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JPH0771392A - 円周流式ポンプ - Google Patents

円周流式ポンプ

Info

Publication number
JPH0771392A
JPH0771392A JP6183534A JP18353494A JPH0771392A JP H0771392 A JPH0771392 A JP H0771392A JP 6183534 A JP6183534 A JP 6183534A JP 18353494 A JP18353494 A JP 18353494A JP H0771392 A JPH0771392 A JP H0771392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction opening
impeller
passage
flow pump
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6183534A
Other languages
English (en)
Inventor
Uwe Liskow
リスコフ ウヴェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH0771392A publication Critical patent/JPH0771392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/048Arrangements for driving regenerative pumps, i.e. side-channel pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/007Details of the inlet or outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00Geometry
    • F05B2250/50Inlet or outlet
    • F05B2250/503Inlet or outlet of regenerative pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送通路内への燃料の流入ひいてはポンプ効
率を改善することにある。 【構成】 円周流式ポンプが羽根車を有し、羽根車が両
端面に周方向に亘って分配して配置された羽根を備えか
つポンプ室内で回転する。ポンプ室を羽根車の回転軸線
の方向で制限する壁部材内に、羽根車に面して、それぞ
れ1つの環状の搬送通路が形成され、両搬送通路が羽根
車の外周部に亘って互いに接続されており、一方の壁部
材内に吸込み開口が形成され、壁部材内に形成された前
方の搬送通路が吸込み開口から分離されかつ羽根車の回
転方向でみて吸込み開口の後方で初めて形成されてお
り、他方の壁部材内に形成された後方の搬送通路が吸込
み開口の周方向範囲に既に形成され、ポンプ運転中吸込
み開口を介して燃料が後方の搬送通路内にのみ流入しか
つ回転方向でみて吸込み通路の後方で初めて横断面を縮
小された後方の搬送通路から横断面を拡大された前方の
搬送通路内に充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の形式の円周流式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の円周流式ポンプは、西
ドイツ国特許公開第4036309号明細書から公知で
ある。
【0003】燃料を貯蔵タンクから自動車の内燃機関に
搬送するのに用いられる前記円周流式ポンプは羽根車を
有していて、この羽根車は両端面に分配して配置された
羽根を備えている。羽根車はポンプ室内に配置されてい
て、このポンプ室は羽根車の回転軸線の方向でそれぞれ
1つの壁部材によってかつ半径方向でケーシング部分に
よって制限されている。
【0004】両壁部材の羽根車に面した端面内にはほぼ
環状のそれぞれ1つの搬送通路が形成されている。両搬
送通路は半径方向でみて羽根車よりも外側で延びていて
かつ羽根車の外周部に亘って互いに接続さている。一方
の壁部材内には吸込み開口が形成されていて、この吸込
み開口はこの壁部材内に形成された、前方の搬送通路と
呼ばれる搬送通路に連通している。この場合この前方の
搬送通路は吸込み通路の範囲で既に完全に形成されてい
る。
【0005】他方の壁部材内には吐出開口が形成されて
いて、この吐出開口はこの壁部材内に形成された、後方
の搬送通路と呼ばれる搬送通路から案内されている。搬
送通路は横断面を台形状に形成されていてかつ吸込み通
路の範囲に吸込み通路と後方の搬送通路とのオーバーフ
ロー接続部を有している。
【0006】オーバーフロー接続部は半径方向でみて外
側で、羽根車の回転軸線に対してほぼ平行に延びる壁に
よってかつ吸込み開口に対して回転軸線に対して傾斜し
た壁によって制限されている。平行な壁から傾斜した壁
への移行部は羽根車の回転軸線の方向でみて吸込み開口
に面した羽根車の端面の高さに配置されている。
【0007】吸込み開口の範囲では燃料は吸込み開口を
有する壁部材内に形成された前方の搬送通路内に並びに
羽根車の外周部に亘ってオーバーフロー接続部を介して
他方の壁部材内に形成された後方の搬送通路内に流れ
る。搬送通路内に流入した燃料は羽根車によって加速さ
れて渦流を形成し、この場合、後方の搬送通路から燃料
が吸込み開口に戻されかつ前方の搬送通路内に流入す
る。
【0008】更に、搬送通路内に燃料が流入した場合に
既にオーバーフロー範囲の傾斜した壁の配置形式に基づ
き渦流が発生するので、燃料は後方の搬送通路内には流
入せず、むしろ再び吸込み通路に向けて又は前方の搬送
通路内に流れる。これによって全体として円周流式ポン
プの効率が低下する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を回避することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の
円周流式ポンプによって解決された。
【0011】
【発明の効果】本発明による円周流式ポンプの利点は、
搬送通路内への燃料の流入ひいては円周流式ポンプの効
率が改善されるということにある。
【0012】この場合、吸込み通路の範囲ではまず吸込
み開口を持たない壁部材内に形成された後方の搬送通路
のみが充填される。それというのも、吸込み開口を有す
る壁部材内の前方の搬送通路は羽根車の回転方向でみて
吸込み開口の後方で初めて形成されていてひいては前方
の搬送通路内には直接吸込み開口から燃料が流入できな
いからである。
【0013】回転方向でみて吸込み開口の後方では吸込
み開口を有する壁部材内に前方の搬送通路が形成されて
いてかつ燃料は横断面を縮小された後方の搬送通路から
前方の搬送通路内に溢流する。
【0014】本発明の円周流式ポンプの有利な構成はそ
の他の請求項に記載されている。
【0015】請求項第6項の構成によって、オーバーフ
ロー範囲で渦流発生が著しく減少されかつこれによって
後方の搬送通路内への燃料の流入が改善され、従って円
周流式ポンプの効率が著しく高められる。
【0016】
【実施例】第1図で図示のユニット10は貯蔵タンク
(図示せず)から自動車の内燃機関(同様に図示せず)
に燃料を搬送するのに用いられる。この燃料搬送ユニッ
ト10は流体ポンプ12を有し、この流体ポンプの羽根
車14は電気的な駆動モータ(図示せず)によって駆動
される軸16に、この軸と共に回転するよう結合されて
いる。
【0017】羽根車14は支承ピン18上に係合しかつ
いわゆるポンプ室20内に配置されていて、このポンプ
室は羽根車14の回転軸線15の方向でみてそれぞれ1
つの壁部材22,24によって制限されている。半径方
向ではポンプ室20は円筒状のケーシング部分26によ
って制限されていて、このケーシング部分は壁部材22
又は24の一方と一体に構成できる。壁部材22内には
支承ピン18が配置されていてかつ他方の壁部材24は
駆動軸16用の支承個所を有している。
【0018】燃料搬送ユニットの運転中には流体ポンプ
は燃料を吸込み管片28を介して吸込みかつ燃料を壁部
材24内のポンプ出口部30を介して電動機(図示せ
ず)を収容する室32内の押し込む。この室32から燃
料は出口又は吐出管片34を介して内燃機関に供給され
る。
【0019】流体ポンプ12は、羽根車14が両端面で
周方向に亘って分配して配置された羽根36を有する円
周流式ポンプ又は再生ポンプとして構成されている。羽
根車14に面した壁部材22,24の端面内には第2図
で図示のそれぞれ1つの環状の搬送通路38,40が形
成されていて、この場合、搬送通路は羽根車14の回転
軸線15から羽根36とほぼ同じ間隔を置いて延びてい
る。
【0020】搬送通路38が形成される壁部材22内に
は吸込み管片28に接続された吸込み開口42が設けら
れている。壁部材22内に形成された搬送通路38は以
後前方の搬送通路と呼ぶ。それというのもこの搬送通路
は円周流式ポンプの搬送方向でみて上流側に位置してい
るからである。
【0021】別の搬送通路40が形成される他方の壁部
材24内には吐出開口と呼ばれるポンプ出口部30が形
成されている。壁部材24内に形成された搬送通路40
は以後後方の搬送通路と呼ぶ。それというのもこの搬送
通路は円周流式ポンプの搬送方向でみて下流側に位置し
ているからである。
【0022】吸込み開口42は羽根車14の回転方向で
みて(第3図矢印43)搬送通路の一端に配置されてい
てかつ吐出開口30は他端に配置されている。吸込み開
口42と吐出開口30との間には第3図で図示の遮断部
44が形成されていて、つまり搬送通路はこの個所では
形成されておらず、従って燃料は流体ポンプ12の吐出
側から吸込み側に戻ることはない。
【0023】搬送通路は実施例では、第2図で図示のよ
うに、横断面でみて、つまり羽根車の回転軸線15に対
して平行な搬送通路の断面図でみて、台形状に形成され
ているが、異なって形成することも、例えば方形又は円
形に形成することもできる。
【0024】搬送通路38,40は半径方向でみて羽根
車よりも外側で延びていてかつ円筒状のケーシング部分
26は搬送通路38,40の範囲で羽根車14の外周部
に対して間隔を有しているので、両搬送通路38,40
は羽根車14の外周部に亘って互いに接続されている。
遮断部44の範囲では、吸込み側への燃料の逆流を阻止
するために、羽根車14の外周部と円筒状のケーシング
部分26との間の半径方向間隔は僅かである。
【0025】吸込み開口42の周方向範囲には第2図で
図示の流入範囲46が形成されていて、この流入範囲を
介して燃料は吸込み開口42から、吸込み開口を持たな
い壁部材24内に形成された後方の搬送通路40内に流
入することができる。吸込み開口42を有する壁部材2
2内の前方の搬送通路38は羽根車14の回転方向43
でみて吸込み開口42の後方で初めて形成されていてか
つ吸込み開口42から分離されている。
【0026】前方の搬送通路38と吸込み開口42との
間の分離部は、第4図で図示されているように、遮断部
48によって形成できるので、前方の搬送通路38は吸
込み開口42には直接接続されない。第5図で図示され
ているように、前方の搬送通路38を吸込み開口42に
向けて横断面を著しく狭めて形成しかつこれによって搬
送通路38と吸込み開口42を分離することもできる。
【0027】羽根車14の回転方向43でみて吸込み開
口42の後方では前方の搬送通路38の横断面は連続的
に又は段階的に拡大され、次いで吐出開口30までほぼ
コンスタントに維持されている。
【0028】後方の搬送通路40の横断面は吸込み開口
42の周方向範囲で、つまり流入範囲46でその他の周
方向範囲よりも拡大されかつ回転方向でみて吸込み開口
42の後方で縮小され、次いで吐出開口30までほぼコ
ンスタントに維持されている。
【0029】前方の搬送通路38及び後方の搬送通路4
0の横断面は羽根車14の回転方向でみて横断面拡大部
もしくは縮小部の後方ではほぼ同じ大きさであるので、
両搬送通路38,40内には同じ燃料容積が搬送され
る。第2図で付加的に鎖線で示されているように搬送通
路38,40は、回転方向でみて吸込み開口42の後方
の第3図IIa−IIa線に沿った断面図でみて、適応
したコンスタントな横断面を有している。
【0030】燃料搬送ユニットの運転中には、搬送通路
38,40の前述の構成に基づき、燃料は貯蔵タンクか
ら吸込み開口42を介してまず吸込み開口42を持たな
い壁部材24内に形成された後方の搬送通路40内にの
み流入する。それというのもこの搬送通路40のみが吸
込み開口42の周方向範囲内に形成されているからであ
る。後方の搬送通路40内に流入する燃料は羽根車14
の回転方向43で羽根車14の羽根36によって加速さ
れる。
【0031】後方の搬送通路40の横断面は羽根車14
の回転方向43でみて吸込み開口42の後方で縮小され
かつ前方の搬送通路38の横断面は拡大されているの
で、回転方向でみて吸込み開口42の後方では燃料は後
方の搬送通路40から前方の搬送通路38内に溢流す
る。
【0032】吸込み開口42に向かう燃料の逆流は前方
の搬送通路38が吸込み開口42から分離されているこ
とによって阻止される。吐出開口30を介して後方の搬
送通路40及び前方の搬送通路38の吐出側の端部で燃
料が流出しかつ室32及び吐出管片34を介して内燃機
関に達する。
【0033】吸込み開口42の周方向範囲に形成された
流入範囲46は、この流入範囲が後方の搬送通路40内
に移行するように、形成されている。半径方向で外側で
流入範囲46は、後方の搬送通路40に対して、羽根車
14の回転軸線に対してほぼ平行に延びる壁50によっ
て制限されていて、この壁は円筒状のケーシング部分2
6に形成されている。
【0034】吸込み開口42に対して流入範囲46は半
径方向で外側で、回転軸線に対して傾斜して延びる壁5
2によって制限されていて、この壁52は連続的に吸込
み開口42に移行している。
【0035】ほぼ平行な壁50と傾斜した壁52との間
の移行部54は羽根車14の回転軸線15の方向でみて
ほぼ、吸込み開口42に面した羽根車14の端面に形成
された羽根車羽根36の半径方向の流出部56の高さに
配置されているか又は後方の搬送通路に近づけて配置さ
れている。
【0036】流入範囲46、つまりオーバーフロー範囲
の前記構成によって吸込み開口42に向かう燃料逆流を
生ぜしめる渦流形成が阻止されるので、燃料は申し分な
く吸込み通路42から後方の搬送通路40内に流入する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦断面図で図示の円周流式ポンプを有する燃料
搬送ユニットを示す図。
【図2】第1図の円周流式ポンプのIIで示した区分を
拡大して示した、第3図II−II線に沿った円周流式
ポンプの断面図。
【図3】第2図III−III線に沿った円周流式ポン
プの断面図。
【図4】第3図IV−IV線に沿った円周流式ポンプの
断面図。
【図5】第3図IV−IV線に沿った別の円周流式ポン
プの断面図。
【符号の説明】
14 羽根車 15 回転軸線 20 ポンプ室 22,24 壁部材 26 ケーシング部分 30 吐出開口 36 羽根 38,40 搬送通路 42 吸込み開口 46 流入範囲 48 遮断部 50,52 壁 54 移行部 56 流出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に燃料を貯蔵タンクから自動車の内燃
    機関に搬送するための円周流式ポンプであって、羽根車
    (14)が周方向に亘って羽根車の両端面に分配して配
    置された羽根(36)を有していて、かつ、羽根車が、
    羽根車回転軸線(15)の方向でみて両側でそれぞれ1
    つの壁部材(22,24)によってかつ半径方向でケー
    シング部分(26)によって制限されたポンプ室(2
    0)内で回転するようになっており、両壁部材(22,
    24)内にほぼ環状のそれぞれ1つの搬送通路(38,
    40)が配置されていて、かつ、両搬送通路(38,4
    0)が羽根車(14)の外周部に亘って互いに接続され
    ており、一方の壁部材(22)内に吸込み開口(42)
    がかつ他方の壁部材(24)内に吐出開口(30)が設
    けられている形式のもにおいて、吸込み開口(42)を
    有する壁部材(22)内に配置された前方の搬送通路
    (38)が羽根車(14)の回転方向(43)でみて吸
    込み開口(42)の後方で初めて完全な横断面で形成さ
    れており、吸込み開口(42)を持たない壁部材(2
    4)内に配置された後方の搬送通路(40)が吸込み開
    口(42)の範囲で既に形成されており、後方の搬送通
    路(40)の横断面が回転方向(43)でみて吸込み開
    口(42)の後方で縮小されていることを特徴とする、
    円周流式ポンプ。
  2. 【請求項2】 前方の搬送通路(38)が遮断部(4
    8)によって吸込み開口(42)から分離されている、
    請求項1記載の円周流式ポンプ。
  3. 【請求項3】 前方の搬送通路(38)の横断面が吸込
    み開口(42)に向けてその他の横断面に比して著しく
    縮小されている、請求項1記載の円周流式ポンプ。
  4. 【請求項4】 両搬送通路(38,40)の横断面が羽
    根車(14)の回転方向でみて吸込み開口(42)の後
    方で互いに適合されている、請求項1から3までにずれ
    か1項記載の円周流式ポンプ。
  5. 【請求項5】 両搬送通路(38,40)の横断面が回
    転方向(43)でみて吸込み開口(42)の後方でまず
    異なって形成されかつ横断面を適合された後でコンスタ
    ントに形成されている、請求項4項記載の円周流式ポン
    プ。
  6. 【請求項6】 吸込み開口(42)の周方向範囲で後方
    の搬送通路(40)内に流入範囲(46)が形成されて
    いて、この流入範囲が半径方向で外側で後方の搬送通路
    (40)に対して、羽根車(14)の回転軸線(15)
    に対してほぼ平行に延びる壁(50)によって、かつ、
    吸込み開口(42)に対して、ほぼ平行な壁(50)か
    ら出発して回転軸線に対して傾斜して延びる壁(52)
    によって制限されており、両壁(50,52)間の移行
    部が回転軸線(15)の方向でみてほぼ、吸込み開口
    (42)に面した羽根車端面に形成された羽根車羽根
    (36)の半径方向の流出部(56)の高さに、又は、
    後方の搬送通路(40)に近づけて配置されている、請
    求項1から5までにずれか1項記載の円周流式ポンプ。
JP6183534A 1993-08-06 1994-08-04 円周流式ポンプ Pending JPH0771392A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4326505.7 1993-08-06
DE4326505A DE4326505C2 (de) 1993-08-06 1993-08-06 Peripheralpumpe, insbesondere zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratstank zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0771392A true JPH0771392A (ja) 1995-03-14

Family

ID=6494638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6183534A Pending JPH0771392A (ja) 1993-08-06 1994-08-04 円周流式ポンプ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5464319A (ja)
JP (1) JPH0771392A (ja)
KR (1) KR100319567B1 (ja)
BR (1) BR9403175A (ja)
DE (1) DE4326505C2 (ja)
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