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JPH08131085A - 発酵性繊維を含むペット動物用飼料及び胃腸障害の治療方法 - Google Patents

発酵性繊維を含むペット動物用飼料及び胃腸障害の治療方法

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Publication number
JPH08131085A
JPH08131085A JP7107771A JP10777195A JPH08131085A JP H08131085 A JPH08131085 A JP H08131085A JP 7107771 A JP7107771 A JP 7107771A JP 10777195 A JP10777195 A JP 10777195A JP H08131085 A JPH08131085 A JP H08131085A
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pet
fiber
fermentable
fermentable fiber
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JP7107771A
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Gregory A Reinhart
グレゴリー・エイ・ラインハート
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Mars Petcare US Inc
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Iams Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペット動物の胃腸障害を治すための飼料及び
方法を提供すること。 【構成】 24時間糞便バクテリアで発酵させたときに
15〜60%の有機物消化率を有する発酵性繊維を餌内
の供給繊維全体の3〜9重量%の量で含むペット動物用
飼料。この飼料を与えることによるペット動物の胃腸障
害の改善及び正常胃腸機能の維持。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペット動物の正常胃腸機
能を維持し慢性下痢を改善するための発酵性繊維を含有
するペット動物用飼料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】下痢は、排便の頻度、流動性または量の
増加を伴なう糞便水分含量の増加として定義される。ま
た、下痢は、イヌの腸の病気の主要な診断症状であり、
また獣医科の最も一般的な症状の一つである。この問題
を解決するために最近の市販のペット動物胃腸用餌によ
って採用されている二つの手段がある。第1に、いくつ
かの配合物は、下痢を減少させるために減量した繊維及
び脂肪を用いている。しかしこのような餌は、根本的な
問題を解決しない。それらは弱体化された胃腸管が完全
には消化しえない栄養を制限するだけである。このこと
により、動物により排出される不消化物の量が減少され
る。従ってこれらの餌は下痢の明白な症状を軽減する
が、動物の異常な腸状態を軽減することはない。
【0003】第2の手段では、胃腸管を不溶性繊維で一
杯にするために大量のセルロース繊維を含む配合を使用
する。この手段の目的は、糞便量の増大である。この手
段は、上記の低脂肪/低繊維餌による手段と同様な問題
を有する。セルロース繊維は、胃腸管の状態を全く改善
するものでなく、下痢の明白な症状を軽減するだけであ
る。
【0004】従って、下痢を生じさせる胃腸状態を実際
に軽減し、また正常な胃腸機能を回復させ次いで維持す
るペット動物用飼料組成物に対する要求がまだ存在す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、中程度の餌
内発酵性繊維濃度を用いて胃腸管に好ましい酸化可能燃
料源の十分な供給をなすペット動物用飼料及び餌を提供
することにより前記の要求に応える。この新規な手段
は、動物の胃腸管の内壁にある細胞に「供給」すること
により慢性下痢症状を解放することを意図している。エ
ンテロサイテス類及びコロノサイテス類のような上皮細
胞は、細胞の代謝及び機能を維持するために呼吸燃料に
依存している。これらの呼吸燃料は、腸腔または体循環
から誘導されうる。コロノサイテスはそれにエネルギー
の70%以上を、短鎖脂肪酸類(SCFAsと略記す
る)によって供給された腔栄養から誘導する。
【0006】SCFAsは炭水化物のバクテリア発酵に
よって生成され、コロニイ上皮細胞の好ましいエネルギ
ー源である。またSCFAsは、ナトリウム及び水の吸
収を促進し、コロニイ血液流動を増加させ、胆汁酸によ
って誘起される電解質移送の変化を防止し、そして動物
中でのコロニイ細胞増殖を刺激するものと信じられる。
またラットを用いての最近の研究は腸内にSCFAsが
存在すると粘膜生長を促進することを明かにしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、腸バクテリア
がそれを用いてSCFAsを生成させる発酵性繊維を与
えることによって、中程度の量のSCFAsを腸に供給
するという新規な手段を採用する。これは、24時間の
糞便バクテリアでのインビトロ発酵によって約15〜6
0%の有機物が消化される発酵性繊維を含むペット飼料
組成物を用いることにより達成される。これらの繊維
は、飼料中の供給繊維全体の3〜9重量%、好ましくは
3〜7重量%、最も好ましくは4〜7重量%の量で存在
する。
【0008】「発酵性繊維」とは、動物中に存在する腸
内バクテリアによって発酵されて、著量のSCFAs
(24時間で基質1g当り0.5ミリモルを越えるSC
FAs)を産生しうる繊維源を指称する。本発明におけ
る使用に適当な若干の好ましい発酵性繊維は、ビートパ
ルプ、柑橘パルプ、米ぬか、サイカチ豆(Carob bean)
タルハゴム及びこれらの混合物であり、ビートパルプが
最も好ましい。
【0009】本発明は、いずれのペット動物の胃腸障害
を治療または健康維持のためにも使用できる。しかし、
本発明のペット動物飼料組成物はイヌ、ネコ及びウマの
治療及び健康維持のために好ましく用いられ、イヌのた
めに最も好ましく用いられる。
【0010】従って、腸管に好ましいエネルギー源を与
えて自然の胃腸機能を回復させる発酵性繊維を供給する
ことにより胃腸障害を軽減させる動物用飼料を提供する
ことは本発明の一特徴である。
【0011】本発明は、特定の有機物消化率を示す発酵
性繊維を含むペット動物用飼料組成物に関する。この飼
料組成物は、動物のために適宜な栄養をも与える適当な
ペット飼料配合物でありうる。例えば、本発明において
使用する典型的な犬用飼料は約30%の粗タンパク質、
約20%の脂肪及び約10%の(合計)繊維を含みう
る。しかし、これらのその他の栄養について特定の比率
ないし割合は必須ではない。
【0012】本発明の発酵性繊維は、動物内に存在する
腸内バクテリアが発酵して著量のSCFAsを産生しう
るいずれの繊維源であってもよい。本発明の目的のため
の「著量の」SCFAsとは24時間で基質1グラム当
り合計0.5ミリモルを越えるSCFAsの量である。
好ましい繊維は、ビートパルプ、柑橘パルプ、米ぬか、
サイカチ豆、タルハゴム、及びこれらの繊維の混合物で
ある。ビートパルプは、一層高度に発酵されうる柑橘ペ
クチンのような繊維(実施例3に見られるように粘膜膨
張を促進しうる)と、セルロースのような非発酵性繊維
(実施例3に見られるように著量のSCFAsを産生せ
ず膀胱炎を促進しうる)との間の中間消化を与える。
【0013】発酵性繊維は、ペット飼料組成物におい
て、飼料中の供給繊維全体の3〜9重量%、好ましくは
3〜7重量%、最も好ましくは4〜7重量%の量で使用
される。
【0014】飼料中繊維の合計量は、動物の消化酵素に
よる加水分解に耐える植物食品の残渣として定義され
る。飼料中繊維の全体の主たる成分は、セルロース、ヘ
ミセルロース、ペクチン、リグニン及びゴム(gum
s)である(ある形態のセルロース及びリグニンのみを
包含する「粗繊維」と対照的である)。本発明における
「飼料中の供給繊維全体」とは、飼料の他の成分中に天
然に存在する何らかの飼料中繊維以外に添加(供給)さ
れる飼料中繊維を意味する。
【0015】本発明において使用される発酵性繊維は、
24時間糞便バクテリアによりインビトロ発酵されたと
きに約15〜60%の有機物消化率を有する。すなわ
ち、最初に存在する全有機物の約15〜60%が糞便バ
クテリアによって発酵され、転化される。繊維の有機物
消化率は好ましくは30〜50%、最も好ましくは30
〜40%である。
【0016】本発明の発酵性繊維は、生活動物によって
処理されたとき(in vivo)の発酵速度によっても説明
されうる。このような速度は、表4及び5に見られるよ
うに「TDFの消化性」として表現される。本発明で使
用しうる発酵性繊維は20〜60%、好ましくは25〜
50%、最も好ましくは25〜40%の発酵性/消化性
割合(in vivo)を有する。
【0017】本発明は、胃腸障害を治療し、また正常な
動物の健康を回復、維持するためにどのようなペット動
物についても使用できる。しかし本発明のペット動物用
飼料をイヌ、ネコ及びウマについて用いるのが好まし
い。イヌは最も好ましい動物である。
【0018】本発明をさらに容易に理解するために、下
記の実施例を参照する。
【0019】<実施例1>イヌの糞便バクテリアによる
繊維基質の発酵性を調べるためにインビトロ実験を実施
した。3匹のイングリッシュ・ポインターの雌犬からの
糞便を嫌気性微生物の接種源として使用した。基質を2
4時間発酵させ、次いで種々の短鎖脂肪酸(SCFA
s)の濃度を測定した。この結果を表1に示す。このデ
ータは、市販セルロース(商標「Solka Flo
c」)は実質的に非発酵性であり少量のSCFAsを生
じさせたが、ラクツロースは最も発酵性の繊維であっ
た。カラヤゴム、キサンタンゴム、アラビアゴム、ビー
トパルプ、タルハゴム及びサイカチ豆のような本発明の
範囲内の繊維は、Solka Floc及びラクツロー
スにより産生されたSCFAs量の中間の、中程度の量
のSCFAsを産生した。またビートパルプは、コロノ
サイト類のための好ましい基質である酪酸化合物(ブチ
レート)を最高量産生した。
【0020】
【表1】 <実施例2>ネコの糞便微生物による繊維基質の発酵性
を調べるためにインビトロ実験を実施した。ショートヘ
ア種の1匹の雌及び2匹の雄ネコからの糞便を、嫌気微
生物の接種源として使用した。基質を24時間発酵さ
せ、次いで種々のSCFAsの濃度を測定した。この結
果を表2に示す。このデータは市販セルロース(商標
「Solka Floc」)は実質的に非発酵性であ
り、少量のSCFAsを生じさせたが、ペクチンは最も
発酵性の繊維であった。キサンタンゴム、カラヤゴム、
アラビアゴム、タルハゴム、米ぬか、ビートパルプ及び
サイカチ豆のような本発明の範囲内の繊維は、Solk
a Floc及びペクチンにより産生されたSCFAs
量の中間の、中程度の量のSCFAsを産生した。
【0021】
【表2】 <実施例3>イヌ及びネコの糞便に曝したときの繊維基
質の有機物消化率(OMP)を調べるためにインビトロ
実験を実施した。3匹のイングリッシュ・ポインター種
の雌イヌからイヌの嫌気性微生物のための糞便試料を得
た。ショートヘア種の1匹の雌及び2匹の雄ネコの糞便
を、ネコ嫌気微生物の接種源として用いた。種々の基質
についての有機物の量を測定した。次いで、これらの基
質を24時間発酵させ、次いで残留有機物の量を測定し
た。この結果は表3にOMP率として示されている。こ
のデータは市販セルロース源(商標「Solka Fl
oc」)は最も小さいOMP率を有し、他方柑橘ペクチ
ンが最大のOMP率を有することを示す。ビートパル
プ、柑橘パルプ、サイカチ豆、及びタルハゴムのような
本発明の範囲内の繊維は中程度のOMP率を示した。
【0022】
【表3】 <実施例4>30匹のイングリッシュポインターの成犬
を、重量及び性によってグループに分けた。そしてラン
ダムに6種の餌のうちの1つを与えるようにした。餌は
7.5%の供給繊維合計量(TDF)を含むように配合
され、下記の繊維源を含んだ。ビートパルプ(BP)、
セルロース(CE)、柑橘パルプ(CP)、組合せブレ
ンド(CD;80%のビートパルプ、10%の柑橘ペク
チン及び10%のグアーゴム)、短鎖脂肪酸ブレンド
(SC:40%の柑橘ペクチン、20%のタルハゴム、
20%のニンジン、20%のインゴ豆)、及びスチール
ブレンド(SB:75%のセルロース、25%のアラビ
アゴム)。このスチールブレンドは発酵をできるだけ少
なくし糞の嵩を高めるために設計された。短鎖脂肪酸ブ
レンドは、発酵を刺激するように設計されたが、これは
非常に低い便質(ゆるく、液状下痢)をもたらした。組
合せブレンドは、中程度の発酵及び望ましい便質を与え
るように設計された。これらのグループの3つは(B
P、CD、及びCB)は本発明の範囲内である。イヌは
12日間給餌され、そして第13日から第17日までの
すべての糞便が捕集された。第18日に、イヌにクロム
媒染剤入りNDFを投与し、投与後4時間毎に60時間
にわたり糞試料を捕集した。捕集した糞便は下記の評価
尺度を用いて稠度を評価した。1=硬い、ペレット状:
小さい、硬い塊;2=硬い、成形され乾便、しっかりと
しており軟質のままである;3=軟く、形があり、多
湿、その形状を保つより柔い便;4=軟く、形がなく、
容器の形に従う便、プリン状;5=水状、注流しうる液
状。試験期間中の評価の平均によって表わした結果のデ
ータは、表4に「便特性」として示されている。
【0023】最高TDF消化性の餌(SC)は劣った便
特性を有し、非常に軟かい便を生じた。最低TDF消化
性の餌(SB)を消費したイヌは、便特性について最小
の値を示したイヌの中にあった。これらのイヌは硬い乾
いた便を生じ、これは便秘及び排便中のいきみをもたら
した。
【0024】
【表4】 <実施例5>29匹の家庭内ショートヘア雌ネコ及び1
匹のメジウムヘア雌ネコを、選択繊維をネコの餌に配合
することの効果を評価するための実験において用いた。
ネコは重量によってグループに分け、6種のうちの1つ
の餌を与えられるようにランダムに割り当てられた。1
つのグループは供給繊維(追加添加繊維)のない餌(N
F)に割当てられた。
【0025】残りのネコは同量の供給繊維を含む餌を与
えられた。約7.5%の供給繊維を各餌(TDF)に添
加した。供給繊維源は、ビートパルプ(BP)、セルロ
ース(CE)、組合せブレンド(CB;80%のビート
パルプ、10%の柑橘ペクチン、10%の糖)、短鎖脂
肪酸ブレンド(SC;40%の柑橘ペクチン、20%の
タルハゴム、20%のニンジン、20%のイナゴ豆)、
及びストール(便)ブレンド(SB:75%のセルロー
ス、25%のアラビアゴム)。ストール(便)ブレンド
処理は、発酵をできる限り少なくして糞嵩を高めるよう
に設計された。短鎖脂肪酸ブレンドは発酵を刺激するよ
うに設計されたが、非常に低い軟質(ゆるく、液状下
痢)をもたらした。組合せブレンドは中度の発酵及び望
ましい便質を与えられるように設計された。それらのグ
ループのうちの2つは、本発明の範囲内に入るもの(B
P及びCB)であった。ネコは8日間給餌され、第9日
から第14日までのすべての糞が捕集された。捕集した
糞便は下記の評価尺度で稠度について評価された。1=
硬い、乾燥ペレット状、小さい、硬い塊;2=硬い、成
形された乾燥便、しっかりとしており軟質のままであ
る;3=軟い、形があり、多湿、その形状保つより軟い
便;4=軟い、形がなく、容器の形状に従う便、プリン
状;5=水ぽく、注流しうる液状。試験期間中の評価の
平均によって表わした結果のデータは、表5に「便特
性」として示されている。最高TDF消化性の餌(S
C)は劣った便特性をもたらし、非常に軟かい便をもた
らした。また、これらのネコは、タンパク質及び脂質の
両方に劣った消化性を示した。
【0026】
【表5】 <実施例6>15匹のビーグル成犬を3グループに分
け、異なる餌繊維を含む餌を与えた。使用した供給繊維
(後添加)の三種の源は、セルロース、ペクチン/アラ
ビアゴム及び本発明の範囲内に入る繊維源のビートパル
プであった。イヌは、このような餌を最小2週間与えら
れてから試験された。餌は31%の粗タンパク、9%の
TDF(総繊維)及び21%の脂肪を含むように配合し
た。
【0027】イヌを検査したところ、餌内繊維に依存し
ての胃腸障害の発生の差異を示した。試験された特定の
問題は、コロニイクリプトの粘膜膨張、剥脱(粘膜表面
の不規則性を生じさせる上皮細胞の過剰損失)、クリプ
テイテイス(炎症細胞及び/または壊死クリプトエンテ
ロサイトの蓄積)であった。各結腸、各イヌからの三つ
の組織の検査により組織病理学測定を行なった。さらに
3〜5個の個所をランダムに組織について検査したかく
して各大腸セグメントにつき9〜15の観察を行ない、
そしてイヌ1匹につき27〜45の観察を行なった。ビ
ートパルプを含む餌は中度の発酵性を有し、胃腸障害が
最も少なかった。表6に各餌についての胃腸障害発生率
を示す。
【0028】
【表6】 <実施例7>イヌの糞便微生物により選択繊維源の発酵
性を調べるためにインビトロ試験を実施した。非発酵性
繊維を含む餌(セルロース、Solka Floc)ま
たは発酵性繊維を含む本発明の範囲内の餌(柑橘パル
プ)を与えたそれぞれの犬からの接種源を用いた。
【0029】それぞれの餌を与えた3匹のイングリッシ
ュポインターからの糞を微生物源として用いて、サイカ
チ豆、柑橘パルプ及び柑橘ペクチン基質からの短鎖脂肪
酸(SCFA)産生を評価した。結果を表7及び8に示
す。柑橘パルプ含有餌を与えられた犬からの6及び12
時間後にアセテート及び全SCFA産生が著しく大きく
なったことを示され、またセルロース(Solka F
loc)が微生物活性の低下を生じさせることも示され
て入る。表7及び8におけるアセテート(表7)及び全
SCFA(表8)の量は「ミリモル/g有機物」であ
る。
【0030】
【表7】
【表8】

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペット動物の正常胃腸機能を維持し慢性
    下痢を改善するのに用いるペット動物用飼料であって、
    24時間糞便バクテリアで発酵させたときに15〜60
    %の有機物消化率を有する発酵性繊維を飼料中の供給繊
    維全体の3〜9重量%の量で含有するペット飼料組成物
    からなる前記ペット動物用飼料。
  2. 【請求項2】 ペット飼料組成物が飼料中の供給繊維全
    体の3〜7重量%の前記発酵性繊維を含む請求項1のペ
    ット動物用飼料。
  3. 【請求項3】 ペット飼料組成物が飼料中の供給繊維全
    体の4〜7重量%の前記発酵性繊維を含む請求項2のペ
    ット動物用飼料。
  4. 【請求項4】 発酵性繊維が30〜50%の有機物消化
    率を有する請求項1のペット動物用飼料。
  5. 【請求項5】 発酵性繊維が30〜40%の有機物消化
    率を有する請求項4のペット動物用飼料。
  6. 【請求項6】 発酵性繊維が、ビートパルプ、柑橘パル
    プ、米ぬか、サイカチ豆、タルハゴム、及びそれらの混
    合物からなる群より選択される請求項1のペット動物用
    飼料。
  7. 【請求項7】 発酵性繊維がビートパルプである請求項
    6のペット動物用飼料。
  8. 【請求項8】 24時間糞便バクテリアで発酵させたと
    きに15〜60%の有機物消化率を有する発酵性繊維を
    飼料中の供給繊維全体の3〜9重量%の量で含有するペ
    ット動物飼料組成物から実質的になる餌をペット動物に
    与えることからなるペット動物の正常胃腸機能を維持し
    慢性下痢を改善するための方法。
  9. 【請求項9】 ペット飼料組成物が発酵性繊維を飼料中
    の供給繊維全体の3〜7重量%の量で含有する請求項8
    の方法。
  10. 【請求項10】 ペット飼料組成物が発酵性繊維を飼料
    中の供給繊維全体の4〜7重量%の量で含有する請求項
    9の方法。
  11. 【請求項11】 発酵性繊維が30〜50%の有機物消
    化率を有する請求項8の方法。
  12. 【請求項12】 発酵性繊維が30〜40%の有機物消
    化率を有する請求項11の方法。
  13. 【請求項13】 発酵性繊維が、ビートパルプ、柑橘パ
    ルプ、米ぬか、サイカチ豆、タルハゴム、及びそれらの
    混合物からなる群より選択される請求項8の方法。
  14. 【請求項14】 発酵性繊維がビートパルプである請求
    項13の方法。
  15. 【請求項15】 ペット動物が、イヌ、ネコ及びウマか
    らなる群より選択される請求項8の方法。
  16. 【請求項16】 ペット動物がイヌである請求項15の
    方法。
JP7107771A 1994-03-28 1995-03-28 発酵性繊維を含むペット動物用飼料及び胃腸障害の治療方法 Expired - Lifetime JP2860264B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US219014 1994-03-28
US08/219,014 US5616569A (en) 1994-03-28 1994-03-28 Pet food product containing fermentable fibers and process for treating gastrointestinal disorders

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08131085A true JPH08131085A (ja) 1996-05-28
JP2860264B2 JP2860264B2 (ja) 1999-02-24

Family

ID=22817452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7107771A Expired - Lifetime JP2860264B2 (ja) 1994-03-28 1995-03-28 発酵性繊維を含むペット動物用飼料及び胃腸障害の治療方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5616569A (ja)
EP (1) EP0674842B1 (ja)
JP (1) JP2860264B2 (ja)
CA (1) CA2145716C (ja)
DE (1) DE69529009T2 (ja)

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