JPH0788516B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JPH0788516B2 JPH0788516B2 JP62219897A JP21989787A JPH0788516B2 JP H0788516 B2 JPH0788516 B2 JP H0788516B2 JP 62219897 A JP62219897 A JP 62219897A JP 21989787 A JP21989787 A JP 21989787A JP H0788516 B2 JPH0788516 B2 JP H0788516B2
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- detergent composition
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の利用分野 本発明は洗浄剤組成物、さらに詳しくは油汚垢の存在下
における泡特性、粘度安定性に優れた低刺激性洗浄剤組
成物に関する。
における泡特性、粘度安定性に優れた低刺激性洗浄剤組
成物に関する。
発明の背景 従来より、式: [式中、R1は炭素数10〜16の飽和または不飽和の脂肪族
炭化水素基;R2は水素、炭素数1〜4の直鎖または分枝
鎖アルキル基;Mは水素、Na、K、NH4またはアルカノー
ルアミンから誘導されるカチオン;nは1または2を意味
する]で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸塩
を含有する洗浄剤組成物は皮膚や毛髪などに対する刺激
が少なく、手荒れや肌荒れを防止することが知られてい
る。
炭化水素基;R2は水素、炭素数1〜4の直鎖または分枝
鎖アルキル基;Mは水素、Na、K、NH4またはアルカノー
ルアミンから誘導されるカチオン;nは1または2を意味
する]で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸塩
を含有する洗浄剤組成物は皮膚や毛髪などに対する刺激
が少なく、手荒れや肌荒れを防止することが知られてい
る。
しかしながら、かかる化合物を含有する洗浄剤は、通常
増粘剤として用いられる塩類、あるいはアルカノールア
ミン類を添加しても増粘効果が全くなく、取り扱い性が
わるい。このような点を改善するため、従来はメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどの水溶性高
分子、あるいはエチレングリコールまたはその誘導体を
添加して洗浄剤の増粘を行っている。ところが、水溶性
高分子の添加により増粘を行なうと、洗浄剤組成物の粘
度が経時的に変化し、またエチレングリコールあるいは
その誘導体の添加により増粘を行った場合は、洗浄剤組
成物が不透明となったり、起泡力の低下が生じるなどの
問題が生ずる。さらに、前記式[1]の化合物を含有す
る洗浄剤は、油汚垢の存在下における起泡力、泡の感触
が悪く、低温下でゲル化を生じる場合がある。
増粘剤として用いられる塩類、あるいはアルカノールア
ミン類を添加しても増粘効果が全くなく、取り扱い性が
わるい。このような点を改善するため、従来はメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどの水溶性高
分子、あるいはエチレングリコールまたはその誘導体を
添加して洗浄剤の増粘を行っている。ところが、水溶性
高分子の添加により増粘を行なうと、洗浄剤組成物の粘
度が経時的に変化し、またエチレングリコールあるいは
その誘導体の添加により増粘を行った場合は、洗浄剤組
成物が不透明となったり、起泡力の低下が生じるなどの
問題が生ずる。さらに、前記式[1]の化合物を含有す
る洗浄剤は、油汚垢の存在下における起泡力、泡の感触
が悪く、低温下でゲル化を生じる場合がある。
本発明者は、このような問題点を解決すべく種々検討を
重ねる間に、意外にも、式[1]の化合物に特定の非イ
オン界面活性剤を添加することにより油汚垢の存在下に
おけ起泡力および泡の感触が改善され、なおかつ、粘度
安定性にも優れた幾刺激性洗浄剤組成物が得られること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
重ねる間に、意外にも、式[1]の化合物に特定の非イ
オン界面活性剤を添加することにより油汚垢の存在下に
おけ起泡力および泡の感触が改善され、なおかつ、粘度
安定性にも優れた幾刺激性洗浄剤組成物が得られること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
発明の開示 本発明は、必須成分として、 (a)式: [式中、R1は炭素数10〜16の飽和または不飽和の脂肪族
炭化水素基;R2は水素、炭素数1〜4の直鎖または分枝
鎖アルキル基、Mは水素、Na、K、NH4またはアルカノ
ールアミンから誘導されるカチオン;nは1または2を意
味する]で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸
塩および、 (b)式: [式中、R3は炭素数10〜22のアルキル基または炭素数10
〜22のアルケニル基;R4は水素、炭素数1〜4のアルキ
ル基または炭素数1〜4のアルケニル基を意味する] で示される非イオン界面活性剤を含有し、かつ前記非イ
オン界面活性剤/N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩の
重量比が1/100〜2/5であることを特徴とする洗浄剤組成
物を提供するものである。
炭化水素基;R2は水素、炭素数1〜4の直鎖または分枝
鎖アルキル基、Mは水素、Na、K、NH4またはアルカノ
ールアミンから誘導されるカチオン;nは1または2を意
味する]で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸
塩および、 (b)式: [式中、R3は炭素数10〜22のアルキル基または炭素数10
〜22のアルケニル基;R4は水素、炭素数1〜4のアルキ
ル基または炭素数1〜4のアルケニル基を意味する] で示される非イオン界面活性剤を含有し、かつ前記非イ
オン界面活性剤/N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩の
重量比が1/100〜2/5であることを特徴とする洗浄剤組成
物を提供するものである。
本発明によれば、油汚垢の存在下における起泡力および
泡の感触が改善され、なおかつ、粘度安定性にも優れた
低刺激性洗浄剤組成物が得られる。
泡の感触が改善され、なおかつ、粘度安定性にも優れた
低刺激性洗浄剤組成物が得られる。
本発明に用いられる式[1]のN−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸塩としては、N−ラウロイル−N−エチルグ
リシン、N−ラウロイル−N−イソプロピルグリシン、
N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン、N−ラウ
ロイル−N−エチル−β−アラニン、N−ミリストイル
−N−メチル−β−アラニン、N−パルミトイル−N−
メチル−β−アラニン、ラウロイルサルコシン、ミリス
トイルサルコシン、パルミトイルサルコシン、N−オレ
オイル−N−メチル−β−アラニン、N−リノレイル−
N−メチル−β−アラニン、N−オレオイルサルコシ
ン、またはこれらの混合物、あるいはそれらのナトリウ
ム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩などが挙げ
られる。なお、これらの市販品としては、例えば、ソイ
ポンSC、ソイポンSLTA、アラノンACE、アラノンAME、ア
ラノンALF(川研ファインケミカルズ社製)、サルコシ
ネートLH、サルコシネートLK−30、サルコシネートMN、
サルコシネートPN、サルコシネートOH、アラニネートLN
(日光ケミカルズ社製)などが挙げられ、これらの1種
または2種以上を洗浄剤組成物全量に対して、純分とし
て0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%の範囲で配
合することができる。
ルアミノ酸塩としては、N−ラウロイル−N−エチルグ
リシン、N−ラウロイル−N−イソプロピルグリシン、
N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン、N−ラウ
ロイル−N−エチル−β−アラニン、N−ミリストイル
−N−メチル−β−アラニン、N−パルミトイル−N−
メチル−β−アラニン、ラウロイルサルコシン、ミリス
トイルサルコシン、パルミトイルサルコシン、N−オレ
オイル−N−メチル−β−アラニン、N−リノレイル−
N−メチル−β−アラニン、N−オレオイルサルコシ
ン、またはこれらの混合物、あるいはそれらのナトリウ
ム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩などが挙げ
られる。なお、これらの市販品としては、例えば、ソイ
ポンSC、ソイポンSLTA、アラノンACE、アラノンAME、ア
ラノンALF(川研ファインケミカルズ社製)、サルコシ
ネートLH、サルコシネートLK−30、サルコシネートMN、
サルコシネートPN、サルコシネートOH、アラニネートLN
(日光ケミカルズ社製)などが挙げられ、これらの1種
または2種以上を洗浄剤組成物全量に対して、純分とし
て0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%の範囲で配
合することができる。
一方、本発明に用いられる式[2]の非イオン界面活性
剤としては、オレイン酸プロピレングリコール、ラウリ
ン酸プロピレングリコール、ステアリン酸プロピレング
リコール、2−メトキシプロピルモノラウレート、2−
(2−プロピレンオキシ)プロピルモノラウレートなど
が挙げられる。なお、これらの市販品としては、例え
ば、ニッコールPMS−1C(日光ケミカルズ社製)、エマ
レックスPGML、エマレックスPGO、エマレックスPGS、エ
マレックスPGMS(日本エマルジョン社製)などが挙げら
れる。
剤としては、オレイン酸プロピレングリコール、ラウリ
ン酸プロピレングリコール、ステアリン酸プロピレング
リコール、2−メトキシプロピルモノラウレート、2−
(2−プロピレンオキシ)プロピルモノラウレートなど
が挙げられる。なお、これらの市販品としては、例え
ば、ニッコールPMS−1C(日光ケミカルズ社製)、エマ
レックスPGML、エマレックスPGO、エマレックスPGS、エ
マレックスPGMS(日本エマルジョン社製)などが挙げら
れる。
これら非イオン界面活性剤の1種または2種以上を前記
式[1]に示すN−アシル−N−アルキルアミノ酸塩の
配合量に対して(式2/式1)、重量比(純分換算)で1/
100〜2/5の範囲で配合することが好ましい。かかる重量
比が1/100より小さいと、充分な粘度が得られず、汚垢
存在下での良好な起泡力を示さない。一方、重量比が2/
5より大きいと、ゲル化、白濁、あるいは分離を生じる
場合があり好ましくない。
式[1]に示すN−アシル−N−アルキルアミノ酸塩の
配合量に対して(式2/式1)、重量比(純分換算)で1/
100〜2/5の範囲で配合することが好ましい。かかる重量
比が1/100より小さいと、充分な粘度が得られず、汚垢
存在下での良好な起泡力を示さない。一方、重量比が2/
5より大きいと、ゲル化、白濁、あるいは分離を生じる
場合があり好ましくない。
さらに、本発明の洗浄剤組成物には、必要に応じて、ア
ニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、カチオン
製界面活性剤、両性界面活性剤、防腐剤、色素、香料
等、本発明の洗浄剤の性能を損なわない範囲で配合する
ことができる。
ニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、カチオン
製界面活性剤、両性界面活性剤、防腐剤、色素、香料
等、本発明の洗浄剤の性能を損なわない範囲で配合する
ことができる。
また、本発明の洗浄剤組成物は、常法に従って製造する
ことができ、シャンプー、ボディシャンプー、ハンドソ
ープ、ペット用シャンプー、台所用洗剤等の通常の剤型
とすることができる。
ことができ、シャンプー、ボディシャンプー、ハンドソ
ープ、ペット用シャンプー、台所用洗剤等の通常の剤型
とすることができる。
実施例 つぎに本発明を実施例および比較例によりさらに具体的
に説明する。なお洗浄剤組成物の評価は次の基準により
行った。
に説明する。なお洗浄剤組成物の評価は次の基準により
行った。
(粘度) BL型ローター回転式粘度計を用い、温度25℃No.2ロータ
ー又はNo.3ローターで60秒、50〜60rpmにて測定した。
ー又はNo.3ローターで60秒、50〜60rpmにて測定した。
粘度400cps以上:○ 粘度400cps未満:× (粘度安定性) 55℃にて1箇月放置したサンプルについて、上記の方法
で粘度を測定し評価した。
で粘度を測定し評価した。
製造直後の粘度の90%以上を保持:○ 製造直後の粘度の90%未満を保持:× (汚垢存在下の起泡力) 洗浄剤組成物の1%水溶液200mlをシリンダー中にと
り、これにオレイン酸4gを加え、恒温槽に保った(40
℃)。この温度にて回転数1500rpmで5分間切り羽根式
プロペラを用いて攪拌した。攪拌停止後30秒後の泡量を
測定し、次の基準に従って評価した。
り、これにオレイン酸4gを加え、恒温槽に保った(40
℃)。この温度にて回転数1500rpmで5分間切り羽根式
プロペラを用いて攪拌した。攪拌停止後30秒後の泡量を
測定し、次の基準に従って評価した。
泡量500ml以上:○ 泡量500ml未満:× (汚垢存在下泡の感触) 汚垢存在下の起泡力テストで得られた泡を専門パネル5
名により官能テストを実施した。比較例1を基準としつ
ぎの3段階で判定した。
名により官能テストを実施した。比較例1を基準としつ
ぎの3段階で判定した。
比較例1の泡の感触より劣る :1 〃 と同等 :2 〃 より優れる :3 各評価について5名の専門パネルの平均点を算出し次の
基準で評価した。
基準で評価した。
平均点 1.4未満 :× 〃 1.4以上2.4未満:△ 〃 2.4以上 :○ (皮膚刺激性) 試験洗浄剤50%水溶液を健常人30名の上腕部にて24時間
クローズドパッチテストし、除去後1時間経過した時の
肌の状態を変化なし(−)、不明瞭な紅班(±)、明瞭
な紅班(+)、紅班および浮腫(++)、紅班、浮腫お
よび丘疹、漿液性丘疹、小水泡(+++)に分類した。
+以上を陽性とし次の基準によって評価した。
クローズドパッチテストし、除去後1時間経過した時の
肌の状態を変化なし(−)、不明瞭な紅班(±)、明瞭
な紅班(+)、紅班および浮腫(++)、紅班、浮腫お
よび丘疹、漿液性丘疹、小水泡(+++)に分類した。
+以上を陽性とし次の基準によって評価した。
30名中陽性例 5名以上:× 〃 5名未満:○ (総合評価) 全ての評価が○又は△:○ 1つ又はそれ以上が×:× 実施例1 次の処方により常法に従ってシャンプーを調整した。成 分 重量% ラウリル硫酸ナトリウム 5.0 N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム
水溶液 5.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 ラウリン酸プロピレングリコール 0.5 精製水 残部 実施例2 次の処方により常法に従ってシャンプーを調整した。成 分 重量% ポリオキシエチレン(POE.3モル)ラウリルエーテル硫
酸ナトリウム 5.0 ラウリルサルコシンナトリウム 10.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 オレイン酸プロピレングリコール 0.5 精製水 残部 実施例3 次の処方により常法に従ってボディシャンンプーを調整
した。成 分 重量% ヤシ油脂肪酸 5.0 N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニンナトリウ
ム 10.0 トリエタノールアミン 4.0 オレイン酸プロピレングリコール 1.0 プロピレングリコール 5.0 トリクロサン 微量 精製水 残部 実施例4 次の処方より常法に従って台所洗剤を調整した。成 分 重量% 直鎖ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム 10.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 N−ココイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム
5.0 モノアルキルスルホコハク酸ナトリウム 5.0 ラウリン酸プロピレングリコール 1.0 精製水 残部 実施例1〜4にて得られたシャンプーを前記基準に基づ
き評価した結果を第1表に示す。
水溶液 5.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 ラウリン酸プロピレングリコール 0.5 精製水 残部 実施例2 次の処方により常法に従ってシャンプーを調整した。成 分 重量% ポリオキシエチレン(POE.3モル)ラウリルエーテル硫
酸ナトリウム 5.0 ラウリルサルコシンナトリウム 10.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 オレイン酸プロピレングリコール 0.5 精製水 残部 実施例3 次の処方により常法に従ってボディシャンンプーを調整
した。成 分 重量% ヤシ油脂肪酸 5.0 N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニンナトリウ
ム 10.0 トリエタノールアミン 4.0 オレイン酸プロピレングリコール 1.0 プロピレングリコール 5.0 トリクロサン 微量 精製水 残部 実施例4 次の処方より常法に従って台所洗剤を調整した。成 分 重量% 直鎖ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム 10.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 N−ココイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム
5.0 モノアルキルスルホコハク酸ナトリウム 5.0 ラウリン酸プロピレングリコール 1.0 精製水 残部 実施例1〜4にて得られたシャンプーを前記基準に基づ
き評価した結果を第1表に示す。
第1表から明らかなように式[I]のN−アシル−N−
アルキルアミノ酸塩に式IIの非イオン性界面活性剤を配
合した本発明に基づく実施例1〜4は全て良好な結果を
示した。
アルキルアミノ酸塩に式IIの非イオン性界面活性剤を配
合した本発明に基づく実施例1〜4は全て良好な結果を
示した。
実施例5〜10及び比較例1〜7 つぎに後記第2表に示す配合組成において常法によりシ
ャンプーを調整した。結果を第2表に合わせ示す。表中
の数字は全て重量%である。なお、比較例1は市販のシ
ャンプーである。
ャンプーを調整した。結果を第2表に合わせ示す。表中
の数字は全て重量%である。なお、比較例1は市販のシ
ャンプーである。
発明の効果 本発明の洗浄剤組成物は、皮膚や毛髪などに対する刺激
が少なく、しかも油汚垢の存在下における起泡力および
泡の感触、並びに粘度、粘度安定性にも優れる。
が少なく、しかも油汚垢の存在下における起泡力および
泡の感触、並びに粘度、粘度安定性にも優れる。
Claims (2)
- 【請求項1】必須成分として、 (a)式: [式中、R1は炭素数10〜16の飽和または不飽和の脂肪族
炭化水素基;R2は水素、炭素数1〜4の直鎖または分枝
鎖アルキル基、Mは水素、Na、K、NH4またはアルカノ
ールアミンから誘導されるカチオン;nは1または2を意
味する]で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸
塩および、 (b)式: [式中、R3は炭素数10〜22のアルキル基または炭素数10
〜22のアルケニル基;R4は水素、炭素数1〜4のアルキ
ル基または炭素数1〜4のアルケニル基を意味する] で示される非イオン界面活性剤を含有し、かつ前記非イ
オン界面活性剤/N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩の
重量比が1/100〜2/5であることを特徴とする洗浄剤組成
物。 - 【請求項2】該N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩の
配合量が0.1〜20重量%である前記第(1)項の洗浄剤
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62219897A JPH0788516B2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62219897A JPH0788516B2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6461414A JPS6461414A (en) | 1989-03-08 |
JPH0788516B2 true JPH0788516B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=16742749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62219897A Expired - Fee Related JPH0788516B2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0788516B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2782722B2 (ja) * | 1988-07-19 | 1998-08-06 | ライオン株式会社 | 洗浄剤組成物 |
JP2000154392A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Ajinomoto Co Inc | 切削油剤組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4556510A (en) * | 1983-06-30 | 1985-12-03 | Hercules Incorporated | Transparent liquid shower soap |
JPS6092399A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-23 | 株式会社資生堂 | クリーム状乳化系洗浄料 |
JPH0631409B2 (ja) * | 1985-10-08 | 1994-04-27 | 理研ビタミン株式会社 | 洗浄剤用増粘剤 |
-
1987
- 1987-09-01 JP JP62219897A patent/JPH0788516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6461414A (en) | 1989-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |