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JPH08106538A - グラフ表示方法及びグラフ表示装置 - Google Patents

グラフ表示方法及びグラフ表示装置

Info

Publication number
JPH08106538A
JPH08106538A JP26450094A JP26450094A JPH08106538A JP H08106538 A JPH08106538 A JP H08106538A JP 26450094 A JP26450094 A JP 26450094A JP 26450094 A JP26450094 A JP 26450094A JP H08106538 A JPH08106538 A JP H08106538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graph
item
display
data
displaying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26450094A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayako Miura
亜矢子 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP26450094A priority Critical patent/JPH08106538A/ja
Publication of JPH08106538A publication Critical patent/JPH08106538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 項目の表示順序の変更が容易なグラフ表示方
法を提供する。 【構成】 指定ステップにおいて項目の表示順序の変更
を指定すると、変更ステップにおいてグラフデータが変
更され、表示ステップにおいて項目の表示順序が変更さ
れたグラフが表示される。これにより、表計算データを
変更せずに、グラフ編集中に項目の表示順序の変更を行
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表計算データベースか
ら読み込んだデータに従ってグラフデータを作成し表示
するグラフ表示方法及びグラフ表示装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のグラフ表示方法は、一般に、表計
算データベースから読み込んだデータに従ってグラフデ
ータを作成し、そのグラフデータを基にグラフ作図機能
がグラフを作成し表示している。
【0003】この方法ではグラフの表示順次は凡例順
序、項目順序とも表計算データに左右され、グラフの編
集操作中は変更できないという欠点を有する。
【0004】この欠点を一部改善して、凡例順序におい
ては表計算データベースに関係なく、グラフ編集中に凡
例の表示順序の変更を行い、その変更に従ってグラフを
表示する方法も考案されている。
【0005】また、構成比等を表すグラフ(円グラフ、
帯グラフ等)において、比率の大きい順又は小さい順に
グラフ化したい場合、従来の方法では表計算データを必
要な順序で作成するか又はグラフ編集中に凡例の表示順
序を変更していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
グラフ編集中に凡例の表示順序のみ変更可能な方式で
は、項目順序においては同様のことが行えないという問
題がある。また、従来の方式で項目の表示順序を変更す
る場合には、一旦表計算編集に移り、表計算データベー
スを修正し、再度グラフ編集に移り、グラフの表示を行
う必要があり、操作が煩雑であった。
【0007】また、表計算データを必要な順序で作成す
るという方法では、既存の表計算データについては作り
直す必要がある。
【0008】また、構成比等を表すグラフにおいて、グ
ラフ編集中に凡例の表示順序を変更する方法では、デー
タ数が少ない場合は有効であるが、データ数の増加に伴
って処理が面倒かつ時間がかかるという問題があった。
【0009】そこで、本発明は、項目の表示順序の変更
が容易なグラフ表示方法及びグラフ表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のグラフ表
示方法は、表計算データベースから読み込んだデータに
従ってグラフデータを作成し表示するグラフ表示方法で
あって、項目の表示順の変更を指定する指定ステップ
と、この指定ステップにより指定された項目の表示順序
に従って前記作成したグラフデータを変更する変更ステ
ップと、この変更ステップにより変更されたグラフデー
タを基にグラフを作成し表示する表示ステップとを有す
ることを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載のグラフ表示方法は、表計算
データベースから読み込んだデータに従ってグラフデー
タを作成し表示するグラフ表示方法であって、並べ替え
入力モードを設定する設定ステップと、並べ替え入力モ
ードが設定されているか否かを判定する判定ステップ
と、この判定ステップにより並べ替え入力モードが設定
されていると判定された場合に、並べ替え入力モードで
指定された並べ替え方向に従って前記作成したグラフデ
ータを並べ替える並べ替えステップと、この並べ替えス
テップにより並べ替えられたグラフデータを基にグラフ
を作成し表示する表示ステップとを有することを特徴と
するもである。
【0012】請求項3記載のグラフ表示装置は、表計算
データベースから読み込んだデータに従ってグラフデー
タを作成し表示するグラフ表示装置であって、項目の表
示順序の変更を指定する指定手段と、グラフを表示する
表示手段と、前記指定手段によって指定された項目の表
示順序に従って前記作成したグラフデータを変更し、そ
の変更後のグラフデータを基にグラフを作成して前記表
示手段に表示する制御手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0013】請求項4記載のグラフ表示装置は、表計算
データベースから読み込んだデータに従ってグラフデー
タを作成し表示するグラフ表示装置であって、並べ替え
入力モードを設定する設定手段と、グラフを表示する表
示手段と、並べ替え入力モードが設定されているか否か
を判定し、並べ替えモードが設定されていると判定した
場合に、その並べ替えモードで指定された並べ替え方向
に従って前記作成したグラフデータを並べ替え、その並
べ替えたグラフデータを基にグラフを作成して前記表示
手段に表示する制御手段とを有することを特徴とするも
のである。
【0014】
【作用】請求項1記載のグラフ表示方法によれば、指定
ステップにおいて項目の表示順序の変更を指定すると、
変更ステップにおいてグラフデータが変更され、表示ス
テップにおいて項目の表示順序が変更されたグラフが表
示される。これにより、表計算データを変更せずに、グ
ラフ編集中に項目の表示順序の変更を行える。
【0015】請求項2記載のグラフ表示方法によれば、
設定ステップにおいて並べ替え入力モードを設定する
と、判定ステップにおいてグラフデータを読み込む際に
並べ替え入力モードが設定されているか否かが判定さ
れ、前記判定ステップにより並べ替え入力モードが設定
されていると判定された場合に、並べ替えステップにお
いて並べ替え入力モードで指定された並べ替え方向に従
ってグラフデータが並べ替えられ、表示ステップにおい
て項目が並べ替えられたグラフが表示される。これによ
り、表計算データを変更せずに自動的に昇順又は降順に
並べ替えてグラフを効果的に表示することができる。
【0016】請求項3記載のグラフ表示装置によれば、
指定手段により項目の表示順序の変更を指定すると、制
御手段はグラフデータを変更し、表示手段に項目の表示
順序を変更したグラフを表示する。これにより、表計算
データを変更せずに、グラフ編集中に項目の表示順序の
変更を行える。
【0017】請求項4記載のグラフ表示装置によれば、
設定手段により並べ替え入力モードを設定すると、制御
手段はグラフデータを読み込む際に並べ替え入力モード
が指定されているか否かを判定し、並べ替え入力モード
が設定されている場合は、その並べ替え入力モードで指
定された並べ替え方向に従ってグラフデータを並べ替
え、表示手段に表示する。これにより、表計算データを
変更せずに自動的に昇順又は降順に並べ替えてグラフを
効果的に表示することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0019】図1は本発明の第1の実施例のグラフ表示
方法及びグラフ表示装置が適用される情報処理システム
の構成を示すブロック図である。
【0020】この情報処理システムは、表示装置1と、
数値や文字データを入力するキーボード,マウス等を含
む入力装置2と、表作成機能及びグラフ作図機能を有す
るとともに、本システム全体の制御を行う中央処理装置
3Aと、各種の情報を記憶する記憶装置4Aとを具備し
ている。
【0021】前記記憶装置4Aは、例えばハードディス
ク,フロッピーディスク等を備え、中央処理装置3Aが
実行する後述する図8乃至図14の流れ図に示す制御手
順を含む制御プログラム、図2に示す表計算・グラフデ
ータ及び情報処理に必要な制御情報を記憶するワークエ
リアを備えている。
【0022】図2に示すグラフデータ中、項目データの
構造は、図3に示すように、行番号、項目情報(項目名
文字列,文字種,文字サイズ)及び項目図形情報(項目
表示位置)から構成されており、凡例データの構造は、
図4に示すように、列番号、線種、面種及び凡例図形情
報(凡例表示位置)から構成されている。
【0023】なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN 等のネットワークを介して処理が行
われるシステムであっても本発明の方法を適用すること
ができる。
【0024】次に、第1の本実施例の処理の流れを図5
乃至図7をも参照し、図8乃至図14の流れ図に従って
説明する。図5乃至図7は表示出力状態を示す図、図8
は全体の処理の流れ図、図9乃至図14はその一部の流
れ図である。また、以下の処理は記述がない限りすべて
中央処理装置3Aが行うものとする。
【0025】まず、この情報処理システムは、図8の流
れ図に示すように、起動時の初期化処理において、編集
画面情報作成処理,項目図形情報作成処理及び凡例図形
情報作成処理を行い(S1)、コマンド入力待ちになる
(S2)。
【0026】前記編集画面情報作成処理では、図5に示
すように、表を表示するウィンドウ5、表計算データを
編集するためのコマンドを表示するメニュー6、表計算
用編集領域7、状態を表示するための状態表示領域8、
グラフを表示するウィンドウ9、グラフデータを編集す
るためのコマンドを表示するメニュー10、グラフ用編
集領域11、状態を表示するための状態表示領域12を
形成した編集画面を表示装置1上に作成し、表計算デー
タ及びグラフデータを記憶装置4Aから読み込んだ後
に、図5の状態になるように画面上にグラフ化している
数値データを編集する為の表13、グラフ14を順次表
示する(S1)。
【0027】前記項目図形情報作成処理では、図9の流
れ図に示すように、図2に示されるグラフデータ中の項
目の表示位置のX,Y座標と表示幅をグラフの表示位置
と表示幅から求めて設定し、項目番号に0をセットする
(S10)。次に、項目番号が表の行数より大きいか否
かの判断を行い(S11)、項目番号が表の行数より大
きくなると、項目図形情報作成処理は終了する。項目番
号が表の行数より小さい場合は、図2に示されるグラフ
データ中の項目属性テーブルの「項目番号」番目の項目
図形情報に項目の表示位置をセットする(S12)。次
に、項目表示位置のX座標を項目表示幅分だけ増やし
(S13)、項目番号を+1する(S14)。その後に
前記ステップS11へ戻り、以下、項目番号が表の行数
より大きくなるまで同様の処理を繰り返す。
【0028】前記凡例図形情報作成処理では、図10の
流れ図に示すように、凡例の表示位置のX,Y座標と表
示高さをグラフの表示位置と表示高さから求めて設定
し、凡例番号に0をセットする(S15)。次に、凡例
番号が表の列数より大きいか否かの判断を行い(S1
6)、凡例番号が表の列数より大きくなると、凡例図形
情報作成処理は終了する。凡例番号が表の列数より小さ
い場合は、図2に示されるグラフデータ中の凡例属性テ
ーブルの「凡例番号」番目の凡例図形情報に凡例の表示
位置をセットする(S17)。次に、凡例表示位置のY
座標を凡例表示高さ分だけ増やし(S18)、凡例番号
を+1する(S19)。その後に前記ステップS16へ
戻り、以下、凡例番号が表の列数より大きくなるまで同
様の処理を繰り返す。
【0029】このようにして初期化処理を終えた後(S
1)、図8のコマンド入力待ちになる(S2)。ここ
で、コマンドが入力されると、そのコマンドの内容を調
べ(S3)、「オプション」メニューの「項目順序変
更」コマンドであった場合は、図5の状態表示領域12
に「項目順序の変更を行う項目を指定して下さい。」と
いうメッセージを表示し、図11のステップS40の処
理に移り、後述する項目順序変更処理が開始される(S
4)。前記ステップS3において、「項目順序変更」コ
マンドでなかった場合は、前記ステップS2における入
力コマンドが「その他のコマンド」であるか否かを確認
し(S5)、「その他のコマンド」であることが確認さ
れると、その他のコマンド処理に移る(S6)。「その
他のコマンド」でなかった場合は、ステップS2におけ
る入力が「終了」であるか否かを確認し(S7)、「終
了」が選択されたことが確認されると、この情報処理シ
ステムは表やグラフデータの更新処理や編集ウィンドウ
の消去を行い処理を終了する(S8)。
【0030】前記ステップS3において、「オプショ
ン」メニューの「項目順序変更」コマンドが選択される
と、前述した図11のステップS40の処理に移り、項
目順序変更処理が開始される(S4)。
【0031】以下にこの項目順序変更処理を説明する。
なお、図5のグラフを図7のグラフに項目順序の変更を
行い表示する処理を例にとり、順を追って説明する。す
なわち、図5のグラフでは、1・2月、3・4月、5・
6月、上期売上の順に表示されているが、図7のグラフ
では、上期売上、1・2月、3・4月、5・6月の順に
表示されるようになる。また、この項目順序変更処理
は、表示順序指定ステップ(S40〜S47)、グラフ
データ変更ステップ(S48、S480〜S489)、
グラフ表示ステップ(S49、S490〜S499)と
からなる。
【0032】この項目順序変更処理では、初めは入力待
ち状態にあるが(S40)、ここで、項目順序の変更を
行う項目が指定されると、処理が開始される。指定方法
は、図6に示すように、入力装置2のマウスを用いて項
目順序の変更を行う「上期売上」の項目16′をマウス
カーソル19で選択し、ドラッグしたまま移動させ、変
更先の「1・2月」の項目の上で離すという方法であ
る。
【0033】図11のステップS40で入力があると、
その入力が「マウスのドラッグ開始」か否かを判断し
(S41)、「マウスのドラッグ開始」であった場合
は、項目番号計算処理に移る(S42)。「マウスのド
ラッグ開始」でなかった場合は、再び入力待ち状態にな
る(S40)。
【0034】前記ステップS42では、図12の流れ図
に従って後述するように、マウスのドラッグ開始位置の
情報から選択された項目の番号を得る。この番号をfr
omとする。次に、「from>0」を判断し(S4
3)、「from>0」であった場合は、入力待ち状態
になる(S44)。「from>0」でなかった場合
は、「ドラッグ開始位置」が項目上になかったというこ
となのでステップS40に戻る。
【0035】次に、前記ステップS44で入力がある
と、その入力が「ドラッグ終了」であったか否かを判断
し(S45)、「ドラッグ終了」であった場合は、項目
番号計算処理に移る(S46)。「ドラッグ終了」でな
かった場合は、前記ステップS44に戻る。ステップS
46の項目番号計算処理は、ステップS42と同様の処
理であるが、ここではマウスのドラッグ終了位置の情報
から移動先の項目の番号を得る。この番号をtoとす
る。
【0036】次に、「to>0」を判断し(S47)、
「to>0」であった場合は、項目順序入れ替え処理に
移る(S48)。「to>0」でなかった場合は、「ド
ラッグ終了位置」が項目領域内になかったということな
のでステップS40に戻る。
【0037】次に、ステップS48の項目順序入れ替え
処理では、図13の流れ図に従って後述するように、図
2に示されるグラフデータの項目属性テーブルのfro
m、toの項目番号に対応する項目の属性を入れ替え
る。
【0038】次に、ステップS48によって変更された
グラフデータに従って、図14の流れ図に従って後述す
るように、図7に示されるような表17、グラフ18を
表示するグラフ表示処理を行い、項目順序変更処理は終
了し(S49)、前記ステップS2のコマンド入力状態
待ちになる。
【0039】以上が項目順序変更処理の流れであるが、
次に、前記項目番号計算処理(ステップS42,S4
6,S420〜S426)、項目順序入れ替え処理
(S48,S480〜S489)、グラフ表示処理
(S49,S490〜S499)の詳細を説明する。 項目番号計算処理 項目番号計算処理では、図12の流れ図に示すように、
ドラッグ位置に対応する項目の番号を求める。
【0040】まず、図11のステップS41で入力が
「ドラッグ開始」であった場合、項目番号計算処理が開
始され(S42)、図12のステップS420に移り、
項目番号に0をセットする(S420)。
【0041】次に、「項目番号<表の行数」を判断し
(S421)、「項目番号<表の行数」であった場合
は、項目表示領域に図2に示されるグラフデータの項目
属性テーブルの項目番号に対応する項目図形情報をセッ
トし(S422)、ステップS423に移る。「項目番
号<表の行数」でなかった場合は、指定されたドラッグ
位置には項目がなかったとして、該当項目番号に−1を
セットし(S426)、項目番号計算処理を終了する。
【0042】前記ステップS423において、ドラッグ
位置が項目表示領域の中に入っていない場合は、項目番
号を+1して(S424)、前記ステップS421に戻
る。ドラッグ位置が項目表示領域の中に入っている場合
は、該当項目番号に現在の項目番号をセットし(S42
5)、項目番号計算処理を終了する。 項目順序入れ替え処理 項目順序入れ替え処理では、図13の流れ図に示すよう
に、from、toで指定された項目番号の項目属性デ
ータを入れ替える。
【0043】図11のステップS47で入力が「to>
0」であった場合、項目順序入れ替え処理が開始され
(S48)、図13のステップS480に移る。
【0044】まず、項目属性のWorkに図2に示され
るグラフデータの項目属性テーブルのfrom番目のデ
ータをセットし(S480)、項目番号にfromをセ
ットする(S481)。
【0045】次に、「from=to」か否かの判断を
行い(S482)、「from=to」であった場合、
項目属性テーブルのto番目に項目属性のWorkをセ
ットし(S489)、項目順序入れ替え処理を終了す
る。「from<to」であった場合は、「項目番号≧
to」の判断を行い(S483)、「項目番号≧to」
であった場合は、項目属性テーブルのto番目に項目属
性のWorkをセットし(S489)、項目順序入れ替
え処理を終了する。「項目番号<to」であった場合
は、項目属性テーブルの「項目番号」番目に項目属性テ
ーブルの「項目番号+1」番目のデータをセットし(S
484)、項目番号を+1して(S485)、前記ステ
ップS483に戻る。
【0046】前記ステップS482において、「fro
m>to」であった場合は、「項目番号>to」の判断
を行い(S486)、「項目番号>to」であった場合
は、項目属性テーブルの「項目番号」番目に項目属性テ
ーブルの「項目番号−1」番目のデータをセットし(S
487)、項目番号を−1して(S488)、前記ステ
ップS486に戻り、「項目番号≦to」であった場合
は、項目属性テーブルのto番目に項目属性のWork
をセットし(S489)、項目順序入れ替え処理を終了
する。 グラフ表示処理 グラフ表示処理では、図14の流れ図に示すように、図
2に示されるグラフデータに従い、グラフを表示する。
【0047】図11でステップS49に移ると、グラフ
表示処理が開始され、図14のステップS490に移
る。
【0048】まず、表示画面をクリアし(S490)、
軸を表示し(S491)、項目番号に0をセットし(S
492)、「項目番号<表の行数」を判断する(S49
3)。
【0049】「項目番号<表の行数」であった場合は、
項目属性テーブルの「項目番号」番目の項目情報に従っ
て項目名を表示し(S494)、列番号に0をセットす
る(S495)。
【0050】次に、「列番号<表の列数」を判断し(S
496)、「列番号<表の列数」であった場合は、項目
属性テーブルの「項目番号」番目の項目図形情報に従い
図形を表示し(S497)、列番号を+1し(S49
8)、前記ステップS496に戻る。
【0051】前記ステップS496において、「列番号
≧表の列数」であった場合は、項目番号を+1し(S4
99)、ステップS493に戻る。
【0052】前記ステップS493において、「項目番
号≧表の行数」であった場合は、グラフ表示処理を終了
する。
【0053】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
【0054】指定ステップにおける表示順序の変更を行
う項目の指定方法として、第1の実施例では、入力装置
2のマウスを用いて、グラフの項目名を選択し、ドラッ
グして希望の位置まで移動させるという方法を示した
が、図15に示すように、グラフの項目名ではなくグラ
フ図形(棒グラフでは棒(矩形)、円グラフでは扇な
ど)を選択し、ドラッグしながら希望の位置まで移動さ
せるという方法でもよく、また、図16に示されるよう
な「表示順序変更」パネルを用いて、カーソル20を移
動させキーボードから項目名を入力するという方法でも
よい。
【0055】このようにグラフ図形を選択する方法の場
合は、図2に示されるグラフデータ中の項目図形情報と
して図17に示されるように各列の棒の高さを持つこと
になり、図8のステップS1の初期化処理において項目
図形情報を作成する場合は、図18の流れ図にしたがっ
て作成される。
【0056】以下に第2の実施例の項目図形情報作成処
理の詳細を図18の流れ図に従って説明する。
【0057】まず、軸最小、最大の高さをグラフの表示
位置と表示高さから求めて設定し、数値0の高さを今求
めた軸最小の高さと軸最小、最大とグラフの表示高さか
ら求めて設定し、項目番号を0にセットする(S10
0)。
【0058】次に、「項目番号<表の行数」を判断し
(S101)、「項目番号<表の行数」であった場合
は、行番号に項目属性テーブルの「項目番号」番目の行
番号をセットし、列番号に0をセットする(S10
2)。
【0059】次に、「列番号<表の列数」を判断し(S
103)、「列番号<表の列数」であった場合は、数値
データに数値データ領域の「行番号×列番号」番目のデ
ータをセットする(S104)。
【0060】次に、「数値データ<軸最大値」を判断し
(S105)、「数値データ<軸最大値」であった場合
は、「数値データ>軸最小値」を判断し(S107)、
「数値データ>軸最小値」であった場合は、データの相
対高さを軸最小の高さ、数値0の高さ、グラフ表示高
さ、最大、最小値、数値データから求めて設定し(S1
09)、今求めたデータの相対高さを項目属性テーブル
の「項目番号」番目の項目図形情報の「列番号」番目に
セットし(S110)、列番号を+1して(S11
1)、前記ステップS103に移る。
【0061】前記ステップS107において、「数値デ
ータ≦軸最小値」であった場合は、データの相対高さに
軸最小の高さをセットし(S108)、今求めたデータ
の相対高さを項目属性テーブルの「項目番号」番目の項
目図形情報の「列番号」番目にセットし(S110)、
列番号を+1して(S111)、前記ステップS103
に戻る。
【0062】前記ステップS105において、「数値デ
ータ≧軸最大値」であった場合は、データの相対高さに
軸最大の高さをセットし(S106)、今求めたデータ
の相対高さを項目属性テーブルの「項目番号」番目の項
目図形情報の「列番号」番目にセットし(S110)、
列番号を+1して(S111)、前記ステップS103
に戻る。
【0063】前記ステップS103において、「列番号
≧表の列数」であった場合は、項目番号を+1して(S
112)、前記ステップS101に戻る。
【0064】前記ステップS101において、「項目番
号≧表の行数」であった場合は、項目図形情報作成処理
を終了する。
【0065】また、図16のパネルを用いて選択する方
法の場合は、項目図形情報は必要なくなり、パネルに入
力された文字列と項目属性テーブルの項目情報の項目名
文字列とマッチングさせて、項目属性テーブルを入れ替
える。
【0066】図19は本発明の第3の実施例のグラフ表
示方法及びグラフ表示装置が適用される情報処理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【0067】この情報処理システムは、前記第1の実施
例と同様の表示装置1及び入力装置2を備え、表作成機
能及びグラフ作図機能を有するとともに、本システム全
体の制御を行う中央処理装置3Bと、各種の情報を記憶
する記憶装置4Bとを具備している。
【0068】前記記憶装置4Bは、例えばハードディス
ク,フロッピーディスク等を備え、中央処理装置3Bが
実行する後述する図25乃至図28の流れ図に示す制御
手順を含む制御プログラム、図20に示す表計算・グラ
フデータ及び情報処理に必要な制御情報を記憶するワー
クエリアを備えている。
【0069】図20に示すグラフデータ中、凡例データ
の構造は、図21に示すように、列番号、線種、面種及
び表示図形情報(i行目の扇形の角度)から構成されて
いる。
【0070】なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであってもLAN 等のネットワークを介して処理が行わ
れるシステムであっても本発明の方法を適用することが
できる。
【0071】次に、第3の実施例の処理の流れを図22
乃至図24をも参照し、図25乃至図28の流れ図に従
って説明する。図22は並べ替え方向パネルの一例を示
す図、図25は全体の処理の流れ図、図26乃至図28
はその一部の流れ図である。また、以下の処理は記述が
ない限りすべて中央処理装置3Bが行うものとする。
【0072】まず、この情報処理システムは、図25に
示すように、起動時の初期化処理において、図23の表
を表示するウィンドウ5′、表計算データを編集するた
めのコマンドを表示するメニュー6′、表計算用編集領
域7′、状態を表示するための状態表示領域8′、グラ
フを表示するウィンドウ9′、グラフデータを編集する
ためのコマンドを表示するメニュー10′、グラフ用編
集領域11′、状態を表示するための状態表示領域1
2′を形成した編集画面を表示装置1上に作成し、表計
算データ及びグラフデータを記憶装置4Bから読み込ん
だ後、図23の状態になるように画面上にグラフ化して
いる数値データを編集する為の表13′、グラフ14′
を順次表示し(S1′)、コマンド入力待ちになる(S
2′)。
【0073】ここで、コマンドが入力されると、そのコ
マンドの内容を調べ(S3′)、「オプション」メニュ
ー中の「数値データ並べ替え」コマンドであった場合に
は、図23の状態表示領域12′に「並べ替えの方向
(昇順・降順)を指定して下さい。」というメッセージ
を表示し、図26のステップS40′の処理に移り、後
述する数値データ並べ替え処理が開始される。前記ステ
ップS3′において、「数値データ並べ替え」コマンド
でなかった場合は、前記ステップS2′における入力コ
マンドが「その他のコマンド」であるか否かを確認し
(S5′)、「その他のコマンド」であることが確認さ
れると、その他のコマンド処理に移る(S6′)。「そ
の他コマンド」でなかった場合は、ステップS2におけ
る入力が「終了」であるか否かを確認し(S7′)、
「終了」が選択されたことが確認されると、この情報処
理システムは表やグラフデータの更新処理や編集ウィン
ドウの消去を行い処理を終了する(S8′)。
【0074】前記ステップS3′において、「オプショ
ン」メニューの「数値データ並べ替え」コマンドが選択
されると、前述した図26のステップS40′の処理に
移り、数値データ並べ替え処理が開始される(S
4′)。
【0075】以下に、数値データ並べ替え処理を説明す
る。なお、図23のグラフを図24のグラフに数値デー
タの並べ替えを行い表示する処理を例にとり、順を追っ
て説明する。すなわち、図23のグラフでは、新宿店、
渋谷店、池袋店、東京店、上野店の順に表示されている
が、図24のグラフでは、池袋店、東京店、上野店、渋
谷店、新宿店の順に表示されるようになる。
【0076】また、この数値データ並べ替え処理は、並
べ替え入力モード設定ステップ(S2′,S40′)
と、並べ替え入力モード判定ステップ(S42′,S4
3′)と、数値データ並べ替えステップ(S44′,S
45′)と、グラフ表示ステップ(S47′、S470
〜S478)とからなる。
【0077】前述したように数値データ並べ替え処理は
ステップS3′において「オプション」メニューの「数
値データ並べ替え」コマンドが選択されると始まる。
【0078】数値データ並べ替え処理では、始めにステ
ップS40′において図22のような数値データの並べ
替え方向の指定を行う為の「並べ替え方向」パネルが表
示され、入力待ち状態になる。ここで、並べ替えの方向
(降順・昇順)が指定されると(S40′)、処理が開
始される。指定方法は、マウス(入力装置2)で、「降
順」の左横にあるラジオボタン21をクリックし、続い
て、了解ボタン22をクリックするという方法である。
【0079】ステップS40′で入力があると、表デー
タをバッファに読み込み(S41′)、「並べ替えモー
ドである」か否かを判断し(S42′)、「並べ替えモ
ードである」の場合は、「並べ替え方向が降順である」
か否かを判断し(S43′)、「並べ替え方向が降順で
ある」の場合は、バッファ内のデータを降順に並べ替え
(S44′)、ステップS46′に移る。
【0080】前記ステップS43′において、「並べ替
え方向が降順である」でない場合は、バッファ内のデー
タを昇順に並べ替え(S45′)、ステップS46′に
移る。
【0081】前記ステップS42′において、「並べ替
えモードである」でない場合は、ステップS46′に移
る。
【0082】このステップS46′の表示図形情報作成
処理では、後述する図27の流れ図に示すように、バッ
ファ内の数値データを基に表示図形情報を作成する。
【0083】次に、ステップS47′のグラフ表示処理
に移り、後述する図28の流れ図に示すように、ステッ
プS46′において作成された表示図形に情報に従っ
て、図24に示されるような表17′、グラフ18′を
表示し、数値データ並べ替え処理は終了し、前記ステッ
プS2′のコマンド入力待ち状態になる。
【0084】以上が数値データ並べ替え処理の流れであ
るが、次に、前記表示図形情報作成処理(ステップS
46′,S460〜S469)、グラフ表示処理(ス
テップS47′,S470〜S478)の詳細を説明す
る。 表示図形情報作成処理 表示図形情報作成処理では、図27の流れ図に示すよう
に、バッファ内の数値データから各データの表示図形情
報を作成する。本実施例では円グラフの場合を例にと
り、扇形の開始角、終了角の計算方法を示す。
【0085】図26でステップS46′に移ると、表示
図形情報作成処理が開始され、図27のステップS46
0に移る。
【0086】まず、項目番号に0をセットし(S46
0)、「項目番号<表の行数」を判断する(S46
1)。「項目番号<表の行数」であった場合は、tot
alに1行分のデータの合計をセットし、total2
に0をセットし、開始角に450をセットし(S46
2)、列番号に0をセットする(S463)。
【0087】次に、「列番号<表の列数」を判断し(S
464)、「列番号<表の列数」であった場合は、va
lに数値データ領域の「項目番号×列番号」番目のデー
タをセットし(S465)、「valが欠測データであ
る」か否かを判断し(S466)、「valが欠測デー
タである」がNOであった場合は、「valが負のデー
タである」か否かを判断し(S467)、「valが負
のデータである」がNOであった場合は、total2
にvalを加えて、終了角に開始角をセットし(S46
8a)、ステップS468bに移る。
【0088】ステップS468bにおいて、「最後の列
のデータである」がNOであった場合は、開始角に(4
50−360×(total2÷total))の計算
結果をセットし(S468c)、「開始角<90」を判
断し(S468e)、「開始角<90」であった場合
は、開始角に90をセットし(S468f)、列番号を
+1し(S468g)、ステップS464に戻る。
【0089】前記ステップS468eにおいて、「開始
角≧90」であった場合は、ステップS468gに移
る。
【0090】前記ステップS468eにおいて、「最後
の列のデータである」がyesであった場合は、開始角
に90をセットし(S468d)、ステップS468g
に移る。
【0091】前記ステップS467において、「val
が負のデータである」がyesであった場合は、ステッ
プS468gに移る。
【0092】前記ステップS466において、「val
が欠測データである」がyesであった場合はステップ
S468gに移る。
【0093】前記ステップS464において、「列番号
≧表の列数」であった場合は、項目番号を+1し(S4
69)、ステップS461に戻る。
【0094】前記ステップS461において、「項目番
号≧表の行数」であった場合は、表示図形情報作成処理
を終了する。 グラフ表示処理 グラフ表示処理では、図28の流れ図に示すように、図
20に示されるグラフデータに従い、グラフを表示す
る。
【0095】図26でステップS47′に移ると、グラ
フ表示処理が開始され、図28のステップS470に移
る。
【0096】まず、表示画面をクリアし(S470)、
項目名を表示し(S471)、項目番号に0をセットす
る(S472)。
【0097】次に、「項目番号<表の行数」を判断し
(S473)、「項目番号<表の行数」であった場合
は、列番号に0をセットし(S474)、「列番号<表
の列数」を判断する(S475)。「列番号<表の列
数」であった場合は、凡例属性テーブルの「列番号」番
目の表示図形情報の「項目番号」番目に従い図形を表示
し(S476)、列番号を+1し(S477)、ステッ
プS475に戻る。
【0098】前記ステップS475において、「列番号
≧表の列数」であった場合は、項目番号を+1し(S4
78)、ステップS473に戻る。
【0099】前記ステップS473において、「項目番
号≧表の行数」であった場合は、グラフ表示処理を終了
する。
【0100】次に、本発明の第4の実施例を説明する。
【0101】本発明の実施例では円グラフにおいて数値
データの並べ替えを行う場合を例に取り説明したが、本
発明のグラフ作図方式は構成比を表わすグラフに適用す
ることが可能であるので、図29及び図30に示すよう
に、帯グラフでもよい。
【0102】本発明のグラフ作成表示方法を帯グラフに
適用した場合、図20に示されるグラフデータ中の表示
図形情報として図31に示されるように各行の帯(矩
形)の左上点、右下点の座標を持つことになり、図26
のステップS46′の表示図形情報作成処理において表
示図形情報を作成する場合は、図32,図33の流れ図
にしたがって作成される。
【0103】表示図形情報作成処理では、図32,図3
3の流れ図に示すように、帯グラフの各項目に対する矩
形の左上点、右下点を求めている。
【0104】表示図形情報作成処理が開始されると、1
項目の幅、帯の長さ・幅、帯間の間隔、帯の左上点の座
標をグラフの表示位置や表示高さなどから求めて設定
し、項目番号に0をセットする(S50)。
【0105】次に、「項目番号<表の行数」を判断し
(S51)、「項目番号<表の行数」であった場合は、
totalに1行分のデータの合計をセットする(S5
2)。
【0106】次に、「total>0」を判断し(S5
3)、「total>0」であった場合は、帯の左上点
のY座標と右下点のX,Y座標をグラフの表示位置の座
標や1項目の幅や帯間の間隔・幅などから求めて設定
し、列番号に0をセットし(S54)、「列番号<表の
列数」を判断する(S56)「列番号<表の列数」であ
った場合は、valに数値データ領域の「項目番号×列
番号」番目のデータをセットし(S57)、「valが
欠測データである」か否かを判断し(S58)、「va
lが欠測データである」がnoであった場合は、「va
lが負のデータである」か否かを判断し(S59)、
「valが負のデータである」がnoであった場合は、
valの割合と帯の左上、右下点のX座標をvalやt
otalや帯の左上、右下点のX座標や帯の長さなどか
ら求めて設定し(S60)、「最後の列のデータであ
る」か否かを判断する(S61)。「最後の列のデータ
である」がyesであった場合は、帯の右下点のX座標
をグラフ表示位置X座標とグラフ表示幅から求めて設定
し(S62)、列番号を+1し(S63)、ステップS
56に戻る。
【0107】前記ステップS61において、「最後の列
のデータである」がnoであった場合は、列番号を+1
し(S63)、ステップS56に戻る。
【0108】前記ステップS59において、「valが
負のデータである」がyesであった場合は、列番号を
+1し(S63)、ステップS56に戻る。
【0109】前記ステップS58において、「valが
欠測データである」がyesであった場合は、列番号を
+1し(S63)、ステップS56に戻る。
【0110】前記ステップS56において、「列番号≧
表の列数」であった場合は、項目番号を+1し(S6
4)、ステップS51に戻る。
【0111】前記ステップS53において、「tota
l≦0」であった場合は、帯の左上点のX座標にグラフ
表示位置のX座標をセットし(S55)、項目番号を+
1し(S64)、ステップS51に戻る。
【0112】前記ステップS51において、「項目番号
≧表の行数」であった場合は、表示図形情報作成処理を
終了する。
【0113】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、以
下の効果を奏する。
【0114】請求項1記載の発明によれば、項目の表示
順序を変更する為に、一旦表計算編集に移り、表計算デ
ータベースを修正し、再度グラフ編集に戻ってグラフの
再表示を行うなどという煩雑な操作を必要とせず、グラ
フ編集中に表計算データベースに関係なく、項目の表示
順序の変更を容易に行なえるグラフ表示方法を提供する
ことができる。
【0115】請求項2記載の発明によれば、構成比等を
表わすグラフ(円グラフ、帯グラフ等)において、比率
の大きい順又は小さい順にグラフ化したい場合、表計算
データベースを変更したり、凡例の表示順序を1つ1つ
変更する必要がなくなり、操作が容易になるため、表示
順序の変更が容易なグラフ表示方法を提供することがで
きる。
【0116】請求項3記載の発明によれば、項目の表示
順序を変更する為に、一旦表計算編集に移り、表計算デ
ータベースを修正し、再度グラフ編集に戻ってグラフの
再表示を行うなどという煩雑な操作を必要とせず、グラ
フ編集中に表計算データベースに関係なく、項目の表示
順序の変更を容易に行なえるグラフ表示装置を提供する
ことができる。
【0117】請求項4記載の発明によれば、構成比等を
表わすグラフ(円グラフ、帯グラフ等)において、比率
の大きい順又は小さい順にグラフ化したい場合、表計算
データベースを変更したり、凡例の表示順序を1つ1つ
変更する必要がなくなり、操作が容易になるため、表示
順序の変更が容易なグラフ表示装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のブロック図である。
【図2】第1の実施例におけるグラフデータの構造を表
す図である。
【図3】図2に示すグラフデータ中の項目データの構造
を表す図である。
【図4】図2に示すグラフデータ中の凡例データの構造
を表わす図である。
【図5】第1の実施例の初期のグラフデータ取り込み表
示出力状態を示す図である。
【図6】第1の実施例の表示順序変更の指定ステップに
おける指定方法を示す図である。
【図7】第1の実施例の表、グラフ表示結果を示す図で
ある。
【図8】第1の実施例の全体の処理を示す流れ図であ
る。
【図9】第1の実施例の初期化処理に含まれる項目図形
情報作成処理を示す流れ図である。
【図10】第1の実施例の初期化処理に含まれる凡例図
形情報作成処理を示す流れ図である。
【図11】第1の実施例の項目順序変更処理の流れを示
す流れ図である。
【図12】項目順序変更処理における項目番号計算処理
を示す流れ図である。
【図13】項目順序変更処理における項目順序入れ替え
処理を示す流れ図である。
【図14】項目順序変更処理におけるグラフ表示処理を
示す流れ図である。
【図15】第2の実施例での表示順序変更の指定ステッ
プにおける指定方法を示す図である。
【図16】第2の実施例において示した表示順序変更の
指定ステップにおける指定を行なう為の表示順序変更パ
ネルである。
【図17】第2の実施例におけるグラフデータ中の項目
図形情報の構造を表わす図である。
【図18】第2の実施例における初期化処理に含まれる
項目図形情報作成処理を示す流れ図である。
【図19】第3の実施例のブロック図である。
【図20】第3の実施例におけるグラフデータの構造を
表す図である。
【図21】図20に示すグラフデータ中の表示図形情報
の構造を表す図である。
【図22】データ入力を行うための並べ替え方向パネル
の一例を示す図である。
【図23】第3の実施例の表示装置における初期のグラ
フデータ取り込み表示出力状態を示す図である。
【図24】第3の実施例の表、グラフ表示結果を示す図
である。
【図25】第3の実施例の全体の処理を示す流れ図であ
る。
【図26】第3の実施例の数値データ並べ替え処理を示
す流れ図である。
【図27】数値データ並べ替え処理における表示図形情
報作成処理を示す流れ図である。
【図28】数値データ並べ替え処理におけるグラフ表示
処理を示す流れ図である。
【図29】第4の実施例における初期のグラフデータ取
り込み表示出力状態を示す図である。
【図30】第4の実施例における表、グラフ表示結果を
示す図である。
【図31】第4の実施例におけるグラフデータ中の表示
図形情報の構造を表す図である。
【図32】第4の実施例における表示図形情報作成処理
を示す流れ図である。
【図33】第4の実施例における表示図形情報作成処理
を示す流れ図である。
【符号の説明】 1 表示装置 2 入力装置 3A,3B 中央処理装置 4A,4B 記憶装置 5,5′ 表を表示するウィンドウ 6,6′ 表計算データを編集するためのコマンドを表
示するメニュー 7,7′ 表計算編集領域 8,8′ 表計算の状態を表示するための状態表示領域 9,9′ グラフを表示するウィンドウ 10,10′ グラフデータを編集するためのコマンド
を表示するメニュー 11,11′ グラフ編集領域 12,12′ グラフの状態を表示するための状態表示
領域 13,13′ 表 14,14′ グラフ 15,15′ 凡例 16,16′ 項目 17 項目の表示順序の変更を行った後の表 17′ 数値データの並べ替えを行った後の表 18 項目の表示順序の変更を行った後のグラフ 18′ 数値データの並べ替えを行った後のグラフ 19 マウスカーソル 20 カーソル 21 ラジオボタン 22 了解ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表計算データベースから読み込んだデー
    タに従ってグラフデータを作成し表示するグラフ表示方
    法であって、 項目の表示順序の変更を指定する指定ステップと、 この指定ステップにより指定された項目の表示順序に従
    って前記作成したグラフデータを変更する変更ステップ
    と、 この変更ステップにより変更されたグラフデータを基に
    グラフを作成し表示する表示ステップと、 を有することを特徴とするグラフ表示方法。
  2. 【請求項2】 表計算データベースから読み込んだデー
    タに従ってグラフデータを作成し表示するグラフ表示方
    法であって、 並べ替え入力モードを設定する設定ステップと、 並べ替え入力モードが設定されているか否かを判定する
    判定ステップと、 この判定ステップにより並べ替え入力モードが設定され
    ていると判定された場合に、並べ替え入力モードで指定
    された並べ替え方向に従って前記作成したグラフデータ
    を並べ替える並べ替えステップと、 この並べ替えステップにより並べ替えられたグラフデー
    タを基にグラフを作成し表示する表示ステップと、 を有することを特徴とするグラフ表示方法。
  3. 【請求項3】 表計算データベースから読み込んだデー
    タに従ってグラフデータを作成し表示するグラフ表示装
    置であって、 項目の表示順序の変更を指定する指定手段と、 グラフを表示する表示手段と、 前記指定手段によって指定された項目の表示順序に従っ
    て前記作成したグラフデータを変更し、その変更後のグ
    ラフデータを基にグラフを作成して前記表示手段に表示
    する制御手段と、 を有することを特徴とするグラフ表示装置。
  4. 【請求項4】 表計算データベースから読み込んだデー
    タに従ってグラフデータを作成し表示するグラフ表示装
    置であって、 並べ替え入力モードを設定する設定手段と、 グラフを表示する表示手段と、 並べ替え入力モードが設定されているか否かを判定し、
    並べ替えモードが設定されていると判定した場合に、そ
    の並べ替えモードで指定された並べ替え方向に従って前
    記作成したグラフデータを並べ替え、その並べ替えたグ
    ラフデータを基にグラフを作成して前記表示手段に表示
    する制御手段と、 を有することを特徴とするグラフ表示装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007046326A1 (ja) * 2005-10-18 2007-04-26 Kimiyasu Nakano スプレッドシートのセル内範囲グラフ表示方法
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CN112115501A (zh) * 2019-06-04 2020-12-22 珠海金山办公软件有限公司 文档中图形形状的保护方法、装置、电子设备及存储介质

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