JPH08179348A - 液晶素子およびその製造方法 - Google Patents
液晶素子およびその製造方法Info
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- JPH08179348A JPH08179348A JP32073794A JP32073794A JPH08179348A JP H08179348 A JPH08179348 A JP H08179348A JP 32073794 A JP32073794 A JP 32073794A JP 32073794 A JP32073794 A JP 32073794A JP H08179348 A JPH08179348 A JP H08179348A
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 導電性ペースト中の導電粒子の変形量を適正
な一定範囲に規制して、その表面の導電性薄膜にクラッ
ク等の欠陥が生じないようにし、一対の基板間の導通を
安定して確保する。 【構成】 駆動回路接続用の端子26と電極24の端子
24aとの対向間に導電性ペースト27を設け、この導
電性ペースト27を介して端子26を端子24aに導通
させて液晶表示素子を製造する方法であって、前記導電
性ペースト27は、ペースト基材28中に、樹脂球29
aの表面に導電性薄膜29bをコーティングした導電粒
子29と、この導電粒子29よりも直径が小さい硬質の
剛性粒子30とを分散させてなり、両基板21,22を
重合接着する際の圧力で前記導電性ペースト27の導電
粒子29を前記両端子26,24aで挟圧して弾性的に
変形させ、この変形量を剛性粒子30で規制し、前記変
形させた導電粒子29の表面の導電性薄膜29bで前記
両端子26,24aを導通させる。
な一定範囲に規制して、その表面の導電性薄膜にクラッ
ク等の欠陥が生じないようにし、一対の基板間の導通を
安定して確保する。 【構成】 駆動回路接続用の端子26と電極24の端子
24aとの対向間に導電性ペースト27を設け、この導
電性ペースト27を介して端子26を端子24aに導通
させて液晶表示素子を製造する方法であって、前記導電
性ペースト27は、ペースト基材28中に、樹脂球29
aの表面に導電性薄膜29bをコーティングした導電粒
子29と、この導電粒子29よりも直径が小さい硬質の
剛性粒子30とを分散させてなり、両基板21,22を
重合接着する際の圧力で前記導電性ペースト27の導電
粒子29を前記両端子26,24aで挟圧して弾性的に
変形させ、この変形量を剛性粒子30で規制し、前記変
形させた導電粒子29の表面の導電性薄膜29bで前記
両端子26,24aを導通させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶を用いて光の透過を
制御する液晶素子およびその製造方法に関する。
制御する液晶素子およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶素子は、それぞれ透明電極を形成し
た一対の透明基板(ガラス基板またはフィルム基板)を
複数のスペーサを挟んで重ね合わせ、この両基板を枠状
のシール材を介して接合し、このシール材と両基板とで
囲まれる隙間内に液晶を封入してなる。
た一対の透明基板(ガラス基板またはフィルム基板)を
複数のスペーサを挟んで重ね合わせ、この両基板を枠状
のシール材を介して接合し、このシール材と両基板とで
囲まれる隙間内に液晶を封入してなる。
【0003】そして一方の基板の上には、他方の基板の
電極に通電するための導電部が設けられ、この導電部が
他方の基板の電極と対向して配置している。この導電部
は、例えば前記他方の基板の電極と駆動回路とを接続す
る端子であり、この端子と他方の基板の電極との対向間
に導通材として導電性ペーストが設けられ、この導電性
ペーストを介して前記端子と前記電極との導通が図ら
れ、一方の基板側から双方の基板の電極に電圧を印加し
て液晶を駆動することができるようになっている。
電極に通電するための導電部が設けられ、この導電部が
他方の基板の電極と対向して配置している。この導電部
は、例えば前記他方の基板の電極と駆動回路とを接続す
る端子であり、この端子と他方の基板の電極との対向間
に導通材として導電性ペーストが設けられ、この導電性
ペーストを介して前記端子と前記電極との導通が図ら
れ、一方の基板側から双方の基板の電極に電圧を印加し
て液晶を駆動することができるようになっている。
【0004】図4には、その基板間導通部分の構造を示
してあり、1および2が透明な基板で、これら基板1,
2にそれぞれ透明な電極3,4が形成され、さらに一方
の基板1に他方の基板2の電極4に対する駆動回路への
接続用端子5が形成されている。そして両基板1,2が
シール材6を介して互いに接合され、前記端子5と電極
4との対向間に導電性ペースト7が設けられている。
してあり、1および2が透明な基板で、これら基板1,
2にそれぞれ透明な電極3,4が形成され、さらに一方
の基板1に他方の基板2の電極4に対する駆動回路への
接続用端子5が形成されている。そして両基板1,2が
シール材6を介して互いに接合され、前記端子5と電極
4との対向間に導電性ペースト7が設けられている。
【0005】導電性ペースト7としては、銀ペーストに
代表される金属ペースト、あるいは樹脂ペーストが用い
られている。樹脂ペーストは、図5(A)に示すよう
に、弾性変形が可能な微小な樹脂球10の表面にNi、
Au等の導電性薄膜11をメッキ等の手法でコーティン
グした多数の導電粒子12をペースト基材13中に分散
させたものである。そしてこの樹脂ペーストを用いた場
合には、両基板1,2を接合したときの圧力で、図5
(B)に示すように、導電粒子12がほぼ真円状態から
ほぼ楕円状態に弾性変形し、この変形で導電粒子12の
表面の導電性薄膜11が電極4および端子5に密着し、
この密着した導電性薄膜11を介して電極4と端子5と
の電気的な導通が図られる。そして特にこの樹脂ペース
トの場合には、導電粒子12が楕円状態に変形するた
め、導電性薄膜11と電極4および端子5との密着接触
面積が拡がり、電極4と端子5との導通状態が安定する
利点がある。
代表される金属ペースト、あるいは樹脂ペーストが用い
られている。樹脂ペーストは、図5(A)に示すよう
に、弾性変形が可能な微小な樹脂球10の表面にNi、
Au等の導電性薄膜11をメッキ等の手法でコーティン
グした多数の導電粒子12をペースト基材13中に分散
させたものである。そしてこの樹脂ペーストを用いた場
合には、両基板1,2を接合したときの圧力で、図5
(B)に示すように、導電粒子12がほぼ真円状態から
ほぼ楕円状態に弾性変形し、この変形で導電粒子12の
表面の導電性薄膜11が電極4および端子5に密着し、
この密着した導電性薄膜11を介して電極4と端子5と
の電気的な導通が図られる。そして特にこの樹脂ペース
トの場合には、導電粒子12が楕円状態に変形するた
め、導電性薄膜11と電極4および端子5との密着接触
面積が拡がり、電極4と端子5との導通状態が安定する
利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、導電粒子1
2の変形量が大きくなり過ぎると、液晶素子の製造工程
中や完成後の周囲の環境変化等により導電粒子12の表
面の導電性薄膜11にクラック等の欠陥が生じ、これが
原因で電極4と端子5との導通不良(抵抗変化)が発生
し、製造上の歩留りが低下してしまう。
2の変形量が大きくなり過ぎると、液晶素子の製造工程
中や完成後の周囲の環境変化等により導電粒子12の表
面の導電性薄膜11にクラック等の欠陥が生じ、これが
原因で電極4と端子5との導通不良(抵抗変化)が発生
し、製造上の歩留りが低下してしまう。
【0007】本発明はこのような点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、上下基板導通材中に
含ませる導電粒子の変形量を適正な一定範囲に規制し
て、その表面の導電性薄膜にクラック等の欠陥が生じる
ことがないようにし、上下基板間の導通を安定して確保
できる液晶素子およびその製造方法を提供することにあ
る。
もので、その目的とするところは、上下基板導通材中に
含ませる導電粒子の変形量を適正な一定範囲に規制し
て、その表面の導電性薄膜にクラック等の欠陥が生じる
ことがないようにし、上下基板間の導通を安定して確保
できる液晶素子およびその製造方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために、所定の間隙を保って対向配置された
一対の透明基板と、前記一対の基板の各対向面にそれぞ
れ形成された透明電極と、前記一対の基板間の枠状シー
ル材で囲まれた空間内に封入された液晶と、前記一対の
基板の一方の基板に他方の基板の透明電極の一部分に対
向させて形成された導電部と、前記導電部と対向電極と
の間に介装された導通材とからなる液晶素子において、
前記導通材を、剛性粒子と、弾性変形可能な樹脂球に導
電性薄膜をコーティングしてなり弾性変形前の直径が前
記剛性粒子の直径よりも導電粒子とを、樹脂ペースト基
材に混合してなる導電性ペーストととしたものである。
を達成するために、所定の間隙を保って対向配置された
一対の透明基板と、前記一対の基板の各対向面にそれぞ
れ形成された透明電極と、前記一対の基板間の枠状シー
ル材で囲まれた空間内に封入された液晶と、前記一対の
基板の一方の基板に他方の基板の透明電極の一部分に対
向させて形成された導電部と、前記導電部と対向電極と
の間に介装された導通材とからなる液晶素子において、
前記導通材を、剛性粒子と、弾性変形可能な樹脂球に導
電性薄膜をコーティングしてなり弾性変形前の直径が前
記剛性粒子の直径よりも導電粒子とを、樹脂ペースト基
材に混合してなる導電性ペーストととしたものである。
【0009】そして、好ましくは、前記導電粒子の弾性
変形前の直径をD1 、前記剛性粒子の直径をD2 とした
とき、 0.8D1 ≦D2 <D1 の関係をみたすようにす
る。また前記剛性粒子は、液晶が封入される両基板間の
空間の高さと実質的に同一の直径とし、さらに前記剛性
粒子の材料を無機材料とする。
変形前の直径をD1 、前記剛性粒子の直径をD2 とした
とき、 0.8D1 ≦D2 <D1 の関係をみたすようにす
る。また前記剛性粒子は、液晶が封入される両基板間の
空間の高さと実質的に同一の直径とし、さらに前記剛性
粒子の材料を無機材料とする。
【0010】また本発明は、透明電極を形成した一対の
透明基板を枠状のシール材を介して互いに重合接着し、
その一方の基板の上には他方の基板の電極と対向する導
電部を設け、この導電部と前記電極との対向間に導電性
ペーストを設け、この導電性ペーストを介して前記導電
部を前記電極に導通させる液晶表示素子を製造する方法
であって、前記導電性ペーストは、ペースト基材中に、
樹脂球の表面に導電性薄膜をコーティングした導電粒子
と、この導電粒子よりも直径が小さい硬質の剛性粒子と
を分散させてなり、前記両基板を接合する際の圧力で前
記導電性ペーストの導電粒子を前記導電部とこれに対向
した前記電極とで挟圧して弾性的に変形させ、この変形
量を前記硬質の剛性粒子により規制し、前記変形させた
導電粒子の表面の導電性薄膜で前記導電部を前記電極に
導通させるようにしたものである。
透明基板を枠状のシール材を介して互いに重合接着し、
その一方の基板の上には他方の基板の電極と対向する導
電部を設け、この導電部と前記電極との対向間に導電性
ペーストを設け、この導電性ペーストを介して前記導電
部を前記電極に導通させる液晶表示素子を製造する方法
であって、前記導電性ペーストは、ペースト基材中に、
樹脂球の表面に導電性薄膜をコーティングした導電粒子
と、この導電粒子よりも直径が小さい硬質の剛性粒子と
を分散させてなり、前記両基板を接合する際の圧力で前
記導電性ペーストの導電粒子を前記導電部とこれに対向
した前記電極とで挟圧して弾性的に変形させ、この変形
量を前記硬質の剛性粒子により規制し、前記変形させた
導電粒子の表面の導電性薄膜で前記導電部を前記電極に
導通させるようにしたものである。
【0011】
【作用】液晶素子を組み立てる際には、一方の基板の上
の所要部分にシール材を塗布し、また導電部の上に導電
性ペーストを塗布する。そしてこの基板の上に他方の基
板を重ね合わせて所定の圧力で押し付ける。この押し付
けによる圧力で前記導電性ペーストが一方の基板の導電
部と他方の基板の電極とで挟み付けられる。なお、前記
導電性ペーストは前記電極の上に塗布する場合であって
もよい。
の所要部分にシール材を塗布し、また導電部の上に導電
性ペーストを塗布する。そしてこの基板の上に他方の基
板を重ね合わせて所定の圧力で押し付ける。この押し付
けによる圧力で前記導電性ペーストが一方の基板の導電
部と他方の基板の電極とで挟み付けられる。なお、前記
導電性ペーストは前記電極の上に塗布する場合であって
もよい。
【0012】導電性ペースト中には導電粒子と剛性粒子
とが分散しているが、導電粒子の直径が剛性粒子の直径
よりも大きいから、その挟み付けによる圧力で導電性ペ
ースト中の導電粒子が押し潰されてほぼ楕円状態に弾性
変形する。しかし、導電粒子が一定量にまで変形する
と、前記導電部と電極との間隔が硬質の剛性粒子により
規制され、このため導電粒子の変形量は一定範囲内にと
どまり、導電粒子の過剰な変形が防止される。したがっ
て、導電粒子の表面の導電性薄膜にクラック等の欠陥が
生じることがなく、この導電性薄膜を介して前記導電部
と電極とが常に安定した状態で導通する。
とが分散しているが、導電粒子の直径が剛性粒子の直径
よりも大きいから、その挟み付けによる圧力で導電性ペ
ースト中の導電粒子が押し潰されてほぼ楕円状態に弾性
変形する。しかし、導電粒子が一定量にまで変形する
と、前記導電部と電極との間隔が硬質の剛性粒子により
規制され、このため導電粒子の変形量は一定範囲内にと
どまり、導電粒子の過剰な変形が防止される。したがっ
て、導電粒子の表面の導電性薄膜にクラック等の欠陥が
生じることがなく、この導電性薄膜を介して前記導電部
と電極とが常に安定した状態で導通する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1ないし図
3を参照して説明する。図1にはアクティブマトリック
ス型の液晶表示素子の一部の構造を示してある。21お
よび22が対向配置されたガラス等からなる透明な基板
で、一方の基板21の上に複数の透明な画素電極23が
形成され、他方の基板22の上(下面)に前記画素電極
23のすべてに対向する透明な対向電極24が形成され
ている。
3を参照して説明する。図1にはアクティブマトリック
ス型の液晶表示素子の一部の構造を示してある。21お
よび22が対向配置されたガラス等からなる透明な基板
で、一方の基板21の上に複数の透明な画素電極23が
形成され、他方の基板22の上(下面)に前記画素電極
23のすべてに対向する透明な対向電極24が形成され
ている。
【0014】なお、前記一方の基板21の上には、図示
しないが前記各画素電極23に対応する薄膜トランジス
タ(TFT)と、これら薄膜トランジスタにゲート信号
を供給する複数のゲートラインおよびデータ信号を供給
する複数のデータラインが形成されている。
しないが前記各画素電極23に対応する薄膜トランジス
タ(TFT)と、これら薄膜トランジスタにゲート信号
を供給する複数のゲートラインおよびデータ信号を供給
する複数のデータラインが形成されている。
【0015】一方の基板21と他方の基板22は枠状の
シール材25を介して互いに接合されている。そして両
基板21,22と前記シール材25とで囲まれた空間内
に液晶が封入されるものである。
シール材25を介して互いに接合されている。そして両
基板21,22と前記シール材25とで囲まれた空間内
に液晶が封入されるものである。
【0016】基板22の上に形成された対向電極24の
一部は端子24aとしてシール材25の外側に突出し、
また基板21の上にはシール材25の外側において、導
電部として前記対向電極24とその駆動回路(図示せ
ず)とを接続する端子26が前記対向電極24の端子2
4aと対向して形成されている。そして対向電極24の
端子24aと駆動回路の接続用の端子26との間に、こ
れら両端子24a,26を電気的に導通させる導通材と
しての導電性ペースト27が設けられている。
一部は端子24aとしてシール材25の外側に突出し、
また基板21の上にはシール材25の外側において、導
電部として前記対向電極24とその駆動回路(図示せ
ず)とを接続する端子26が前記対向電極24の端子2
4aと対向して形成されている。そして対向電極24の
端子24aと駆動回路の接続用の端子26との間に、こ
れら両端子24a,26を電気的に導通させる導通材と
しての導電性ペースト27が設けられている。
【0017】この導電性ペースト27は、図2(A)に
示すように、樹脂からなるペースト基材28中にそれぞ
れ複数の導電粒子29と剛性粒子30とをほぼ均等的に
分散させてなる。導電粒子29は、適度な弾性を有する
微小な樹脂球29aの表面にメッキ等の手法でNi、A
u等の導電性薄膜29bをコーティングしてなる。ま
た、剛性粒子30はシリカやグラスファイバー等の剛性
を有する硬質な無機材料で形成されている。そして導電
粒子29の常圧下における直径をD1 、剛性粒子30の
直径をD2 としたとき、D1 >D2 、好ましくはD1 >
D2 ≧ 0.8D1 としてある。
示すように、樹脂からなるペースト基材28中にそれぞ
れ複数の導電粒子29と剛性粒子30とをほぼ均等的に
分散させてなる。導電粒子29は、適度な弾性を有する
微小な樹脂球29aの表面にメッキ等の手法でNi、A
u等の導電性薄膜29bをコーティングしてなる。ま
た、剛性粒子30はシリカやグラスファイバー等の剛性
を有する硬質な無機材料で形成されている。そして導電
粒子29の常圧下における直径をD1 、剛性粒子30の
直径をD2 としたとき、D1 >D2 、好ましくはD1 >
D2 ≧ 0.8D1 としてある。
【0018】液晶表示素子を組み立てる際には、図2
(A)に示すように、例えば一方の基板21の上の所要
部分にシール材25を塗布し、また端子26の上に導電
性ペースト27を塗布する。そしてこの基板21の上に
他方の基板22を重ね合わせて所定の圧力で押し付け
る。この押し付けによる圧力で前記導電性ペースト27
が基板22における対向電極24の端子24aと、基板
21における駆動回路接続用の端子26とで挟み付けら
れる。
(A)に示すように、例えば一方の基板21の上の所要
部分にシール材25を塗布し、また端子26の上に導電
性ペースト27を塗布する。そしてこの基板21の上に
他方の基板22を重ね合わせて所定の圧力で押し付け
る。この押し付けによる圧力で前記導電性ペースト27
が基板22における対向電極24の端子24aと、基板
21における駆動回路接続用の端子26とで挟み付けら
れる。
【0019】ここで、導電性ペースト27中には導電粒
子29と剛性粒子30とが分散しているが、導電粒子2
9の直径D1 と剛性粒子30の直径D2 との間にはD1
>D2 の関係があり、したがってその挟み付けによる圧
力で図2(B)に示すように、導電性ペースト27中の
導電粒子29が押し潰されてほぼ楕円状態に変形する。
子29と剛性粒子30とが分散しているが、導電粒子2
9の直径D1 と剛性粒子30の直径D2 との間にはD1
>D2 の関係があり、したがってその挟み付けによる圧
力で図2(B)に示すように、導電性ペースト27中の
導電粒子29が押し潰されてほぼ楕円状態に変形する。
【0020】しかし、導電粒子29が一定量にまで変形
すると、駆動回路接続用の端子26と電極24の端子2
4aとの間の間隔が硬質の剛性粒子30により規制さ
れ、このため導電粒子29の変形量は一定範囲内にとど
まり、導電粒子29の過剰な変形が防止される。
すると、駆動回路接続用の端子26と電極24の端子2
4aとの間の間隔が硬質の剛性粒子30により規制さ
れ、このため導電粒子29の変形量は一定範囲内にとど
まり、導電粒子29の過剰な変形が防止される。
【0021】導電粒子29の直径D1 と剛性粒子30の
直径D2 との関係をD1 >D2 ≧ 0.8D1 とした場合に
は、導電粒子29の変形量は導電性薄膜29bが破壊さ
れない程度つまりその直径の縮小率が20%以内の値に
抑えられる。
直径D2 との関係をD1 >D2 ≧ 0.8D1 とした場合に
は、導電粒子29の変形量は導電性薄膜29bが破壊さ
れない程度つまりその直径の縮小率が20%以内の値に
抑えられる。
【0022】そして導電粒子29の変形でこの導電粒子
29の表面の導電性薄膜29bが対向電極24の端子2
4aおよび駆動回路接続用の端子26に密着し、この導
電性薄膜29bを介して両端子24a,26の電気的な
導通が確保される。
29の表面の導電性薄膜29bが対向電極24の端子2
4aおよび駆動回路接続用の端子26に密着し、この導
電性薄膜29bを介して両端子24a,26の電気的な
導通が確保される。
【0023】この状態でシール材25および導電性ペー
スト27のペースト基材28を硬化させ、前記シール材
25により両基板21,22を接着して液晶表示素子を
組み立てる。
スト27のペースト基材28を硬化させ、前記シール材
25により両基板21,22を接着して液晶表示素子を
組み立てる。
【0024】このような液晶表示素子においては、導電
粒子29がほぼ楕円状態に変形しており、このためこの
導電粒子29の表面の導電性薄膜29bと対向電極24
の端子24aおよび駆動回路接続用の端子26との密着
面積が拡がり、その両端子24a,26の導通状態が安
定する。
粒子29がほぼ楕円状態に変形しており、このためこの
導電粒子29の表面の導電性薄膜29bと対向電極24
の端子24aおよび駆動回路接続用の端子26との密着
面積が拡がり、その両端子24a,26の導通状態が安
定する。
【0025】そして、導電粒子29の変形量が剛性粒子
30により一定以内に規制されて過剰な変形が防止され
るから、この導電粒子29の表面の導電性薄膜29bに
クラック等の欠陥が生じることがなく、したがって両端
子24a,26間の導通状態を常に安定した状態に維持
することができる。
30により一定以内に規制されて過剰な変形が防止され
るから、この導電粒子29の表面の導電性薄膜29bに
クラック等の欠陥が生じることがなく、したがって両端
子24a,26間の導通状態を常に安定した状態に維持
することができる。
【0026】なお、前記実施例においては、シール材2
5の外側で駆動回路接続用の端子26と電極24の端子
24bとを導電性ペースト27を介して導通させたが、
このような場合に限らず、図3に示すように、駆動回路
接続用の端子26をシール材25の内側にまで延長させ
てシール材25の内側において、駆動回路接続用の端子
26と電極24の一部とを導電性ペースト27を介して
導通させるような場合であってもよい。また、本発明
は、液晶表示素子に限らず、光の透過を制御する液晶シ
ャッタ等、種々の液晶素子に広く適用することができる
ものである。
5の外側で駆動回路接続用の端子26と電極24の端子
24bとを導電性ペースト27を介して導通させたが、
このような場合に限らず、図3に示すように、駆動回路
接続用の端子26をシール材25の内側にまで延長させ
てシール材25の内側において、駆動回路接続用の端子
26と電極24の一部とを導電性ペースト27を介して
導通させるような場合であってもよい。また、本発明
は、液晶表示素子に限らず、光の透過を制御する液晶シ
ャッタ等、種々の液晶素子に広く適用することができる
ものである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、導
電性ペーストに含まれている導電粒子の変形量を、硬質
の剛性粒子を介して一定範囲内に規制することができ、
したがってその導電粒子の表面の導電性薄膜にクラック
等の欠陥が生じることがなく、このため一対の基板間の
確実な導通状態を常に安定して確保でき、液晶素子の製
造上の歩留りを向上させることができる。
電性ペーストに含まれている導電粒子の変形量を、硬質
の剛性粒子を介して一定範囲内に規制することができ、
したがってその導電粒子の表面の導電性薄膜にクラック
等の欠陥が生じることがなく、このため一対の基板間の
確実な導通状態を常に安定して確保でき、液晶素子の製
造上の歩留りを向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る液晶表示素子の断面
図。
図。
【図2】その液晶表示素子の組立時の工程を示す要部の
断面図。
断面図。
【図3】本発明の他の実施例に係る液晶表示素子の断面
図。
図。
【図4】従来の液晶表示素子の断面図。
【図5】その液晶表示素子の組立時の工程を示す要部の
断面図。
断面図。
21…基板 22…基板 23…画素電極 24…対向電極 24a…対向電極の端子 25…シール材 26…駆動回路接続用の端子 27…導電性ペースト 28…ペースト基材 29導電粒子 29a…樹脂球 29b…導電性薄膜 30…剛性粒子
Claims (5)
- 【請求項1】所定の間隙を保って対向配置された一対の
透明基板と、 前記一対の基板の各対向面にそれぞれ形成された透明電
極と、 前記一対の基板間の枠状シール材で囲まれた空間内に封
入された液晶と、 前記一対の基板の一方の基板に他方の基板の透明電極の
一部分に対向させて形成された導電部と、 前記導電部と対向電極との間に介装された導通材とから
なる液晶素子において、 前記導通材が剛性粒子と、弾性変形可能な樹脂球に導電
性薄膜をコーティングしてなり弾性変形前の直径が前記
剛性粒子の直径よりも導電粒子とを、樹脂ペースト基材
に混合してなる導電性ペーストであることを特徴とする
液晶素子。 - 【請求項2】前記導電粒子の弾性変形前の直径をD1 、
前記剛性粒子の直径をD2 としたとき、 0.8D1 ≦D2 <D1 の関係をみたす請求項1に記載の液晶素子。 - 【請求項3】前記剛性粒子は、液晶が封入される空間の
高さと実質的に同一の直径を備えている請求項1または
2に記載の液晶素子。 - 【請求項4】前記剛性粒子は、無機材料からなる請求項
1ないし3のいずれかに記載の液晶素子。 - 【請求項5】透明電極を形成した一対の透明基板を枠状
のシール材を介して接合し、その一方の基板の上には他
方の基板の電極と対向する導電部を設け、この導電部と
前記電極との間に導電性ペーストを介装し、この導電性
ペーストを介して前記導電部を前記電極に導通させる液
晶素子を製造する方法であって、 前記導電性ペーストは、ペースト基材中に、樹脂球の表
面に導電性薄膜をコーティングした導電粒子と、この導
電粒子よりも直径が小さい硬質の剛性粒子とを分散させ
てなり、前記両基板を接合する際の圧力で前記導電性ペ
ーストの導電粒子を前記導電部とこれに対向した前記電
極とで挟圧して弾性的に変形させ、この変形量を前記硬
質の剛性粒子により規制し、前記変形させた導電粒子の
表面の導電性薄膜を介して前記導電部を前記電極に導通
させることを特徴とする液晶素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32073794A JPH08179348A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 液晶素子およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32073794A JPH08179348A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 液晶素子およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08179348A true JPH08179348A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18124744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32073794A Pending JPH08179348A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 液晶素子およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08179348A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788192A1 (fr) * | 1998-12-30 | 2000-07-07 | Giesecke & Devrient Gmbh | Procede de fabrication d'une liaison entre un module et un composant electronique, et ses applications |
US6806938B2 (en) | 2001-08-30 | 2004-10-19 | Kyocera Corporation | Liquid crystal display device with particular on substrate wiring, portable terminal and display equipment provided with the liquid crystal display device |
KR100525226B1 (ko) * | 1999-01-06 | 2005-10-28 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 액정 디스플레이 패널 및 그 제조 방법, 및 전기 접속 방법 |
US7847311B2 (en) | 2005-09-30 | 2010-12-07 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting display (OLED) with conductive spacer and its method of manufacture |
JP2011154406A (ja) * | 2011-05-05 | 2011-08-11 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置 |
JP2012238020A (ja) * | 2012-08-03 | 2012-12-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置 |
US8908138B2 (en) | 1997-03-27 | 2014-12-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Contact structure |
CN105934704A (zh) * | 2014-07-02 | 2016-09-07 | 积水化学工业株式会社 | 液晶显示元件及液晶显示元件用密封剂 |
JP2020092334A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | ミツミ電機株式会社 | 撮像デバイス、撮像システム、および産業用ロボット |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32073794A patent/JPH08179348A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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USRE43505E1 (en) | 2001-08-30 | 2012-07-10 | Kyocera Corporation | Liquid crystal display device with particular on substrate wiring, portable terminal and display equipment provided with the liquid crystal display device |
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