JPH0788750A - ケージ窓研削機 - Google Patents
ケージ窓研削機Info
- Publication number
- JPH0788750A JPH0788750A JP23439793A JP23439793A JPH0788750A JP H0788750 A JPH0788750 A JP H0788750A JP 23439793 A JP23439793 A JP 23439793A JP 23439793 A JP23439793 A JP 23439793A JP H0788750 A JPH0788750 A JP H0788750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- grinding
- grindstone
- dresser
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ケージ窓研削機に関し、ドレッシン
グ時および研削時にドレッサーおよびケージから受ける
反力を少なくして、適正なドレスおよび重研削を行なう
ことができ、研削性能の向上と6本の砥石軸を用いたも
のと同程度の生産性を得ることができるとともに、研削
条件およびドレス条件を同一にして加工精度が悪化する
のを防止することができる小型、低コストなケージ窓研
削機を提供することを目的としている。 【構成】3本のクイル47〜49を主軸9の軸線回りで回転
可能に設けるとともに主軸9の中心軸を挟んで放射状に
等間隔に設け、該クイル47〜49を流体軸受52aによって
回転自在に支持している。
グ時および研削時にドレッサーおよびケージから受ける
反力を少なくして、適正なドレスおよび重研削を行なう
ことができ、研削性能の向上と6本の砥石軸を用いたも
のと同程度の生産性を得ることができるとともに、研削
条件およびドレス条件を同一にして加工精度が悪化する
のを防止することができる小型、低コストなケージ窓研
削機を提供することを目的としている。 【構成】3本のクイル47〜49を主軸9の軸線回りで回転
可能に設けるとともに主軸9の中心軸を挟んで放射状に
等間隔に設け、該クイル47〜49を流体軸受52aによって
回転自在に支持している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、等速ボールジョイント
のケージのケージ窓を研削加工するケージ窓研削機に関
する。
のケージのケージ窓を研削加工するケージ窓研削機に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のリヤドライブやプロペ
ラシャフト等の駆動力伝達部に用いられる等速ジョイン
トはケージを備えており、このケージにはボール部を支
持するためのケージ窓が形成されている。このケージ窓
を研削加工する場合には、図4に示すように、6つのケ
ージ窓Wpの一方の側に位置する一側面Waおよび他方の
側に位置する他側面Wbをそれぞれ同一平面A、B内に
揃え、6個のケージ窓Waを同一寸法に加工しなければ
ならない。
ラシャフト等の駆動力伝達部に用いられる等速ジョイン
トはケージを備えており、このケージにはボール部を支
持するためのケージ窓が形成されている。このケージ窓
を研削加工する場合には、図4に示すように、6つのケ
ージ窓Wpの一方の側に位置する一側面Waおよび他方の
側に位置する他側面Wbをそれぞれ同一平面A、B内に
揃え、6個のケージ窓Waを同一寸法に加工しなければ
ならない。
【0003】従来のこの種の研削方法としては、例え
ば、それぞれ砥石を有する6本の砥石軸を設けたものが
ある。このものは、砥石のドレッシング時に砥石を同一
方向に回転させることにより、同一の条件下で砥石を2
〜5μm程度だけドレッシングし、ケージ窓の研削時に
砥石軸の回転方向を交互に可変(3本正転、3本逆転)さ
せることにより、ケージに対する研削方向が同一方向と
なってワークが回されるのを防止しつつ、ケージ窓を短
時間で効率良く研削するようにしている。
ば、それぞれ砥石を有する6本の砥石軸を設けたものが
ある。このものは、砥石のドレッシング時に砥石を同一
方向に回転させることにより、同一の条件下で砥石を2
〜5μm程度だけドレッシングし、ケージ窓の研削時に
砥石軸の回転方向を交互に可変(3本正転、3本逆転)さ
せることにより、ケージに対する研削方向が同一方向と
なってワークが回されるのを防止しつつ、ケージ窓を短
時間で効率良く研削するようにしている。
【0004】また、その他の研削方法としては、例え
ば、特開昭56−89469号公報に記載されたような
ものがある。このものは、主軸に取付けられたケージを
挟んで2本の砥石軸を設け、この砥石軸に取付けられた
砥石をケージ窓に対して互いに逆方向に切込ませ、すな
わち、一方の砥石により図4の一方のケージ窓Waを研
削するのと同時に他方の砥石により他方のケージ窓Wb
を研削することにより、ケージ窓の寸法にばらつきが発
生するのを防止して、ケージ窓を高精度に研削するよう
にしている。
ば、特開昭56−89469号公報に記載されたような
ものがある。このものは、主軸に取付けられたケージを
挟んで2本の砥石軸を設け、この砥石軸に取付けられた
砥石をケージ窓に対して互いに逆方向に切込ませ、すな
わち、一方の砥石により図4の一方のケージ窓Waを研
削するのと同時に他方の砥石により他方のケージ窓Wb
を研削することにより、ケージ窓の寸法にばらつきが発
生するのを防止して、ケージ窓を高精度に研削するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
研削方法にあっては、ケージ窓の研削時に砥石軸の回転
方向を交互に可変させ、砥石軸の反力を互いに打ち消す
ようにしていたため、研削時にアップカットおよびダウ
ンカットとなって研削条件が変化してしまった。また、
砥石のドレッシング時には砥石を同一方向に回転させて
いたため、研削時にドレッシング時と逆方向に回転する
砥石が生じてしまい、研削方向がドレス方向と逆方向に
なってしまった。この結果、研削精度にばらつきが生じ
てしまい、加工精度が悪化してしまうという問題があっ
た。
研削方法にあっては、ケージ窓の研削時に砥石軸の回転
方向を交互に可変させ、砥石軸の反力を互いに打ち消す
ようにしていたため、研削時にアップカットおよびダウ
ンカットとなって研削条件が変化してしまった。また、
砥石のドレッシング時には砥石を同一方向に回転させて
いたため、研削時にドレッシング時と逆方向に回転する
砥石が生じてしまい、研削方向がドレス方向と逆方向に
なってしまった。この結果、研削精度にばらつきが生じ
てしまい、加工精度が悪化してしまうという問題があっ
た。
【0006】また、6本の砥石軸を有していたため、研
削機が大型化してそのスペースが増大しまうとともに、
研削機のコストが増大してしまうという問題があった。
また、後者の研削方法にあっては、砥石をケージ窓に対
して互いに逆方向に切込ませるようにしていたため、ケ
ージ窓の研削のためにケージ窓を6回割出す必要があ
り、ケージ窓の研削加工に多大な時間を要してしまい、
ケージの生産性が悪化してしまうという問題があった。
削機が大型化してそのスペースが増大しまうとともに、
研削機のコストが増大してしまうという問題があった。
また、後者の研削方法にあっては、砥石をケージ窓に対
して互いに逆方向に切込ませるようにしていたため、ケ
ージ窓の研削のためにケージ窓を6回割出す必要があ
り、ケージ窓の研削加工に多大な時間を要してしまい、
ケージの生産性が悪化してしまうという問題があった。
【0007】また、両者の研削方法にあっては、砥石軸
の先端に砥石を取付けているが、この砥石軸は一般的に
径が細く、剛性が低いため、ドレス時にドレッサーの反
力によってドレスおよびドレッサー間で逃げが生じてし
まい、適正なドレスを行なうことができないという問題
があった。また、適正にドレッシングされていない砥石
で研削が行なわれるとともに、研削時に砥石がケージに
対して多大な反力を受けるため、重研削を行なうことが
できず、研削性能が悪化してしまうという問題があっ
た。
の先端に砥石を取付けているが、この砥石軸は一般的に
径が細く、剛性が低いため、ドレス時にドレッサーの反
力によってドレスおよびドレッサー間で逃げが生じてし
まい、適正なドレスを行なうことができないという問題
があった。また、適正にドレッシングされていない砥石
で研削が行なわれるとともに、研削時に砥石がケージに
対して多大な反力を受けるため、重研削を行なうことが
できず、研削性能が悪化してしまうという問題があっ
た。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、砥石軸を
流体軸受で回転自在に支持することにより、ドレッシン
グ時および研削時にドレッサーおよびケージから受ける
反力を少なくして、適正なドレスおよび重研削を行なう
ことができ、研削性能の向上と6本の砥石軸を用いたも
のと同程度の生産性を得ることができるとともに、研削
条件およびドレス条件を同一にして加工精度が悪化する
のを防止することができる小型、低コストなケージ窓研
削機を提供することを目的としている。
流体軸受で回転自在に支持することにより、ドレッシン
グ時および研削時にドレッサーおよびケージから受ける
反力を少なくして、適正なドレスおよび重研削を行なう
ことができ、研削性能の向上と6本の砥石軸を用いたも
のと同程度の生産性を得ることができるとともに、研削
条件およびドレス条件を同一にして加工精度が悪化する
のを防止することができる小型、低コストなケージ窓研
削機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、ベッドと、該ベッドに摺動自在に
設けられ駆動機構によって駆動されるスライド部と、該
スライド部内に回転自在に支持されるとともに一端部に
ケージを保持するチャックを有し、スライド部に設けら
れた回転機構によって回転される主軸と、該主軸に回転
自在に支持されるとともにチャック側にドレッサーを有
し、ドレッサー駆動機構によって回転駆動されるドレッ
サー取付け台と、前記主軸の回転軸線に直角をなす回転
軸線回りで回転可能に設けられるとともに主軸の中心軸
を挟んで放射状に等間隔に設けられ、先端部に砥石を有
する3本の砥石軸と、前記砥石軸にそれぞれ設けられ、
砥石軸を主軸の回転軸線方向と直角をなす方向に移動さ
せる送り装置と、前記砥石軸を回転自在に支持する流体
軸受と、を備えたことを特徴としている。
求項1記載の発明は、ベッドと、該ベッドに摺動自在に
設けられ駆動機構によって駆動されるスライド部と、該
スライド部内に回転自在に支持されるとともに一端部に
ケージを保持するチャックを有し、スライド部に設けら
れた回転機構によって回転される主軸と、該主軸に回転
自在に支持されるとともにチャック側にドレッサーを有
し、ドレッサー駆動機構によって回転駆動されるドレッ
サー取付け台と、前記主軸の回転軸線に直角をなす回転
軸線回りで回転可能に設けられるとともに主軸の中心軸
を挟んで放射状に等間隔に設けられ、先端部に砥石を有
する3本の砥石軸と、前記砥石軸にそれぞれ設けられ、
砥石軸を主軸の回転軸線方向と直角をなす方向に移動さ
せる送り装置と、前記砥石軸を回転自在に支持する流体
軸受と、を備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、3本の砥石軸が主軸
の軸線回りで回転可能に設けられるとともに主軸の中心
軸を挟んで放射状に等間隔に設けられ、該砥石軸が流体
軸受によって回転自在に支持されている。したがって、
比較的強度の弱い砥石軸が高剛性で支持されて、ドレッ
シング時あるいは研削時にドレッサーあるいはケージか
ら砥石が受ける反力が少なくなり、砥石とドレッサーお
よびケージの間に逃げが発生することがない。このた
め、適正なドレスおよび重研削が行なわれる。この結
果、ケージ窓の研削性能が向上する。また、ケージから
受ける反力が少ないので、重研削が行なわれてケージ窓
が短時間で研削され、6本の砥石軸を用いたものと同程
度の生産性が得られる。
の軸線回りで回転可能に設けられるとともに主軸の中心
軸を挟んで放射状に等間隔に設けられ、該砥石軸が流体
軸受によって回転自在に支持されている。したがって、
比較的強度の弱い砥石軸が高剛性で支持されて、ドレッ
シング時あるいは研削時にドレッサーあるいはケージか
ら砥石が受ける反力が少なくなり、砥石とドレッサーお
よびケージの間に逃げが発生することがない。このた
め、適正なドレスおよび重研削が行なわれる。この結
果、ケージ窓の研削性能が向上する。また、ケージから
受ける反力が少ないので、重研削が行なわれてケージ窓
が短時間で研削され、6本の砥石軸を用いたものと同程
度の生産性が得られる。
【0011】また、3本の砥石軸によって研削が行なわ
れるので、砥石軸の回転方向を互いに可変させる必要が
ない。このため、研削条件およびドレス条件が同一にな
り、加工精度が向上する。これに加えて、砥石軸の数が
少ないので、研削機の小型化および低コスト化が図れ
る。
れるので、砥石軸の回転方向を互いに可変させる必要が
ない。このため、研削条件およびドレス条件が同一にな
り、加工精度が向上する。これに加えて、砥石軸の数が
少ないので、研削機の小型化および低コスト化が図れ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜3は請求項1記載の発明に係るケージ窓研削機の一
実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
1〜3は請求項1記載の発明に係るケージ窓研削機の一
実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
【0013】図1において、1は研削機のベッドであ
り、このベッド1には筒状のケース2が嵌合している。
該ケース2内にはスライド部3が摺動自在に設けられて
おり、このスライド部3はケース2の内周部に摺接する
スライド部4およびスライド部4の下部に取付けられた
外枠5から構成されている。また、スライド部3の内周
部には中空部材6が軸受7を介して回転自在に取付けら
れており、この中空部材6の内周部には中空部材6と共
に主軸9を構成する軸部材8が摺動自在に設けられ、軸
部材8の下端部にはシリンダ10から突出したロッド10a
が取付けられている。
り、このベッド1には筒状のケース2が嵌合している。
該ケース2内にはスライド部3が摺動自在に設けられて
おり、このスライド部3はケース2の内周部に摺接する
スライド部4およびスライド部4の下部に取付けられた
外枠5から構成されている。また、スライド部3の内周
部には中空部材6が軸受7を介して回転自在に取付けら
れており、この中空部材6の内周部には中空部材6と共
に主軸9を構成する軸部材8が摺動自在に設けられ、軸
部材8の下端部にはシリンダ10から突出したロッド10a
が取付けられている。
【0014】シリンダ10内はピストンによって一対のシ
リンダ室に区画されており、シリンダ10の下部に設けら
れたロータリー切換バルブ11によってシリンダ室の何れ
か一方に流体を供給することにより、軸部材8を中空部
材6に対して上下動させるようになっている。また、軸
部材8の上端部(一端部)にはチャック12が設けられてお
り、このチャック12は支点12aを中心に図示した位置お
よび該位置から先端部が下方に下がる位置の間で揺動
し、図示した位置にあるときに中空部材6と共に6つの
ケージ窓13aを有するケージ13を把持するようになって
いる。また、外枠5にはボールナット部材14が取付けら
れており、この部材14にはボールネジ15の一端部が螺合
されている。このボールネジ15は研削機の枠体16に回転
自在に取付けられており、このネジ15の他端部にはサー
ボモータ17が取付けられ、モータ17によって駆動される
ようになっている。
リンダ室に区画されており、シリンダ10の下部に設けら
れたロータリー切換バルブ11によってシリンダ室の何れ
か一方に流体を供給することにより、軸部材8を中空部
材6に対して上下動させるようになっている。また、軸
部材8の上端部(一端部)にはチャック12が設けられてお
り、このチャック12は支点12aを中心に図示した位置お
よび該位置から先端部が下方に下がる位置の間で揺動
し、図示した位置にあるときに中空部材6と共に6つの
ケージ窓13aを有するケージ13を把持するようになって
いる。また、外枠5にはボールナット部材14が取付けら
れており、この部材14にはボールネジ15の一端部が螺合
されている。このボールネジ15は研削機の枠体16に回転
自在に取付けられており、このネジ15の他端部にはサー
ボモータ17が取付けられ、モータ17によって駆動される
ようになっている。
【0015】したがって、モータ17によってボールネジ
15が回転されると、ボールナット部材14を介して外枠5
が上下方向に移動するため、スライド部3を介して主軸
9が上下動する。このボールナット部材14、ボールネジ
15およびモータ17は駆動機構18を構成している。また、
外枠5には減速機19と交流サーボモータ20が取付けられ
ており、減速機19はピニオンギヤ21を介して中空部材6
の下端部に取付けられた外周ギヤ22に噛合している。こ
のため、モータ20が駆動されると、この駆動力が減速機
19によって減速された後、ピニオンギヤ21、外周ギヤ22
を介して中空部材6に伝達されるため、主軸9はスライ
ド部3に対して回転する。この減速機19、交流サーボモ
ータ20、ピニオンギヤ21および外周ギヤ22は回転機構23
を構成している。
15が回転されると、ボールナット部材14を介して外枠5
が上下方向に移動するため、スライド部3を介して主軸
9が上下動する。このボールナット部材14、ボールネジ
15およびモータ17は駆動機構18を構成している。また、
外枠5には減速機19と交流サーボモータ20が取付けられ
ており、減速機19はピニオンギヤ21を介して中空部材6
の下端部に取付けられた外周ギヤ22に噛合している。こ
のため、モータ20が駆動されると、この駆動力が減速機
19によって減速された後、ピニオンギヤ21、外周ギヤ22
を介して中空部材6に伝達されるため、主軸9はスライ
ド部3に対して回転する。この減速機19、交流サーボモ
ータ20、ピニオンギヤ21および外周ギヤ22は回転機構23
を構成している。
【0016】また、中空部材6の外周部には軸受24を介
してドレッサー取付け台25が回転自在に設けられてお
り、この取付け台25のチャック12側の上端部にはドレッ
サー26が取付けられている。また、取付け台25の下端部
には外周プーリ27が設けられており、この外周プーリ27
は中空部材6の外周部に遊挿されている。この外周プー
リ27はベルト28を介してプーリ29に接続されており、こ
のプーリ29は回転軸30の上端部に取付けられている。こ
の回転軸30はその上部がスライド部材4の上端部に取付
けられた支持部材31に回転自在に支持されているととも
に、下端側が外枠5に回転自在に支持されている。
してドレッサー取付け台25が回転自在に設けられてお
り、この取付け台25のチャック12側の上端部にはドレッ
サー26が取付けられている。また、取付け台25の下端部
には外周プーリ27が設けられており、この外周プーリ27
は中空部材6の外周部に遊挿されている。この外周プー
リ27はベルト28を介してプーリ29に接続されており、こ
のプーリ29は回転軸30の上端部に取付けられている。こ
の回転軸30はその上部がスライド部材4の上端部に取付
けられた支持部材31に回転自在に支持されているととも
に、下端側が外枠5に回転自在に支持されている。
【0017】回転軸30の下端部には交流モータ32の出力
軸32aが取付けられており、この交流モータ32は外枠5
に取付けられたモータ支持部材33に固定されている。こ
のため、交流モータ33が駆動されると、回転軸30を介し
てプーリ29が回転され、プーリ29の回転がベルト28を介
して外周プーリ27に伝達されるため、ドレッサー取付け
台25がドレッサー26と共に回転する。これら外周プーリ
27、ベルト28、プーリ29、回転軸30および交流モータ33
はドレッサー駆動機構34を構成している。
軸32aが取付けられており、この交流モータ32は外枠5
に取付けられたモータ支持部材33に固定されている。こ
のため、交流モータ33が駆動されると、回転軸30を介し
てプーリ29が回転され、プーリ29の回転がベルト28を介
して外周プーリ27に伝達されるため、ドレッサー取付け
台25がドレッサー26と共に回転する。これら外周プーリ
27、ベルト28、プーリ29、回転軸30および交流モータ33
はドレッサー駆動機構34を構成している。
【0018】一方、主軸9の周囲には、図2に示すよう
に3つの砥石台41〜43が配設されており、この砥石台41
〜43は主軸9の回転軸線に直角をなす回転軸線回りで回
転可能に設けられるとともに主軸9の中心軸を挟んで放
射状に等間隔に設けられ、先端部にCBNからなる砥石
44〜46を有する3本の砥石軸としてのクイル47〜49を有
している。
に3つの砥石台41〜43が配設されており、この砥石台41
〜43は主軸9の回転軸線に直角をなす回転軸線回りで回
転可能に設けられるとともに主軸9の中心軸を挟んで放
射状に等間隔に設けられ、先端部にCBNからなる砥石
44〜46を有する3本の砥石軸としてのクイル47〜49を有
している。
【0019】この砥石台41〜43は送り装置50上に設けら
れており(砥石台の構成は全て共通であるため、砥石台4
1周辺について説明する)、砥石台41はこの送り装置50に
よって主軸9の回転軸線方向と直角をなす方向に移動さ
れるようになっている。また、送り装置50のチャック12
側にはガイド部材51が取付けられており、図3に示すよ
うにこのガイド部材51にはあり溝51aが形成され、この
あり溝51aには移動部材52が摺動自在に嵌合している。
この移動部材52の上部には流体軸受52aが設けられてお
り、この流体軸受52aはクイル47を回転自在に支持して
いる。
れており(砥石台の構成は全て共通であるため、砥石台4
1周辺について説明する)、砥石台41はこの送り装置50に
よって主軸9の回転軸線方向と直角をなす方向に移動さ
れるようになっている。また、送り装置50のチャック12
側にはガイド部材51が取付けられており、図3に示すよ
うにこのガイド部材51にはあり溝51aが形成され、この
あり溝51aには移動部材52が摺動自在に嵌合している。
この移動部材52の上部には流体軸受52aが設けられてお
り、この流体軸受52aはクイル47を回転自在に支持して
いる。
【0020】また、ガイド部材51の下端部にはシリンダ
ー53が設けられており、このシリンダー53から突出する
ロッド53aは移動部材52の下端部に取付けられ、移動部
材52はシリンダ53によって上下動されるようになってい
る。したがって、クイル47は移動部材52によって上下方
向に揺動するようになっている。次に、作用を説明す
る。
ー53が設けられており、このシリンダー53から突出する
ロッド53aは移動部材52の下端部に取付けられ、移動部
材52はシリンダ53によって上下動されるようになってい
る。したがって、クイル47は移動部材52によって上下方
向に揺動するようになっている。次に、作用を説明す
る。
【0021】まず、ケージ13を主軸9に取付けるには、
チャック12を支点12aに中心にして軸部材8側に傾倒し
た状態で軸部材8にケージ13を挿通した後、チャック12
を支点12aを中心にして図1に示す位置に移動させる。
次いで、シリンダ10を作動して軸部材8を下方に移動さ
せ、チャック12と中空部材6の間でケージ13を把持させ
る。
チャック12を支点12aに中心にして軸部材8側に傾倒し
た状態で軸部材8にケージ13を挿通した後、チャック12
を支点12aを中心にして図1に示す位置に移動させる。
次いで、シリンダ10を作動して軸部材8を下方に移動さ
せ、チャック12と中空部材6の間でケージ13を把持させ
る。
【0022】次いで、サーボモータ17を作動させてボー
ルネジ15およびボールネジナット部材14を介してスライ
ド部材4を上昇させ、ドレッサー26を砥石44〜46近傍に
移動させる。次いで、交流モータ32を作動させて回転軸
30を介してプーリ29を回転させ、ベルト28を介して外周
プーリ27を駆動することにより、ドレッサー取付け台25
を回転させるとともに、砥石軸47を回転させながら送り
装置50によって砥石台41をドレッサー26に向かって図1
中、右側に移動させることにより、砥石44の外周を2〜
5μmだけドレッシングする。
ルネジ15およびボールネジナット部材14を介してスライ
ド部材4を上昇させ、ドレッサー26を砥石44〜46近傍に
移動させる。次いで、交流モータ32を作動させて回転軸
30を介してプーリ29を回転させ、ベルト28を介して外周
プーリ27を駆動することにより、ドレッサー取付け台25
を回転させるとともに、砥石軸47を回転させながら送り
装置50によって砥石台41をドレッサー26に向かって図1
中、右側に移動させることにより、砥石44の外周を2〜
5μmだけドレッシングする。
【0023】このとき、クイル47が流体軸受52aによっ
て回転自在に支持されているため、ドレッサー26から受
ける反力が少なく、砥石44とドレッサー26の間に逃げが
発生しない。なお、このときにクイル48、49もクイル47
と同様の動作をし、このときの各クイル47〜49の回転方
向および回転速度は同一にされて、同一条件でドレッシ
ングが行なわれる。また、クイル48、49は砥石軸47と同
様の動作を行なうためその動作説明を省略する。
て回転自在に支持されているため、ドレッサー26から受
ける反力が少なく、砥石44とドレッサー26の間に逃げが
発生しない。なお、このときにクイル48、49もクイル47
と同様の動作をし、このときの各クイル47〜49の回転方
向および回転速度は同一にされて、同一条件でドレッシ
ングが行なわれる。また、クイル48、49は砥石軸47と同
様の動作を行なうためその動作説明を省略する。
【0024】ドレッシング後に、シリンダ53を作動して
移動部材52を上昇させてクイル47を上方に揺動させた
後、送り装置50によって砥石台41をドレッサー26から離
隔するように移動させ、離隔後、シリンダ53を作動して
移動部材52を下降させてクイル47を元の位置、すなわ
ち、クイル47の回転軸線が主軸9の回転軸線と直交する
方向になる位置まで復帰させる。
移動部材52を上昇させてクイル47を上方に揺動させた
後、送り装置50によって砥石台41をドレッサー26から離
隔するように移動させ、離隔後、シリンダ53を作動して
移動部材52を下降させてクイル47を元の位置、すなわ
ち、クイル47の回転軸線が主軸9の回転軸線と直交する
方向になる位置まで復帰させる。
【0025】次いで、サーボモータ17を逆回転させて、
砥石44がケージ13のケージ窓13aに対向する位置になる
までスライド部材4を下方に移動させるとともに、交流
サーボモータ20を駆動して減速機19によって回転力が減
速されたピニオンギヤ21、外周ギヤ22を介して中空部材
6を回転させ、6つのケージ窓13aのうちの3つを各砥
石44〜46側になるように割出しを行なう。
砥石44がケージ13のケージ窓13aに対向する位置になる
までスライド部材4を下方に移動させるとともに、交流
サーボモータ20を駆動して減速機19によって回転力が減
速されたピニオンギヤ21、外周ギヤ22を介して中空部材
6を回転させ、6つのケージ窓13aのうちの3つを各砥
石44〜46側になるように割出しを行なう。
【0026】次いで、クイル47を回転させるとともに送
り装置50によって砥石台41をケージ13に向かって移動さ
せ、砥石44をケージ窓13aに挿入させる。なお、このと
きにもクイル47〜49の回転速度および回転方向は同一と
なっている。次いで、サーボモータ17を位置方向に駆動
することにより、主軸9を上方あるいは下方に移動さ
せ、ケージ窓13aの上面あるいは下面を研削する。この
ときにもクイル47が流体軸受52aによって回転自在に支
持されているため、ケージ13から受ける反力が少なく、
砥石44とケージ13の間に逃げが発生しない。
り装置50によって砥石台41をケージ13に向かって移動さ
せ、砥石44をケージ窓13aに挿入させる。なお、このと
きにもクイル47〜49の回転速度および回転方向は同一と
なっている。次いで、サーボモータ17を位置方向に駆動
することにより、主軸9を上方あるいは下方に移動さ
せ、ケージ窓13aの上面あるいは下面を研削する。この
ときにもクイル47が流体軸受52aによって回転自在に支
持されているため、ケージ13から受ける反力が少なく、
砥石44とケージ13の間に逃げが発生しない。
【0027】研削後、クイル47をケージ窓13aから離隔
させ、モータ20によって主軸9を回転させて残りの3つ
のケージ窓13aの割出しを行ない、再び上述したような
ケージ窓13aの研削を行なう。このように本実施例で
は、3本のクイル47〜49を主軸9の軸線回りで回転可能
に設けるとともに主軸9の中心軸を挟んで放射状に等間
隔に設け、該クイル47〜49を流体軸受52aによって回転
自在に支持しているため、比較的強度の弱いクイル47〜
49を高剛性で支持することができ、ドレッシング時ある
いは研削時にドレッサー26あるいはケージ13から砥石44
〜46が受ける反力を少なくすることができる。このた
め、砥石44〜46とドレッサー26およびケージ13の間に逃
げが発生するのを防止することができ、適正なドレスお
よび重研削を行なうことができる。この結果、ケージ窓
13aの研削性能を向上させることができる。
させ、モータ20によって主軸9を回転させて残りの3つ
のケージ窓13aの割出しを行ない、再び上述したような
ケージ窓13aの研削を行なう。このように本実施例で
は、3本のクイル47〜49を主軸9の軸線回りで回転可能
に設けるとともに主軸9の中心軸を挟んで放射状に等間
隔に設け、該クイル47〜49を流体軸受52aによって回転
自在に支持しているため、比較的強度の弱いクイル47〜
49を高剛性で支持することができ、ドレッシング時ある
いは研削時にドレッサー26あるいはケージ13から砥石44
〜46が受ける反力を少なくすることができる。このた
め、砥石44〜46とドレッサー26およびケージ13の間に逃
げが発生するのを防止することができ、適正なドレスお
よび重研削を行なうことができる。この結果、ケージ窓
13aの研削性能を向上させることができる。
【0028】また、ケージ13から受ける反力を少なくす
ることができるので、重研削を行なってケージ窓13aを
短時間で研削することができ、6本のクイルを用いたも
のと同程度の生産性を得ることができる。さらに、3本
のクイル47〜49によって研削を行なっているので、クイ
ル47〜49の回転方向を互いに可変させるのを不要にで
き、研削条件およびドレス条件を同一にして、加工精度
を向上させることができる。これに加えて、砥石軸47〜
49が3本であるので、研削機の小型化および低コスト化
を図ることができる。
ることができるので、重研削を行なってケージ窓13aを
短時間で研削することができ、6本のクイルを用いたも
のと同程度の生産性を得ることができる。さらに、3本
のクイル47〜49によって研削を行なっているので、クイ
ル47〜49の回転方向を互いに可変させるのを不要にで
き、研削条件およびドレス条件を同一にして、加工精度
を向上させることができる。これに加えて、砥石軸47〜
49が3本であるので、研削機の小型化および低コスト化
を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、比較的強
度の弱い砥石軸を高剛性で支持することができ、ドレッ
シング時あるいは研削時にドレッサーあるいはケージか
ら砥石が受ける反力を少なくすることができる。このた
め、砥石とドレッサーおよびケージの間に逃げが発生す
るのを防止することができ、適正なドレスおよび重研削
を行なうことができる。この結果、ケージ窓の研削性能
を向上させることができる。
度の弱い砥石軸を高剛性で支持することができ、ドレッ
シング時あるいは研削時にドレッサーあるいはケージか
ら砥石が受ける反力を少なくすることができる。このた
め、砥石とドレッサーおよびケージの間に逃げが発生す
るのを防止することができ、適正なドレスおよび重研削
を行なうことができる。この結果、ケージ窓の研削性能
を向上させることができる。
【0030】また、ケージから受ける反力を少なくする
ことができるので、重研削を行なってケージ窓を短時間
で研削することができ、6本のクイルを用いたものと同
程度の生産性を得ることができる。さらに、3本の砥石
軸によって研削を行なっているので、砥石軸の回転方向
を互いに可変させるのを不要にでき、研削条件およびド
レス条件を同一にして、加工精度を向上させることがで
きる。これに加えて、砥石軸が3本であるので、研削機
の小型化および低コスト化を図ることができる。
ことができるので、重研削を行なってケージ窓を短時間
で研削することができ、6本のクイルを用いたものと同
程度の生産性を得ることができる。さらに、3本の砥石
軸によって研削を行なっているので、砥石軸の回転方向
を互いに可変させるのを不要にでき、研削条件およびド
レス条件を同一にして、加工精度を向上させることがで
きる。これに加えて、砥石軸が3本であるので、研削機
の小型化および低コスト化を図ることができる。
【図1】請求項1記載の発明に係るケージ窓研削機の一
実施例を示す図であり、その構成図である。
実施例を示す図であり、その構成図である。
【図2】その砥石台の配置を示す図である。
【図3】(a)は図1のA矢視方向図、(b)は同図(a)の
B−B方向矢視断面図である。
B−B方向矢視断面図である。
【図4】ケージの構成を示す図であり、(a)はその側面
図、(b)はその断面図である。
図、(b)はその断面図である。
1 ベッド 3 スライド部 9 主軸 12 チャック 13 ケージ 18 駆動機構 23 回転機構 25 ドレッサー取付け台 26 ドレッサー 34 ドレッサー駆動機構 44〜46 砥石 47〜49 クイル(砥石軸) 50 送り装置 52a 流体軸受
Claims (1)
- 【請求項1】ベッドと、 該ベッドに摺動自在に設けられ駆動機構によって駆動さ
れるスライド部と、 該スライド部内に回転自在に支持されるとともに一端部
にケージを保持するチャックを有し、スライド部に設け
られた回転機構によって回転される主軸と、 該主軸に回転自在に支持されるとともにチャック側にド
レッサーを有し、ドレッサー駆動機構によって回転駆動
されるドレッサー取付け台と、 前記主軸の回転軸線に直角をなす回転軸線回りで回転可
能に設けられるとともに主軸の中心軸を挟んで放射状に
等間隔に設けられ、先端部に砥石を有する3本の砥石軸
と、 前記砥石軸にそれぞれ設けられ、砥石軸を主軸の回転軸
線方向と直角をなす方向に移動させる送り装置と、 前記砥石軸を回転自在に支持する流体軸受と、を備えた
ことを特徴とするケージ窓研削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23439793A JPH0788750A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | ケージ窓研削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23439793A JPH0788750A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | ケージ窓研削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0788750A true JPH0788750A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16970364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23439793A Pending JPH0788750A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | ケージ窓研削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0788750A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521631A (ja) * | 2004-12-03 | 2008-06-26 | ゲー カー エヌ ドライブライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ボールボスを加工するための方法および装置 |
CN103394984A (zh) * | 2013-07-08 | 2013-11-20 | 安徽力成机械装备有限公司 | 一种数控保持架窗口磨床 |
CN110814907A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-02-21 | 苏州元和轴承有限公司 | 保持架窗孔倒角去毛刺装置 |
KR102366531B1 (ko) * | 2020-10-15 | 2022-02-22 | 홍영환 | 차량용 베어링 부품 외주 창 가공용 전용 장치 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP23439793A patent/JPH0788750A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521631A (ja) * | 2004-12-03 | 2008-06-26 | ゲー カー エヌ ドライブライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ボールボスを加工するための方法および装置 |
JP4914369B2 (ja) * | 2004-12-03 | 2012-04-11 | ゲー カー エヌ ドライブライン インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ボールボスを加工するための方法および装置 |
CN103394984A (zh) * | 2013-07-08 | 2013-11-20 | 安徽力成机械装备有限公司 | 一种数控保持架窗口磨床 |
CN110814907A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-02-21 | 苏州元和轴承有限公司 | 保持架窗孔倒角去毛刺装置 |
KR102366531B1 (ko) * | 2020-10-15 | 2022-02-22 | 홍영환 | 차량용 베어링 부품 외주 창 가공용 전용 장치 |
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