JPH08137933A - 図面データ管理システムおよび図面データ管理方法 - Google Patents
図面データ管理システムおよび図面データ管理方法Info
- Publication number
- JPH08137933A JPH08137933A JP6276647A JP27664794A JPH08137933A JP H08137933 A JPH08137933 A JP H08137933A JP 6276647 A JP6276647 A JP 6276647A JP 27664794 A JP27664794 A JP 27664794A JP H08137933 A JPH08137933 A JP H08137933A
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- JP
- Japan
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- drawing data
- storage device
- computer
- computers
- management
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 システム自身が格納場所の管理を行う図面デ
ータ管理システムおよび図面データ管理方法を得る。 【構成】 作図コンピュータB1〜B4で図面データを
作成後、ディスクD1〜D4への登録のアクセスを行
う。このアクセスを管理コンピュータAが受け、格納先
の指示を行う。管理コンピュータAには、図面データを
管理するための処理プログラムP1およびP2が搭載さ
れており、予め登録されている処理手順に基づき、ディ
スクD1〜D4の空容量を管理し、登録先ディスク名を
一時記憶装置Mに記憶させておき、上記のアクセスに対
し登録先を作図コンピュータB1〜B4へ指示する。こ
の指示に基づき作図コンピュータB1〜B4はデータの
格納を実行する。
ータ管理システムおよび図面データ管理方法を得る。 【構成】 作図コンピュータB1〜B4で図面データを
作成後、ディスクD1〜D4への登録のアクセスを行
う。このアクセスを管理コンピュータAが受け、格納先
の指示を行う。管理コンピュータAには、図面データを
管理するための処理プログラムP1およびP2が搭載さ
れており、予め登録されている処理手順に基づき、ディ
スクD1〜D4の空容量を管理し、登録先ディスク名を
一時記憶装置Mに記憶させておき、上記のアクセスに対
し登録先を作図コンピュータB1〜B4へ指示する。こ
の指示に基づき作図コンピュータB1〜B4はデータの
格納を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図面管理システムおよ
び図面データ管理方法に係わり、特に、設計業務での図
面データ管理を容易化するための図面データ管理システ
ムおよび図面データ管理方法に関する。
び図面データ管理方法に係わり、特に、設計業務での図
面データ管理を容易化するための図面データ管理システ
ムおよび図面データ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CADまたはイメージ画像等のデ
ータを管理する場合であり、大量図面データを管理する
ための格納場所が複数存在する場合、図面ファイルをど
の格納場所に格納するかは個々に人が決定する必要があ
る。
ータを管理する場合であり、大量図面データを管理する
ための格納場所が複数存在する場合、図面ファイルをど
の格納場所に格納するかは個々に人が決定する必要があ
る。
【0003】特に相互に関連する、または近似する製品
および部品が多数ある場合、例えば標準化住宅等におい
て、これらの製品および部品の図面データは大量とな
る。この大量の図面データを独立して管理すると作業
上、管理上等で不便が生じる。よって、大量のデータを
同一システムで管理する必要がある。
および部品が多数ある場合、例えば標準化住宅等におい
て、これらの製品および部品の図面データは大量とな
る。この大量の図面データを独立して管理すると作業
上、管理上等で不便が生じる。よって、大量のデータを
同一システムで管理する必要がある。
【0004】この同一システムは、一般的にデータをデ
ータベース化し、複数の設計者または管理者が同一デー
タベースへアクセスが可能に構築される。この構成は、
例えば複数のワークステーションと複数の記憶装置のそ
れぞれを同一ラインで接続し、個々のワークステーショ
ンから何れかの記憶装置へのアクセスが可能なように構
築される。このようなシステムにおいて、一般的に、各
格納場所の空容量のチェックを操作者自身が行なってい
る。
ータベース化し、複数の設計者または管理者が同一デー
タベースへアクセスが可能に構築される。この構成は、
例えば複数のワークステーションと複数の記憶装置のそ
れぞれを同一ラインで接続し、個々のワークステーショ
ンから何れかの記憶装置へのアクセスが可能なように構
築される。このようなシステムにおいて、一般的に、各
格納場所の空容量のチェックを操作者自身が行なってい
る。
【0005】本願発明と技術分野の類似する他の従来例
として特公平4−64104号公報がある。本従来例
は、低価格のシステムで会話処理のリアルタイム性とバ
ッチ処理のスピードアップを行うことを特徴としてい
る。
として特公平4−64104号公報がある。本従来例
は、低価格のシステムで会話処理のリアルタイム性とバ
ッチ処理のスピードアップを行うことを特徴としてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図面データ管理方法では、各格納場所を管理し把握
するために、空容量を調べることが必要である。このた
めの工数が発生する。また、図面作成者に空容量を調べ
るための知識・技術等が要求される。さらにデータ量が
増大となり、またシステム構成が複雑化すると、スムー
ズな管理および運行を保持するために、専属管理者を設
ける必要が生じる。上記従来例においては、これらの問
題点を伴う。
来の図面データ管理方法では、各格納場所を管理し把握
するために、空容量を調べることが必要である。このた
めの工数が発生する。また、図面作成者に空容量を調べ
るための知識・技術等が要求される。さらにデータ量が
増大となり、またシステム構成が複雑化すると、スムー
ズな管理および運行を保持するために、専属管理者を設
ける必要が生じる。上記従来例においては、これらの問
題点を伴う。
【0007】なお、上記の他の従来例は、データ内容の
処理に関するものであり、発明の目的および効果が相違
する。
処理に関するものであり、発明の目的および効果が相違
する。
【0008】本発明は、システム自身が格納場所の管理
を行う図面データ管理システムおよび図面データ管理方
法を提供することを目的とする。
を行う図面データ管理システムおよび図面データ管理方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の図面データ管理システムは、2以上の作図
用のコンピュータと、この作図用のコンピュータで作成
された図面データを記憶するための2以上の記憶装置
と、図面データを記憶させる記憶装置を選択設定する管
理のコンピュータと、選択設定された記憶装置の識別名
を記憶する一時記憶装置とを有し、管理用のコンピュー
タに搭載された処理プログラムに基づき、作図用のコン
ピュータで作図された図面データの記憶先を自動で選択
設定して管理することを特徴としている。
め、本発明の図面データ管理システムは、2以上の作図
用のコンピュータと、この作図用のコンピュータで作成
された図面データを記憶するための2以上の記憶装置
と、図面データを記憶させる記憶装置を選択設定する管
理のコンピュータと、選択設定された記憶装置の識別名
を記憶する一時記憶装置とを有し、管理用のコンピュー
タに搭載された処理プログラムに基づき、作図用のコン
ピュータで作図された図面データの記憶先を自動で選択
設定して管理することを特徴としている。
【0010】本発明の図面データ管理方法は、複数のコ
ンピュータと複数の記憶装置を有して構成される作図シ
ステムにおける図面データ管理方法であり、複数のコン
ピュータの何れか一のコンピュータからの図面データの
登録アクセスがあった場合、所定の手順に基づき記憶装
置の空容量をチェックする空容量チェック工程と、この
チェックの結果、空容量が予め定めた所定容量以下であ
る場合、所定容量以上の空容量を有する他の記憶装置を
選択し、選択した新たな記憶装置の識別名を新たな図面
データの登録先として記憶する登録先書換え工程と、登
録先として新たに記憶した記憶装置の識別名を、登録ア
クセスを行ったコンピュータへ伝達する登録先伝達工程
とを有し、この登録先伝達工程により伝達された記憶装
置へ図面データを登録することを特徴とする。
ンピュータと複数の記憶装置を有して構成される作図シ
ステムにおける図面データ管理方法であり、複数のコン
ピュータの何れか一のコンピュータからの図面データの
登録アクセスがあった場合、所定の手順に基づき記憶装
置の空容量をチェックする空容量チェック工程と、この
チェックの結果、空容量が予め定めた所定容量以下であ
る場合、所定容量以上の空容量を有する他の記憶装置を
選択し、選択した新たな記憶装置の識別名を新たな図面
データの登録先として記憶する登録先書換え工程と、登
録先として新たに記憶した記憶装置の識別名を、登録ア
クセスを行ったコンピュータへ伝達する登録先伝達工程
とを有し、この登録先伝達工程により伝達された記憶装
置へ図面データを登録することを特徴とする。
【0011】
【作用】したがって、本発明の図面データ管理システム
では、2以上の作図用のコンピュータで作成された図面
データを、2以上の記憶装置の何れかへ記憶させるか
が、管理コンピュータにより管理される。管理用のコン
ピュータに搭載された処理プログラムにより、図面デー
タを記憶させる記憶装置を選択設定し、選択設定された
記憶装置の識別名を一時記憶装置で記憶させる。故に、
作図用のコンピュータで作図された図面データの記憶先
を自動で選択設定して管理することができる。
では、2以上の作図用のコンピュータで作成された図面
データを、2以上の記憶装置の何れかへ記憶させるか
が、管理コンピュータにより管理される。管理用のコン
ピュータに搭載された処理プログラムにより、図面デー
タを記憶させる記憶装置を選択設定し、選択設定された
記憶装置の識別名を一時記憶装置で記憶させる。故に、
作図用のコンピュータで作図された図面データの記憶先
を自動で選択設定して管理することができる。
【0012】本発明の図面データ管理方法は、複数のコ
ンピュータの何れか一のコンピュータからの図面データ
の登録アクセスがあった場合、所定の手順に基づき記憶
装置の空容量をチェックし、このチェックの結果、空容
量が予め定めた所定容量以下である場合、所定容量以上
の空容量を有する他の記憶装置を選択し、選択した新た
な記憶装置の識別名を新たな図面データの登録先として
記憶し、新たに記憶した記憶装置の識別名を、登録アク
セスを行ったコンピュータへ伝達する。作図用コンピュ
ータは、伝達された記憶装置へ図面データを登録する。
作図コンピュータで作成された図面データは、管理コン
ピュータに予め設定された記憶装置の管理手順に基づき
自動で選択設定して管理される。
ンピュータの何れか一のコンピュータからの図面データ
の登録アクセスがあった場合、所定の手順に基づき記憶
装置の空容量をチェックし、このチェックの結果、空容
量が予め定めた所定容量以下である場合、所定容量以上
の空容量を有する他の記憶装置を選択し、選択した新た
な記憶装置の識別名を新たな図面データの登録先として
記憶し、新たに記憶した記憶装置の識別名を、登録アク
セスを行ったコンピュータへ伝達する。作図用コンピュ
ータは、伝達された記憶装置へ図面データを登録する。
作図コンピュータで作成された図面データは、管理コン
ピュータに予め設定された記憶装置の管理手順に基づき
自動で選択設定して管理される。
【0013】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による図面デ
ータ管理システムおよび図面データ管理方法の実施例を
詳細に説明する。図1は本発明の図面データ管理システ
ムの実施例を表す構成図である。
ータ管理システムおよび図面データ管理方法の実施例を
詳細に説明する。図1は本発明の図面データ管理システ
ムの実施例を表す構成図である。
【0014】実施例の図面データ管理システムは、図面
データを格納するディスクを管理している管理コンピュ
ータA、図面データを格納するディスクD1〜D4、図
面データを作成する作図コンピュータB1〜B4、現在
の格納用ディスクの名称を保存する一時記憶装置Mとに
より構成される。
データを格納するディスクを管理している管理コンピュ
ータA、図面データを格納するディスクD1〜D4、図
面データを作成する作図コンピュータB1〜B4、現在
の格納用ディスクの名称を保存する一時記憶装置Mとに
より構成される。
【0015】管理コンピュータAは、図面データの書込
みおよび読出しを管理するコンピュータである。この管
理のためのデータを一時記憶装置に記憶させる。
みおよび読出しを管理するコンピュータである。この管
理のためのデータを一時記憶装置に記憶させる。
【0016】ディスクD1〜D4は、図面データを記憶
する記憶装置である。本実施例での管理対象であり、管
理コンピュータAにより管理される。ディスクD1〜D
4の管理形態は特定されない。低位のディスクD1から
用い、空領域が無くなり次第順次高位のディスクD2〜
D4へ移るのもよく、データの内容別にファイル分類
し、全ディスクD1〜D4を並列的に用いるのも良い。
する記憶装置である。本実施例での管理対象であり、管
理コンピュータAにより管理される。ディスクD1〜D
4の管理形態は特定されない。低位のディスクD1から
用い、空領域が無くなり次第順次高位のディスクD2〜
D4へ移るのもよく、データの内容別にファイル分類
し、全ディスクD1〜D4を並列的に用いるのも良い。
【0017】作図コンピュータB1〜B4は、作図を実
行するためのコンピュータである。本コンピュータで作
図されたデータの登録先は、管理コンピュータAにより
管理される。
行するためのコンピュータである。本コンピュータで作
図されたデータの登録先は、管理コンピュータAにより
管理される。
【0018】一時記憶装置Mは、ディスク管理データを
記憶するメモリである。記憶動作および記憶内容の管理
は、管理コンピュータAによって行なわれる。
記憶するメモリである。記憶動作および記憶内容の管理
は、管理コンピュータAによって行なわれる。
【0019】上記で構成される図面データ管理システム
において、作図コンピュータB1〜B4で作成されたデ
ータはディスクD1〜D4の何れかへ格納される。この
格納先の指示を管理コンピュータAが行う。管理コンピ
ュータAからの指示に基づき作図コンピュータB1〜B
4はデータの格納を実行する。この実行プログラムP3
が各作図コンピュータB1〜B4に搭載されている。ま
た、管理コンピュータAには、図面データを管理するた
めの処理プログラムP1およびP2が搭載されている。
において、作図コンピュータB1〜B4で作成されたデ
ータはディスクD1〜D4の何れかへ格納される。この
格納先の指示を管理コンピュータAが行う。管理コンピ
ュータAからの指示に基づき作図コンピュータB1〜B
4はデータの格納を実行する。この実行プログラムP3
が各作図コンピュータB1〜B4に搭載されている。ま
た、管理コンピュータAには、図面データを管理するた
めの処理プログラムP1およびP2が搭載されている。
【0020】処理プログラムP1は、一時記憶装置Mの
空容量を調べ、空容量が所定量以上の一時記憶装置Mを
常に管理する処理プログラムである。例えば、一時記憶
装置Mに保存されているディスクの空容量を調べ、予め
定められている所定量より少なければ、空容量が所定量
以上ある別のディスクを検索する。空容量のあるディス
クの名称を一時記憶装置Mに書き込む。作図コンピュー
タB1〜B4から作図データの格納先の問合わせが合っ
た場合、管理コンピュータAは処理プログラムP1に基
づく所定のチェックの後、格納を行うべきディスクを指
示する。
空容量を調べ、空容量が所定量以上の一時記憶装置Mを
常に管理する処理プログラムである。例えば、一時記憶
装置Mに保存されているディスクの空容量を調べ、予め
定められている所定量より少なければ、空容量が所定量
以上ある別のディスクを検索する。空容量のあるディス
クの名称を一時記憶装置Mに書き込む。作図コンピュー
タB1〜B4から作図データの格納先の問合わせが合っ
た場合、管理コンピュータAは処理プログラムP1に基
づく所定のチェックの後、格納を行うべきディスクを指
示する。
【0021】作図データの格納は、作図コンピュータB
1〜B4からの起動の他、管理コンピュータAからの起
動も可能とする。また、所定のチェックとは、作図コン
ピュータB1〜B4が格納を欲するデータのファイル種
別の認識分別、データ容量に対するディスクの空容量等
の処理を言う。
1〜B4からの起動の他、管理コンピュータAからの起
動も可能とする。また、所定のチェックとは、作図コン
ピュータB1〜B4が格納を欲するデータのファイル種
別の認識分別、データ容量に対するディスクの空容量等
の処理を言う。
【0022】処理プログラムP2は、処理プログラムP
1を定期的(例えば10分毎など)に起動させ、作図コ
ンピュータB1〜B4で作図中のデータの格納を実行さ
せるためのプログラムである。
1を定期的(例えば10分毎など)に起動させ、作図コ
ンピュータB1〜B4で作図中のデータの格納を実行さ
せるためのプログラムである。
【0023】図2は、図面データ管理方法の実施例を示
しており、最もベーシックな処理手順を示すフローチャ
ートである。本フローチャートに基づけば、ステップS
1で、作図コンピュータB1〜B4の何れかからデータ
登録アクセスが実行される。
しており、最もベーシックな処理手順を示すフローチャ
ートである。本フローチャートに基づけば、ステップS
1で、作図コンピュータB1〜B4の何れかからデータ
登録アクセスが実行される。
【0024】ステップS1のアクセスは、管理コンピュ
ータAが受信して、現在使用中のディスク、一時記憶装
置Mに記憶されている現在使用中のディスクでありD1
〜D4の何れか、の空容量をチェックする。この空容量
チェックの内容は、予め定めた所定値以下か否か、アク
セスされたデータ量が現在の空容量以下か否か、等であ
る。
ータAが受信して、現在使用中のディスク、一時記憶装
置Mに記憶されている現在使用中のディスクでありD1
〜D4の何れか、の空容量をチェックする。この空容量
チェックの内容は、予め定めた所定値以下か否か、アク
セスされたデータ量が現在の空容量以下か否か、等であ
る。
【0025】上記のチェックの結果が、十分か否かによ
って、次の処理ステップが分岐される(S3)。不十分
の「NO」である場合、ステップS4へ進み、空容量が
十分な別のディスク、D1〜D4の何れか、を検索し新
たな記憶ディスクとして設定する。新たに設定されたデ
ィスクのディスク名、管理記号等が一時記憶装置Mの新
たな管理データとして更新される(S5)。
って、次の処理ステップが分岐される(S3)。不十分
の「NO」である場合、ステップS4へ進み、空容量が
十分な別のディスク、D1〜D4の何れか、を検索し新
たな記憶ディスクとして設定する。新たに設定されたデ
ィスクのディスク名、管理記号等が一時記憶装置Mの新
たな管理データとして更新される(S5)。
【0026】ステップS3において十分「YES」であ
った場合、および不十分の「NO」でステップS4およ
びS5を処理後、管理コンピュータAは、一時記憶装置
Mが記憶しているディスク名をデータ登録アクセスのあ
った作図コンピュータ、B1〜B4の何れか、へ指示す
る(S6)。
った場合、および不十分の「NO」でステップS4およ
びS5を処理後、管理コンピュータAは、一時記憶装置
Mが記憶しているディスク名をデータ登録アクセスのあ
った作図コンピュータ、B1〜B4の何れか、へ指示す
る(S6)。
【0027】管理コンピュータAから指示を受信した作
図コンピュータは、指示されたディスクへデータの登録
を実行する(S7)。
図コンピュータは、指示されたディスクへデータの登録
を実行する(S7)。
【0028】上記の手順でデータの登録先は自動で選択
設定され、管理される。よって、格納場所の選択を人間
がやらなくてもよい。また、管理のための工数が不要で
あり、知識・技術等も不要である。さらに、全格納場所
での空容量不足を未然に警告することができる。
設定され、管理される。よって、格納場所の選択を人間
がやらなくてもよい。また、管理のための工数が不要で
あり、知識・技術等も不要である。さらに、全格納場所
での空容量不足を未然に警告することができる。
【0029】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上記実施例の作図コンピュータ、ディスク
等の台数は実施例に限定されない。ディスクの管理方法
は、データの内容別のファイル毎等において行っても良
い。ディスクは、順次増設する方法を採ってもよい。
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上記実施例の作図コンピュータ、ディスク
等の台数は実施例に限定されない。ディスクの管理方法
は、データの内容別のファイル毎等において行っても良
い。ディスクは、順次増設する方法を採ってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
図面データ管理システムは、作図用のコンピュータで作
成された図面データを、2以上の記憶装置の何れかへ記
憶させるかが、管理用のコンピュータに搭載された処理
プログラムにより、図面データを記憶させる記憶装置が
選択設定される。よって、選択設定された記憶装置の識
別名を一時記憶装置で記憶させ、作図用のコンピュータ
で作図された図面データの記憶先を自動で選択設定して
管理することができる。
図面データ管理システムは、作図用のコンピュータで作
成された図面データを、2以上の記憶装置の何れかへ記
憶させるかが、管理用のコンピュータに搭載された処理
プログラムにより、図面データを記憶させる記憶装置が
選択設定される。よって、選択設定された記憶装置の識
別名を一時記憶装置で記憶させ、作図用のコンピュータ
で作図された図面データの記憶先を自動で選択設定して
管理することができる。
【0031】本発明の図面データ管理方法は、複数のコ
ンピュータの何れか一のコンピュータからの図面データ
の登録アクセスに応じ、所定の手順に基づき記憶装置の
空容量をチェックし、このチェックの結果、空容量が予
め定めた所定容量以下である場合、所定容量以上の空容
量を有する他の記憶装置を選択する。選択した新たな記
憶装置の識別名を新たな図面データの登録先として記憶
し、新たに記憶した記憶装置の識別名を、登録アクセス
を行ったコンピュータへ伝達する。作図用コンピュータ
は、伝達された記憶装置へ図面データを登録する。よっ
て、管理コンピュータに予め設定された記憶装置の管理
手順に基づき、作図コンピュータで作成された図面デー
タを、自動で選択設定して管理することが可能となる。
ンピュータの何れか一のコンピュータからの図面データ
の登録アクセスに応じ、所定の手順に基づき記憶装置の
空容量をチェックし、このチェックの結果、空容量が予
め定めた所定容量以下である場合、所定容量以上の空容
量を有する他の記憶装置を選択する。選択した新たな記
憶装置の識別名を新たな図面データの登録先として記憶
し、新たに記憶した記憶装置の識別名を、登録アクセス
を行ったコンピュータへ伝達する。作図用コンピュータ
は、伝達された記憶装置へ図面データを登録する。よっ
て、管理コンピュータに予め設定された記憶装置の管理
手順に基づき、作図コンピュータで作成された図面デー
タを、自動で選択設定して管理することが可能となる。
【図1】本発明の図面データ管理システムの実施例を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【図2】本発明の図面データ管理方法の実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
A 管理コンピュータ、 B1〜B4 作図コンピュータ、 D1〜D4 ディスク、 M 一時記憶装置、 P1、P2、P3 処理プログラム。
Claims (2)
- 【請求項1】 2以上の作図用のコンピュータと、 該作図用のコンピュータで作成された図面データを記憶
するための2以上の記憶装置と、 前記図面データを記憶させる前記記憶装置を選択設定す
る管理のコンピュータと、 前記選択設定された記憶装置の識別名を記憶する一時記
憶装置とを有し、前記管理用のコンピュータに搭載され
た処理プログラムに基づき、前記作図用のコンピュータ
で作図された前記図面データの記憶先を自動で選択設定
して管理することを特徴とする図面データ管理システ
ム。 - 【請求項2】 複数のコンピュータと複数の記憶装置を
有して構成される作図システムにおける図面データ管理
方法において、 前記複数のコンピュータの何れか一のコンピュータから
の図面データの登録アクセスがあった場合、所定の手順
に基づき前記記憶装置の空容量をチェックする空容量チ
ェック工程と、 該チェックの結果、前記空容量が予め定めた所定容量以
下である場合、該所定容量以上の空容量を有する他の前
記記憶装置を選択し、該選択した新たな前記記憶装置の
識別名を新たな前記図面データの登録先として記憶する
登録先書換え工程と、 前記登録先として新たに記憶した記憶装置の識別名を、
前記登録アクセスを行ったコンピュータへ伝達する登録
先伝達工程とを有し、該登録先伝達工程により伝達され
た記憶装置へ前記図面データを登録することを特徴とす
る図面データ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276647A JPH08137933A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 図面データ管理システムおよび図面データ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276647A JPH08137933A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 図面データ管理システムおよび図面データ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08137933A true JPH08137933A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17572372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6276647A Pending JPH08137933A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 図面データ管理システムおよび図面データ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08137933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002073690A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Eidai Co Ltd | 自動作図システム |
JP2009237952A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | 情報管理プログラム、情報検索プログラム、情報管理装置、情報検索装置、情報管理方法、および情報検索方法 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP6276647A patent/JPH08137933A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002073690A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Eidai Co Ltd | 自動作図システム |
JP2009237952A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | 情報管理プログラム、情報検索プログラム、情報管理装置、情報検索装置、情報管理方法、および情報検索方法 |
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