JPH08109041A - 長繊維用ガラス組成物 - Google Patents
長繊維用ガラス組成物Info
- Publication number
- JPH08109041A JPH08109041A JP27561894A JP27561894A JPH08109041A JP H08109041 A JPH08109041 A JP H08109041A JP 27561894 A JP27561894 A JP 27561894A JP 27561894 A JP27561894 A JP 27561894A JP H08109041 A JPH08109041 A JP H08109041A
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- Japan
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- glass
- composition
- melting
- zno
- glass composition
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶融工程におけるB2 O3 の蒸散が少なく、
またF2 を含有しないため環境に害を及ぼすことがな
く、Li2 OやZnOを含有しないため原料が安価で、
しかも良好に溶融、紡糸を行うことが可能な長繊維用ガ
ラス組成物を提供することを目的とする。 【構成】 重量百分率で、SiO2 54〜56%、A
l2 O3 13〜15%、B2 O3 6.9〜7.5
%、CaO 21〜24%、MgO 0〜0.5%、N
a2 O 0〜1%、K2 O 0〜1%、Na2 O+K2
O 0〜1%、TiO2 0〜1%、Fe2 O3 0〜
1%の組成を有し、実質的にF2 とZnOを含有しない
ことを特徴とする。
またF2 を含有しないため環境に害を及ぼすことがな
く、Li2 OやZnOを含有しないため原料が安価で、
しかも良好に溶融、紡糸を行うことが可能な長繊維用ガ
ラス組成物を提供することを目的とする。 【構成】 重量百分率で、SiO2 54〜56%、A
l2 O3 13〜15%、B2 O3 6.9〜7.5
%、CaO 21〜24%、MgO 0〜0.5%、N
a2 O 0〜1%、K2 O 0〜1%、Na2 O+K2
O 0〜1%、TiO2 0〜1%、Fe2 O3 0〜
1%の組成を有し、実質的にF2 とZnOを含有しない
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長繊維用ガラス組成物
に関し、特に安価で、製造工程において環境を害するこ
とがなく、しかも紡糸性に優れた長繊維用ガラス組成物
に関するものである。
に関し、特に安価で、製造工程において環境を害するこ
とがなく、しかも紡糸性に優れた長繊維用ガラス組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より長繊維として産業上用いられて
いる代表的なガラス繊維としてEガラスが存在する。E
ガラスは、米国特許第2,334,961号に記載され
ており、その組成は、重量百分率で、SiO2 52〜
56%、Al2 O3 12〜16%、CaO 16〜1
9%、MgO 3〜6%、B2 O3 9〜11%であ
る。
いる代表的なガラス繊維としてEガラスが存在する。E
ガラスは、米国特許第2,334,961号に記載され
ており、その組成は、重量百分率で、SiO2 52〜
56%、Al2 O3 12〜16%、CaO 16〜1
9%、MgO 3〜6%、B2 O3 9〜11%であ
る。
【0003】また上記のEガラスを改良したものとし
て、621ガラスが知られている。621ガラスは、上
記EガラスのMgOを除き、CaOの含有量を増やした
組成であり、米国特許第2,571,074号に記載さ
れているように、重量百分率で、SiO2 52〜56
%、Al2 O3 12〜16%、CaO 19〜25
%、B2 O3 8〜13%の組成を有している。
て、621ガラスが知られている。621ガラスは、上
記EガラスのMgOを除き、CaOの含有量を増やした
組成であり、米国特許第2,571,074号に記載さ
れているように、重量百分率で、SiO2 52〜56
%、Al2 O3 12〜16%、CaO 19〜25
%、B2 O3 8〜13%の組成を有している。
【0004】これらのEガラス及び621ガラスは、S
iO2 −Al2 O3 −CaO系の共融点組成を基本組成
とし、製造、特に溶融を容易にするため、SiO2 の一
部をB2 O3 に、あるいはCaOの一部をMgOに置き
換えたものであり、(「ガラスの事典」作花済夫編集、
朝倉書店、1985、28頁)、B2 O3 の含有量は、
上記特許にあるように8%以上であるのが一般的であ
る。
iO2 −Al2 O3 −CaO系の共融点組成を基本組成
とし、製造、特に溶融を容易にするため、SiO2 の一
部をB2 O3 に、あるいはCaOの一部をMgOに置き
換えたものであり、(「ガラスの事典」作花済夫編集、
朝倉書店、1985、28頁)、B2 O3 の含有量は、
上記特許にあるように8%以上であるのが一般的であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでB2 O3 は、
ガラスの溶融を容易にするための融剤として用いられる
が、近年、B2 O3 の原料が高価であること、およびB
2 O3 が溶融工程で蒸散し、その結果、ガラスに変質を
起こしやすいことが問題となっており、B2 O3含有量
を低下させる試みがなされている。
ガラスの溶融を容易にするための融剤として用いられる
が、近年、B2 O3 の原料が高価であること、およびB
2 O3 が溶融工程で蒸散し、その結果、ガラスに変質を
起こしやすいことが問題となっており、B2 O3含有量
を低下させる試みがなされている。
【0006】そこで従来より、B2 O3 の含有量を減少
させるため、融剤としてF2 を含有させ、これによって
ガラスの溶融を容易にする方法が多く採用されてきた。
しかしながらF2 は、溶融工程で大気中に蒸散し、環境
に害を及ぼすため使用することは好ましくない。
させるため、融剤としてF2 を含有させ、これによって
ガラスの溶融を容易にする方法が多く採用されてきた。
しかしながらF2 は、溶融工程で大気中に蒸散し、環境
に害を及ぼすため使用することは好ましくない。
【0007】また融剤としてLi2 OやZnOを使用
し、これらを含有させることによってB2 O3 量を減ら
すことも提案されているが、Li2 O原料は著しく高価
であり、またZnO原料も、B2 O3 原料に比べて高価
であるため好ましくない。
し、これらを含有させることによってB2 O3 量を減ら
すことも提案されているが、Li2 O原料は著しく高価
であり、またZnO原料も、B2 O3 原料に比べて高価
であるため好ましくない。
【0008】さらに本出願人は、特開平3−37136
号において、融剤としてMgOを0.6〜3%含有させ
ることによって、B2 O3 量を減少させた長繊維用ガラ
ス組成物を開示しているが、MgOを0.6%以上も含
有させると、ガラスが不均質になって紡糸性が悪くな
る。
号において、融剤としてMgOを0.6〜3%含有させ
ることによって、B2 O3 量を減少させた長繊維用ガラ
ス組成物を開示しているが、MgOを0.6%以上も含
有させると、ガラスが不均質になって紡糸性が悪くな
る。
【0009】本発明は、溶融工程におけるB2 O3 の蒸
散が少なく、またF2 を含有しないため環境に害を及ぼ
すことがなく、Li2 OやZnOを含有しないため原料
が安価で、しかも良好に溶融、紡糸を行うことが可能な
長繊維用ガラス組成物を提供することを目的とするもの
である。
散が少なく、またF2 を含有しないため環境に害を及ぼ
すことがなく、Li2 OやZnOを含有しないため原料
が安価で、しかも良好に溶融、紡糸を行うことが可能な
長繊維用ガラス組成物を提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく、数々の実験を繰り返した結果、長繊維用ガ
ラス組成物において、B2 O3 量を低減しても、6.9
%未満にならないように抑えれば、特に他の融剤を含有
させなくとも、ガラスの溶融が困難にならず、しかも良
好に紡糸することができることを見いだし、本発明を提
案するに至った。
達成すべく、数々の実験を繰り返した結果、長繊維用ガ
ラス組成物において、B2 O3 量を低減しても、6.9
%未満にならないように抑えれば、特に他の融剤を含有
させなくとも、ガラスの溶融が困難にならず、しかも良
好に紡糸することができることを見いだし、本発明を提
案するに至った。
【0011】本発明の長繊維用ガラス組成物は、重量百
分率で、SiO2 54〜56%、Al2 O3 13〜
15%、B2 O3 6.9〜7.5%、CaO 21〜
24%、MgO 0〜0.5%、Na2 O 0〜1%、
K2 O 0〜1%、Na2 O+K2 O 0〜1%、Ti
O2 0〜1%、Fe2 O3 0〜1%の組成を有し、
本質的にF2 とZnOを含有しないことを特徴とする。
分率で、SiO2 54〜56%、Al2 O3 13〜
15%、B2 O3 6.9〜7.5%、CaO 21〜
24%、MgO 0〜0.5%、Na2 O 0〜1%、
K2 O 0〜1%、Na2 O+K2 O 0〜1%、Ti
O2 0〜1%、Fe2 O3 0〜1%の組成を有し、
本質的にF2 とZnOを含有しないことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明における各成分の作用効果と含有範囲を
上記のように限定した理由は、以下のとおりである。
上記のように限定した理由は、以下のとおりである。
【0013】SiO2 は、基本系の構成成分であり、ガ
ラスの骨格を形成する成分である。その含有量が54%
より少ないと耐薬品性が悪化し、例えばプリント配線板
を作製する際のメッキ性が悪くなり、また56%より多
いと、ガラス融液の粘度が上昇し、溶融し難くなる。
ラスの骨格を形成する成分である。その含有量が54%
より少ないと耐薬品性が悪化し、例えばプリント配線板
を作製する際のメッキ性が悪くなり、また56%より多
いと、ガラス融液の粘度が上昇し、溶融し難くなる。
【0014】Al2 O3 も、基本系の構成成分であり、
ガラスの骨格を形成する成分である。その含有量が13
%より少ないと、液相温度が上昇し、ガラスが失透しや
すくなり、15%より多いと、ガラス融液の粘度が上昇
し、溶融し難くなる。
ガラスの骨格を形成する成分である。その含有量が13
%より少ないと、液相温度が上昇し、ガラスが失透しや
すくなり、15%より多いと、ガラス融液の粘度が上昇
し、溶融し難くなる。
【0015】B2 O3 は、融剤として作用し、ガラス融
液の粘度を下げて溶融及び紡糸を容易にする成分であ
る。その含有量が、6.9%より少ないと、ガラス融液
の粘度が上昇し、溶融及び紡糸が困難となり、他の融剤
の添加が必要となる。一方、7.5%より多いと、原料
コストが高くなると共に、融液からの蒸散が増大し、ガ
ラスに変質が生じやすくなる。
液の粘度を下げて溶融及び紡糸を容易にする成分であ
る。その含有量が、6.9%より少ないと、ガラス融液
の粘度が上昇し、溶融及び紡糸が困難となり、他の融剤
の添加が必要となる。一方、7.5%より多いと、原料
コストが高くなると共に、融液からの蒸散が増大し、ガ
ラスに変質が生じやすくなる。
【0016】CaOは、基本系の成分であると共に融剤
として作用する成分である。その含有量が、21%より
少ないと、ガラス融液の粘度が上昇し、溶融し難くな
り、24%より多いと、失透しやすくなると共に耐薬品
性が悪くなる。
として作用する成分である。その含有量が、21%より
少ないと、ガラス融液の粘度が上昇し、溶融し難くな
り、24%より多いと、失透しやすくなると共に耐薬品
性が悪くなる。
【0017】MgOは、失透を制御すると共に融剤とし
て作用する成分であるが、その含有量が、0.5%より
多いと、ガラス融液が不均質になり紡糸性が悪くなる。
て作用する成分であるが、その含有量が、0.5%より
多いと、ガラス融液が不均質になり紡糸性が悪くなる。
【0018】Na2 O、K2 O、TiO2 、Fe2 O3
は、原料からの不純物として含有させることが可能であ
る。ただしNa2 O及びK2 Oの含有量が多くなると、
ガラスの電気特性を悪化させ、例えばプリント配線板の
電気絶縁性を悪くするため好ましくない。そのためこれ
らの成分は、各々1%を上限とし、さらに合量について
も1%を上限とする。またTiO2 及びFe2 O3 の含
有量が多いと、ガラスの着色が著しくなるため1%を上
限とする。
は、原料からの不純物として含有させることが可能であ
る。ただしNa2 O及びK2 Oの含有量が多くなると、
ガラスの電気特性を悪化させ、例えばプリント配線板の
電気絶縁性を悪くするため好ましくない。そのためこれ
らの成分は、各々1%を上限とし、さらに合量について
も1%を上限とする。またTiO2 及びFe2 O3 の含
有量が多いと、ガラスの着色が著しくなるため1%を上
限とする。
【0019】
【実施例】以下、本発明の長繊維用ガラス組成物を実施
例に基づいて詳細に説明する。
例に基づいて詳細に説明する。
【0020】表1は、本発明の実施例(試料No.1〜
5)及び比較例(試料No.6、7)のガラス組成と特
性を示すものである。
5)及び比較例(試料No.6、7)のガラス組成と特
性を示すものである。
【0021】
【表1】
【0022】表に示した各試料は、次のように調製した
ものである。
ものである。
【0023】まず表に示す組成となるようにガラス原料
を調合し、白金坩堝を用いて1500℃で4時間溶融し
た。溶融後、融液をカーボン板上に流し出し、アニール
することによって各ガラス試料を得た。
を調合し、白金坩堝を用いて1500℃で4時間溶融し
た。溶融後、融液をカーボン板上に流し出し、アニール
することによって各ガラス試料を得た。
【0024】こうして得られた各ガラス試料の粘度を白
金球引き上げ法にて測定した。表に示した紡糸温度は、
102 Pa・sに相当する温度である。また液相温度
は、白金ボートに297〜500μmの粉末を入れ、温
度勾配炉に16時間保持した後の失透観察により求めた
ものである。
金球引き上げ法にて測定した。表に示した紡糸温度は、
102 Pa・sに相当する温度である。また液相温度
は、白金ボートに297〜500μmの粉末を入れ、温
度勾配炉に16時間保持した後の失透観察により求めた
ものである。
【0025】表から実施例であるNo.1〜5の各試料
は、紡糸温度が1200℃以下であり、紡糸性に優れて
いることが理解できる。また液相温度が1100℃以下
であり、失透が生じにくいことが理解できる。
は、紡糸温度が1200℃以下であり、紡糸性に優れて
いることが理解できる。また液相温度が1100℃以下
であり、失透が生じにくいことが理解できる。
【0026】それに対し、比較例であるNo.6と7の
試料は、実施例の各試料に比べてB2 O3 量が少ない
が、紡糸温度が1210℃以上と高いため、紡糸性に劣
ることが理解できる。
試料は、実施例の各試料に比べてB2 O3 量が少ない
が、紡糸温度が1210℃以上と高いため、紡糸性に劣
ることが理解できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の長繊維用ガラス組
成物は、従来のガラス組成物に比べてB2 O3 量が少な
いため、溶融工程におけるB2 O3 の蒸散によるガラス
の変質を少なくすることができ、しかも良好に紡糸する
ことが可能である。
成物は、従来のガラス組成物に比べてB2 O3 量が少な
いため、溶融工程におけるB2 O3 の蒸散によるガラス
の変質を少なくすることができ、しかも良好に紡糸する
ことが可能である。
【0028】また本発明の長繊維用ガラス組成物は、F
2 を含有しないため、製造工程で環境を汚染することが
なく、またLi2 OやZnOを含有しないため、原料コ
ストを上昇させることもない。
2 を含有しないため、製造工程で環境を汚染することが
なく、またLi2 OやZnOを含有しないため、原料コ
ストを上昇させることもない。
Claims (1)
- 【請求項1】 重量百分率で、SiO2 54〜56
%、Al2 O3 13〜15%、B2 O3 6.9〜
7.5%、CaO 21〜24%、MgO 0〜0.5
%、Na2 O 0〜1%、K2 O 0〜1%、Na2 O
+K2 O 0〜1%、TiO2 0〜1%、Fe2 O3
0〜1%の組成を有し、実質的にF2 とZnOを含有
しないことを特徴とする長繊維用ガラス組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27561894A JPH08109041A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 長繊維用ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27561894A JPH08109041A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 長繊維用ガラス組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08109041A true JPH08109041A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17557968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27561894A Pending JPH08109041A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 長繊維用ガラス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08109041A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005035456A3 (en) * | 2003-09-09 | 2005-12-22 | Ppg Ind Ohio Inc | Glass compositions, glass fibers, and methods of inhibiting boron volatization from glass compositions |
CN102010134A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-04-13 | 巨石集团有限公司 | 一种玻璃纤维组合物 |
CN102976619A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-03-20 | 安徽工程大学 | 一种用于汽车保险杠的玻璃纤维 |
KR102414693B1 (ko) * | 2021-10-22 | 2022-06-29 | 이국환 | 항균성이 우수한 유아용 이불의 제조방법 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP27561894A patent/JPH08109041A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005035456A3 (en) * | 2003-09-09 | 2005-12-22 | Ppg Ind Ohio Inc | Glass compositions, glass fibers, and methods of inhibiting boron volatization from glass compositions |
CN102010134A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-04-13 | 巨石集团有限公司 | 一种玻璃纤维组合物 |
CN102976619A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-03-20 | 安徽工程大学 | 一种用于汽车保险杠的玻璃纤维 |
KR102414693B1 (ko) * | 2021-10-22 | 2022-06-29 | 이국환 | 항균성이 우수한 유아용 이불의 제조방법 |
KR102480757B1 (ko) * | 2021-10-22 | 2022-12-26 | 이국환 | 항균 지속력이 강화된 항균 이불의 제조방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040428 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |