JPH081571Y2 - 端子係止具付コネクタ - Google Patents
端子係止具付コネクタInfo
- Publication number
- JPH081571Y2 JPH081571Y2 JP1990126554U JP12655490U JPH081571Y2 JP H081571 Y2 JPH081571 Y2 JP H081571Y2 JP 1990126554 U JP1990126554 U JP 1990126554U JP 12655490 U JP12655490 U JP 12655490U JP H081571 Y2 JPH081571 Y2 JP H081571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- locking
- connector housing
- locking device
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4367—Insertion of locking piece from the rear
- H01R13/4368—Insertion of locking piece from the rear comprising a temporary and a final locking position
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ワイヤハーネス等の接続に用いられるコネ
クタにおいて、コネクタハウジングの端子収容室内に挿
入される端子金具の後抜けを防止するために該コネクタ
ハウジングに結合される端子係止具を有するコネクタの
構造に関するものである。
クタにおいて、コネクタハウジングの端子収容室内に挿
入される端子金具の後抜けを防止するために該コネクタ
ハウジングに結合される端子係止具を有するコネクタの
構造に関するものである。
コネクタハウジングの端子収容室に挿入される端子金
具の係止については、該端子収容室の内壁に可撓支持片
を一体的に設け、該可撓支持片を該端子収容室内に挿入
される端子金具に係合させて該端子金具の後抜けを防止
するのが一般的であるが、最近においてはコネクタハウ
ジングの後部に端子係止具を組み合わせ、前記可撓支持
片と共に、或いは該可撓支持片に代えて該端子係止具に
より端子金具の抜け防止を確実にするようにしたものが
提案されている。
具の係止については、該端子収容室の内壁に可撓支持片
を一体的に設け、該可撓支持片を該端子収容室内に挿入
される端子金具に係合させて該端子金具の後抜けを防止
するのが一般的であるが、最近においてはコネクタハウ
ジングの後部に端子係止具を組み合わせ、前記可撓支持
片と共に、或いは該可撓支持片に代えて該端子係止具に
より端子金具の抜け防止を確実にするようにしたものが
提案されている。
第６図はかかる従来例を示し、コネクタハウジングａ
の外周上において後方から前方にかけて仮係止突起ｂと
本係止突起ｃを設け、端子係止具ｄの係止枠ｅを該係止
突起ｂに係止した仮結合状態において基枠部ｆの貫通孔
から予め電線と接続した端子金具を端子収容室ｈ内に挿
入する。
の外周上において後方から前方にかけて仮係止突起ｂと
本係止突起ｃを設け、端子係止具ｄの係止枠ｅを該係止
突起ｂに係止した仮結合状態において基枠部ｆの貫通孔
から予め電線と接続した端子金具を端子収容室ｈ内に挿
入する。
基枠部ｆには一対の係止枠ｅと並設して可撓性の端子
押え片ｉが延設されており、上記仮結合状態では端子押
え片ｉは端子金具ｇの挿入軌跡から外れている。
押え片ｉが延設されており、上記仮結合状態では端子押
え片ｉは端子金具ｇの挿入軌跡から外れている。
次に、端子係止具ｄを前方へ押圧、移動させて係止枠
ｅを本係止突起ｃに係合させるもので、この本結合状態
では端子押え片ｉの自由端部i1はテーパー状駆動壁ｊに
より内方へ弯曲されて端子金具ｇに係合し、その後抜け
を阻止する（第７図）。
ｅを本係止突起ｃに係合させるもので、この本結合状態
では端子押え片ｉの自由端部i1はテーパー状駆動壁ｊに
より内方へ弯曲されて端子金具ｇに係合し、その後抜け
を阻止する（第７図）。
ところで、上記構成にあっては、仮結合状態の端子係
止具ｄに手や異物による外力が誤って作用した場合に、
端子係止具ｄが本結合状態に移行してしまう。また本結
合状態から仮結合状態に戻して端子金具ｇを抜き取ろう
とする際に、テーパ状駆動壁ｊに沿った状態で塑性変形
を起こしている端子押え片ｉの自由端部i1に引っかかっ
て抜けなくなるおそれがある。
止具ｄに手や異物による外力が誤って作用した場合に、
端子係止具ｄが本結合状態に移行してしまう。また本結
合状態から仮結合状態に戻して端子金具ｇを抜き取ろう
とする際に、テーパ状駆動壁ｊに沿った状態で塑性変形
を起こしている端子押え片ｉの自由端部i1に引っかかっ
て抜けなくなるおそれがある。
本考案は上記した点に着目し、コネクタハウジングに
対する端子係止具の仮結合位置から本結合状態への移動
が不用意に為されるのを阻止し得られ、更には仮結合状
態においては端子係止具の端子押え片が端子収容室にお
ける端子金具の着脱を邪魔しないようにした端子係止具
を有するコネクタを提供するものである。
対する端子係止具の仮結合位置から本結合状態への移動
が不用意に為されるのを阻止し得られ、更には仮結合状
態においては端子係止具の端子押え片が端子収容室にお
ける端子金具の着脱を邪魔しないようにした端子係止具
を有するコネクタを提供するものである。
上記の目的を達成するため、本考案は、端子収容室を
有するコネクタハウジングと、該端子収容室に挿入され
る端子押え片を有して該コネクタハウジングの後部に対
して仮結合状態と本結合状態の二段階をもって組み合わ
される端子係止具とから成り、仮結合状態において該端
子係止具の係止アームが該コネクタハウジングに衝合す
ると共に該端子係止具が該コネクタハウジングのテーパ
ー状案内面に当接して姿勢が制御されることにより該端
子押え片の押え端部が該端子収容室における端子金具の
挿入軌跡から外れて位置し、該係止アームを操作して該
端子係止具を本結合状態に移行させた際に該端子係止具
が該テーパー状案内面から離脱することにより該端子押
え片の押え端部が該挿入軌跡に位置して該端子金具と係
合することを特徴とする。
有するコネクタハウジングと、該端子収容室に挿入され
る端子押え片を有して該コネクタハウジングの後部に対
して仮結合状態と本結合状態の二段階をもって組み合わ
される端子係止具とから成り、仮結合状態において該端
子係止具の係止アームが該コネクタハウジングに衝合す
ると共に該端子係止具が該コネクタハウジングのテーパ
ー状案内面に当接して姿勢が制御されることにより該端
子押え片の押え端部が該端子収容室における端子金具の
挿入軌跡から外れて位置し、該係止アームを操作して該
端子係止具を本結合状態に移行させた際に該端子係止具
が該テーパー状案内面から離脱することにより該端子押
え片の押え端部が該挿入軌跡に位置して該端子金具と係
合することを特徴とする。
〔実施例〕 第１図及び第２図において、Ａはコネクタハウジン
グ、Ｂは端子係止具であり、合成樹脂材で一体に形成さ
れたコネクタハウジングＡ内には、公知の如くに、複数
の端子収容室１が設けられると共に各端子収容室１内に
は端子金具Ｃを第１次的に係止するための可撓支持片２
が設けられている。
グ、Ｂは端子係止具であり、合成樹脂材で一体に形成さ
れたコネクタハウジングＡ内には、公知の如くに、複数
の端子収容室１が設けられると共に各端子収容室１内に
は端子金具Ｃを第１次的に係止するための可撓支持片２
が設けられている。
端子係止具Ｂも同様に合成樹脂材で一体的に形成され
ており、各端子収容室１に対応する複数の端子挿通孔３
を有する基枠部４には各端子収容室１に挿入される複数
の可撓性端子押え片５が延設される。
ており、各端子収容室１に対応する複数の端子挿通孔３
を有する基枠部４には各端子収容室１に挿入される複数
の可撓性端子押え片５が延設される。
基枠部４の両側部において、係止突起6aを有する可撓
性の仮係止アーム６が設けられ、基枠部４の上部には係
止突起7aを有する本係止アーム７が設けられ、基枠部４
の下端には本係止突起８が突設される。
性の仮係止アーム６が設けられ、基枠部４の上部には係
止突起7aを有する本係止アーム７が設けられ、基枠部４
の下端には本係止突起８が突設される。
コネクタハウジングＡの後端部には端子係止具Ｂの基
枠部４が嵌合される開口部A1が形成され、該開口部A1を
形成する両側壁9,9には仮係止アーム６に対する仮係止
片10が形成され、上壁11には本係止アーム７に対する本
係止孔12が形成され、下壁13には本係止突起８に対する
本係止孔14が形成されている。
枠部４が嵌合される開口部A1が形成され、該開口部A1を
形成する両側壁9,9には仮係止アーム６に対する仮係止
片10が形成され、上壁11には本係止アーム７に対する本
係止孔12が形成され、下壁13には本係止突起８に対する
本係止孔14が形成されている。
下壁13の後端部内面には、内部に向けて上昇するテー
パー状案内面15が形成され、前記本係止突起８の外面は
該テーパー状案内面15に対応するテーパー状接触面16と
して形成されている。
パー状案内面15が形成され、前記本係止突起８の外面は
該テーパー状案内面15に対応するテーパー状接触面16と
して形成されている。
上記構成において、コネクタハウジングＡと端子係止
具Ｂを結合するには、コネクタハウジングＡの後部から
各端子押え片５を対応する端子収容室１に挿入しつつ基
枠部４を開口部A1に嵌合するもので、この段階では本係
止アーム７の係止突起7aが開口部A1を形成する上壁11の
外端面に衝合すると共に本係止突起８のテーパー状接触
面16が下壁13のテーパー状案内面15に当接して姿勢が制
御されることにより基枠部４は上向きに傾斜し、この際
に仮係止アーム６の係止突起6aが仮係止孔10に係合して
いるので、端子係止具Ｂはかかる傾斜した仮結合状態で
もってコネクタハウジングＡに仮係止される（第２図
ａ）。
具Ｂを結合するには、コネクタハウジングＡの後部から
各端子押え片５を対応する端子収容室１に挿入しつつ基
枠部４を開口部A1に嵌合するもので、この段階では本係
止アーム７の係止突起7aが開口部A1を形成する上壁11の
外端面に衝合すると共に本係止突起８のテーパー状接触
面16が下壁13のテーパー状案内面15に当接して姿勢が制
御されることにより基枠部４は上向きに傾斜し、この際
に仮係止アーム６の係止突起6aが仮係止孔10に係合して
いるので、端子係止具Ｂはかかる傾斜した仮結合状態で
もってコネクタハウジングＡに仮係止される（第２図
ａ）。
上記仮結合状態では、端子押え片５の押え端部5aは端
子金具Ｃの挿入軌跡から外れているので、各端子収容室
１に対して端子金具Ｃを容易に挿入することが出来、可
撓支持片２により第１次的に係止される（第２図ｂ）。
子金具Ｃの挿入軌跡から外れているので、各端子収容室
１に対して端子金具Ｃを容易に挿入することが出来、可
撓支持片２により第１次的に係止される（第２図ｂ）。
次に、本係止アーム７を押し下げて係止突起7aと上壁
11の外端面との係合を外しつつ基枠部４を開口部A1内に
押し込み（第２図ｃ）、更に押し込むと係止突起7a乃至
本係止アム７が上壁11の拘束を脱して本係止孔12に至っ
て復元することにより係止突起7aが本係止孔12に係合し
（第２図ｄ）、更に押し込むと本係止突起８が本係止孔
14に係合して本係止され、端子係止具Ｂはコネクタハウ
ジングＡに対して本結合状態となり、端子押え片５の押
え端部5aは端子金具Ｃを第２次的に係止する（第２図
ｅ）。
11の外端面との係合を外しつつ基枠部４を開口部A1内に
押し込み（第２図ｃ）、更に押し込むと係止突起7a乃至
本係止アム７が上壁11の拘束を脱して本係止孔12に至っ
て復元することにより係止突起7aが本係止孔12に係合し
（第２図ｄ）、更に押し込むと本係止突起８が本係止孔
14に係合して本係止され、端子係止具Ｂはコネクタハウ
ジングＡに対して本結合状態となり、端子押え片５の押
え端部5aは端子金具Ｃを第２次的に係止する（第２図
ｅ）。
仮結合状態（第２図ａ）から本結合状態（第２図ｅ）
への移行時において、大きく形成されている仮係止孔10
は仮係止アーム６の移動を許容する。
への移行時において、大きく形成されている仮係止孔10
は仮係止アーム６の移動を許容する。
第３図乃至第５図の実施例においては、コネクタハウ
ジングＡ′の後端部における開口部A1′において、下壁
13の後端部内面において内部に向けて上昇するように形
成されたテーパー状案内面15には本係止孔14に近接して
左右方向に延長する支持溝15aが形成され、端子係止具
Ｂ′の基枠部４の下端には該支持溝15aに係合する突条
形状としての本係止突起８′が形成されているので、前
記実施例における第２図（ａ）（ｂ）に対応する動作過
程においては、該本係止突起８′は支持溝15aに係合し
ており（第５図）、この状態において位置が支持されて
いる本係止突起８′を回転支点として第２図（Ｃ）に対
応する位置へ確実に移行させることができる。
ジングＡ′の後端部における開口部A1′において、下壁
13の後端部内面において内部に向けて上昇するように形
成されたテーパー状案内面15には本係止孔14に近接して
左右方向に延長する支持溝15aが形成され、端子係止具
Ｂ′の基枠部４の下端には該支持溝15aに係合する突条
形状としての本係止突起８′が形成されているので、前
記実施例における第２図（ａ）（ｂ）に対応する動作過
程においては、該本係止突起８′は支持溝15aに係合し
ており（第５図）、この状態において位置が支持されて
いる本係止突起８′を回転支点として第２図（Ｃ）に対
応する位置へ確実に移行させることができる。
本考案は上記した如くに、端子収容室を有するコネク
タハウジングと、該端子収容室に挿入される端子押え片
を有して該コネクタハウジングの後部に対して仮結合状
態と本結合状態の二段階をもって組み合わされる端子係
止具とから成り、仮結合状態において該端子係止具の係
止アームが該コネクタハウジングに衝合すると共に該端
子係止具が該コネクタハウジングのテーパー状案内面に
当接して姿勢が制御されることにより該端子押え片の押
え端部が該端子収容室における端子金具の挿入軌跡から
外れて位置し、該係止アームを操作して該端子係止具を
本結合状態に移行させた際に該端子係止具が該テーパー
状案内面から離脱することにより該端子押え片の押え端
部が該挿入軌跡に位置して該端子金具と係合するもので
あるから、仮結合状態において端子係止具が誤って本結
合状態へ移行するのを防止することができ、仮結合状態
では端子係止具における端子押え片の端部が端子金具の
端子収容室内における移動軌跡から外れているので、端
子金具の挿入及び離脱が容易である。
タハウジングと、該端子収容室に挿入される端子押え片
を有して該コネクタハウジングの後部に対して仮結合状
態と本結合状態の二段階をもって組み合わされる端子係
止具とから成り、仮結合状態において該端子係止具の係
止アームが該コネクタハウジングに衝合すると共に該端
子係止具が該コネクタハウジングのテーパー状案内面に
当接して姿勢が制御されることにより該端子押え片の押
え端部が該端子収容室における端子金具の挿入軌跡から
外れて位置し、該係止アームを操作して該端子係止具を
本結合状態に移行させた際に該端子係止具が該テーパー
状案内面から離脱することにより該端子押え片の押え端
部が該挿入軌跡に位置して該端子金具と係合するもので
あるから、仮結合状態において端子係止具が誤って本結
合状態へ移行するのを防止することができ、仮結合状態
では端子係止具における端子押え片の端部が端子金具の
端子収容室内における移動軌跡から外れているので、端
子金具の挿入及び離脱が容易である。
第１図は本考案の一実施例について、コネクタハウジン
グと端子係止具を分離した状態の斜視図、 第２図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）（ｅ）は、コネクタハ
ウジングに対する端子係止具の仮結合状態から本結合状
態への結合過程を示す断面図、 第３図は本考案に係るコネクタハウジングの他の実施例
を示す斜視図、 第４図は本考案に係る端子係止具の他の実施例を示す下
方から見た斜視図、 第５図は同上の仮結合状態における断面図、 第６図は従来例の仮結合状態を示す断面図、 第７図は同上の本結合状態を示す断面図である。 A,A′……コネクタハウジング、B,B′……端子係止具、
Ｃ……端子金具、１……端子収容室、５……端子押え
片、5a……押え端部、７……係止アーム、15……テーパ
ー状案内面。
グと端子係止具を分離した状態の斜視図、 第２図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）（ｅ）は、コネクタハ
ウジングに対する端子係止具の仮結合状態から本結合状
態への結合過程を示す断面図、 第３図は本考案に係るコネクタハウジングの他の実施例
を示す斜視図、 第４図は本考案に係る端子係止具の他の実施例を示す下
方から見た斜視図、 第５図は同上の仮結合状態における断面図、 第６図は従来例の仮結合状態を示す断面図、 第７図は同上の本結合状態を示す断面図である。 A,A′……コネクタハウジング、B,B′……端子係止具、
Ｃ……端子金具、１……端子収容室、５……端子押え
片、5a……押え端部、７……係止アーム、15……テーパ
ー状案内面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野田 博孝 愛知県豊田市トヨタ町１番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 田口 直人 静岡県榛原郡榛原町布引原206―１ 矢崎 部品株式会社内 (72)考案者 三輪 剛也 静岡県榛原郡榛原町布引原206―１ 矢崎 部品株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】端子収容室を有するコネクタハウジング
と、該端子収容室に挿入される端子押え片を有して該コ
ネクタハウジングの後部に対して仮結合状態と本結合状
態の二段階をもって組み合わされる端子係止具とから成
り、仮結合状態において該端子係止具の係止アームが該
コネクタハウジングに衝合すると共に該端子係止具が該
コネクタハウジングのテーパー状案内面に当接して姿勢
が制御されることにより該端子押え片の押え端部が該端
子収容室における端子金具の挿入軌跡から外れて位置
し、該係止アームを操作して該端子係止具を本結合状態
に移行させた際に該端子係止具が該テーパー状案内面か
ら離脱することにより該端子押え片の押え端部が該挿入
軌跡に位置して該端子金具と係合することを特徴とする
端子係止具付コネクタ。 - 【請求項２】仮結合状態において端子係止具の本係止突
起がコネクタハウジングのテーパー状案内面に形成され
た支持溝に係合することを特徴とする請求項１に記載の
端子係止具取付コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126554U JPH081571Y2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-11-30 | 端子係止具付コネクタ |
| US07/663,128 US5071373A (en) | 1990-03-05 | 1991-03-04 | Connector with a terminal locking block |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147290 | 1990-03-05 | ||
| JP2-21472 | 1990-03-05 | ||
| JP1990126554U JPH081571Y2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-11-30 | 端子係止具付コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126371U JPH03126371U (ja) | 1991-12-19 |
| JPH081571Y2 true JPH081571Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=26358533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990126554U Expired - Lifetime JPH081571Y2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-11-30 | 端子係止具付コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5071373A (ja) |
| JP (1) | JPH081571Y2 (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2807252B2 (ja) * | 1989-03-05 | 1998-10-08 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 電気コネクタ |
| US5203722A (en) * | 1990-09-28 | 1993-04-20 | Amp Incorporated | Double-lock electrical connector |
| US5183418A (en) * | 1990-10-01 | 1993-02-02 | Yazaki Corporation | Connector |
| US5439397A (en) * | 1990-10-01 | 1995-08-08 | Yazaki Corporation | Connector |
| JPH081570Y2 (ja) * | 1990-11-30 | 1996-01-17 | 矢崎総業株式会社 | 端子係止具付コネクタ |
| JP2505389Y2 (ja) * | 1991-03-26 | 1996-07-31 | 矢崎総業株式会社 | 端子係止具付コネクタ |
| JP2578282B2 (ja) * | 1992-02-04 | 1997-02-05 | 矢崎総業株式会社 | 端子係止具付コネクタ |
| US5364288A (en) * | 1992-07-24 | 1994-11-15 | North American Philips Corporation | Electrical connecting device |
| JP2574771Y2 (ja) * | 1992-10-07 | 1998-06-18 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| FR2699012B1 (fr) * | 1992-12-03 | 1995-01-13 | Cinch Connecteurs Sa | Clé de verrouillage d'organes de connexions électriques dans un connecteur. |
| US5295870A (en) * | 1992-12-11 | 1994-03-22 | Electro-Wire Products, Inc. | Modular electrical assembly and removable wedge therefor |
| JP2582527Y2 (ja) * | 1993-03-10 | 1998-10-08 | 矢崎総業株式会社 | 端子係止具付きコネクタ |
| JP2813717B2 (ja) * | 1993-04-28 | 1998-10-22 | 矢崎総業株式会社 | シールドコネクタ |
| JP2670601B2 (ja) * | 1993-09-16 | 1997-10-29 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタハウジングへの端子及びスペーサの取付方法及びその為のスペーサを有する電気コネクタ |
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