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JPH0772058B2 - エレベータ箱内で入力される目標階呼出しの処理方法 - Google Patents

エレベータ箱内で入力される目標階呼出しの処理方法

Info

Publication number
JPH0772058B2
JPH0772058B2 JP2256767A JP25676790A JPH0772058B2 JP H0772058 B2 JPH0772058 B2 JP H0772058B2 JP 2256767 A JP2256767 A JP 2256767A JP 25676790 A JP25676790 A JP 25676790A JP H0772058 B2 JPH0772058 B2 JP H0772058B2
Authority
JP
Japan
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floor
elevator
call
target floor
target
Prior art date
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Application number
JP2256767A
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JPH03192077A (ja
Inventor
ミシエル・エメ
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Inventio AG
Original Assignee
Inventio AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Inventio AG filed Critical Inventio AG
Publication of JPH03192077A publication Critical patent/JPH03192077A/ja
Publication of JPH0772058B2 publication Critical patent/JPH0772058B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • B66B1/2458For elevator systems with multiple shafts and a single car per shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/10Details with respect to the type of call input
    • B66B2201/103Destination call input before entering the elevator car
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/211Waiting time, i.e. response time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/212Travel time
    • B66B2201/213Travel time where the number of stops is limited
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/222Taking into account the number of passengers present in the elevator car to be allocated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、階上で入力される目標階呼出しの即時割り当
てを備えたエレベータ制御におけるエレベータ箱内で入
力される目標階呼出しを処理するための方法に関する。
幾つかのエレベータから成るエレベータ群のための、各
階床上の送信機とエレベータ箱内の送信機とを有する目
標階呼出し制御装置が、US−PS 4 555 000により公知で
あり、この装置では割り当てられた階床上の目標階呼出
しがエレベータ箱内に表示される。そのエレベータ箱内
で入力される目標階呼出しは、この割り当てられた階床
上の目標階呼出しを考慮せずに実行される。
この公知の目標階呼出し制御装置の欠点は、階床上の目
標階呼出しの即時割り当てによって得られるエレベータ
能率の最適化が、エレベータ箱内目標階呼出しによって
害されるということにある。
この点に関し、本発明は解決策をもたらすものであり、
本発明によれば、階床上で入力される目標階呼出しの即
時割り当てを備えたエレベータ制御におけるエレベータ
箱内で入力される目標階呼出を処理する方法であって、
エレベータ箱内目標階呼出しの予備的処理が前記エレベ
ータ箱内目標階呼出しの入力時に行われ、前記エレベー
タ箱内目標階呼出しの最終処理が、エレベータ箱が前記
エレベータ箱内目標階呼出し階の移動方向に関して1階
だけ手前の階にあるときに、前記エレベータ箱内目標階
呼出しが階床上で入力された目標階呼出しの割り当てを
実質的に害しないように、その時点での割り当てられて
いる目標階呼出しに応じて行われることを特徴とする、
エレベータ箱内で入力される目標階呼出しを処理する方
法が提供される。
好適な一実施例においては、割り当てられた目標階呼出
しと同義であるエレベータ箱内目標階呼出しは、前記予
備処理時に、直ちに割り当てられ、残りのエレベータ箱
内目標階呼出しは、該予備処理において、目標階に関し
1階だけ短縮され、登録される。また、前記予備的処理
の間に登録されたエレベータ箱内目標階呼出しであっ
て、前記最終処理の時点に、割り当てられた目標階呼出
しと同義であるエレベータ箱内目標階呼出しは、前記最
終処理の間に本来の長さで割り当てられ、残りの登録さ
れたエレベータ箱内目標階呼出しの割り当ては、前記最
終処理の間に、割り当てられた目標階呼出しに基づいて
行われる。移動方向に関しエレベータ箱内目標階呼出し
階の前方の、割り当てられた目標階呼出しに基づく停止
階の数が所定の数に達していない場合には、前記残りの
登録されたエレベータ箱内目標階呼出しは、本来の長さ
で割り当てられる。また、前記残りの登録されたエレベ
ータ箱内目標階呼出しが、本来の長さで割り当てられな
い場合には、前記残りの登録されたエレベータ箱内目標
階呼出しは、エレベータ箱内目標階呼出し階の前方の最
初の停止階に延長され、割り当てられる。
超過荷重の場合には、前記予備的処理は中止され、また
プロセスの状態に応じた利用者情報がエレベータ箱内の
表示装置に送信される。
上記の構成にてなるエレベータ箱内で入力される目標階
呼出を処理する方法によれば、エレベータ箱内目標階呼
出しの最終的な割り当ては、エレベータ箱が前記エレベ
ータ箱内目標階呼出し階の移動方向に関して1階だけ手
前の階に来るまで延期され、エレベータ箱がエレベータ
箱内目標階呼出し階の1階だけ手前の階に到着して初め
て、その時の目標呼出しの割り当て状況に応じて割り当
てられる。即ち、割り当てられた目標階呼出しと同義で
あるエレベータ箱内目標階呼出しの即時割り当てや、残
りのエレベータ箱内目標階呼出しの目標階に関し1階だ
け短縮した登録といったエレベータ箱内目標階呼出しの
予備的処理が、前記エレベータ箱内目標階呼出しの入力
時に行われ、予備処理時に短縮されて登録されたエレベ
ータ箱内目標階呼出しの、本来の長さでの割り当てや、
その前方での最初の停止階までに延長した割り当てとい
った最終処理が、エレベータ箱が前記エレベータ箱内目
標階呼出し階の移動方向に関して1階だけ手前の階にあ
るときに、その時の目標呼出しの割り当て状況に応じて
階床上で入力された目標階呼出しの割り当てを実質的に
害しないように行われる。
以上によって特徴付けられるように、本発明は、エレベ
ータ箱内目標階呼出しのために、階床上目標階呼出しの
即時割り当てによるエレベータ設備の特性を利用するこ
とによって、前記エレベータ設備の運転方式が改善され
る処理方法を実現するという課題を解決する。
本発明によって実現される利点は、エレベータ箱内目標
階呼出しの最終処理が、エレベータ箱が前記エレベータ
箱内目標階呼出し階の移動方向に関して1階だけ手前の
階に来るまで延期されることから、エレベータ箱内目標
階呼出しがいつの時点で発生したのかということとは係
わり無く、階床上の目標階呼出しの即時割り当てによっ
て得られるエレベータ能率の最適化が、発生したエレベ
ータ箱内目標階呼出しによって害されることがほとんど
無くなり、その一方で、本質的に、階床上目標階呼出し
の即時割り当てによって生じるエレベータ箱運搬能力の
余剰がエレベータ箱内目標階呼出しのために使用され、
エレベータ箱内目標階呼出しの割り当て率がエレベータ
運行量の増大に伴って増大し、一致する目標階呼出しが
促進され、また、それによって他の利用者が不利益を被
ることなくエレベータ箱内における目標階入力の失敗を
挽回するための機会を利用者に与え即時割り当てによる
エレベータ設備が目標階要求に不慣れな利用者に対して
より一層親しみやすいものとなるという点にある。
以下、本発明の実施例の一つを説明する図面を参照し
て、本発明をより詳細に説明する。
説明をより明確にするために、以下では、第1図〜第5
図のアリゴリズム名称と装置名称とが、第1表の縦列
「メモコード」に示される定数、状態変数及び変数の短
縮記号と共に参照符号として使用される。第6図〜第10
図には、定数、状態変数及び変数が三角形の枠の中の条
件を肯定的に又は否定的に満たすかが検査される諸ステ
ップが示される。各検査ステップにおいては、肯定的な
検査結果は記号Jで表され、及び、否定的な検査結果は
記号Nで表される。
階EO〜ENを伴うエレベータ1〜nからなる1つのエレベ
ータ群が第1図に図解される。目標階呼出し装置.EO〜E
Nと表示装置.EO〜ENとが、各階EO〜EN上に備えられる。
モータ.1で示される吊り下げ装置がエレベータ1のエレ
ベータ箱.1を駆動する。モータ.1には、システム.1によ
って電気エネルギーが供給され、一方、システム.1はエ
レベータ制御装置.1によって制御される。荷重測定用の
センサ.1と、目標階呼出し装置.1と、表示装置.1とが、
エレベータ箱.1に配置される。モータ.2及びモータ.3〜
モータ.nと、システム.2及びシステム.3〜システム.n
と、エレベータ制御装置.2及びエレベータ制御装置.3〜
nと、センサ.2及びセンサ3〜nと、並びに、エレベー
タ箱.2及びエレベータ箱.3〜nとから成るエレベータ2
及び3〜nは、その構造及び機能の点でエレベータ1と
同一である。処理コンピュータは、目標階呼出し装置.E
O〜ENと、表示装置.EO〜ENと、エレベータ箱内目標階呼
出し装置.1〜nと、表示装置.1〜nと、センサ.1〜n
と、エレベータ制御装置.1〜nとに接続されている。処
理コンピュータ内で用いられるアルゴリズム.Eは、階EO
〜EN上で入力される目標階呼出しの割り当てを制御す
る。処理コンピュータ内で用いられるアルゴリズム.K
は、エレベータ箱.1〜n内で入力される目標階呼出しの
割り当てを制御する。これらのアルゴリズムの両方は、
共通領域に自由なアクセスが可能である。
本発明の方法を説明するために、階E0〜E11を伴うエレ
ベータ群が第2a図〜第4a図に示される。階E2上において
エレベータ箱.1内で階E0、E5、E7及びE10を目標とする
目標階呼出しKR0、KR5、KR7及びKR10が入力される。上
向きの矢印はエレベータ箱.1の移動方向を示す。円枠の
中の1は第2b図、第3b図及び第4b図に示されたリストを
指示し、これらのリストには現下の半ラウンドの割り当
てられた目標階呼出しが数値的に及び図表的に記入され
ている。円枠の中の2は次の半ラウンドの割り当てられ
た階床上目標階呼出しを表す1つのリストを指示し、こ
のリストでは、次の半ラウンドの割り当てられた階床上
目標階呼出しは説明の単純化のために図示されていな
い。以下の説明においては、印刷技術上の理由から、前
記両リストの記号は円枠を省略して用いられる。第2a図
−第4a図では、割り当てられた目標階呼出しは実線で示
され、割り当てられたエレベータ箱内目標階呼出しは破
線で示され、登録されたエレベータ箱内目標階呼出しは
一点破線で示される。第2b図、第3b図及び第4b図では、
目標階呼出しの種別はリスト1内の縦欄の出発/目標内
に数値的に記入される。目標階呼出しの種別は、縦欄の
状態内のDFA,DCA及びDCRによって区別され。即ち、割り
当てられた階床上目標階呼出しは状態DFAを示し、割り
当てられたエレベータ箱内目標階呼出しは状態DCAを示
し、登録されたエレベータ内目標階呼出しは状態DCRを
示す。現下の半ラウンドの終わりには、リスト1がその
内容を消去され、その来るべき次の半ラウンドの入力の
ために使用される。これと同時に、リスト2が現下の半
ラウンドのリスト1に成る。
割り当てられた階床上目標階呼出しに基づくエレベータ
箱内目標階呼出しの処理の実施例の1つが、第2a図、第
2b図、第3a図、第3b図、第4a図及び第4b図により詳細に
示される。階床上目標階呼出しE2/E4と、階床上目標階
呼出しE2/E7と、及び、階床上目標階呼出しE2/E8とが、
第2a図に従って、上向きに移動するエレベータ箱.1に割
り当てられ、第2b図のリスト1の中に、縦欄の状態内に
記された状態DFAを有する縦欄の出発/目標内の割り当
てられた移動として入力される。階E2上で、エレベータ
箱.1内においてエレベータ箱内目標階呼出しKR0,KR5,KR
7及びKR10が入力される。センサ.1によって確認される
エレベータ箱荷重が予め決められた限界値を越えていな
い場合にだけ、エレベータ箱内目標階呼出しが処理され
る。超過荷重の場合には、エレベータ箱内目標階呼出し
は、「超過荷重のため、目標階呼出しは実行されませ
ん。降りて、新たに目標階呼出しを入力して下さい」と
いう表示装置.1上のテキストを伴う利用者情報INFO0に
よって応答される。エレベータ箱内の移動方向において
エレベータ箱.1の移動方向後方に位置する階床上目標階
呼出しが現下の半ラウンドのリスト1に入力されていな
いが故に、エレベータ箱.1の移動方向後方に位置するエ
レベータ箱内目標階呼出しKR0は実行されない。エレベ
ータ箱内目標階呼出しKR0の入力の直後に、「階E0への
目標階呼出しは実行されません。降りて、新たに目標階
呼出しを入力して下さい」というテキストを伴った利用
者情報INFO1が出力される。この時点においては割り当
てられた移動E2/E5が無くKR5の最終処理が階E4において
のみ行われるが故に、第2a図に一点破線で図示されてい
るような、エレベータ箱内目標階呼出しKR5によって要
求されている移動E2/E5は、状態DCRを有する登録された
移動E2/E4として第2b図のリスト1の中に入力される。
このエレベータ箱内目標階呼出しKR5が入力された直後
に、「階E5への目標階呼出しは、割り当て階床上目標階
呼出しに基づいて処理されます。新たな指示が階E4の後
で行われます」というテキストを伴う利用者情報INFO2
が出力される。エレベータ箱内目標階呼出しKR7の場合
には、リスト1に入力された割り当てられた移動E2/E7
との一致がある。エレベータ箱内目標階呼出しKR7によ
って求められており及び第2b図に破線で図示される移動
E2/E7は、この一致の故に、状態DCAによって特徴付けら
れる割り当てられた移動としてリスト1のに中に無条件
に入力される。エレベータ箱内目標階呼出しKR7の入力
の直後に、「階E7への目標階呼出しが実行されます」と
いうテキストを伴う利用者情報INFO3が出力される。割
り当てられた移動E2/E10がこの瞬間には存在せず及びKR
10の最終処理が階E9において初めて行われるが故に、エ
レベータ箱内目標階呼出しKR10によって求められており
第2a図に一点鎖線で図示されている移動E2/E10が、状態
DCRを有する登録された移動E2/E9として第2b図のリスト
1の中に入力される。エレベータ箱内目標階呼出しKR10
の入力の直後に、「階E10への目標階呼出しは、割り当
て目標階呼出しに基づいて処理されます。新たな指示が
階E9の後で行われます」というテキストを伴う利用者情
報INFO2が出力される。
階E4上にあるエレベータ箱.1に関する運行状態が、第3a
図及び第3b図に図解される。移動E5/E11が新たにエレベ
ータ箱.1に割り当てられ、第3b図のリスト1に入力され
る。これに加えて、エレベータ箱内目標階呼出しKR5の
最終処理が行われることになっている。新たに割り当て
られた移動E5/E11によって、階E5がエレベータ箱.1にと
っての行先となり、それによって、エレベータ箱内目標
階呼出しKR5によって求めれられ移動E2/E4としてその時
点までリスト1に登録されていた移動が、その行先が階
E4から階E5に延長されることによって、リスト1に入力
された移動E2/E5へと延長される。移動E2/E4の延長は、
状態DCAによって特徴付けられる割り当てられた移動E4/
E5を現下の半ラウンドのリスト1の中に入力することに
よって行われる。新たに割り当てられた移動E4/E5は第3
a図に破線で示される。エレベータ箱内目標階呼出しKR5
の入力の後に、階E4上において、「階E5の目標階呼出し
が実行されます」というテキストを伴う利用者情報INFO
3が出力される。
階E9上にあるエレベータ箱.1に関する運行状態が第4a図
及び第4b図に図解される。エレベータ箱.1に対して階E7
上で新たに割り当てられた移動E7/E11は、第1図に図表
的に示され、第4b図に状態DFAと共に数値的に示され
る。現下の運行状態に関しては、階E9及び階E10は両方
ともエレベータ箱.1に割り当てられた出発階及び/又は
目標階ではなく、従って、エレベータ箱.1は停止するこ
となく階E9及び階E10を通過する。エレベータ箱内目標
階呼出しKR10によって求められており移動E2/E9として
そのときまでリスト1に登録されていた移動が行先から
階E9から階E11に延長されることによって、リスト1に
入力された移動E2/E11へと延長される。E2/E9の延長
は、状態DCAによつ特徴付けられる割り当てられた移動E
9/E11を現下の半ラウンドのリストの中に入力すること
によって行われる。新たに割り当てられた移動E9/E11は
第4a図に破線で示される。階E9がエレベータ箱.1に対し
て割り当てられた出発階及び/又は目標階であった場合
には、エレベータ箱内目標階呼出しKR10によって求めら
れる移動E2/E10は階E9で完了されていたであろう。エレ
ベータ箱内目標階呼出しKR10の入力の後に、階E9上にお
いて、「階E10への目標階呼出しは実行されません。降
りて、新たに目標階呼出しを入力して下さい」というテ
キストを伴う利用者情報INFO1が出力される。
割り当てられた目標階呼出しがない停止したエレベータ
箱の場合には、そのエレベータ箱ドアは閉じられたまま
であり、それによって、エレベータ箱内目標階呼出しの
入力は意図的に防止される。こうした処理に関与するデ
ータ送信装置及びデータ受信装置が、第5図に図解され
る。処理コンピュータ内で使用されるアルゴリズム.E
は、階EO〜EN上の目標階呼出し装置.EO〜ENによって入
力される目標階呼出しDCFの割り当てを制御する。エレ
ベータ箱割り当てASCは表示装置.E0〜ENによって各階床
上の利用者に連絡され、エレベータ制御装置.1〜nに転
送される。割り当てられた目標階呼出しは、図示されて
いない装置によってエレベータ箱.1〜n内に表示され
る。エレベータ制御装置.1〜nは、アルゴリズム.Eに向
けて、エレベータ箱移動方向RDCと及びエレベータ箱位
置CPOとを送信する。エレベータ箱.1〜nは、アルゴリ
ズム.Kに向けて、アルゴリズム.Eに向けて(図示されて
いない)及びエレベータ制御装置.1〜nに向けて(図示
されていない)エレベータ箱荷重LODを送信する。目標
階呼出し装置.1〜nによってエレベータ箱.1〜nで入力
される目標階呼出しの処理を制御するアルゴリズム.K
は、アルゴリズム.Eからエレベータ箱位置CPO.1〜CPO.n
とエレベータ箱移動方向RDC.1〜RDC.nとを受信する。ア
ルゴリズム.Kは、受信したエレベータ箱移動方向RDCと
受信したエレベータ箱位置CPOとに基づいて、エレベー
タ箱内目標階呼出しDDCを処理する。エレベータ箱.1〜
nとアルゴリズム.Kとの間のデータ交換は、状態変数
「エレベータ箱データ供給」RSCによって引き起こされ
る。エレベータ箱内目標階呼出しDDCの処理の種類に応
じて、利用者情報INFO1〜INFO3が表示装置.E0〜ENに送
信される。アルゴリズム.Kと及びアルゴリズム.Eとの共
通領域は、部分領域.1〜nから成る。部分領域.1はエレ
ベータ1に割り当てられ、部分領域.nはエレベータnに
割り当てられている。部分領域の各々の中にはリスト1
と及びリスト2とが収容され、並びに、現下の半ラウン
ドと及び次の半ラウンドとの割り当てられた目標階呼呼
出しが、出発/行先/状態STT/DSN/STSの形で前記両リ
ストの中に入力される。前記両リストはアルゴリズム.E
とアルゴリズム.Kとによって読取り又は更新される。更
に、アルゴリズム.Eは、半ラウンド各々の終わりに、次
の半ラウンド分のリストが現下の半ラウンド分のリスト
となり、現下の半ラウンド分のリストがその内容を消去
され、来るべき次の半ラウンド分のリストとなるよう
に、一方のリストから他方のリストへの移行の制御を行
う。
第6図はアルゴリズム.Kの構造とシーケンス進行とを示
す。次の諸ステップにおいて説明される処理は1つのエ
レベータ箱に関するものであるが、残りのエレベータ箱
においてもこの処理は同一である。ステップS1では、ア
ルゴリズム.Kにおいて使用される全ての定数及び変数が
公知の方法によって一度に初期状態にされる。ステップ
S2〜S28では、エレベータ箱がエレベータ箱内目標階呼
出しによって求められるエレベータ箱内目標階呼出し階
に対して1つの階だけ手前の階にいる時点において、こ
のエレベータ箱内目標階呼出しの最終処理が行われる。
ステップS29〜S44では、エレベータ箱内目標階呼出しの
入力の時点で、そのエレベータ箱内目標階呼出しの予備
的処理が行われる。本発明の別の実施例では、ステップ
S2〜S28はアルゴリズム.K1によって行われ、ステップS2
9〜S44はアルゴリズム.K2によって行われ、これらのア
ルゴリズムはアルゴリズム.Kと同様に共通領域REGIONに
自由にアクセスでき、アルゴリズム.Eとのデータ変換を
行うことが可能である。テスップS2では、アルゴリズ
ム.Kはエレベータ箱位置CPOが変化したか否かを検査す
る。その検査結果が肯定的である時には、ステップS3に
おいて、現下のエレベータ箱位置CPOが以前のエレベー
タ箱位置CPOALTに割り当てられる。この割り当ては記号
「:=」で記号化される。ステップS4では、アルゴリズ
ム.Kが、行先DSN=CPOを有し、状態STS=DCRを有するデ
ータ集合をリスト21内に探索する。角形括弧内に囲まれ
た行先条件は、AND演算子「−&−」によって丸括弧に
囲まれた状態条件に連結され、従って、値CPOを有する
登録された行先がリスト1に入力される時にのみ肯定的
な検査結果が存在する。ステップS4における検査の結果
が肯定的である時には、それに続いて、第7図〜第10図
のステップS5〜S8に示されるエレベータ箱内目標階呼出
しDCCの最終処理が行われる。ステップS29によってエレ
ベータ箱内目標階呼出しDCCの暫定的処理が開始され、
この暫定的処理では、そのエレベータ箱内目標階呼出し
DCCが処理されるべきか否かが状態変数「エレベータ箱
データ供給」RSCに基づいて検査される。その検査結果
が肯定的である場合には、その後に、ステップS30にお
ける超過荷重の確認を与える検査ステップが続く。その
エレベータ箱の荷重が予め決められた最大荷重MLOを越
える場合には、処理されるべきエレベータ箱内目標階呼
出しDCCの処理は中止される。ステップS30における検査
の結果が否定的である場合には、ステップ31がその後に
続き、このステップS31では、「超過荷重のために目標
階呼出しは実行されません。降りて新たに目標階呼出し
を行って下さい」というテキストを伴う利用者情報INFO
0がそのエレベータ箱の表示装置に送信される。ステッ
プS32では、エレベータ箱の移動方向RDCに基づいて選択
処理が行われる。上向きの矢印で特徴付けられる上向き
の移動の場合には、比較演算子「>」が演算子1に割り
当てられ、比較演算子「<」が演算子2に割り当てら
れ、符号演算子「−」が演算子3に割り当てられ、符号
演算子「+」が演算子4に割り当てられる。下向きの矢
印で特徴付けられる下向きの移動の場合には、それに応
じて、第6図に示されるように、比較演算子の割り当て
が行われる。ステップS33では、アルゴリズム.Kが、エ
レベータ箱の移動方向で見た場合に、処理されるべきエ
レベータ箱内目標階呼出しDCCがそのエレベータ箱の前
方に位置するか否かを検査する。その移動方向は、ステ
ップS32において演算子1に割り当てられた比較演算子
によって決められる。エレベータ箱内目標階呼出しDCC
が、そのエレベータ箱移動方向で見てエレベータ箱の後
方に位置する場合には、処理されるべきエレベータ内目
標階呼出しDCCの処理は中止される。ステップS33におけ
る検査結果が否定的である場合には、表示器1のEXXの
作動がステップS34において起こり、及び、ステップS36
において、「階EXXへの目標階呼出しは実行されませ
ん。降りて新たに目標階呼出しを行って下さい」という
テキストを伴う利用者情報INFO1が送信される。ステッ
プS33における検査の結果が肯定的である場合には、ス
テップS35において更に別の検査が行われ、このステッ
プS35では、エレベータ箱内目標階呼出しDCCと同義の目
標階呼出しが現下の半ラウンドのリスト1に既に入力済
であるか否かが検査される。DCCによって示される行先
への目標階呼出しがリスト1に既に入力済である場合に
は、エレベータ箱内目標階呼出しDCCの更に別の処理が
第11図のステップS37〜S40において行われる。ステップ
S35における検査の結果が否定的である場合には、エレ
ベータ箱内目標階呼出しDCCの処理が第12図のステップS
41〜S44において続けられる。
第7図は、エレベータ箱内目標階呼出しDCCの最終処理
のためのアルゴリズム.Kの構造及びシーケンス進行を示
す。ステップS5では、行先DSN=CPO OP4 1と状態STS=
(DFA V DCA)とを有するエレベータ箱内目標階呼出し
階と同義である少なくとも1つの目標階呼出しがリスト
1の中に入力済であるか否かが検査される。階に関して
は、行先DSNは現下のエレベータ箱位置CPOに対し1つの
階だけ移動方向前方に位置する。角形括弧内の行先条件
は、AND演算子「−&−」によって丸括弧に囲まれた状
態条件に連結される。割り当てられた階床上目標階呼出
し又は、割り当てられたエレベータ箱内目標階呼出しが
ある時にその状態条件が満たされる。「OR」連結はOR−
演算子「V」によって記号化される。更に別の実施例変
形では、アルゴリズム.Kが、リスト1内において、割り
当てられた目標階呼出しと同じ目標階ばかりでなく、同
じ出発階をも探索する。ステップS5の検査結果が肯定的
である場合には、ステップS6〜S9においてエレベータ箱
内目標階呼出しの実行準備が行われる。表示器1のEXX
の作動がステップS6において起こり、「階EXXへの目標
階呼出しが実行されます。」というテキストを伴う利用
者情報INFO3がステップS7において送信される。それに
続いて、変数STT:=CPOと、DSN:=CPO OP4 1と、STT:=
DCAとを有するデータ集合がステップS8において準備さ
れ、ステップS9においてリスト1へ送信される。それに
よって引き起こされる、登録されたエレベータ箱内目標
階呼出しの1つの階分だけの延長は、当初のエレベータ
箱内目標階呼出しによって求められる移動がその全長に
おいてリスト1に入力されるということを意味する。
ステップS5における検査の際に、エレベータ箱内目標階
呼出し階行きの割り当てられた目標階呼出しがリスト1
内に発見されない場合には、第8図のアルゴリズム.Kの
シーケンス進行が続けられる。エレベータ箱内目標階呼
出し階の移動方向前方に位置する停止階の計数のため
の、ステップS11,S12及びS13から成る反復手順が、ステ
ップS10において行われる。ステップS10に先行する値割
り当てにおいては、エレベータ箱内目標階呼出し階の1
階だけ移動方向前方に位置する階の数値が、変数「停止
階」STFに割り当てられ、変数「カウンタ」CNTが初期状
態にされる。前記反復手順の第1回目の経過において、
アルゴリズム.Kは、ステップS11において、停止階STFと
同義である出発階STT及び先行DSNを有する割り当て目標
階呼出しをリスト1内に探索する。ステップS11で示さ
れる行先条件と及び状態条件とを有する目標階呼出しが
リスト1内に入力されている場合には、ステップ12にお
いて、停止階STFを1つの階分だけ再変更することと及
び変数「カウンタ」CNTを1だけ増すことが行われる。
前記条件を有する目標階呼出しがリスト1内に入力され
ていない場合には、停止階STFを1つの階分だけ再変更
することがステップS12において行われる。変数「停止
階」STFが前方に位置する最終行先DSNの値に達するま
で、この反復手順が繰り返される。ステップS14では、
ステップS10においてカウントされた停止階が停止階の
最大数MSFと比較され、その検査結果が否定的である時
には、第7図で説明されたステップS6〜S9と同一である
ステップS15〜S18が開始される。更に別の実施例変形で
は、要求費用と、乗客費用と、及び待機費用とから成る
費用計算が、ステップS10〜S14に示される停止階カウン
トの代わりに適用され、総費用が予め決められた値を越
えない場合には、ステップS15〜S18が行われる。
ステップS14における検査結果が肯定的である場合に
は、第9図のアルゴリズム.Kのシーケンス進行がステッ
プS19から続けられる。ステップS19では現下のエレベー
タ箱階に対して割り当てられた目標階呼出しがリスト1
内で探索される。ステップS19における検査結果が肯定
的である場合には、それに続いて、ステップS20及びS21
において、「階EXXへの目標階呼出しは実行されませ
ん。降りて新たに目標階呼出しを行って下さい」という
テキストを伴う利用者情報INFO1の作動と送信が行われ
る。現下のエレベータ箱階に対して目標階呼出しが割り
当てられない場合には、エレベータ箱内目標階呼出し階
の移動方向前方に位置する第1番目の停止階が、第10図
に従ってリスト1内に探索される。ステップS22及びS23
において、利用者情報INFO1が暫定的に作動され送信さ
れる。ステップS24では、エレベータ箱内目標階呼出し
階の数値が変数「停止階」STFに割り当てられることに
よって、変数「停止階」STFの準備が行われる。ステッ
プS25及びS26は、エレベータ箱内目標階呼出し階の前方
に位置する第1番目の停止階の確定のための反復手順か
ら成る。ステップS26に示される行先条件と状態条件と
を有するデータ集合がリスト1内に発見されるまで、こ
の反復手段が繰り返される。それに続いて、ステップS2
7において、変数STT:=CPOと、DSN:=STFと、及び、ST
S:=DCAを故するデータ集合が準備され、ステップS28に
おいてリスト1に送信される。登録されたエレベータ箱
内目標階呼出しが、前記送信によって、前方に位置する
第1番目の停止階へと延長されることは、当初のエレベ
ータ箱内目標階呼出しによって要求された移動がその全
長においてリスト1内に入力されることを意味する。
第11図及び第12図は、エレベータ箱内目標階呼出しの処
理のためのアルゴリズム.Kの構造及びシーケンス進行を
示す。第11図は、エレベータ箱内目標階呼出しDCCと同
義の割り当て目標階呼出しが既にリスト1内に入力済で
ある場合に対処するためのステップS37〜S40を示す。表
示器1のEXXの作動がステップS37において生じ、ステッ
プS38において、「階EXXへの目標呼出しが実行されま
す」というテキストを伴う利用者情報INFO3の送信が生
じる。それに続いて、割り当てられたエレベータ箱内目
標階呼出しを含むデータ集合がステップS39において準
備され、ステップS40においてリスト1に送信される。
第12図は、エレベータ箱内目標階呼出しDCCと同義の割
り当て目標階呼出しがリスト1内に入力されていない場
合のためのステップS41〜S44を示す。表示器1のEXX及
びEXYの作動がステップS41において生じ、ステップS42
において、「階EXXにへの目標階呼出しは、割り当て目
標階呼出しに基づいて実行されます。新たな指示が階EX
Yの後で行われます」というテキストを伴う利用者情報I
NFO2が送信される。これに続いて、長さDCC OP3 1の登
録されたエレベータ箱内目標階呼出しを有するデータ集
合がステップS43において準備され、ステップS44におい
てリスト1に送信される。
本発明の更に別の実施例変形では、最終停止階を経由す
る迂回が予め決められた階の個数を越えない場合に、エ
レベータ箱の後方に位置する実行不可能とされるエレベ
ータ箱内目標階呼出しがリスト2に割り当てられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレベータ1〜nからなる本発明のプロセスに
関与するエレベータ群の概略図、 第2a図、第3a図及び第4a図は本発明による方法の作動方
式の説明のための図表的図解図、 第2b図、第3b図及び第4b図は第2a図、第3a図及び第4a図
に図表的に表現されるエレベータ箱の移動の数値的図解
図、 第5図は本発明のプロセスに関与するデータ送信装置と
及びデータ受信装置との概略図、 第6図はエレベータ箱内目標階呼出しの処理ためのアル
ゴリズムの構造図、 第7図はエレベータ箱内目標階呼出し階が、割り当てら
れた目標階呼出しと一致する場合のエレレベータ箱内目
標階呼出しの最終処理のためのアルゴリズムの構造図、 第8図はエレベータ箱内目標階呼出し階の前方の停止階
の決定のための、及び予め決められた数未満の停止階が
エレベータ箱移動方向に関して前方に位置する場合のエ
レベータ箱内目標階呼出しの最終処理のためのアルゴリ
ズムの構造図、 第9図は現下のエレベータ箱階床が割り当てられた目標
階呼出しの場合のエレベータ箱内目標階呼出しの最終処
理のためのアルゴリズムの構造図、 第10図はエレベータ箱目標階呼出し階の前方に位置する
第1番目の停止階の決定のための、及び前記第1番目の
停止階に基づくエレベータ箱内目標階呼出しの最終処理
のためのアルゴリズムの構造図、 第11図は一致した割り当てられた目標階呼出しの場合の
エレベータ箱目標階呼出しの入力時の処理のためのアル
ゴリズムの構造図、 第12図はエレベータ箱内行先の入力の場合のエレベータ
箱内目標階呼出しの予備的処理のためのアルゴリズムの
構造図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階床上で入力される目標階呼出しの即時割
    り当てを備えたエレベータ制御におけるエレベータ箱内
    で入力される目標階呼出を処理する方法であって、 エレベータ箱内目標階呼出しの予備的処理が前記エレベ
    ータ箱内目標階呼出しの入力時に行われ、 前記エレベータ箱内目標階呼出しの最終処理が、エレベ
    ータ箱が前記エレベータ箱内目標階呼出し階の移動方向
    に関して1階だけ手前の階にあるときに、前記エレベー
    タ箱内目標階呼出しが階床上で入力された目標階呼出し
    の割り当てを実質的に害しないように、その時点での割
    り当てられている目標階呼出しに応じて行われることを
    特徴とするエレベータ箱内で入力される目標階呼出しを
    処理する方法。
  2. 【請求項2】割り当てられた目標階呼出しと同義である
    エレベータ箱内目標階呼出しは、前記予備処理時に、直
    ちに割り当てられ、残りのエレベータ箱内目標階呼出し
    は、該予備処理において、目標階に関し1階だけ短縮さ
    れ、登録されることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】超過荷重の場合には、前記予備的処理は中
    止されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記予備的処理の間に登録されたエレベー
    タ箱内目標階呼出しであって、前記最終処理の時点に、
    割り当てられた目標階呼出しと同義であるエレベータ箱
    内目標階呼出しは、前記最終処理の間に本来の長さで割
    り当てられ、残りの登録されたエレベータ箱内目標呼出
    しの割り当ては、前記最終処理の間に、割り当てられた
    目標階呼出しに基づいて行われることを特徴とする請求
    項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】エレベータ箱内目標階呼出し階の移動方向
    前方の、割り当てられた目標階呼出しに基づく停止階の
    数が所定の数に達していない場合には、前記残りの登録
    されたエレベータ箱内目標階呼出しは、本来の長さで割
    り当てられることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記残りの登録されたエレベータ箱内目標
    階呼出しが、本来の長さで割り当てられない場合には、
    前記残りの登録されたエレベータ箱内目標階呼出しは、
    エレベータ箱内目標階呼出し階の前方の最初の停止階に
    延長され、割り当てられることを特徴とする請求項5に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】プロセスの状態に応じた利用者情報がエレ
    ベータ箱内の表示装置に送信されることを特徴とする請
    求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
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