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JPH0775623B2 - ペースメーカパルス検出回路 - Google Patents

ペースメーカパルス検出回路

Info

Publication number
JPH0775623B2
JPH0775623B2 JP33250392A JP33250392A JPH0775623B2 JP H0775623 B2 JPH0775623 B2 JP H0775623B2 JP 33250392 A JP33250392 A JP 33250392A JP 33250392 A JP33250392 A JP 33250392A JP H0775623 B2 JPH0775623 B2 JP H0775623B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
value
output
flg
pacemaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33250392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06154342A (ja
Inventor
貞雄 増山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33250392A priority Critical patent/JPH0775623B2/ja
Publication of JPH06154342A publication Critical patent/JPH06154342A/ja
Publication of JPH0775623B2 publication Critical patent/JPH0775623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペースメーカパルス検出
回路に関し、特に人工ペースメーカ装置が埋め込まれて
いる患者、すなわち被検者からの心電図情報を入力とす
るペースメーカパルス検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、心電図解析装置においては、被検
者に装着された電極から入力される心電図情報を検出
し、これを光通信等で本体側に送って解析が行われてい
た。この場合、測定中に電極から入力された信号はメイ
ンアンプ部等で増幅された後、アナログ/ディジタル
(A/D)変換されてデータとしてメモリに順次保持さ
れている。また、ペースメーカパルスの有する周波数成
分である1〜10[KHz]部分が抽出された後、その
レベル判定が行われ、一定レベルを越えた部分のみが検
出されたパルスとされ、メモリ内のデータのうちそのパ
ルスの部分に該当するデータがペースメーカパルスとし
て本体側に送られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の処理については
ハードウェアで実現されているため、測定中に1〜10
[KHz]の高周波ノイズが混入した場合には、ペース
メーカパルスを誤って検出してしまうことがあった。そ
の1〜10[KHz]の高周波ノイズは、メインアンプ
部の周波数特性により減衰されてしまう。そのため、本
体側のプリンタ(レコーダ)の印字結果にはノイズとし
ては現れないため、ノイズによる誤検出と判断できず、
実際には心電図信号のパルスがない部分であるにもかか
わらずパルスがあるものとして誤った診断が行われてし
まうという欠点があった。
【0004】ここで、人工ペースメーカ装置の動作の正
常性を判断する方策として、特開平2―302274号
公報に記載されている技術がある。この技術は心電図波
形上でのペースメーカパルスとP波あるいはR波との時
間間隔を計算して予め設定されている期待値と比較する
ものであり、人工ペースメーカ装置自体の動作が正常か
否を判断するものである。したがって、ペースメーカパ
ルスの検出処理が正常に行われていることが前提であ
り、この技術を用いたとしても上記ノイズが混入した場
合には依然として誤った診断が行われてしまうという欠
点があった。
【0005】本発明は上述した従来の欠点を解決するた
めになされたものであり、その目的は高周波ノイズが混
入しても誤った診断の行われることのないペースメーカ
パルス検出回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるペースメー
カパルス検出回路は、上述した従来の課題を解決するた
めに、入力信号のレベルが所定の閾レベルより大きいか
否かを判断する手段と、前記入力信号のうち前記閾レベ
ルより大きいと判断された部分に対応するパルスを出力
するパルス出力手段と、この出力手段からの各出力パル
スのパルス幅及びパルス間隔の値を所定の期待値と比較
判定する判定手段とを有し、前記出力パルスのうち前記
判定手段により正当であると判定されたもののみをペー
スメーカパルスとして取扱うようにしたことを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明によるペースメーカパルス検出回路の
一実施例の構成を示すブロック図である。図において、
本発明の一実施例によるペースメーカパルス検出回路
は、被検者に装着された電極からの信号はプリアンプ1
で増幅された後、さらにメインアンプ2で増幅されてA
/D変換回路3に順次入力される。このA/D変換回路
3でディジタル化されたデータはCPU4の制御によっ
てメモリ5に順次入力され保持される。メモリ5に保持
されたデータについては、心電図信号のパルスに該当す
る部分のみを図示せぬ本体側に送出しなければならず、
このために図中のa部及びb部が設けられている。
【0008】a部は、プリアンプ1で増幅後の信号につ
いてその1〜10[kHz]の信号を出力する高域通過
フィルタ(HPF)6と、このフィルタ通過後の信号を
所定の閾レベルと比較するコンパレータ7と、その閾レ
ベルを越えた部分の信号の遷移タイミング応答して所定
幅のパルスを出力するワンショット回路8とを含んで構
成されている。ワンショット回路8の出力パルスはb部
に入力される。
【0009】b部は、ワンショット回路8の出力パルス
について、その立上り及び立下りタイミングを検出する
立上り立下り検出部9と、その検出結果をもとにそのパ
ルスが本来のペースメーカパルスによるものかノイズに
よるものかを判定するパルス判定部10とを含んで構成
されている。そして、このb部は、ワンショット回路8
の出力パルスのパルス幅及びパルス間隔を求めて所定の
期待値と比較判定し、その判定結果をCPU4に送るの
である。CPU4ではメモリ5内のデータのうち、その
判定結果により正当であると判定されたもののみを図示
せぬ本体側に送出するのである。
【0010】このb部におけるパルス幅判定及びパルス
間隔判定の原理について図2及び図3を参照して説明す
る。これらの判定は、カウンタのカウント値が所定の期
待値の範囲内にあるか否かによって行われる。
【0011】まず、図2を参照すると、これにはワンシ
ョット回路の出力パルスが示されており、同図(a)に
は正常なパルス幅の出力パルスw1が、同図(b)には
高周波ノイズ等による正常でないパルス幅の出力パルス
w2が示されている。すなわち、出力パルスw1につい
ては、パルス幅が期待値Wの範囲内にあるため正常と判
定される。これに対し、出力パルスw2については、ワ
ンショット回路から連続してパルスが出力された状態で
あり、個々のパルスの立上り及び立下りを検出できず、
パルス幅が期待値Wの範囲外であるため正常でないと判
定される。なお、Wの値については、ワンショット回路
においてその出力パルス幅が例えば30〜40[mS]
に設定されているときは、W=40[mS]とすれば良
い。
【0012】次に、図3を参照すると、これにもワンシ
ョット回路の出力パルスが示されており、同図(a)に
は正常なパルス間隔の出力パルスt1が、同図(b)に
は高周波ノイズ等による正常でないパルス間隔の出力パ
ルスt2が示されている。すなわち、出力パルスt1に
ついては、パルス間隔が期待値Tより大きいため正常と
判定される。これに対し、出力パルスt2については、
ワンショット回路から短時間間隔でパルスが出力された
状態であり、パルス間隔が期待値Tより小さいため正常
でないと判定される。なお、Tの値については、健常者
の最大心拍数を120程度と考え150以上を異常とし
た場合、T=400[mS](60/150[S])と
すれば良い。
【0013】以上の判定処理については、本実施例では
ファームウェアによるプログラムで実現され、CPU4
によって実行されているものとする。
【0014】次に、図1におけるb部の構成について説
明する。
【0015】図4〜図9は、図1におけるb部をファー
ムウェアによるプログラムで実現した場合の処理手順を
示すフローチャートである。そして、図4及び図5に立
上り立下りの検出処理が示されており、図6〜図9にパ
ルス幅及びパルス間隔の比較判定処理が示されている。
【0016】ここで、図4〜図9のフローチャートにお
ける略語の意味について図10及び図11を参照して説
明する。
【0017】図10にはb部からa部に入力されるパル
スが示されている。図中のPstatusはパルスのレベルを
示すものである。すなわち、Pstatus=0のときレベル
「0」、Pstatus=1のときレベル「1」であることを
示す。また、図中のPrise-flgはパルスの立上りを検出
したと判断したときに「1」となるフラグであり、Pdo
wn-flgはパルスの立下りを検出したと判断したときに
「0」となるフラグである。つまり、Pstatusの値の変
化によってパルスの立上り又は立下りが検出でき、これ
によりPrise-flg又はPdown-flgの値が設定されるので
ある。
【0018】一方、図11にもb部からa部に入力され
るパルスが示されている。図中のPlcunt はあるパルス
の立下りから次のパルスの立上りまでの時間であり、P
cuntはあるパルスの立下りから次のパルスの立下りまで
の時間である。したがって、Pcuntによりパルス間隔が
判断でき、Pcunt−Plcunt によりパルス幅が判断でき
る。
【0019】まず、立上り立下りの検出処理について説
明する。
【0020】図4において、a部の出力ポートの内容、
すなわちワンショット回路8の出力信号がサンプリング
される(ステップ41)。このサンプリングはCPU4
によって2[mS]毎に行われる。つまり、図4〜図9
の処理は2[mS]周期で行われることになる。
【0021】サンプリング結果についてパルスが検出さ
れたか否かが判断され(ステップ42)、パルスが検出
されたときは、Pdown-flgの値を「0」にした後、Pst
atusが「1」か否かが判断される(ステップ43→4
4)。Pstatusが「1」のときはPrise-flgを「0」
(立上りなし)、Pstatusを「1」(レベル1)とし、
立上り立下りの検出処理が終了となる(ステップ44→
45→47)。つまり、パルスが検出されていても、す
でにPstatusが「1」のときは、レベルが「1」のまま
であると判断され、パルスの立上り点ではないものとし
てPrise-flgは「0」となる。
【0022】一方、Pstatusが「0」のときはPrise-f
lgを「1」(立上りあり)、Pstatusを「1」(レベル
1)とし、立上り立下りの検出処理が終了となる(ステ
ップ44→46→47)。つまり、パルスが検出されか
つPstatusが「0」のときは、レベルが「0」から
「1」に変化したものと判断され、パルスの立上り点で
あるものとしてPrise-flgの値が「1」に設定される。
【0023】ステップ42において、パルスが検出され
なかったときはPstatusが「1」か否かが判断される
(図4のステップ42→図5のステップ51)。
【0024】Pstatusが「1」のときはPdown-flgの値
を「1」(立下りあり)にする(ステップ51→5
2)。つまり、Pstatusが「1」であるにもかかわらず
パルスが検出されなかったときは、パルスのレベルが
「1」から「0」に変化したものと判断され、パルスの
立下り点であるものとしてPdown-flgの値が「1」に設
定される。
【0025】一方、Pstatusが「0」のときはPdown-f
lgの値を「0」(立下りなし)にする(ステップ51→
53)。つまり、Pstatusが「0」であり、パルスが検
出されなかったときは、パルスのレベルが「0」のまま
であると判断され、パルスの立下り点ではないものとし
てPdown-flgの値が「0」に設定される。
【0026】Pdown-flgの設定が終わると、Prise-flg
及びPstatusが共に「0」(立上りなし、レベル0)に
設定された後、立上り立下りの検出処理が終了となる
(図5のステップ54→図4のステップ47)。
【0027】次に、パルス幅及びパルス間隔の比較判定
処理について説明する。
【0028】この処理は上記の図4及び図5の処理で検
出した立上り立下り点においてカウンタを動作・停止さ
せる等してPcunt及びPlcunt を算出するものである。
そして、パルス間隔及びパルス幅が期待値の範囲内の値
か否かを判定しているのである。以下の説明ではパルス
間隔の期待値のカウント値をT、パルス幅の期待値のカ
ウント値をWとしている。なお、本例では16ビットの
カウンタを用いるものとし、それがオーバフローした場
合の対策もなされている。
【0029】まず、図6においてPrise-flgの値が判断
される(ステップ61)。
【0030】Prise-flgの値が「1」(立上りあり)な
らカウンタ(cunter)の値をPlcunt に入れ、PCS-f
lgを「0」に設定した後、カウンタを1インクリメント
する(ステップ61→62)。PCS-flgはオーバフロ
ーしているときにカウンタをストップさせるためのフラ
グであり、その値が「1」のときオーバフローしている
ことを意味し、「0」のときオーバフローしていないこ
とを意味する。
【0031】ステップ62においてカウンタが1インク
リメントされた後、カウンタがオーバフローしたか否か
が判断される(ステップ63)。カウンタがオーバフロ
ーしていない場合には、Pm-flgを「0」に設定して処
理が終了となる(ステップ64→66)。Pm-flgは正
当なパルスか否かを示すものであり、その値が「1」の
とき正当、「0」のとき正当でないことを意味する。つ
まり、この場合は正当なパルスでないものと判定され
る。
【0032】ステップ63においてカウンタがオーバフ
ローしている場合には、カウンタ及びPlcunt の値を
「0」に設定した後、カウンタを1インクリメントして
処理が終了となる(ステップ65→66)。
【0033】ステップ61において、Prise-flgの値が
「0」(立上りなし)ならPdown-flgの値が判断される
(図7のステップ71)。
【0034】Pdown-flgの値が「1」ならカウンタの値
をPlcunt に入れ、PCS-flgを「0」に設定した後、
カウンタを「0」(リセット)にし、さらに1インクリ
メントする(ステップ71→72)。
【0035】ここで、Pcuntの値、すなわちパルス間隔
が「0」ならPm-flgを「0」に設定して(ステップ7
3→74)処理が終了となる(図6のステップ66)。
【0036】Pcuntの値が「0」でなく、Plcunt の値
が「0」ならば(ステップ73→75)、Pcuntの値が
カウント値0から期待値Wの間にあるか否かが判断され
る(ステップ76)。その間にあれば、Pm-flgを
「1」に設定して処理が終了となる(ステップ76→7
7→図6のステップ66)。
【0037】一方、その間になければ、そのまま処理が
終了となる(ステップ76→図6のステップ66)。
【0038】Pcunt及びPlcunt の値が共に「0」でな
い場合には、Pcunt−Plcunt の値、すなわちパルス幅
がカウント値0から期待値Wの間にあるか否かが判断さ
れ(ステップ73→75→図8のステップ81)、その
間にあれば今度はPcuntの値、すなわちパルス間隔が期
待値Tより大きいか否かが判断される(ステップ81→
ステップ82)。
【0039】Pcunt−Plcunt の値がカウント値0から
期待値Wの間にあり、かつPcuntの値が期待値Tより大
きい場合は、Pm-flgを「1」に設定して処理が終了と
なる(ステップ83→図6のステップ66)。つまり、
この場合は正当なパルスであるものと判定される。
【0040】Pcunt−Plcunt の値がカウント値0から
期待値Wの間にないか(ステップ81→84)、又はP
cuntの値が期待値Tより小さい場合(ステップ82→8
4)は、Pm-flgを「0」に設定して処理が終了となる
(ステップ84→図6のステップ66)。つまり、この
場合は正当なパルスでないものと判定される。
【0041】図7のステップ71においてPdown-flgの
値が「0」ならPCS flgの値が判断される(図9のス
テップ91)。
【0042】PCS-flgの値が「1」ならば、Pm-flg
を「0」に設定して処理が終了となる(ステップ91→
95→図6のステップ66)。つまり、この場合は正当
なパルスでないものと判定される。
【0043】PCS flgの値が「0」ならば、カウンタ
を1インクリメントした後、カウンタがオーバフローし
ているか否かが判断される(ステップ91→92→9
3)。カウンタがオーバフローしている場合には、PC
S-flgの値を「1」に設定した後カウンタを「0」に
し、Pm-flgを「0」に設定して処理が終了となる(ス
テップ93→94→95→図6のステップ66)。カウ
ンタがオーバフローしていない場合には、Pm-flgを
「0」に設定して処理が終了となる(ステップ93→9
5→図6のステップ66)。
【0044】以上の判定処理によって正当なパルスであ
ると判断された部分のデータ、すなわち心電図情報のペ
ースメーカパルスに該当する部分のみがメモリ5から読
出されて図示せぬ本体側に送出されるのである。これに
より、高周波ノイズが混入した場合でも本体側において
誤診断されることはないのである。
【0045】なお、以上の実施例におけるパルス幅やパ
ルス間隔の判定処理はファームウェアで実現している
が、これに限らずフリップフロップ等を用いたファーム
ウェアで構成できることは明らかである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パルス幅
やパルス間隔によって入力パルスを判定し、その判定結
果により正当であると判定されたパルスのみをペースメ
ーカパルスとして取扱うようにしたので、高周波ノイズ
が混入した場合でも誤診断されないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるペースメーカパルス検出
回路の構成を示すブロック図である。
【図2】パルス幅の正常な場合と正常でない場合を示す
波形図である。
【図3】パルス間隔の正常な場合と正常でない場合を示
す波形図である。
【図4】図1のb部における立上り立下り判定処理手順
を示すフローチャートである。
【図5】図1のb部における立上り立下り判定処理手順
を示すフローチャートである。
【図6】図1のb部におけるパルス幅及びパルス間隔の
判定処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図1のb部におけるパルス幅及びパルス間隔の
判定処理手順を示すフローチャートである。
【図8】図1のb部におけるパルス幅及びパルス間隔の
判定処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図1のb部におけるパルス幅及びパルス間隔の
判定処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図4〜図9中の略語の意味の説明図である。
【図11】図4〜図9中の略語の意味の説明図である。
【符号の説明】 1 プリアンプ 2 メインアンプ 3 A/D変換回路 4 CPU 5 メモリ 6 高域通過フィルタ 7 コンパレータ 8 ワンショット回路 9 立上り立下り検出部 10 パルス判定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号のレベルが所定の閾レベルより
    大きいか否かを判断する手段と、前記入力信号のうち前
    記閾レベルより大きいと判断された部分に対応するパル
    スを出力するパルス出力手段と、この出力手段からの各
    出力パルスのパルス幅の値を所定の期待値と比較判定す
    る判定手段とを有し、前記出力パルスのうち前記判定手
    段により正当であると判定されたもののみをペースメー
    カパルスとして取扱うようにしたことを特徴とするペー
    スメーカパルス検出回路。
  2. 【請求項2】 入力信号のレベルが所定の閾レベルより
    大きいか否かを判断する手段と、前記入力信号のうち前
    記閾レベルより大きいと判断された部分に対応するパル
    スを出力するパルス出力手段と、この出力手段からの各
    出力パルスのパルス間隔の値を所定の期待値と比較判定
    する判定手段とを有し、前記出力パルスの各パルスのう
    ち前記判定手段により正当であると判定されたもののみ
    をペースメーカパルスとして取扱うようにしたことを特
    徴とするペースメーカパルス検出回路。
JP33250392A 1992-11-18 1992-11-18 ペースメーカパルス検出回路 Expired - Lifetime JPH0775623B2 (ja)

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JPH06154342A JPH06154342A (ja) 1994-06-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039540A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 General Electric Co <Ge> ペースメーカパルス検出のための方法及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7164376B2 (ja) * 2018-09-25 2022-11-01 日本光電工業株式会社 パルス判別装置および心電図解析装置
JP7164375B2 (ja) * 2018-09-25 2022-11-01 日本光電工業株式会社 パルス判別装置および心電図解析装置

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