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JPH02181119A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

Info

Publication number
JPH02181119A
JPH02181119A JP19789A JP19789A JPH02181119A JP H02181119 A JPH02181119 A JP H02181119A JP 19789 A JP19789 A JP 19789A JP 19789 A JP19789 A JP 19789A JP H02181119 A JPH02181119 A JP H02181119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
liquid crystal
common
segment
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Shimazaki
裕 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP19789A priority Critical patent/JPH02181119A/ja
Publication of JPH02181119A publication Critical patent/JPH02181119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明は液晶表示素子に関し、特に液晶表示素子の電極
端子部の構造に関する。
〔従来の技術〕
従来の液晶表示素子における馴動回路J1(板との接続
のための電極端子部は、第2図の10及び11に示すよ
うに、一方は上向きに、他方は下向きに形成されている
。このような電極端子部を有する液晶表示素子と駆動回
路基板との接続形態の例を第3図に示す。
第3図において12は液晶表示素子のセグメント基板、
13はコモン基板、14は駆動回路基板、15.16は
金電極、17はゼブラコネクタ−又は異方導電膜、18
はフィルムコネクター又はFPCである。同図に示すよ
うに、セグメント基板12の電極端子部10(第3図)
はゼブラコネクタ−又は異方導電膜17により駆動回路
基板14上の金電極15に接続され、コモン基板13の
電極端子部11(第2図)はフィルムコネクター又はF
PC18により駆動回路基板14上の金電極16に接続
されている。この接続形態ではコモン側とセグメント側
で接続方法が異なり、特にコモン側では能動回路基板1
4との直接績が不可能となっている。
上記液晶表示素子と駆動回路基板の別の接続形態を第4
図に示す。第4図において21はセグメント] 基板、22はコモン基板、23.24は駆動回路基板、
25.26はLSIである。この例の場合、セグメン1
へ基板21の電極端子部10(第2図)及びコモン基板
22の電極端子部11(第2図)と即動回路基板23.
24との直接続は可能であるが、モジュールとしての厚
みがLSI 1個分加算されるという欠点があった。
これらの問題点を解決する一方法として、セグメント、
コモン両基板の電極端子部の翻動回路基板との接続を、
液晶表示素子を構成する上下基板のいずれか一方の基板
上で行う方法が考えられる。
このためには一方の基板上の電極から他方の基板へ電気
的に導通をとる必要があり、例えば特開昭62−135
813号公報に記載の方法では、シール剤中に導性重粒
子を分散させることにより、このような導通をとってい
る。この方法は液晶層の厚みとほぼ同一の径を有する導
電性粒子をシール剤内に分散させて導通を行うため、液
晶セルの厚みが均一となり、さらに導通部の面積や間隔
を特に大きくする必要がない等の利点を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしなから、」−記公報記載の方法には以−トに述べ
るような問題点があった。
すなわち、該方法を用いた場合、液晶セルのI’Jみを
均一にするため、導電性粒子の径を液晶層の厚みと同一
にしなければならない。ところが液1’I7表示素子の
特性、機能から液晶H’lの厚みか厳密に規定されてい
る場合には、それに見合った粒径精度の高い導電性粒子
が必要となり、コス1へ高になるという問題かあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、コモン、セフメン1−内電極端子を同一基板上に導
出でき、励動回路基板との接続部材が少なくてすみ、か
つモジュールの薄型化が可能な液晶表示素子を低コス1
−で提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明によれば、方の面に透
明゛電極を有する一対のポリマーフィルム透明基板を透
明電極面が対向するように離間装置し、内乱板間の外周
より若干内側の周囲をシー−3= ル剤によりシールし、内部に液晶を封入してなる液晶表
示素子において、前記シール部の外側に導電性粒子を含
有する樹脂層を設け、該樹脂層により、両透明電極の電
極端子をともにいずれか一方の基板上に導出したことを
特徴とする液晶表示素子が提供される。
〔作  用〕
基板にポリマーフィルムを用いたこととシール部の外側
に導電性粒子を含有する樹脂層を設けたことにより、液
晶層の厚みに左右されることなく一方の基板から他方の
基板への導通がとれ、コモン、セグメント両電極端子を
同一基板に導出可能となり、前記課題が解決される。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は本実施例の液晶表示素子の構成を示す図で、同
図(a)は該液晶表示素子の下基板側のみを示す平面図
、同図(b)は該液晶表示素子の特徴部分の断面図であ
る。
先ず、厚さ100声のポリマーフィルムからなるコモン
基板1上にスパッタ法によりITO膜を形成し、コモン
電極2及びこれと連続するコモン電極端子部3を設ける
とともにセグメント電極端子部4を設けた。このときコ
モン電極2及びコモン電極端子部3とセグメント電極端
子部4の配列方向は直角となるようにした。また、同様
に厚さ1100pのポリマーフィルムからなるセグメン
ト基板5」二にスパッタ法によりTIO膜を形成し、コ
モン電極2と直交するようにセグメント電極6を設けた
。次に、導電性粒子9′を含有する樹脂(導電部9)と
して市販の異方導電膜を用い、該導電膜を下基板1」二
に仮圧着した後に熱硬化型のエポキシ系シール剤を印刷
し、上下基板1,5を貼り合わせ、その後に導電膜挟持
部を加熱、加圧して上下基板1,5の導通、すなわちセ
グメント電極6(上基板5)→導電部9→セグメント電
極端子部4(下基板1)の導通をはかった。以上のよう
にして作製された液晶セルに常法により液晶を注入して
液晶N8を形成し、液晶表示素子を得た。
なお、本実施例においては、液晶層8の厚み約8μm1
に列して7ふ電に1粒子9′の径は約7μmであったが
、導通部r〕の加熱加圧後、心電性粒子9′の径が液晶
JT!J 8のJI−、′(’Jと異なることによる液
晶表示特性への影響はなかった。また、液晶)ビ(8の
厚みと使用する導′市性粒子ε〕′の径とが大きく異な
る場合は、シール部7と導電性粒子9′を含有する樹脂
層(導電部1))との距、′々[lをある程度保つよう
にする。このようにすると、基+1)の曲げにより電極
端子部にクラック等が発生するのを防くことかできる。
手記実施例では、4Nd脂層として市販の異方導′市膜
を使用したが、缶入ば液晶セル形成後に低粘度の樹脂中
に尊′市性粒子を分散させたものをデイスペンサー等を
用いて1・手導通部に注入した後、圧着、加熱圧着等を
行なうようにしても良い。
〔発明の効果〕
以I−詳細に説明したように、本発明によれば、シール
部の外側にメリ′市性粒子を含有する樹脂j〜を設置T
Iろことにより、−1・1・、’、l; +Iy(1)
電極の導′市をとりコモン、センメン1〜両電極端子部
を同一基板に心高するようにしたので、駆動回路基板と
の接続部材数が減少でき、モジュールの薄型化が可能と
なり、さらに導電性粒子の径か液晶層の」プみと同一で
ある必要がなくなるため歩留りの向−にによりコスl−
の低減が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の液晶表示素子の構成を示す図
で、第1図(a)は下基板側のみを示す畢血図、第1図
(b)は特徴部分を示す断面図、第2図は従来の液晶表
示素子の電極端子部の設置状態を示す斜視図、第3図及
び第4図はそれぞれ従来の液晶表示素子と駆動回路基板
の接続形態を示す斜視図である。 トコモン基板    2・コモン電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の面に透明電極を有する一対のポリマーフィ
    ルム透明基板を透明電極面が対向するように離間配置し
    、両基板間の外周より若干内側の周囲をシール部により
    シールし、内部に液晶を封入してなる液晶表示素子にお
    いて、 前記シール部の外側に導電性粒子を含有する樹脂層を設
    け、 該樹脂層により、両透明電極の電極端子をいずれか一方
    の基板上に導出したことを特徴とする液晶表示素子。
JP19789A 1989-01-04 1989-01-04 液晶表示素子 Pending JPH02181119A (ja)

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JP19789A JPH02181119A (ja) 1989-01-04 1989-01-04 液晶表示素子

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JP19789A JPH02181119A (ja) 1989-01-04 1989-01-04 液晶表示素子

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JPH02181119A true JPH02181119A (ja) 1990-07-13

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ID=11467267

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JP19789A Pending JPH02181119A (ja) 1989-01-04 1989-01-04 液晶表示素子

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JP (1) JPH02181119A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396356A (en) * 1992-01-29 1995-03-07 Seiko Instruments Inc. Color liquid crystal device with non-driving electrodes under the sealant for providing an even cell gap
JPH07234411A (ja) * 1994-02-21 1995-09-05 Casio Comput Co Ltd 液晶表示装置およびその製造方法
US5537235A (en) * 1992-02-28 1996-07-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal display with curved substrate and several spacer sizes
JPWO2005062112A1 (ja) * 2003-12-19 2007-07-19 株式会社ブリヂストン 情報表示装置の製造方法

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