JPH0775236A - ブスバーへのヒューズ取り付け構造 - Google Patents
ブスバーへのヒューズ取り付け構造Info
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- JPH0775236A JPH0775236A JP5240281A JP24028193A JPH0775236A JP H0775236 A JPH0775236 A JP H0775236A JP 5240281 A JP5240281 A JP 5240281A JP 24028193 A JP24028193 A JP 24028193A JP H0775236 A JPH0775236 A JP H0775236A
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- Japan
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- fuse
- bus bar
- terminal
- tab
- bus bars
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブスバーの間隔を狭めることができるように
して、配索の自由度を高め、かつヒューズボックスを小
型化する。 【構成】 互いに面平行に延びる一対のブスバー10R
・10Lのヒューズ40側の側辺11に、ヒューズ40
のタブ端子42R・42Lの先端部を受け入れ可能な切
り欠き12を設けるとともに、中継端子20に設けられ
た、前記タブ端子42R・42Lを挟持する一対の当接
片24がブスバー10R・10Lを跨ぐように形成す
る。そして、前記タブ端子42R・42Lを中継端子2
0に係合させたときに、その先端部が切り欠き12内に
臨むように、前記中継端子20を位置決めして前記ブス
バー10R・10Lに取り付ける。
して、配索の自由度を高め、かつヒューズボックスを小
型化する。 【構成】 互いに面平行に延びる一対のブスバー10R
・10Lのヒューズ40側の側辺11に、ヒューズ40
のタブ端子42R・42Lの先端部を受け入れ可能な切
り欠き12を設けるとともに、中継端子20に設けられ
た、前記タブ端子42R・42Lを挟持する一対の当接
片24がブスバー10R・10Lを跨ぐように形成す
る。そして、前記タブ端子42R・42Lを中継端子2
0に係合させたときに、その先端部が切り欠き12内に
臨むように、前記中継端子20を位置決めして前記ブス
バー10R・10Lに取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気接続箱におけるブ
スバーへのヒューズ接続構造に関し、より詳しくは、ブ
スバーにヒューズを接続する中継端子を改良してブスバ
ー間の間隔を狭めることができるようにし、もってブス
バーの配索自由度を高めたブスバーへのヒューズ接続構
造に関する。
スバーへのヒューズ接続構造に関し、より詳しくは、ブ
スバーにヒューズを接続する中継端子を改良してブスバ
ー間の間隔を狭めることができるようにし、もってブス
バーの配索自由度を高めたブスバーへのヒューズ接続構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車用の電気接続箱等にお
いては、絶縁性の材料から製作されたヒューズボックス
に金属製の帯板からなる導電路板(ブスバー)を配索
し、かつこのブスバーに中継端子を取り付けるととも
に、この中継端子にヒューズの端子金具を係合させるこ
とによりブスバー間にヒューズを掛け渡して接続するよ
うにされている。
いては、絶縁性の材料から製作されたヒューズボックス
に金属製の帯板からなる導電路板(ブスバー)を配索
し、かつこのブスバーに中継端子を取り付けるととも
に、この中継端子にヒューズの端子金具を係合させるこ
とによりブスバー間にヒューズを掛け渡して接続するよ
うにされている。
【0003】例えば実開昭57−155683号公報に
は、図4に示すような「中継端子」が開示されている。
この中継端子1は、基板2と、該基板2の両側から立ち
上がる側壁3と、該側壁3の一方の側壁上端から外方斜
め上方に立ち上がるガイド片4と、他方の側壁上端から
湾曲部5を介して側壁間下方に延びる接触片6と、上記
基板2から上記両側壁3にかけて一連的に切り込まれた
スロット7より成り、上記接触片6と当該接触片6に対
向する側壁3との間にはヒューズ若しくはリレーのタブ
状接触部を、またスロット7にはブスバー8を挟持せし
めるようにし、これを対にして用いることによって平面
部相互が相対峙し、並列した状態で取り回されたブスバ
ー8間にヒューズ若しくはリレーを介在せしめるように
されている。
は、図4に示すような「中継端子」が開示されている。
この中継端子1は、基板2と、該基板2の両側から立ち
上がる側壁3と、該側壁3の一方の側壁上端から外方斜
め上方に立ち上がるガイド片4と、他方の側壁上端から
湾曲部5を介して側壁間下方に延びる接触片6と、上記
基板2から上記両側壁3にかけて一連的に切り込まれた
スロット7より成り、上記接触片6と当該接触片6に対
向する側壁3との間にはヒューズ若しくはリレーのタブ
状接触部を、またスロット7にはブスバー8を挟持せし
めるようにし、これを対にして用いることによって平面
部相互が相対峙し、並列した状態で取り回されたブスバ
ー8間にヒューズ若しくはリレーを介在せしめるように
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車用の
ヒューズは、工業規格によりその形状や大きさが統一さ
れているので、ヒューズボックスを新製するに当たって
は、ヒューズに合わせてブスバーを配索することとな
る。ところが、上述のような中継端子を用いる、従来の
ブスバーへのヒューズ接続構造においては、図5に示す
ように、ヒューズのタブ端子に係合する中継端子の係合
部が一対のブスバー8の間に位置するようにされている
ので、ブスバー8の間隔L1をヒューズのタブ端子の最
大幅L0より狭めることができない。
ヒューズは、工業規格によりその形状や大きさが統一さ
れているので、ヒューズボックスを新製するに当たって
は、ヒューズに合わせてブスバーを配索することとな
る。ところが、上述のような中継端子を用いる、従来の
ブスバーへのヒューズ接続構造においては、図5に示す
ように、ヒューズのタブ端子に係合する中継端子の係合
部が一対のブスバー8の間に位置するようにされている
ので、ブスバー8の間隔L1をヒューズのタブ端子の最
大幅L0より狭めることができない。
【0005】これにより、従来のブスバーへのヒューズ
接続構造においては、ブスバー間の間隔を狭めることが
できないから、ブスバーの配索の自由度が低くなって、
車載される電装部品の増加により回路密度が高まってい
るヒューズボックスの設計が困難になるばかりでなく、
ヒューズボックスを小型化することができないという問
題が生じている。
接続構造においては、ブスバー間の間隔を狭めることが
できないから、ブスバーの配索の自由度が低くなって、
車載される電装部品の増加により回路密度が高まってい
るヒューズボックスの設計が困難になるばかりでなく、
ヒューズボックスを小型化することができないという問
題が生じている。
【0006】そこで、本発明は上記のような問題点に鑑
みてなされたものであって、電気接続箱におけるブスバ
ーの配索の自由度を高めることができるとともに、電気
接続箱を小型化することができるブスバーへのヒューズ
接続構造を提供することを目的とする。
みてなされたものであって、電気接続箱におけるブスバ
ーの配索の自由度を高めることができるとともに、電気
接続箱を小型化することができるブスバーへのヒューズ
接続構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明
の、互いに面平行に延びる一対のブスバーのそれぞれに
取り付けられた中継端子の係合部に、前記ブスバーの幅
方向に挿抜されるヒューズのタブ端子を係合させること
により、前記ヒューズを前記ブスバー間に掛け渡して接
続するブスバーへのヒューズ接続構造であって、前記ブ
スバーの前記ヒューズ側の側辺に、前記タブ端子の先端
部を受け入れ可能な切り欠きを設けるとともに、前記係
合部を前記ブスバーを跨ぐように形成し、かつ、前記タ
ブ端子を前記中継端子に係合させたときに、その先端部
が前記切り欠き内に臨むように、前記中継端子を位置決
めして前記ブスバーに取り付けることを特徴とするブス
バーへのヒューズ接続構造によって達成される。
の、互いに面平行に延びる一対のブスバーのそれぞれに
取り付けられた中継端子の係合部に、前記ブスバーの幅
方向に挿抜されるヒューズのタブ端子を係合させること
により、前記ヒューズを前記ブスバー間に掛け渡して接
続するブスバーへのヒューズ接続構造であって、前記ブ
スバーの前記ヒューズ側の側辺に、前記タブ端子の先端
部を受け入れ可能な切り欠きを設けるとともに、前記係
合部を前記ブスバーを跨ぐように形成し、かつ、前記タ
ブ端子を前記中継端子に係合させたときに、その先端部
が前記切り欠き内に臨むように、前記中継端子を位置決
めして前記ブスバーに取り付けることを特徴とするブス
バーへのヒューズ接続構造によって達成される。
【0008】
【作用】ヒューズは、そのタブ端子が一対のブスバーに
それぞれ取り付けられた中継端子に係合して、一対のブ
スバー間を接続する。また、ヒューズのタブ端子は、中
継端子の係合部に係合すると、その先端部がブスバーに
設けられた切り欠き内に臨む。ブスバーはヒューズのタ
ブ端子の先端に対向するように位置に配索され、その間
隔が狭められる。
それぞれ取り付けられた中継端子に係合して、一対のブ
スバー間を接続する。また、ヒューズのタブ端子は、中
継端子の係合部に係合すると、その先端部がブスバーに
設けられた切り欠き内に臨む。ブスバーはヒューズのタ
ブ端子の先端に対向するように位置に配索され、その間
隔が狭められる。
【0009】
【実施例】本発明に係るブスバーへのヒューズ接続構造
の1実施例を、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
ここで、図1は本発明に係るブスバーへのヒューズ接続
構造の1実施例をその各部品を分解した状態で示す斜視
図、図2は図1に示す実施例の各部品を組み立てた状態
で示す正面図、図3は図2に示す中継端子の要部を拡大
して示す断面図、図4は従来のブスバーへのヒューズ接
続構造の各部品を分解した状態で示す斜視図、図5は図
4に示す従来のブスバーへのヒューズ接続構造の各部品
を組み立てた状態で示す正面図である。
の1実施例を、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
ここで、図1は本発明に係るブスバーへのヒューズ接続
構造の1実施例をその各部品を分解した状態で示す斜視
図、図2は図1に示す実施例の各部品を組み立てた状態
で示す正面図、図3は図2に示す中継端子の要部を拡大
して示す断面図、図4は従来のブスバーへのヒューズ接
続構造の各部品を分解した状態で示す斜視図、図5は図
4に示す従来のブスバーへのヒューズ接続構造の各部品
を組み立てた状態で示す正面図である。
【0010】図1に示すように、本実施例のブスバーへ
のヒューズ接続構造100においては、一対のブスバー
10R・10Lにそれぞれ取り付けられた中継端子20
に対してヒューズ40の一対のタブ端子42R・42L
をそれぞれ係合させることにより、ヒューズ40を一対
のブスバー10R・10L間に掛け渡して接続する。
のヒューズ接続構造100においては、一対のブスバー
10R・10Lにそれぞれ取り付けられた中継端子20
に対してヒューズ40の一対のタブ端子42R・42L
をそれぞれ係合させることにより、ヒューズ40を一対
のブスバー10R・10L間に掛け渡して接続する。
【0011】まず、前記ブスバー10R・10Lについ
て説明すると、これらは金属製の帯状の板から成形さ
れ、絶縁性の材料から成形される図示されないヒューズ
ボックスの基板表面に沿って延びるように配索される。
そして、この一対のブスバー10R・10Lは、その側
面が互いに平行とされ、かつその幅方向が基板表面に対
して垂直とされている。また、ブスバー10の側辺11
には、矩形状の切り欠き12が設けられ、この切り欠き
の幅はヒューズ40のタブ端子42の厚さよりも大きく
されている。さらに、一対のブスバー10R・10L
は、図2に示すように、その間隔L2が、ヒューズのタ
ブ端子の間隔L0よりも狭くなるように配索されてい
る。
て説明すると、これらは金属製の帯状の板から成形さ
れ、絶縁性の材料から成形される図示されないヒューズ
ボックスの基板表面に沿って延びるように配索される。
そして、この一対のブスバー10R・10Lは、その側
面が互いに平行とされ、かつその幅方向が基板表面に対
して垂直とされている。また、ブスバー10の側辺11
には、矩形状の切り欠き12が設けられ、この切り欠き
の幅はヒューズ40のタブ端子42の厚さよりも大きく
されている。さらに、一対のブスバー10R・10L
は、図2に示すように、その間隔L2が、ヒューズのタ
ブ端子の間隔L0よりも狭くなるように配索されてい
る。
【0012】次に、前記ヒューズ40について説明する
と、このヒューズは絶縁性の樹脂材料から成形された絶
縁体41と、金属製の薄板から打ち抜かれて成形され絶
縁体41に埋設された図示略の溶断部とを有しており、
この溶断部は、部分的に絶縁体41に挿入されて抜け出
さないように係止され、かつ後述する中継端子20と係
合する一対のタブ端子42R・42Lに接続している。
と、このヒューズは絶縁性の樹脂材料から成形された絶
縁体41と、金属製の薄板から打ち抜かれて成形され絶
縁体41に埋設された図示略の溶断部とを有しており、
この溶断部は、部分的に絶縁体41に挿入されて抜け出
さないように係止され、かつ後述する中継端子20と係
合する一対のタブ端子42R・42Lに接続している。
【0013】次に、中継端子20について説明すると、
この中継端子20は、金属製の薄板を折り曲げることに
より成形されたもので、図1から図3に示すように、基
板21と、この基板21の両端に互いに面平行に垂設さ
れた一対の側板22と、それぞれの側板22の前記ブス
バー10側の側辺に切り込まれて前記ブスバー10に外
嵌するようにされた溝25と、少なくとも一方の側板2
2の前記ヒューズ40側の側辺から湾曲部23を介して
前記一対の側板22間を前記ブスバー10側に向かって
延びるようにされ、かつその先端に前記ブスバーが挿通
可能な切り欠き26が前記溝25と対向するように設け
られた、前記タブ端子42に当接する当接片24とを備
えるようにされている。さらに、一方の側板22の前記
基板21とは反対側の端部からは、他方の側板に向かっ
て延びるとともに、その端部に係合する側壁27が設け
られている。
この中継端子20は、金属製の薄板を折り曲げることに
より成形されたもので、図1から図3に示すように、基
板21と、この基板21の両端に互いに面平行に垂設さ
れた一対の側板22と、それぞれの側板22の前記ブス
バー10側の側辺に切り込まれて前記ブスバー10に外
嵌するようにされた溝25と、少なくとも一方の側板2
2の前記ヒューズ40側の側辺から湾曲部23を介して
前記一対の側板22間を前記ブスバー10側に向かって
延びるようにされ、かつその先端に前記ブスバーが挿通
可能な切り欠き26が前記溝25と対向するように設け
られた、前記タブ端子42に当接する当接片24とを備
えるようにされている。さらに、一方の側板22の前記
基板21とは反対側の端部からは、他方の側板に向かっ
て延びるとともに、その端部に係合する側壁27が設け
られている。
【0014】次に、本実施例のブスバーへのヒューズ接
続構造の組立について説明する。まず、中継端子20
を、その一対の当接片24が、ブスバー10に設けられ
た切り欠き12に臨むように位置決めするとともに、そ
の側板22に切り込まれた溝25を外嵌することによ
り、中継端子20をブスバー10に固定する。このと
き、当接片24の先端に設けられた切り欠き26は、図
3に示すようにブスバー10を跨いで、接触することが
ない。次に、ヒューズ40のタブ端子42が中継端子2
0の一対の当接片24により挟持されるように、この中
継端子20に取り付けることにより、ヒューズ40を一
対のブスバー10R・10L間に掛け渡して接続するこ
とができる。
続構造の組立について説明する。まず、中継端子20
を、その一対の当接片24が、ブスバー10に設けられ
た切り欠き12に臨むように位置決めするとともに、そ
の側板22に切り込まれた溝25を外嵌することによ
り、中継端子20をブスバー10に固定する。このと
き、当接片24の先端に設けられた切り欠き26は、図
3に示すようにブスバー10を跨いで、接触することが
ない。次に、ヒューズ40のタブ端子42が中継端子2
0の一対の当接片24により挟持されるように、この中
継端子20に取り付けることにより、ヒューズ40を一
対のブスバー10R・10L間に掛け渡して接続するこ
とができる。
【0015】すなわち、本発明のブスバーへのヒューズ
接続構造によれば、一対のブスバー10R・10Lの間
隔を、ヒューズ40のタブ端子42R・42Lの間隔よ
り小さくすることができる。これにより、ブスバーの配
索の自由度を高めることができるとともに、このブスバ
ーが配索される電気接続箱を小型化することができる。
接続構造によれば、一対のブスバー10R・10Lの間
隔を、ヒューズ40のタブ端子42R・42Lの間隔よ
り小さくすることができる。これにより、ブスバーの配
索の自由度を高めることができるとともに、このブスバ
ーが配索される電気接続箱を小型化することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のブスバーへのヒューズ接続構造
においては、ブスバーに取り付ける中継端子に設けられ
るヒューズのタブ端子に係合する係合部を、ブスバーを
跨ぐように形成するとともに、ブスバーのヒューズ側の
側辺に、タブ端子の先端部を受け入れ可能な切り欠きを
設けることとしたので、ブスバーをヒューズのタブ端子
の先端に対向する位置に配索することができる。したが
って、ブスバーの間隔を、従来の電気接続箱のブスバー
に比較して狭めることができることとなって、ブスバー
の配索の自由度を高めることができるとともに、電気接
続箱を小型化することができることとなった。
においては、ブスバーに取り付ける中継端子に設けられ
るヒューズのタブ端子に係合する係合部を、ブスバーを
跨ぐように形成するとともに、ブスバーのヒューズ側の
側辺に、タブ端子の先端部を受け入れ可能な切り欠きを
設けることとしたので、ブスバーをヒューズのタブ端子
の先端に対向する位置に配索することができる。したが
って、ブスバーの間隔を、従来の電気接続箱のブスバー
に比較して狭めることができることとなって、ブスバー
の配索の自由度を高めることができるとともに、電気接
続箱を小型化することができることとなった。
【図1】本発明に係るブスバーへのヒューズ接続構造の
1実施例をその各部品を分解した状態で示す斜視図であ
る。
1実施例をその各部品を分解した状態で示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示す実施例の各部品を組み立てた状態で
示す正面図である。
示す正面図である。
【図3】図2に示す中継端子の要部を拡大して示す断面
図である。
図である。
【図4】従来のブスバーへのヒューズ接続構造の各部品
を分解した状態で示す斜視図である。
を分解した状態で示す斜視図である。
【図5】図4に示す従来のブスバーへのヒューズ接続構
造の各部品を組み立てた状態で示す正面図である。
造の各部品を組み立てた状態で示す正面図である。
10 ブスバー 11 ヒューズ側の側辺 12 切り欠き 20 中継端子 21 基板 22 側板 23 湾曲部 24 当接片 25 側板の溝 26 当接片の切り欠き 27 側壁 40 ヒューズ 41 絶縁体 42 タブ端子
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに面平行に延びる一対のブスバーの
それぞれに取り付けられた中継端子の係合部に、前記ブ
スバーの幅方向に挿抜されるヒューズのタブ端子を係合
させることにより、前記ヒューズを前記ブスバー間に掛
け渡して接続するブスバーへのヒューズ接続構造におい
て、前記ブスバーの前記ヒューズ側の側辺に、前記タブ
端子の先端部を受け入れ可能な切り欠きを設けるととも
に、前記係合部を前記ブスバーを跨ぐように形成し、か
つ前記タブ端子を前記中継端子に係合させたときに、そ
の先端部が前記切り欠き内に臨むように、前記中継端子
を位置決めして前記ブスバーに取り付けることを特徴と
するブスバーへのヒューズ接続構造。 - 【請求項2】 前記中継端子が、基板と、この基板の両
端に互いに面平行に垂設された一対の側板と、それぞれ
の側板の前記ブスバー側の側辺に切り込まれて前記ブス
バーに外嵌するようにされた溝と、少なくとも一方の側
板の前記ヒューズ側の側辺から前記側板間を前記ブスバ
ー側に向かって延びるようにされ、かつその先端に前記
ブスバーが挿通される切り欠きが前記溝と対向するよう
に設けられた前記タブ端子に当接する当接片とを備える
ことを特徴とする請求項1記載のブスバーへのヒューズ
接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5240281A JPH0775236A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | ブスバーへのヒューズ取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5240281A JPH0775236A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | ブスバーへのヒューズ取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775236A true JPH0775236A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17057159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5240281A Pending JPH0775236A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | ブスバーへのヒューズ取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6563147B1 (en) | 2000-01-11 | 2003-05-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | HBT with a SiGe base region having a predetermined Ge content profile |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP5240281A patent/JPH0775236A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6563147B1 (en) | 2000-01-11 | 2003-05-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | HBT with a SiGe base region having a predetermined Ge content profile |
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