JPH0818560B2 - ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 - Google Patents
ステアリングホイールのホーンスイッチ装置Info
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- JPH0818560B2 JPH0818560B2 JP3125774A JP12577491A JPH0818560B2 JP H0818560 B2 JPH0818560 B2 JP H0818560B2 JP 3125774 A JP3125774 A JP 3125774A JP 12577491 A JP12577491 A JP 12577491A JP H0818560 B2 JPH0818560 B2 JP H0818560B2
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- insulator
- steering wheel
- spring
- horn
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
- B60R21/2037—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit the module or a major component thereof being yieldably mounted, e.g. for actuating the horn switch or for protecting the driver in a non-deployment situation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q5/00—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
- B60Q5/001—Switches therefor
- B60Q5/003—Switches therefor mounted on the steering wheel
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/12—Push-buttons
- H01H3/122—Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
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- Air Bags (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は自動車などのステアリン
グホイールに係り、特に、ホーンスイッチを備えたもの
に関する。
グホイールに係り、特に、ホーンスイッチを備えたもの
に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種のステアリングホイール
は、例えば、特開昭63ー181216号公報に記載さ
れている構造が知られている。この従来のステアリング
ホイールは、ステアリングホイール本体に形成した固定
接点部に接離する可動接点をこのステアリングホイール
に進退自在に設けたホーンプレートに形成し、このホー
ンプレートをスプリングにて付勢し、このスプリングに
て可動接点部と固定接点部との間の間隔を保持し、ホー
ンプレートに取着したパッド体にてホーンプレートを押
圧し、可動接点部を固定接点部に接触させてホーンスイ
ッチを閉成する構造が採られている。
は、例えば、特開昭63ー181216号公報に記載さ
れている構造が知られている。この従来のステアリング
ホイールは、ステアリングホイール本体に形成した固定
接点部に接離する可動接点をこのステアリングホイール
に進退自在に設けたホーンプレートに形成し、このホー
ンプレートをスプリングにて付勢し、このスプリングに
て可動接点部と固定接点部との間の間隔を保持し、ホー
ンプレートに取着したパッド体にてホーンプレートを押
圧し、可動接点部を固定接点部に接触させてホーンスイ
ッチを閉成する構造が採られている。
【0004】そして、このステアリングホイールは、パ
ッド体の内壁部から突設した取付け脚部をホーンプレー
トに係止するとともにパッド体の内壁部から突設した複
数のリブをホーンプレートの上面に当接してパッド体の
高さ位置を保持する構造となっている。
ッド体の内壁部から突設した取付け脚部をホーンプレー
トに係止するとともにパッド体の内壁部から突設した複
数のリブをホーンプレートの上面に当接してパッド体の
高さ位置を保持する構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造のステ
アリングホイールでは、ホーンプレートの可動接点部と
ステアリングホイール本体に形成した固定接点との間の
間隔を保持するスプリングを保持する手段と、パッド体
の高さ位置決めの手段とを別に構成しており、例えば、
特開平3ー79471号公報に記載されているように、
パッド体にエアーバッグモジュールを組込む場合に、パ
ッド体の内壁から突設した取付け脚部とリブとが邪魔に
なり、パッド体にエアーバッグモジュールを組込むスペ
ースが得られない。
アリングホイールでは、ホーンプレートの可動接点部と
ステアリングホイール本体に形成した固定接点との間の
間隔を保持するスプリングを保持する手段と、パッド体
の高さ位置決めの手段とを別に構成しており、例えば、
特開平3ー79471号公報に記載されているように、
パッド体にエアーバッグモジュールを組込む場合に、パ
ッド体の内壁から突設した取付け脚部とリブとが邪魔に
なり、パッド体にエアーバッグモジュールを組込むスペ
ースが得られない。
【0006】そこで、パッド体の高さ位置を保持して取
付ける取付け脚部および高さ位置決めリブを別部材にて
設定すると、部品数が増加し、組立て工数が増え、組立
て時間、部品管理工数がかかり、エアーバッグモジュー
ルを組込むにはスペース確保のために大形になる問題が
ある。
付ける取付け脚部および高さ位置決めリブを別部材にて
設定すると、部品数が増加し、組立て工数が増え、組立
て時間、部品管理工数がかかり、エアーバッグモジュー
ルを組込むにはスペース確保のために大形になる問題が
ある。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、ホーンプレートおよびパッド体の高さ位置を正確に
規制して、外観を良好にできるとともに、ホーンを正確
に作動させることができ、さらに、簡単な構造で容易に
組み立てできるステアリングホイールのホーンスイッチ
装置を提供するものである。
で、ホーンプレートおよびパッド体の高さ位置を正確に
規制して、外観を良好にできるとともに、ホーンを正確
に作動させることができ、さらに、簡単な構造で容易に
組み立てできるステアリングホイールのホーンスイッチ
装置を提供するものである。
【0008】〔発明の構成〕
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のステアリングホ
イールのホーンスイッチ装置は、ステアリングホイール
本体と、このステアリングホイール本体に形成された固
定接点部と接離される可動接点部を形成しこのステアリ
ングホイール本体に進退自在に取付けられたホーンプレ
ートと、このホーンプレートを付勢し前記可動接点部を
固定接点部から離反状態を保持するスプリングと、前記
ホーンプレートに取着されたパッド体とを備え、前記ホ
ーンプレートと固定接点部とを絶縁する第1の絶縁体
は、このホーンプレートの上面に当接される基板部、こ
の基板部に突設され前記パッド体に当接されパッド体の
高さ位置を保持する位置決め突部および前記基板部に突
設され前記ホーンプレートに形成した取付け孔に嵌合さ
れ下部に鈎状の係止突部を形成した嵌合突部とを有し、
前記ホーンプレートの下面に当接される第2の絶縁体は
前記第1の絶縁体の嵌合突部を嵌合する嵌合孔を有し、
前記ホーンプレートを付勢し前記可動接点部と固定接点
部との間隔を保持するコイル状のスプリングは、一端部
を前記ホーンプレートの取付け孔に挿通された第1の絶
縁体の係止突部に係止されるとともに他端部を前記ステ
アリングホイール本体の固定部に当接され、前記ホーン
プレートの上面に当接された第1の絶縁体の嵌合突部を
このホーンプレートの取付け孔に挿通し、このホーンプ
レートの下面に当接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌
合突部に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁体の下側か
らスプリングの一端側を嵌合してこのスプリングの一端
部を前記第1の絶縁体の嵌合突部に突設した係止突部に
係合し、前記第1および第2の絶縁体とスプリングとを
挿通し前記ステアリングホイール本体の固定部に固定し
た高さ位置決め支持体にて前記ホーンプレートを進退可
能に支持したものである。
イールのホーンスイッチ装置は、ステアリングホイール
本体と、このステアリングホイール本体に形成された固
定接点部と接離される可動接点部を形成しこのステアリ
ングホイール本体に進退自在に取付けられたホーンプレ
ートと、このホーンプレートを付勢し前記可動接点部を
固定接点部から離反状態を保持するスプリングと、前記
ホーンプレートに取着されたパッド体とを備え、前記ホ
ーンプレートと固定接点部とを絶縁する第1の絶縁体
は、このホーンプレートの上面に当接される基板部、こ
の基板部に突設され前記パッド体に当接されパッド体の
高さ位置を保持する位置決め突部および前記基板部に突
設され前記ホーンプレートに形成した取付け孔に嵌合さ
れ下部に鈎状の係止突部を形成した嵌合突部とを有し、
前記ホーンプレートの下面に当接される第2の絶縁体は
前記第1の絶縁体の嵌合突部を嵌合する嵌合孔を有し、
前記ホーンプレートを付勢し前記可動接点部と固定接点
部との間隔を保持するコイル状のスプリングは、一端部
を前記ホーンプレートの取付け孔に挿通された第1の絶
縁体の係止突部に係止されるとともに他端部を前記ステ
アリングホイール本体の固定部に当接され、前記ホーン
プレートの上面に当接された第1の絶縁体の嵌合突部を
このホーンプレートの取付け孔に挿通し、このホーンプ
レートの下面に当接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌
合突部に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁体の下側か
らスプリングの一端側を嵌合してこのスプリングの一端
部を前記第1の絶縁体の嵌合突部に突設した係止突部に
係合し、前記第1および第2の絶縁体とスプリングとを
挿通し前記ステアリングホイール本体の固定部に固定し
た高さ位置決め支持体にて前記ホーンプレートを進退可
能に支持したものである。
【0010】
【作用】本発明のステアリングホイールのホーンスイッ
チ装置は、ホーンプレートの上面に当接した第1の絶縁
体の嵌合突部を取付け孔に挿通し、このホーンプレート
の下面に当接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌合突部
に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁体の下側からスプ
リングの一端側を嵌合してこのスプリングの一端部を第
1の絶縁体の嵌合突部に突設した係止突部に係合するこ
とにより、ホーンプレートに第1および第2の絶縁体と
スプリングとが保持される。そして、第1および第2の
絶縁体とスプリングとに挿通した高さ位置決め支持体を
ステアリングホイール本体の固定部に固定することによ
り、スプリングの他端部は固定部に当接され、ホーンプ
レートはスプリングの付勢力で高さ位置決め支持体にて
進退可能に支持され、また、ホーンプレートに取付けら
れたパッド体は第1の絶縁体の位置決め突部にて高さ位
置が決まる。
チ装置は、ホーンプレートの上面に当接した第1の絶縁
体の嵌合突部を取付け孔に挿通し、このホーンプレート
の下面に当接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌合突部
に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁体の下側からスプ
リングの一端側を嵌合してこのスプリングの一端部を第
1の絶縁体の嵌合突部に突設した係止突部に係合するこ
とにより、ホーンプレートに第1および第2の絶縁体と
スプリングとが保持される。そして、第1および第2の
絶縁体とスプリングとに挿通した高さ位置決め支持体を
ステアリングホイール本体の固定部に固定することによ
り、スプリングの他端部は固定部に当接され、ホーンプ
レートはスプリングの付勢力で高さ位置決め支持体にて
進退可能に支持され、また、ホーンプレートに取付けら
れたパッド体は第1の絶縁体の位置決め突部にて高さ位
置が決まる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例のステアリングホイールの
ホーンスイッチ装置の構成を図面について説明する。図
2において、1はステアリングホイール本体で、このス
テアリングホイール本体1は、円環状のリム部2にボス
部3が複数のスポーク部4にて連結され、このボス部3
の上部にエアーバッグモジュール5が取付けられてい
る。
ホーンスイッチ装置の構成を図面について説明する。図
2において、1はステアリングホイール本体で、このス
テアリングホイール本体1は、円環状のリム部2にボス
部3が複数のスポーク部4にて連結され、このボス部3
の上部にエアーバッグモジュール5が取付けられてい
る。
【0012】また、図5に示すように、前記ステアリン
グホイール本体1のボス部3は、図示しない自動車のス
テアリングシャフトに取付けられる筒状の金属にて成型
されたボス6およびこのボス6上に溶接などによって固
着され金属にて成型した固定部7とにて構成されてい
る。
グホイール本体1のボス部3は、図示しない自動車のス
テアリングシャフトに取付けられる筒状の金属にて成型
されたボス6およびこのボス6上に溶接などによって固
着され金属にて成型した固定部7とにて構成されてい
る。
【0013】また、図1に示すように、左右一対のホー
ンスイッチ機構8は、金属板からなるホーンプレート9
を有し、この各ホーンプレート9の前後位置には前記固
定部7に固着する高さ位置決め支持体、例えば、ねじ部
材10を挿通する取付け孔11がそれぞれ形成され、この各
取付け孔11の外側に向き規制孔12が形成されている。ま
た、このホーンプレート9には前記固定部7に形成した
固定接点部13に接離される可動接点部14が形成され、こ
の固定接点部13と可動接点部14とにてホーンスイッチが
形成されている。
ンスイッチ機構8は、金属板からなるホーンプレート9
を有し、この各ホーンプレート9の前後位置には前記固
定部7に固着する高さ位置決め支持体、例えば、ねじ部
材10を挿通する取付け孔11がそれぞれ形成され、この各
取付け孔11の外側に向き規制孔12が形成されている。ま
た、このホーンプレート9には前記固定部7に形成した
固定接点部13に接離される可動接点部14が形成され、こ
の固定接点部13と可動接点部14とにてホーンスイッチが
形成されている。
【0014】前記ホーンプレート9と固定接点部13とを
絶縁する合成樹脂にて成型された第1の絶縁体15は、こ
のホーンプレート9の上面に当接される基板部16を有
し、この基板部16にはパッド体17に当接されこのパッド
体17の高さ位置を保持する位置決め突部18および前記基
板部16に突設され前記ホーンプレート9に形成した取付
け孔11に嵌合され下部外側に鈎状の係止突部19を有する
脚状の嵌合突部20とを一体に有している。この第1の絶
縁体15の基板部16にホーンプレート9の向き規制孔12に
係合する突部16a が形成されている。
絶縁する合成樹脂にて成型された第1の絶縁体15は、こ
のホーンプレート9の上面に当接される基板部16を有
し、この基板部16にはパッド体17に当接されこのパッド
体17の高さ位置を保持する位置決め突部18および前記基
板部16に突設され前記ホーンプレート9に形成した取付
け孔11に嵌合され下部外側に鈎状の係止突部19を有する
脚状の嵌合突部20とを一体に有している。この第1の絶
縁体15の基板部16にホーンプレート9の向き規制孔12に
係合する突部16a が形成されている。
【0015】また、前記ホーンプレート9の下面に当接
される合成樹脂にて成型された第2の絶縁体21は前記第
1の絶縁体15の嵌合突部20を嵌合する嵌合孔22を有して
いる。また、この第2の絶縁体21にはホーンプレート9
の向き規制孔12a に係合する突部21a が形成されてい
る。
される合成樹脂にて成型された第2の絶縁体21は前記第
1の絶縁体15の嵌合突部20を嵌合する嵌合孔22を有して
いる。また、この第2の絶縁体21にはホーンプレート9
の向き規制孔12a に係合する突部21a が形成されてい
る。
【0016】また、23はコイル状のスプリングで、この
スプリング23は前記ホーンプレート9を付勢し前記可動
接点部14と固定接点部13との間隔を保持する。そして、
このコイル状のスプリング23は、一端部を前記ホーンプ
レート9の取付け孔11に挿通された第1の絶縁体15の係
止突部19に係止されるとともに他端部を前記ステアリン
グホイール本体1の固定部7に当接される。
スプリング23は前記ホーンプレート9を付勢し前記可動
接点部14と固定接点部13との間隔を保持する。そして、
このコイル状のスプリング23は、一端部を前記ホーンプ
レート9の取付け孔11に挿通された第1の絶縁体15の係
止突部19に係止されるとともに他端部を前記ステアリン
グホイール本体1の固定部7に当接される。
【0017】そして、前記ホーンプレート9の上面に当
接された第1の絶縁体15の嵌合突部20をこのホーンプレ
ート9の取付け孔11に挿通し、このホーンプレート9の
下面に当接した第2の絶縁体21の嵌合孔22を嵌合突部20
に嵌合する。この嵌合突部20に第2の絶縁体21の下側か
らスプリング23の一端側を押圧嵌合すると、このスプリ
ング23の一端部は前記第1の絶縁体15の嵌合突部20に突
設した係止突部19に係合する。この状態で、前記ホーン
プレート9に第1および第2の絶縁体15,21およびスプ
リング23が取付け保持される。また、前記第1の絶縁体
15の嵌合突部20の中央部に形成された通孔24、第2の絶
縁体21の嵌合孔22とスプリング23とに高さ位置決め支持
体、例えば、ねじ部材10を挿通し、このねじ部材10の先
端小径ねじ部26を前記ステアリングホイール本体1の固
定部7に形成したねじ部26に螺合固定すると、このスプ
リング23にて付勢された前記ホーンプレート9は上下方
向に進退可能で常時はねじ部材10にて規制される高さ位
置に保持され、このスプリング25に抗した押圧力でホー
ンプレート9を押圧すると、ホーンプレート9は下降
し、可動接点部14は固定接点部13に接触される。
接された第1の絶縁体15の嵌合突部20をこのホーンプレ
ート9の取付け孔11に挿通し、このホーンプレート9の
下面に当接した第2の絶縁体21の嵌合孔22を嵌合突部20
に嵌合する。この嵌合突部20に第2の絶縁体21の下側か
らスプリング23の一端側を押圧嵌合すると、このスプリ
ング23の一端部は前記第1の絶縁体15の嵌合突部20に突
設した係止突部19に係合する。この状態で、前記ホーン
プレート9に第1および第2の絶縁体15,21およびスプ
リング23が取付け保持される。また、前記第1の絶縁体
15の嵌合突部20の中央部に形成された通孔24、第2の絶
縁体21の嵌合孔22とスプリング23とに高さ位置決め支持
体、例えば、ねじ部材10を挿通し、このねじ部材10の先
端小径ねじ部26を前記ステアリングホイール本体1の固
定部7に形成したねじ部26に螺合固定すると、このスプ
リング23にて付勢された前記ホーンプレート9は上下方
向に進退可能で常時はねじ部材10にて規制される高さ位
置に保持され、このスプリング25に抗した押圧力でホー
ンプレート9を押圧すると、ホーンプレート9は下降
し、可動接点部14は固定接点部13に接触される。
【0018】また、前記左右の各ホーンプレート9の外
側縁の中央部に下向き垂直に支持部30が立設され、この
支持部30の中間部には取付け孔31が形成され、この取付
け孔31の内側に位置してナット32が熔着またはかしめに
よって固着されている。
側縁の中央部に下向き垂直に支持部30が立設され、この
支持部30の中間部には取付け孔31が形成され、この取付
け孔31の内側に位置してナット32が熔着またはかしめに
よって固着されている。
【0019】また、前記エアーバッグモジュール5は、
図5に示すように、鉄またはアルミニュームなどの金属
板をプレス加工によって偏平箱状に形成したベースプレ
ート33の底部にガス発生器34を取付け、このガス発生器
34の周囲に前記ベースプレート33の底部に押えリング35
および複数のリベットなどによってガスバッグ36の開口
縁部を取付ける。このガスバッグ36は前記ガス発生器34
の周囲および上部に折畳んだ状態で、補強用網状体37を
埋設した軟質合成樹脂にて成型された箱状の前記カバー
パッド体17をこのガスバッグ36およびガス発生器34に被
せてベースプレート33の周縁部に嵌着されている。
図5に示すように、鉄またはアルミニュームなどの金属
板をプレス加工によって偏平箱状に形成したベースプレ
ート33の底部にガス発生器34を取付け、このガス発生器
34の周囲に前記ベースプレート33の底部に押えリング35
および複数のリベットなどによってガスバッグ36の開口
縁部を取付ける。このガスバッグ36は前記ガス発生器34
の周囲および上部に折畳んだ状態で、補強用網状体37を
埋設した軟質合成樹脂にて成型された箱状の前記カバー
パッド体17をこのガスバッグ36およびガス発生器34に被
せてベースプレート33の周縁部に嵌着されている。
【0020】そして、このエアバッグモジュール5は、
自動車の衝突の際の衝撃により、ガス発生器34がガスを
発生し、このガスによりガスバッグ36が急速に膨脹展開
し、このガスバッグ36の膨脹の圧力によって、カバーパ
ッド体17が所定の破断ラインに沿って破断し、ガスバッ
グ36がカバーパッド体17から運転者に向って突出し、運
転者を衝撃から保護するようになっている。
自動車の衝突の際の衝撃により、ガス発生器34がガスを
発生し、このガスによりガスバッグ36が急速に膨脹展開
し、このガスバッグ36の膨脹の圧力によって、カバーパ
ッド体17が所定の破断ラインに沿って破断し、ガスバッ
グ36がカバーパッド体17から運転者に向って突出し、運
転者を衝撃から保護するようになっている。
【0021】また、図1に示すように、このエアーバッ
グモジュール5のベースプレート33の下面両側部に左右
一対の略逆L字状のブラケット38が熔着またはリベット
などにて固着され、このブラケット38の下向きの垂直方
向に向う取付け片39にはねじ部材を挿通する取付け孔40
が形成されている。
グモジュール5のベースプレート33の下面両側部に左右
一対の略逆L字状のブラケット38が熔着またはリベット
などにて固着され、このブラケット38の下向きの垂直方
向に向う取付け片39にはねじ部材を挿通する取付け孔40
が形成されている。
【0022】また、図1において、41はボルトなどのね
じ部材で、このねじ部材41は座金42を装着して取付け片
39の取付け孔40を挿通してナット32に螺合されるように
なっている。そして、前記座金42を装着したねじ部材41
を取付け片39の取付け孔40に挿通してナット32に螺合す
ることによりホーンプレート9にエアーバッグモジュー
ル5が固着され、このエアーバッグモジュール5のカバ
ーパッド体17がホーンスイッチ機構8のホーンスイッチ
を開閉する操作部となる。
じ部材で、このねじ部材41は座金42を装着して取付け片
39の取付け孔40を挿通してナット32に螺合されるように
なっている。そして、前記座金42を装着したねじ部材41
を取付け片39の取付け孔40に挿通してナット32に螺合す
ることによりホーンプレート9にエアーバッグモジュー
ル5が固着され、このエアーバッグモジュール5のカバ
ーパッド体17がホーンスイッチ機構8のホーンスイッチ
を開閉する操作部となる。
【0023】次に、この実施例の作用を説明する。ホー
ンプレート9の上面に当接された第1の絶縁体15の嵌合
突部20をこのホーンプレート9の取付け孔11に挿通し、
このホーンプレート9の下面に当接した第2の絶縁体21
の嵌合孔22を嵌合突部20に嵌合する。この嵌合突部20に
第2の絶縁体21の下側からスプリング23の一端側を押圧
嵌合すると、このスプリング23の一端部は前記第1の絶
縁体15の嵌合突部20に突設した係止突部19に係合する。
この状態で、前記ホーンプレート9に第1および第2の
絶縁体15,21およびスプリング23が取付け保持される。
また、前記第1の絶縁体15の嵌合突部20の中央部に形成
された通孔24、第2の絶縁体21の嵌合孔22とスプリング
23とにねじ部材10を挿通し、このねじ部材10の先端小径
ねじ部26を前記ステアリングホイール本体1の固定部7
に形成したねじ部26に螺合固定しステアリングホイール
本体1にホーンプレート9を進退自在に取付ける。この
ホーンプレート9の支持部30にエアーバッグモジュール
5の取付け片39を当接し、座金42を装着したねじ部材41
をエアーバッグモジュール5に取付けた取付け片39の取
付け孔40に挿通してナット32に螺合する。このねじ部材
41の締め付けにより、エアーバッグモジュール5の左右
に設けた取付け片39は支持部30に固着されてホーンプレ
ート9にエアーバッグモジュール5が固着される。本実
施例によれば、ホーンプレート9の上面に当接した第1
の絶縁体15の嵌合突部20を取付け孔11に挿通し、このホ
ーンプレート9の下面に当接した第2の絶縁体21の嵌合
孔22を嵌合突部20に嵌合し、この嵌合突部20に第2の絶
縁体21の下側からスプリングの23一端側を嵌合してこの
スプリング23の一端部を第1の絶縁体15の嵌合突部20に
突設した係止突部19に係合することにより、ホーンプレ
ート9に第1および第2の絶縁体15,21とスプリング23
とが保持され、第1および第2の絶縁体15,21とスプリ
ング23とに挿通したねじ部材10をステアリングホイール
本体1の固定部7に固定することにより、スプリング23
の他端部は固定部7に当接され、ホーンプレート9はス
プリング23の付勢力でねじ部材10にて進退可能に支持さ
れる。 また、ホーンプレート9に取付けられたパッド体
17は、第1の絶縁体15の位置 決め突部18にて高さ位置が
決まり、パッド体17のねじ部材10とホーンプレート9を
可動接点部14と固定接点部13との間隔を保持するように
付勢するスプリング23の絶縁保持手段とを簡単な構造に
することができる。そこで、組立て性が良好で、エアー
バッグモジュール5も組込んだ場合でも、そのままの構
造で、パッド体17の高さ位置を保持した状態で組立てが
できる。
ンプレート9の上面に当接された第1の絶縁体15の嵌合
突部20をこのホーンプレート9の取付け孔11に挿通し、
このホーンプレート9の下面に当接した第2の絶縁体21
の嵌合孔22を嵌合突部20に嵌合する。この嵌合突部20に
第2の絶縁体21の下側からスプリング23の一端側を押圧
嵌合すると、このスプリング23の一端部は前記第1の絶
縁体15の嵌合突部20に突設した係止突部19に係合する。
この状態で、前記ホーンプレート9に第1および第2の
絶縁体15,21およびスプリング23が取付け保持される。
また、前記第1の絶縁体15の嵌合突部20の中央部に形成
された通孔24、第2の絶縁体21の嵌合孔22とスプリング
23とにねじ部材10を挿通し、このねじ部材10の先端小径
ねじ部26を前記ステアリングホイール本体1の固定部7
に形成したねじ部26に螺合固定しステアリングホイール
本体1にホーンプレート9を進退自在に取付ける。この
ホーンプレート9の支持部30にエアーバッグモジュール
5の取付け片39を当接し、座金42を装着したねじ部材41
をエアーバッグモジュール5に取付けた取付け片39の取
付け孔40に挿通してナット32に螺合する。このねじ部材
41の締め付けにより、エアーバッグモジュール5の左右
に設けた取付け片39は支持部30に固着されてホーンプレ
ート9にエアーバッグモジュール5が固着される。本実
施例によれば、ホーンプレート9の上面に当接した第1
の絶縁体15の嵌合突部20を取付け孔11に挿通し、このホ
ーンプレート9の下面に当接した第2の絶縁体21の嵌合
孔22を嵌合突部20に嵌合し、この嵌合突部20に第2の絶
縁体21の下側からスプリングの23一端側を嵌合してこの
スプリング23の一端部を第1の絶縁体15の嵌合突部20に
突設した係止突部19に係合することにより、ホーンプレ
ート9に第1および第2の絶縁体15,21とスプリング23
とが保持され、第1および第2の絶縁体15,21とスプリ
ング23とに挿通したねじ部材10をステアリングホイール
本体1の固定部7に固定することにより、スプリング23
の他端部は固定部7に当接され、ホーンプレート9はス
プリング23の付勢力でねじ部材10にて進退可能に支持さ
れる。 また、ホーンプレート9に取付けられたパッド体
17は、第1の絶縁体15の位置 決め突部18にて高さ位置が
決まり、パッド体17のねじ部材10とホーンプレート9を
可動接点部14と固定接点部13との間隔を保持するように
付勢するスプリング23の絶縁保持手段とを簡単な構造に
することができる。そこで、組立て性が良好で、エアー
バッグモジュール5も組込んだ場合でも、そのままの構
造で、パッド体17の高さ位置を保持した状態で組立てが
できる。
【0024】そして、ねじ部材41は垂直方向の取付け片
39と支持部30とに形成された挿通孔40と取付け孔31とに
挿通するため、ねじ部材41の取付け作業性が向上され
る。
39と支持部30とに形成された挿通孔40と取付け孔31とに
挿通するため、ねじ部材41の取付け作業性が向上され
る。
【0025】また、エアーバッグモジュール5をホーン
プレート9に取付けるねじ部材41はガスバッグ36に接触
されることがなく、このガスバッグ36を保護する仕切り
部材を必要としない。
プレート9に取付けるねじ部材41はガスバッグ36に接触
されることがなく、このガスバッグ36を保護する仕切り
部材を必要としない。
【0026】なお、前記実施例では、ホーンプレート9
はねじ11にてステアリング本体1の固定部7に固着した
が、ホイールステアリング本体1に固着した固定プレー
トなどに取付けることができる。
はねじ11にてステアリング本体1の固定部7に固着した
が、ホイールステアリング本体1に固着した固定プレー
トなどに取付けることができる。
【0027】また、前記実施例では、エアーバッグモジ
ュール5を取付けた構造について説明したが、エアーバ
ッグモジュール5を備えないステアリングホイールにも
適用できる。
ュール5を取付けた構造について説明したが、エアーバ
ッグモジュール5を備えないステアリングホイールにも
適用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ホーンプレートの上面
に当接した第1の絶縁体の嵌合突部を取付け孔に挿通
し、このホーンプレートの下面に当接した第2の絶縁体
の嵌合孔を前記嵌合突部に嵌合し、この嵌合突部に第2
の絶縁体の下側からスプリングの一端側を嵌合してこの
スプリングの一端部を第1の絶縁体の嵌合突部に突設し
た係止突部に係合することにより、ホーンプレートに第
1および第2の絶縁体とスプリングとを保持できるとと
もに、第1および第2の絶縁体とスプリングとに挿通し
た高さ位置決め支持体をステアリングホイール本体の固
定部に固定することにより、スプリングの他端部を固定
部に当接し、ホーンプレートをスプリングの付勢力で高
さ位置決め支持体にて進退可能に支持して、ホーンスイ
ッチ装置を作業性良く組み立てることができる。また、
ホーンプレートは、高さ位置決め支持体とスプリングと
によりステアリングホイール本体の固定部に対して高さ
位置を規制できるとともに、このホーンプレートに取付
けられたパッド体は、第1の絶縁体の位置決め突部に当
接して高さ位置を決めることができる。そこで、パッド
体の高さ位置を正確に規制し、パッド体とステアリング
ホイール本体との段差を小さくして、ステアリングホイ
ールの外観を良好にできるとともに、可動接点部と固定
接点部との間隔を正確に保持して、ホーンスイッチ装置
の操作性を良好にすることができる。さらに、第1の絶
縁体から位置決め突部を突設したため、パッド体の高さ
位置を決める手段と、ホーンプレートを可動接点部と固
定接点部との間隔を保持するように付勢するスプリング
の絶縁を保持する手段とを、簡単な構造で実現すること
ができる。また、エアーバッグモジュールを組込んだ場
合でも、そのままの構造で、パッド体の高さ位置を保持
した状態で組立てができる。
に当接した第1の絶縁体の嵌合突部を取付け孔に挿通
し、このホーンプレートの下面に当接した第2の絶縁体
の嵌合孔を前記嵌合突部に嵌合し、この嵌合突部に第2
の絶縁体の下側からスプリングの一端側を嵌合してこの
スプリングの一端部を第1の絶縁体の嵌合突部に突設し
た係止突部に係合することにより、ホーンプレートに第
1および第2の絶縁体とスプリングとを保持できるとと
もに、第1および第2の絶縁体とスプリングとに挿通し
た高さ位置決め支持体をステアリングホイール本体の固
定部に固定することにより、スプリングの他端部を固定
部に当接し、ホーンプレートをスプリングの付勢力で高
さ位置決め支持体にて進退可能に支持して、ホーンスイ
ッチ装置を作業性良く組み立てることができる。また、
ホーンプレートは、高さ位置決め支持体とスプリングと
によりステアリングホイール本体の固定部に対して高さ
位置を規制できるとともに、このホーンプレートに取付
けられたパッド体は、第1の絶縁体の位置決め突部に当
接して高さ位置を決めることができる。そこで、パッド
体の高さ位置を正確に規制し、パッド体とステアリング
ホイール本体との段差を小さくして、ステアリングホイ
ールの外観を良好にできるとともに、可動接点部と固定
接点部との間隔を正確に保持して、ホーンスイッチ装置
の操作性を良好にすることができる。さらに、第1の絶
縁体から位置決め突部を突設したため、パッド体の高さ
位置を決める手段と、ホーンプレートを可動接点部と固
定接点部との間隔を保持するように付勢するスプリング
の絶縁を保持する手段とを、簡単な構造で実現すること
ができる。また、エアーバッグモジュールを組込んだ場
合でも、そのままの構造で、パッド体の高さ位置を保持
した状態で組立てができる。
【図1】本発明の一実施例を示すステアリングホイール
のホーンスイッチ部の分解斜視図である。
のホーンスイッチ部の分解斜視図である。
【図2】同上ステアリングホイールの平面図である。
【図3】同上CーC線部の縦断面図である。
【図4】同上ステアリングホイールのパッド体を外した
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図5】同上図2のEーE線部の縦断面図である。
1 ステアリングホイール本体 5 エアーバッグモジュール 7 固定部 9 ホーンプレート10 高さ位置決め支持体としてのねじ部材 11 取付け孔 13 固定接点部 14 可動接点部 15 第1の絶縁体 16 基板部 17 パッド体 18 位置決め突部 19 係止突部 20 嵌合突部 21 第2の絶縁体 22 嵌合孔 23 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイール本体と、このステ
アリングホイール本体に形成された固定接点部と接離さ
れる可動接点部を形成しこのステアリングホイール本体
に進退自在に取付けられたホーンプレートと、このホー
ンプレートを付勢し前記可動接点部を固定接点部から離
反状態を保持するスプリングと、前記ホーンプレートに
取着されたパッド体とを備え、 前記ホーンプレートと固定接点部とを絶縁する第1の絶
縁体は、このホーンプレートの上面に当接される基板
部、この基板部に突設され前記パッド体に当接されパッ
ド体の高さ位置を保持する位置決め突部および前記基板
部に突設され前記ホーンプレートに形成した取付け孔に
嵌合され下部に鈎状の係止突部を形成した嵌合突部とを
有し、 前記ホーンプレートの下面に当接される第2の絶縁体は
前記第1の絶縁体の嵌合突部を嵌合する嵌合孔を有し、 前記ホーンプレートを付勢し前記可動接点部と固定接点
部との間隔を保持するコイル状のスプリングは、一端部
を前記ホーンプレートの取付け孔に挿通された第1の絶
縁体の係止突部に係止されるとともに他端部を前記ステ
アリングホイール本体の固定部に当接され、 前記ホーンプレートの上面に当接された第1の絶縁体の
嵌合突部をこのホーンプレートの取付け孔に挿通し、こ
のホーンプレートの下面に当接した第2の絶縁体の嵌合
孔を前記嵌合突部に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁
体の下側からスプリングの一端側を嵌合してこのスプリ
ングの一端部を前記第1の絶縁体の嵌合突部に突設した
係止突部に係合し、 前記第1および第2の絶縁体とスプリングとを挿通し前
記ステアリングホイール本体の固定部に固定した高さ位
置決め支持体にて前記ホーンプレートを進退可能に支持
したことを特徴としたステアリングホイールのホーンス
イッチ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125774A JPH0818560B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 |
US07/875,325 US5235146A (en) | 1991-05-29 | 1992-04-29 | Steering wheel horn switch arrangement |
KR92009125A KR960007416B1 (en) | 1991-05-29 | 1992-05-28 | Steering wheel horn switch arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125774A JPH0818560B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04353072A JPH04353072A (ja) | 1992-12-08 |
JPH0818560B2 true JPH0818560B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=14918507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125774A Expired - Fee Related JPH0818560B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5235146A (ja) |
JP (1) | JPH0818560B2 (ja) |
KR (1) | KR960007416B1 (ja) |
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US5410114A (en) * | 1992-12-25 | 1995-04-25 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel horn switch mechanism |
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US5333897A (en) * | 1993-10-25 | 1994-08-02 | General Motors Corporation | Snap lock pin inflatable restraint module mounting mechanism |
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DE69526211T2 (de) * | 1994-12-07 | 2002-12-12 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho, Aichi | Hupenschalter für lenkräder und polstermontageanordnung dafür |
JPH08207783A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-08-13 | Toyoda Gosei Co Ltd | ステアリングホイール |
US5727811A (en) † | 1995-04-27 | 1998-03-17 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel with air bag device |
DE19732022B4 (de) * | 1996-07-29 | 2004-02-12 | Autoliv Development Ab | Gassackeinrichtung mit integriertem Hupenschalter |
DE29616891U1 (de) * | 1996-09-27 | 1997-01-30 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Einrichtung zum Befestigen eines Gassackmoduls |
DE19806982B4 (de) * | 1997-02-20 | 2005-09-22 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Lenkrad |
DE19714169C2 (de) * | 1997-03-21 | 2000-11-09 | Petri Ag | Anordnung zur Hupbetätigung bei Lenkrädern mit integriertem Airbagmodul |
DE19731314A1 (de) * | 1997-07-16 | 1999-01-28 | Petri Ag | Lenkrad mit Airbagmodul |
DE29805207U1 (de) | 1998-03-23 | 1998-06-04 | TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg | Lenkrad mit Airbag |
JP3942338B2 (ja) * | 2000-05-12 | 2007-07-11 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイールのホーンスイッチ |
DE20017527U1 (de) * | 2000-10-12 | 2001-02-22 | TRW Automotive Safety Systems GmbH & Co. KG, 63743 Aschaffenburg | Fahrzeuglenkrad |
DE20213145U1 (de) * | 2002-08-27 | 2003-01-09 | TRW Automotive Safety Systems GmbH & Co. KG, 63743 Aschaffenburg | Airbag-Modul sowie Baugruppe aus einem Lenkrad und einem Airbag-Modul |
DE20216754U1 (de) * | 2002-10-30 | 2003-03-20 | TRW Automotive Safety Systems GmbH & Co. KG, 63743 Aschaffenburg | Gassackmodul und Fahrzeuglenkrad mit einem Gassackmodul |
JP4907159B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2012-03-28 | タカタ株式会社 | エアバッグ装置及びステアリングホイール |
DE102008062421A1 (de) * | 2008-12-17 | 2010-07-08 | Autoliv Development Ab | Lenkradeinheit |
Family Cites Families (7)
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---|---|---|---|---|
JPS63181216A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイ−ルのホ−ンスイツチ |
JPS6433503A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of colored pattern |
US4785144A (en) * | 1988-02-16 | 1988-11-15 | General Motors Corporation | Horn blowing switch arrangement |
JPH062181Y2 (ja) * | 1988-11-01 | 1994-01-19 | 株式会社東海理化電機製作所 | ステアリングホイールのホーンスイッチ |
JPH02139174U (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-20 | ||
JPH02144856U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-07 | ||
JP2643469B2 (ja) * | 1989-08-23 | 1997-08-20 | 日本プラスト株式会社 | ステアリングホイール |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3125774A patent/JPH0818560B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-04-29 US US07/875,325 patent/US5235146A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-28 KR KR92009125A patent/KR960007416B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960007416B1 (en) | 1996-05-31 |
US5235146A (en) | 1993-08-10 |
KR920021373A (ko) | 1992-12-18 |
JPH04353072A (ja) | 1992-12-08 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |