JPH08146744A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08146744A JPH08146744A JP6306918A JP30691894A JPH08146744A JP H08146744 A JPH08146744 A JP H08146744A JP 6306918 A JP6306918 A JP 6306918A JP 30691894 A JP30691894 A JP 30691894A JP H08146744 A JPH08146744 A JP H08146744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- toner
- forming apparatus
- cartridge
- developing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 複数のトナーカートリッジを現像装置に円形
に装備した回転型現像装置に於いて、画像形成装置筐体
を閉じた状態でいずれの色のカートリッジが交換位置に
あるか、及びトナー残量を容易且つ安価で確実な方法に
より、機外から目視確認できるようにした。 【構成】 粉体現像剤を収容した複数のトナーカートリ
ッジ15Y〜15Mを装着部の周りに周方向に沿って配
列した回転型現像装置14を潜像担持体の近傍に配置
し、上記装着部を中心として該回転型現像装置を回転さ
せることにより任意のトナーカートリッジを上記潜像担
持体に対向する現像位置に変位させて現像を行うと共
に、各トナーカートリッジを上記装着部に対して着脱自
在に配置した画像形成装置に於て、上記トナーカートリ
ッジのケースの少なくとも一部を透明又は半透明とし、
交換位置にあるトナーカートリッジのトナーの色を外部
から目視確認できる確認窓を画像形成装置の筐体に少な
くとも一つ設けた。
に装備した回転型現像装置に於いて、画像形成装置筐体
を閉じた状態でいずれの色のカートリッジが交換位置に
あるか、及びトナー残量を容易且つ安価で確実な方法に
より、機外から目視確認できるようにした。 【構成】 粉体現像剤を収容した複数のトナーカートリ
ッジ15Y〜15Mを装着部の周りに周方向に沿って配
列した回転型現像装置14を潜像担持体の近傍に配置
し、上記装着部を中心として該回転型現像装置を回転さ
せることにより任意のトナーカートリッジを上記潜像担
持体に対向する現像位置に変位させて現像を行うと共
に、各トナーカートリッジを上記装着部に対して着脱自
在に配置した画像形成装置に於て、上記トナーカートリ
ッジのケースの少なくとも一部を透明又は半透明とし、
交換位置にあるトナーカートリッジのトナーの色を外部
から目視確認できる確認窓を画像形成装置の筐体に少な
くとも一つ設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等の電子写真式画像形成装置において用いられ
る現像装置のトナーカートリッジの種類、トナー色を容
易に目視確認することができるようにしたものに関し、
詳しくは粉体現像剤を収容した複数のトナーカートリッ
ジを回転軸の周りに配列して成る回転型現像装置を潜像
担持体の近傍に配置し、上記回転軸を中心として該回転
型現像装置を回転させることにより任意の現像器を上記
潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行う
ようにしたものにおいて、画像形成装置の筐体内に位置
するトナーカートリッジの色を筐体外部から容易に目視
確認できるようにした画像形成装置に関する。
クシミリ等の電子写真式画像形成装置において用いられ
る現像装置のトナーカートリッジの種類、トナー色を容
易に目視確認することができるようにしたものに関し、
詳しくは粉体現像剤を収容した複数のトナーカートリッ
ジを回転軸の周りに配列して成る回転型現像装置を潜像
担持体の近傍に配置し、上記回転軸を中心として該回転
型現像装置を回転させることにより任意の現像器を上記
潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行う
ようにしたものにおいて、画像形成装置の筐体内に位置
するトナーカートリッジの色を筐体外部から容易に目視
確認できるようにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置にあって
は、原稿反射光等の画像情報を予め一様に帯電した感光
体(潜像担持体)上に照射することにより静電潜像を形
成し、この静電潜像に対して現像器からトナーを付着さ
せることにより得たトナー像を記録紙上に転写してから
定着することにより画像形成を行っている。従来から、
色分解光像を潜像担持体表面に露光することにより形成
された各潜像を各々色分解光の補色のトナーで現像し、
得られた複数のトナー像を同一転写紙上に重ね合わせて
転写する方式を採るフルカラー画像形成装置や、異なる
色で再現すべき画像を別々に潜像担持体上に露光し、形
成された各潜像を各々異なる色の現像剤で現像し、得ら
れた複数のトナー像を同一転写紙上に重ね合わせて転写
する多色画像形成装置等が知られている。
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置にあって
は、原稿反射光等の画像情報を予め一様に帯電した感光
体(潜像担持体)上に照射することにより静電潜像を形
成し、この静電潜像に対して現像器からトナーを付着さ
せることにより得たトナー像を記録紙上に転写してから
定着することにより画像形成を行っている。従来から、
色分解光像を潜像担持体表面に露光することにより形成
された各潜像を各々色分解光の補色のトナーで現像し、
得られた複数のトナー像を同一転写紙上に重ね合わせて
転写する方式を採るフルカラー画像形成装置や、異なる
色で再現すべき画像を別々に潜像担持体上に露光し、形
成された各潜像を各々異なる色の現像剤で現像し、得ら
れた複数のトナー像を同一転写紙上に重ね合わせて転写
する多色画像形成装置等が知られている。
【0003】これらの画像形成装置では、複数色の現像
を行う為に複数の現像器を必要とするが、各現像器を個
別独立に構成して潜像担持体の周辺に並設すると装置が
大型化するという欠点があった。そこで従来から潜像担
持体に近接する様に回転体を対向配置するとともに、こ
の回転体に対して複数の現像器を周方向に順次組み付け
ることにより、各現像器を潜像担持体に対向する現像位
置に順次回動搬送することにより潜像担持体上の潜像を
各色トナーにて現像するようにした回転型現像装置が開
発されている。このような回転式現像装置として、実開
昭62−116263号公報には、複数の現像ユニット
の各々のケース表面に各ユニット内に収容されている現
像剤の色を表す色マークを付すると共に、該現像ユニッ
トに付された色マークに対向する画像形成装置本体部に
透光部を設けた構成が開示されている。しかし、色マー
クを付した場合、現像ユニットのケース内部を機外から
目視により確認することは不可能であり、画像形成装置
の筐体のドアー等を開放してから現像ユニットのケース
を開放する等して残量を知るしかなく、簡易迅速に残量
を知ることは不可能であった。
を行う為に複数の現像器を必要とするが、各現像器を個
別独立に構成して潜像担持体の周辺に並設すると装置が
大型化するという欠点があった。そこで従来から潜像担
持体に近接する様に回転体を対向配置するとともに、こ
の回転体に対して複数の現像器を周方向に順次組み付け
ることにより、各現像器を潜像担持体に対向する現像位
置に順次回動搬送することにより潜像担持体上の潜像を
各色トナーにて現像するようにした回転型現像装置が開
発されている。このような回転式現像装置として、実開
昭62−116263号公報には、複数の現像ユニット
の各々のケース表面に各ユニット内に収容されている現
像剤の色を表す色マークを付すると共に、該現像ユニッ
トに付された色マークに対向する画像形成装置本体部に
透光部を設けた構成が開示されている。しかし、色マー
クを付した場合、現像ユニットのケース内部を機外から
目視により確認することは不可能であり、画像形成装置
の筐体のドアー等を開放してから現像ユニットのケース
を開放する等して残量を知るしかなく、簡易迅速に残量
を知ることは不可能であった。
【0004】また、特開昭62−67571号公報に
は、トナーホッパの側壁を、内部に帯電防止剤を塗布し
た透明板で構成し、トナーの消費残量を目視可能にする
ことにより、確実なトナー補給を可能とし、常に濃度低
下のない鮮明な画像のコピーを得る様にした構成が開示
されている。しかし、この従来例は、回転型現像装置に
関するものではなく、しかも画像形成装置の筐体側に透
光部等を設けて機外から目視し得るようにした配慮がな
されていないので、残量を知る為には、一々筐体のドア
ー等を開放する煩雑な作業が必要となっていた。
は、トナーホッパの側壁を、内部に帯電防止剤を塗布し
た透明板で構成し、トナーの消費残量を目視可能にする
ことにより、確実なトナー補給を可能とし、常に濃度低
下のない鮮明な画像のコピーを得る様にした構成が開示
されている。しかし、この従来例は、回転型現像装置に
関するものではなく、しかも画像形成装置の筐体側に透
光部等を設けて機外から目視し得るようにした配慮がな
されていないので、残量を知る為には、一々筐体のドア
ー等を開放する煩雑な作業が必要となっていた。
【0005】次に、図8〜図12に基づいて回転型現像
装置を備えた従来の画像形成装置及び該回転型画像形成
装置について説明する。図8は従来の画像形成装置の全
体構成説明図であり、この画像形成装置1は、潜像担持
体としてのベルト状の感光体(感光体ベルト)2と、感
光体ベルト2を帯電する帯電ローラ3と、感光体ベルト
2上に画像情報を照射して静電潜像を形成するレーザ光
学装置4と、該静電潜像を現像する回転型現像装置14
と、現像された像を転写紙11に転写する中間転写ベル
ト5と、転写紙上に転写された像を固定する定着装置7
と、給紙台8上の転写紙11を給紙する給紙ローラ9、
レジストローラ10等を有する。上記画像形成装置1に
おいて、感光体ベルト2は、帯電ローラ3により一様に
帯電された後で、レーザ光学装置4により画像情報に基
づいて走査露光されて表面に静電潜像が形成される。こ
こで露光される画像情報は、所望のフルカラー画像をイ
エロー、マゼンタ、シアン、及び黒の各色情報に分解し
た単色の画像情報である。形成された静電潜像は、回転
型現像装置14により各々所定のイエロー、マゼンタ、
シアン及び黒トナーで現像され、感光体1上に各色が形
成される。図中において矢印A方向に回転する感光体ベ
ルト2上に形成された各色画像は、感光体ベルト2と同
期して矢印B方向に回転する中間転写ベルト5上に、イ
エロー、マゼンタ、シアン、及び黒の単色毎に順次重ね
転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされたイエ
ロー、マゼンタ、シアン、及び黒の各画像は、給紙台8
から給紙ローラ9、レジストローラ10を経て転写部へ
搬送された転写紙11上に転写ローラ6により一括転写
される。転写終了後、転写紙11は定着装置7により定
着されてフルカラー画像が完成する。
装置を備えた従来の画像形成装置及び該回転型画像形成
装置について説明する。図8は従来の画像形成装置の全
体構成説明図であり、この画像形成装置1は、潜像担持
体としてのベルト状の感光体(感光体ベルト)2と、感
光体ベルト2を帯電する帯電ローラ3と、感光体ベルト
2上に画像情報を照射して静電潜像を形成するレーザ光
学装置4と、該静電潜像を現像する回転型現像装置14
と、現像された像を転写紙11に転写する中間転写ベル
ト5と、転写紙上に転写された像を固定する定着装置7
と、給紙台8上の転写紙11を給紙する給紙ローラ9、
レジストローラ10等を有する。上記画像形成装置1に
おいて、感光体ベルト2は、帯電ローラ3により一様に
帯電された後で、レーザ光学装置4により画像情報に基
づいて走査露光されて表面に静電潜像が形成される。こ
こで露光される画像情報は、所望のフルカラー画像をイ
エロー、マゼンタ、シアン、及び黒の各色情報に分解し
た単色の画像情報である。形成された静電潜像は、回転
型現像装置14により各々所定のイエロー、マゼンタ、
シアン及び黒トナーで現像され、感光体1上に各色が形
成される。図中において矢印A方向に回転する感光体ベ
ルト2上に形成された各色画像は、感光体ベルト2と同
期して矢印B方向に回転する中間転写ベルト5上に、イ
エロー、マゼンタ、シアン、及び黒の単色毎に順次重ね
転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされたイエ
ロー、マゼンタ、シアン、及び黒の各画像は、給紙台8
から給紙ローラ9、レジストローラ10を経て転写部へ
搬送された転写紙11上に転写ローラ6により一括転写
される。転写終了後、転写紙11は定着装置7により定
着されてフルカラー画像が完成する。
【0006】図9(a) 及び(b) は回転型現像装置14の
外観斜視図であり、(a) は各色15Y(イエロー)、1
5M(マゼンタ)、15C(シアン)、15K(黒)の
トナーカートリッジを装着した状態を示しており、(b)
は回転型現像装置からトナーカートリッジ15Yを取り
外した状態を示している。符号16は、画像形成装置に
よって回転自在に支持された回転型現像装置14の一端
部に設けたカートリッジ装着部であり、装着部16の4
つの外周面にはカートリッジを装着した時にカートリッ
ジ側に設けた補給口と連通する補給口16aと、カート
リッジを着脱自在に支持する装着ガイド16bが設けら
れている。例えば、トナーカートリッジ15Yは矢印方
向に着脱される。回転型現像装置14のうち、カートリ
ッジを装着しない棒状の部分には、90度間隔で各色の
現像器が組み込まれており、各色の現像器は各色のカー
トリッジと対応している。
外観斜視図であり、(a) は各色15Y(イエロー)、1
5M(マゼンタ)、15C(シアン)、15K(黒)の
トナーカートリッジを装着した状態を示しており、(b)
は回転型現像装置からトナーカートリッジ15Yを取り
外した状態を示している。符号16は、画像形成装置に
よって回転自在に支持された回転型現像装置14の一端
部に設けたカートリッジ装着部であり、装着部16の4
つの外周面にはカートリッジを装着した時にカートリッ
ジ側に設けた補給口と連通する補給口16aと、カート
リッジを着脱自在に支持する装着ガイド16bが設けら
れている。例えば、トナーカートリッジ15Yは矢印方
向に着脱される。回転型現像装置14のうち、カートリ
ッジを装着しない棒状の部分には、90度間隔で各色の
現像器が組み込まれており、各色の現像器は各色のカー
トリッジと対応している。
【0007】図10(a) 及び(b) は、上記従来の回転型
現像装置の画像形成装置内における組み付け状態を示す
略図であり、画像形成装置1の筐体は、筐体本体18
と、筐体本体の上面開口を開閉するために枢支されたカ
バー17とを有する。ユーザ自身が何らかの理由により
任意の色のトナーを収容したトナーカートリッジを、予
め定められたトナーカートリッジ交換位置(符号19の
位置)に、図示しない操作パネルからのキー操作等によ
り回転移動させることができる(図10(a) の点線の状
態)。
現像装置の画像形成装置内における組み付け状態を示す
略図であり、画像形成装置1の筐体は、筐体本体18
と、筐体本体の上面開口を開閉するために枢支されたカ
バー17とを有する。ユーザ自身が何らかの理由により
任意の色のトナーを収容したトナーカートリッジを、予
め定められたトナーカートリッジ交換位置(符号19の
位置)に、図示しない操作パネルからのキー操作等によ
り回転移動させることができる(図10(a) の点線の状
態)。
【0008】図11(a) 乃至(d)、図12(a) (b) に
基づいて、現像装置の回転動作について説明する。ここ
では、ユーザが黒のトナーカートリッジ15Kを予め定
められたトナーカートリッジ交換位置19に移動させた
い場合における従来の動作を説明する。図11(a) の初
期位置に於いては、カバー17が閉じている為、ユーザ
はカートリッジ交換位置19に何色のトナーカートリッ
ジがあるかを機外から確認できない。このため、ユーザ
はカバー17を開放することにより、交換位置19にあ
るカートリッジの色を確認する。ここでは、目的とする
カートリッジ15Kが位置19にないため、再びカバー
17を閉じる((b) )。カバー17を閉じた状態で、操
作パネル上のキーを操作することにより、現像装置14
を回転させる(図11(c) )。
基づいて、現像装置の回転動作について説明する。ここ
では、ユーザが黒のトナーカートリッジ15Kを予め定
められたトナーカートリッジ交換位置19に移動させた
い場合における従来の動作を説明する。図11(a) の初
期位置に於いては、カバー17が閉じている為、ユーザ
はカートリッジ交換位置19に何色のトナーカートリッ
ジがあるかを機外から確認できない。このため、ユーザ
はカバー17を開放することにより、交換位置19にあ
るカートリッジの色を確認する。ここでは、目的とする
カートリッジ15Kが位置19にないため、再びカバー
17を閉じる((b) )。カバー17を閉じた状態で、操
作パネル上のキーを操作することにより、現像装置14
を回転させる(図11(c) )。
【0009】回転操作後、ユーザは再びカバー17を開
放して交換位置19にあるカートリッジの色を確認する
必要がある((d) )。(d) の状態では、交換位置にはカ
ートリッジ15Mが位置しているので、再びカバー17
を閉じ、操作パネルにより回転させてカバーを開放する
という作業を行う。この操作をカートリッジ15Kが交
換位置19に達するまで繰り返す(図12(a) (b) )。
このように従来の回転型現像装置においては、任意の色
のトナーカートリッジを交換位置に回転させたい場合
に、目的の色のトナーカートリッジが交換位置にあるか
否かを機外から目視により簡易に確認することができ
ず、カバーの開閉作業、キー操作の繰り返しが必要とな
り、操作性が悪くなるという欠点があった。上記の不具
合を解決する為に、交換位置にあるカートリッジのトナ
ーの色を検知して表示パネルに表示させる方法も考えら
れるが、検知手段等を格別に設ける必要がある為、コス
トアップ、装置の大型化、消費電力の増大という不具合
が発生する。
放して交換位置19にあるカートリッジの色を確認する
必要がある((d) )。(d) の状態では、交換位置にはカ
ートリッジ15Mが位置しているので、再びカバー17
を閉じ、操作パネルにより回転させてカバーを開放する
という作業を行う。この操作をカートリッジ15Kが交
換位置19に達するまで繰り返す(図12(a) (b) )。
このように従来の回転型現像装置においては、任意の色
のトナーカートリッジを交換位置に回転させたい場合
に、目的の色のトナーカートリッジが交換位置にあるか
否かを機外から目視により簡易に確認することができ
ず、カバーの開閉作業、キー操作の繰り返しが必要とな
り、操作性が悪くなるという欠点があった。上記の不具
合を解決する為に、交換位置にあるカートリッジのトナ
ーの色を検知して表示パネルに表示させる方法も考えら
れるが、検知手段等を格別に設ける必要がある為、コス
トアップ、装置の大型化、消費電力の増大という不具合
が発生する。
【0010】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、複数のトナーカートリッジを現像装置に円形に装備
した状態で回転することにより異なったカートリッジを
潜像担持体に対して選択的に対面させることができる回
転型現像装置に於いて、画像形成装置筐体を閉じた状態
でいずれの色のカートリッジが交換位置にあるか、及び
トナー残量を容易且つ安価で確実な方法により、機外か
ら目視確認できるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
り、複数のトナーカートリッジを現像装置に円形に装備
した状態で回転することにより異なったカートリッジを
潜像担持体に対して選択的に対面させることができる回
転型現像装置に於いて、画像形成装置筐体を閉じた状態
でいずれの色のカートリッジが交換位置にあるか、及び
トナー残量を容易且つ安価で確実な方法により、機外か
ら目視確認できるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は、粉
体現像剤を収容した複数のトナーカートリッジを装着部
の周りに周方向に沿って配列した回転型現像装置を潜像
担持体の近傍に配置し、上記装着部を中心として該回転
型現像装置を回転させることにより任意の現像器を上記
潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行う
と共に、各トナーカートリッジを上記装着部に対して着
脱自在に配置した画像形成装置に於て、上記トナーカー
トリッジのケースの少なくとも一部を透明又は半透明と
し、交換位置にあるトナーカートリッジのトナーの色を
外部から目視確認できる確認窓を画像形成装置の筐体に
少なくとも一つ設けたことを特徴とする。上記確認窓を
上記画像形成装置の筐体の角部に設けたことを特徴とす
る。上記確認窓とは別に、採光用の窓を上記画像形成装
置の筐体に設けたことを特徴とする。
体現像剤を収容した複数のトナーカートリッジを装着部
の周りに周方向に沿って配列した回転型現像装置を潜像
担持体の近傍に配置し、上記装着部を中心として該回転
型現像装置を回転させることにより任意の現像器を上記
潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行う
と共に、各トナーカートリッジを上記装着部に対して着
脱自在に配置した画像形成装置に於て、上記トナーカー
トリッジのケースの少なくとも一部を透明又は半透明と
し、交換位置にあるトナーカートリッジのトナーの色を
外部から目視確認できる確認窓を画像形成装置の筐体に
少なくとも一つ設けたことを特徴とする。上記確認窓を
上記画像形成装置の筐体の角部に設けたことを特徴とす
る。上記確認窓とは別に、採光用の窓を上記画像形成装
置の筐体に設けたことを特徴とする。
【0012】以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に
説明する。図1(a) 及び(b) は本発明の原理を示す構成
及び動作説明図であり、本発明は図8、図9に示した画
像形成装置及び回転型現像装置を前提としているが、画
像形成装置の筐体のカバーその他の適所に確認窓を形成
して内部のトナーカートリッジを目視できるように構成
すると共に、トナーカートリッジの一部又は全部を透明
又は半透明とすることによって、該確認窓からカートリ
ッジが収容したトナーの色及び残量を同時に確認できる
ようにした点が特徴的である。
説明する。図1(a) 及び(b) は本発明の原理を示す構成
及び動作説明図であり、本発明は図8、図9に示した画
像形成装置及び回転型現像装置を前提としているが、画
像形成装置の筐体のカバーその他の適所に確認窓を形成
して内部のトナーカートリッジを目視できるように構成
すると共に、トナーカートリッジの一部又は全部を透明
又は半透明とすることによって、該確認窓からカートリ
ッジが収容したトナーの色及び残量を同時に確認できる
ようにした点が特徴的である。
【0013】トナーカートリッジ15Y、15K、15
C、15Mを装備した回転型現像装置14の構成及び筐
体の構成のうち共通部分は上記従来例と同一符号で示し
てあるが、筐体本体18の上面の開口を開閉する様に枢
支されたカバー17の適所、即ちトナーカートリッジの
交換位置19にあるカートリッジを目視できる位置に、
確認窓20を形成した構成が異なっている。また、本発
明のトナーカートリッジは、いずれもその一部又は全部
が透明又は半透明であって、内部のトナーの色及び残量
を確認できるように構成されている。従って、上記確認
窓の位置及び形状も、透明部からカートリッジ内部のト
ナーの色及び残量を容易に確認できるように設定する。
従って、例えば、各トナーカートリッジの外周面(確認
窓20と対面する部分)のほぼ全てを透明又は半透明に
しておくことが好ましい。
C、15Mを装備した回転型現像装置14の構成及び筐
体の構成のうち共通部分は上記従来例と同一符号で示し
てあるが、筐体本体18の上面の開口を開閉する様に枢
支されたカバー17の適所、即ちトナーカートリッジの
交換位置19にあるカートリッジを目視できる位置に、
確認窓20を形成した構成が異なっている。また、本発
明のトナーカートリッジは、いずれもその一部又は全部
が透明又は半透明であって、内部のトナーの色及び残量
を確認できるように構成されている。従って、上記確認
窓の位置及び形状も、透明部からカートリッジ内部のト
ナーの色及び残量を容易に確認できるように設定する。
従って、例えば、各トナーカートリッジの外周面(確認
窓20と対面する部分)のほぼ全てを透明又は半透明に
しておくことが好ましい。
【0014】上記に於てユーザが図1(a) の位置にある
黒トナー用カートリッジ15Kを交換位置19に回転移
動させたい場合には、まず確認窓20から交換位置19
にどのトナーカートリッジが位置しているかを目視によ
り確認する。黒カートリッジが交換位置にないことを確
認した場合には、カバー17を開放することなく、その
まま操作パネルを回転操作し、目的のカートリッジ15
Kが交換位置に回転移動して来る過程を確認しながら、
回転を停止させることができる。このように本発明によ
れば、カバー17を開放せずに交換位置にあるトナーカ
ートリッジのトナー色と、残量を機外から確認できるの
で、操作性を向上できる。
黒トナー用カートリッジ15Kを交換位置19に回転移
動させたい場合には、まず確認窓20から交換位置19
にどのトナーカートリッジが位置しているかを目視によ
り確認する。黒カートリッジが交換位置にないことを確
認した場合には、カバー17を開放することなく、その
まま操作パネルを回転操作し、目的のカートリッジ15
Kが交換位置に回転移動して来る過程を確認しながら、
回転を停止させることができる。このように本発明によ
れば、カバー17を開放せずに交換位置にあるトナーカ
ートリッジのトナー色と、残量を機外から確認できるの
で、操作性を向上できる。
【0015】次に、図2は本発明の他の実施例であり、
交換位置19にあるトナーカートリッジ15を確認する
為の確認窓20を筐体本体18の前面に設けた構成が特
徴的である。確認窓の位置及び形状は、その機能に反し
ない範囲で種々選択可能である。カートリッジ側の透明
部の位置及び形状もこの確認窓の位置に合わせて設定す
る。この実施例の回転型現像装置を備えた画像形成装置
におけるトナーカートリッジの回転操作は、上記第1実
施例と同様である。
交換位置19にあるトナーカートリッジ15を確認する
為の確認窓20を筐体本体18の前面に設けた構成が特
徴的である。確認窓の位置及び形状は、その機能に反し
ない範囲で種々選択可能である。カートリッジ側の透明
部の位置及び形状もこの確認窓の位置に合わせて設定す
る。この実施例の回転型現像装置を備えた画像形成装置
におけるトナーカートリッジの回転操作は、上記第1実
施例と同様である。
【0016】図3は、本発明の他の実施例であり、確認
窓を筐体本体18の側面に設けた構成が特徴的である。
確認窓の位置及び形状は、その機能に反しない範囲で種
々選択可能である。カートリッジ側の透明部の位置及び
形状もこの確認窓の位置に合わせて設定する。この実施
例の回転型現像装置を備えた画像形成装置におけるトナ
ーカートリッジの回転操作は、上記第1実施例と同様で
ある。
窓を筐体本体18の側面に設けた構成が特徴的である。
確認窓の位置及び形状は、その機能に反しない範囲で種
々選択可能である。カートリッジ側の透明部の位置及び
形状もこの確認窓の位置に合わせて設定する。この実施
例の回転型現像装置を備えた画像形成装置におけるトナ
ーカートリッジの回転操作は、上記第1実施例と同様で
ある。
【0017】図4は本発明の他の実施例の構成説明図で
あり、図1、図2、図3の各実施例において示した確認
窓の構成を組み合わせた点が特徴的である。即ち、図1
の実施例では確認窓20がカバー17の上面に設けられ
ている為、画像形成装置を高い場所に載置すると、確認
窓からの確認作業が困難となる。また、図2、図3の実
施例の確認窓は側面に設けられているので、確認窓の位
置が過度に低い位置に来るような環境には設置すること
ができない。このように確認窓の位置に原因して、画像
形成装置の設置場所に制限が付されることは不便である
ので、カバー17に設ける確認窓20の他に、機器前面
又は(及び)側面の確認窓を同時に設けるようにしても
よい。
あり、図1、図2、図3の各実施例において示した確認
窓の構成を組み合わせた点が特徴的である。即ち、図1
の実施例では確認窓20がカバー17の上面に設けられ
ている為、画像形成装置を高い場所に載置すると、確認
窓からの確認作業が困難となる。また、図2、図3の実
施例の確認窓は側面に設けられているので、確認窓の位
置が過度に低い位置に来るような環境には設置すること
ができない。このように確認窓の位置に原因して、画像
形成装置の設置場所に制限が付されることは不便である
ので、カバー17に設ける確認窓20の他に、機器前面
又は(及び)側面の確認窓を同時に設けるようにしても
よい。
【0018】次に、図5(a) (b) 及び(c) は 本発明の
他の実施例であり、確認窓20の近傍に採光窓21を設
けた構成が特徴的である。即ち、上記各実施例に示した
確認窓だけを設けた場合には、機器周辺の照明環境によ
って機器内部が暗い為に確認窓からトナーカートリッジ
内のトナーの色や残量を正確に確認できないことがあ
る。また、確認窓から覗くユーザ自身が外来光を遮光し
てカートリッジへの照射光量を減殺させる原因ともな
る。そこで、確認窓20の近傍に採光窓21を設けるこ
とにより目視確認における信頼性を高めることが可能と
なる。図5(b) (c) は夫々採光窓21の形態を示してい
る。いずれの場合も確認窓20の周辺に設けられること
により、確認窓を覗くユーザにより遮光されて減少する
光量をも補うだけの光量を確保し得るように配慮されて
いる。
他の実施例であり、確認窓20の近傍に採光窓21を設
けた構成が特徴的である。即ち、上記各実施例に示した
確認窓だけを設けた場合には、機器周辺の照明環境によ
って機器内部が暗い為に確認窓からトナーカートリッジ
内のトナーの色や残量を正確に確認できないことがあ
る。また、確認窓から覗くユーザ自身が外来光を遮光し
てカートリッジへの照射光量を減殺させる原因ともな
る。そこで、確認窓20の近傍に採光窓21を設けるこ
とにより目視確認における信頼性を高めることが可能と
なる。図5(b) (c) は夫々採光窓21の形態を示してい
る。いずれの場合も確認窓20の周辺に設けられること
により、確認窓を覗くユーザにより遮光されて減少する
光量をも補うだけの光量を確保し得るように配慮されて
いる。
【0019】図6は他の実施例であり、筐体本体18の
正面、又は側面に確認窓20を形成すると共に、上方に
位置するカバー17の適所に採光窓21を形成すること
により、確認窓20からの確認性を高めるようにしてい
る。
正面、又は側面に確認窓20を形成すると共に、上方に
位置するカバー17の適所に採光窓21を形成すること
により、確認窓20からの確認性を高めるようにしてい
る。
【0020】次に、図7は本発明の他の実施例であり、
確認位置19に臨接した筐体の角部(筐体本体18の上
縁部とカバー17の側縁部にまたがる角部)に採光窓を
兼ねる確認窓22を設けた構成が特徴的である。即ち、
図6の実施例では、確認窓と採光窓を夫々別個に設けて
いる為、筐体の構造が複雑化し、コストアップをもたら
していたが、本実施例では、筐体構造のうち、最も採光
し易い位置である機器前面上部の角部に前面と上面にか
けた長さを有した窓部を設けたので、採光作用をもった
確認窓を得ることができ、コストアップを招くことな
く、信頼性高くトナーカートリッジ(透明又は半透明)
のトナーの色の確認と、残量を確認することができる。
確認位置19に臨接した筐体の角部(筐体本体18の上
縁部とカバー17の側縁部にまたがる角部)に採光窓を
兼ねる確認窓22を設けた構成が特徴的である。即ち、
図6の実施例では、確認窓と採光窓を夫々別個に設けて
いる為、筐体の構造が複雑化し、コストアップをもたら
していたが、本実施例では、筐体構造のうち、最も採光
し易い位置である機器前面上部の角部に前面と上面にか
けた長さを有した窓部を設けたので、採光作用をもった
確認窓を得ることができ、コストアップを招くことな
く、信頼性高くトナーカートリッジ(透明又は半透明)
のトナーの色の確認と、残量を確認することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のト
ナーカートリッジを現像装置に円形に装備した状態で回
転することにより異なったカートリッジを潜像担持体に
対して選択的に対面させることができる回転型現像装置
に於いて、画像形成装置筐体を閉じた状態でいずれの色
のカートリッジが交換位置にあるか、及びそのトナー残
量を容易且つ安価で確実な方法により、機外から目視確
認できる。
ナーカートリッジを現像装置に円形に装備した状態で回
転することにより異なったカートリッジを潜像担持体に
対して選択的に対面させることができる回転型現像装置
に於いて、画像形成装置筐体を閉じた状態でいずれの色
のカートリッジが交換位置にあるか、及びそのトナー残
量を容易且つ安価で確実な方法により、機外から目視確
認できる。
【図1】(a) 及び(b) は本発明の原理を示す構成及び動
作説明図。
作説明図。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示す略図。
【図3】本発明の他の実施例の構成を示す略図。
【図4】本発明の他の実施例の構成を示す略図。
【図5】(a) (b) 及び(c) は本発明の他の実施例の構成
を示す略図、要部斜視図。
を示す略図、要部斜視図。
【図6】(a) 及び(b) は本発明の他の実施例の構成を示
す略図及び要部斜視図。
す略図及び要部斜視図。
【図7】本発明の他の実施例の構成を示す略図。
【図8】回転型現像装置を備えた画像形成装置の全体構
成を示す略図。
成を示す略図。
【図9】(a) 及び(b) は回転型現像装置の構成説明図。
【図10】(a) 及び(b) は回転型現像装置を備えた従来
の画像形成装置の略図。
の画像形成装置の略図。
【図11】(a) (b) (c) 及び(d) は従来装置の動作を示
す略図。
す略図。
【図12】(a) 及び(b) は従来装置の動作を示す略図。
1 画像形成装置、2 感光体(感光体ベルト)、3
帯電ローラ、4 レーザ光学装置、5 中間転写ベル
ト、6 転写ローラ、7 定着装置、8 給紙台、11
転写紙、14 回転型現像装置、15Y、15K、1
5C、15M トナーカートリッジ、16 装着部、1
6a 補給口、16b 装着ガイド、17 カバー、1
8 筐体本体、19 交換位置、20、22 確認窓、
21採光窓、
帯電ローラ、4 レーザ光学装置、5 中間転写ベル
ト、6 転写ローラ、7 定着装置、8 給紙台、11
転写紙、14 回転型現像装置、15Y、15K、1
5C、15M トナーカートリッジ、16 装着部、1
6a 補給口、16b 装着ガイド、17 カバー、1
8 筐体本体、19 交換位置、20、22 確認窓、
21採光窓、
フロントページの続き (72)発明者 出来 剛 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 本橋 武 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田宮 孝弘 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 薮田 知典 鳥取県鳥取市北村 10−3 リコーマイク ロエレクトロニクス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 粉体現像剤を収容した複数のトナーカー
トリッジを装着部の周りに環状に配列すると共に各トナ
ーカートリッジに対応する現像器を周方向に配置して成
る回転型現像装置を潜像担持体の近傍に配置し、上記装
着部を中心として該回転型現像装置を回転させることに
より任意の現像器を上記潜像担持体に対向する現像位置
に変位させて現像を行うと共に、各トナーカートリッジ
を上記装着部に対して着脱自在に配置した画像形成装置
に於て、 上記トナーカートリッジのケースの少なくとも一部を透
明又は半透明とし、交換位置にあるトナーカートリッジ
のトナーの色を外部から目視確認できる確認窓を画像形
成装置の筐体に少なくとも一つ設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 上記確認窓を上記画像形成装置の筐体の
角部に設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。 - 【請求項3】 上記確認窓とは別に、採光用の窓を上記
画像形成装置の筐体に設けたことを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6306918A JPH08146744A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6306918A JPH08146744A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08146744A true JPH08146744A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17962842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6306918A Pending JPH08146744A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08146744A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327975B2 (en) | 2003-02-28 | 2008-02-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner cartridge and developing device with tapered and untapered regions |
US7366431B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-04-29 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, process cartridge and image forming apparatus |
JP2008191627A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-08-21 | Ricoh Co Ltd | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US8275285B2 (en) | 2007-02-26 | 2012-09-25 | Ricoh Company, Ltd. | Process cartridge and image forming apparatus |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6306918A patent/JPH08146744A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7327975B2 (en) | 2003-02-28 | 2008-02-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner cartridge and developing device with tapered and untapered regions |
US7676178B2 (en) | 2003-02-28 | 2010-03-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner cartridge having grip, exchangeably inserted into revolver and replenishing toner into developing device |
US7366431B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-04-29 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, process cartridge and image forming apparatus |
JP2008191627A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-08-21 | Ricoh Co Ltd | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US8275285B2 (en) | 2007-02-26 | 2012-09-25 | Ricoh Company, Ltd. | Process cartridge and image forming apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5970286A (en) | Image forming apparatus and image forming unit with an improved phase adjustment means | |
JP2005164747A (ja) | プロセスカートリッジ、電子写真感光体ドラムの取り付け方法、及び電子写真感光体ドラムの交換方法 | |
JPH0679171B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08146744A (ja) | 画像形成装置 | |
CN100444034C (zh) | 显影单元与具有该显影单元的电子照相成像装置 | |
JP3364545B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2789040B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP3061806B2 (ja) | カラ―画像記録装置に使用する柱状個別ユニット | |
JPS58136062A (ja) | 回転式現像装置 | |
JP2826665B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP4071251B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3479849B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06102765A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61117574A (ja) | 多色現像装置 | |
JPH08305145A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004085901A (ja) | 現像剤量検知装置、現像装置及び電子写真画像形成装置 | |
JPS6271982A (ja) | 現像装置 | |
JPH09146363A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004054119A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0683183A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH086349A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000314997A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04250468A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3212739B2 (ja) | 現像装置 | |
JP3203243B2 (ja) | カラー画像記録装置 |