JPH08168165A - 変圧器保護継電装置 - Google Patents
変圧器保護継電装置Info
- Publication number
- JPH08168165A JPH08168165A JP31010994A JP31010994A JPH08168165A JP H08168165 A JPH08168165 A JP H08168165A JP 31010994 A JP31010994 A JP 31010994A JP 31010994 A JP31010994 A JP 31010994A JP H08168165 A JPH08168165 A JP H08168165A
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- Japan
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- transformer
- relay
- current
- ground fault
- ratio differential
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比率差動継電器を用いて変圧器を保護する際
の、前記比率差動継電器の不要動作の防止。 【構成】 保護対象変圧器1の入力側と出力側に設けら
れた変流器2A,3と、該両変流器の差電流と抑制電流
の比が所定値以上のときに動作する比率差動継電要素2
を有し、該比率差動継電要素2の動作出力により、前記
変圧器1の負荷側に接続された遮断器7をトリップして
保護を行う変圧器保護継電装置において、前記負荷側変
流器の2次側に地絡過電流継電器4を、前記変圧器1の
負荷側電圧を検出する計器用変圧器5の2次側に地絡過
電圧継電器6を設け、該地絡過電圧継電器の否定出力
と、前記過電流継電器の出力とのAND出力を前記比率
差動継電要素のロック信号としたことを特徴とする変圧
器保護継電装置。
の、前記比率差動継電器の不要動作の防止。 【構成】 保護対象変圧器1の入力側と出力側に設けら
れた変流器2A,3と、該両変流器の差電流と抑制電流
の比が所定値以上のときに動作する比率差動継電要素2
を有し、該比率差動継電要素2の動作出力により、前記
変圧器1の負荷側に接続された遮断器7をトリップして
保護を行う変圧器保護継電装置において、前記負荷側変
流器の2次側に地絡過電流継電器4を、前記変圧器1の
負荷側電圧を検出する計器用変圧器5の2次側に地絡過
電圧継電器6を設け、該地絡過電圧継電器の否定出力
と、前記過電流継電器の出力とのAND出力を前記比率
差動継電要素のロック信号としたことを特徴とする変圧
器保護継電装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比率差動継電器を用い
た電力用変圧器の保護継電装置に係り、特に変流器が飽
和した時の不要動作防止対策を施した変圧器保護継電装
置に関する。
た電力用変圧器の保護継電装置に係り、特に変流器が飽
和した時の不要動作防止対策を施した変圧器保護継電装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す比率差動継電器(変圧器の内
部故障用継電器)は、保護対象変圧器1に設けられてい
る電源側変流器CT1の2次電流I1と、負荷側変流器
CT2の2次電流I2の差(差電流)を取り、前記変圧
器1の内部故障をDIF要素(差電流判定回路)で判断
する。DIF要素では前記変流器CT1と変流器CT2
を通った入力電流I1とI2が前記変圧器1において正
常運転時又は外部故障時に適正な変流比整合が行われて
いれば、I1−I2=0となり差電流は発生しないが、
万一、変圧器1の内部に故障が発生すると、電流の平衡
がくずれ、I1−I2の差電流が発生する。この差電流
がDIF要素の差電流判定回路である条件式を満した場
合に“1”を出力し、2F−LOCK要素(変圧器励磁
突入電流時には、I1−I2の差電流の第2調波電流I
2fおよび基本波電流I1fを検出し、基本波電流に対
する第2調波の含有率を検出し、この含有率がある値以
上になると動作し、NOT回路をへて“0”を出力し、
比率差動継電器をロックする)出力とのAND回路の論
理積でAND条件が成立したときに図示していない遮断
器をトリップする。
部故障用継電器)は、保護対象変圧器1に設けられてい
る電源側変流器CT1の2次電流I1と、負荷側変流器
CT2の2次電流I2の差(差電流)を取り、前記変圧
器1の内部故障をDIF要素(差電流判定回路)で判断
する。DIF要素では前記変流器CT1と変流器CT2
を通った入力電流I1とI2が前記変圧器1において正
常運転時又は外部故障時に適正な変流比整合が行われて
いれば、I1−I2=0となり差電流は発生しないが、
万一、変圧器1の内部に故障が発生すると、電流の平衡
がくずれ、I1−I2の差電流が発生する。この差電流
がDIF要素の差電流判定回路である条件式を満した場
合に“1”を出力し、2F−LOCK要素(変圧器励磁
突入電流時には、I1−I2の差電流の第2調波電流I
2fおよび基本波電流I1fを検出し、基本波電流に対
する第2調波の含有率を検出し、この含有率がある値以
上になると動作し、NOT回路をへて“0”を出力し、
比率差動継電器をロックする)出力とのAND回路の論
理積でAND条件が成立したときに図示していない遮断
器をトリップする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】保護対象変圧器1の負
荷側に接続されている変圧器を投入すると、負荷側に接
続されている変圧器に励磁突入電流が流れる。この励磁
突入電流には直流成分と第2次調波第3次調波、第4次
調波、第5高調波が比較的多く含まれる。前記変圧器1
の負荷側にある変圧器の度重なる投入時に発生する励磁
突入電流に含入する直流成分が、負荷側にある変圧器の
度重なる投入時に除去されず前記変圧器1の電源側及び
負荷側変流器に直流成分が残留するため、前記変圧器1
のいずれかの変流器において、一部の変流器が偏磁或い
は飽和状態になり変流器2次回路内で不平衡が生じ、変
圧器1が内部故障を起していないのにもかかわらず、比
率差動継電器内部で差電流が発生し、比率差動継電器が
不要動作する。
荷側に接続されている変圧器を投入すると、負荷側に接
続されている変圧器に励磁突入電流が流れる。この励磁
突入電流には直流成分と第2次調波第3次調波、第4次
調波、第5高調波が比較的多く含まれる。前記変圧器1
の負荷側にある変圧器の度重なる投入時に発生する励磁
突入電流に含入する直流成分が、負荷側にある変圧器の
度重なる投入時に除去されず前記変圧器1の電源側及び
負荷側変流器に直流成分が残留するため、前記変圧器1
のいずれかの変流器において、一部の変流器が偏磁或い
は飽和状態になり変流器2次回路内で不平衡が生じ、変
圧器1が内部故障を起していないのにもかかわらず、比
率差動継電器内部で差電流が発生し、比率差動継電器が
不要動作する。
【0004】従って、本発明の目的は、比率差動継電器
(2F−LOCK要素)と地絡過電流継電器と地絡過電
圧継電器を組合せて、直流成分が負荷側変流器に残留す
ることによる不要動作することを防止することを目的と
した変圧器保護継電装置を提供することにある。
(2F−LOCK要素)と地絡過電流継電器と地絡過電
圧継電器を組合せて、直流成分が負荷側変流器に残留す
ることによる不要動作することを防止することを目的と
した変圧器保護継電装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、その構成を図1に示す如く、変圧器1の電
源側の電流要素検出器用の三角で結線されている電源側
変流器2Aと、変圧器の負荷側の電流検出用の星形で結
線されている負荷側変流器3に接続されている地絡過電
流継電器4と、負荷側変流器3の下流側にある計器用変
圧器5に接続されている地絡過電圧継電器6と、前記計
器用変圧器5の下流に接続されている遮断器7と、前記
遮断器7の下に接続されている変圧器8を備えたことを
特徴とするものである。
するために、その構成を図1に示す如く、変圧器1の電
源側の電流要素検出器用の三角で結線されている電源側
変流器2Aと、変圧器の負荷側の電流検出用の星形で結
線されている負荷側変流器3に接続されている地絡過電
流継電器4と、負荷側変流器3の下流側にある計器用変
圧器5に接続されている地絡過電圧継電器6と、前記計
器用変圧器5の下流に接続されている遮断器7と、前記
遮断器7の下に接続されている変圧器8を備えたことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記構成において、遮断器7の度重なる投入に
伴い、変圧器8から発生する励磁突入電流で起こる負荷
側変流器3の偏磁あるいは飽和状態での比率差動継電器
2の不要動作を防ぐことができる。
伴い、変圧器8から発生する励磁突入電流で起こる負荷
側変流器3の偏磁あるいは飽和状態での比率差動継電器
2の不要動作を防ぐことができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1乃至図2を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図
で、図2は図1の動作を説明するための比率差動継電器
2の内部ブロック図である。
照して説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図
で、図2は図1の動作を説明するための比率差動継電器
2の内部ブロック図である。
【0008】図1において、1は保護対象変圧器、2は
比率差動継電器、2Aは電源側変流器、3は負荷側変流
器、4は負荷側変流器に接続されている地絡過電流継電
器、5は計器用変圧器、6は計器用変圧器5に接続され
ている地絡過電圧継電器、7は遮断器、8は変圧器を示
す。
比率差動継電器、2Aは電源側変流器、3は負荷側変流
器、4は負荷側変流器に接続されている地絡過電流継電
器、5は計器用変圧器、6は計器用変圧器5に接続され
ている地絡過電圧継電器、7は遮断器、8は変圧器を示
す。
【0009】前述の構成において、前記変圧器1の比率
差動継電器2は不動作、地絡過電流継電器4が不動作、
地絡過電圧継電器6が不動作、変圧器8の上位にある遮
断器7が開としておく。
差動継電器2は不動作、地絡過電流継電器4が不動作、
地絡過電圧継電器6が不動作、変圧器8の上位にある遮
断器7が開としておく。
【0010】遮断器7の投入を度重ねると、変圧器8に
励磁突入電流が流れ、励磁突入電流に含入する直流成分
が前記変圧器1の負荷側に接続されている負荷側変流器
3の一部に残留し、負荷側変流器3を偏磁或いは飽和状
態にさせる。偏磁或いは飽和状態でない場合は負荷側に
接続されている負荷側変流器3の中性点では零である
が、直流分による偏磁或いは飽和状態の場合は負荷側に
接続されている負荷側変流器3の中性点では零にならな
い。見掛上の零相電流が流れ、地絡過電流継電器4が動
作するのに対し、電力系統故障検出用の計器用変圧器5
には系統内で地絡故障が発生しているのではないため地
絡電圧は発生せず、地絡過電圧継電器6は不動作とな
る。地絡過電流継電器4の動作と地絡過電圧継電器6の
不動作のときは、負荷側変流器3が直流成分により偏磁
或いは飽和状態となるため、比率差動継電器内部に差電
流が発生する。この場合、比率差動継電器2が動作しな
いよう比率差動継電器2を図2のように地絡過電流継電
器4の出力と地絡過電圧継電器6のNOT回路の出力で
AND条件の出力“1”と、2F−LOCK要素出力と
NOR回路で、比率差動継電器2をロックする。通常の
電力系統故障時及び変圧器1の内部故障時には地絡過電
流継電器4も地絡過電圧継電器6も動作するので、地絡
過電流継電器4と地絡過電圧継電器6のAND条件の出
力は“0”となり、比率差動継電器2はロックをしない
ようになり、負荷側変流器3の直流成分による比率差動
継電器2の不要動作を防ぐことが可能である。
励磁突入電流が流れ、励磁突入電流に含入する直流成分
が前記変圧器1の負荷側に接続されている負荷側変流器
3の一部に残留し、負荷側変流器3を偏磁或いは飽和状
態にさせる。偏磁或いは飽和状態でない場合は負荷側に
接続されている負荷側変流器3の中性点では零である
が、直流分による偏磁或いは飽和状態の場合は負荷側に
接続されている負荷側変流器3の中性点では零にならな
い。見掛上の零相電流が流れ、地絡過電流継電器4が動
作するのに対し、電力系統故障検出用の計器用変圧器5
には系統内で地絡故障が発生しているのではないため地
絡電圧は発生せず、地絡過電圧継電器6は不動作とな
る。地絡過電流継電器4の動作と地絡過電圧継電器6の
不動作のときは、負荷側変流器3が直流成分により偏磁
或いは飽和状態となるため、比率差動継電器内部に差電
流が発生する。この場合、比率差動継電器2が動作しな
いよう比率差動継電器2を図2のように地絡過電流継電
器4の出力と地絡過電圧継電器6のNOT回路の出力で
AND条件の出力“1”と、2F−LOCK要素出力と
NOR回路で、比率差動継電器2をロックする。通常の
電力系統故障時及び変圧器1の内部故障時には地絡過電
流継電器4も地絡過電圧継電器6も動作するので、地絡
過電流継電器4と地絡過電圧継電器6のAND条件の出
力は“0”となり、比率差動継電器2はロックをしない
ようになり、負荷側変流器3の直流成分による比率差動
継電器2の不要動作を防ぐことが可能である。
【0011】尚、図2に示されているように、比率差動
継電器2の内部に地絡過電流継電器4と地絡過電圧継電
器6の動作・不動作信号を取込み論理回路で図2のよう
に組込めば、比率差動継電器2の動作にロックを掛るこ
とができる。
継電器2の内部に地絡過電流継電器4と地絡過電圧継電
器6の動作・不動作信号を取込み論理回路で図2のよう
に組込めば、比率差動継電器2の動作にロックを掛るこ
とができる。
【0012】本発明は比率差動継電器2に地絡過電流継
電器4、地絡過電圧継電器6の動作出力との論理積を追
加することにより、負荷側変流器3で起きる直流成分に
よる負荷側変流器3の偏磁及び飽和状態による比率差動
継電器2の不要動作を防ぐことができる。
電器4、地絡過電圧継電器6の動作出力との論理積を追
加することにより、負荷側変流器3で起きる直流成分に
よる負荷側変流器3の偏磁及び飽和状態による比率差動
継電器2の不要動作を防ぐことができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、地絡過
電流継電器4と地絡過電圧継電器6を組合わせることに
より、負荷側変流器3に残留する直流成分で偏磁及び飽
和状態となった負荷側変流器3による比率差動継電器2
の不要動作を防止することができ信頼性が高い変圧器保
護継電装置を提供することができる。
電流継電器4と地絡過電圧継電器6を組合わせることに
より、負荷側変流器3に残留する直流成分で偏磁及び飽
和状態となった負荷側変流器3による比率差動継電器2
の不要動作を防止することができ信頼性が高い変圧器保
護継電装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】本発明の動作を説明するためのブロック図。
【図3】従来装置のブロック図。
1 …保護対象変圧器 2 …比率差動継電器 2A …電源側変流器 3 …負荷側変流器 4 …地絡過電流継電器 5 …計器用変圧器 6 …地絡過電圧継電器 7 …遮断器 8 …変圧器
Claims (1)
- 【請求項1】 保護対象変圧器の入力側と出力側に
設けられた変流器と、該両変流器の差電流と抑制電流の
比が所定値以上のときに動作する比率差動継電要素を有
し、該比率差動継電要素の動作出力により、前記変圧器
の負荷側に接続された遮断器をトリップして保護を行う
変圧器保護継電装置において、前記負荷側変流器の2次
側に地絡過電流継電器を、前記変圧器の負荷側電圧を検
出する計器用変圧器の2次側に地絡過電圧継電器を設
け、前記比率差動継電要素の動作出力と地絡過電圧継電
器の動作出力の否定回路と、地絡過電流継電器の動作出
力とをAND回路により論理積を求める回路を具備し
て、AND条件が成立したときに前記遮断器をトリップ
することを特徴とする変圧器保護継電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31010994A JPH08168165A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 変圧器保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31010994A JPH08168165A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 変圧器保護継電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08168165A true JPH08168165A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18001291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31010994A Pending JPH08168165A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 変圧器保護継電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08168165A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100460310B1 (ko) * | 2001-01-16 | 2004-12-04 | 주식회사 젤파워 | 변압기 보호 계전 방법 |
JP2011015528A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | 送電線保護用電流差動継電装置 |
CN112271695A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-01-26 | 国网辽宁省电力有限公司盘锦供电公司 | 智能安全保护电源装置 |
US11355919B2 (en) * | 2020-03-02 | 2022-06-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Current differential relay apparatus |
US12149063B2 (en) | 2022-10-14 | 2024-11-19 | Schneider Electric (Australia) Pty Ltd. | System and method for restraining differential bias |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP31010994A patent/JPH08168165A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100460310B1 (ko) * | 2001-01-16 | 2004-12-04 | 주식회사 젤파워 | 변압기 보호 계전 방법 |
JP2011015528A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | 送電線保護用電流差動継電装置 |
US11355919B2 (en) * | 2020-03-02 | 2022-06-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Current differential relay apparatus |
CN112271695A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-01-26 | 国网辽宁省电力有限公司盘锦供电公司 | 智能安全保护电源装置 |
US12149063B2 (en) | 2022-10-14 | 2024-11-19 | Schneider Electric (Australia) Pty Ltd. | System and method for restraining differential bias |
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