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JPH08210335A - 物品の保持具 - Google Patents

物品の保持具

Info

Publication number
JPH08210335A
JPH08210335A JP7041397A JP4139795A JPH08210335A JP H08210335 A JPH08210335 A JP H08210335A JP 7041397 A JP7041397 A JP 7041397A JP 4139795 A JP4139795 A JP 4139795A JP H08210335 A JPH08210335 A JP H08210335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
outer box
locking
core
holder
Prior art date
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Application number
JP7041397A
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JP3686444B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Hamamoto
▲吉▼昭 浜本
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Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
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Priority to KR1019950023116A priority patent/KR0169823B1/ko
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Application granted granted Critical
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B21/00Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
    • F16B21/06Releasable fastening devices with snap-action
    • F16B21/07Releasable fastening devices with snap-action in which the socket has a resilient part
    • F16B21/073Releasable fastening devices with snap-action in which the socket has a resilient part the socket having a resilient part on its inside

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フックの保持力が大きく、フックの抜去力が
一定し、フックの保持力の調整が容易にでき、フックを
がたつかないように保持した状態でパネルに固定できる
ようにする。 【構成】 パネルPの取付孔hへ挿入した状態で取付孔
h周縁の表面を覆う係止フランジ3が設けられ、係止フ
ランジ3の下側の対向する側壁外周面に、係止フランジ
3と所定の間隔を有し、撓み代aを有した係止端が位置
する係止爪4が設けられた外箱1と、外箱1内に丁度納
まる大きさで、対向する側壁内周面に、撓み代bを有し
て上下端で側壁に連結され、上端部分に下方へ縮閉した
後に下方へ拡開する膨出部分14pを有したフックFを
掛け留める弾性係合部14が設けられた中子11とから
なり、外箱1と中子11とに、互いに係合することによ
って外箱1に対する中子11の抜けを防ぐ窓孔5、係合
突起13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば車両のリアシ
ートフレームに設けられたフックをパネル(床)に対し
て保持させるのに好適なプラスチック製の物品の保持具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した物品の保持具として、例
えば本出願人が先に提案した物品の保持具(実公昭62
−12897号公報)がある。この実公昭62−128
97号公報に記載されている物品の保持具は、パネルに
設けられた取付孔を利用してパネルに取り付けるため、
上端に外方へ向かうフランジが設けられ、このフランジ
と所定間隔で対向する一対の係止爪が設けられるととも
に、上面が開放した内部が中空な外箱と、側壁内周面に
フックを掛け留める下方へ縮閉した掛留面を有する弾性
係止部材が形成され、上面および下面が開放した内部が
中空な中子とで構成されている。
【0003】そして、外箱と中子とに、互いに係合し合
うことによって抜けを防止するための相補的係合部材、
すなわち中子の側壁外周面に下方へ拡開する一対の爪を
設け、外箱に爪が上側縁に係合する一対の窓孔を設け、
爪を窓孔へ突入させることによって両者は固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た物品の保持具は、係止爪が外箱の外周面に突出し、弾
性を有していないので、係止爪が内方へ撓むのを助ける
ために側壁の肉厚を薄くしなければならないため、剛性
が低くなることにより、車両におけるリアシートをパネ
ルに取り付けるための保持具として利用した場合、リア
シートに設けられたフックをがたつかないように保持で
きないという不都合があった。
【0005】この発明は、上記した不都合を解消するた
めになされたもので、フックの保持力が大きく、フック
の抜去力が一定し、フックの保持力の調整が容易にで
き、フックをがたつかないように保持した状態でパネル
に固定することのできる物品の保持具を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、物品に設け
られたフックを掛け留めることにより、パネルに対して
物品を保持させる物品の保持具であって、パネルに設け
られた取付孔へ挿入した状態で取付孔周縁の表面を覆う
係止フランジが設けられ、この係止フランジの下側の対
向する一対の側壁外周面に、係止フランジと所定の間隔
を有し、所定の撓み代を有した係止端が位置する係止爪
がそれぞれ設けられた内部が中空な外箱と、この外箱内
に丁度納まる大きさで、対向する一対の側壁内周面に、
所定の撓み代を有して上下端で側壁に連結され、上端部
分に下方へ縮閉した後に下方へ拡開する膨出部分を有し
たフックを掛け留める弾性係合部がそれぞれ設けられた
内部が中空な中子とで構成されている。そして、外箱と
中子とに、互いに係合することによって外箱に対する中
子の抜けを防ぐ相補的係合部をそれぞれ設ける。なお、
両膨出部分の下側がフックの幅の間隔で垂下するように
両弾性係合部を対向させ、弾性係合部の左右の中子の側
壁内周面に、フックを挟持する位置決め部をそれぞれ対
向させて設けるのが望ましい。
【0007】
【作用】この発明における物品の保持具は、弾性係合部
の膨出部分の間にフックを押し込むと、フックで膨出部
分を上側から押された両弾性係合部が対称形状に撓み、
フックの幅の間隔に両膨出部分が広がるので、フックを
膨出部分の下側へ押し込むことができる。そして、フッ
クが膨出部分の間を通過すると、両弾性係合部は自身の
弾性で元の状態に戻るので、両膨出部分がフックの上側
に位置することになる。
【0008】この状態から所定の力でフックを引き抜く
と、フックで膨出部分を下側から押された両弾性係合部
が対称形状に撓み、フックの幅の間隔に両膨出部分が広
がるので、フックを膨出部分の上側へ引き抜くことがで
きる。そして、フックが膨出部分の間を通過すると、両
弾性係合部は自身の弾性で元の状態に戻る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例である物品の保持具を
示す一部を破断した分解斜視図、図2は外箱の左側半分
を断面とした正面図、図3は外箱の右側半分を断面とし
た左側面図、図4は中子の左側半分を断面とした正面
図、図5は中子の右側半分を断面とした左側面図、図6
は組み立てた状態の平面図、図7は図6のA−A線によ
る断面図、図8は動作説明図、図9は図6のB−B線に
よる断面図である。なお、外箱および中子は左右対称に
成形され、右側面図は左側面図と同じに表れる。そし
て、図8は図9と同様な断面図である。
【0010】これらの図において、1は合成樹脂で成形
した有底の外箱を示し、上面が開放し、平面形状が小判
型の中空状とされている。そして、側壁外周面に、上縁
から上側へ拡開するフランジ2が一体的に設けられると
ともに、中間部分から下側へ拡開する係止フランジ3が
一体的に設けられている。さらに、係止フランジ3の下
側の円弧で対向する短辺側の側壁外周面に、所定の撓み
代aを有し、段部とされた係止端が位置し、基端が係止
端よりも下側に位置する係止爪4がそれぞれ一体的に設
けられている。
【0011】また、各フランジ2,3の間の長辺側の対
向する側壁に、後述する係合突起13が上側縁に係合す
る相補的係合部としての窓孔5がそれぞれ設けられてい
る。なお、フランジ2の肉厚は比較的厚く形成され、係
止フランジ3の肉厚は周縁に向かって薄く形成されて弾
性を持たせてある。
【0012】11は合成樹脂で成形した中子を示し、外
箱1と相似形の筒状に成形され、下側に4本の脚部12
が一体的に設けられ、長辺側の側壁(外箱1の窓5が設
けられている側壁に対応する側壁)の上方外周面に外箱
1の窓孔5の上側縁に係合する相補的係合部としての係
合突起13がそれぞれ一体的に設けられるとともに、長
辺側の側壁内周面に対向させて弾性係合部14がそれぞ
れ一体的に設けられている。
【0013】なお、弾性係合部14は、側壁と同じ肉厚
で内側へ突出した状態に上下端が側壁に連結され、上端
部分に下方へ縮閉した後に下方へ拡開する膨出部分14
pが対向させて設けられ、膨出部分14pの下側が後述
するフックFの間隔で垂下している。したがって、各弾
性係合部14は、所定の撓み代b(図5参照)を有する
状態で、上下端が側壁に連結されている。そして、弾性
係合部14の左右の側壁内周面に、フックFを挟持する
位置決め部15がそれぞれ対向して一体的に設けられ、
各位置決め部15は各脚部12に連なっている。
【0014】Pは車両のシートフレームなどを構成する
パネルを示し、係止フランジ3の下側の外箱1が挿入さ
れる大きさの取付孔hが設けられている。Fは車両にお
けるリアシートに設けられた金属杆などのフックを示
し、U字状に形成されているが、L字状であってもよ
い。
【0015】次に、物品の保持具の組立について説明す
る。なお、外箱1に対して中子11は丁度嵌合して納ま
る平面形状とされ、外箱1の底面からフランジ2を除く
上端までの高さと、中子11の脚部12から上端までの
高さとが同じに形成されている。そこで、係合突起13
を外箱1に当接するまで中子11を外箱1に嵌合させた
後、中子11を押し込むと、係合突起13が外箱1に衝
合するので、外箱1および中子11の側壁が撓み、中子
11が外箱1に挿入され、係合突起13が窓孔5に突入
するとともに、脚部12が外箱1の底部に当接するた
め、係合突起13の上端が窓孔5の上側縁に係合し、中
子11は外箱1内にがたつかないように固定され、組立
が完了する。
【0016】次に、物品の保持具のパネルへの取付につ
いて説明する。まず、パネルPの取付孔hへ外箱1の下
側を押し込むと、係止爪4が撓み代a内で撓むので、係
止爪4は、取付孔hを通過することができる。そして、
係止爪4は、取付孔hを通過すると、自身の弾性によっ
て元の状態に戻り、パネルPの下面に係止端が当接す
る。なお、この状態で、係止フランジ3はパネルPの上
面に当接する。
【0017】したがって、パネルPは係止爪4の係止端
と係止フランジ3とによって挟持された状態となり、係
止フランジ3は取付孔hの周縁を覆った状態となるの
で、取付孔hの下面からの水や埃などの侵入を防止する
ことができる。
【0018】次に、フックの掛け留めについて説明す
る。まず、フックFを掛け留めるためにフックFを中子
11の上側から弾性係合部14の膨出部分14pの間に
弾性力に抗して圧入すると、弾性係合部14は、図8に
示すように、膨出部分14pを押され、フックFの押圧
力によって撓み代b内で対称に撓み、フックFの幅の間
隔に広がるので、フックFは膨出部分14pの間を通過
することができる。
【0019】そして、フックFが膨出部分14pの間を
通過すると、弾性係合部14は、図9に示すように、自
身の弾性で元の状態に戻るので、フックFの上側が膨出
部分14pに当接し、フックFは2つの弾性係合部14
および4つの位置決め部15によって挟持される。
【0020】したがって、フックFに引き抜き方向の力
が加わっても、膨出部分14pがフックFの上側に当接
して抜けるのを阻止することができる。そして、フック
Fは2つの弾性係合部14と、4つの位置決め部15に
よってがたつかないように挟持される。
【0021】次に、フックの引き抜きについて説明す
る。まず、図9に示す状態からフックFを引き抜く場
合、フックFに引き抜き方向の所定の力を加えると、両
弾性係合部14は、上下端が側壁に連結されているの
で、図8に示すように、膨出部分14pを押圧されて対
称に撓み代b内で撓み、フックFの幅の間隔に広がるた
め、フックFを膨出部分14pの間から引き抜くことが
できる。そして、フックFが膨出部分14pの間から引
き抜かれると、弾性係合部14は、図9に示すように、
自身の弾性で元の状態に戻る。
【0022】したがって、両弾性係合部14は対称に撓
むので、フックFの保持力および抜去力が一定する。そ
して、膨出部分14pの間隔を狭くすることにより、フ
ックFの保持力を大きくすることができる。さらに、フ
ックFの保持力は、膨出部分14pの間隔を調整するこ
とにより、容易に調整することができる。
【0023】上記した実施例は、パネルPの取付孔h周
縁に係止端で係合する係止爪4と、係合突起13が係合
する窓孔5とが90度異なる位置の側壁に設けられ、係
止爪4が独立して変位するので、外箱1の肉厚を厚くす
ることができるため、外箱1の剛性を高くすることがで
きる。したがって、物品の保持具をパネルPに、強固に
固定することができ、フックFを2つの弾性係合部14
と、4つの位置決め部15によってがたつかないように
挟持するので、フックFをがたつかないように保持した
状態でパネルPに固定することができる。
【0024】また、係合突起13が係合する窓孔5を係
止爪4の上に設けたので、中子11の外箱1への取付が
容易になって組立性の向上が図れ、フックFの挿入も容
易になり、外箱1の高さを低くできるため、外箱1のパ
ネルPから突出する長さを短くでき、パネルPの下のス
ペースを小さくすることができる。さらに、フランジ2
を上方へ拡開する形状にしたので、フックFを中子11
へ挿入する際、中子11に対してフックFの位置が少し
ずれていても、フランジ2でフックFを中子11へ案内
できるため、フックFの中子11への挿入が容易にでき
るようになる。
【0025】なお、上記した実施例では、外箱1に窓孔
5を設け、中子11に係合突起13を設けた例で説明し
たが、外箱に係合突起を設け、中子に窓孔を設けてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、係止
爪を外箱の側壁外周面に設けたので、外箱の肉厚を厚く
して剛性を高くすることができるため、パネルに強固に
取り付けることができる。そして、膨出部分の間隔を狭
くすることにり、フックの保持力を大きくすることがで
きる。
【0027】さらに、フックの保持力は、膨出部分の間
隔を調整することにより、容易に調整することができ
る。また、両弾性係合部は、上下端で側壁に連結されて
いるので、対称に撓むため、フックの保持力および抜去
力を一定にすることができる。
【0028】さらに、両膨出部分の下側がフックの幅の
間隔で垂下するように両弾性係合部を対向させ、弾性係
合部の左右の中子の側壁内周面に、フックを挟持する位
置決め部をそれぞれ対向させて設けたので、フックを2
つの弾性係合部と、4つの位置決め部によってがたつか
ないように挟持するため、フックをがたつかないように
保持した状態でパネルに固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である物品の保持具を示す
一部を破断した分解斜視図である。
【図2】外箱の左側半分を断面とした正面図である。
【図3】外箱の右側半分を断面とした左側面図である。
【図4】中子の左側半分を断面とした正面図である。
【図5】中子の右側半分を断面とした左側面図である。
【図6】組み立てた状態の平面図である。
【図7】図6のA−A線による断面図である。
【図8】動作説明図である。
【図9】図6のB−B線による断面図である。
【符号の説明】
1 外箱 2 フランジ 3 係止フランジ 4 係止爪 5 窓孔 11 中子 12 脚部 13 係合突起 14 弾性係合部 14p 膨出部分 15 位置決め部 a,b 撓み代 P パネル h 取付孔 F フック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に設けられたフックを掛け留めるこ
    とにより、パネルに対して前記物品を保持させる物品の
    保持具であって、 前記パネルに設けられた取付孔へ挿入した状態で前記取
    付孔周縁の表面を覆う係止フランジが設けられ、この係
    止フランジの下側の対向する一対の側壁外周面に前記係
    止フランジと所定の間隔を有し、所定の撓み代を有した
    係止端が位置する係止爪がそれぞれ設けられた内部が中
    空な外箱と、 この外箱内に丁度納まる大きさで、対向する一対の側壁
    内周面に、所定の撓み代を有して上下端で前記側壁に連
    結され、上端部分に下方へ縮閉した後に下方へ拡開する
    膨出部分を有した前記フックを掛け留める弾性係合部が
    それぞれ設けられた内部が中空な中子とからなり、 前記外箱と前記中子とに、互いに係合することによって
    前記外箱に対する前記中子の抜けを防ぐ相補的係合部が
    それぞれ設けられている、 ことを特徴とする物品の保持具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物品の保持具におい
    て、 前記両弾性係合部は、前記膨出部分の下側が前記フック
    の幅の間隔で垂下し、 前記弾性係合部の左右の前記中子の側壁内周面に、前記
    フックを挟持する位置決め部がそれぞれ対向させて設け
    られている、 ことを特徴とする物品の保持具。
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