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JPH0779379B2 - 電話交換機遠隔保守方式 - Google Patents

電話交換機遠隔保守方式

Info

Publication number
JPH0779379B2
JPH0779379B2 JP63093034A JP9303488A JPH0779379B2 JP H0779379 B2 JPH0779379 B2 JP H0779379B2 JP 63093034 A JP63093034 A JP 63093034A JP 9303488 A JP9303488 A JP 9303488A JP H0779379 B2 JPH0779379 B2 JP H0779379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
monitored
alarm
control
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63093034A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01264451A (ja
Inventor
由香利 悦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63093034A priority Critical patent/JPH0779379B2/ja
Publication of JPH01264451A publication Critical patent/JPH01264451A/ja
Publication of JPH0779379B2 publication Critical patent/JPH0779379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話交換機遠隔保守方式に関し、特に警報の自
動通報及び遠隔保守制御が可能な電話交換機遠隔保守方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来、電話交換機を遠隔地の保守センターから遠隔保守
するには、電話交換機で発生した警報を保守センターに
自動通報し、通報を受けた保守センターから遠隔保守制
御するため、保守センターに設置された監視制御装置
と、電話交換機に接続された被監視制御装置との間を専
用通信回線で接続した電話交換機遠隔保守方式が使用さ
れてきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電話交換機遠隔保守方式は、保守センタ
ーの監視制御装置と電話交換機に接続された被監視制御
装置との間を専用通信回線で常時接続して電話交換機を
保守センターから遠隔監視制御するので、通信回線の運
用コストが高いという問題点があった。
本発明の目的は、専用回線を使用せず、公衆電話回線1
回線を必要の都度接続使用して遠隔監視制御が行え、通
信回線の運用コストが安くなる電話交換機遠隔保守方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電話交換機遠隔保守方式は、 (A)電話交換機及び局舎設備の警報を検出して警報信
号を送出する警報検出部、 (B)警報信号送出先の電話番号を記憶した被監視記憶
部、 (C)警報信号送出先の電話番号を自動ダイヤルするこ
とによる公衆電話回線への発信処理又は外部からの着信
処理と回線使用終了時の処理とを行う被監視自動発着信
部、 (D)前記警報検出部において警報が検出されたとき前
記被監視記憶部より警報信号送出先の電話番号を読出し
て前記被監視自動発着信部を起動し、公衆電話回線を介
して警報信号送出先と接続されたとき前記被監視自動発
着信部の通話路を前記警報検出部の警報信号送信回路と
接続し、前記警報検出部からの警報信号送信終了後に前
記被監視自動発着信部に公衆電話回線の使用終了時の処
理を行わせ、外部からの着信処理の終了後に前記被監視
自動発着信部の通話路を電話交換機入出力制御装置と接
続する被監視制御部、 を有した被監視制御装置と、 (E)前記被監視制御装置より送信された警報信号を受
信する警報受信部、 (F)前記警報受信部が受信した警報を表示し、電話交
換機の保守制御を行うための操作キーを有する表示操作
部、 (G)前記表示操作部の操作キーよりの操作信号により
制御信号を送出する制御送信部、 (H)制御信号を送出する前記被監視制御装置の電話番
号を記憶している監視記憶部、 (I)前記被監視制御装置の電話番号を自動ダイヤルす
ることによる公衆電話回線への発信処理又は前記被監視
制御装置からの着信処理と回線使用終了時の処理とを行
う監視自動発着信部、 (J)前記監視記憶部より前記被監視制御装置の電話番
号を読出して前記監視自動発着信部を起動し、公衆電話
回線を介して前記被監視制御装置と接続されたとき前記
監視自動発着信部の通話路を前記制御送信部の制御信号
送信回路と接続し、前記制御送信部からの制御信号送信
終了後に前記被監視自動発着信部に公衆電話回線の使用
終了時の処理を行わせ、前記被監視制御装置からの着信
処理の終了後に前記監視自動発着信部の通話路を前記警
報受信部と接続する監視制御部、 を有した監視制御装置とを備えて構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
第1図の電話交換機遠隔保守方式は、電話交換機入出力
制御装置2及び局舎設備に接続され、電話交換機1及び
局舎設備を監視し電話交換機1を制御する被監視制御装
置3と、公衆電話回線8を介して被監視制御装置3に接
続され、被監視制御装置3から警報信号を受信し被監視
制御装置3へ制御信号を送信する監視制御装置9とから
構成されている。
被監視制御装置3は、電話交換機1及び局舎設備の警報
を検出して警報信号を送出する警報検出部4、警報信号
送出先の監視制御装置9に付与されている電話番号を記
憶した被監視記憶部6、公衆電話回線8への発信処理又
は外部からの着信処理と回線使用終了時の処理とを行う
被監視自動発着信部7、被監視自動発着信部7を制御す
る被監視制御部5からの構成されている。
又、監視制御装置9は、被監視制御装置3より送信され
た警報信号を受信する警報受信部13、警報を表示し電話
交換機1の保守制御を行うための表示操作部14、表示操
作部14の操作により制御信号を送出する制御送信部15、
制御信号送出先の被監視制御装置3の電話番号を記憶し
ている監視記憶部12、公衆電話回線8への発信処理又は
被監視制御装置3からの着信処理と回線使用終了時の処
理とを行う監視自動発着信部10、監視自動発着信部10を
制御する監視制御部11から構成されている。
次に、動作について説明する。警報検出部4において、
警報が検出されると、被監視制御部5は、被監視記憶部
6にあらかじめ記憶された警報信号送出先である保守セ
ンターの監視制御装置9の電話番号を読出し、被監視自
動発着信部7へ送出する。被監視自動発着信部7はこの
電話番号によって監視制御装置9へ自動発信を行う。
公衆電話回線8を介して監視制御装置9と被監視制御装
置3が接続されると、被監視制御部5は、被監視自動発
着信部7の通話路を警報検出部4の警報信号送信回路と
接続する。警報検出部4は、被監視自動発着信部7を介
して警報信号を保守センターの監視制御装置9へ送信す
る。警報信号の送信が完了すると、警報送信終了信号が
被監視制御部5から監視制御装置9に送信され、被監視
自動発着信部7により回線使用終了時の処理が行われ
て、監視制御装置9との間を接続していた公衆電話回線
8の回線接続は解除される。
監視制御装置9においては、監視制御部11により監視自
動発着信部10の通話路が警報受信部13と接続される。監
視制御装置9に送信された警報信号は警報受信部13に受
信され、表示操作部14に警報表示される。被監視制御装
置3から警報送信終了信号を受信して警報自動通報が終
了する。
警報表示を見た保守要員が遠隔制御により電話交換機1
を保守するため、表示操作部14の制御操作キーを操作す
ると、制御情報を送出された監視制御部11は監視記憶部
12から被監視制御装置3の電話番号を読出して監視自動
発着信部10を起動し、被監視制御装置3への自動発信が
行われる。
公衆電話回線8を介して監視制御装置9と被監視制御装
置3が接続されると、監視制御部11は監視自動発着信部
10の通話路を制御送信部15の制御信号送信回路と接続す
る。制御送信部15は制御信号を監視自動発着信部10を介
して被監視制御装置3に送信する。
制御信号の送信により、電話交換機1の保守上必要な各
種の制御が行われた後に、表示操作部14の制御操作キー
を操作すると、遠隔保守終了信号が制御送信部15より被
監視制御装置3に送信され、監視自動発着信部10により
回線使用終了時の処理が行われて、被監視制御装置3と
監視制御装置9との間を接続していた公衆電話回線8の
回線接続は解除される。
一方、被監視制御装置3において、監視制御装置9から
の発信により公衆電話回線8が回線接続されると、被監
視制御部5は、被監視自動発着信部7の通話路を電話交
換機入出力制御装置2と接続する。監視制御装置9から
送信された制御信号が電話交換機入出力制御装置2に受
信され、電話交換機1の保守上必要な各種の制御が行わ
れる。制御が終了し、監視制御装置9から送信された遠
隔保守終了信号を受信すると遠隔保守制御が終了する。
このように、電話交換機1の警報自動通報及び遠隔保守
制御が、専用回線を使用せず、被監視制御装置3と監視
制御装置9との間で、公衆電話回線8を1回線必要のと
きだけ使用することで可能であり、通信回線のコストの
低減ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、被監視制御装置より監
視制御装置への警報自動通報、および監視制御装置より
電話交換機への遠隔保守制御を行うとき、専用回線を使
用せず、公衆電話回線1回線を必要の都度接続して使用
することを可能とし、通信回線のコストを低減できると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。 1……電話交換機、2……電話交換機入出力制御装置、
3……被監視制御装置、4……警報検出部、5……被監
視制御部、6……被監視記憶部、7……被監視自動発着
信部、8……公衆電話回線、9……監視制御装置、10…
…監視自動発着信部、11……監視制御部、12……監視記
憶部、13……警報受信部、14……表示操作部、15……制
御送信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)電話交換機及び局舎設備の警報を検
    出して警報信号を送出する警報検出部、 (B)警報信号送出先の電話番号を記憶した被監視記憶
    部、 (C)警報信号送出先の電話番号を自動ダイヤルするこ
    とによる公衆電話回線への発信処理又は外部からの着信
    処理と回線使用終了時の処理とを行う被監視自動発着信
    部、 (D)前記警報検出部において警報が検出されたとき前
    記被監視記憶部より警報信号送出先の電話番号を読出し
    て前記被監視自動発着信部を起動し、公衆電話回線を介
    して警報信号送出先と接続されたとき前記被監視自動発
    着信部の通話路を前記警報検出部の警報信号送信回路と
    接続し、前記警報検出部からの警報信号送信終了後に前
    記被監視自動発着信部に公衆電話回線の使用終了時の処
    理を行わせ、外部からの着信処理の終了後に前記被監視
    自動発着信部の通話路を電話交換機入出力制御装置と接
    続する被監視制御部、 を有した被監視制御装置と、 (E)前記被監視制御装置より送信された警報信号を受
    信する警報受信部、 (F)前記警報受信部が受信した警報を表示し、電話交
    換機の保守制御を行うための操作キーを有する表示操作
    部、 (G)前記表示操作部の操作キーよりの操作信号により
    制御信号を送出する制御送信部、 (H)制御信号を送出する前記被監視制御装置の電話番
    号を記憶している監視記憶部、 (I)前記被監視制御装置の電話番号を自動ダイヤルす
    ることによる公衆電話回線への発信処理又は前記被監視
    制御装置からの着信処理と回線使用終了時の処理とを行
    う監視自動発着信部、 (J)前記監視記憶部より前記被監視制御装置の電話番
    号を読出して前記監視自動発着信部を起動し、公衆電話
    回線を介して前記被監視制御装置と接続されたとき前記
    監視自動発着信部の通話路を前記制御送信部の制御信号
    送信回路と接続し、前記制御送信部からの制御信号送信
    終了後に前記被監視自動発着信部に公衆電話回線の使用
    終了時の処理を行わせ、前記被監視制御装置からの着信
    処理の終了後に前記監視自動発着信部の通話路を前記警
    報受信部と接続する監視制御部、 を有した監視制御装置とを備えたことを特徴とする電話
    交換機遠隔保守方式。
JP63093034A 1988-04-15 1988-04-15 電話交換機遠隔保守方式 Expired - Lifetime JPH0779379B2 (ja)

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JPH01264451A JPH01264451A (ja) 1989-10-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57170659A (en) * 1981-04-14 1982-10-20 Oki Electric Ind Co Ltd Remote maintenance system for exchanger
JPS6077563A (ja) * 1983-10-05 1985-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 障害通報装置

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