JPH0810505Y2 - 直接駆動型回転割出テーブル - Google Patents
直接駆動型回転割出テーブルInfo
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- JPH0810505Y2 JPH0810505Y2 JP1990027895U JP2789590U JPH0810505Y2 JP H0810505 Y2 JPH0810505 Y2 JP H0810505Y2 JP 1990027895 U JP1990027895 U JP 1990027895U JP 2789590 U JP2789590 U JP 2789590U JP H0810505 Y2 JPH0810505 Y2 JP H0810505Y2
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- Japan
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- cylinder
- piston
- housing
- rotor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/28—Means for securing sliding members in any desired position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/52—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair
- B23Q1/522—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair which is perpendicular to the working surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/04—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by moving discs or pads away from one another against radial walls of drums or cylinders
- F16D55/06—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by moving discs or pads away from one another against radial walls of drums or cylinders without self-tightening action
- F16D55/10—Brakes actuated by a fluid-pressure device arranged in or on the brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/24—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with a plurality of axially-movable discs, lamellae, or pads, pressed from one side towards an axially-located member
- F16D55/26—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with a plurality of axially-movable discs, lamellae, or pads, pressed from one side towards an axially-located member without self-tightening action
- F16D55/28—Brakes with only one rotating disc
- F16D55/32—Brakes with only one rotating disc actuated by a fluid-pressure device arranged in or on the brake
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、減速機を使用しない直接駆動方式で割出テ
ーブルを所定角度回転させて位置決めする直接駆動型回
転割出テーブルに関し、特に割出テーブルの位置決め時
のクランプ力を大幅に増大させることにより、大荷重が
テーブルに加わってもテーブルの強固な保持ができるよ
うにしたものである。
ーブルを所定角度回転させて位置決めする直接駆動型回
転割出テーブルに関し、特に割出テーブルの位置決め時
のクランプ力を大幅に増大させることにより、大荷重が
テーブルに加わってもテーブルの強固な保持ができるよ
うにしたものである。
減速機構を用いない直接駆動型回転割出テーブルは、
減速歯車によるバックラッシュや騒音の発生がなく、又
クランプ機構もテーブル回転軸に近接配置してねじり剛
性をを大きくできるから、切削荷重がワークに加わった
場合の割出テーブル軸のねじれ変形が防止され加工精度
がよくなるという利点がある。従来のこの種の直接駆動
型回転割出テーブルとしては、例えば本出願人が先に提
案したものがある。(実開平1−121636号公報)。この
ものは、ハウジング内にモータステータが固定され、そ
のモータステータと同軸にモータロータが配設されてい
る。そのモータロータは、軸受を介してハウジングに回
転自在に支持された出力軸を有し、その出力軸に割出テ
ーブルが連結されている。ハウジング内には、更に割出
テーブルの回転角を検出する回転検出器と、割出テーブ
ルを停止位置に保持するクランプ機構とを備えている。
減速歯車によるバックラッシュや騒音の発生がなく、又
クランプ機構もテーブル回転軸に近接配置してねじり剛
性をを大きくできるから、切削荷重がワークに加わった
場合の割出テーブル軸のねじれ変形が防止され加工精度
がよくなるという利点がある。従来のこの種の直接駆動
型回転割出テーブルとしては、例えば本出願人が先に提
案したものがある。(実開平1−121636号公報)。この
ものは、ハウジング内にモータステータが固定され、そ
のモータステータと同軸にモータロータが配設されてい
る。そのモータロータは、軸受を介してハウジングに回
転自在に支持された出力軸を有し、その出力軸に割出テ
ーブルが連結されている。ハウジング内には、更に割出
テーブルの回転角を検出する回転検出器と、割出テーブ
ルを停止位置に保持するクランプ機構とを備えている。
クランプ機構は、ハウジングに片持ちに固定された弾
性体の自由端に固着されて出力軸と離接するクランプ部
材と、径方向に広がる平面部を備えて軸方向に摺動自在
にハウジングに取付けられたシリンダと、そのシリンダ
に対向する平面部を有して軸方向に移動可能にシリンダ
に摺接するピストンとを備えている。
性体の自由端に固着されて出力軸と離接するクランプ部
材と、径方向に広がる平面部を備えて軸方向に摺動自在
にハウジングに取付けられたシリンダと、そのシリンダ
に対向する平面部を有して軸方向に移動可能にシリンダ
に摺接するピストンとを備えている。
モータステータに通電してモータロータと出力軸を所
定角度回転させ割出テーブルの割り出しを行い、その後
割出テーブルをクランプする。その際は、クランプ機構
のシリンダとピストンとの対向平面部間に外部から加圧
流体を送入することにより、シリンダを摺動させてクラ
ンプ部材を弾性体の付勢に抗して出力軸に強く圧接させ
てクランプする。同時に、ピストンが割出テーブルの裏
面に当接して、出力軸に対しクランプ力とは反対方向の
力を負荷する。これにより、クランプ時に出力軸の軸受
に不必要なスラスト力が加わることを防止している。
定角度回転させ割出テーブルの割り出しを行い、その後
割出テーブルをクランプする。その際は、クランプ機構
のシリンダとピストンとの対向平面部間に外部から加圧
流体を送入することにより、シリンダを摺動させてクラ
ンプ部材を弾性体の付勢に抗して出力軸に強く圧接させ
てクランプする。同時に、ピストンが割出テーブルの裏
面に当接して、出力軸に対しクランプ力とは反対方向の
力を負荷する。これにより、クランプ時に出力軸の軸受
に不必要なスラスト力が加わることを防止している。
しかしながら、従来の直接駆動型回転割出テーブル
は、クランプに寄与する摩擦面が単にクランプ部材にし
か設けられておらず、加圧流体の圧力はシリンダに負荷
された分がクランプ力に寄与するのみである。ピストン
に負荷された圧力は出力軸の軸受に加わるスラスト力を
打ち消すものであり、クランプ力には寄与していない。
そのため、大きなクランプ力が得にくい。
は、クランプに寄与する摩擦面が単にクランプ部材にし
か設けられておらず、加圧流体の圧力はシリンダに負荷
された分がクランプ力に寄与するのみである。ピストン
に負荷された圧力は出力軸の軸受に加わるスラスト力を
打ち消すものであり、クランプ力には寄与していない。
そのため、大きなクランプ力が得にくい。
また、クランプ部材とか、ピストンを復帰位置に戻す
ための大型のコイルばねなどが必要で部品点数が多く、
コスト高になる。
ための大型のコイルばねなどが必要で部品点数が多く、
コスト高になる。
更に、ピストンはすべり案内で支持されて動く構造の
ため、割出テーブルの裏面へのピストン上面の当たりが
均一になりにくく、押圧力の分布が不均一で割出テーブ
ルに微小な傾きが出やすい、などの問題点がある。
ため、割出テーブルの裏面へのピストン上面の当たりが
均一になりにくく、押圧力の分布が不均一で割出テーブ
ルに微小な傾きが出やすい、などの問題点がある。
そこで本考案は、上記従来の問題点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、割出テーブル
の面と出力軸の面との2面を同時に押しつけクランプ力
を倍増させると共に、部品点数が少なく安価で、割出テ
ーブルに微小な傾きが出ることもない直接駆動型回転割
出テーブルを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、割出テーブル
の面と出力軸の面との2面を同時に押しつけクランプ力
を倍増させると共に、部品点数が少なく安価で、割出テ
ーブルに微小な傾きが出ることもない直接駆動型回転割
出テーブルを提供することにある。
上記の目的を達成する本考案は、ハウジングと、該ハ
ウジングに軸受を介して回転自在に支持されたロータ
と、該ロータの軸端部に固定された割出テーブルと、該
割出テーブルを停止位置に保持するクランプ機構を備え
た直接駆動型回転割出テーブルにおいて、前記クランプ
機構は前記割出テーブルの裏面に対向させて前記ロータ
に形成した対向面に離接される摩擦面を有するシリンダ
と、該シリンダを軸方向に変位自在かつ回転不能に前記
ハウジングに支持する薄板状の弾性部材と、前記割出テ
ーブルの裏面に離接する摩擦面を一方の縁部に有し該一
方の縁部に連続する薄板部を有して前記ハウジングに他
方の縁部を固定されると共に前記シリンダとの間に流体
圧室が形成され軸方向に摺動自在に前記シリンダに嵌合
されたピストンと、前記流体圧室に加圧流体を流通させ
る流体経路とを備えたことを特徴とする。
ウジングに軸受を介して回転自在に支持されたロータ
と、該ロータの軸端部に固定された割出テーブルと、該
割出テーブルを停止位置に保持するクランプ機構を備え
た直接駆動型回転割出テーブルにおいて、前記クランプ
機構は前記割出テーブルの裏面に対向させて前記ロータ
に形成した対向面に離接される摩擦面を有するシリンダ
と、該シリンダを軸方向に変位自在かつ回転不能に前記
ハウジングに支持する薄板状の弾性部材と、前記割出テ
ーブルの裏面に離接する摩擦面を一方の縁部に有し該一
方の縁部に連続する薄板部を有して前記ハウジングに他
方の縁部を固定されると共に前記シリンダとの間に流体
圧室が形成され軸方向に摺動自在に前記シリンダに嵌合
されたピストンと、前記流体圧室に加圧流体を流通させ
る流体経路とを備えたことを特徴とする。
ロータが所定角度回転して割り出しが終了した後、割
出テーブルをクランプする際は、流体経路を経て圧縮空
気或いは油圧等の加圧流体をクランプ機構の流体圧室内
に送り込む。この圧力で、シリンダは弾性部材の付勢力
に抗して摺動し、その摩擦面が出力軸に強く圧接されて
出力軸の回転にブレーキがかかる。同時にピストンの薄
肉の平面部がシリンダと反対向きの軸方向にたわみ、自
由端の摩擦面が割出テーブルの裏面に強く圧接される。
これにより、割出テーブルにも強くブレーキがかかる。
かくして、割出テーブル裏面と出力軸とのそれぞれに強
力な抵抗が負荷されることとなり、クランプ力が倍増さ
れる。
出テーブルをクランプする際は、流体経路を経て圧縮空
気或いは油圧等の加圧流体をクランプ機構の流体圧室内
に送り込む。この圧力で、シリンダは弾性部材の付勢力
に抗して摺動し、その摩擦面が出力軸に強く圧接されて
出力軸の回転にブレーキがかかる。同時にピストンの薄
肉の平面部がシリンダと反対向きの軸方向にたわみ、自
由端の摩擦面が割出テーブルの裏面に強く圧接される。
これにより、割出テーブルにも強くブレーキがかかる。
かくして、割出テーブル裏面と出力軸とのそれぞれに強
力な抵抗が負荷されることとなり、クランプ力が倍増さ
れる。
また、クランプ部材とか、ピストンを復帰位置に戻す
大型コイルばねなどは不要であり、部品点数が少なく安
価になる。
大型コイルばねなどは不要であり、部品点数が少なく安
価になる。
更に、ピストンは径方向に剛性が高く軸方向にたわむ
薄肉平面部の弾性変形で作動するため、ピストン上面の
割出テーブル裏面への接触圧が均一になり、割出テーブ
ルに微小な傾きが出る現象は防止される。
薄肉平面部の弾性変形で作動するため、ピストン上面の
割出テーブル裏面への接触圧が均一になり、割出テーブ
ルに微小な傾きが出る現象は防止される。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は直接駆動型回転割出テーブルの縦断面図であ
る。ハウジング1は円筒状形状とされ、その中心部に軸
方向の空孔Hを有している。このハウジング1の内部
に、モータステータ2の電磁石の歯と、これに同軸に配
設されたモータロータ3の鉄心の歯とが対向する構造の
モータを内臓している。モータステータ2は複数の歯を
もった磁極を複数有しており、各磁極を順次励磁するこ
とによりモータロータ3を回転させるようになってい
る。モータステータ2の磁極相互では位相変化させてあ
る。
る。ハウジング1は円筒状形状とされ、その中心部に軸
方向の空孔Hを有している。このハウジング1の内部
に、モータステータ2の電磁石の歯と、これに同軸に配
設されたモータロータ3の鉄心の歯とが対向する構造の
モータを内臓している。モータステータ2は複数の歯を
もった磁極を複数有しており、各磁極を順次励磁するこ
とによりモータロータ3を回転させるようになってい
る。モータステータ2の磁極相互では位相変化させてあ
る。
詳細には、ハウジング内筒1Aの外周部にはコイルCAを
有するモータ内ステータ2Aが圧入固着され、ハウジング
外筒1Bの内周部にはコイルCBを有するモータ外ステータ
2Bが圧入固着されてモータ内ステータ2Aに対向させてあ
る。そのモータ内ステータ2Aと外ステータ2Bとの間に、
同ピッチの歯を設けたモータロータ3が回転自在に配設
され、そのロータモータ3は内側と外側の両方向から回
転トルクを受ける。
有するモータ内ステータ2Aが圧入固着され、ハウジング
外筒1Bの内周部にはコイルCBを有するモータ外ステータ
2Bが圧入固着されてモータ内ステータ2Aに対向させてあ
る。そのモータ内ステータ2Aと外ステータ2Bとの間に、
同ピッチの歯を設けたモータロータ3が回転自在に配設
され、そのロータモータ3は内側と外側の両方向から回
転トルクを受ける。
モータロータ3の一端側には、軸方向に延びる円環状
のロータとしての出力軸4が突設されている。その出力
軸4の中間部分の外周面にはクロスローラ軸受5の内輪
5aを嵌めこみ、固定部材6を固定ボルト7で締めつけて
固定している。また、軸受5の外輪5bをハウジング外筒
1Bの内周面に嵌めこみ、ハウジング外筒1Bの上端面に図
外のボルトで固着した環状の軸受押え8で固定してい
る。
のロータとしての出力軸4が突設されている。その出力
軸4の中間部分の外周面にはクロスローラ軸受5の内輪
5aを嵌めこみ、固定部材6を固定ボルト7で締めつけて
固定している。また、軸受5の外輪5bをハウジング外筒
1Bの内周面に嵌めこみ、ハウジング外筒1Bの上端面に図
外のボルトで固着した環状の軸受押え8で固定してい
る。
出力軸4の上端面には、割出テーブル10が図外のボル
トで固着されている。
トで固着されている。
割出テーブル10の下側、ハウジング内筒1A及び出力軸
4により囲まれてモータ内ステータ2Aの上方にある空間
Sには、モータを高精度に位置決めするべく高分解能の
回転検出器としてのレゾルバ11が内臓されている。コイ
ルCLを有するレゾルバ11のステータ12は、ハウジング内
筒1Aの内周面にボルト13で固着されている。これに対し
てレゾルバ11のロータ14は、前記ステータ12に対向させ
て出力軸4の段部にボルト15で固定されている。このレ
ゾルバ11のステータ12は、モータ内ステータ2Aと同様の
歯を有し、コイルCLは各磁極に巻回されている。レゾル
バ11のロータ14はモータロータ3と同様の同一ピッチの
歯を有している。
4により囲まれてモータ内ステータ2Aの上方にある空間
Sには、モータを高精度に位置決めするべく高分解能の
回転検出器としてのレゾルバ11が内臓されている。コイ
ルCLを有するレゾルバ11のステータ12は、ハウジング内
筒1Aの内周面にボルト13で固着されている。これに対し
てレゾルバ11のロータ14は、前記ステータ12に対向させ
て出力軸4の段部にボルト15で固定されている。このレ
ゾルバ11のステータ12は、モータ内ステータ2Aと同様の
歯を有し、コイルCLは各磁極に巻回されている。レゾル
バ11のロータ14はモータロータ3と同様の同一ピッチの
歯を有している。
モータロータ3が回転するとレゾルバ11のロータ14も
回転するから、ステータ12との歯間のリラクタンスが変
化する。その変化を図示しないドライブユニットのレゾ
ルバ制御回路によりデジタル化し、位置信号として利用
することでロータ14の回転角ひいては出力軸4の回転位
置を検出する。16はモータ内ステータ2Aとレゾルバ11の
ステータ12との間に介装された磁気シールド板である。
回転するから、ステータ12との歯間のリラクタンスが変
化する。その変化を図示しないドライブユニットのレゾ
ルバ制御回路によりデジタル化し、位置信号として利用
することでロータ14の回転角ひいては出力軸4の回転位
置を検出する。16はモータ内ステータ2Aとレゾルバ11の
ステータ12との間に介装された磁気シールド板である。
ハウジング内筒1Aとハウジング外筒1Bとの下端側に
は、ハウジング1の内部を密閉するハウジングベース17
が取りつけボルト18,19により取りつけられている。
は、ハウジング1の内部を密閉するハウジングベース17
が取りつけボルト18,19により取りつけられている。
上記のレゾルバ11が収納された空間Sの上方には、ク
ランプ機構20が取りつけられている。このクランプ機構
20は、径方向に広がる平面部21を有するカップ状のシリ
ンダ22と、このシリンダ22の底面である平面部21に対向
して径方向に広がるとともに軸方向に弾性変形可能とさ
れた薄肉の平面部(薄板部)23を有してシリンダ22の内
面に摺接するピストン24と、シリンダの平面部21とピス
トンの平面部23との間に設けられた流体圧室としての加
圧室25と、その加圧室25に加圧流体を送入する流体経路
26とを備えている。
ランプ機構20が取りつけられている。このクランプ機構
20は、径方向に広がる平面部21を有するカップ状のシリ
ンダ22と、このシリンダ22の底面である平面部21に対向
して径方向に広がるとともに軸方向に弾性変形可能とさ
れた薄肉の平面部(薄板部)23を有してシリンダ22の内
面に摺接するピストン24と、シリンダの平面部21とピス
トンの平面部23との間に設けられた流体圧室としての加
圧室25と、その加圧室25に加圧流体を送入する流体経路
26とを備えている。
シリンダ22は、ハウジング内筒1Aの内周面に軸方向に
摺動可能に嵌合されており、外周端部は円筒状に立ち上
げた形状にしてある。そして、外周端の立ち上げ部分の
下端面(裏面側)に摩擦材27が接着され、その摩擦面27
Aが割出テーブル10の裏面に対向させて出力軸4に形成
した対向面である段面に対面させてある。また、ハウジ
ング内筒1Aの上端面に、ドーナツ板状のばね鋼製弾性部
材30の内周側がボルト31で片持ちに固定されている。そ
の弾性部材30の外周側(自由端)はシリンダ22の段面に
ボルト32で係止され、シリンダの摩擦面27Aを出力軸4
から引き離す方向に付勢している。
摺動可能に嵌合されており、外周端部は円筒状に立ち上
げた形状にしてある。そして、外周端の立ち上げ部分の
下端面(裏面側)に摩擦材27が接着され、その摩擦面27
Aが割出テーブル10の裏面に対向させて出力軸4に形成
した対向面である段面に対面させてある。また、ハウジ
ング内筒1Aの上端面に、ドーナツ板状のばね鋼製弾性部
材30の内周側がボルト31で片持ちに固定されている。そ
の弾性部材30の外周側(自由端)はシリンダ22の段面に
ボルト32で係止され、シリンダの摩擦面27Aを出力軸4
から引き離す方向に付勢している。
一方、ピストン24は、シリンダ22と同様に外周端部が
円筒状に立ち上げた形状に形成され、その立ち上げ部分
がシリンダ22の立ち上げ部分の内面に軸方向移動可能に
嵌め込まれている。ピストン24の内周側は、ハウジング
内筒1Aの上端面にボルト34で固定されている。そして、
ピストン24の外周の立ち上げ部分の上端面に、摩擦材33
が接着され、その摩擦面33Aが割出テーブル10の裏面側
とすき間を介して対面している。
円筒状に立ち上げた形状に形成され、その立ち上げ部分
がシリンダ22の立ち上げ部分の内面に軸方向移動可能に
嵌め込まれている。ピストン24の内周側は、ハウジング
内筒1Aの上端面にボルト34で固定されている。そして、
ピストン24の外周の立ち上げ部分の上端面に、摩擦材33
が接着され、その摩擦面33Aが割出テーブル10の裏面側
とすき間を介して対面している。
割出テーブル10のクランプ時に加圧室25に加圧流体を
送入する流体経路26は、この実施例ではハウジング外筒
1Bから、ハウジングベース17,ハウジング内筒1Aを経て
加圧室25へと連通するように形成されている。
送入する流体経路26は、この実施例ではハウジング外筒
1Bから、ハウジングベース17,ハウジング内筒1Aを経て
加圧室25へと連通するように形成されている。
図中、Aはオイルシール等の回転シール部材、BはO
リング等の摺動部及び固定部シール部材である。また、
40は割出テーブル10の回転位置検出時の基準点を検出す
る原点検出センサとしての近接スイッチであり、41はこ
の原点検出センサ40と対向可能な出力軸4の外面の特定
位置にねじ42で固定された金属片である。
リング等の摺動部及び固定部シール部材である。また、
40は割出テーブル10の回転位置検出時の基準点を検出す
る原点検出センサとしての近接スイッチであり、41はこ
の原点検出センサ40と対向可能な出力軸4の外面の特定
位置にねじ42で固定された金属片である。
また、43は蓋部材であり、モータステータのコイルC
A,CB、レゾルバ11のステータコイルCL、原点検出センサ
40等の電気結線部44を密閉する。
A,CB、レゾルバ11のステータコイルCL、原点検出センサ
40等の電気結線部44を密閉する。
次に作用を説明する。
モータ内ステータ2Aとモータ外ステータ2Bとのそれぞ
れのコイルCA,CBに、図外のドライブユニットを介して
モータ電流を通電する。モータステータ2の各歯が所定
の順序に励磁されて、モータロータ3が回転する。モー
タロータ3が回転するとレゾルバ11のロータ14も回転す
るから、レゾルバ11のステータ12との歯間のリラクタン
スが変化する。その変化を図示しないドライブユニット
のレゾルバ制御回路によりデジタル化し、位置信号とし
て利用することでロータ14の回転角ひいては出力軸4の
回転角度を規制して、割出テーブル10の割り出しがなさ
れる。こ場合、モータステータ2がモータロータ3の内
外にあるから、高トルクが得られる。
れのコイルCA,CBに、図外のドライブユニットを介して
モータ電流を通電する。モータステータ2の各歯が所定
の順序に励磁されて、モータロータ3が回転する。モー
タロータ3が回転するとレゾルバ11のロータ14も回転す
るから、レゾルバ11のステータ12との歯間のリラクタン
スが変化する。その変化を図示しないドライブユニット
のレゾルバ制御回路によりデジタル化し、位置信号とし
て利用することでロータ14の回転角ひいては出力軸4の
回転角度を規制して、割出テーブル10の割り出しがなさ
れる。こ場合、モータステータ2がモータロータ3の内
外にあるから、高トルクが得られる。
割り出しが終了した後、割出テーブル10をクランプ機
構20でクランプする。その際は、圧縮空気(或いは油
圧)が流体経路26を通り加圧室25内に送り込まれる。こ
の圧力で、シリンダ22は弾性部材30の付勢に抗して割出
テーブル10の反対方向に押圧されて図で下方に微小距離
移動する。これにより、摩擦材27の摩擦面27Aが出力軸
4の段部に当接してスラスト方向に強く圧接されるか
ら、出力軸4ひいては割出テーブル10の回転の動きは阻
止される。同時にピストン24の薄肉の平面部23がシリン
ダ22とは反対方向、すなわち割出テーブル10に向かって
加圧される。すると薄肉の平面部23が弾性変形して、ピ
ストン24の外周側が図で上方に微小距離移動し、端面の
摩擦材33の摩擦面33Aが割出テーブル10の裏面に圧接さ
れて割出テーブル10の回転を阻止する。かくして、割出
テーブル10には従来より倍増したクランプ力が負荷され
る。また、上記のようにクランプ時には、ピストン24は
割出テーブル20を上方に押圧し、一方、シリンダ22は出
力軸4を下方に加圧するから、一体的に固着されている
出力軸4と割出テーブル10との両方に対してスラスト方
向に反対の力が同時に作用することとなる。その結果、
ピストン24によるスラスト変位力とシリンダ22によるス
ラスト変位力とが打ち消し合い、割出テーブル10の軸方
向の変位が防止される。と同時に又、出力軸4の軸方向
の変位も阻止されてクロスローラ軸受5に不必要なスラ
スト力が負荷されることも防止される。
構20でクランプする。その際は、圧縮空気(或いは油
圧)が流体経路26を通り加圧室25内に送り込まれる。こ
の圧力で、シリンダ22は弾性部材30の付勢に抗して割出
テーブル10の反対方向に押圧されて図で下方に微小距離
移動する。これにより、摩擦材27の摩擦面27Aが出力軸
4の段部に当接してスラスト方向に強く圧接されるか
ら、出力軸4ひいては割出テーブル10の回転の動きは阻
止される。同時にピストン24の薄肉の平面部23がシリン
ダ22とは反対方向、すなわち割出テーブル10に向かって
加圧される。すると薄肉の平面部23が弾性変形して、ピ
ストン24の外周側が図で上方に微小距離移動し、端面の
摩擦材33の摩擦面33Aが割出テーブル10の裏面に圧接さ
れて割出テーブル10の回転を阻止する。かくして、割出
テーブル10には従来より倍増したクランプ力が負荷され
る。また、上記のようにクランプ時には、ピストン24は
割出テーブル20を上方に押圧し、一方、シリンダ22は出
力軸4を下方に加圧するから、一体的に固着されている
出力軸4と割出テーブル10との両方に対してスラスト方
向に反対の力が同時に作用することとなる。その結果、
ピストン24によるスラスト変位力とシリンダ22によるス
ラスト変位力とが打ち消し合い、割出テーブル10の軸方
向の変位が防止される。と同時に又、出力軸4の軸方向
の変位も阻止されてクロスローラ軸受5に不必要なスラ
スト力が負荷されることも防止される。
ピストン24がアンクランプ位置に復帰するときは、平
面部23の弾性復元力により自身で戻ることができる。ま
た、ピストン24は従来の如き全体のすべり移動ではな
く、平面部23のたわみ移動であるから、ピストン24の摩
擦面33Aの割出テーブル10の裏面への接触圧が均一にな
る。その結果、クランプ時の割出テーブル10の傾きが防
止される。
面部23の弾性復元力により自身で戻ることができる。ま
た、ピストン24は従来の如き全体のすべり移動ではな
く、平面部23のたわみ移動であるから、ピストン24の摩
擦面33Aの割出テーブル10の裏面への接触圧が均一にな
る。その結果、クランプ時の割出テーブル10の傾きが防
止される。
なお、上記実施例ではモータステータ2をモータロー
タ3の内外に設けた高トルク型のものを説明したが、こ
れに限定されるものではなく、1個のモータステータ2
と1個のモータロータ3を有するものに、クランプ機構
20を組み込むことも可能である。
タ3の内外に設けた高トルク型のものを説明したが、こ
れに限定されるものではなく、1個のモータステータ2
と1個のモータロータ3を有するものに、クランプ機構
20を組み込むことも可能である。
以上説明したように、本考案によれば、直接駆動型の
回転割出装置において、クランプ機構は出力軸に離接す
る摩擦面を有するシリンダと、割出テーブル裏面に離接
する摩擦面を有して軸方向に弾性変形可能とされたピス
トンとを備えた構成とした。そのため、クランプ,アン
クランプの切り換え時にも割出テーブルの軸方向の変位
がないから割出しが短時間で行え、又重量のある割出テ
ーブルを上下させないので出力軸の軸受に不必要な慣性
スラスト力が負荷されることもなく、割出テーブルの支
持軸受に近接する位置にクランプ機構を設けたから割出
支持剛性が高く、精度の良い回転割出装置を提供できる
という効果が得られる。
回転割出装置において、クランプ機構は出力軸に離接す
る摩擦面を有するシリンダと、割出テーブル裏面に離接
する摩擦面を有して軸方向に弾性変形可能とされたピス
トンとを備えた構成とした。そのため、クランプ,アン
クランプの切り換え時にも割出テーブルの軸方向の変位
がないから割出しが短時間で行え、又重量のある割出テ
ーブルを上下させないので出力軸の軸受に不必要な慣性
スラスト力が負荷されることもなく、割出テーブルの支
持軸受に近接する位置にクランプ機構を設けたから割出
支持剛性が高く、精度の良い回転割出装置を提供できる
という効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図である。 図中、1はハウジング、2はモータステータ、3はモー
タロータ、4は出力軸、5は軸受、10は割出テーブル、
11は回転検出器(レゾルバ)、20はクランプ機構、21は
シリンダの平面部、22はシリンダ、23はピストンの平面
部、24はピストン、25は加圧室、26は流体経路、27Aは
シリンダの摩擦面、30は弾性部材、33Aはピストンの摩
擦面である。
タロータ、4は出力軸、5は軸受、10は割出テーブル、
11は回転検出器(レゾルバ)、20はクランプ機構、21は
シリンダの平面部、22はシリンダ、23はピストンの平面
部、24はピストン、25は加圧室、26は流体経路、27Aは
シリンダの摩擦面、30は弾性部材、33Aはピストンの摩
擦面である。
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングと、該ハウジングに軸受を介し
て回転自在に支持されたロータと、該ロータの軸端部に
固定された割出テーブルと、該割出テーブルを停止位置
に保持するクランプ機構を備えた直接駆動型回転割出テ
ーブルにおいて、前記クランプ機構は前記割出テーブル
の裏面に対向させて前記ロータに形成した対向面に離接
される摩擦面を有するシリンダと、該シリンダを軸方向
に変位自在かつ回転不能に前記ハウジングに支持する薄
板状の弾性部材と、前記割出テーブルの裏面に離接する
摩擦面を一方の縁部に有し該一方の縁部に連続する薄板
部を有して前記ハウジングに他方の縁部を固定されると
共に前記シリンダとの間に流体圧室が形成され軸方向に
摺動自在に前記シリンダに嵌合されたピストンと、前記
流体圧室に加圧流体を流通させる流体経路とを備えたこ
とを特徴とする直接駆動型回転割出テーブル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990027895U JPH0810505Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 直接駆動型回転割出テーブル |
US07/668,975 US5072651A (en) | 1990-03-19 | 1991-03-13 | Direct drive type rotation dividing table |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990027895U JPH0810505Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 直接駆動型回転割出テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120354U JPH03120354U (ja) | 1991-12-11 |
JPH0810505Y2 true JPH0810505Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=12233626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990027895U Expired - Lifetime JPH0810505Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 直接駆動型回転割出テーブル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5072651A (ja) |
JP (1) | JPH0810505Y2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2573657Y2 (ja) * | 1990-07-10 | 1998-06-04 | 日本精工株式会社 | 回転軸のクランプ装置 |
EP1896707A2 (en) | 2005-04-29 | 2008-03-12 | Tendix Development, LLC | Radial impulse engine, pump, and compressor systems, and associated methods of operation |
GB0617270D0 (en) * | 2006-09-02 | 2006-10-11 | Cinetic Landis Grinding Ltd | Grinding machines and methods of operation thereof |
US20100242891A1 (en) * | 2008-10-30 | 2010-09-30 | Timber Dick | Radial impulse engine, pump, and compressor systems, and associated methods of operation |
CN101554709B (zh) * | 2009-05-11 | 2011-03-30 | 清华大学 | 一种电机内置式抛光机转台 |
US8413972B2 (en) | 2009-10-08 | 2013-04-09 | Lincoln Global, Inc. | Multiple axis positioner |
CN102794755B (zh) * | 2012-09-09 | 2015-04-08 | 青岛同日电机有限公司 | 一种大力矩直驱式平面回转平台装置 |
JP5887299B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2016-03-16 | ファナック株式会社 | クランプトルク測定手段を有する回転テーブル |
JP2015054374A (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-23 | オークマ株式会社 | 工作機械の主軸台 |
JP5931103B2 (ja) * | 2014-03-10 | 2016-06-08 | ファナック株式会社 | 回転テーブル |
JP6505472B2 (ja) | 2015-03-03 | 2019-04-24 | 津田駒工業株式会社 | 回転テーブル装置 |
JP6382869B2 (ja) * | 2016-02-19 | 2018-08-29 | ファナック株式会社 | 回転テーブル装置 |
JP6686554B2 (ja) * | 2016-03-09 | 2020-04-22 | 株式会社ジェイテクト | 回転テーブル装置、及び当該装置を備えた工作機械 |
CN107127642A (zh) * | 2017-05-05 | 2017-09-05 | 大连机床(数控)股份有限公司 | 高速大扭矩直驱回转工作台 |
CN111765186A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-10-13 | 南通国盛智能科技集团股份有限公司 | 一种转台平面锁紧结构 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2621769A (en) * | 1947-05-15 | 1952-12-16 | Cardwell Mfg Company Inc | Flexible plate clutch or brake |
US2740512A (en) * | 1952-01-25 | 1956-04-03 | Gen Motors Corp | Hydraulic clutch and relief valve therefor |
US4295633A (en) * | 1979-01-26 | 1981-10-20 | Sigmon James W | Expansible device |
DE3019947A1 (de) * | 1980-05-24 | 1981-12-03 | Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen | Walzenanstellvorrichtung |
DE3046156C2 (de) * | 1980-12-06 | 1983-01-13 | Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh, 8900 Augsburg | Betätigungsvorrichtung für Scheibenbremsen |
US4501980A (en) * | 1982-06-04 | 1985-02-26 | Motornetics Corporation | High torque robot motor |
DE3319228A1 (de) * | 1983-05-27 | 1984-11-29 | SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren | Druckmittelzufuehrung fuer spannfutter |
JPH0678823B2 (ja) * | 1987-11-02 | 1994-10-05 | ダイキン工業株式会社 | 天井設置型空気調和装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP1990027895U patent/JPH0810505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-13 US US07/668,975 patent/US5072651A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03120354U (ja) | 1991-12-11 |
US5072651A (en) | 1991-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |