32 支承突起、
34 支承孔、 36 U字形脚部、 38 舌片、
40 係止突起、 42 貫通孔、 44 凹部、 4
5有効係止長さ、 46 深さ、 48,48′ 矢
印、 50 範囲、 120上方湾曲部材、 122
下方湾曲部材、 128 ジョイント部材、 129
U字形脚部、 130 支承突起、 133 係止突
起、 134 U字形基部、 136 U字形脚部、
138 貫通孔、 140 U字形脚部、 141 ス
ペース、 142,142′ 矢印、 146 高さ、
220 上方湾曲部材、 222 下方湾曲部材、
228 ジョイント部材、 230 支承突起、 23
2 支承孔、 234 U字形脚部、 236 係止突
起、 238 貫通孔、 240 U字形脚部、 24
2 舌片、 244 厚さ、 246 有効係止長さ、
247 面、 248 U字形脚部、 249 内
面、250 距離、 252 撓み舌片、 254 ス
ペース、 255 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーリス グラメンス ベルギー国 リンター シント−トゥルイ デンセステーンウェーク 37 (72)発明者 カレル アエルツ ベルギー国 アールショット ヴュエルス トラート 25 (72)発明者 パウル クリエル ベルギー国 シント トゥルイデン トン ゲルセステーンウェーク 356 (72)発明者 フーベルト ヴェレルスト ベルギー国 ティエネン グロート オヴ ェルラエル 245 (72)発明者 ディルク ニイス ベルギー国 ティエルト−ウィンゲ クラ ースベークストラート 40

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の窓ガラスのためのワイパ装置で
    あって、ワイパブレードが設けられており、該ワイパレ
    ードが複数の部分から成るフレームを有しており、該フ
    レームに、窓ガラスに当て付けられるワイパ部材が保持
    されており、前記フレームが、上方に配置された、横断
    面がほぼU字形の上方湾曲部材を有しており、該上方湾
    曲部材の少なくとも一方の端部に、該上方湾曲部材のU
    字形脚部の間に突入した、下方に配置されたU字形の下
    方湾曲部材がバランスビーム状に配置されており、上方
    湾曲部材と下方湾曲部材とのU字形脚部の互いに向き合
    った面の間に、上方湾曲部材に係止可能な、少なくとも
    組付け状態でU字形の可撓性のジョイント部材が配置さ
    れており、該ジョイント部材の、U字形脚部の内面に配
    置された、互いに向き合った支承突起が、下方湾曲部材
    の支承切欠きに係合し、ジョイント部材のU字形脚部の
    外面に配置された係止手段が、上方湾曲部材の対応係止
    手段と協働する形式のものにおいて、下方湾曲部材(2
    2;122;222)が確保手段(50;136;25
    2)を有しており、該確保手段(50;136;25
    2)が、ジョイント部材(28;128;228)の係
    止手段(40;133;236)を係止位置に保持する
    (図6,図10,図13参照)ことを特徴とする、自動
    車の窓ガラスのためのワイパ装置。
  2. 【請求項2】 前記係止手段(40;133;236)
    が、前記ジョイント部材(28;128;228)のU
    字形脚部(30;129;234)の外面に配置された
    係止突起によって形成されており、該係止突起が、前記
    上方湾曲部材(20;120;220)のU字形脚部
    (25;140;240)に設けられた対応する貫通孔
    (42;138;238)に係合している、請求項1記
    載のワイパ装置。
  3. 【請求項3】 係止突起(40;236)として形成さ
    れた前記係止手段が、前記ジョイント部材(28;22
    8)のU字形脚部(30;234)の、切り欠いて成形
    された舌片(38;242)に配置されている、請求項
    2記載のワイパ装置。
  4. 【請求項4】 前記確保手段が、前記下方湾曲部材(2
    2;122;222)のU字形脚部(36;136;2
    48)の範囲(50;136;252)によって形成さ
    れており、該範囲(50;136;252)の、互いに
    逆側を向いた脚面の間の寸法が、組付けられた前記ジョ
    イント部材(28;128;228)の互いに向き合っ
    た脚面の間の寸法に合わせられている、請求項3記載の
    ワイパ装置。
  5. 【請求項5】 前記下方湾曲部材(22)が、U字形脚
    部(36)の外面に配置された、深さ(46)を備えた
    切欠き(44)を有しており、下方湾曲部材(22)
    が、運転位置(図5,図6参照)から逸れた組付け位置
    (図3,図4参照)において、前記ジョイント部材(2
    8)を備えた上方湾曲部材(20)内に嵌め込まれる際
    に、前記切欠き(44)が、前記舌片(38)の、少な
    くとも有効係止長さ(45)の距離だけの変位を可能に
    する、請求項4記載のワイパ装置。
  6. 【請求項6】 前記切欠きが、前記下方湾曲部材(2
    2)のU字形脚部(36)に凹部(44)として形成さ
    れている、請求項5記載のワイパ装置。
  7. 【請求項7】 係止突起(133)として形成された前
    記係止手段が、前記ジョイント部材(128)のU字形
    脚部(129)のU字形基部(134)の近傍に配置さ
    れている、請求項2記載のワイパ装置。
  8. 【請求項8】 前記確保手段が、下方湾曲部材(12
    2)のU字形脚部(136)の範囲によって形成されて
    おり、該範囲の、互いに逆側を向いた脚面の間の寸法
    が、組付けられたジョイント部材(128)の、互いに
    向き合った脚面の間の寸法に合わせられている、請求項
    7記載のワイパ装置。
  9. 【請求項9】 係止突起(236)として形成された前
    記係止手段が、ジョイント部材(228)のU字形脚部
    (234)に配置されており、U字形脚部(234)の
    厚さ(244)が、係止突起(236)の有効係止長さ
    (246)よりも大きく形成されている、請求項2記載
    のワイパ装置。
  10. 【請求項10】 前記係止突起(236)が、ジョイン
    ト部材(228)のU字形脚部(234)の、切り欠い
    て成形された舌片(242)に配置されている、請求項
    9記載のワイパ装置。
  11. 【請求項11】 ジョイント部材(228)のU字形脚
    部(234)の両舌片(242)の互いに対応する側
    が、互いに離れる方向に広がっていて、該舌片(24
    2)の自由端部と下方湾曲部材(222)のU字形脚部
    (248)の平面との間に楔形のスペース(254)を
    形成しており、該楔形のスペース(254)が、舌片
    (242)に設けられた係止突起(236)の、係止突
    起(236)の有効係止長さ(246)よりも大きな距
    離だけの変位を可能にする、請求項10記載のワイパ装
    置。
  12. 【請求項12】 下方湾曲部材(222)のU字形脚部
    (248)に撓み舌片(252)が設けられており、該
    撓み舌片(252)が、上方湾曲部材(220)と下方
    湾曲部材(222)とが組付けられている場合にジョイ
    ント部材(228)のU字形脚部(234)の舌片(2
    42)に対応している、請求項11記載のワイパ装置。
  13. 【請求項13】 前記撓み舌片(252)が、ジョイン
    ト部材(228)の係止手段(236)を保持するため
    の、下方湾曲部材(222)の確保手段を形成してい
    る、請求項12記載のワイパ装置。
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